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トピックス

2011年11月 8日 (火)

CONCERTO MOONツアー・ファイナル迫る!~島紀史、楽器フェア2011速報

The tour final of CONCERTO MOON's "Savior Never Cry Tour" is around the corner!~News flash on Gakki Fair 2011

恥ずかしいし、何となくいやらしいし、だいいち生意気かな?って思って今まで黙ってたけど、CONCERTO MOONのツアー・パンフやライブ・アルバム(『LIVE FOR TODAY, HOPE FOR TOMORROW』)の写真のほとんどを撮らせてもらっているのは私なんですね。で、私なんぞが島紀史の姿を写真に収めることができるということは至高の幸せだということを今回思い知りましたよ。

「何の話」かって?…11月3日から6日まで開催された楽器フェアでの一幕。

先日マーブロでも予告したように、マーシャルのブースでイングヴェイ・マルムスティーンのシグネイチャー・モデルのデモンストレーションをしてくれたのだが、この演奏が凄まじかったのなんのって!

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アッという間にYJMで自分の音を作って…もう後は約1000万回ピッキングするだけ!それにしてもすごかったな…!もっともコリャ島紀史の音だわ!これくらいの達人になると自分の音が機材に勝っちゃうからね。

CONCERTO MOONの以外でもノンちゃんとはマーシャル・ロードショウで各地を廻ったりして、ライブのシチュエーションでないプレイを何度も何度も目の当たりにしてきた。Img_0088

もちろんこの男のこと、どんなシチュエーションでも矢吹丈のように燃え尽きるのは当然としても(MCを務める私はホセ・メンドーサだ。疲れきって一気に年を取ってしまう!いや試合前から年くってた!)、ライブ以外の場所でこんなに鬼気迫る演奏は過去にあっただろうか?

これほどまでにスゴイ演奏をするのは今、島紀史が燃えに燃えている証なのだ!「バ~ン」状態なのだ!

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というのも、CONCERTO MOONがニュー・アルバム『SAVIOR NEVER CRY』を引っ提げてのツアーの最中であり、もうすぐ東京でのツアー・ファイナルを迎えるからなのだ。要するに張り切っているのということ!張り切ってる時のノンちゃんはコエ~ぞ~!ナニされるかわからね~ゾ~!

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何と言っても見どころ聴きどころは、ニューアルバムからの曲のライブ演奏なワケだが、このアルバムから新加入したボーカルの久世敦史の奮闘振りも大きなポイントとなっている。ここまで14本のライブをこなし、よっぽど納得の行く出来なのだろう。そして、万感の想いをツアー・ファイナルにぶつける。こういう考えなのだよ、ノンちゃんは!

だ~から見逃せませんぜ!

ホレ、こうしてメンバーからのツアーに関するメッセージも届いている。

そしてオマケはアルバムタイトル曲「Savior Never Cry」のフル・バージョンなのよ!

ってんで、今週の土曜日、皆さんお待ちしております。11月12日開場17:30、開演18:00、場所はJR鴬谷駅からすぐの東京キネマ倶楽部

ちなみにその日は1973年製の1959を使用します。

CONCERTO MOONの詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON Official Site

2011年11月 1日 (火)

2011楽器フェア開催!

2011 Gakki Fair is about to start!

2年に一回開催される楽器フェアが明後日から始まるよ~!

今回のマーシャル・ブースの展示の目玉はイングヴェイ・マルムスティーンのシグネイチャー・モデル、YJM100と新しく生まれ変わるMGシリーズ!

そして、ブース内で開催されるミニ・イベント!今回のラインナップは…

<Kelly SIMONZ Plays YJM and JMD>

11月5日(土) 17:00~17:30

Kelly

<島紀史 Plays YJM>

①11月6日(日) 14:00~14:30

②11月6日(日) 16:00~16:30

Non_chan

<田川ヒロアキ Plays JMD>

①11月6日(日) 13:00~13:30

②11月6日(日) 15:00~15:30

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皆さん、マーブロではおなじみの方々なので、ま、説明は必要ないでしょう。いずれも無料、整理券なしです。

2011楽器フェアは11月3~6日開催!みんな見に来てね!

詳しい情報はコチラ⇒2011楽器フェア公式ウェブサイト

2011年10月27日 (木)

塚本高史 Plays JVM ~ 『FOREVER FRIENDS ~心に太陽を!~』

Takashi Tsukamoto Plays JVM ~ From recording for a charity CD "FOREVER FRIENDS"

老舗芸能プロダクションのサンミュージック所属のアーティストが東日本大震災チャリティに立ち上がった!

今日はそのチャリティCDのおはなし。しかし、何でマーシャルが関係してるの?

これがそのCD『FOREVER FRIENDS ~心に太陽を!~』。そしてマーシャルが絡んでいるのはこのCDに参加している塚本高史さん。

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この曲はClassic Rock JamでもおなじみのピアニスターのHIROSHIさんの詞曲によるもので、キラ星のごとく集結した文字通りのスターがほぼ4小節ずつ東北の被災地に向けて勇気のことばを贈っているのだが、塚本高史さんは間奏のギター・ソロでこのプロジェクトに参加しているのだ。

そしてそのソロで活躍したのがマーシャルだっていうワケ。

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塚本さんはそのレコーディングでJVM210Cを使用。彼は某TV番組のゲームの賞品でもマーシャルを選んでいただいたぐらいなのマーシャリストだ!

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塚本さんは後半の盛り上がったところでドラマチックにしてロマンチックな泣きのギターをキメまくってくれている!

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マーシャルもこうしたプロジェクトのお手伝いができて大変光栄に思う。

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『FOREVER FRIENDS』の詳しい情報はコチラ⇒Sun Music Group Official Web Site

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当該のCDよりサンミュージック社が得られる収益はサンミュージックチャリティ募金を通じて地方公共団体に寄付され、被災者救済のための救援活動及び復興支援活動等の資金として使われます。

(一部敬称略 ※写真提供:株式会社サンミュージック出版、小林利史氏)

2011年10月12日 (水)

高崎晃~技巧と轟音が渦巻く新次元の幻術奏法~

Akira Takasaki ~ The dazzling method in new dimension consists of transcendence and loud sound

毎号付録DVDのセンセーショナルな内容で多くの愛読者を持つYOUNG GUITARがまたやってくれた!

これがその11月(10月8日発売)の表紙。我らが高崎晃だ。!当然、この号のDVDの内容も高崎晃。

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で、マーブロはそのDVD収録の現場に潜入してきた。今日はそのレポートなんだけど、その前に確認しておかなければならないのは…。

9月14日にLOUDNESSの29枚目、『KING OF PAIN 因果応報』以来1年4カ月ぶりとなる今アルバムが発表されてることは皆さんご存知だよね?

タイトルは『Eve to Dawn 旭日昇天』。LOUDNESSの結成30周年にわたる活動の集大成となる充実の1枚だ。「旭日昇天」とは「朝日がのぼるように勢力が盛んなこと」を意味するが、このアルバムには「再生」をテーマにしたポジティブなメッセージが存分に含まれている。東日本大震災でダメージを受けた日本に前向きな力を与えてくれる愛すべき内容だ。

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そして今回のYOUNG GUITAR付録DVDはこのアルバムに収められている最新の高崎テクニックのミソを紹介しているのだ。

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高崎さんが前回YGのDVDに登場したのは2010年の7月。あの時はJMD:1を使って『King of Pain』のギター・プレイを解説してくれた

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あれから1年4ヶ月。待望の第2弾、しかも、協力アルバムを引っさげての実現となったワケだ。

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今回使用した愛器たち。

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アンプは今年の全米ツアーでも使用されたJVM

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チャンネルはOD1のORANGEに設定。使い慣れているだけあってトーンのセットもアッという間だ。これで世界がうらやむ美しい高崎トーンが飛び出してくる。

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ギターという楽器がロック・バンドの花形であることをイヤというほどわからせてくれるきらびやかなテクニックが矢継ぎ早に繰り出されてくる!アルバムをまだ聴いていない人は必ずチェックして欲しい!

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そして、ファンに朗報!同時に撮影された映像を収録したDVDが付録の『100% 高崎 晃~LOUDNESS 30th Anniversary 撃剣鳴動~』が11月10日に発売される。詳しい内容はここでは触れないが、誰もがあこがれたあの極上のテクニックがテンコ盛りに収録されている!…とだけ言っておこう。

こっちの撮影もスゴかったんだから!

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そして、待望の国内ツアー!『LOUDNESS 30TH ANNIVERSARY WORLD TOUR IN JAPAN 1981-2011 HANG TOUGH JAPAN!』と題して下記の日程で開催される。早く観たい!
<11月>

13日(日) 沖縄県 沖縄SALT&PEPPER

19日(土) 愛知 Zepp Nagoya
20日(日) 宮城 Zepp Sendai
23日(水・祝) 福岡 Zepp Fukuoka
25日(金) 大阪 Zepp Osaka
<12月>

2日(金) 北海道 Zepp Sapporo
5日(月) 東京 Zepp Tokyo
6日(火) 東京 Zepp Tokyo

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LOUDNESSの詳しい情報はコチラ⇒LOUDNESS公式ウェブサイト

高崎晃の詳しい情報はコチラ⇒Akira Takasaki Official Web Site

YOUNG GUITARの詳しい情報はコチラ⇒young guitar.jp

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(一部敬称略)

2011年9月20日 (火)

Motion Rock Opera 2011 Tour to the end. Life Pathfinder

『ようこそ、この世界へ!これから皆様には「Life pathfinder(人生探査機)」に乗り込んでいただき自分が主役の、輝かしい人生を探しに行ってもらいます。』

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昨年に引き続き、鬼才松高タケシ構成による『Motion Rock Opera 2011 Tour th the end. Life pathfinder』が上演された。

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今日レポートするのは公演初日の前日のゲネプロのようす。

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会場が変更されて前回よりもやや広めの環境となり、さらに充実した演出が実現した。

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もちろん音楽シーンでは今年もタップリとマーシャルが使用された。

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「自分探しの旅」というテーマはそのままだが、ところどころディテイルに変更が認められ、最後までジックリと楽しんでしまった!

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前回も書いた通りミュージカルの魅力は計り知れない。時折ミュージカルを好まない人に出くわすが、そういう人たちはキマって「今まで普通なのに急に歌ったり踊り出したりするところがおかしい」と言いますナ。それがミュージカルってもんなんですけどね。夢のないことを言ってもらっちゃ困ります。

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『Cats』もそうだけど、『Bring in 'da Noise, Bring in 'da Funk』や『Blue Man Group』のような新種のミュージカルも多くなったけど、私なんざ50年代のブロードウェイ・ミュージカル大好きね。「I Love You」を言うためにワザワザ5分も10分もゴージャスなオケをバックに歌って踊っちゃうようなの大歓迎です。

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もちろん音楽、セリフ、ダンス、ストーリー、どれが欠けても成功しない厳しい芸術…。

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もうひとつミュージカルには舞台セットという楽しみもあるのだが、Life pathfinderの場合はそれを極限までそぎ落とすことによって、歌、セリフ、ダンスを際立たせることに成功している。

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しかし、呼び名はどうあれ音楽劇。曲のクォリティが高くなくてはミュージカルは絶対に成り立たない。

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秀逸な素材と優れた歌唱&演技力の合作…

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それが『Life pathfinder』なのだ。

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コンサートやミュージカルには慣れているが、正直、芝居はほとんど観に行くことがないだけに…

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目前で展開する迫真の演技にこっちの方が緊張しちゃったりして…!それぐらいの熱演!

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そしてにぎやかな音楽シークエンス。このメリハリがミュージカルの醍醐味だ。

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ソロ・パフォーマンスもタップリ!

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舞台のセリ上がりも導入され前回よりも迫力が増した。

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希望と絶望の中で「自分探しの旅」は進んでいく。

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演奏は「爆弾ヤマシタ」。ギター、キーボード、ベース、ドラムという編成。暗転も多く譜面も使えない完全暗譜状態だ。

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ベースはVBA400とVBC800、ギターには1960Aが使用されていた。

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完璧な演奏に完璧にシンクロするダンス。ミュージカルは楽しい!

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目立った大道具はなし、懐中電灯をはじめとしたシンプルな小道具とライトだけで演出される舞台運びは見事なもの。

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「自分探しの旅」どころか、自分を見失ってばかりの毎日を送る私にとって『Life pthfinder』は一種の清涼剤のような一幕だった。

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フィナーレのテーマ・ソングの大合唱は感動モノ!今回もアっという間の129分なのであった。

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Life pathfinderの詳しい情報はコチラ⇒公式サイト

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(一部敬称略 2011年8月24日 新国立劇場 小劇場 THE PITにて撮影

※『Life pathfinder』は「モーション・ロック・オペラ」を標榜されていますが、本稿では「音楽劇」を示す一般的な表現として「ミュージカル」という単語を使わせていただきました。 

※協力:松高タケシ氏)

2011年9月 6日 (火)

【CONCERTO MOON 2 Days】 CONCERTO MOON Rised from Ashes!

メンバーが変わってしまうのはバンドにとって実に大変なことだ。レッド・ツェッペリンのようにドラマーを失ったことで暖簾を下してしまうバンドだってままある。反対にThe Whoのように4人のメンバーのうち2人が鬼籍に入り、頭数が半分になっても素晴らしい活動を続けているバンドもある。

失ったメンバーがボーカルだったりすると、それはもう致命的と言ってよかろう。やっぱりナンダカンダ言っても音楽ってのは「歌」だからね。「歌」は「声」。バンドの声が変わってしまうのは音楽そのものが変わってしまう可能性もあり、新しいボーカルを迎えるにあたっては重大な決断を迫られることになる。

CONCERTO MOONは見事にそれを乗り切った。

2008年からキーボードの小池敏之、ベースの木本高伸と脱退劇が相次ぎ、昨年の9月にはボーカルの井上貴史がバンドを去った。

あれからちょうど1年が経過し、そろそろ新作が期待されてもいい昨今、CONCERTO MOONはニュー・アルバムを携えて不死鳥のごとく浮上してきた!

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これが明日発売のニューアルバム『SAVIOR NEVER CRY』。ボーカリストはあきらめて全編島紀史のギターをフィーチュアしたインストアルバムだ…ウッソで~す!

CONCERTO MOONはニューアルバムと素晴らしいボーカリストを携えて灰の中から飛び上がって来たのだった!

『SAVIOR NEVER CRY』の詳しい情報はコチラ⇒ニュー・アルバム購入特典情報

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久世敦史。これがCONCERTO MOONの新しいボーカリストの名前。「オイ、久世、行クゼ!」なんちゃって。もちろん写真左の青年だ。

残念ながらまだ全曲は聴けていない。白盤と呼ばれる先行サンプル盤を頂戴して皆さんよりいち早く聴くことは簡単なのだが、今回は辞めておいた。しっかりと製品のCDを入手し、においをかいで、ジャケットを手にして聴くべきだと思ったからだ。

でも、先日お届したレコーディング・レポの際にノンちゃんに聴かせてもらった数曲について言えば…「新鮮」。とにかく一時も早く全曲を聴いてみたいという欲望にかられたことも確かだ。そんなニュー・アルバムが『SAVIOR NEVER CRY』だ。

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そして、ニュー・アルバムの発売に合わせてヤング・ギター誌付録DVDの収録が敢行された。

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島紀史の最新のギター・テクニックをタップリとDVDに詰め込んだ。

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昨年まではVintageModernをレギュラーで使用していたが、『SAVIOR NEVER CRY』のレコーディングやスタンドのステージも含め1959に戻している。

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相変わらずのスーパー・テクニック!もちろんテクニックだけに終わるノンちゃんではない。研ぎ澄まされたフレーズの連続に圧倒されまくってしまった!

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これがそのDVDが付いているYOUNG GUITAR10月号。9月10日の発売だ。

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ああ、早く新生CONCERTO MOONのステージが観たい!と思ってたら早速観ちゃったよ、ヘヘヘ!

ナントそのライブのようすをニュー・アルバム『SAVIOR NEVER CRY』発売の明日レポートしちゃおうという立体企画なのさ。明日もお楽しみに!

CONCERTO MOONの詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON Official Site

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話題は変わるが、ヤングギターつながりということで…。

これは『PROFESSIONAL SETTING FILE~トップ・ギタリストから学ぶサウンド・メイク術』というシンコーミュージック刊のムック。「歴史に名を刻むギター・ヒーロー達の”こだわり”ライヴ・セッティング集」という触れ込みだが、これがかなりの労作!

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ようするに人気ギタリストの機材セッティングの紹介本なのだが、アンプのセッティングにまで言及しているところがスゴイ。編集者の血のにじむような努力がうかがえる。

この本にある通りの機材を揃えてみたところで、そのギタリストと同じ音が出ることは残念ながらまずありえないが、あこがれのギタリストのサウンドに一気に接近できることは間違いない。オススメ!

詳しい情報はコチラ⇒シンコー・ミュージック・エンタテインメント・ウェブサイト

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明日もCONCERTO MOON!!

2011年7月13日 (水)

おめでとう、マイクさん! <後編>

Congratukation, Mr. Mike Koshitani!  <vol.2>

さて、再度マイクさんの著書について軽く触れておこう。

今の若い人たちにはまったく想像がつかないと思うが、かつてロックはとてつもなく「マイノリティ」だった。「少数派」ですな。言い換えるとロックなる音楽が生活の中にまったく入り込んでいない時代だった。本当のことを言うと今もそうなんだけどね。TVにはバンドの形態をとって音楽を演っている人達が多く登場するけど、どう考えても「ロック・バンド」と呼べないバンドの方が多いでしょう?それでも時代は変わった。とにかく昔はもっとロックに対する抵抗感が強かった。

そして大衆音楽といえば歌謡曲だった。つまり「ロック」と「歌謡曲」がクッキリと住み分けられていた時代があった。

そんな時代、つまり「ロック」が「ロック」であった時代に活躍した偉大なるロック・ミュージシャンへのインタビューを中心に編まれたのがこの『ジャパニーズ・ロック・インタビュー集』だ。決して「昔話」などと侮ることなかれ。私などは「ヘェ~、そうだったのか?!」とか「そんなことがあったのか!」とワクワクしながらページをめくったもんです。

洋楽をお手本に自分たちだけの音楽を何とかクリエイトしようとしてもがき苦しんだ真のアーティストたちの言葉だけに話しの内容は深い。

特に面白く読んだのはマイクさんがミュージシャンに共通の質問を投げかけるところ。その質問とは「今のロック界をどう思う?」。否定される方、肯定される方、各人様々な答えが飛び出してきて興味深いことこのうえない!内容は買って読んでのお楽しみとさせていただくが、若い現役のミュージシャン、リスナー、すべての音楽愛好家を自称する方々に読んでもらいたい一編だ。

読後には登場したミュージシャンの作品を是非聴いてもらいたい。「ロックってそういうものなんだ!」って考えさせられると思うよ。

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さて、パーティも後半に差しかかって登場したのは山本恭司さん!

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「紫のけむり」を大熱演!

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やっぱりこのテクニカルにしてリリカルな表現は恭司さんならではのものだ。

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見た目も美しい!そう美しいことこの上ないフィンガリング!

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さて、いつでもシーンの先頭を突っ走って来た恭司さんだが最近はますますバーサタイルな活動に身を投じ、持ち前のクリエイティビティを発揮している。これらはそんな恭司さんから教えていただいたおすすめのフッテージだ。

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Kyoji Yamamoto and Atsuko Matano Support Japan 1

Kyoji Yamamoto and Atsuko Matano Support Japan 2

いつもながらの恭司さんの熱演にマイクさんも盛大な拍手を送っていた。

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ついで登場したのは頭脳警察のPANTAさん!

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PANTAさんの音楽と出会わなかったら今の自分は間違いなくなかった。人生で一番数多く聴いたレコードはPANTA&HALの『マラッカ』だ。よく同じレコードを聴きすぎて盤面が白くなった…なんて言うでしょ?アレなかなか白くならないもんですよ。でも白っぽくはなる。白っぽくなったレコードは私は『マラッカ』だけだったな。いつかPANTAさん周辺もドップリ書きたいのだが…。

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曲は『頭脳警察セカンド』から「コミック雑誌なんかいらない」。知ってるでしょ?イキのいいサビつきのロックンロールだ。

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私は中学の頃からまったくコミック雑誌を読まない。周りが漫画だからね…という理由はウソだが、やることなすことPANTAさんは本当にロックだ。

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何でもカンでも「~の元祖」っていうじゃない?アレ好きではない表現のひとつなんだけど、「頭脳警察がパンク・ロックの元祖」とか言われるのは個人的に我慢ならないのね。頭脳警察がパンク?頭脳警察はインテリ極まりないバンドなのにさ…。もし頭脳警察の反骨精神にパンクの元祖を見るのであればそれは間違いといえるでしょう。だってロックって元々そういうものだったんだから!いけね、またこんな話しになってしまった!

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マイクさんと固い握手!今日も最高にカッコよかったPANTAさんなのであった!

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元カーナビーツの喜多村次郎さんを迎えての「好きさ好きさ好きさ」。

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さらにエディ藩さん(元ザ・ゴールデン・カップス)が「スイート・ホーム・シカゴ」を演奏。バックはザ・ベガーズだ。

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ブルース・スピリットが横溢するいぶし銀のプレイがカッコいい!

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またスゴイのが出てきちゃった!9歳のギター少年YUYAくん!

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これがまたシブいのなんのって!ジェイムズ藤木さんといっしょに「ルート66」を激演。なんかYUYAくん、もうスッカリ板についちゃってて、周囲も全然子供扱いしないの。YUYAくん、立派です。

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クールスのジェイムズ藤木さんは「ムスタング・サリー」を演奏。カッチョいい~!

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マイクさんも得意のコーラスに加わる。

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舞台は一転。ザ・リリーズもお祝いに駆けつけてくれた!

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もちろん曲は「好きよキャプテン」。ク~なつかしいナァ。

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あの時とまったく変わらない、可憐なリリーズなのであった!

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ここでミッキーさんが登場!スゴイ貫禄!空気が引き締まるね!

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「ロング・トール・サリー」をプレイ。

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シブ~くブルース・ハープをキメてくれた。

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秀人さんも加わって爆裂ギターソロをキメる!ちなみにミッキーさんは日本ロック史にその名を刻む名盤『外道』のプロデューサーだ。

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もう会場は完全に舞台と客席が入り混じったライブハウスのような雰囲気!

ザ・ベガーズとともに気持ちよさそうに「ホンキー・トンク・ウィミン」を歌うマイクさん。まさしく「ホォ~」の口だ。

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難波弘之さんも参加!

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ザ・ベガーズのボーカルはミック・ジャガリコ。終始会場を盛り上げてくれた!

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恭司さんもコーラスに参加!

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最後はみんなで怒涛の「サティスファクション」!

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出演者全員集合!マイクさん実にうれしそうだ!

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締めにマイクさんからひとこと御礼のご挨拶。

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最近つくづく思うのだが、時が経って時代が変わるうちに、自ら消え去ってしまったり忘れ去られてしまう大切な事柄がものすごくたくさんあるように感じる。物事の幹は伝承できるにしても枝や葉までを次世代に持ち越すことは大変に難しい。

正直『ジャパニーズ・ロック・インタビュー集』の中で語られていることは枝や葉の部分に入るかもしれない。しかし、歴史は決して陽の当たる幹の部分だけで成り立っているわけではなく、そうした枝葉の部分にこそ真実が隠されているものである。

マイクさんの著書は、そんな真の日本のロック史を記録した大変貴重な資料として珍重されることだろう。つまり、今回の受賞は至極当たり前のことだったのかもしれない。

いいや、つべこべは言うまい。是非この本に目を通して見て欲しい。そして真のロックを聴いて欲しい。としかく問答無用でおもしろいよ!

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ミュージック・ペンクラブ・ジャパンの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

(一部敬称略 2011年5月25日 原宿La Donnaにて撮影)

2011年7月12日 (火)

おめでとう、マイクさん! <前編>

Congratulation, Mr. Mike Koshitani! <vol.1>

以前マーブロでも紹介した音楽評論家、越谷マイク政義監修の『ジャパニーズ・ロック・インタビュー集~時代を築いた20人の言葉~』が第23回の日本ミュージック・ペンクラブ音楽賞を受賞した。

マイクさん、おめでとうございます!

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そして去る5月25日、原宿La Donnaにてその受賞パーティが華々しく開催された。

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当然、内容はマイクさんゆかりの業界ご関係者やミュージシャンの皆さんによる楽しい楽しいライブ・パーティとなる。

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司会はサエキけんぞうさん。

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マイクさん登場!

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冒頭にマイクさんから受賞のよろこびのスピーチが…。

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続いてこのパーティの発起人を代表して湯川れい子さんがステージ上がられマイクさんへの祝辞を述べられた。

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そして、同じく発起人のおひとり、ミッキー・カーチスさん。

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お祝いの言葉がマイクさんに贈られて…

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ミッキーさんの音頭で盛大に乾杯となった!

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押したり引いたり、イヤ、押したり押したり、絶妙のコンビネーションでこの祝宴を最後まで楽しく盛り上げたおふたり。

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マイクさんは1966年に日本で初めてローリング・ストーンズのファン・クラブを立ち上げた人。当然ストーンズのメンバーとの交流も深く、この日はロン・ウッドからお祝いのビデオ・レターがイギリスから届いた。

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ご来賓の方々のご挨拶も聞き物だった。

ユニバーサル・ミュージック合同会社会長、日本レコード協会会長の石坂敬一さん。ビートルズやピンク・フロイドを手がけた大プロデューサーだ。

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井上陽水や中森明菜を手がけた音楽プロデューサー、川原伸司さん。

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続いて登場したのはエジプト舞踏のREIKAさん。目もくらむような妖艶な金色の蝶の舞いだ。

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ベリーダンス調の舞いも披露され会場に華やかさを添えた。

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我が青春の「ミュージックライフ」。ああ一体どれだけ買って読んだことだろう…。スクリーンにミュージックライフの1965年8月号表紙が映し出される。

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「この写真の少年が私です!!」

この号にナント、中学3年生だったマイクさんが「ローリング・ストーンズを楽しもう」と題した座談会に出席しているのだ!この当時の話しだからね、間違いなく相当マセてたということになる。

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そして、ミュージックライフ1965年8月号表紙に和服をまとってビートルズと写っている女性が星加ルミ子元ミュージックライフ編集長だ。同誌編集長ご就任と同時に単身ロンドンに渡り、日本人ジャーナリストとしてはじめてビートルズの単独会見に成功した時のショット。そしてひとこと。

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何か私は星加さんのお言葉を聴いていて涙が出そうになってしまった。

理由はふたつ。ひとつはあんなに夢中になって読みふけったミュージックライフ誌の立役者が目の前にいらっしゃったこと。そして、あれほど素敵なロックを伝道し続けてくれたにも関わらず今の日本が世界のロック後進国になってしまったこと…。言いたかないけど、昔はヨカッタ。

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『ジャパニーズ・ロック・インタビュー集~時代を築いた20人の言葉~』の受賞記念パーティなので当然、本の中に登場するロック・ミュージシャンがお祝いの演奏を披露する段取りになっている。しかし、そこは交遊の幅が恐ろしく広いマイクさんのこと、クラシックやジャズ界からも受賞を祝うアーティストが駆けつけてくれた。

クラシック、カンツォーネ歌手の日向由子さん。「アルディラ」を美しく熱唱。

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ドビュッシーの「アラベスク」を弾いていただいた青柳いづみこさん。

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ジャズ界からはピアノのアキコ・グレースさん。未録音の新曲「マドリッド・マッドネス」を演奏。

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ここでガラッと雰囲気が変わって…インド。シタールを奏でるのはブライアソ健雄ジョーソズさん。

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そして、大東文化大学国際関係学部の井上貴子教授が東京Ja joukaに加わる。本格的なインド音楽だ。

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「サリガマパダニ~」と絶唱する教授が異様にカッコいい!イヤ、ラーガとかカッワーリーとか結構好きなんですよ、ワタシ。

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そしてストーンズとシタールとくれば「黒くぬれ」に決まってる!

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ご挨拶のお客様がまだまだ続く…ポニーキャニオン会長の佐藤修さん。

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ジャズ評論家の岩浪洋三さん。

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そして、ザ・ベガーズの出番だ!盛り上がること必定の「ブラウン・シュガー」!

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旧友・加納秀人を紹介するマイクさん。

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そして秀人さんが颯爽と登場した。

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狂熱の「Voodoo Chile」!

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この音、このフレーズ!いつもの秀人節が炸裂する!

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走り出したら止まらない!やっぱり秀人さんは芯のロックンローラーなのだ!

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客席に飛び込んで大暴れ!まるで外道のライブだ!

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縦横無尽なギタープレイ!

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「マイク」コールのあと、マイクさんと固い握手!

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音楽評論家の松村雄策さん。ロック雑誌「ロッキング・オン」の創設者のうちのおひとりだ。

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ミュージック・ペンクラブ・ジャパンの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

<後編>につづく

(一部敬称略 2011年5月25日 原宿La Donnaにて撮影)

2011年7月 8日 (金)

日本を救え!~マーシャルの震災チャリティコンサート『Sounds for Sendai Charity Concert』

Save Japan!~A benefit concert by Marshall 『Sound for Sendai』

ここはマーシャルの工場内にある「Theatre(シアター)」という設備。

会議をやったり新商品の発表会をやったり、商品や試作品のチェックをしたり、去年の夏にはロンドンのHigh Voltage Festivalに出演するBlack Label Societyがリハーサルに使用していた。つまり爆音OK!

