【マーブロの夏休み2011】倫敦の街並みをお届けします! vol.5
ロンドンの定宿から眺めた風景。左に見えるのはテムズ川。ピカデリー・サーカスから30分弱ほど地下鉄になればこの通りノンビリした風景となる。
早朝の教会。
あんなに大きなテムズ川もちょっとさかのぼるとアッという間に普通の川になっちゃう。
古式ゆかしいポストが平気でまだ活躍している。
これは藤でしょうな。棚を作らないせいかゴッチャゴチャになっちゃってる。
テムズ川に面した家々。
「近所の人が見てまっせ~」というサイン。東京ではこんな標識見たことない。実際にはこんなイタチみたいのが出てくることはない。
これもテムズ川に面した家。相当高いでしょう。
これもそう。
車の速度を落とさせるための隆起。Bump(バンプ)といいますな。
こんな住宅街にも例のブルー・プラークが…。
サー・エメリー・ウォーカーというタイポグラファーとエドワード・ジョンストンというカリグラファーがここに住んでいたそうな。さすがに、知らないナ~。
私はことのほかこのプラークに興味があって、このブルー・プラークのガイド本というのを買い込んでみた。すると、あるある、ものすごい数のプラークがロンドン市内に散らばっている。残念ながら政治家や文筆家が大半を占めており、音楽家のプラークはそう多くない。でもジミヘンがあるだけでもスゴイよね。
朝、ホテルのまわりを散歩をしていたら何やらクサイ。ん~、何ていうんだろうナァ…嗅いだことのないニオイだ。クサッ!「しょ~しゅ~りき~」が要るゾ!
で、ニオイの元を発見!ビール工場だった。
ここはFuller'sという1845年創業の地ビール会社の「グリフィン・ブリュワリー」という工場。
日本のビール製造は1970年(明治3年)のノルウェイ生まれのアメリカ人が横浜の山手にブリュワリー(そういえばアラン・ホールズワースもプライベート・スタジオに「ブリュワリー」という名前を付けていた)を建設したのが最初らしい。現在も残る銘柄では1877年に発売された「札幌ビール」が一番古いようだ。
確か4人以上の団体であれば工場見学をさせてくれるハズ。でもこういうところの英語を聴きとるのはかなりタフだろうな。
また、この工場は19世紀の初めにイギリスで最初に藤を植え付けたことでも有名なのだそうだ。だからあの家も藤がボウボウに生えていたのかね?
ファクトリー・ショップも付属している。
中に入ってみよう。
中には土産用のビールからオリジナル・グッズまでバラエティに富んだ商品が展示されている。
でも、子供の頃には日本でも古い酒屋さんはこんな感じだったよね。
そう、面白いことにイギリスに行くとこうして昔の日本の風景に出会ったりすることがある。家でも何でも古いものを大切にする国民性こそがなし得る仕業だろう。日本だったらこのショップなんかも間違いなくガラス張りでピッカピカの近代的な建物にしていることだろう。

工場のすぐ隣には直営のパブが!
何しろビール工場直営だかんね…期待も高まるってもんですよ。
…と思ったら人なつっこいバカデカイ猫がいるぐらいで他のパブと変わらなかった。ガックシ!
ところで、夕方パブに行くと仕事帰りなんだか、一日中ボーっとしているのか知らんが、チビチビとビールを舐めているオッサンが大抵何人かたむろしている。若い人はいない。ロンドンのど真ん中に行けば道にあふれ出てしまうほどたくさんの若者がパブでイッパイひっかけているのを見るが、こういった町はずれのパブには年寄りしかいない。私なんか早く家に帰って飲めばいいのに…と思うのだが。現地の人に訊くと、彼らにはこれが習慣になっていて、なかなかまっすぐ家に帰ることはしないらしい。というのも、ま、ひとりで飲むのもつまらないし、かといってロンドンあたりでは家も狭いので誰かを呼ぶワケにもいかない。そこで、パブに寄って友達の顔を見てイッパイやって家に帰るというワケ。だからパブ。「パブリック・ハウス=みんなの家」ということなんだと…。
何せ安く飲めるからね。それとパブのCODというシステムもすごくいいと思う。つまりキャッシュ・オン・デリバリー…後でまとめて会計せずに、現金と引き換えに飲み物や食べ物と交換する。チップも要らないし、旅行者にはうれしいシステムだとも思うんだけどいかがなものか?
こんな小路も素敵なものだ。
ちなみにさっきの匂いの話しをホテルのレセプションの女性にしようとした…「アレ、何のニオイ?臭いね~」と。
すると「臭いね~」という前に「あれは麦のニオイよ。いいニオイでしょ?このあたりの人は皆あのニオイが好きなのよ」と間髪入れず言われてしまい、「Yes, it is」と答えざるを得なかった!慣れればきっといいニオイなんろうな~。
時々見かけるこれがわからない…。ドアのノブが真ん中に付いてる。何か理由があるハズなんだよね。
これはパン屋さん。イギリスの食パンは麦の味が濃くておいしいよ。イギリスでもサンドイッチを注文する時に、ライ麦とかブラウンとか、パンの種類を選べるようになっている。いくら「通」ぶってみても結局は「White wheat」つまり普通の白い食パンが一番人気があると私はみているがそうだろう?どうでもいいか。本当はあの人たち「通」ぶっているワケでもないんだし…。
IT関連の会社の社屋。元はクリーニング工場だった。何と素敵な風情ではないの!
おわり
マーシャル・ブログ22日から再開します!









































































































