Hijikata Meets JMD:1~土方隆行、怒涛の16種類のレコーディング+α!
前評判も上々のマーシャル初のデジタル・プリアンプ搭載モデル、JMD:1。
Hazeに引き続き、土方隆行氏にデモ演奏のレコーディングをお願いしました。それも16種類!つまり、JMD:1に搭載されている16通りのプリアンプを使用してひとつずつ弾いてもらったワケです!
氏すでに実際にレコーディング等で使用している使い慣れたJMD501を起用。Emulated Line Outは使用せず、すべてマイク録りで行われました。
今日のマーブロはひとまず土方氏のJMD:1への評価を掲載します。
はじめはデジタルアンプとマーシャルという組み合わせは不思議な感じがしました。でも、中に入っている音というのは歴代のモデルであり、さらにバリエーションに富んだものであったりして、そのどれもが仕事で使えるレベルなんですね。
ただ単に音色が変わるとかいうのではなくて、アンプのキャラクターが変わってしまうというのがすごい。ライブなんかで何種類かアンプを使いたいけれど、ステージのスペースの問題なんかである程度妥協して1台だけで我慢しなければならないなんてことが結構あるんですね。そんな時にはもう最高に威力を発揮しますよね、JMD:1は。例えばこの曲はコンボの音で弾いて、次の曲はハードなんでスタックでドーンと行ってみたいとか自由自在なんですよ。トーンをいじるとかのレベルではなくて、キャラを、つまりアンプを換えちゃうことができるというのがスゴイですね。
コンボでも低音がものすごくきれいに出てくる。トーンがすごくよく効くんですよ。例えば音が甘いのでトレブルを上げていくとどこまでも上がったりね。うまく調節すればかなり自在な音づくりができるはずです。加えてパワーアンプが真空管だからウォームさも発揮されています。
エフェクターもよくできていますね。コーラスなんかはとてもシャープだし、ディレイもバリエーション豊かだし、キチッとセンド&リターンに接続された感じがします。リバーブも美しいです。そういえば、トレモロもすごく気に入っています。
今回のこのレコーディングではコンボ(JMD501)一発で臨みましたが、他のレコーディングで1960につないで録ったりしました。もちろんパンチのきいたマーシャルらしいサウンドになります。JMD:1には歪みのプリアンプもたくさん入っているので、メタル系のサウンドを追求している人たちにはやっぱりスタックがおススメですね。僕はハードロック好きなんですけど、あまり仕事のオファーは来ないナァ。来ればJMD:1でガツンとかましちゃうんですけど…。
細かい話かもしれませんが、モジュレーション・アジャストを0にするとノイズ・ゲートになる。これメチャクチャ便利ですよ。また、このノイズゲートがよくできていて、ノイズを消すだけではなくて、減衰の間隔がとても自然で何のストレスもなく自由にフレーズが弾ける。重宝しています。
他のレコーディングと自分のデモ音源づくりでエミュレイテッド・ライン・アウトを実際に使ってみましたが、何の問題もない。スピーカー・シミュレーターなんかまったく必要ありませんでしたね。すごい迫力ですよ。スピーカーから出る音と印象が変わらないんです。
後は…プリアンプを換えるとEQの効き方もガラッと変わるのも面白い。アンプが変わるんだから当然な話なんですが、僕は2203を使っていたんですが、あのミドルを上げるとハイも上がって来ちゃうところまでちゃんと作りこんであるんですよ!
最後に…このフットコントローラーもすごく便利です。28通りのバンクとして使えるのはうれしい。使い方も非常に簡単でした。先日レコーディングで待ち時間ができちゃって、その間にチョコチョコっと取説えお呼んでその場で操作を覚えちゃったくらいですから。変に作りが凝っているんじゃなくて、MG2FXもそうっだったけど、どのモデルも使い方がシンプルなのがマーシャルのまたいいところなんですよね!シンプルが一番!
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※JMD:1の扉画面から何かひとつモデルを選んでください。そしてDEMO SOUNDというところをクリックしてください。





















