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これは2006年秋のVintageModernとJVMの発表会の時のようす。VintageModernのデモンストレーターはThe Answerだった。

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そして、去る5月22日、イギリスの赤十字を通じ震災のチャリティイベントがここマーシャル工場のシアターで開催された。

イベントは「Tamashii School of Taiko Do」の演奏でスタート。ド迫力の太鼓のサウンドと伝統的な動きが大受けだったとのこと。どうも写真を見るとひとりだけポーズが反対のような気がするが…。

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そして、次に登場したのは1969年にイギリスでデビューしたカナダ出身のバンド、Motherlode。前身のGrant Smith and the PowerというバンドにはBlood Sweat & Tearsの名シンガー、David Clayton Thomasが在籍していたらしい。

Motherlodeの初のシングル「When I Die」はアメリカで最高18位、カナダでは50万枚を売上ヒットチャートの5位まで上ったそうだ。

1970年には解散するが、契約していたレコード会社がメンバーを集め再結成。以降メンバーを替えつつ活動を続けてきたが、1976年にオリジナルメンバーで再結成。その時は種々の理由で「Motherlode」の名前が使えなかったものの、1989年に晴れてMotherlode名義で一時的に再活動、1990年に8曲がレコーディングされたがリリースされなかったという。

知らんな~。それにしても紆余曲折の多いバンドだな…。容易に想像がつくような気もするが、どんなサウンドなんだろう?

さらにイベントは進む…。

STRAY(!)の出番だ!って私も名前だけでほとんど知らないのよ…。

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STRAYは1966年、ロンドンの学校の友達同士で結成。この時のメンバーの平均年齢は14歳だった。ボーカリストの名前はSteve Gadd(スティーヴ・ガッド)。オリジナルのドラマーが脱退して加入したのがRichie Cole(リッチー・コール:ジャズ・アルト・サキソフォニストと同姓同名。リッチーはその昔、「笑っていいとも!」に出演しタモリと「Bag's Groove」かなんかを演奏したのを見たことがあった)。ややこしいバンドだ。

1969年、The Groundhogs(オ、これはMESSEのレポートで登場しましたな)のサポート・アクトを務め翌年メジャー・レーベルと契約。1971年の最初のレディング・フェスティバルに出演した。この時他に出演したのは、ロリー・ギャラガー、メディシン・ヘッド、ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター等。その後、テン・イヤーズ・アフターやステイタス・クォーとツアーしたりし、レディングには出演し続けた。サバスの前座をやったこともあるそうだ。

1975年には初のアメリカ・ツアーをこなし、スピリットやキャンド・ヒートと共演、76年、キッスのサポートもしたんだって。さらにラッシュの初めてのイギリス・ツアーのサポートも務めたが、1977年に解散。

そして、1995年、それまでも色々あったが再結成。

アイアン・メイデンのシングル「Holy Smoke」のB面「All in Your Mind」はSTRAYのカバーだ。2002年にはマウンテンのUKツアーのサポートも務めたそうだ。

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この日のSTRAYは年齢をまったく感じさせないエネルギーとパッションをむき出しにしたような怒涛のステージを展開したそうだ。

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前半が終わったところで著名DJのデヴィッド'Kid'ジェンセンによるチャリティ・オークションがとりおこなわれた。面白いのはユーライア・ヒープのツアーのヨーロッパ・ツアーのローディの募集なんかもあったそうだ。

そしていよいよヘッド・ライナーの登場だ。

マーティン・ターナーの方のウィッシュボーン・アッシュ、Martin Turner's Wishbone Ashだ!

ウィッシュボーン・アッシュは伝統的にマーシャルを使わないバンドなんだけどね…。それでもマーブロでも何回か話題にしてきた。「世界一美しい音を出すバンド」…それがウィッシュボーン・アッシュだから。

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この日のセットリストは次の通り。

1.    King will come
2.    Blowin free
3.    Rock n roll widow
4.    Ballad of the Beacon
5.    Persephone
6.    Diamond Jack
7.    F.U.B.B.
8.    Warrior
9.    Throw down the Sword
アンコール:
10.   Living Proof
11.   Jailbait

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この日の収益金はイギリスの赤十字社を通じて被災地へと送られる。当初の目標は3,000ポンドとしていたが、これはもうチケットの前売りの段階で達成し、チャリティ・オークションでの売上金が大きく加算されたとのこと。

イギリスのみなさん、そしてマーシャルのみんな、どうもありがとう!

Cheers mate!!

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それにしても観たかったナ…。

(敬称略 ライブ写真提供:Marshall Amplification plc.  Courtesy of Luke Green and Steve Hill)

2011年7月 6日 (水)

ichiroソロ・アルバム『Circle Scale』リリース!

ichiro is going to launch his new solo album "Circle Scale"!

17年ぶり…だそうだ。

ichiro待望のニュー・ソロ・アルバム『Circle Scale』が来週の7月13日にリリースされる。

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今日はそのレコーディングのレポ。

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これがichiroのコクピット。

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ヘッドはSUPER TREMOLOの50W。

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トレモロつきの1987、1987Tだ。エリック・クラプトンはクリーム時代にこれの100Wバージョン1959Tを使っていた。パワー管の向かって右の小さい真空管はレモロの発信用の球。

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キャビネットは以前にも紹介した2053B。…とその以前のマーブロの記事を見てビックリ!タイトルは「『ichiro Tour"Circle Scale"- Stage#2"Juke Joint"』レポート」題されて『Circle Scale』という彼のソロツアーの東京公演をレポートしている。そのアップ日が昨年の7月13日、つまり今回の『Circle Scale』発表の日とまったく同じなのだ!何たる偶然!

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足元のようす。

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中野重夫でおなじみの、イヤ、ルーツはもちろんジミ・ヘンドリックス。ホンモノのUni-Vibe。ichiroちゃんも持ってる。日本製だ。

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ベースは小笠原義弘。毎回言っている通り私設フランク・ザッパ同好会の大阪支部長だ。会長は私。会員は以上のふたり。今回はオガンちゃんにブラジルのフランク・ザッパ、エルメート・パスコアールをご紹介して進ぜた。

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ドラムは工藤恭彦。ヤッさん。

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ichiroちゃんってスゴイ。有言実行の男だ。

ちょっとコレを見てもらえますか?⇒クリス・デュアルテ・ライブ・イン・ジャパン

この時のレポートにあるように、この3人で「またやろう!」の「また」が「これ」なのだ!あの時が初めての組み合わせなのにしきりに「気持ちイイ!」と言っていたが、その言葉にウソがなかったようだ。それでこのメンツ。

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そんなお気に入りのリズム隊にあおられて気持ちよさそうにソロを弾くichiroちゃん。

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だんだんと感情が昂ぶって…

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爆発!

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この日レコーディングした曲がこれまた展開がエラク複雑なichiroの作品だったのだが、さすが世界のオガンちゃん。スイスイとこの難曲をこなしたのであった。

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ヤッさんも同様。テイクを重ねていくたびに華やかさが増していく。

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プレイバックに聴き入る3人。

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オガンちゃんも…

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ヤッさんも真剣だ…って当たり前か!

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「アソコこうしてみようか~」とか「ココはこっちの方がいいよ!」と意見交換を重ねる。

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これは出前のメニューを見てオガンちゃんが「オレこれがエエ」とカレー丼ともりそばのセットを頼んでいるところ…というのは当然ウソで、譜面を用いてサイズやコードのチェックをしているところね。

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そしてまたスタジオに…

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打ち合わせの内容を反芻しながら新しいベースラインを試しているオガンちゃん。

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ジックリ考えるオガンちゃん。集中している時のオガンちゃんは近寄りがたいまでの音楽家としてのオーラを発している。

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打ち合わせを経てますます磨かれ、そしてグレードアップしていく曲と演奏!出来上がりが楽しみだ!

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この17年ぶりとなるソロ・アルバム、残念ながらまだ聴けてはいないのだが、このレコーディングの時の雰囲気や快調さから察するに飛び切り内容の濃いアルバムに仕上がりになっているはずだ。

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これが『Circle Scale』。7月13日が待ち遠しい!

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<収録曲>

1.    Want Your Love So Bad
2.    Dream With You
3.    Come And Love Me
4.    Silverado
5.    Destiny
6.    The Other Way
7.    6月の詩
8.    Cosmic
9.    Good Day
10.  When It All Comes Down
11. Ray's Day

(Moccasin Red CPMR-200725) 

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ichiroの詳しい情報はコチラ⇒ichiro WEB SITE

(一部敬称略 2011年5月30日 都内某レコーディングスタジオにて撮影)

2011年6月 9日 (木)

CONCERTO MOON ライブ・アルバムとニュー・アルバム~Goodな煩悩で頭クラクラ

CONCERTO MOON's Live Album Has Been Released and Coming New Album ~ Dizzied by Good Worldly Desires!

CONCERTO MOON、井上貴史最後のライブが完全限定発売のCDとなって好評発売中だ!

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『LIVE FOR TODAY, HOPE FOR TOMORROW~Takashi Inoue Last performance In Concerto Moon』がそれ。な、長い!内容もタップリ長尺だが、あまりの熱演でCD2枚アッという間に終わっちゃうゾ!

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音源は2010年9月11日の渋谷BOXXでの公演を収録。

ショウの模様はCONCERTO MOON『Angel of Chaos』ツアー・ファイナルをご覧頂くこととしよう。まさに井上貴史のスワン・ソングだ。

演奏だけでなく、ジャケットやブックレットに掲載されている写真がまたスゴイ!まるでCONCERTO MOONと一緒に演奏しているかのようなド迫力のタッチなのだ!エ?どっかで見たことあるって?気のせい、気のせい!目と耳でこの名ライブ盤を楽しんでもらいたい。

CDの詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON Official Site

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さて、井上貴史脱退後のCONCERTO MOONはというと…只今新しいボーカルを迎えてパワフルにニュー・アルバムの制作に取り組んでいる真っ最中なのだ!

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それで、ギター・ソロ録りのタイミングでレコーディング・スタジオにお邪魔してきた。

レコーディングにはVintageModern1959が使用されていた。基本的にソロは2466、バッキング類は1959で録音している。

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ブースに納められた愛用の1960B

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足元のようす。

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ん~、素晴らしい!相変わらずの島節(ナンカ南の方の民謡みたいだね)にホッとする。

この日はギター・ソロ入れのみで、すでに録音済みの歌入りのマスターにギターを重ねていくという工程。したがって、新しいボーカリストの声をみなさんより一足先に聴いてしまったよ。これがスゴイ!やっぱりメタルはこうでなきゃ!まだいるんだネェ~、こんなにいいのが!

ボーカル本人はいないのでルックスは完全に想像の世界。ヒゲがはえてるのかナァ~とか、身体はガッチリしてるのかナァ~とか、乗ってるバイクはチョッパーかナァ~とか、ジャケットのは「Hell's Angels」って刺繍してあるのかナァ~とか、パクチー好きなのかナァ~とか、勝手に想像するのもまた楽しいものだ…。どうもパクチーは苦手だ。アレ、海外でなんて言うか知ってる?イギリスで「パクチー」は通じないようです。答えは「コリアンダー」です。

で、その数日後、本人に会ったんですよ。写真の撮影で…。そしたらね、その新ボーカリストは男性で、#●$X%▲&■@§☆っていう感じでした。ああ~写真載せたいナァ。でもまだ見せられないのね。

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収録曲をノンちゃんがいくつか聴かせてくれたが、今までのCONCERTO MOONには見られなかったようなタイプの曲もあって非常によろしい。でも、基本は従来のCONCERTOサウンド。ご心配なく!

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ノンちゃんと絶妙のやり取りで超スムースにレコーディングを進めていくエンジニアの内藤さん。まさにツーカーの仲で、ノンちゃんの頭の中が見えていて、リクエストをすべて先読みしている!しっかし、一日中座りっぱなしでパソコンとにらめっこ…いくら仕事とはいえ大変だゼ~!アタシにはとてもできませんな!尊敬しますわ。

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結構リラックス・ムードです。ところが…

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一端弾きだすとカメラを向けようが、屁をここうがまったく意に介さない。ものスゴイ集中力だ!

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プレイバックを真剣に聴き入る。ごくまれに発生する何千分の一秒のミストーンも聴き逃さない!こちとら「エ?今のナニがマズイの?」の連続でござんス。とてもミュージシャンにはなれんわい!

たとえミスっても1~2回のやり直しでバッチリキメてしまう。さすが!

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それとね、いつもこういう人たちを見てると腕の立つゴルファーを思い浮かべてしまうんね。よくやってるじゃない、ゴルファーってラウンドの後、「何番ホールの何打目があーだった、こーだった」って。自分のやったこと全部覚えているんだよね。あれと同じで、自分が弾いたフレーズをすべて覚えてる。棋士もそうだよね。才能とは「練習に耐えられること記憶力」と見たり!

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ニュー・アルバムは9月のリリースを予定している。楽しみだゼイ!

CONCERTO MOON&島紀史の詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON Official Site

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次…。

どうしても見れないライブってありませんか?行こう行こうと思っていても、いつも何か予定が入っちゃって最終的に行かれなくなっちゃう。

このスタンドがそう。山本征史のべースと島紀史のギターなんだから取材に行かないワケがない!なのにもう5~6回空振りしてるのよ!どうしても、どうしても行かれない!

と、思っていたら『煩悩Good!』なるフル・アルバムが届いちゃった。

まずジャケがスゴイ。ナンジャコリャ?! 60年代後半の妖怪もののTVアニメのソノシートの入れ物みたいだ。強烈なインパクト。タイトルロゴだってイカしてるゾ!

タイトル自体だってスゴイ!『煩悩Good!』って一体なんなのよ?!

で、音を聴いてみる…。

ナニコレ~?メッチャカッコいいじゃん!

だいたい征史さんの歌が破天荒に素晴らしい!鼻にかかった声が実に魅力的だ。いつもベースだけなので想像したこともなかったが、征史さんがこんなに素晴らしいボーカリストだとは知らなんだ!

曲も粒ぞろいです。リフがあって、エッチな愛がテーマの歌詞で…なにが「俺のジェットな武器/自慢のジャンボジェット」じゃ!! でもコレでいいのだ!日本のロックは絶対にこれでいい!

もちろん演奏は極上ときてる。そういえば、こうしてギターリフに堂々と日本語の歌詞を乗せているバンドって久しぶりに聴いたような気がするな。こういうのがロックなんだよ。カッコいいリフこそがロックなの!ロックンロールの風味もタップリだしね!

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メンバーはベース&ボーカルの山本征史。マーブロでは夜叉三宅庸介のStange Beautiful & LoudBLINDMANなどで何回も登場してもらっている。マーシャルのSUPER BASSの使い手でもある。

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征史さんのYosuke Miyake's Strange Beautiful & Loudでの盟友、金光健司

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そしてギターは島紀史だ。カッコいいリフをキメまくっている。上の写真にもある1973年製の1959で録ったそうだ。一発録りに近い作りは特に凝った箇所が少なく、その分ノンちゃんのギターのワイルドな部分が非常によく出ていると思う。「You Fool No One」っぽいアイデアはノンちゃんかな?とにかく爽快!ア、それとコーラスもいい!

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それと、コレもしかしてふざけてんのかな?曲と曲の間がスゲェ短いの。次の曲がすぐに始まっちゃう。ライブを意識してるのかしらん?これがまた痛快だぜ!

CONCERTO MOONのニューアルバムが9月にリリースされるまではスタンドで楽しもう!

クッソ~、何としてもライブに行けばよかった!ということで次回の予定を見ると…ア!またダメだ!

色々欲張って予定を入れすぎちゃうからかな?ボンノーバッ~ド!!!

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スタンドの詳しい情報はコチラ⇒Black Cat Bone

2011年5月 2日 (月)

【The Royal Wedding Special】 誇り高きブリティッシュ・ロックの香り~THE UNION

【The Royal Wedding Special】 Magnificent frangrance of British rock ~ THE UNION

「しまった!!!」

このアルバムを初めて聴いた時にそう思った。まさしく「臍を噛む思い」というヤツだ。いわゆる(泣)だ。

THE UNIONのはなし。

マーブロには何回も登場しているロンドンのHigh Voltage Festivalでこのふたりのバンドを見逃してしまったのだ。あの日、THE UNIONを見てから25分差で始まるFocusのステージに移動しようと思っていたら、地下鉄ディストリクト線がチンタラチンタラ走りやがる上にエントランスでカメラ・チェックに遭って時間がかかり、すっかり遅れて結局Focusしか見れなかったというワケ…。

元THUNDERのLuke Morleyとダーラム出身のシンガー/ギタリストのPeter ShoulderからなりユニットがTHE UNIONだ。

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そしてこれがTHE UNIONのデビュー・アルバム『THE UNION』。

「ユニオン」というとコーヒーを思い浮かべるか、頭に「ディスク」とつけたくなるのが個人的条件反射なのだが、とにもかくにもこれを聴いた瞬間は冒頭の後悔の念しか浮かばなかった!だってコレ、メッチャいいんだゼ~!

Lukeは以前にもTHUNDERでマーブロに登場してもらっているが、あの時会って以来、Class5の発表会やら何やらで時折顔を合わせる機会もあり、どこかで会うと「やあやあ」みたいな仲にはなっていた。そのLukeがネェ~。こんなにカッコいいロック・アルバムを作るとは!私はかなりTHUNDER好きなのね。でも、これも本当に素晴らしい!

何しろいつも言ってる「ブリティッシュ・ロックのDNA」に溢れ満ちているのだ。

もう一回言いましょう、これがTHE UNIONのデビュー・アルバム、『THE UNION』。

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やっぱりロックってサ、ブルースの香りが欲しいよね。このアルバムを聴くとブルースと男の匂いにむせ返る。「シンプリシティの美」とでも言おうか余計なものがないのね。へヴィはへヴィ、マディはマディ、ハッキリしとる!曲のクォリティがすこぶる高いのだ。

おもしろいのが「Easy Street」や「Black Monday」のような下世話チューン…なんて呼んでいいのかな?ドロッドロで実にカッコいい!シンプルなんて言っっちゃったけど、前者なんかはスゲェ凝ってる。いきなりドミナント・コードで始まるD7|Gm|D7|Gm|Bbdim|C7|Fm|Bbという8小節パターン。おかまいなしに転調しちゃうコード進行だけでもグッと来るのに次には10小節パターンに変形したり、展開部もシャレてる。後者もしっかり4ビートで、聴いた途端キャブ・キャロウェイを連想したね。

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「声」ですよ。「声」。なんなんだろう、この人の魅力的な声は。やたらと歪んでいる声というワケでもないし、かといってクリーンなトーンというワケでもない。上下の奥歯を離さないで歌っている感じ?とにかく太くて、重くて…男が聴いても滅法セクシーだ。声だけでブルースを感じさせる。

それもそのはず、このPeter Shoulderは2006年にアメリカのBlues Music Award(旧W.C. Handy Foundation Award、W.C.Handyは「ブルースの父」呼ばれる「St. louis Blues」の作者)のイギリス人として3番目の受賞者となった。他のふたりのイギリス人とはEric ClaptonとPeter Greenだ。

ギタリストとしての腕前も超一流で、VintageModernを愛用している。

まさに現在のブリティッシュロックがピーターの肩にかかっていると言っても過言ではないのだ!

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ところで、このアルバム、エレクトリックは100%VintageModernで出来てる。Thunder最後の来日公演の時はLukeもBenもVintageModernだったでしょ。LukeはズッとVintageModernを愛用しているというワケ。

また面白いのが、このふたり、VintageModernを設計したSteve Dawsonと非常に仲がよいというのだ。

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ちなみにSteveはGeordie、つまりNew Castle周辺の出身。SteveによればStingやBryan FerryもGeordieだそうだ。そして、AC/DCのボーカルのBrian JohnsonもGeordieだ。何しろ彼がAC/DCに入る前のバンドはズバリGeordieだったのだ!

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で、そのふたりから機材やアルバムについてのコメント、さらにマーブロ読者の皆さんににメッセージが届いた。

<Equipment>
We used Marshall 100W Vintage Modern amplifiers for the whole album.
I used a Fender Telecaster for most rhythm guitar parts and either a Gibson Les Paul Standard or a Gibson Flying V for lead guitars. My acoustic is a Gibson J200. The only effects I used was a Tremelo pedal made by Boss.
Peter used Fender Telecaster and a Gibson Les Paul Junior. For acoustic he used a Gibson J200 and also a Martin.

<The album>
It was recorded over two weeks in February and March 2010 at Leeders Farm Studios in the beautiful English countryside of Norfolk. The studio is owned by Dan Hawkins from The Darkness.
We tried to record as live and naturally as possible to create a real, organic sound.
Our drummer on the album was Phil Martini (The Quireboys, Joe Elliott's Down'n'Outz) and bass was my old friend Chris Childs from Thunder.

<Message to fans>
'We really hope you enjoy our debut album. We have tried to create a nice, warm sounding record which highlights quality songs, Pete's exceptional vocals and good musicianship. We're looking forward very much to coming to Japan to play live so I hope we can be there sometime this year. In the meantime we are watching all the news updates on what is going on there and we want you to know we are thinking of you all. We hope everything gets back to normal in your beautiful country very soon.

Much love,

Luke & Pete

<イクイップメント>

アルバム全体を通じてふたりともVintageModern 2466を使っているよ。リズムギターのパートではテレキャスターを、リード・ギターではレス・ポール・スタンダードかフライングVを使った。アコギはJ200だ。唯一使用しているエフェクターはトレモロのペダルだ。
一方、ピーターが使ったギターはテレキャスターとレス・ポール・ジュニアだ。アコギはJ200の他にもう1本使用した。

<アルバム>
アルバムは2010年の2月から3月の2週間にかけてノーフォークというイングランドの美しい田舎でレコーディングしたんだ。このスタジオはThe Darknessのギター、Dan Hawkinsの持ち物なんだ。
我々はリアルで自然なサウンドに仕上げるため可能な限りライブで、かつナチュラルな状態でレコーディングに臨んだんだ。
このアルバムのドラマーはPhil Martini(The Quireboys、Joe Elliott’s Down’n’Outz)、ベースはThunderの親友、Chris Childsさ。

<ファンの皆さんへ>
とにかく我々のデビューアルバムを楽しんでもらいたい。我々は曲のクォリティが高くて、Peteの抜群なボーカルと音楽性をフィーチュアしたナイスでウォームなサウンドのアルバムを作ろうとしてきたんだ。
日本でプレイできることをとても楽しみにしている。今年中に行けることを望んでいるよ。それまでの間、日本で何が起こっているかニュースを欠かさずにチェックしているよ。そして、我々が日本の皆さんのことを思っているということを知っていて欲しい。日本という美しい国が一刻も早く元通りになることを強く望んでいる。

愛をこめて

Luke & Pete
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チックショ~!やっぱり見とけばヨカッタ~!!ちなみに今年のHigh VoltageではTHUNDERが一回コッキリでリユニオンするそうです。

ロイヤル・ウェディングもステキだけど、ブリティッシュ・ロックってやっぱりいいナァ~!

THE UNIONの詳しい情報はコチラ⇒HYDRANT MUSIC公式ウェブサイト

(敬称略 写真提供:HYDRANT MUSIC)

2011年4月25日 (月)

マーシャル・ブログ3周年!~ポール・ギルバートからひとこと!

Paul Gilbert celebrates 3 yeas anniversary of Marshall Blog!

マーシャル・ブログが2008年4月21日にスタートして以来丸3年が経過しました。

おかげさまでアクセス件数も順調に増進し続け「山あり山あり」の3年間となりました。現在制作中のものも含めてその記事の数は約800回。まさかこんなに続くとはネェ~。

この場をお借りしまして、あらためまして愛読者の皆様、記事制作にご協力頂いている方々に心から感謝を申し上げます。

そして、現在MR. BIGで来日中のポール・ギルバートさんからもひとことごあいさつを頂戴しました。

Happy 3 year anniversary to the Marshall Blog in Japan! It's a great place for cool photos and interesting Marshall amp news. Visit often, and keep playing guitar and rock and roll!

Thank you,

Paul Gilbert

マーシャル・ブログの3周年を迎えたことを大変うれしく思います!カッコいい写真と興味深いマーシャルのニュースがテンコ盛り。いつもチェックしてギターを弾いちゃおう。ロックンロール!!(…こればっかり…でもコレが一番大事?!)

よろしく!

ポール・ギルバート

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というのも、2008年4月21日の第1回目に登場してもらったのは、かのポールなんですね。で、手にしているのはその記事のコピー。

それからというもの、何度も何度も快くマーシャル・ブログ登場していただき、徹底的に盛り上げて頂きました。

I really appreciate your great support, Paul-san!!

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ポールからの「3周年プレゼント」?今回のMR.BIGジャパン・ツアーで使用中のピックです。

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そして黒バージョン。

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日本国中を感動の渦に巻き込んでいるMR.BIGのジャパン・ツアー。今日は日本武道館公演。マーシャル・ブログでも近日中に一連のライブのレポートをお送りする予定ですのでどうぞご期待ください!

これからもマーシャル製品並びにマーシャル・ブログを何卒よろしくお願い申し上げます。

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(一部敬称略 2011年4月22日 パシフィコ横浜国立大ホールにて撮影)

2011年4月19日 (火)

ヅッカヅッカとDVD!~e-ZUKA、ヤングギター誌DVDに登場!

Zukka, zukka ~ e-ZUKA from GRANRODEO appears on the YOUNG GUITAR appendix DVD!

大注目のGRANRODEOのe-ZUKAがついにヤングギター誌の付録DVDに登場した!

マーブロではすでに2月のZepp Tokyoのライブレポートをお送りしている。

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で、マーブロはその収録に潜入して来たのサ!

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これがそのDVDが付録されている4月9日発売のヤングギター誌5月号。

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DVDの中では必殺のe-ZUKAフレーズをテンコ盛りにして解説してくれている。またトークが軽妙洒脱で楽しいことこの上なし!

このプレイだもん、若い人たちもギターをやってみたくなっちゃうよね!

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e-ZUKAの愛器はVintageModern2466。「出ました、マーシャル。だって…ロックだもん!」やら「見ているだけでいいっす!」…な~んてうれしいことを言ってくれちゃう!

そして、しっかりと2466の機能やキャビネットまで言及してくれている。さっすが名手!説明も完璧だ!VintageModernと相性のいいエフェクターまで触れている。

後は見てのお楽しみ!

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デモンストレーション曲がまた素晴らしい出来で、インスト・ソロ・アルバムなんてのを期待しちゃうのは私だけかしらん?!

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こちらは4月6日に発売されたGRANRODEOの4枚目のアルバム『SUPERNOVA』。上が特典DVD月の初回限定盤、下が通常盤だ。スリリングなギターソロも満載の極上の仕上がりとなっている。

<初回限定盤>

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<通常盤>

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ところで、YG5月号。実にいい企画が掲載されている。「THE MASTERPIECES 500」。古今の名盤を500枚ピックアップして紹介している。ま、個人的にはザッパやジャズ/フュージョンの分野では「エ、何でコレが」と「?」が山盛りの部分もあるけれど(ナマ言ってすみません、編集長殿!)、ヘビメタやらギター関連の鉄壁のセレクションはさすがYOUNG GUITAR!こうして見ると荘厳ですらあるね!

ちょっと気になったのは、案外スタンダード的な作品に「輸入盤」という標記が付されているということ。つまり国内盤が出ていないということ…当たり前か。でもこれはヤバイんでないの?いつかのAC/DCの話しのように、いかに日本が今、世界のロック後進国であるかということを思い知ってしまった!

でも、この特集に関してはマーブロでもギャーギャー騒いでいる通り、CDやLPの絶滅が危惧されている昨今、実に有意義な企画ではなかろうか?マーブロは圧倒的に支持する。

若いYG読者もガンガン名盤を聴いてコピーしまくって…CDじゃなくてギターのコピーだよ!…腕を磨いてもらいたい。

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さらに、この号のDVDではホワイトスネイクのダグ・アルドリッチが登場している。「e-ZUKA&Doug Aldrich」、つまりこの付録DVDはいきおいVintageModernギタリスト特集になっちゃってるワケ。ステキ!(下の写真は先週ドイツのフランクフルトで撮影してきたものでやんす。フランクフルトMESSEのレポは近いうちにアップするね!)

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GRANRODEOは5月14日の三郷市文化会館大ホールを皮切りに「LIVE TOUR 2011 SUPERNOVA」をもうすぐスタートさせる。できればまたマーシャル・ブログでもそのライブ・レポートをお届けしたいと思っておりやす!楽しみッ!

e-ZUKAさん、よろしく!

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GRANRODEOの詳しい情報はコチラ⇒GRANRODEO Official Website

YOUNG GUITARの詳しい情報はコチラ⇒シンコーミュージックエンターテインメント商品詳細ページ

(一部敬称略)

2011年4月14日 (木)

マーシャル・ブログ再開のお知らせ

Marshall Blog is going to resume!!

東日本大震災の影響により長らくお休みを頂戴しておりましたマーシャル・ブログですが、来週の月曜日、18日より再開を予定しておりますことお知らせ申し上げます。

お休みをいただいている間、数えきれない方々から復活を待ち望むお声を頂戴致しました。ご覧になられる被災地の皆様に微力ながらたくさんの元気をお与えできますような充実した内容で復活したいと思っております。

以前にも増してお引き立てのほど何卒よろしくお願い申し上げます。

マーシャル・ブログ・スタッフ一同

2011年3月14日 (月)

マーシャル・ブログ一時休止のお知らせ

Marshall Blog pauses for the catastrophe in East Japan

東日本大地震の被災者に心からお悔やみお見舞い申し上げます。

マーシャル・ブログは今般の東日本大地震の被災者の方々を悼み、当面の間更新を休止することと致しました。     

毎日の更新を楽しみにしていただいている愛読者の方々や今週のご登場をお願いしておりましたアーティストの皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますがご理解のほどお願い申し上げます。

1人でも多くの方の命が助かり、少しでも被害が拡大しないよう心からお祈り申し上げております。

再開時には被害に遭われた皆様方に元気をお与えできるような記事づくりに励んで参る所存でございます。

マーシャル・ブログスタッフ一同

2011年2月18日 (金)

MR. BIG 「LIVE FROM THE LIVING ROOM 」のリハーサルに潜入!

Sneaking into the reharsal of MR.BIG's acoustic gig, "LIVE FROM THE LIVING ROOM"

「世界一マーシャルが似合うブタちゃん」とはMR. BIGのニューアルバム『What If』を配給するWHDエンタテインメントの担当者のお言葉。まさに!世界最強のブタちゃんだ。

内容も世界最強!もう聴いた?

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昔、Van Halenが出てきた時、ファースト・アルバムに針を落とした瞬間(あのプァ~、カリコンッ)からその虜になって、A面を10回以上聴いてからようやく盤面をひっくり返した先輩がいた。「あんまりカッコよくて、チョット聴いたくらいじゃとてもB面に移れなかった」とか言ってた。その人はその後、頭をソバージュにし、Van HalenのTシャツの上に昔エディが着ていたような白黒の縦じまのシャツを羽織だし、以降はそれ以外の服装の彼を見ることが全くなくなった。

来る日も来る日も完璧に同じ服装をしているものだから、周りの人の間では「アレ、洗濯してんのかしら?」と至極当然な話しが出るようになった。何しろ同じものしか着ないんだから…。そして、誰かが我慢できなくなって尋ねた、「それ毎日洗っているんですか?」って。すると一辺に謎は解けた。「あ、コレ?毎日着てるから?オレね、このTシャツもシマシマのシャツも5枚ずつ持ってるの」 これくらい夢中になれればアッパレだ。でもみんなはすっかりアキれた。

私もリアルタイムで聴いたが、モディファイされたマーシャルから発せられる「ブラウン・サウンド」なるギターの音も最高にカッコよかったし、実際にあのファーストアルバムは「次にどんな曲が出てくるんだろう?」と聴き手をワクワクさせる魔法のようなものが込められていた。

この『What If』を初めて聴いた瞬間、あのA面の先輩のことを思い出した。そして、曲が終わるたびに「次はどんな曲かな?」と大いに期待させられた。こんなの久しぶりだ。

何しろ曲が破天荒に粒ぞろいだ。

クールなリフ、適度にポップなメロディ、息をもつかせぬ超絶技巧…MR.BIGの魅力が全部詰まってる。

「うまいナァ~」とうなっちゃうのは「華麗なる2曲目作戦」。大抵どのアルバムでも1曲目に自信作を持ってきて聴き手をグッとキャッチするじゃない?「オオ~ッ!」と盛り上がるのもつかの間、2曲目がバラードだったりすると結構ガックシ来ない?

『What If』はそんなことしない。1曲目の「Underlow」でグッと引きつけておいて、発汗作用抜群のハードブギが続く。「American Beauty」だ。この分厚いギターの音!思わずコブシに力が入る!

2曲目って絶対大切だと思う。昔はA面とB面で2回これが楽しめたんだけどね…。

そして、バラード。バラードがまたいい!「Al the Way Up」なんて一度聴けばすぐ口ずさめそうな美しいメロディ。いかにもMR.BIG!

他にも聴きどころが満載だ。「Once Upon a Time」の7/4のリフもナチュラルで強力だし、「Around the World」の超絶技巧の応酬には誰しもノックアウトされるだろう。

気がついてみるともう最後の曲。このアルバム、この曲順でそのままライブを演れば完璧なロック・ショウが出来上がるんじゃないだろうか?

もうひとつ気になったのは録音。最近のドンシャリのレコーディングとはチョイと異なり、昔風の、昔というのはハードロック盛んなりしの時代、の音っぽい感触を受けた。それもMR.BIGというつわものだからこそできたのかもしれない。そう、録音の方法も少し見直したほうがいいと思うんですよ。

…とまるでVan Halenのファーストアルバムを聴くようなワクワクした気持ちで『What If』を楽しんだのあります。

これがホンモノのロック。いよいよリアル・ロックの復活だ!

こちらはCD。限定盤はDVDつきで3Dスリップ・ケースつき。ブタちゃんが飛び出してるよ!

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こちらはうれしい「限定アナログ180g重量盤(2枚組)」仕様。「もしも…」と日本語の入ったジャケットに包まれた通常アルバムCDもついてるよ!重い!

ところで、最近はLPの動きが活発になっているそうですよ。みなさん「マーブロのコワ~イ話し」に同意してくれているのかな?ンナことないか…イヤ同意して欲しいものです。

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やっぱいいな~、LPって。

以下は『What If』のギター録りようす。Paulからメールでレポートしてもらった。

『What If』のレコーディングはすべての曲でVintageModern 2266Cを使ったんだ。どの曲にも最高にピッタリとマッチしたよ。

僕は自宅のスタジオで録音する時は独立したキャビネットを使うんだ。でも、MR.BIGのレコーディングの場合はもっと大きなスタジオを使ったから、アンプをブースに入れて、2266Cにただマイクを立てて録音したんだ。アッテネーターを使ってボリュームを下げたけど、パワー管のドライブをうまく引き出すことができたんだ。

いつもは充分なサウンドが得られるようにアッテネーターについているトーン・スイッチのトレブルとベースの両方を「ON」にするんだけど、今回はトレブルのスイッチを「OFF」にした。だから少しウォームな音に仕上がったね。ソロ・パートでは僕のFuzz Universeを使って歪みを足した。それからクリーンめのサウンドにも僕のH.B.E. Detox EQ とH.B.E. CPRコンプレッサーを使った。

でもメインの歪みとトーンはもちろんマーシャルによるものだよ。

本当に2266Cがお気に入りなのだ。

図太いソロの音は言うに及ばず、各曲のバッキングで聴かれる粘り気のあるザックザックした音が実に気持ちいいね。VintageModernの面目躍如たるところ!

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そして、MR.BIGが1月下旬『What If』のプロモーションのために来日した。1回だけアコースティックでライブを行うというのだ。それが『LIVE FROM THE LIVING ROOM』。もちろんタイトルは「live」をかけたシャレだ。

以下はそのリハーサルのようす。今回はお気に入りの2266CとJMD102を使用。Paulは昨年の『Fuzz Universe』のプロモ来日の時、初めてJMDを使用し、それから気に入ってことある毎にJMDを使用している。同ソロアルバムのイギリスでのプロモーション・ツアーでもJMDを使用したそうだ。「Paul+JMD」は日本発なのよん!

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今回はほとんどがアコギ。で、JMDをどうやって使うのかと思ったら、写真のエレアコをJMD102につないでいた。Pre Ampは2のClean/Full。これがまたナチュラルでものすごくいいのだ!しかもJMD内蔵のエフェクターもフルに使っていた。

エレクトリックの時はPre Amp 15を使ってギンギンにJMDを鳴らしていたが、今回の使い方もまたオツなもんだ。こういう人って機材も既製の使い方にとらわれない自由な発想をするのだ。

PaulのJMD評はコチラ⇒Paul Gilbert Meets JMD:1

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ちょうどスタジオにお邪魔したときは、バラード曲で登場するストリングスとの合わせを行っていたところ。細部にまでストリング・アレンジをチェックするまじめ~なPaulがカッコよかった。

そいういえば、以前からどうしても気になることがあって、今回実際にPaulに尋ねることができてスッキリした。それは、MR.BIGが以前カバーしていたArgentの「Hold Your Head Up」 は誰のチョイスか?ということ。するとPaulは「僕だよ!」と言ってあのカッコいいリフを目の前で弾いてくれた。「ここがカッコいいんだよね!」と言いながら2小節目のコードを強調して弾いていた。

私が「去年ロンドンでArgentを見たんだよ」というと実にうらやましそうにしていた。

ああ、ロックって素晴らしい!

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今回のPaulの「What If ピック」。大分集まってきたからネェ。こんどPaulのピックコレクションでも公開しようかな~。

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下がその『LIVE FROM LIVING ROOM』のようす。このライブレポは来週の月曜日(21日)に写真満載でアップする予定です。

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来週までの間、過去のポール関連の記事をどうぞ!

ポール・ギルバート、マーシャルを語る (記念すべきマーブロ第1回目の記事!そう、マーシャル・ブログはポール・ギルバートとともにスタートしたのだ!)

PAUL GILBERT(ポール・ギルバート) in 高田馬場 (ソロ・アルバム『Fuzz Universe』プロモ来日時ライブレポート3連発!)

PAUL GILBERT(ポール・ギルバート) in 秋葉原

PAUL GILBERT(ポール・ギルバート) in 銀座

ポール・ギルバート(バンド)のマーシャル (『UNITED STATES』バンドの機材レポ)

『UNITED STATES』 in Shibuya (今は無きHMV渋谷でのフレディ・ネルソンとのプロモライブ・レポ)

随分出てもらってるナァ~。ありがたや~。

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『What If』の詳しい情報はコチラ⇒WHD Entertainment

(一部敬称略 2011年1月27日 都内某スタジオにて撮影 協力:WHD Entertainment)

2011年1月14日 (金)

森園勝敏 in GUITAR STORIES(改訂版)

Katsutoshi Morizono shows up in BS12 "GUITAR STORIES"

「ロック」や「ギター」関連のTV番組と聞いて思い浮かべるのはナンダ?「勝ち抜きエレキ合戦」の世代ではないし、「イカ天」ともちょっと違う。

NHKの「ヤング・ミュージック・ショー」?今の日本の音楽の状況にを鑑みるに「ぎんざNOW!」も立派にロック情報番組だったのかも…?ベイ・シティ・ローラーズ花盛りでサ、クイーンなんか毎日のように出てたもんね。アイス・ホッケーのゴールキーパーのお面を付けて登場した「ハリケーン」ってバンドなんかもカッコよかったもんね。

いつまでも印象に残っている番組は1979年頃の日曜日の朝11:30から東京12チャンネル(っていう名前だったよね?)で放映していた「ロックおもしロック」かも…私の場合。クラスにひとりは「ロックおもしろロック」って「ろ」を1個多く入れちゃうマヌケなヤツがいたもんだ。近田春夫さんが司会で2つのアマチュア・バンドが登場して腕前を競うコーナーが楽しみだった。

ある時、とても好きだったBAD SCENEというハードロックバンドがそのコーナーに登場した。個人的にもちょっと知り合いだったのでかなりビックリしつつ相当興奮もしたっけ。このバンドはかつてCharさんやナルチョさんが在籍していたことで名前を耳にしたことがある方も多いかも知れない。その時の審査員はどなただったかもう記憶にないが、結果は「あまりに場慣れしすぎている」とかいう理不尽な理由で敗退。そりゃそうでしょ、もう渋谷の屋根裏や新宿のロフトや柏のクレイジーホースに出ていたプロだったんだから!

後にBAD SCENEはバーボン・レコードから『SAHARA』というシングルに続いて石間秀機さんのプロデュースでLPを1枚発表している(1980年)。双方出てすぐ買った。今でもウチのレコード棚に収まっている。

そういえば、このBAD SCENEのギタリストは50Wのマーシャル、つまり1987を使っていて…いわゆるUNIT15…子供ながらになんで100Wを使わないんだろう?と不思議に思ったもんだ。もちろんアンプのナチュラルな歪みを狙っていたんだけど当時はその意味がよくわからなかった。

もうひとつ、この「ロックおもしロック」は某楽器メーカーが番組のスポンサーになっていて、最高にカッコいいCMが流れていた。和田アキラさんのギター編とスティーブ・フォックスさん(Godiego)のベース編で、アキラさんの超絶技巧とスティーブさんのチョッパー奏法にブッ飛んだもんだった。

で、今日はそのアキラさんとも親交の深い森園勝敏さんの登場。

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実はこれは明日(2011年1月15日)から始まる『GUITAR STORIES』というテレビ番組の収録風景なのです。それで今日はテレビ番組の話題からスタートしたってワケ。

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森さんは10名近いギター・プレイヤーを生徒にジャムったり、ギター・テクニックを伝授したり、貴重なご講話を披露したりという豪華な1時間番組。下は本番前の緊張の一瞬!

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そして、先生の登場!大きな拍手に迎えられやや照れくさそうに入場する森さん。

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「日本のロック」を作ったひとり…何て豪華な先生!

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森さんがギターやバンドを始めたころの話しに始まり、話題は昔の日本のロックの貴重な裏話に及ぶ。近いうちにマーシャル・ブログとのインタビューも掲載する予定にしているが、あの時もスゴかった。何がスゴイって、森さんの記憶力!30年、40年前のことがスラスラと昨日のことのように出てくるのだ。朝ごはんに何を食べたのかも即座に言えるハズだ!

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70年代前半の話しなど私なんかもうたまらなくおもしろい!この日も大阪にピンク・フロイドを観に行った時の話しや四人囃子結成時の話しなど出てくる出てくる!

そして、脱線し出したらもう止まらない!で、ときどき台本をチェック!ヨシ!軌道修正完了。

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参加した生徒さんとはベンチャーズ・ナンバーを演奏。何しろひとりひとりに小型アンプが用意されていて、全員でソロを回しちゃうのだ!

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森さんはカラオケで「一触即発」と「レディ・ヴィオレッタ(ヴァイオレッタではない)」を演奏。「ヴィオレッタ」の美しさはもはや筆舌し難い。何だってこんなに美しい音をだすんだろう?

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森さんもこう語った。「ギターの音色の80%は指でつくる。ギターの音色は弾き手の弾き方の音。人と(つまり弾き方)機材のセットで音が作られる」 要するに決して機材だけが音を作っているワケではないということ。マーブロでも過去何回か触れて来た通り…ってアンプ屋がこんなこと言うのは商売っ気がないけど、森さんのおっしゃることに100%同感であります!

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あ~、ギターも話しももっと聞きたい!

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ところで、こうしてギターの魅力を伝えんとするこの『GUITAR STORIES』は出て来るべくして出て来たテレビ・プログラムと言えるのではないか?

エディ・ヴァン・ヘイレン以降の流れがギター・テクニックを極限まで高めてしまったがゆえに行方を失ったギター・ソロは、一方ではニューウェイブのムーブメントの隆盛で音楽界の片隅にいいように追いやられてしまった。

「ギター・ソロ」という言葉が死語になりつつあるとさえ言われているようだ。だがちょっと待った!ギターという楽器からソロを取っ払うということは、ギターという楽器の楽しみ方の半分、イヤ半分以上を捨ててしまうことに他ならないのですよ!

みんなそれに気がついてくれてきたからこそこうした番組が出て来たと思いたいし、また、ニューウェイブ・ムーブメント以降の世代の若い人達にはこの番組を通じてギターという楽器の素晴らしさを一段と深いイイところで発見してもらいたいと思う。

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放映は第1回目が1月15日(土)21:00~21:55。チャンネルはBS12だ。以降毎週土曜の放送でラインナップは;

#1 : マーティ・フリードマン

#2 : 鮎川誠

#3 : 渡辺香津美(Part1)

#4 : 森園勝敏

#5 : 芳野藤丸

#6 : 渡辺香津美(Part2)

#7 : ROLLY

#8 : 野呂一生

#9 : エディ藩

…以降全20回の予定。森園さんの回は2月5日だ。

番組の詳しい情報はコチラ⇒GUITAR STORIES BS12公式ウェブサイト

お見逃しなく!!

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森園勝敏の詳しい情報はコチラ⇒四人囃子Official Web Site

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(一部敬称略 2011年1月17日改訂)

2011年1月11日 (火)

中間英明ランディ化作戦

Hideaki Nakama Randinize operaton

もう本屋さんの店頭に並んでいるヤングギター最新号はゲットした?

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マーシャル愛用のミュージシャンがテンコ盛りの内容はいつも通りでうれしい限りだが、ひとつ注目していただきたい記事はコレ。人呼んで、イヤ、勝手に名付けて「中間英明ランディ・ローズ化作戦」!

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ランディ・ローズ・シグネイチャー・モデルの試奏レポートなんだけど、これがまた口アングリものの凄まじいプレイっぷりだったのよ!

もちろんアンプは1959RRのハーフスタック。中間さんはKENさんのツアーなんかでも愛用してきているだけに1959RRはまさに自家薬籠中のアイテム。完全にツボを習得しているってワケ。

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なのでチョチョチョとセッティングを済ませてあとはバリバリバリバリ…いつもよりたくさん弾いてたよ~!

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ランディ・フレーズをたどりながら弾く様は本当に楽しそう!

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弾いちゃ眺め、弾いちゃ眺め…本当にお好きなんですネェ~!そのお姿はまるで男の子が自慢のミニカーを大事に大事に可愛がっているようだった。つまり、中間さんは永遠のギターキッズなのだ。

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インタビューでもランディへの想いの丈をジックリと語ってくれた。好きなんですネェ~!

この後、普通の練習用アンプで弾いてみようということになり、1959RRから離れてMG30FXで 試奏。これはこれでまた凄まじいサウンド!

手塚治虫の「どろろ」ってあったじゃない?あの中で刀が「シャンシャンシャンシャン」と鳴り出して「刀が血を欲しがっているから斬らせてくれ」なんていう妖怪がいたでしょ?魔物っていうのかな?ナンカ中間さんが夢中になって弾きこんでいる姿を見ていてこのギターがあの刀に見えてきちゃった!

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ゴキゲンで何通りもポーズを取ってもらいました!

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ストラトが見慣れた中間英明だけど、レスポール姿もいいもんだ。やっぱり名人は商売道具を手にすると締まるね!あ、中間さんゴメンナサイ!ギターを持っていないと締まらないという意味ではまったくありませんゼ!

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ところで、このイングヴェイ表紙のYGにはイングヴェイの期待の新作『relentless』の話題を中心にしたインタビューが掲載されているが、その中にとうとう「YJM100」がお目見えした。

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マーシャルのイングヴェイのシグネイチャーモデルだ。YJM…つまりYngwie Johann MalmsteenかYngwie Jim Marshallかわからないけどいい名前じゃありませんか?!

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イングヴェイはこのYJMと1987を併用しているということだ。あの美しいイングヴェイのトーンがさらにグレードアップしているようでとても楽しみだ。

…とか言って、実はこのYJM、プロトタイプの第1号機を最初に見せたのが何を隠そうマーシャルの設計のサンチャゴ・アルヴァレスと私でござんしてな。前回来日した時に東京フォーラムに持って行ったのですよ…ここから先はYJMの発売時にお話ししましょう。

その時試したかって?ハイ。メッチャよかったッス!まだ発売時期は未定だけど乞うご期待!

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とにかくその試作機を弾いている姿は今回の中間さんの姿とおなじだったっけ!永遠のギター・キッズなんだね!

2011年1月 7日 (金)

Kelly Simonz、インストア・イベントとライブ情報!

An store front event report and live information on Kelly SIMONZ

大分以前に音楽関係の仕事をしている人とイッパイやって酔っ払った挙句、大論争を繰り広げたことがあった。議題は「速弾きができなくてもいい音を出すタイプのギターと音よりまずテクニック至上タイプのギターはどちらが習得するのがムズカシイか」。

その時はテクニック派に与して大いに燃えたっけ…。お互いに一歩も譲らなかったな。そして、今後の付き合いのことを考えて(大人ですから…)、無理に結論らしきものを出さずに双方新しく運ばれてきたチューハイに手を出した。ま、確かな結論はあの論争が時間の無駄だったということかな。

そこで今、結論⇒両方滅法むずかしい。その上、ひとつの任意のフレーズに双方が両立することはあり得ないのではないか…ということ。ゆっくり弾くから音の装飾がトックリとできるワケだし、尋常でない速さで弾けばそうして音を装飾することは物理的にほぼ不可能だ。ピッキングの方法も著しく異なってしまうしね。

いずれにしても音楽をクリエイトするための「テクニック」ということで括れば双方大層ムズカシイし、習得するには途方もない時間と根気が要るということだけは誰もが行きつく到達点であろう。

問題はその「テクニック」の向こうに音楽的に何があるか?なのだ。

ジャズを引き合いに出せば、オスカー・ピーターソンの「超絶剛速ピアノ」とマイルス・デイヴィスの「泣きのトランペット」という対比がおもしろかろうか?

オスカー・ピーターソンがあれだけ密度の濃いフレーズをイングヴェイやインペリテリもビックリのスピードで弾き倒すのは完全に神業の域に達しいると思う一方、マイルスのトランペットときたら音程も怪しいし、音数は少ないし、どう考えても雄弁とは言い難いものの、実に味わい深い音色とフレーズで語りかけてくる。これもテクニック。

そして、ピーターソンはフリーだのハードバップだの様々なトレンドに決して流されることなく鉄壁の「ジャズ」で猛烈にスイングし続けてその生涯を閉じた。マイルスは反対にクールだのモードだのスタイルを変遷し続けジャズ界をリードし、亡くなる直前まで自己のオリジナルを追求して天寿をまっとうした。彼らが残したのは「テクニック」ではなくて「音楽」だった。

ん~、今日のマーブロはカッコよく、そして深い…。

さて、マーブロ初登場の今日のメイン・キャラクターはKelly SIMONZ(ケリー・サイモン)。長~い前フリでもうおわかりのことだろうが、超破格のスーパー・テクニシャンだ。もちろん濃~いマーシャル・プレイヤーだ。

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この日は12月17日に発売されたKellyさんの新著を記念してのセミナー・イベントだ。会場はその超ド級のテクニックを近場で体験しようというギター・キッズ…というかちょっと前までキッズだった位のギター好きでパンパン!

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これがそのKellyさんの著書『超絶ギタリスト養成ギプス 天下無双の教速DVD編(リットーミュージック刊)』。約90分にも及ぶ付属のDVDを観ることで、超絶プレイのコツや技巧派フレーズの攻略法を確実に覚えることができるというスグレモノ。ケムリが出てきそうなものすごいタイトルも素晴らしい!

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クリニックの中でKellyさんはこう説明する。「僕の得意技はベンド(=チョーキング)、ミュート、ビブラート」。取りも直さずギターを弾く上で最も重要な技術であり、聴かせどころでもある。イギリスのマーシャルの連中もよくこれを言うね。「ギター最大の魅力はビブラートだ」って。

それでこの3要素をデモンストレーションするために、Kellyさんがプレイしたのはスメタナの交響詩『わが祖国』より「モルダウ」、そしてベートーベンのピアノソナタ8番「悲愴」。テクニックとエモーションとアイデアが三位一体となった鬼気迫る演奏だった。

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この日はJVM210HDave Mustineキャビネットを使用。いつもは1959やJTM45などのビンテージ系のマーシャルを愛用している。

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さすがに教鞭を取っているだけあってMCも聴き応え充分だ。少々毒気を含んだおしゃべりで会場から笑いを奪う。

Does humor belong in music? わたしの答えはいつでもYes, it does and It should beだ。音楽もおしゃべりも毒気がなければつまらない。

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そして、朗報!鉄壁のリズム隊を従えたKelly SIMONZ's BLIND FAITHのライブが開催される!

東京地区は1月15日東京キネマ倶楽部、大阪地区は翌16日心斎橋Club DROPだ。

当然マーシャル・ブログでも潜入レポを敢行させてもらうことになっている。当日はビンテージ系のマーシャルを使用することになっている。音楽やテクニックはもちろんだが、Kellyさんが繰り出すマーシャルの素晴らしい音色を堪能しまくるのも一興だ。

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「とにかく練習あるのみ!」と説くKellyさん。スポーツでもゲームでも他の楽器でも、何でもそうかも知れないが、ギターもうまくなればなるほど面白い楽器であることを1時間弱の演奏で教えてくれたように感じた。

加えて冒頭に書いたように「テクニックは音楽をクリエイトするためのひとつの手段にすぎないんだよ…」ということをアッピールされていたと見た。もっともこれだけのテクニシャンだから言えることなんだけどね…!

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ギターを弾くことの深さ、厳しさ、そして何よりも楽しさを再認識すべき時代がまた来ているように思っている。

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Kelly SIMONZの詳しい情報はコチラ⇒++ Kelly SIMONZ Official Website ++

ライブの詳しい情報と予約はコチラ⇒東京キネマ倶楽部 

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(敬称一部略 2010年12月19日都内某楽器店にて撮影)

2010年12月13日 (月)

MG&MBキャンペーン開催中!~梅村昇史の世界2

MG &MB Campaign started!  The workd of Shoji Umemura 2

もう雑誌の広告や楽器店でお知りになった方も多いことと思いますが、MGシリーズとMBシリーズのウインター・キャンペーンが12月10日よりスタートしました。

MGシリーズはMG2FX、MG10、MG15、MG15R、MG15FX、MG30FXの6機種のいずれかを、MBシリーズはMB15、MB30のどちらかをお買い求めいただくとマーシャル特製ピック・ケースがついてくる!というものです。

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ま、これは「名刺入れ」とも呼びますが、使い方は自由!名刺を入れたら結構な枚数が収納できちゃいます。

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このキャンペーンを実施している楽器店とそうでないお店があるので要注意。目印はこのポスター。(この図柄は雑誌広告用のもので、実際のポスターには『極悪レミー』の情報は載っていません)

数にメッチャ限りがあるので1日も早くゲットしてやってくださいまし!

ところで、ところで…このポスター、いいでしょう~?制作は以前マーシャルの新カタログの表紙をご紹介した際に登場してくだすった梅村昇史さん。今回は「梅村タッチ」が横溢するイラストでお願いしました。

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これが前回ご紹介した2010年度版マーシャル総合カタログの表紙。

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もうお気づきかと思いますが、JMD:1などの新商品を掲載した新装版が流通しています。それがコレ。似てるように見えますがとても似てます。ただ、登場しているモデルが置き換わっていたり、グラデーションの配色が上下逆さになっていたりとか結構イジくっています。

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作者の梅村昇史氏。

それでは最近の氏の作品をご紹介しつつ「梅村ワールド」にしばしご案内しましょう!

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FOR THE LOVE OF ORNETTE / JAMAALADEEN TACUMA

(pcd18642 P-VINE RECORDS 12月2日発売)

フリー・ジャズの巨匠、オーネット・コールマン率いるプライム・タイムのベーシストだったジャマラディーン・タクマ(タクーマ)が、オーネットへの愛情を込めて制作したスタジオ作。今年80歳を迎えたオーネットの最新録音が収録されています。ファンの間では「オーネットの最新作!」として崇め奉られているようだ。

私の160GBのiPODにはロックとジャズのCDが2,500枚以上インポートされていますが(もう満タン。もっと大きな容量のヤツが出ないかしらん?こうして買ったCDをすべてインポートしておかないと同じCDを何回も買っちゃうんですよ…ボケちゃってて)、フリー・ジャズは山下洋輔とジョン・ゾーンが数枚程度。オーネットなし。『ジャズ来るべきもの』とか『Golden Circle』とか『Of Human Feelings』とか聴いてはみたけどどうも…。ハーモロディクスって何だろう?

でもね、オーネットにはカッコいい曲があるのも知ってるんですよ、「The Sphinx(Dave Stryker)」とか「Turnaround(Pat Metheny)」とか「Blues Connotaion(Joe Diorio)」とか「Blues(土岐英史)」とか。ファンの方々には大変失礼なんですけど、これらの曲はオーネット以外の演奏で知りました。( )内のアーティスト名がその音源。ですからオーネットに関して何も語る資格はないのです。

でも、ジャケット・デザインについては別。いいですネェ~。このレイアウトといい色合いといい、フォントのセンスといい。梅村さんのひとつのマスターピースに数えられるのではないでしょうか?このジャケ見ると聴いてみたくなるな…。

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CELTIC MUSIC THE BEST COMPILATION (MSI30137 MSI)

以前発売となった『ケルトの真髄』がパワー・アップして再登場。膨大なケルト/アイリッシュの音源から19曲を厳選したコンピレーション・アルバム。ケルトの奥深い魅力が満タンに詰め込まれた名曲集がコレ。

こちらもコラージュの手法による梅村ワールドが楽しめるジャケットですな。

ケルト/アイリッシュは個人的にチト苦手…ゴメンナサイ梅村さん。ま、マーシャルやってるぐらいですから…。ジャケットは大好き!

02

直枝政広氏のバンド、カーネーションのツアーTシャツ
Zappa Plays Zappaが初めて来日した時、東京公演の直前に都内の某大手レコード店でフランク・ザッパに関する座談会が開催されました。パネラーは『大ザッパ論』『大ザッパ論2』の著者、大山甲日さんとカーネーションの直枝政広さんで、座談会の後に登場したのが梅村さんでした。あれが梅村さんとの初めての出会いだった。

梅村さんはザッパにとどまらず、TOTOやらエドガー・ヴァレーズにまで話しが及び、その博識ぶりに舌を巻いたものです。

03

FRANK ZAPPA DVD BOX

「去年YANAHA MUSIC & VISUALSから発売された同タイトルのアウトテイクになったデザイン。ゲイル(ザッパ未亡人)の許可が取れないんじゃないかということで、オリジナルDVDの発売元のeagle visionの要請で文字だけのデザインに変更になりました」

現在のデザインよりコチラの方がはるかにいいのにナァ…。『Baby Snakes』と『Dub Room Special』『Classic Album』がパッケージされた徳用盤。

長いことレコードやCDを買っているともう数え切れないくらい臍を噛む思いをするもんでしてね。この『Dub Room Special』もそう。もう20年以上も前に京都の中古レコード屋さんでこれを見つけたんだけど、エラク高かったんですよ。4,500円くらいだったかな…。パッケージは黒い箱に「Dub Room Special Frank Zappa」とタイプで打たれたステッカーが貼ってあるだけだったので余計に割高感があったのでしょう。見たかったけどパスしました。これ買っておけばよかった…というのはあれが『Dub Room Special』のオリジナルパッケージだったらしいのです。それと気になるのはその隣に陳列してあった『Roxy』云々と書かれたビデオ。これも高かった!買っておけばよかったけどパスしてしまった。見たい…。ZPZのジョーに出してもらうよう今度頼んでみよう!

「01~04の4点はちょっとずつ共通の絵柄がデザインの中で使用されています。これらはマシャルのカタログにもちょっとだけ登場します。4点ともカタログのデザイン以降に制作したものなので、カタログから派生した毛色と経路の異なる兄弟のようなものと言えるかもです」

これもろにザッパに作曲法ですね。手塚治虫や一種、黒澤明と同じと言ってもいいかも知れない。

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ビル・エヴァンスを知る名盤50選 / 中山康樹 (廣済堂出版)

「いつか中山さんのマイルス本のデザインをやりたいですねえ…」とは梅村さん。

元スイング・ジャーナルの編集長、中山康樹さんのエヴァンス本。氏は以前にも『エヴァンスを聴け!』という名作を著されているが、私、何を隠そう中山さんの文章のファンのひとりです。マーシャル・ブログを書くにあたってどれだけ影響を受けているか…。

とてもマネはできませんが、氏のユーモアと含蓄に溢れた文章をある種目指しているのです。氏には有名な『マイルスを聴け!』という壮大な名著がありますが、文章を読むと「ああ、コレ聴いて見たいナァ~」と思わせちゃうもんね。それでいて魅力のない作品はズッパズッパと切り落としていく。スピード感があって読んでいて実に爽快なのです。

その中山さんと梅村さんが手を組んだなんて素敵じゃあ~りませんか?と作品を見るとかなりシックな雰囲気。エヴァンスがクルト・ワイルのようですな。

ビル・エヴァンスといえばやれ「リリシズム」とか「叙情的」とかいう形容がどうも付きまといますが、中山さんは「カッコいい新しいフレーズをたくさん発明した」的な評価をエヴァンスに下していらっしゃる。その通りだと思いますね。ホント、カッコいい!中山さんの評価もカッコいい!

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Dig A Party!  / 植原良太 (RUN-001)
「これは近所に住んでいる友人のDJによるミックスCDのジャケットです」

オール・ジャンル・パーティー・ミックスというもの。植原良太さんの初ミックス作品。これまでにも、小西康陽、クボタタケシといった国内屈指のDJ達と共演し、現在はHiphopベースでの幅広いジャンルにおいて活動されている方です。

梅村さんとのコラボは意外のような…。今回のキャンペーンに共通する可愛いイラストが目を惹きます。そう、梅村さんの作品はいつだって可愛いんです。

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これからも素敵な作品を世に送り出してくださることでしょう!

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(一部敬称略)

2010年12月 8日 (水)

田川ヒロアキ Day2~最新CDと動画

Hiroaki Tagawa Day2 : New CDs and footage

予告通り昨日に続いて田川ヒロアキの話題をもうひとつ。

Tagawa_1man_img_1875

ニューシングル『Keep Flying』が10月28日に発表された。ファーストアルバム『Fly Away』はすべてヒロアキくん自身で制作した力作であったが、今回は自分のバンド、かつ、ファンキー末吉と二井原実のプロデュースで制作された自信作だ。

レコーディングには愛器JMD501がふんだんに使用されていることは言うまでもない。安心して鑑賞してください。

Keepjacket

それからそれから、故郷山口では「よさこいサウンドプロデューサー」としても活躍しているヒロアキくん。これまで30曲以上を提供してきている。山口県の民謡「男なら」をアレンジした同名曲は県のよさこい総踊り曲として山口県ではかなりポピュラーな存在となっている。

「和とロックの融合」というと古くはファー・イースト・ファミリー・バンドを筆頭にこれまでにも数え切れないアーティストが創作を残してきている。音楽としては「何がしかのロックビートに太鼓と三味線が乗っているドンドコドコドコもしくはズンガチャッチャ、ズンガチャッチャ」的なサウンドがそのイメージではなかろうか。

ヒロアキくんの「よさこい」はそれとは違う。もうほとんどハードロックなのだ。もう気持ちいいくらい疾駆するハードロック。確かに太鼓の音や「ズンガチャッチャのり」もポイントになってはいるが、「ハッ!」の掛け声でグイグイと突っ走っていく様は聴いていて実に痛快だった!

このヒロアキくんの『よさこい』は数ある「和洋折衷」作品の中でもキラリと光る成功作として後世に継がれていくことになるだろう

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そして、新たに届いたのがア・カペラで狂ったように弾きじゃくるヒロアキくんの動画。まずはこれをご覧あれ!

コレね~、アノね~、MG2FXで鳴らしてるんだよね~。いいんだよナァ~MG2FX!好きです。音そのものがいいのは言わずもがな、ピッキングのニュアンスもハッキリ出てるし、ディレイとリバーブが見事に美しくかかっています。フル・アナログ回路だから音がいのだ。ポータブル・アンプを選ぶならMG2FXに決まりです。

Mg2fx_front

もイッコ。ヒロアキくんの代表曲「Fly Way」を気持ちよさそうに弾いてくれちゃってる。こちらもMG2FXのサウンドだ。

あんまり音がいいからもう一回写真載っけちゃおうっと!

SHARAさんの使い方講座も見れるMG2FXの情報はコチラ!⇒マーシャル公式ウェブサイト

Mg2fx_front

今後も田川ヒロアキの活動に注目だ!

田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano

2010年11月22日 (月)

レミー!レミー!レミー!極悪なのさ!

Lemmy, born to lose, live to win!!~”49% motherf**ker 51% son of a bitch”

10月のLOUD PARK 10での激演も記憶に新しいMotorhead。カッコよかったナァ~。一番カッコよかったナァ~、自分の中では。でも、やたらめったら色んな人から「最高だった!」っていう感想を聞いている。やっぱカッコよかったんだな。それと皆さんクチを揃えて言ってくれるのは「やっぱりロックはマーシャルのカベだよね~」。その通り!Lemmy_motorheadfireball1stilllemmym

さて、こんなにもLOUD PARKのMotorheadの演奏に感動したのにはワケあった。

前日にレミーの半生を描いたドキュメンタリー映画を観たのだ。

『極悪レミー』がそれだ。

これがまたべら棒に面白い!

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Motorheadをまったく通ってない私はHawkwindもどちらかというと苦手で、レミーの存在は「重要なマーシャルのベースアンプ・プレイヤー」という認識しかないのが正直なところところだった。

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したがって上映時間が2時間と聞いて、「ヤベ、こりゃ(持ち込んだ)カツサンド食べ終わったら寝ちゃうな~」と心配したりもした。そう広くない試写室なので舟を漕いだらすぐにわかっちゃうな…せっかく招待してもらったのに主催者の方に見つかったら失礼だな…と。

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ところが、ところが、ところがですよ!始まったらこれが面白いのナンノって!居眠りするどころか、瞬きするのももったいないぐらいの充実した内容で2時間アッという間だった!特にロックに思い入れのない一緒に行った友人も「面白かった!」と興奮していた。

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この手のドキュメンタリー映画というと、同業者や関係者のインタビューがジャンジャン出てきて「アイツはスゴイ」「アイツにはかなわない」とかいう賛辞の羅列で終わるパターンが多いようだ。もちろんこの『極悪レミー』も同じ手法を取って制作されている。アリス・クーパー、スラッシュ、スティーヴ・ヴァイ、オジー等各方面にわたった出演者も豪華だ

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しかし、レミー・キルミスターという人間の存在のスケールみたいなものが、そういった美辞麗句をはるかに超越してしまっていて、映画を観るにつれて、もはや彼に対する言葉の数々にはあまり意味を感じられなくなってしまうのだ。

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そのあたりがこの映画の見所なのではなであろうか?もし、そうだとしたら途轍もない成功作と言えそうだ。それはレミー自身にまつわるエピソードの超高濃度もさることながら、巧みな編集が奏功しているからだ。

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原題がまたスゴイ!『49% motherf**ker 51% son of a bitch』という。ま、どっちへ転んでも結局『極悪レミー』なワケだが、「負け犬として生まれ、勝つために生きる」この男の素顔は『極悪』だけでは語れないようだ。

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デビュー前のビートルズを見たというレミー。イギリスに行くとこういう年配の人はそれほど珍しくないことは過去にも数回マーブロで書いてきたが、レミーは大のビートルズ・ファンでビートルズがいなかったら音楽の道に進んでいなかったという。デビュー前のビートルズを見たことよりも、レミーがビートルズ好きということの方がよっぽどビックリするわ。

と、LAのレコード店に昨年発売されたビートルズのリマスターCD(モノラル・バージョン)を買いに行ったりしちゃう。「(あの声で)原音に近いんだって?」なんて店員に訊いたりしている姿はとても極悪には見えない。

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ファンにもことのほか親切だ。面白いのはレミーがしゃべっている場面には英語の字幕が出てくるのだ。レミーのしゃべり方は英語圏の人にもそんなにわかりにくいのかな?

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ミュージシャンもスポーツ選手も一芸に秀でた人はみんな同じだけど、この人もそう。とにかく何かに夢中になっちゃうとトコトンやらないと気が済まないタイプ。ゲームが好きで飽きずに一日中やってるらしい。

飲み物はJack Daniel'sのCoke割り(レミーの飲みっぷりの話しもおもしろかった)しか飲まない。ブーツはすべてオーダーメイド、地元のハリウッドにいる時は家かレインボーという飲み屋にしかいないという。ちなみにSHARAさんがSLYのレコーディングでLAに滞在していた時はレインボーに行ってもあいにくレミーはいなかったらしい。残念!

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レミーの懲りっぷりはまだまだ続く。壁一面に飾られたナイフのコレクションは圧巻だし、戦争に関する知識は学者並みだという。読書家なんだろう。その戦争好きが高じて…

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戦車買っちゃった!

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もちろんライブやリハーサル等のパフォーマンス・シーンもふんだんに盛り込まれている。

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メタリカとの共演シーンは見所のひとつだ。

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でも、マーブロ的な見所ナンバーワンは、自分のベースのスタイルを解説するところ。「普通のロックンロール・ベースはこう弾くけど(演奏)、オレはこうだ(爆発)」と愛用の1992MURDER ONEのボリュームをグイと上げるところがすこぶるカッコいい!ここは思わず鳥肌でしょ!?

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映画の中にも頻繁に出てくるレミーのベースアンプのシグネイチャー・モデルがこの1992LEMだ。限定生産なので現在は入手不可となっている。

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フィル・キャンベルが使用しているのはこのJVM410H。LOUD PARKでも多数のギタリストが使用していたが、現在ではマーシャルの世界的スタンダードとなった。

Jvm410h

マーシャル・ブログではこの映画の紹介を早くアップしたくてしょうがなかった。公開の12月3が大分近づいてきたのでようやくここにお披露目とすることができた。ああ、スッキリした。

マジで面白いゼ。マーシャルもたくさん登場するし。

「後悔はない。人生はあまりにも短い」とレミーは言う。

ジャコ、フリー、スティング等、時々超ビッグなヒーローが現れるベース界。レミーもその内のひとりに数えられるべきであることはこの映画を観れば一目瞭然だ。

そしてお決まりのセリフ!

We're Motorhead!

We play rock 'n' roll!!

Marshall supports the band!!!(これはオマケです)

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『極悪レミー』に関する詳しい情報はコチラ⇒極悪レミー[Lemmy the movie]オフィシャルWebサイト

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(素材提供:キングレコード株式会社)

2010年11月17日 (水)

Paul Kossoff(ポール・コゾフ)のレス・ポール

Les Paul used to be owned by Paul Kossoff

ギターをたしなむ諸兄にはほぼ間違いなく心のギター・ヒーローがいるはずだ。ジミ・ヘンドリックス、リッチー・ブラックモア、ジェフ・ベック、エドワード・ヴァン・ヘイレンなどは名前が挙がる頻度の最も高い部類だろう。やや変わったところではミック・ロンソンなんていう名前を挙げたりする友人のプロ・ギタリストもいる。

某誌最新号で「史上最も偉大なギタリスト100人」という大がかりなアンケートが掲載されて予想通りの人が1位になっていた。もちろん本当に偉大だからしょうがない。筆者も光栄にも協力を求められ一時は嬉々として候補を考えた。「あの人」が1位になることは容易に予想できたので、それは他の人たちに任せておいて自分なりの「偉大なギタリスト」を考えてみた。

で、真っ先に出てきたのはフレディ・グリーン。カウント・ベイシー楽団ね。だって、あの強大な管楽器陣にアンプも通さず、ギター人生最初から最後まで1小節に4回ずつしか音を出さず、雨の日も風の日もカッコいいボイシングで76歳で亡くなるまでリズム・ギターを弾き続けたんですよ。

それとクルセイダーズのメンバーとして来日したこともあるビリー・ロジャース。あれだけブッ早いテンポでバップフレーズを弾くだけ弾いてドラッグ禍でサッサと死んじゃった。(香津美さんはこの人と競演したことがあるとおっしゃっていた。チッ、とんでもないのを見逃しちまった!)

ロックではピーター・オリー・ハルソール。ワン・アンド・オンリーのものすごいスタイリストだもんね。ヤン・アッカーマンも自分の中では滅法偉大だ。でも、これって考えれば考えるほど普遍性はどこへやら、ただの好きなギタリスト選になっちゃうんだよね。だからもうここら辺でヤメ。でも結局、それとは別の事情で残念ながら最終的にはこの投票への辞退させていただいた。

さて、冒頭のヒーローに次いで根強く絶大な人気を誇り多くの信奉者を持っているのがデュアン・オールマンだろう。加えてポール・コゾフ。この人もいまだに圧倒的な人気を誇っているといっても語弊はないだろう。

ニューキャッスルにいるおなじみマーシャルのスティーヴ・ドーソンからギターの写真が送られてきた。

このレスポールは生前のポール・コゾフが所有していたうちの1本だという。オークションに出されたそう。

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もちろんポール・コゾフもマーシャル・プレイヤーだった。

何か見るからにいい音が出そうだね~。

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もうひとつスティーヴから届けられた情報はこの動画。これはジョー・ボナマッサの先月のニューキャッスルでのショウ。このレスポールを弾いているのよ。スティーヴはこの場に居合わせたそうだが、「Excellent!」だったそう。しかも、曲は「Mr.Big」。整いすぎでしょう?!欧米はいいよね、こういうことがペロッと起こっちゃうんだから。やっぱり本場はうらやましい!

ボナマッサとグレン・ヒューズのBlack Country Communionってもう聴いた?

(ギター写真提供: Steve Dawson of Marshall Amplification plc)

2010年10月22日 (金)

橘高文彦スペシャル・ベスト・アルバム発表!!

Fumihiko Kitsutaka has just launched his life best album which celebrates his 25 years career

2010年10月20日、橘高文彦がデビュー25周年を記念してライフタイムベスト『DREAM CASTLE~BEST OF FUMIHIKO KITSUTAKA』を発表した。

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デビューは1984年のAROUGE。そして、筋肉少女帯、ソロ・プロジェクトのFumihiko Kitsutaka's Euphoria、さらにX.Y.Z.→Aと輝かしいキャリアを積んできた日本を代表するロックギタリストの人生がここにある。ジャケもいいね~!

実際にそれぞれの時代の名曲が惜しげもなく網羅され、キラ星のごとく集まった盟友たちによって構成された「橘高文彦&25th Anniversary All Stars」による新曲「夢のあとさき」を含め全18曲がデジタル・マスタリングによって収録されているのだ。

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そして橘高文彦と切っても切れない(この箇所、ものすごくリズムがいいですね)関係にあるのがマーシャルだ。

ノイズをも「マーシャルの魅力」とまで語ってくれる根っからのマーシャル50ワッターが橘高文彦なのだ。

実際、愛用のVで奏でる1987の音色は何物にも代えがたく、ライブを見るたびに「そうだゼ!これがマーシャルの音だゼ!」といつも認識を新たにさせられるほどのマーシャル・サウンドなのだ。つまり、橘高文彦が出す音こそ真のロック・ギター・サウンドと言えるのではないか!

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そして、2010年10月24日、橘高文彦デビュー25周年を記念したスペシャル・ライブが開催される。場所は恵比寿LIQUID ROOM。

ゲストがまたスゴイと来てる。大槻ケンヂ、本城聡章、内田雄一郎、二井原実、和佐田達彦、ファンキー末吉、山田晃士、福田純、青柳浩一郎、tezya、秦野猛行の面々。

ああ、また感動しちゃいそうだナァ~。X.Y.Z.→Aの10周年記念ライブの時もホロッと来たもんナァ~。マーブロではこの様子を後日レポートさせてもらうことになっとります。お楽しみに!

みなさん今度の日曜日、恵比寿でお会いしましょう!

このあたりの詳しい情報はコチラ⇒Fumihiko Kitsutaka OFFICIAL SITE

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感動のX.Y.Z.→Aの10周年記念ライブのレポートはコチラ⇒ライブ・レポート:10周年記念ライブ

橘高文彦がマーシャル熱く語るページはコチラ⇒マーシャル・トーク:橘高文彦マーシャルを語る

橘高文彦のマーシャルはこちら⇒プロのマーシャル:橘高文彦の1987

(敬称略 ジャケット&アーティスト写真提供:株式会社ブラスティー)

2010年10月14日 (木)

ライブ本番直前!mintmintsリハ潜入レポート!

Countdown to the gig of mintmints who has just released a new CD "Splash".  Here is a report of the rehearsal for the gig.

10月12日にリリースされたばかりのSHARAさんのソロ・プロジェクトmintmintsの新譜『Splash』。もう聴いた?いいでしょ~?!

Splash

いよいよその『Splash』を引っ提げてのmintmintsのライブが迫って来たよ~ん!

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そこでマーブロは都内某ライブハウスで行われた彼らのリハーサルに潜入してきたあるよ!

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メンバーはCDと同じ最強のmintsたち。

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SHARA一家の面々だ!

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親分、SHARA。

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ギターのSUN-GO

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ベースはてらちん、寺沢功一

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ドラムは昨日も登場していただきました向山テツ!テツさん曰くやっぱ「プログレ来てる」って!

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と最高の仲間に囲まれてSHARAさんも気合いが入る!

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さっそくSHARAさんブログ用の写真撮影か?と思ったらレコーダーをセットしてた。ヨカッタ、シビアにやってるわ。

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SHARAさんの足元。アンプは愛用のJVM410Hにmintsの時には1936を2台使用している。SHARAさんはもっぱらJVMにラブラブでこの日も「JVMってボトムを選らばへんよネェ~」と愛のお言葉。しかし、私はこれには否定的なのであった。なぜならボトムを選ぶどころか、SHARAさんはマーシャルを弾く限りどこまで行ってもSHARAサウンドしか出ないからなのだ!JVMがボトムを選ばないのではなくてSHARAサウンドが完全に確立されているということなんね。

その証拠に昨日も「SHARAさんの音はブ厚いナァ~」とふとステージを見ると、SUN-GOさんのギターでTSLを弾いていた。でも出ていた音は間違えようのないくらいSHARAサウンドだった!

そりゃ厳密に言えば、もしくは音響工学的に言えば音声は異なるのであろうが、ピッキングの位置や角度、弦を通過する時のスピード、左手の押弦する強さやタイミング、ビブラートのスピード等々、SHARAさんだけが身に付けている奏法がそうさせているわけだ。

「音の80%は指でつくられる」と言ったのはジミー・ペイジだったか?まさにギタリストのトーンはシンガーのボイスなのだ。でも、それにはしっかりしたアンプがないと正確にそのサウンドを再現できないワケだ。だからマーシャルってスゴイ。整わせていただきました。

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リハとはいえ鬼気迫るプレイ!

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時々打ち合わせ。 

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テツさんは休憩中に譜面の書き込み。スゲェ小さい譜面。「ドラム叩きながら見えるんですか?」と尋ねると「イヤァ、オレ目ェ悪くてサ、ゼンゼン見えないんだよね~」だって!そう、譜面は「お守り」みたいなものなのだ。あれば安心。

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なんてこととは関係なしに、凄まじいドラミング!SHARAさん曰く「最高のロックドラマー!」に全く異論なし。独特なスティックの握り方でクラッシュ・シンバルを一心不乱に打擲しレガートを奏でるサマは何物にも替え難い。シンバル、もしくはスネア・ドラムだけで音楽を作り上げることができる稀有な存在だ。 

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テツさんとも打ち合わせ。

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ちょっと休憩…。おなか空いてきた。

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でもひとたび演奏が始まるとこの通り鬼神と化すてらちんさん。

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今回はマーシャルTSL100で臨むSUN-GOさん。いつもと勝手が違い足元の操作に若干手こずっていたが、素晴らしいサウンドだ!SUN-GOさん、TSLの音作りをするのに時間がなくてなかなか取り組めず、時間が空いた時に速攻で、しかも朝7:30に爆音で試したんだって!「あたしって根っからのロッカーだわ~。早朝でも爆音ゼンゼン平気だもん!」とおっしゃる。間違いありませんわ。朝からメガマック食べれるようなもんですからね。

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SUN-GOさんの足元のようす。

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ますます気合いの入るSHARAさん!ところでこのバンド、ホントにリハ必要なの?もうすでに完全に仕上がっちゃっているように聴こえるんですけど…。

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ツイン・リードも息がバッチリ!

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東京のライブは明後日16日、高田馬場ESP学園本館B1Fホールにて。お見逃しなきように!忘れちゃいけない、「立て板に水」のSHARAさんのMCも楽しみだゾ!

詳しくはHouse of the Ankh

mintmintsの試聴はコチラ⇒myspace

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(一部敬称略 2010年10月13日 「都内某ライブハウス」って見りゃわかる、で撮影)

 

2010年10月 7日 (木)

mintmints第2弾『Splash』発表間近!~SHARA情報2days!

Finally the second album of mintmints "Splash" is going to be released!~Information on SHARA will be reported two days in a row.

EARTHSHAKER、SMC双方の活動でノリにノッてるSHARAさん。今度はソロプロジェクトmintmintsの第2弾CDを発表する!

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mintmintsのファースト・アルバム『whitemints』は2009年4月発表。ここではギターとベース以外は打ち込みで制作された。

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アルバム発表後には2009年6月に『EARTHSHAKER SPECIAL PRIDE MATCH SHARA VS MARCY』と銘打ったライブも敢行。

その時のバンド・メンバーをそのまま起用して、今回のアルバムのほとんどがレコーディングされたのだ。だから悪いワケがない!メンバーは;

ギター: 五十嵐"Sun-go"美貴

ベース: 寺沢"terachin"功一

ドラム: 向山"Tetsu"テツ

そしてタイトルは『Splash』。

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これがまたいいんよ~。

マーブロ読者の皆様にはMG2FX のデモンストレーションでおなじみの「Kiminomotohe」も収録されている。ただし、コチラはMG2FX ではなくJVMを使っての録音。バックも打ち込みではなく人間だ。しかも上記の腕利きSHARA一家が演奏しているのだからタマラナイ!

『Splash』には「Kiminomotohe」に代表されるようなファースト・アルバムに勝るとも劣らない一段とハードでポップな良質なギターインストが8曲収録されているのだ。(内2曲は打ち込みを使用したSHARAさんの宅録)

こうしたキャッチーなメロディを使った曲は、取っつきやすいがキャッチーなだけに飽きられやすいというウィークポイントがあるのが普通。だが『Splash』はチョイと違う。時に甘くて、時にハードで…目が覚めるようなドライブ感満点のギターソロがあって…取っつきやすくも聴き所満載で何より深い!ロックを知り尽くした達人のみが成し得る境地といえば言い過ぎか…イヤ、そうでもない。聴き終わった後、『Splash』に収められたメロディをフフフンと口ずさんでいる自分に気づいた時にこのことが理解できよう。

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レコーディングには全面的にJVMを使用。おお~っと!SHARAさんからメッセージが届いているので紹介しよう!

マーシャルはギターのヴォリュームをコントロールするだけでいろんな音が出せる。
ギターのヴォリュームをフルにした時のワイルドなトーンも、7~8ぐらいに絞った時の柔らかくてセクシーなトーンも、2ぐらいに絞ったクリーンなトーンもどの位置でも常にいい音。
右手のタッチにも瞬時に反応し、弾き手の可能性を極限まで引出してくれる。
今回のアルバム『Splash』にはそんな『気持ちのいいトーンのあれこれ』がいっぱい詰まってる。

使ったアンプはマーシャルJVMのみ。
前半6曲は JVM410HとMF400の組み合わせ。いつものようにスピーカーの音とラインアウトの音を混ぜる事で、よりクリアで前に出てくるギターサウンドを創りだしてる。

JVMはマイクのノリが素晴らしいってことはしょっちゅう言ってるんだけど、実はラインの音もめちゃ素晴らしい。
『Splash』の最後の2曲(Shine と Hell dance)は僕1人の宅録なんだけど、あのギター音はJVM215Cのラインだけの音。
ビックリするぐらいいい音でしょ?!

オールド・マーシャルのサウンドも素晴らしいけど、今の音楽は昔よりより上下のレンジがかなり広くなってるんで、僕にはJVMが最適。
強いキックの低音や、キラキラのシンセやシンバルに負けない強いギターの音が簡単に出せる。

マーシャルは老舗であるにもかかわらず、オリジナリティーをそのままで時代と共に進化してる所がスゴイ。
サウンドはもちろんだけど、そんな前向きなマーシャルが大好き。

                                               石原愼一郎

これがお気に入りのJVM410H

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SMCなどで使用しているのはJVM410Hの2チャンネル、50W、1×12"コンボのJVM215C。いつでもどこでもJVM!

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そして『EARTHSHAKER SPECIAL PRIDE MATCH SHARA VS MARCY 2010』と題してこの10月、『Splash』レコーディング・メンバーによるライブが開催されるので見逃さないようにしてね!

16日(土)15:00/15:30 高田馬場 Club 1ne 2wo
      I       NFO:YOKOTA CLUB NIGHT:earthshaker@aol.jp
17日(日)15:00/15:30  八王子 MATCH VOX 
             INFO:Match Vox TEL:042-627-7787   
22日(金)18:30/19:00  大阪 hills パン工場
             INFO:hills LIVE TICKET CENTER TEL:06-6110-7111
23日(土)17:00/17:30  京都 磔磔
             INFO:磔磔 TEL:075-351-1321
24日(日)16:30/17:00  名古屋 Electric Lady Land
             INFO:Electric Lady Land TEL:052-201-5004
30日(土)17:30/18:00  米子 laughs
             INFO:米子laughs  TEL:0859-22-0727
31日(日)16:30/17:00  岡山  CRAZYMAMA KINGDOM
             INFO:CRAZYMAMA KINGDOM TEL:086-233-9014

  石原SHARA愼一郎のブログはコチラ⇒House of the Ankh

2010年9月28日 (火)

松浦善博、力作完成!~奥田民生も参加の『Rainbow Roll』と『Ramblin' Roll』

Yoshihiro Matsuura's tour de force CDs come out!!

ベテランの味わいって本当にいいもんだ。レイドバックしていて、気負ってなくて、でも芯がしっかりしていて…聴いててホッとするわ。

松浦善博の新作『Rainbow Roll』と『Ramblin' Roll』はまさにそんな作品だ。松浦善博といえば「SONS OF BLUES」や奥田民生との「THE BAND HAS NO NAME」での活動、めんたんぴんの故飛田一男との「飛松」等バラエティに富んだ渋めの仕事でファンも多い。

デビューは1973年のよのすけブルースバンド。そして1974年にはアイドルワイルド・サウスを結成。ボトルネック・ギターの達人としてその名を轟かせた。そして、TWISTに参加。

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おっと!思い出した!と我がコレクションから引っ張り出したるはTWISTのシングル「Soppo」。一番左が松浦さん。わ、若い。1979年ぐらいですか?この曲でもギュイィィィィィィィィンと超カッチョいいボトルネックをキメてくれている。

とにかくギターの化身みたいな人だ。

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さて、今回の『Rainbow Roll』。これが実にイイんよ~。冒頭で書いた通り力まず焦らず、ゆっくり味わう。スルメは噛んでいかないとおいしくないけど、これは最初からおいしい。

一聴してすぐにピンときたのがレコーディングの音質。変にいじくり回していない。もう最近の音源ってドンシャリの極致でしょ?演奏が単調に聴こえるし、疲れちゃって長いこと聴いていられないものが多い。松浦さん自身からお聞きしたが、やはり…「レコーディングの音質にはものすごく気を使いました」とのこと。何回も聴けちゃう。もちろんそれも良質な曲があってのこと。

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収録曲は;

1. あの丘をめざせ~Сочи далеко 
2. 九番目の約束 
3. 新橋 
4. 春 夏 秋と冬 
5. 僕のこと 君のこと 
6. 人間110年

「Сочи далеко」とは「はるかなりソチ」という意味。 
「九番目の約束」(これがまたいい曲なの)には奥田民生がギター&ボーカルで参加しているほか、小原礼、湊雅史、斎藤有太等、民生一家が総動員。イントロのギターの図太さがタマらない「新橋」ではサラリーマンの悲哀にニヤッとさせられる。 故飛田一男に捧げられた「僕のこと~」のホンワカ感も最高だ。

2008年5月18日日比谷野外音楽堂でJAPAN ROCK FESTIVAL 2008というイベントが開催された。出演はブルース・クリエイション、紫、そして、めんたんぴん。「日本のグレイトフル・デッド」としばし形容されるめんたんぴん。素晴らしいステージだった。そこに松浦さんも参加していた。下はその時の写真。そして、この数カ月後に飛田さんは亡くなってしまった。イヤな言い方に聞こえるかもしれないが、名バンドを観ておいて本当によかったと思う。最高にカッコよかった!松浦さん、オガンちゃんありがとう!

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同時に発売されたのが『Ramblin' Roll』。

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収録曲は;

1. 人間110年 
2. 僕のこと 君のこと 
3. 春 夏 秋と冬 
4. 新橋 
5. 九番目の約束 
6. あの丘をめざせ~Сочи далеко 

『Rainbow Roll』と比べてみてくだされ!

あれれ?ナント収録曲はまったく同じ!曲順が逆になっているのだ!こうすると2枚がまったく違ったアルバムに聴こえるというアイデア。

実際にやってみる。『Rainbow Roll』を数回聴いて耳になじませておいて、『Ramblin' Roll』をすぐに聴く。ムムム、確かに違って聴こえるな。

こんなことアルバムがまとまっていないとできないね。だって、通して聴かないとこの効果は出てこないし、最後まで通して聴けるアルバムといったら絶対に出来がいいはずだもん。

これって昔、ビートルズのイギリスのオリジナル盤に慣れていると収録曲や曲順が異なるアメリカ編集版を聴いたときに異常に新鮮に聴こえるとかいうアレですな。

ところで、ギターのレコーディングではすべての曲で愛用の1973年製の1959と1968年製の1960を使用。音質的にはビンテージ感を出すように意識したとのこと。ものすごくギターを重ねている個所もあって、芳醇なサウンドで録られていると思う。

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※写真の1959は現行品で松浦さん所有の1959とは関係ありません。

もうひとつ注目なのは、ジャケットに使われている写真。すべて松浦さんが撮ったものです。いい味出てます。 1~2年前にはコンパクト・デジカメもお持ちでないとおっしゃっていたのにこの変わりようはナンダ?! でも松浦さん、写真ってメチャ面白いですよね! 

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松浦善博の詳しい情報はコチラ⇒SLIDIN' & SLIPPIN'

P.S. 「SLIPPIN' & SLIDIN'」ってカッコいい曲ですよね。私はジョニーとエドガー兄弟の『Together』の「ロンクンロールメドレー」が好きで、その1曲目がこの曲でした。このアルバムとか『John Dawson Winter III』とか全然CD見ないんですけど、どうなってんのかな?

(一部敬称略)

2010年9月 2日 (木)

高校生諸君、今年もTokyo High School Rock 2010で盛り上がろう!

Let's have a ball in Tokyo High School Rock '10!

都民の日(10月1日)に高校生バンドが大型ライブハウスで思いっきり演奏しちゃおう!対バンはプロミュージシャン!というコンセプトで昨年開催した『TOKYO HIGH SCHOOL ROCK』が今年もやってくる!今年の会場は渋谷O-WESTだ。

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出場する高校生バンドも決定した。

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マーシャルがバックアップしています。

今年出演するプロのミュージシャンは;

UNISON SQUARE GARDEN

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そして人気急上昇中の松下優也だ。

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高校生バンドによるはちきれんばかりの若いエネルギーと人気のプロミュージシャンのステージを楽しみにしています。

TOKYO HIGH SCHOOL ROCK '10の詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

(敬称略)

2010年8月 5日 (木)

Lazy guns BRISKYキャビネットを選ぶの巻

Lazy guns BRISKY chose their cabinets

昨年の10月14日、『噂のLAZY guns BRISKY!』と題してマーブロでもワンマン・ライブのもようをレポートしたが、この記事へのアクセスがものすごく多く、いまだに絶えないでいる。浅井健一プロデュースのこのバンド、LAZY guns BRISKYへの注目度が高いことが証明された。

そしてLAZYの竿物のふたりが当方へ遊びに来てくれた。用向きはキャビネット選び。

ギターのizumiちゃんは当然ギター・キャビ選び。

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izumiちゃんはヘッドは1959RRを使用。

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結果、それに合わせて1960に決定!もちろんホワイト・エレファント・カバリング。

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積んだり崩したり入念に真剣にチェック!

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それからベースのazuちゃん。

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ヘッドは残念ながらVBAではないが、マーシャルが「キャビネットの王様」であることを知ってか知らいでか、マーシャルをご所望。

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ということでVBC412をチェック。

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これがまたものすごく張りのある音で一発OK!

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さすが噂のLAZY guns BRISKY。キャビネットが重要であることを知ってらしたのね!

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LAZY guns BRISKYの詳しい情報はコチラ⇒Official Web Site

(一部敬称略)

2010年7月28日 (水)

【本日発売!】BLINDMAN(ブラインドマン)7枚目のアルバム「Re-rise」!!

BLINDMAN has just realeased a brand new album "Re-rise"!!

「BLINDMAN新作発表! これがまた実にいい仕上がりだ。是非とも聴いてもらいたい!」

と言えば簡単にカタはつく。 ところが、この7枚目となるニューアルバムをそうやすやすと片付けるワケにはいかない。それほどに素晴らしい出来映えなのだ!

これがBLIMDMANの新作『Re-rise』だ。愛すべきブリティッシュ・ロックの「芳香」10曲が詰め込まれている。それはまさしくベテラン・ハードロック・バンドの「咆哮」だ!

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PLAYボタンを押した瞬間に身体に染み入るこの安堵感! まったく訪れたことのない国へひとりぼっちで行ってそこでバッタリ自分のお母さんに出っくわしちゃうような…。とにかくホッとする。

このかぐわしき大英帝国ロックの香り!リフがあって、せつなくも美しいい歌メロが来て、そして花形のギターソロが炸裂する。伊号第五十一潜水艦のように重々しいリズム隊はまさしく正統派ブリティッシュ・ロックの象徴だ。

変わり映えがしないじゃないかって?そんなことをいうのはナンセンス!ステイタス・クォーはどうなる?AC/DCは?イヤイヤ、ストーンズはだってそうだよね?!ロックだけじゃない。マイク・スターンなんていい例だ。いつでも、どこを切ってもマイク・スターンの音楽しか出てこない。ソニー・ロリンズもオスカー・ピーターソンもそう。クールもモードもフリーも関係なく自分のスタイルを貫き通してるけど、海外では決して「変わり映えしない」なんて評価がされないようだ。

もちろんマイルス・デイヴィスのような強烈なイノベーターやフランク・ザッパのような完璧な天才オール・ラウンダーは別として、いつ聴いても「ア~これこれ! やっぱりこの人はこうこなくっちゃ!」という確固たる個性を持って、長年にわたってそれを貫き通している人(グループ)こそが欧米ではアーティストとして尊敬されるのだ。

BLINDMANの活動がまさにそれだ!
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プロデュース、作曲、そしてもちろんギターを手掛ける中村達也。中村のギターの魅力は何もテクニカルなシュレッディングだけでは決してない。「Alone Wth Sorrow(コレ、メッチャいい曲!)」のような泣き泣きのギターも非の打ちようがない!「Healer Says...」のボレロのアレンジもおもしろいし、『Re-rise』は中村達也彼の魅力がギッシリ詰まったアルバムとなった。

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今回のレコーディングで中村は全編でリイシューのJCM800 2203を使用した。オーバードライブで軽くブーストした音が心地よい。「やっぱりJCM800の音が好きなんですよ!」とは本人の弁。

特に凝ったセッティングをしたワケでは決してなく、いつもライブで使っていたセットをそのままスタジオに持ち込んだだけとのことだ。

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素晴らしい歌声でBLINDMANがBLINDMANたるゆえんを見せつけてくれた高谷"ANNIE"学

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キーボードは今回はじめてレコーディングに参加した松井博樹。やっぱりハモンドの音ってカッコいい。パープル、ユーライア・ヒープ(先週末ロンドンで見ちゃった!後日レポートをお楽しみに!)、グリーンスレイド、ELP(これも先週末見ちゃった!)、ジェネシス、70年代の名バンドは決まってオルガンをカッコよくフィーチュアしていた。1曲目の「Running Wild」を聴けばこの意味がわかるよ。

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「Leave Me Alone」の正統派8ビート!これだけでもワクワクしてくる!ドラムは村上"COZY"克敏

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ベースって本当に重要だ。マーブロでは幾度となく楽団内におけるベースという楽器の重要性について触れてきたが、この『Re-rise』でもそれを証明してくれている。

今回はサポートで参加の山本征史。先日レポートしたTGSの三宅庸介バンドでも大活躍していた。中村曰く「彼は確固たる自分の音を持っていながらバンドに合わせてくれる」 今回のレコーディングで使用したベース・アンプはマーシャルではなかったらしいが、この人が弾く1992サウンドは絶対に体験して欲しい。「ウワ~、マーシャルのベース・アンプってこんなにカッコいい音が出るんだ~!」って思うよ。もっとも弾き手がいいからなんだけどね!ちなみに山本の参加はレコーディングの直前に決定したとか!!

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『Re-rise』はとにもかくにもロック好きには是非とも聴いてもらいたいアルバムだ。音楽のトレンドが変わろうとしている昨今、次の時代の旗手の一端を担うのはBLINDMANかも知れない。

BLINDMANの詳しい情報はコチラ⇒ BLINDMAN official site

BLINDMANのMySpaceはコチラ⇒ BLINDMAN MySpace

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(敬称略 CD&アーティスト写真提供:TRIUMPH RECORDS   山本征史さんを除くライブ写真は2009年12月10日原宿ASTRO HALLで撮影されたものです)

2010年7月 7日 (水)

【本日<七夕>発売!!】CONCERTO MOON(コンチェルト・ムーン)待望のニューアルバムいよいよ発表!

CONCERTO MOON has just launched the new album "Angel of Chaos"!  You should get the first edition for the appendix DVD.

CONCERTO MOONのニュー・アルバム『Angel of Chaos』が本日発売された!

七夕発売。彦星は島紀史。織姫はみなさん。そして、かささぎ橋はマーシャル。マーシャルはみなさんと素晴らしいメタルをめぐり合わせます!

ん~、まずジャケットがいい!力入っとる!!

昔から「ジャケは音を表す」なんて言いましてナ…言わないか。LPからCDになってジャケット(海外ではスリーヴなんて呼びますな)の楽しみは半減したなんて言うけど、まったくその通りだよね。

LP時代にはデザインの良し悪しだけではなくて、変形や特殊ジャケットも楽しみのひとつだった。ウォーホルのストーンズの『スティッキー・フィンガーズ』やフェイセズの『ウー・ラ・ラ』なんか有名だよね。アリス・クーパーもよかった。組み立てると机になる『スクールズ・アウト』や段ボール仕立ての『マッスル・オブ・ラブ』、10億ドル札が封入されていた『ビリオン・ダラー・ベイビーズ』、女性下着をレコードにかぶせたヤツもあったね。

自分で買っといてよかったと思うLPは、やっぱりタルの『スタンド・アップ(立体)』や『ジェラルドの汚れなき世界=Thick As A Brick(新聞仕立て)』、オリジナル盤でゲットした『ウィー・アー・オンリー・イン・イット・フォー・マネー(『サージェント・ペパーズ』のパロディのオマケまで入ってる)』とか開いて楽しい『フォーカス・アット・ザ・レインボー』とか…。

そういえば、横尾忠則がデザインしたサンタナの日本のライブ盤『ロータスの伝説』ってあるじゃない?アレってLP3枚組で22面体ジャケットで、サンタナがマイルス・デイビスにそれを見せたところ、ジャケットをジッと見つめるマイルスのクチの端からヨダレが垂れていたとかいう話を聞いたことがあるんけどホントかね?

LP時代にはそんな伝説も生むくらいのジャケット・パワーみたいなものがあった。Hipgnosisも好きだった。それがアッという間にCDに変わっちゃって…。ジャケットの楽しみがなくなったなんて言ってると思ったら、今度はそのCDも無くなろうとしているんだからイヤになっちゃいますよ!

いかんいかん!今日はめでたいコンチェルト・ムーンの新譜発売の日なのだ!ボヤかない、ボヤかない!ウンチクもこれまで。

とにかくジャケットのいい作品は決まって内容もいいもんですよ!

それがこのCONCERTO MOONのニュー・アルバムだ!

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絶対にDVD付きの初回限定生産版がおすすめ!このDVDがまたいいんだ!メイキング映像の冒頭は宮川大助みたいなドラムがうまい人のワンマン・ショウがメッチャ楽しい!(本名は長田昌之さんといいます)

楽しいんだか空気が張り詰めているんだかサッパリわからないの生々しいレコーディングの風景が何とも言えない。いつもお邪魔しているライブの時の楽屋の雰囲気とは明らかに違う!

マーシャル・ロードショウやDEMO SOUNDで必ずワン・テイクでビシっと決めてくれる島紀史とは違う彼がいるのだが、あんまり緊張しているようには見えないナァ~。でもプレイの密度は超人的だ!

コーラス入れのところなんかは楽しそうだな~。今度混ぜて欲しいナァ~!

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さて、この『Angel of Chaos』、いつもとは違う手順でレコーディングされたという。いつもならオケの状態に歌をかぶせるて作るのだが、今回はドラムによるリズム・パターンにリズム・ギターを重ねて、まずメンバーのみんなに島の頭の中にあるグルーブ感とかリズムのニュアンスのようなものを伝えたというのだ。そのリズムギター前編で使用されたのが1973年製の1959だった。結果、杉森もノビノビとプレイすることができたし、井上もリズムに乗れて歌いやすかったという。島は言う「井上とバンドをやっていてよかった!」と。

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そして、ソロはすべてVintageModern2466で録られた。わかっちゃいるけど、どれもこれも島らしい鬼気迫るソロで『Angel of Chaos』のハイライトを占めている。

島曰く、「音作りで今回こだわったのは、バッキング、ソロ共に必要最低限しか歪ませずピッキングのニュアンスで音色やタッチをコントロール出来る音作りにしたこと。むやみに歪んでいないからこそのアタック感やタッチを表現出来たのではないかと思う」

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いつも横で彼のギタープレイを聴いていて、「歪みが深いナァ~」と思ったことはなく、氏が自ら言っているように、右手のニュアンスで音をコントロールできる適度な歪みだと思っている。さらにそれを意識したというのだから今回のプレイに至っては表現に富んでいるのは当然のことだろう。

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CDの内容についてはリスナーの皆さんの第一印象を大切にしたいので詳しく触れるのはよすことにしよう。ま、ジャパニーズ・メタルのマスターピースになりえる力作ということだけは言っても差し支えないだろう!

もう少しだけ触れるとあらば、今回のアルバムはサード・アルバム以来の日本語歌詞ということ。初のレギュラー・キーボード・プレイヤーなしの録音となったこと。ベースの杉森のレコ―ディング初参加さくひんであること。島自身のレーベル「TRIUMPH RECORDS」への移籍第1作であること。そして、島紀史ギタリスト生活史上最高難易度のインスト・ナンバーが収録されているのだ!

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先に「DVD付きが絶対おすすめ!」といったのはメイキング映像に加えて、島自身による全曲解説が収録されているからなのだ。「飽きがこないように解説する」なんて冒頭に島が宣言するがとんでもない!実演を交えての解説はまるでマーシャル・ロードショウ!次から次へと興味深い解説が飛び出してきて全く飽きるなんてことはない!

この解説で使われているのがMG2FX。これ、本当にMG2FXで実演してるんですね~。正直いってMG2FXはレイアウトの加減からノブの数を減らした設計となっており、それが初心者の皆さんに少々扱いにくくなっているなんて話も聞いているが、ちょっと待って!この音ですよ!この大きさでこの音が出るんですよ!

ギター・アンプって音を出す装置でしょ?音がよくなきゃ役に立たないでしょ~。だから、MG2FXは高崎晃や石原愼一郎や土方隆行といった名手たちに愛用されていのだ。おもちゃじゃないんよ~、MG2FXは!

そして、ここでもメタル・ギターの名手がMG2FXの実力を証明してくれたってワケ。だからそういう意味でもDVD付きの初回限定バージョンがおすすめなのさ!

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8月18日の仙台を皮切りにレコ発ツアーも決定している。

CONCERTO MOONの詳しい情報はコチラ⇒Norifumi-Shima official website

ちょっとサワリをお見せして今回はお別れしましょう。

MG2FXの使い方講座はコチラ⇒HOW TO PLAY MG2FX by 石原愼一郎

(敬称略)

2010年7月 5日 (月)

SMC(SHARA MARCY COLLECTION)アルバム発表!~SHARAからのメッセージつき

EARTHSHAKERの名曲を一度壊して大胆なアレンジを施してまったく新しいものにしてしまうというSMC(SHARA MARCY COLLECTION)のアルバムがいよいよ発売される!

なんつーかもうやりたい放題で滅法楽しいよッ!

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フランク・ザッパなんぞは、曲によってはアレンジを加えて続けて同一の曲でものスゴイ数の別テイクを残している。思うにこれは、よく言うでしょ、若いころに読んだ本を数年たって読み返すとまた感じ方が全然変わってる…みたいな。あんな感じに近いんじゃないかな。

ザッパの場合は曲の断片と断片を組み合わせてまた次の新しい曲を作り出したりすることも得意なのだが、聴いている方はといえば「お、●●●のメロディがでてきたな?」と敏感に察知し、「ナンダ、あの曲の使いまわしじゃん?」なんてことはまったく思わず自分の知識に酔いしれてしまったりする。断片でも名曲は名曲なのよ。そして、新しい名曲が生まれちゃう。

音楽の場合はテクノロジーが進歩し続けているので、昔は到底できなかった「あんなこと」や「こんなこと」が今では「ア~ラ簡単!」なんてこともあるだろう。またまた、ザッパの話になっちゃうけど、1曲の内で1973年の演奏を元にサビから1984年の演奏に変わっちゃうなんでのもある。これがまたすこぶるカッコいい。技術の進歩が音楽にいい影響をもたらした例でしょうね。

ちょっと言葉に抵抗を感じる方もいるかもしれないが、「古典芸能」には楽しみ方があって、例えば落語。同じ「明烏」でも文楽はこうやったけど、志ん朝はどう料理するか…。話の筋は先刻承知なワケで、その筋を題材にしていかにうまくその人なりにアレンジするか…を楽しむのが通の味わい方。クラシック音楽もそう。

これは実は大変なことで、その題材にとてつもない価値と普遍性がないとこういうことは絶対できない。ビートルズの作品もエリントンの作品もいい例といえるだろう。

そしてSMCだ。これは4半世紀になんなんとするEARTHSHAKERの歴史と音楽的財産と存在感がなせる偉業なのだ。

ところで、このアルバムの制作にあたってSHARAからメッセージが届いたので紹介する。

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SMCのアルバムのギターをすべて家で録音した。使ったアンプはJVM215C
いつもSMCのライブで使ってる、お気に入りのコンボ。

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最近のマーシャルの素晴らしいところは音だけじゃなく、小さい音
でも充分な歪と低音が出ること。昔のマーシャルは爆音で鳴らさないと低音を出すのが難しかったし、あの歪みも出せなかった。
それが今ではちっちゃな音でも充分な歪みと低音がいともも簡単に手に入る。
いい時代になった。

ソロとバッキングのほどんどを OVER DRIVE チャンネルのORANGEで録ったんだけど、写真を見てもらってもわかるように、普通に会話できるぐらいのちっちゃな音(笑)。この音がマイクを通すとあの音になる!
もちろん裏パネルにあるラインアウトの音と混ぜることを忘れないで!

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特にSMCのようにバックが打ち込みな場合は、必ずラインアウトの音を混ぜること。
そうしないと、ギターがオケに埋もれてしまう。なぜ埋もれるかは話すと長くなるんで、またの機会に。
あと、マイクで録音した音とラインアウトの音の位相を合わせるのを忘れずに。
これをしないと、音を混ぜる前よりかなりひどい音になり、僕が『大嘘つき野郎』になってしまう!(笑)

マイクの位置は愛用しているヘッドフォンをしてギターを弾いて、音を聴きながら少しづつ動かすと簡単に決まる。
マイクの向きや距離をあれこれ変えるだけで、かなり音が変わるから楽しいよ。
位置が決まればキャビにテープで目印を付けたり、写真を撮ったりして覚えておくと次からの作業が早くなるよ。

ん?話だけじゃ音は分からないっ~て?

興味を持ったら、SMCのマイスペースでサウンドを聴いてみて。ギターメチャいい音してるよ。

SMC のマイスペースはコチラ⇒ EARTHSHAKER SMC

アルバムは7月4日に発売されたよ!
ライブ会場とアースシェイカーオフィシャルグッズショップのみの販売なんで、注意してね~。

そんなちっちゃい音であんな風に分厚い音に仕上がるのか~。ま、腕だな。でも、よくSHARAが「JVMはレコーディングの時のマイク乗りが信じられないくらい、いいんよ~」とおっしゃる理由がこれでよくわかった。

やっぱりJVMはライブでもRECでも、抜群の音質的クォリティと使い良さを発揮してくれるんだね!

EARTHSHAKERの詳しい情報はコチラ⇒ EARTHSHAKER OFFICIAL SITE

SHARAのブログはコチラ⇒ House of the ankh

(敬称略)

2010年6月30日 (水)

【本日発売!!】PAUL GILBERT(ポールギルバート)の最新インスト・アルバム!

Paul Gilbert's new album "Fuzz Universe" has just been launched!!

『ゲット・アウト・マイヤード』、『咆哮!!』に続くポール・ギルバートのギター・インスト・アルバム『ファズ・ユニバース』が本日発売だ~!

本人曰く「これまでの作品で最も難易度の高いプレイが詰まった」作品なのだ。そしてこのアルバムは前2作よりもはるかにギターが歌ってる!レコーディング・メンバーは;

ベース      :クレイグ・マルティーニ
ドラム     :ジェフ・バウダーズ
キーボード :エミ・ギルバート

といった面々。つまり、前のギター・インスト・アルバム『咆哮!!』のヨーロッパツアーと同じ顔ぶれだ。
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これがネェ~、実にいいんよ~。楽しいんよ~。個人的にポールの印象といえば、とにかく「人がやらないことをみつけてやっちゃう」的なところ。それが爆発してるんよ~。

いつかも書いたけど、以前マーシャルのパーティでいっしょになった時におしゃべりをしていて「どんなロックが好き?」と訊かれて「ん~、ハードなロックも好きだけどジャズっぽいのとか、プログレが好き。フランク・ザッパが大好き!」と答えるといかにも込み入ったロックは好まないような顔をして「ザッパか~。僕は1枚しか持ってないな。『Zoot Allures』だよ。もっとシンプルなヤツでは何が好き?」と訊きただしてくれた。とかいってもポールは実に色々なロックをマスターしていて、クリムゾンの「エレファント・トーク」もイエスの「ラウンド・アバウト」も弾けることを知ってるんだよ!

で、『ファズ・ユニバース』はこのエピソードを裏付けるように、ものすごく広く、そして分厚いポールの音楽性を見せてくれた作品だと思う。

「Count Juan Chutrifo」の5/4や「Propeller」の7/4といった変拍子(自分だって複雑じゃんね!でもこれが複雑に聴こえないからスゴイ!まるでザッパだ!)やホットロッド調の「Batter Up」、果てはバッハ、それにトッド・ラングレンのカバーの「Blue Orpheus」まで!普通こんな曲選ぶか~?昔、マンハッタン・トランスファーが「It Wouln't Have Made Any Difference 」をカバーしていたけど、トッドのカバーといえば普通そっち方面でしょ?この曲、「エンヤ~トット(トッドのしゃれではござんせん)」風のフレーズ(オリジナルは声)がいかにもポールらしくて楽しい。 (いつかマーブロでゆっくりとトッドのことが書けるといいな)

paul_gilbert

そして、ポールがプロモーション来日する!7月3日の名古屋を皮切りにCDを購入された方限定のプレミアライブが開催されるのよ。

詳しくはコチラ⇒WHDエンタテイメント・オフィシャル・ウェブサイト

『ファズ・ユニバース』をゲットしてライブを見ちゃおうゼ!

paul_gilbert

ポールに今回のアルバムで使ったマーシャルを訊いたところ、ほとんどはVintageModern2266Cで、ところどころ2061Xも使用したとのこと。ギターはシングルコイルだったので2266Cがベストマッチだったとおっしゃっていました。

ライブで使うマーシャルは何かな?今はヒ・ミ・ツ…。もちろん、マーブロではライブ取材を敢行するのでお楽しみに!

2010年6月24日 (木)

FANTAstic Marshall!!

MS2 appears in a TV comercial of FANTA!

日本コカ・コーラ社さんのFANTAの人気CMにMS2が登場!オンエアは6月23日より。

さすがスーパー・バンド、FANTAもマーシャルを愛用してくれている!?

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コチラでご覧になれます。「TV CM」の「移動編」を見てね!⇒FANTA Official Site

やっぱりマーシャルってファンタスティ~ック!!

2010年6月23日 (水)

ミドリの新世界は『shinsekai』

Midori's new world is "Shinsekai"

私が『新世界』と聞いてまず思い浮かべるのは浅草。大阪のそれではない。

六区の現JRAの場所に「新世界」という建物があった。今でいうアミューズメントスポットみたいなものといえばよいのだろうか。

何しろ40年以上前、まだ仁丹塔が悠然とそびえたっていた頃のことで細かいところまではとてもハッキリとは思い出せないが、雰囲気が強烈だったことだけは強く脳裏に焼き付いている。(この項の筆者の年齢がバレるね)

ゲーム機の他に、お化け屋敷や鉄道のジオラマなんかがあって、少々不良めいていて年端もいかない男児にとってはひどく魅力的な場所だった。要するに親父が馬券を買っている間、そこでおとなしく待っていろというワケ。下の階には映画館があって、どうも『ゴジラ・モスラ・エビラ南海の大決闘』を観たらしい。調べてみると最初の頃はどうやら大浴場なんかもあったらしい。もっと詳しく調べたかったのだがあまり資料が残っていないようだ。

そこが『新世界』という建物だった。あの切り絵屋に黒い紙で切り出してもらった横顔、記念に保管しておけばよかったな。

大阪の新世界に行ったのはかなり大人になってからのことで、それでも20年以上は経った。印象は強烈だったが実に馴染み深い雰囲気も感じ得たのは、やはりそこが昭和40年代の浅草に酷似していたからだと思う。

話はそれるが、80年代前半にバンドのツアーで大阪に行って千日前にあった「夢屋」というライブハウスに出たことがあったが、あの辺りも当時はすごく昔の浅草っぽかった。ちなみに寺田町の「スタジオあひる」というところにも出演したことがあった。確かお店の上の階がサウナ風呂になっていたような…。対バンが名古屋から「なぞなぞ商会」、地元から「キャバレー」という面々でイベントのタイトルが『生き残るヤツら』だった。「なぞなぞ商会」といえば昔のElectric lady Landにも出たことがあったっけ…。京都の磔磔は昔のまんまかな…?

さて、話を戻して…新世界に行った翌々日、急性虫垂炎で入院した。即手術。術後、先生はパンパンに膨れ上がった切り取った私の盲腸を見せてこう言った。「ホレ、見てみィ。もうちょっと遅かったら死んでたかも知れへんで」って! 強烈な「新世界」の思い出だ。

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そして今度も強烈な新世界の登場だ!それはミドリのニュー・アルバム『shinsekai』。今回もスゴイ!快感!

本当は1曲1曲感想を書き込みたいぐらいだが、これからお聴きになる方にヘンな先入観を与えてしまっても申し訳ないので割愛させてもらうが、ロックと歌謡曲の境目がなくなって凡百の音が巷に溢れる中、キラリと光っているのがミドリの音楽…砂漠のダイヤモンドだ…とだけ言っておこう。

マジで全曲カッコいい!強いて一番のお気に入りを選ぶとなると「リズム」かな。

もちろんまりちゃんのマーシャル・ギター・サウンド満開です。

レコ発ツアー『新世界ツアー』も快進撃中だ!早く見たい!

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ミドリの詳しい情報はコチラ⇒ミドリ OFFICIAL WEBSITE

2010年6月15日 (火)

つしまみれ待望のニュー・アルバム発売!~未発表ライブ写真とともに…

Tsushimamire just released the expected new full album "Sex on the Beach"!

メジャー・フル・アルバム第1作の前作『あっ、海だ。』から約1年、待望のつしまみれのニューアルバムが発表され話題を呼んでいる。

タイトルは『Sex on the Beach』。ウォッカベースのカクテル。メロン・リキュール、クレーム・ド・フランボアーズ、パイナップル・ジュースでできてるんだネェ。甘そうだナァ~。

さて、このニュー・アルバム。いいよ~、つしまみれ独特の曲が満載で。そして、アルバムのあちこちでマーシャル・サウンドが爆発してる!

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で、アルバムの発表に先がけて発売されたのがシングル『ストロボ』。

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その発売記念ライブがかなり前に開催されたの。レポ遅くなっちってゴメンなさい。

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当日はカウンターでオリジナル・カクテル「山口」も販売。思わずグチって気分を盛り上げる?

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新曲も歌にギターにとバッチリ決めて見せたまり。複雑なリフを弾きながらよくあんなに歌いこめるもんだ…といつも感心してしまう。

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この人のベースラインを注意深く聞くのも、つしまみれの楽しみのひとつだ。ベースはやよい。

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みずえのパワフルでドライブ感あふれるドラミングが気持ちいい!

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マリちゃんの愛器、VintageModern24661960Aとの組み合わせだ。

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タイミング的にはシングル『ストロボ』の発売記念ライブであったが、その後5月12日に発表された『Sex on the Beach』からの曲も披露した。

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「新曲を演ります」というMCの度に大歓声が上がる。「どんな曲なのかな?」と全曲期待してしまう。

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ところでこの『Sex on the Beach』ではVintageModern2466の他、JVM410H2203KKも曲に合わせて使用された。その結果、実に分厚いギターサウンドに仕上がっており、かつギターとアンプ本来のキャラクターを充分に生かす繊細な仕上がりにもなった。「はは~ん、これはあのギターで弾いてんだな」みたいな。

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それもこの鉄壁のリズム隊があってのことなのね!

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つしまみれの詳しい情報はコチラ⇒TsuShiMaMiRe OFFICIAL WEB SITE

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(敬称略 2010年3月12日 渋谷Club Asiaにて撮影)

2010年6月 7日 (月)

ロンドン、ロンドン、ゆかいなロンドン!~郡山市立美術館『スウィンギン・ロンドン』展

Bloody lovely London! - An exhibition "Swinging London 50 - 60's" has been held at Koriyama City Museum!!

何年か前のフランクフルトメッセでの思い出。マーシャルのスタッフといっしょにホテルのバーでイッパイやっていた時のこと。そこのフロアにはアップライトピアノが一台備え付けてあって、専属のピアニストがジャズスタンダードの弾き語りを演っている。

そして、リクエストが来ると当該の曲を演奏したり、お客さんの歌の伴奏をしたりする。ま、ドイツでなくても世界中で見かける光景だ。で、この時何とも言えない感動というか感激のような妙な気分を味わった。

マーシャルの連中だからまわりは当然全員イギリス人。日本人は自分だけ。「いっしょに歌おうぜ!」と新商品の企画を担当しているルーク(この人はお父さんが「スター・ウォーズ」の大ファンでこの名前を自分の次男坊に付けちゃったらしい。お兄さんの名前もSFドラマの主人公の名前と同じとか言ってた)が声をかけて来た。

彼が選んできた歌はエルトン・ジョンの「Your Song」だった。酔っ払っているし、好きなエルトン・ジョンの曲だし、と思って手書きの歌詞カードを手にしながら歌ったのだった。

話は本題からそれるが、実はエルトン・ジョンの曲ってメチャクチャ歌いにくい。「グッバイ・イエロー・ブリック・ロード」制作のドキュメンタリーを見ていて「そうか!」と気がついたのは、エルトンはバーニーの歌詞にドッペりとそのままメロディを乗せるもんだから猛烈に字余りになったり、譜割りが予測できなかったりで、ノンネイティブ・イングリッシュ・スピーカーでない我々が歌うにはキツイい…と読んだがどうだろう。ま、我が敬愛するフランク・ザッパは歌詞がどうしても足りないので拍を縮めていきなり1小節だけ11/16拍子にするなんて荒業も導入していたが、歌う方にとってはエルトン式の方がはるかに難しい。

…と話を本題に戻して。この歴史に残る名曲を歌いながら思ったのは、『この美しいメロディは今ここにいるこのイギリス人たちのものなんだ。イヤ、これだけじゃなくて「She Loves You」も「Hey Jude」も「Satisfaction」も「You Really Got Me」も「Whole Lotta Love」も「21世紀の精神異常者」もみんなこのイギリス人たちの財産なんだ~』

もちろんこれはロックという元々彼らのフィールドに入り込んだ時の話だからナンテことないといえばナンテことない。でも、やっぱりブリティッシュ・ロック好きだからサ。そんな人たちとそういう歌なんか歌っちゃうと感慨深いのよ。

ロンドンの街を歩いていてもそう。「ああ、このシャフツベリー・アベニューをジミー・ペイジが歩いていたのかナァ~(ま、今もか)」とか想像していると実に楽しい!

不思議とアメリカ行ってもこういう感情は沸いてこないんだよね。

ロックに関するロンドンの楽しみは掲載中の『ロンドン・ロック名所めぐり』をご覧いただくとして、ロック以外にもロンドンの魅力は満載だ。

たとえば美術館や博物館。大英博物館を筆頭に無料有料、玉も石も入り乱れてたくさんの施設が林立している。

で、おすすめはコレ。「Victoria & Albert Museum」。ハロッズのチョイと先だ。ここは、世界各国の工芸品というか人間がつくったものだけを展示している博物館でかなり見応えがある。日本からは鎧だの刀の鍔だの印籠だのが山ほど展示されている。

また、骨董品だけでなく、ファッションの歴史などの展示もあって見ていて飽きない。

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さて、本当の本題。そんな魅力満点のイギリスの文化から1950~60年代のロンドンのカルチャーにフォーカスした展示会がV&Aよろしく開催され話題を呼んでいる。

5月22日から7月4日まで郡山市立美術館で開催されている『スウィンギン・ロンドン 50's - 60's ~ビートルズたちが輝いていた時代~』がそれ。50~60年代に流行した音楽やファッションを基としたイギリスの若者のライフスタイルを紹介している。

マーシャルも展示されているが、すごいのはジミー・ペイジ本人が所有しているギターやステージ衣装が世界で初めて公開されていること。

他にもドレスやポップな家電、ファブリックも多数展示されていてとても興味深い。

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そして、6月12日にはシーナ&ロケッツの鮎川誠氏とシーナさんをお招きして『アーティストトーク 60'sロック談義』が開催される。鮎川氏は『60'sロック自伝』という自分の音楽遍歴を著した本を上梓しているほどの音楽通。もちろんマーシャル愛好家だ。

タップリと楽しい話が聴けそうだ!

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★すでに多くの方から掲載写真のクォリティについてご指摘を頂戴しておりますが、元の写真には一切問題がなく、この画像が極端に粗くなる現象はブログにアップする段階で発生しております。現在改善策につき種々検討しております。マーブロ愛読者の方々とご協力を頂戴しているアーティストの方々にはご迷惑をおかけしますがご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

2010年6月 4日 (金)

ギターの爆音でガラスが割れるか?

Is it possible to smash glass with the loud sound of guitar?

ひとつことを長い間やっていると色々な目に遇うものでございます。

某全国ネットテレビ局の企画でした。果たして「ギターの爆音で窓ガラスが割れるか?」。

映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のマーティ・マクフライを思い出します。

マーシャルといえば爆音。爆音といえば、ナニはなくともまずマーシャル。当然の出来事のようにこの企画は私らのもとへ持ち込んでいただきました。

「スミマセ~ン!ギターの爆音でガラス割ろうとしてるんスけど、どうスかね~?」

この電話を受け取った瞬間、体中に電気が走りました。「割れますか?」ですって?…割らんでどうすんねん!といきり立ったことはここに記すまでもありません。

「よっしゃ!やってみましょうよ!」と生来の悪乗り癖が出て、「もし実験の段階でガラスが割れて本番を収録することになったら、その時はせっかくだからジミヘンのそっくりさんにやってもらいましょうよ!いい人紹介しまっせ!」などとアイデアばかりが先走ったものです。そして、思いました。ああ日本には中野重夫がいてよかった…と。

実はかなり昔にオペラ歌手かなんかがブランデーグラスを声で割るのをテレビで見たことがあったのです。記憶を手繰り寄せてみると、確かその番組の解説で、グラスを破壊するエネルギーは音量ではなくて、その発される音の周波数によって決定される。つまり、もっともグラスを振動させる周波数帯の音域がわかれば音に変わりのあるでなし、ギターの音でもガラスを割れるのではないかと思ったものでございます。

実験は都内の某有名大学の理工学部精密機械工学科に赴きご担当の工学博士のご指導を頂戴しながら行われたのです。ああ、大学なんて久しぶりです。

さて、今度はマーシャル選びです。果たしてどのモデルが一番破壊力が強いのか。もちろん宣伝のことも考えなければならないし…。

よく爆音、爆音っていいますが、感じる音のデカさというものはディストーション・サウンドよりクリーン・サウンドの方がはるかに勝っています。ゲイリー・ムーアがいい例です。すると1959系統かな?でもJVMのCLEAN/GREENも結構デカイいしな…。2203KKも音はデカイけど歪みが比較的深いので予想しているより破壊力はないだろうな…。案外MGが一番だったりして…。と思いを色々とめぐらしつつ決定したのが、1959RRとJVM410Hだったのです。キャビネットは1960Bにしました。

下の写真は1959RRをガラスに向けて音を出しているところです。ガラスにセンサーを取り付けてもっともガラスが振動する周波数帯を探すわけです。

「マーシャル≧爆音」という定理が浸透しているおかげで、始める前には「一体どれぐらい大きい音なんですか?」などとスタッフの皆さん、まるでゴジラの大きさでも尋ねるかのようなおっかなビックリさ。

「イヤ、大したことないですよ~」と答えてもご覧の通り防音室から私ひとりを置いてみんな出て行ってしまいました。当方、毎日この爆音に囲まれることを生業としているんですけどね。

ひとり残った私は1959RRのボリュームをグイと上げて愛用のレスポールをかき鳴らしたワケです。ま、今となってはこれくらいの音量、ゲイリー・ムーアに比べれば可愛いもんです。

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防音室の外では振動が最も大きくなる音を計測しています。結果140Hzあたりが一番振動を与えやすいということがわかった。これがどの程度の音程かというとどうもDbくらいになるようなのです。ということで6弦を緩めて開放でDbを弾く。もう私の仕事はあとずっとDb。ビエ~ン、ビエ~ンと黄色とも青色ともつかない作業。

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割れん!かなりガラスは振動するのだがヒビが入る気配すらないのです。下の写真は1960Bを寝かせてアクリル板をかぶせ、その上に小さな球状の発泡スチロールをばら撒いてどのあたりが一番振動しているかを調べているところです。 これは面白かった。

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こうしているうちにポイントが大分集約されてきました。周波数滞がつかめているので後はいかに音のエネルギーを集中させるかということが肝要になってきます。

また、ここまでは運搬時の事故を考慮し、試供体のガラスをアルミ製の枠の中に入れていたのですが、この枠のクッションが振動をいいように吸収してしまい、音エネルギーが与える影響が小さくなってしまっていたのです。

それから、実験には厚さ2mmのガラス板を使用しましたが、これは丈夫すぎでした。

そこで音が比較的集中するようなアクリルの箱を1960に取り、アルミ枠から取り出したガラス板をその上に乗せてDbをカマシタのでした。

下の写真を見てください。ブルーシートが敷いてあるでしょう?そう、もし割れたら大変だ!という準備です。それぐらいガラス板は派手に振動してくれたのです!

でも割れなかった。

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<まとめ>

1.ガラス厚すぎ。もっと薄いスリガラスのようなものでないと難しい。

2.グラスの場合は円状であるがゆえ、与えられた力が分散しにくく、歪率が高くなりやすい。板ガラスの場合はその不利。

3.無響室では音が壁に吸収されてしまってパワーダウンしてしまう。四方をコンクリートで囲まれた環境の方が効果的。戦車の中とか?

4.音量的には不可能ではないレベルだが、スピーカーキャビネットの特性として音が広がってしまいパワー不足に陥る。その点、声の場合は口を丸めることによって音エネルギーを一点に集中させることができる。したがって、巨大な漏斗のような器具で1960の4つのスピーカーから出てくる音を一箇所にまとめ、それをガラスに当てることができれば割れる可能性あり。

ま、結論としては、普通の環境ではギターの爆音でガラスを割ることができません。

もっとも簡単に割れていたら武道館なんか何枚ガラスを用意しても足りませんもんね!

でも実験はメッチャ面白かった!

2010年6月 3日 (木)

菅沼孝三ソロアルバム『CONVERGENCE』発表!

以前にも書いたが、実は菅沼孝三とマーシャルとは深い関係があるのだ。というのは2000年、2001年と開催された「マーシャル祭り」に連続して登場し、空手の十人組手よろしく並み居る凄腕ギタリストたちのバックを務めてもらったのだ。1回目なんかリハなしだったけんね。

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さて、菅沼孝三のソロ・アルバムが発表された。タイトルは『CONVERGENCE』。「集合」とか「収束」という意味で、様々なジャンルのミュージシャンが孝三さんの刻むひとつの「リズムの核」に向かって集まっちゃうというコンセプト。なるほどバラエティに富んだアーティストが参加している。

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世界に名だたる手数王。スティーヴィー・ワンダーや最後のリターン・トゥ・フォーエバーのドラマー、ジェリー・ブラウンと成田空港で会った瞬間、彼が発した言葉は「テキャーゾー知ってるか?」だった。もちろん「テキャーゾー」とはもちろん「手数王」のこと。孝三さんとフリオ・キリコの対決は筆者の夢だ。前にも書いたか?

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ディジュリドゥ(イダキ)の達人ジェレミー・クローク。

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おなじみ矢掘孝一。この人も孝三さんとともに2回のマーシャル祭りに参加してもらった。キャビネットは1936

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ビリー・シーンも参加!

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もう1曲目からスゴイ!オーストラリアのディジュリドゥのバトルから矢堀孝一のナイロン・ギター・ソロ、ブラジルのビリンバウまで加わって、ちょっと味わったことのない雰囲気!すごい緊張感!タマラン!

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FUZZY CONTROLのSATOKOも参加。

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キーボードの西脇辰弥。

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そして、我らが高崎晃以前レポートしたアレがコレなのだ。

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高崎晃は自作の2曲に参加。使用したマーシャルはJMD100だ。

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ここでようやくあの時の「高崎JMDサウンド」が陽の目を見ることになる!あの超ド級サウンドを是非体験してもらいたい!あの時聞いた音もすごかったけど、こうしてCDになってみると尚更スゴイ!2度JMD:1を見直してしまった!

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ベースはMASAKIだ!

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REC中には火花を散らし合ったCONVERGENCE METAL TRIO。最後は仲良くパチリ。結構夜更けです。

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菅沼孝三の詳しい情報はコチラ⇒TE-KAZ-OH KOZO SUGANUMA OFFICIAL WEBSITE

土方隆行、島紀史、梶原稔広によるJMD:1のデモ演奏はコチラ⇒JMD:1 DEMO SOUND

(敬称一部略 写真提供:※を除き菅沼孝三) 

★すでに多くの方から掲載写真のクォリティについてご指摘を頂戴しておりますが、元の写真には一切問題がなく、この画像が極端に粗くなる現象はブログにアップする段階で発生しております。現在改善策につき種々検討しております。マーブロ愛読者の方々とご協力を頂戴しているアーティストの方々にはご迷惑をおかけしますがご理解のほど何卒よろしくお願い申し上げます。

2010年4月27日 (火)

MG2FXってこんなにカンタン!~HOW TO PLAY MG2FX by SHARA

最近のSHARAさんといえばMG2FX(か?)かJMD:1JVMか…。

全面的にMG2FXを使用してRECした「君のもとへ」もう聴いてもらえましたかしらん?

まだの方はこちらのRECレポートつきのマーシャル公式ウェブサイトから聴いてみてね。

                                  ↓

MG2FX DEMO SOUND      mintmints 「君のもとへ」

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ここで特報!

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MG2FXを知り尽くしたSHARAさんに同機の使い方ムービーを作ってもらっちゃったのだ!時にギタリストのように(当たり前!)、時に学校の先生のように(こちらも当たり前!)実にわかりやすく、かつ楽しく解説してくれたのよ!  しかも本当にブッツケ本番の1テイク!

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これだけスラスラと使い方を説明できるほど使い込んでくれていらっしゃるのね!とにかくわかりやすい!

「MG2FXの使い方」はこちらからお入りください

          ↓

HOW TO PLAY MG2FX by 石原SHARA愼一郎

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是非、MG2FX試してくだされ!

石原SHARA愼一郎さんの詳しい情報はこちら⇒House of the ankh

2010年4月23日 (金)

マーシャル・ブログ500回突破記念~SHARAからのメッセージ

「自慢」とまではいかないまでもマーシャル・ブログで力を入れているのは写真です。特に『ライブ・レポート』ではそのアーティストの白熱のステージを少しでもマーブロ読者の皆さんに伝えようといい写真が撮れるように四苦八苦しております。その作業の中でも特に大変なのは撮影すること自体より整理して使用する写真を選択すること。いつもどの写真を使うか迷いに迷って苦しんでいるのです。

おかげさまでマーシャル・ブログも連載500回を突破。ずいぶんとたくさんの方々に支えられて継続することができました。

莫大なご協力を仰いでいるアーティストのおひとり、石原SHARA愼一郎さん。その存在なくしてはマーブロは成り立ちません。昨日の高崎晃さんに続きSHARAさんからも「500回突破」へのあたたかいメッセージを頂戴しました。ご覧ください!

ありがとうございます。

使用したマーシャルはJMD1001960Bのコンビでした。

マーシャル・ブログはこれからもマーシャルやマーシャルをご愛用頂いているアーティストの楽しい情報をお送りするようがんばってまいります。そのためには何と申しましてもマーシャル・ブログをご覧の皆様のご協力が必要なのです。

これからもご愛読のほど何卒よろしくお願い申し上げます!

2010年4月22日 (木)

マーシャル・ブログ500回突破記念~高崎晃からからのメッセージ

マーシャル・ブログは2008年4月18日(金)よりスタートし、ちょうど2年が経過しました。その間、基本的に土日祭日、盆暮れの休みを除きほぼ毎日1回の更新を続け、掲載記事も500回を突破しました。

話題はマーシャルのみと意気込んでスターしたものの、すぐにネタが枯渇してしまい長続きは無理だろうとはじめの頃は不安でいっぱいでした。マーシャル以外の話題には決して触れないと決め込んだからです。そりゃ無理矢理話題をマーシャルに結び付けたというか、こじつけた回も確かにあるにはありますが、概ね全編マーシャルがらみと言っても勘弁していただける内容でしょう。何とか乗り切ることができました。

それよりも苦しいのはマーシャルを使わないミュージシャンやグループが登場させることができないというジレンマ。たとえばビートルズ、ストーンズはどうしても登場させにくいし、好きなプログレは全滅です。ま、強引に豆知識やらトリビアとか言ってウンチクを固める方法も使いましたが、これもご容赦願いたい。だって好きなものは好きなんだも~ん!

アクセス件数も初っ端はブログの右も左もわからない自分にとっては自信を失くす位スローでしたが、一端軌道に乗ると順調に増え続け、おかげさまで現在も拡大の一途をたどっています。

さて、そんなマーシャル・ブログ連載500回突破を記念して高崎晃さんから祝辞を頂戴しました。是非ご覧くださいまし。高崎さんご使用のマーシャルはJMD1001960Bです。

高崎さん、ありがとうございます。

こうして無事2年、500回続けられたのも快くご協力いただけるアーティストやスタッフの皆さん、そして何よりも毎日更新を楽しみにしていただいている愛読者の皆様のおかげです。

この場をお借りしまして、厚く御礼を申し上げます。

つづく

2010年4月15日 (木)

The Marshall Cap Laughs~Hat Is Sympathyより

今日のタイトルはもちろんシド・バレットの名作から。サブ・タイトルは大手帽子メーカーさんの展示会から。「Marshall Cap」ってナ二?

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海外に行くといかに日本人の帽子着用率が高いかを思い知らされますナ。イヤ、筆者も帽子が好きでして…。帽子をかぶってロンドンを歩いていると結構みなさんに見られているような気がするの。それ自体は別にうれしくないけどね。

フランクフルトの展示会(Frankfurt MESSE)でのマーシャル・ブース撤収の時にも帽子をかぶって作業をしている私に大工さんがわざわざ近寄ってきて「Your hat is really nice!」と言われた。しかも複数の人に…。アレ、もしかして変だったのかな? とにかく昨今の日本人は帽子愛好者が多くてうれしいな!

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そのあおりを受けてか今日の話題につながったのかもしれない。

場所は恵比寿ガーデンホール。KURIHARA CORPORATIONの展示会が開催された。

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その帽子の展示会にマーシャル・フルスタック!ク~、どこに登場してもサマになるじゃんよ~!っとその前に飾ってある2種類の帽子に注目だゼ!

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いかがでしょうか、この帽子。

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後ろのアミアミの部分はホンモノのLCフレット生地が使われているの。1960Xキャビネットのフレット・クロスね。

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横っちょのゴールドロゴはMS2Cに使われているもの。

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そして、もうひとつはいわゆる「ドゴール・キャップ」。人気のデザインよ。

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こちらはテッペンが1960やVキャビに使われているスタンダード・ブラックのフレット・クロス。ロゴはMS2から。

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発売は早ければ5月中旬を予定。販売はKURIHARA直営のショップ、Override各店舗とウェブショップHat Click。サイズは1種類(56~60cm)。限定ので発売となる。

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メッチャ欲しい~!

2010年4月 7日 (水)

MG2FXは楽しいな!~SHARA の巻

実はこのお方もMG2FXにハマってらっしゃいます。SHARAさん。

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「音がいい」、「他のミニアンプと全然違う!」とプロ・ギタリストからたくさんのお褒めのことばを頂戴しておりやす。

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やはりアナログにこだわった音質優先設計が支持されているようです。「マーシャルなんだから小さくても音がよくて当たり前」という、うれしいんだか 苦しいんだかわからない宿命を背負ってデビューしたMG2FXですが、ナントカ胸をなでおろしております。

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そして、SHARAさんがMG2FXを使ってまるまる1曲レコーディングRECしちゃったのよ!

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実はMG2FXをレコーディングに使っているのはSHARAさんだけではなくて土方さんなんかも使ってらっしゃる。ジミー・ペイジもツェッペリンのレコーディングでは小さいアンプと大きいアンプの両方を使ってたとかいうもんね。

それにしても、こんなに全面的にMG2FXを使って1曲仕上げてしまったのはSHARAさんぐらいのもんでしょう?

こんな具合にレコーディング。

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使用ギターはおなじみのVFL-SHARA2。

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そして気になる作品はコチラ⇒MG2FX DEMO SOUND「君のもとへ」

レコーディング・インフォメーションといっしょにどうぞ!

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そして特報!近日SHARAさん自身によるMG2FX使い方講座を開設しちゃいます!

乞うご期待!!

(敬称略)

2010年4月 5日 (月)

カトウタロウ(BEAT CRUSADERS)、ドップリアンガスの日

1959のフルスタック。やっぱりXキャビネットのコンビネーションはカッコいいね。こんな四角い箱がカッコいいと思うんだから人間は不思議だ。

それは何故かと問うならば~、カッコいい音楽をクリエイトする人が使っているからに他ならないのだ!(と思う) だからマーシャルは並んでいるだけでカッコいいんじゃん?

それにしても最高だったAC/DC。アンガス&マルコムは最高に1959とXキャビネットが似合うギタリストだよね。

もちろん1973年以来少しのブレも見せずにクリエイトし続けている音楽がカッコいいからマーシャルも映えるのよ。

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このBEAT CRUSADERSのカトウタロウもAC/DCに魅せられたギタリストのひとり。

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ブレザー、半ズボン、SGという彼のいでたちはアンガス・ヤングのコスプレだ。

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愛用のSGとできれば持って歩きたい1959のフルスタック。

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ナントはいている靴までアンガスだ!

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ところでこの1959、何に使われたのかというと、タロウ氏がホストを務める番組『ギタリスト列伝(MUSIC AIR  SKY PerfecTV! 271ch)』の収録だったのだ。

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タロウ氏の敬愛するギタリストをフィーチャーし、プロフィールやプレイスタイルについて実演を交えながら紹介するという番組。最も敬愛するアンガスのこと、1959を背中に弾くわ弾くわ!気迫のこもった完全なりきりプレイでAC/DCでは人後に落ちないことを見せつけてくれた。

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この番組、タロウ氏のプレイと並んで楽しみなのが、「王様のブランチ」等で活躍中の鈴木あきえちゃんとのトーク。

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やや照れ気味のタロウ氏。ところがあきえちゃんの突っ込みが絶妙かつ深遠でだんだんトークにも熱がこもっちゃう!

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そしてあきえちゃんもギターを抱えてタロウ氏のスペシャル・レッスンを受講!

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「フ~ン、こんなんで弾いてるのカァ…」と感心するあきえちゃん。イヤ、別に感心はしてないか。

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最後はおそろいで「ツノ」を付けてアンガス気分。

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ギターの本当の魅力が忘れ去られている感がある昨今、このような番組は大歓迎!ギターは最高にカッコいいんだということを思いっきり見せてあげてチョーダイ!

放送は;

4月10日(土) 23:00~23:15

MUSIC AIRでは良質の音楽番組が常時オンエアされています。SKY PerfecTV!が見れない人は即加入して要チェック!

番組の詳しい情報はコチラ

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がんばれタロウちゃん&あきえちゃん!

2010年3月11日 (木)

MG2FXは楽しいな!~高崎晃 の巻

プロの皆さんはライブの日、大抵小型のアンプを持参して会場に入ります。当然楽屋でウォーミング・アップをするためです。

去年のLOUD PARKでデイヴ・ムステインにあいさつしにMEGADETHの楽屋を訪れた時、デイヴたちはウォーミング・アップの最中で本番さながらにガンガンMG10を鳴らしていました。

ウォーミングアップ用だからといって、アンプなら何でもいいというワケにはいきません。いくら小さい音で鳴らすとはいえ、ステージのアンプ同様のしっかりしたトーンを出してくれないとウォーミングアップにならないばかりか、ショボイ音ではこれから大観衆の前で暴れようというのに気分も盛り上がらなくなってしまいます。

そこで人気なのがMG2FX。音がいいからね~。マーシャルももっと早く出しゃよかったのにサ!(これはマーブロのつぶやきでプロ・ギタリストの声ではありません)

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この人もMG2FXの愛用者。

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高崎晃さんも以前はウォーミングアップ用のアンプは他のブランドのものを使っていらっしゃいましたが、MG2FXが出た途端スイッチ!

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「ええ音やナ~」とピラピラ弾かれるそのプレイがまた凄まじい!

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コントロール・パネルをトップ・ローデッドにしたのは筐体をできるだけ小さくするため。

デュアル・ファンクションのコントロール・ノブも使ってみれば、アラ簡単。これもスペースの省略と操作性アップを目的に採用しました。

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そして何よりも肝心なのはその音質…MG2FXはデジタル・エフェクツは搭載していてもアナログのアンプです。いわゆる普通のトランジスタ・アンプ、MGですからね。だから音がいい!何しろ、これをレコーディングに使用しているギタリストもいらっしゃるくらいなのです。いくら小型アンプでも音がよくなきゃ意味ないですよ~。

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「バッチリやでェ~」という表情の高崎氏!

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取り扱いの楽器店で是非お試しください!

2010年3月 8日 (月)

メロン記念日×ミドリ÷マーシャル=PV

昨年10月にレポートしたメロン記念日のコラボレーション・シリーズ。BEAT CRUSADERSやニューロティカ、THE COLLECTORS、GOING UNDER GROUNDに混ざって我らがミドリが「sweet suicide summer story」という佳曲を提供してメロン記念日と共演しているというレポートだった。

そして、それらの活動を集大成したメロン記念日のCD&DVDが発売された。題して『MELON'S NOT DEAD』。

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各バンドとのコラボの音源がCDに、そして映像がDVDに収められている。

ここでミドリのバージョンをご覧アレ!⇒sweet suicide summer story

カッコよくね?

ここで使われているのは2061X+2061CXのスタックとVBA400+VBC412のスタック。こんな組み合わせはかつてない…。

ナント!5月19日にミドリがニューアルバムの発表を予定している!全国ワンマンツアーも決定!詳しくはミドリ公式ウェブサイトまで。

2010年2月16日 (火)

マーシャル・カタログ物語~梅村昇史の世界 <後編>

新しいマーシャル・カタログ…表紙制作にあたって作者の梅村さんに少しお話をうかがいました。まずはデザインのコンセプトから。

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基本的なコンセプトは「曼荼羅」なんです。ZPZのフライヤーもそうだったのですが、コラージュという手法を取ってはいますものの、マーシャルという素材を集めて作った「曼荼羅」なんですね。もちろんマーシャルといえば猛烈に「ロック」というイメージがついてまわりますが、あまりロック然としたイメージにはしたくなかったんです。それとユニオン・ジャックべったりというのもどうかと思って…。でも少しイギリスのイメージも足さなくてはと思い兵隊さんの図柄を足しました。

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コラージュという手法を使うとどこかカル・シェンケル(ザッパ作品のスリーブを多く手掛けたデザイナー)っぽい仕上がりになってしまいます。もちろんカル・シェンケルは好きですが、特段意識したということはありませんね。

「Does humor belong to his works?」と訊かれたら答えは迷わず「Yes, it does!」となるわけです。

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最初はジム・マーシャル氏がギターを下げている図案というアイデアもあったんです。僕は作品の中にコミカルな要素を入れるのが好きなんです。でもそれもどうかと思いポートレイトのシルエットだけにしました。それから、「ロック」ということではなしに「音楽」が香るデザインを目指したつもりなんです。

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実は最終版に至るまでに大幅なデザインというか雰囲気を変える工程があったのです。下の図案は最初の作品。いわゆる習作というヤツ。まだ左下の年号が「2009」になってるでしょ?これをマーシャル社のデザイナーに見せたところ「マーシャルのイメージ・カラーである黒とシルバーを入れたらどうか」とアドバイスがありバックにグラデーションを入れることになった。Marshall

そうしている間にも矢継ぎ早に新商品が投入されるのでClass5やMAなど極力最新の商品写真に差し替えられたのです。

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フランク・ザッパ、ニール・ヤング、そしてトッド・ラングレンが梅村氏の3大フェバリット。ニール・ヤングを除いては筆者と好みがピタリと合うのでお会いする度に音楽の話で盛り上がり時間の経つのを忘れてしまうのですが、氏の音楽への造詣と愛情は限りなく深く、イタリアン・プログレの泡沫バンドから辺境ロック、ジャズ、さらに現代音楽にまで及ぶその事典的知識には舌を巻かざるを得ません。正式な教育を受けたデザインのノウハウにそのようなバラエティに富んだ音楽的要素が加わることによってユニークな作品が生まれるのでしょう。

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最後に…新しくなったのは表紙だけではありません。内容もキャビネットのページを刷新したり、ウェブサイトとの連動を図る等今までにないページ作りを目指しました。

新しいカタログは2月17日ごろよりマーシャル取り扱いの楽器店に並ぶ予定です。これからもマーシャル・カタログ、ウェブサイト、マーシャル・ブログの3点セットをご愛顧賜りますようよろしくお願い申しあげます。

作成にあたり絶大なご協力を頂戴しました関係スタッフの方々にこの場をお借りして厚く御礼を申し上げます。そして何よりも長い間出来をお待ちいただいたマーシャル・ファンの皆様に心より感謝申し上げます。

2010年2月15日 (月)

マーシャル・カタログ物語~梅村昇史の世界 <前編>

ウェブサイトやブログの制作に加えて、JVMやVintageModern以降の怒涛の新商品ラッシュでタイミングを失っておりましたが、この度久しぶりにマーシャルの総合カタログが出来しました。さて、久々のカタログにふさわしく表紙のイメージを刷新してみました。それがコレ。メッチャ、気に入ってるんですけど!

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作者は梅村昇史氏。同氏はCDジャケットをはじめとした音楽関連のフィールドで活躍するデザイナーです。このお方…。

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梅村氏が最近手掛けた作品を紹介しましょう。まずはCDジャケット。

ROCKIN' THE USA PART3 / JIMI HENDRIX (MSIG0576/7 MSI)

1968年5月のフィルモア・イーストのセカンド・ショウや「マイアミ・ポップ・フェスティバル」、同じく68年11月の「An Electric Thanksgiving」の模様を収録。もちろんマーシャル!

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ROCKIN' THE USA PART4 / JIMI HENDRIX (MSIG0580/1 MSI)

こちらは1969年のオークランド、70年1月のニューヨークはマジソン・スクエア・ガーデンでの演奏を収録。ヘンドリックス27歳、死の8ヶ月前の演奏です。

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FLOATING WORLD LIVE / SOFT MACHINE (SDCP-1002 ストレンジ・デイズ・レコード/ユニバーサルミュージック)

1975年ドイツ・ブレーメンのラジオ放送用音源を収録したスタジオ・ライブ盤の国内版。「収束(Bundles)」期、ホールズワース参加の人気盤。氏による手の込んだイラストが輸入盤よりはるかにソフツの雰囲気を醸し出しているでしょう?よく見ると街の看板には収録曲が描きこまれていたり、カンタベリー・ミュージックの大ファンという梅村氏らしく「Canterbury」という文字が何箇所かに登場しています。(実は筆者もカンタベリー大好きでしてね…数年前、現地まで行っちゃいました)

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THE SOFT MACHINE LEGACY SDCP-1001 ストレンジ・デイズ・レコード/ユニバーサルミュージック )

エルトン・ディーン、ジョン・エサーリッジ、ヒュー・ホッパー、そしてジョン・マーシャルというソフツの歴代トップメンバーによる2006年の作品。2006年にエルトン・ディーンが、2009年にヒュー・ホッパーが死去。もうこのメンバーでの演奏は不可能となってしまいました。こちらも無機的なコラージュによる手法にどこかユーモアを思わせるデザインで内容にぴったりの雰囲気。

ちなみにエルトン・ジョンの本名はレジナルド・ケネス・ドワイトといいますが、「エルトン」は以前のバンド仲間であったこのエルトン・ディーンから、「ジョン」はロング・ジョン・ボルドリーから頂戴してそのステージ・ネームを名乗っています。「しかし、エルトン・ジョン・ファンでエルトン・ディーンを知っている人なんているのかな?」とは梅村氏の弁。ホント同感です。

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ZAPPA BOX, LATER WORKS / FRANK ZAPPA (VACK-5914/5920 ビデオアーツ・ミュージック)

ザッパ晩年の作品を紙ジャケにしてボックスに収めたもの。氏はほかにもザッパ作品の国内盤の帯のデザインなども手掛けています。同時に氏は著名なザッパ研究家でもあるのです。ヤングギター(シンコーミュージック刊)2009年7月号には氏のペンによるザッパ・クロニクルが掲載されています。筆者もザッパ関連でわからないことがあるとよく梅村さんに教えを乞うてます。

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サルサ人形の家 / 弘田三枝子(MSI/POPMAY POPMAY36)

弘田三枝子、「バケーション」、「砂に消えた涙」、「夢見るシャンソン人形」をはじめとした洋楽カバー、「人形の家」でのレコード大賞受賞、日本人初のニューポート・ジャズ・フェスティバル出演などその偉大な業績は枚挙にいとまがありません。98年リリースの2枚のアルバムを1枚のCDにデジタル・リマスターした限定編集盤。「ワンサカ娘」もミコさんです。

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続いては書籍。

『スケルトンキー/グレイトフル・デッド辞典』 (工作舎)

こちらは本の表紙。筆者は熱心なデッド・ファンではありません、好きだけど。どの部屋でも開けることのできるいわゆるマスター・キーのことを「スケルトン・キー」というようですが、まさにデッドのA to Z本だからそういうタイトルなのかしらん?デッドのシンボルといえばSkull。それをモチーフとしたデザインだがどこかコミカル。そう、「コミカル」は梅村作品のキーワードなのです。お気づきになったでしょうか?「アオクソモクソア」風の上部のレタリングは「スケルトン・キー」とカタカナで書いてあるのです。ところで、数年前に野音で見た「めんたんぴん」カッコよかったナァ。
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フライヤーも手掛けています。つまりチラシ。

ZAPPA PLAYS ZAPPA/来日記念フライヤー (SMASH)

2009年のZPZ(Zappa Plays Zappa)来日公演のチラシ。公演に先駆けて都内の某CD屋さんで開催された「大山甲日さん(「大ザッパ論1&2」を編んだザッパ研究家。本職は友禅作家)と直枝政広さん(カーネーション)のトークショウ」に梅村さんが飛び入りでザッパの関連レコードの解説をされていました。エドガー・ヴァレーズからTOTOまで!

氏のイラストは可愛くてユーモラスで深みがあってすごく好き。そういえば「デヴィッド・アレンの線描画っていいですよね!」と意気投合したこともありましたっけ。
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在日ファンク (PCD-4399 P-VINE RECORDS)

2010年1月に発売された和製ファンクバンドのファースト・アルバム。コレ、いいっすよ~、マーシャルとおよそ関係ないけど…。暑苦しくなくて好き!リーディング・チューンの「きず」のロケ場所がアメ横なのもうれしかったりして!丸井さんの裏でしょ、コレ。MySpaceで試聴できます

梅村さんがこの仕事の依頼を受けた時、「『在日』か…。よっしゃ頭文字『Z』じゃん!」とほくそ笑んだかどうかは私は知りません。でも絶対そう。だってこんなに「Z」が大きいんですもの!(そういえばイヴ・モンタンとジャン=ルイ・トランティニアンの「Z」という映画がありましたな、観てないけど。さらに、この「Z」では驚いたことがひとつあって、私が唯一愛読するマンガ、「元祖!浦安鉄筋家族(浜岡賢次著、秋田書店刊少年チャンピオン連載)」の中で、ある部屋に貼ってあるポスターの図柄がこの映画「Z」になっているのを発見したのです。このマンガはジャズや60~70年代ロックが好きな人が見れば至る所に仕込みが発見できて2倍楽しいでしょう。例えば学習塾の名前が「アガルタ」だったり、The WhoのTシャツを着た人が歩いていたり、いつもニヤリとさせられます。いつかマーシャルも登場しないかな~!)

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先日、LPでは持っていましたが、CDに買い直そうとようやくゲットしたPierre Moerlen's Gongの『Live』。帯とライナーノーツのデザインに何故か親しみを感じてそのクレジットを見ると梅村さんの作品でした。「Umemura」じゃなくて「Uemura」になってたけど…。

後編では実際に梅村さんにマーシャル・カタログ表紙の作コンセプトなどを伺いたいと思います。

つづく

2010年2月12日 (金)

CRYSTAL BREED始動~ジャーマン・ロックからの回答

マーブロの読者の皆さんは「イギリス(含むアイルランド)以外のヨーロッパのロック」というとどの国を思い浮かべるだろうか?

個人的にはやはりプログレ、シンフォニックの密度が濃いイタリアかな?何たってarti & mestieri(今週フリオ・キリコからメールが来ていましたが、精力的に活動中とのこと)やAREAがいるし、イタリア語ってロックビートに乗ると案外ロマンチックなんだよね。

フランス?GONGは別格としてANGEやZAO、TAI PHONGやATOLLも素晴らしい。たまにはZNRもいいもんだ。

FOCUSやFINCHのオランダ?チト弱いか?でもTRACEはカッコいい。

ヨーロッパやアバ、イングヴェイ、最近ではアーク・エネミーやイン・フレイムス等々数多くの名バンドを輩出している強国スウェーデンを抱える北欧も捨てがたい。SBBとかOMEGAなんかの東欧勢も面白い。

日本に入ってきているバンドの数やジャンルの幅を考えるとやっぱりドイツか?タンジェリン・ドリームやクラフトワークをはじめたとした電子音楽勢は今でもポピュラーだし、CANの存在もデカイ。ファウストやアシュ・ラ・テンぺルなんてのもいたし、メタルに及んではひとつのジャンルまで確立した。でも、ジャーマン・ロックのアイコン的存在はやっぱりスコーピオンズでしょう。ウルリッヒ・ジョン・ロートという不世出の天才ギタリストを輩出し、数々の名盤によって世界中のロックファンに影響を与えたことは間違いない。

そのスコーピオンズ…終わってしまうんだそうだ。さびしい限り。

ところが、層の厚いジャーマン・ロック界のこと、ちゃんと素晴らしいアーティストが出てくることになっている。このニクラス・ターマン(Niklas Turmann)もそのひとり。

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もうマーブロの読者にはおなじみでしょう。先日のフェア・ウォーニングのサポートで来日していたからね。一昨年のウリのサポートも務めたスゴ腕ギタリストだ。

そのニクラスが結成したバンドがCRYSTAL BREEDだ。

ニクラスがマーシャル(JVM410H)を愛用している関係でマネージメントよりプロフィールが送られて来たので紹介しておく。

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「ニクラス・ターマン(Niklas Turmann、vo&g)と彼の幼稚園時代からの長い友である、
コーヴィン・バーン(Corvin Bahn、key)がウリ・ジョン・ロート・バンドのメンバーとしてワールド・ツアーに参加したことに触発されて結成したバンドがCrystal Breed。
その後、ニクラスが在籍していた「ハノーファー音楽大学」で出会ったマイケル・シューガルト
(Michael Schugardt、b)とトーステン・ハーニッツ(Thorsten Harnitz、ds)を加え2008年に本格的にバンドをスタートさせた。作品はニクラスとコーヴィンのペンによるものがメイン。

2008年末に3曲を完成させ、これを足掛かりに北ドイツのライブハウスを中心にギグを行い、
現在はフル・アルバム用の楽曲も完成させいよいよ今夏からファースト・アルバムのレコーディングに入る予定」

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それではCrystal Breedのサウンドを聴いてみよう!⇒CRYSTAL BREED My Space

エレクトリック・ギターのパートはすべてJVMで録ったそうだ。

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決して少なくない数の音楽関係者が口にしている通り、また、マーブロの他の記事でも触れているように、ロックはもう新しい要素など必要としておらず、いよいよ折り返し点に立っているのではないかという見方がある。

もちろん一種のノスタルジアであることは否めないのだが、練習を積み重ねずとも比較的気軽に演奏できる種のロックがあまりにもはびこりすぎて、音楽の厚みや深さ、器楽の楽しみを見失ってしまったと大衆自らが気づいて来ているということだ。

キチッと練りこまれたCRYSTAL BREEDの音楽はこのような見方を証明する回答のように聞こえる。

ユーディ・メニューインがかつてロックを指して言っていたように「音楽は鬱憤ばらしでない!」とニクラスも言っているような気がする。

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ウリ・ジョン・ロートを師と仰ぎ、クィーン、ビートルズ、ピンク・フロイド、プログレッシブ・ロックなどに影響を受けたニクラスが作り出す音楽に惜しみない拍手を添えつつ期待したい。

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2010年1月25日 (月)

アドリブ・ギター虎の巻~続ロック&ブルース編登場!

またまた出ました大好評『アドリブ・ギター虎の巻』。今回は「続ロック&ブルース編」!

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先生はおなじみ藤岡幹大。

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いつも通り付属のCDはJVM410HのLINE OUTを使用してレコーディングした。

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これまでジャズ/フュージョンやHR/HMとさまざまなジャンルの『虎の巻』を上梓してきたが、今回はすべての基本とも言うべき「ロック&ブルース」をもっと掘り下げてみようという内容となった。

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基礎からその発展系まで色々なアイデアを楽理的にも説明し実践的に応用しようというキメ細かな編集はこのシリーズの特長。 ギターという最も手軽な楽器を最も深いところまで探求する一助となること必至だ!

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既刊4冊もよろしく!全編藤岡幹大とJVM410Hがんばっています!

★ロック&ブルース編

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★ジャズ/フュージョン編

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★HR/HM編

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★オール・ジャンル編

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(敬称略 ライブ写真は2009年11月楽器フェアにて撮影)

2010年1月21日 (木)

田川ヒロアキがYOUNG GUITARのDVDに登場する!

素晴らしいテクニックと音楽性でやはりメキメキと頭角をあらわしてきた田川ヒロアキ。

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今回はおなじみヤングギターの付録DVD収録のレポート。

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自作曲のバッキングトラックに合わせてサクサクと収録が進む。

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奏法解説では、スロー・バージョンで若干てこずる場面もあったがしょうがない。なぜならそれらのフレーズはレコーディング時の即興演奏。ようするにアドリブ。予めフレーズを決めてレコーディングに臨んだワケではないので、CD通りに弾くのは至難のワザ。ヘタすりゃ自分のCDをコピーしなきゃならない!それにしてもよくもマァあんなに複雑なフレーズがアドリブで出てくるわ~。反面、アドリブだからっていうこともあるんだけどね…チャーリー・パーカーの「Famous Alto Break」なんかがいい例ですよね!

そんなことには一切めげず、おっそろしくポジティブにチャレンジするヒロアキ立派!

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アンプは愛用のJVM210H1960AVのコンビネーション。LOUD PARK09でも初ワンマンでも活躍したお気に入りのセットだ。

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今回からギターがシングルコイル系に持ち替えたが、サウンドはゴキゲン!フロントPUとの相性がこれまた素晴らしい!

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DVDの中ではファーストアルバム『FLY AWAY』を紹介。機材の紹介ももちろん収録されたが、トークがこれまたス~ラスラ!過去何回もこの撮影に立ち合わせていただいてきたが、ギターだけでなくMCの流暢度もトップ・クラスだ。

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田川ヒロアキの情報はコチラ⇒FretPiano

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田川ヒロアキの演奏が収録されたDVDつきのヤングギター5月号は4月10日に発売される予定です。

詳しくはコチラ⇒シンコーミュージック公式ウェブサイト

※明日から更新の時間が15:00に変更されます!

2010年1月20日 (水)

【お知らせ】更新の時間が変更となります

土日祭日を除いてほぼ毎朝9:00に内容を更新して参りましたマーシャル・ブログですが、システムの都合を理由に1月22日分より午後3時に更新することとさせていただきます。

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更新時間が変わりましても毎日フレッシュなマーシャル・ニュースをお送りして参りますので今後ともご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

そして今日はThe Used東京公演の模様をレポートします!

マーシャル・ブログ・スタッフ一同

2010年1月 1日 (金)

あけましておめでとうございます

(「初日の出写真」のかわりに…)

Hammersmith

あけましておめでとうございます

昨年中はマーシャル製品並びにマーシャル・ブログをお引き立ていただきまして誠にありがとうございました。

本年もスタッフ一同、心をこめてマーシャルやマーシャル・アーティストの情報をお伝えして参る所存でございます。ご倍旧のご愛顧を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

さて、今年も今月14~17日まで、米カリフォルニアはアナハイムでNAMMショウが開催されます。そこで発表されるマーシャルの新シリーズは「JMD:1」というもの。

一部では「JMD:1ってのはこんなもんだ」という噂が流れているようですが、「NAMMまではダメ!」とマーシャルが厳重な緘口令を布いているものですから残念ながらまだそれが何かはハッキリとは言えません。

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「A NEW ERA」ってくらいですからマーシャルにとっては新機軸であることは間違いない。「J」はまぁ「Jim」で、「M」は「Marshall」なんだろな。んじゃ「D」って付いてるから デジタル・アンプか?

ゴメンナサイ。実はもうサンプルも到着しているんです。ハイ、デジタルがらみです。

「マーシャルとデジタル」…はじめはムムムと戸惑う方もいらっしゃいましょうが(かく言う私も!)、これがなかなかに便利で面白い!もちろん音も魅力的!

この新シリーズに関しては、年明け早々あるプロジェクトに着手します。それがこの商品の魅力を皆様にお伝えする一翼を担ってくれると思います。是非ご期待ください。

2010年のマーシャル・ブログは6日よりスタートです。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

2009年11月20日 (金)

来年もEmergenzaに参加しよう!

世界23ヶ国、200以上の都市で予選会が開催される世界最大のアマチュア・バンドコンテスト、EMERGENZA。マーブロでレポートしてきた通り、昨年大会よりマーシャルも世界規模でサポートしています。

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今年は6月末に渋谷O-EASTで決勝大会が開催され熱演が繰り広げられました。

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優勝したのは「ぐるぐる」。

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ぐるぐるは8月に開催されたドイツでの国際決勝大会に招聘されました。この決勝大会には世界5,000バンドから選ばれた20バンドが集いました。そしてぐるぐるは6位という立派な成績を残し、ベストギタリスト賞の次点も獲得したのです!

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そして、来年の予選会に向けてエントリーが始まりました。予選会の日程は 前半が2010年1月27日(水)~31日(日)、後半が2010年2月3日(水)~7日(日)。会場は渋谷AUBE。

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準決勝が5月12日(水)~16日(日)、渋谷O-WESTにて。

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  決勝大会は7月4日(日)、渋谷O-EASTで開催されます。そして、そこで優勝したバンドは2010年8月、ドイツ・タウバータル野外フェスティバルの国際決勝大会へとコマを進めることができます。

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EMERGENZAの詳しい情報はコチラ

2009年11月19日 (木)

SAMURAI JADE~よみがえれ!日本のハードロック!

以前マーブロで「イギリスは音楽の層が非常に厚い。はやりすたりに流されやすい音楽が跋扈していても、The DarknessやThe Answerのようなキチンとブリティッシュ・ロックの文法を踏まえたバンドが何年かにひとつ必ず出てきて正当な支持を受ける」みたいなことを書いた。

日本も出てきたよ。そういうのが!その名もSamurai Jade。元アトミック・トルネードのYu-yaが新しく結成したハード・ロック・バンドだ。

へヴィなリフ、タイトなリズム、エモーショナルなギター・ソロ等どれを取っても一級の正統派ハード・ロックなのだ。そしてこのバンドを大きく特徴付けているのは紅一点のAHのボーカルだろう。ハードロックだからといって、やたらと叫ぶワケでもがなるワケでもなく、じっくりとメロディをなぞって歌うところが素敵だ!

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これが11月25日発売のデビュー・アルバム『Revolution』。

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これまでのVintageModern2466+425Bに加えてレコーディングではJVM410HとJCM800 2203KKを使用した。特に2203KKは全曲で起用され、あのドへビィなリフが吹き込まれた。The Beastはオフにしたそうだ。

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早くライブが見てみたい!(11月12日に目黒LIVE STATIONで見てきましたので後日レポートします)

2009年11月13日 (金)

EARTHSHAKERのニュー・アルバム~JVMサウンドが炸裂だ!

石原SHARA慎一郎はJCM2000 TSL100とMODEFOURキャビネットMF400Bを愛用している…イヤ、愛用していた。

もちろん、マーシャルに目がないSHARAのこと、発売と同時にJVM410Hを試してみたがどうもシックリ来なかった。どうも音が硬い印象なのだ。

ところがそれから2年近く経ち、何の気なしに再チャレンジしたところ、これが見事にSHARAのハートに的中!あっという間にJVMの愛好者となってしまった!

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音はいいわ、エフェクターのノリは最高だわ、機能は充実してるわ(時にあのD.I. OUT)ともう大のお気に入り!

「なんでこんなにいいのに、あん時アカンかったんやろな~」と後悔する一幕も。気にしない気にしない!これからドンドン可愛がってやってね!

と、さっそくJVMが活躍したのが11月11日発売のEARTHSHAKERのニューアルバム『The course of Life』なのだ!

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初回限定盤はオリジナルアルバム+アコースティックアルバム+ライブDVDが入ったBOX SET。新曲とライブテイクを含むアコースティックアルバムと、 2009年1月に行われたL.A. GUNS来日コンサートのゲスト出演時のライブ映像とLA GUNSボーカリストPhil Lewisとのセッションも収録している。

とにかくネェ、このギター・サウンド、ものスゴイですよ。キャビは愛用のMF400B。もんのスゴく分厚いサウンドがたまりません!もともとSHARAのギターサウンドは分厚いのが身上であったが、それを軽く上回るゴージャスなサウンド!

楽曲もシェイカー節全開で聴きどころ満点!これぞ「日本のロック」!是非聴いてみてくだされ!

(敬称略)

2009年11月 4日 (水)

【機材好きの人注目!】土方隆行が新商品群にトライ!~楽器フェア、マーシャル・ブース予告編

JVM、VintageModern以降、MGIV、Haze、1960DMと新商品が目白押しのマーシャル。まだまだ行きまっせ~!

その新商品群をおなじみ土方隆行氏にいち早くチェックしてもらいました。

まずはもうおなじみClass5

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もともとマーシャルに目のない土方氏、プラグインして最初の一音でイエス、フォーリン・ラブ!弾き出したらもう止まらない!Class5のコントロールはVolume、Treble、Middle、Bassというシンプルなもの。こうなると名人はVolumeしかいじらないね。各EQをほぼ中点にしたまま。指先で色んなトーン・キャラクターを出しちゃう。Volumeを上げて強めのクランチ、ギターのボリュームを下げてクリーンとバラエティに富んだサウンドを紡ぎだしていく。そして一言…「キモチいい~!」。レコーディングですぐ使用されるとのことです。イギリス製。

やっぱりこういうのをいいアンプっていうんでしょうね。出したい音がアンプをいじらずにいくらでも出すことができる。この後何回「キモチいい~!」が連発されたことか!こちらは聴いててその音にウットリ…キモチいい~!

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当日用意されたペダル類。Class5の試奏にも最初使用されたが、結局アンプ直になってしまった。氏はステージではこのセットをVintageModern2466+425Bにつないであの究極の美音を作り出しています。

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お次は1987のコンボバージョン、2187のリイシュー。とにかく1987を2×12"コンボにコンバートしたモデルです。もともとの製品は1974~1981年まで生産されていましたが、日本には正式には輸入されていなかったようです。サイズ的には1962Bluesbreakerに酷似していますが、Tremoloはなく、出力は50W、整流管は搭載されておらずパワー管はEL34が使用されています。1987のコンボですからね。スピーカーはCelestion Greenback。フロント全面を覆うLCフレットがカッコいい!日本だけの50台限定発売です。

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ここは先ほどのペダルが大活躍。もう出てくるのは超ド級のグレート・トーン(陳腐な表現だけどもはやこれしか思い浮かばない!)。土方さんも完全に入り込んじゃって呼びかけても気がつかない!トロリンチョで目がウツロになっちゃってるゾ!気をつけなはれやッ!

ひとしきり弾き倒したところ、「これ今すぐ仕事で使いたい!」って。これだけアンプの音がいいとペダルで音を作る人にはコレ持ってこいでしょうね。キャビネット要らなくなっちゃう!

一流のプロを相手に失礼なのを承知で言わせてもらうと…土方さん、一体どれだけうまければ気が済むんだろうか?本当に「ウマイ」という言葉がシックリくる人です。ずっと聴いていたい!氏のギターは「歌」です。

筆者もいい加減長いことギターをやっていて、昔から誰かに「ギター教えて!」とほとんど言ったことがないのですが…もちろん意地もありますが…とうとうこないだ土方さんにお願いしちゃったの…「ギター教えて!」って!

☆土方さんのHazeを用いた極上プレイはコチラで聴けます⇒Haze Demo Sound

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続いては完全に新規格のシリーズ。MAシリーズ。価格は非常にリーズナブルなフルバルブ・シリーズ。

一昨日のマーブロでMAの概要を説明しましたのでここでは割愛します。

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土方氏、ササッとセット・アップ。いわゆるJCM2000直系のサウンドとでも申しましょうか、かつてTSL60を使用していた土方氏だけあってスンナリと使いこなしていました。ホントにアッという間。それだけ使いやすいモデルなのです。

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さて、こちらは10月に末に発売を開始した新しいMGの仲間、MG2FX。みんなコレ大好きなんですよ。これまでたくさんのプロ・ギタリストに試していただきましたが、全員超ベタぼめ!音はいいし可愛いし、しかもマーシャルだし!やっぱり電池で動こうが、どんなに機能を詰め込もうが、やっぱりギター・アンプですからね、「音がよくてナンボ」なんですよ。さすがにプロの方々はこんな小さなモデルでもそこんところがよ~くわかっていらっしゃいます。だからポータブル・アンプもマーシャルをお選びなんですね~。他のポータブル・アンプをお持ちの方も是非一度お試しくださいね。

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あ~弾いた、弾いた!でも結局一番お気に入りなのはMG2FXだったりして!「家で使う場合」ですけどね!

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以上に加えてデイブ・ムステインのJVMフルスタックなどを明日から開催される楽器フェア2009のマーシャル・ブースで日本一早く展示します。

遊びに来てね!

2009年11月 2日 (月)

MAシリーズってナンダ?

本国のMarshall Newsから;

Malaunchnews_graphic 10月2日(金)、報道陣、VIP、マーシャルの従業員、楽器店、ディストリビューターらが招待されマーシャルの新しいラインナップ、「MAシリーズ」の発表会が開催されました。この発表会がいつもの様子と少々異なっていたのは、一般の方々にもこの機会を開放したことです。マーシャルの新商品発表会史上初めてのことです。本国マーシャルのホームページを通じてチケットをゲットしたした約200名の人々にMAシリーズのサウンドとパフォーマンスを堪能していただきました。

このイベントはマーシャルの本社から石を投げれば当たるほどの距離にあるプレミア・リーグMK Donsのミルトン・キーンズのホーム・スタジアムで開催されました。マーシャルは数多くの偉大なアーティストをサポートしてきておりますが、この発表会は同じくサポートの対象となっている若手アーティストを登場させる絶好の機会と考えました。

トップで登場し、エネルギー溢れるパフォーマンスで観客の度肝を抜いた若手バンドがプライマル・ディバイス(Primal Device)です。地元ミルトン・キーンズを拠点とし、最近メキメキと知名度を上げています。

続いては『Kerrand! Award*』で2009年"Best New Band"を獲得したIn Case Of Fireが登場。お目当てにしていたファンたちを狂喜させました。彼らのノリのよい音楽を聴けば、なぜこのトリオが急速な勢いでスターダムにのし上がって来ているかがすぐにわかるでしょう。(このバンド、イイね~!こないだ観に行けばよかったな)

ステージは替わってマーシャルが世界に誇るデモンストレーター、クリス・ジョージ(Chris George)が登板し「MAシリーズ」の魅力を十分に伝える素晴らしい演奏を繰り広げました。

この日を締めくくるにふさわしいヘッドライナーはKids In Glass Houses。聴衆はもちろんのこと、バンド自身もMAを使用したステージを実に楽しそうにこなしていました。

会場には最近発表した新しいモデルたちがディスプレイされ、詰めかけた観客がそれらのマーシャルに間近に接するよい機会となったのです。

*Kerrang! Award:イギリスの音楽誌『Kerrang!』が1993年より年に一回開催しているイギリスを代表するミュージック・アウォード。その一年もっとも活躍の目覚ましかったミュージシャンに授与される。さまざまなカテゴリーが存在するが、過去にはSlipknot、Bullet For My Valentine、Lostprophets、My Chemical RomanceMuseなどがいる。2000年に"Best Band in the World"を受賞した際、テーブルに火を放ったことは有名らしい。まったく、危ね~な~!

さて、このMAシリーズ、伝統的なECC83とEL34を搭載したリーズナブルなフルバルブ・シリーズ。

ラインナップは4種類。100Wと50W、それぞれのヘッドとコンボです。ワッテージ以外の回路は同一です。

ヘッドはフロントパネルがアクリル板にフレットクロスを張った構造になっており、内部のEL34が光っているのがほのかに見える仕組みになっています。

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クリーンとクランチの2チャンネル構造でクランチをブーストさせるとバリバリのディストーション・サウンドが飛び出してきます。面白いのはGainとは異なる「Crunch Balance」というコントロールで、ブーストしていない時のクランチ具合を自由に調節できるというもの。TSLのように3チャンネル構造にせず3通りのトーン・キャラクターが自在にクリエイトでうきるということ。リバーブはスプリングで、JVMでおなじみのResonanceも搭載しています。

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コンボは100Wは2×12"スピーカーを搭載。

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50Wは1×12"です。

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  この他、M412というリーズナブル・キャビネットも同時に発表します。もちろんAもBもラインナップ。これで本格的なマーシャル・フルバルブ・スタックがかなり経済的に組めちゃう!

ああ、まさかこんな時代が来てしまうとは!

MAシリーズは11月5日から開催される『楽器フェア2009』でスタックとコンボを展示する予定です。

2009年10月27日 (火)

JVMがまたやった!英miaベスト・アンプ賞受賞!

マーシャルからうれしいニュースが届きました!

mia( Music Industries Association)という団体があります。これはイギリス政府が正式に公認するイギリスの楽器関係業者の集まりで、加入対象はメーカー、輸入業者、音楽出版社、小売業者におよび、イベント等の色々な活動を通じて楽器の普及に勤しんでいるわけです。

そのmiaの活動のひとつに1年間楽器業界でもっとも活躍した人々や話題の製品や企業に授与される「MIA Music Awards」があります。日本ではこのような商品のコンペは馴染みがありませんが欧米では盛んに行われています。

また獲っちゃった、JVM。Best Amplifier賞。ヘッドは発売した年にスンナリ受賞してしまいました。

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今度はコンボだそうです。

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いつもお伝えしている通り、ここへ来て海外ではJVM化に拍車がかかっているという証拠でしょう。

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やったぜJVM!

2009年10月23日 (金)

三宅庸介のリーダー・アルバム、そして鬼気迫るライブ!

今日はコテコテのギター・ミュージック・ファンに最適のアルバムを紹介する。それは三宅庸介(元テラローザ)によるプロジェクトYosuke Miyake's Strange, Beautiful and Loudの『Lotus and Visceral』だ。プロデュースは氏自身と島紀史。

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これネェ、マジでスゴイっすよ。スゴイところのひとつめはもちろん氏の素晴らしいギター・プレイ、そしてストラトキャスターとマーシャルのコンビネーションによって生み出されるあまりにも美しいサウンド。このサウンドを聞いてジミを頭に思い浮かばないギター・ファンは皆無であろう。それからギター・プレイに関してはまさにワン・アンド・オンリー。一体この人の頭の中はどうなっているのだろう?日本人の思考回路からは出てきそうにないフレージングがテンコ盛りだ。ランドウの影響を受けているようだが、私にはマイク・ケネリーに近いものを感じる。それともラサーンかな?

そしてこの音楽性。ここには大衆への媚びが一切ない。ポピュラリティを完全に無視したストイックな姿勢にはカミソリのような鋭敏さと冷たさ、それでいてドライアイスに触った時のような熱さを感じる。作品そのものの印象、あるいは制作の姿勢としてはホールズワースの『I.O.U.』やヘンリー・カウの諸作、やはりマイク・ケネリーの作品、『Ascension』以降のコルトレーンの作品群を連想させる。

「イケネッ!気が付いたらこんなの作っちゃった」みたいな自由さに美を感じるし、そういう意味ではパット・メセニーに通じているかもしれない。

氏のブログを拝見するとマイルスの『Bitches Blew』あたりがお好みのようだが、わかる気がする。それもいいが『In A Silent Way』でボヨーンと妙なアルペジオを弾くか、『At Fillmore』の「Friday Miles」のメンバーとなって破天荒なフレーズを弾きまくる姿が見てみたかったかな?

っとやや興奮気味にCDを紹介したところで、後半はCD発売記念ライブのレポートをお送りする。

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ギター、ベース、ドラムのトリオ編成でもう自由自在に弾きまくる。ま、これは想像に難くないんだけれど、何しろその音がスゴイ!普通楽器のクレジットには(guitar)とか(g)とか書くのが普通というかそれ以外にないんだけれど、この人、そこに(Stratocaster)って書いちゃうんだぜ。でもそれだけのことはある。レイブンさんが「魔術師」なら氏は「妖術師(マイルス・デイビスの『Sorcerer』に引っかけております、ハイ)」といったところ。

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もちろんアンプはマーシャル。

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この日はDSL100と1936Vのコンビネーションで臨んだ。

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氏のペダル類。DSLは常時クリーンにしておいてペダルで音をつくるスタイルだ。(ルーパーにMarshallロゴが入っているが、もちろんMarshall製ではありません。ありがとう三宅さん!)

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鬼気迫るプレイ。顔だけじゃなくて、この瞬間、すさまじいサウンドが繰り出されている。ああ写真だけじゃなくて実際の音を聞かせたい!コアなギター・ファンにはマストな人です。

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三宅庸介の詳しい情報はコチラ⇒Yosuke Miyake's "StrangeBeautiful ans Loud"

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(一部敬称略 2009年10月13日 三軒茶屋Grapefruit Moonにて撮影)

2009年10月22日 (木)

メロン記念日×ミドリ=なんじゃコリャ~!

BEAT CRUSADERS、ニューロティカと続いた「メロン記念日、ロック化計画」の3番目のコラボ相手は我らがミドリだ!

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まりちゃん作詞、ミドリ作曲のこの「sweet suicide summer story」メチャかっこいい!ミドリの演奏でメロン記念日が歌を乗せるというスタイルだが、クセのある演奏とアイドル声が交差して何とも言えない快感を与えてくれる。意外ね~。ん~1曲じゃもの足りない感じ。もっと聞きたい!

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…と思った方はミドリ初のライブDVDをおすすめします。(メロン記念日は登場しません)そして、マーブロではこのDVDを収録時の野音で撮影した未発表の写真をタップリ添えて紹介しています。

コチラも要チェック!

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2009年10月13日 (火)

GOOD 4 NOTHINGニューシングル~さよならKawajin!

もはやインディーズ界大御所の感あるGOOD 4 NOTHINGがニューシングルCDを発表した。

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これがオリジナル・メンバー最後のシングルとなってしまった。というのは11年にわたり国内外で大活躍してきたG4Nのリズムを固めてきたKawajinが9月末をもって脱退せざるを得なくなったのだ。

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メンバーは誰が欠けても大変なことになるのは当然のことだが、ドラムの役割たるやそれは大きなものでさすがに天下無敵のG4Nとて一大事だ。ドラマーの欠落がどれほど大きな問題かはレッド・ツェッペリンの例を見れば明らかだろう。

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しかし、G4Nは強力に前進して行くことだろう。是非みんなで応援して欲しい。このシングルCD『Keep Our Soul Alive!!』は終わりであり始まりであるのだ!

Keep Yourself Alive, G4N!! 

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G4Nの詳しい情報はコチラ⇒Official Website

2009年10月 8日 (木)

ミドリDVD出来!!!~マーブロでは未発表写真満載で紹介しちゃいます!

待ちに待ったミドリのライブDVDが昨日発売となった!コレ見たかったんだ~。

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ライブの内容はすでにマーシャル・ブログでも紹介しているが、あの時の興奮をこのDVDは見事に呼び覚ましてくれる。

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DVDを観てから見るか、写真が先か…前回紹介しきれなかったライブ写真をここにお送りしませう。

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マーシャルはいつものDSLと1959SLPだ。

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『初体験』の15秒スポットが見れるミドリの公式ウェブサイト

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(2009年6月6日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)

2009年10月 5日 (月)

LEDA TRIED MG2FX~MG2FXは楽しいな!

少し遅い情報だけど、DELIHIのシングルがエラく評判になっている。収録曲は「Two Hurt」と「シェイド」の2曲。それにビデオクリップが収録されたDVDがついている!

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もちろんLEDAはレコーディングではトレードマークになっている2203KKにMFキャビを使用している。このギター・サウンドの存在感がタマらない!

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ここからはマーシャルの新商品の話題。もうホームページにもアップしているので知っている人も多いと思うが、10月下旬にいよいよMG2FXが発売される。この新しいMGシリーズの仲間は2W、バッテリー駆動のスグレモノ。でも何と言っても自慢はそのサウンド。やっぱモチはモチ屋。アナログ・トーンのホンモノのポータブル・ロック・ギターアンプの登場だゼイ!

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なんでMG2FXがDELUHIに関係しているのか?…というと、10月発売のWeROCKでLEDAがMG2FX試奏してくれているのよ!

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案の定、すっかり気に行ってバリバリ弾き倒してくれた。MG2FXにはクリーン、クランチ×3、OD1×3、OD2×3と合計10のモードがあってそれぞれ歪み具合やトーン・ボイシングが絶妙にプリセットされている。もちろん、ゲインもボリュームもついているので各モードで好きな歪み具合に調節することができる。

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エフェクターはコーラス、フランジャー、フェイザーのおなじみ空間系に加え、ディレイとリバーブがそれぞれ別々にセッティングできるというのだからうれしくて笑っちゃう!チューナーも入っとる!でもそんなに色々な機能が入っているのに4ケしかツマミがなくてどうなってるの?って思うでしょ。MG2FXのツマミはそれぞれ2種類の機能が付いているから心配は無用なんだ。でも操作方法がややこしいんじゃないかって?またまた心配無用!アッという間に慣れてしまうよ。ホラ、LEDAもニヤリ…「ナンダ、こりゃ簡単だわ」と言ってる。

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いつもライブ会場で応援してくれているLEDAファンのみなさん!LEDAとおそろいの2203KKは無理にしても、LEDAお気に入りのMG2FXでギターを弾いてDELUHI気分を味わません?!

2009年9月28日 (月)

【(特に)高校生注目!】Tokyo High School Rock '09開催迫る!

先日紹介した都民の日に渋谷O-EASTで開催されるイベント『Tokyo High School Rock '09』が間近に迫った!

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TRICERATOPSやHI LOCKATION MARKETS共演できる高校生バンドも決定した。

そのラッキーな4バンドは;

秋暮れに螢

褒め殺し

the Pendants

赤痢オルガン鳥

ムム、バンド名からしてひとクセもふたクセもありそうな…。ホントに高校生なのか?若い頃はバンドに名前をつけるのが照れくさくてね…リーダー格のヤツの名前を使って「佐藤バンド」とか「鈴木バンド」なんてのが多かった。私の場合、バンド結成のキッカケになったやつの名前が「せんだ」君だったので、「せんだバンド」と名づけた。というかそれしか選択肢がなかった。すると、あちこちのバンドコンテストに出るたびに「みなさんはコミックバンドですか?」と訊かれたものだった。ん~、時代を感じるでしょ?「せんだ」がお笑いの象徴だったのです。

当イベントは高校以下は学生証の提示で入場無料だ。10月1日、「東京都民」をロックで祝おうぜ!(何故だ?)

2009年9月25日 (金)

ファッションと音楽~GAPとMARSHALL

昔からファッションと音楽は切っても切れない間柄。

ロックだけじゃくジャズもそうだった。キャブ・キャロウェイのズート・スーツもカッコいいし、50年代のジャズメンなんかはみなバリっとしたスーツを着てステージに上がっていた。パーカーもマイルスもそうだった。

こんな話を聞いたことがある…アルト・サックスの鉄人、ルー・ドナルドソン(『the time is right (Blue Note)』は名盤!)が真夏の日本にやって来て、いっしょに組んだ日本人のメンバーが軽装でステージに臨もうとしたところ、ルーは「キチッとした格好をして演ろう。さもないといいプレイなんかできないよ」とスーツを着用させたとか。コレとても好きな話し。ま、ファッションとは関係ないけど…。

モッズもパンクもメタルもみんなファッションがらみ。ベルボトムにロンドン・ブーツにゃ憧れた。音楽もファッションも自己表現をする最良の手段なのだ。

ここは東京原宿、神宮前の交差点。GAPの原宿店だ。こちらのお店では「ファッションと音楽の融合」をテーマに実にマーシャル的にカッコいいディスプレイを展開している。

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これがそれ。ファッションとマーシャル!

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マネキンがギターをぶら下げているディスプレイはよく見かけるけど、このようにアンプがセットされていると臨場感が倍増する。ロンドンのファッション店にはよくこのようにマーシャルをオブジェとして飾っている店に出くわす。モッズの発祥地、カーナビ―・ストリートでもドカン!と1960をディスプレイしているお店があったっけ。

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さすがGAP!展示されているマーシャルは新しいMGなのだ。ファッションだけでなくもーシャルも最先端を行ってる?!店内にもカッコいい展示が施してあるよ。原宿に寄った際には絶対チェックね!

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(Courtesy by GAP JAPAN  2009年9月12日 東京原宿にて撮影)

2009年9月16日 (水)

ますます広がるJVMネットワーク!~『a nation '09』でも大活躍

もういい加減クドクドと説明は致しませんが~、おかげさまでJVMが、4も2も猛烈な勢いで皆様に愛されております!

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トラディショナルなマーシャル・トーンから地を這うへヴィネス・サウンドまで網羅した豊富で良質な音色、MIDIや強力なDI OUT、シームレスなフットコントローラーといったギタリストが必要としている重要な機能がキチット詰め込まれているからでしょう。プロの現場でもジャンジャン採用されています。

そして、今年の『a nation』でもJVMが大活躍しました。GIRL NEXT DOORの井上祐治がJVMを愛用してくれています。

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まだお試しでない方はゼヒ!

(敬称略、ライブ写真提供:avex)

2009年9月13日 (日)

渋谷の先でファジしよう!

見慣れた渋谷の駅前。

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オヤ?オヤオヤッ?!真正面、DREAMS COME TRUEの最新シングル、『その先へ』の広告の真ん中に!…JUON、JOE、SATOKO…ドリカムの二人にはさまれて我らがFUZZY CONTROLの三人が睨みをきかしているではないか!ヤッタゼ、ファジコン!こいつァ、リチャード・ギアも大喜びだ!

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もうTVCMがガンガン流れているし、もちろん主題歌となっている江口洋介&松嶋菜々子主演のフジテレビ系ドラマ『救命病棟24時』でもうご存じの方も多かろうが、このドリカム・デビュー20周年第1弾シングル『その先へ』はFUZZY CONTROLとのコラボレーションなのです。だからクレジットは 「DREAM COMES TRUE feat. FUZZY CONTROL」となってるのね。

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発売は2009年9月9日。CDの情報はコチラでチェック!

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現在はこんな看板に変わりました。

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それでもしっかりクレジットは入っています。 是非、みなさんもドリして、ファジしてほしいです。

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JUONのマーシャルはコチラ⇒FUZZY CONTROLのマーシャル

FUZZY CONTROLの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

(敬称略、2009年9月3日&11日渋谷にて撮影)

2009年9月 4日 (金)

ATTACK OF THE DOUBLE AXEMEN vol.1を見逃すな!

オリャ~!久々にゲップが出るまでギターを堪能させてくれるに違いないライブがスタートするゾ~!主役は中間英明に島紀史。いったい一回のライブで何百万回ピッキングするのか!?タイトルがまたスゴイ!題して『ATTACK OF THE DOUBLE AXEMEN vol.1』だ!

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ロス・ラッセルという人の名著で『バードは生きている(Bird lives)』というチャーリー・パーカーの伝記があった。メッチャクチャ面白いんだけど、その中でパーカーのセリフで「オイ、俺のアックス(斧)を取ってくれ」という場面があるんだけど、当然「アックス」とは彼のアルト・サキソフォンのこと。カッコよくない?自分の楽器を「アックス(斧)」だなんて!

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この二人のアックスはギター。そして、そのアックスを鳴らすのがマーシャル!中間は1959、島は2466で二人のギターワールドを織り上げる。そして、ベースアンプもマーシャル。中間英明のグループでは満園庄太郎の出演も決まっている。ますます楽しみだ~!

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9月5日の大阪MUSEを皮切りに6日の名古屋ボトムライン、12日の原宿アストロホールのしめて3回公演。しつこいようだけど見逃せませんゼ。

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嗚呼、二人のマーシャル・サウンドが聞こえてくる~!

詳しくはコチラ⇒島紀史公式ウェブサイト または 中間英明公式ウェブサイト

2009年9月 3日 (木)

ジョー・ボナマッサがやって来る!

ジョー・ボナマッサ…まず名前がいい。実は彼の名前はかなり前から馴染みがあった。というのもまだ彼が少年だったころに、アーレン・ロスのHot Licksから教則ビデオを出していて、それを見てビックリ仰天。「ずいぶんウマイ子だナァ」と名前とともに強いインパクトがあったから。

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ジョーが先日、ロンドンのロニー・スコッツで5Wのフルバルブ・モデルClass5のデモンストレーターを務めたのは既報の通り。これがClass5。(楽器店へのご予約は早めにどうぞ!)

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あの時も極上のブルース・トーンとエモーショナルなプレイで聴衆のド肝を抜いていた。

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そのジョーのベスト盤『THE BEST OF Joe Bonamassa(Tearbridge Production)』が昨日(9月2日)発売された!最近は本格的な、本当にギターが弾ける、ギターの魅力を存分に伝えるプレイヤーが少なかったから、その手のファンにはかなりの朗報となるであろう。また、若いプレイヤーにはギターでソロを弾くことのカッコよさやスリルを充分に堪能して欲しい。何たってギターはバンドの花形楽器だからね~。とにもかくにも聴いてもらいたいCDなのだ!

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そして、当のジョー・ボナマッサが日本にやってくる!これは絶対に見逃せないゾ!アンプはマーシャル!いっちょタノンマッサ!

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CDと来日公演の詳しい情報はコチラ⇒ジョー・ボナマッサOfficial Web Site

2009年9月 2日 (水)

ムスティン・キャビはムスティンの音!

ムスティン・キャビはムスティンの音!って当たり前のことかもしれないけど…。

今から10年以上前に中野サンプラザ・ホールにメガデスを観に行った。マーティやデヴィッド・エレフソンがいた頃で、マーシャルとは別の仕事でデヴィッドにインタビューをしたっけ。会場は超満員だった。ムステインの鋭いギター・サウンドが印象的だった。

まさか、デイヴ・ムステインのスピーカー・キャビネットなんてものが造られようなんてどうしてあの時想像できたであろうかッ?!

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もう公式ウェブ・サイトでもおなじみの1960DMなので詳しい説明は省くが、9月10日発売のヤンギギター誌に試奏レポートが掲載されるので是非チェックして欲しい、

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アンプ・ヘッドは当然メガデスのニューアルバムで使用されたものと同様のJVM410Hを使用。

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その音源と聴き比べつつ試奏をしてもらったのだが、なるほど本物と寸分違わぬサウンド!

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げにキャビネットの影響はスゴイものがある!

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是非、楽器店でお試しあれ!!

2009年8月28日 (金)

The Sons、ニューDVD発売!大ツアーもスタートだ!

日本を代表するトリオ・ブルースロック・バンド、The Sons。ギター、ベース、ドラムという贅肉をそぎ落とした最小限の編成が生み出すミラクルはいろんな分野で大きな足跡を残してきた。Cream、Jimi Hendrix Experience、Beck, Bogget & Appice、Rush、Police、ZZ Top、Motor Head…と名トリオは数え切れない。

ichiro、鮫島秀樹、ロジャー高橋の最強メンバーからなるThe Sonsも間違いなく日本を代表するブルースロックのトリオだ。

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8月12日に2008年10月9日『目黒Blues Alley』で収録されたライブDVD+3曲入りCDが発売となった。このichiroは以前マーシャル・ブログでも紹介した通り1987とお気に入りのキャビ2061CXを使用。ゴッキゲンなマーシャル・サウンドを醸し出している。DVDにはThe Sonsの活動15周年(!)を記念してジョニー吉長氏や元メンバーの松浦善博氏からの賛辞も寄せられている。ブルースロック・ファン必携の名盤だ!

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そして、8月27日のいわきを皮切りに10月11日のEna Rock Festivalまで活動15周年を記念した大ツアーもスタートした。

DVDでたっぷり予習して、ライブでどっぷりノックアウトされて欲しい。

DVDとツアーの詳しい情報はコチラ⇒The Sons公式ウェブ・サイト

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(一部敬称略、ライブ写真は2009年7月9日のRockamenco公演より抜粋)

2009年8月27日 (木)

都内高校生バンド募集!~TOKYO HIGH SCHOOL ROCK 09

10月1日は「都民の日」。学校休みでうれしいな!っと喜んでいたのはもうは~るか昔のこと。昨年に引き続きその都民の日に開催される『TOKYO HIGH SCHOOL ROCK』は次世代の音楽界を担う高校生バンドをセレクトし、渋谷O-EASTでプロ・バンドの対バンを務めてもらおうというイベント。これをマーシャルがバックアップしています。

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今年のプロ・バンドはTRICERATOPSとHI LOCKATION MARKETS。高校生は学生証を窓口で提示すれば無料で入場できる。

昔からバンド合戦だのコンテストなんてのが盛んに開催されてきたが、「プロの対バンをする」なんて企画は聞いたことがなかったな~。ゲームもいいけど、こんなコンテストを目指して若人にネックを、スティックを、マイクロフォンを握ってもらいたい。バンドは面白いからね~!うまくなればなるほど面白いからね~。うまくいけばスーパースターも夢じゃないし…アンプはもちろんマーシャルね!

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さて、応募の方法は;

●応募資格 : 2009年10月1日時点で高校生の方

●バンド・プロフィール、学校名を明記のうえ、音楽(オリジナル、コピーを問わず)を下記までお送りください。

〒150-0043

東京都渋谷区道玄坂2-14-8  O-EASTビル5F

株式会社シブヤテレビジョン ライブホール事業部

「TOKYO HIGH SCOOL ROCK 09 高校生バンド募集係」宛

※お問い合わせは 03-5428-0771  担当:嶋倉様

高校を卒業しちゃった人も、もし周りに腕に自信のある高校生バンドがいれば声をかけてあげてください!

2009年8月24日 (月)

今年もジミ・ヘンドリックス追悼ライブ~Band of Shigeo Rollover

さあ、今年もやってまいりましたRollover名物『Jimi Hendrix追悼ライブ』! 今回は神戸(9/19)・名古屋(9/20)・渋谷(9/23)の3か所で開催されます。

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最近はTVコマーシャルで「Crosstown Traffic」が流れていたり、ウッドストックが40周年を迎えてDVDやらCDやら色々なアイテムが刷新されたりで死後39年を経ても周辺が尚にぎやかなのはさすがジミ・ヘンドリックス。

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Rolloverは昨年結成20周年を迎え、今回は大きな節目直後の『追悼ライブ』とだけあって意気込みも違う。ナント、Rolloverオリジナルメンバーで臨もうというのだ!もちろんベースはRollover立ち上げ時から中野重夫の恋女房を務めるノエル本多。そして、ドラムが松田信哉という布陣。これは楽しみだ!

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もちろん、ヘンドリックス・サウンドを再現するのはSUPER100JH。今では入手困難となってきた完全限定生産品モデルだ。

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まだ、Rollover未体験の人には、ホント、一度見て頂きたい。エレクトリック・ギターの音色の素晴らしさが十分に堪能できること請け合い!

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『Jimi Hendrix追悼ライブ』の詳しい日程はコチラ⇒Band of Shigeo Rollover公式ウェブサイト

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(写真は昨年の『Jimi Hendrix追悼ライブ』より抜粋)

2009年8月21日 (金)

田川ヒロアキがやって来た!~祝!LOUD PARK出演!

マーシャル・ブログでは2009年4月の野音でのイベント『HARDなYAON』での田川ヒロアキをレポートしておりますが、その後の氏の活躍もめざましく、ナント!今回日本最大のメタルフェス、『LOUD PARK 09』への出演が決定しました!ヤッタ~!

…というワケで、当日使用するマーシャルを選びに我が方に来てくれました。

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出演は2009年10月17日、ジューダス・プリーストやメガデスに交じっての登場!お、この日は話題のLED ZEPAGAINも出るよ!

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当日の田川バンドのメンツもこれまた強力!ベースに寺沢功一、ドラムに長谷川浩二という布陣。これで田川ヒロアキのシャープなギターが爆発しないワケがない。こりゃ楽しみだぞい!

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ところで肝心なマーシャルはというと…1959RR、2203KK2466JVM4と色々試してみたけど、音質はもちろんのこと、歪みはアンプのみということと、2つ以上の音色を即座に切り替えるという操作性の理由からJVM210Hを選んだ。ちなみに、アンプでひずませるというスタイルだけあって、氏のギターのボリューム・コントロールは超完璧!ギターのボリュームを上げ下げして様々なトーンを作り出してしまう。

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最終的にはJVM410H vs. JVM210Hという決勝戦になったが、OD2/REDの音色はJVM2の方がシックリくるということでJVM210Hに軍配が上がったのだった。(これはTRIVIUMのMatthew Kiichi Heafyも言っておりましたな。皆さんもぜひ楽器店でお試しあれ)

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キャビネットはVintage 70Wを搭載した1960AVをチョイス。バランスのよいサウンドが氏の生み出す音符ひとつひとつをクッキリと浮かび上がらせていた。

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マイケル・ランドウがアイドルだという田川ヒロアキ。数年前、ランドウが来日した時、DSLとレス・ポールであの超人的なサウンドを出しているのを見て恐れ入ったが、なんのなんの、田川ヒロアキがJVMで比肩し得るサウンドを出してくれるはず。

そして。ついつい氏の演奏法に目が行きがちだが、とんでもない!あの奏法から生み出される鋭角的なフレーズは氏だけのものであり本当にカッコいい!

LOUD PARK 09での成功を期待してます!

(敬称略 2009年8月6日 弊社スタジオにて撮影)

2009年8月20日 (木)

Class 5発表会~ロンドンRonnie Scott'sから <後編>

後半はいよいよClass5の登場だ。お披露目に先だってもうひとりのマーシャル社々長、グラハム・ヤングから商品が説明される。

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Class5は5W、1×10"のコンボ。フルバルブのクラスA回路で、プリ管にはECC83を2本、パワー管はEL84を1本搭載している。スピーカーはCelestionがClass5のために開発したG10F-15が採用されている。このスピーカーの搭載により、小出力、小筐体(W495×H415×D230、12kg)の割には十分な低音が得られるようになっている。

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コントロールはボリューム、トレブル、ミドル、ベースがひとつずつ。マスターボリュームはついていない。16Ωの外部スピーカー接続端子がひとつついており、1960を鳴らすことも可能だ。さらにリアパネルにはスピーカーとヘッドホンの切り替えスイッチがついており、ヘッドホンを使用することもできる。イギリス製。

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さて、Class5のデモ演奏では、最近メキメキと頭角を現してきたアメリカ人ブルース・ロック・ギタリスト、ジョー・ボナマッサが登場した。

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これがまた冒頭からギターに歌にとエモーションたっぷりのすさまじいプレイ!ついプレイに聴き入ってしまうが、フト思い出したるは「ちょっとコレ、5Wのアンプで弾いてるんじゃん?!」まさにClass5が作り出すサウンド・スペクタキュラー!

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実際の演奏がこちら…

もちろん、マイクで音は拾っているが、1960等の外部キャビネットは一切使っていません。

後半にはおなじみクリス・ジョージがジョイン。

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クリスもスタイルが似ているギタリスト相手とあっていつになく燃える!これぞ白熱のギターバトル!

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Class5は日本では今秋~冬にかけての発売を予定しています。価格は現在のところ未定です。

ま、何でもそうですが、特にClass5は楽器店で実際にお試しになることを非常に強く勧めます。人が弾いているのを聴いているのも結構ですが、とにかくご自分の手で弾いてみてください!この尋常でない弾き心地は聴いているだけでは絶対にわかりません。オーバードライブ加減、レスポンス、ハーモニクス、サスティン…とにかく気持ちいいことこの上なし!

Don't think, just play!!

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(2009年7月28日 ロンドン Ronnie Scott'sにて撮影)

2009年8月19日 (水)

Class 5発表会~ロンドンRonnie Scott's から <前編>

ロンドン、ウエスト・エンドの中心地、ピカデリー・サーカスを背中に劇場ひしめくシャフツベリー・アベニューをちょっと行って左に入ったところに有名なジャズ・クラブ『Ronnie Scott's』がある。渡英したゲッツもエヴァンスも、アメリカの有名ジャズ・ミュージシャンンが大抵出演している1959年開業の老舗。ソウルやロックのミュージシャンも多数出演してきた。飛行機に乗るのをイヤがり渡欧を拒んだウェス・モンゴメリーがとうとう決心をし、1965年にヨーロッパ・ツアーを敢行した際に出演したのもこのお店(ライブCDも出ています)。

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最近では…こちらもライブCDになっているが…ジェフ・ベックが登場してファンを喜ばせたことは記憶に新しい。しっかし、あのスペースでジェフ・ベックが観れたら最高だろうな~。

そして、去る2009年7月28日、『Marshall Class5 World Premiere 』と題しマーシャルの新商品の発表会がRonnie Scott'sで開催された。なぜ、このクラブで?Ronnie Scott'sはジェフ・ベックだけでなく、マーシャルにゆかりのある店で、ジミ・ヘンドリックスが1970年9月18日に急死する前日に演奏していたのもこのクラブなのだ。

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新商品とは5Wのフルバルブ・モデル。小出力のバルブアンプといえば最近は珍しくないが、いよいよマーシャルが満を持して発表したのが『Class5』だ。

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会場はミュージシャン、プレス、イギリスの楽器店、世界のディストリビューター、マーシャルの社員でギッチギチの満員。もちろんジム・マーシャルも参列。まずはマーシャル社の社長、ジョン・エラリーからひとこと。Class5にかける意気込みを語る。

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第1部は若きブルース・ギタリスト、クリッシー・マシューズのバンドが出演。Haze40を使っておっそろしくエモーショナルなプレイを披露してくれた。

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「イヤ~、ずいぶん若いな~」と思いつつ、かつHazeの図太い音に惚れ惚れして聴いてはいたのだが、何とこのクリッシー、1992年生まれの17歳だっちゅーじゃないの!

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それなのにもうジョン・メイオールやバーニー・マースデン、故ジェフ・ヒーリーと共演したことがあり、ロベン・フォードとヨーロッパを回ったことがあるとのこと。なるほど、道理ですごいギター弾くワケだわ。

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その時の様子がコチラ。画面の印象でKrissyはClass5を弾いているような感覚になるが、実際に使用しているマーシャルはHaze40だ。

―――おまけ―――

これが当日の招待状。

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当日参列したミュージシャンにはサンダーの面々、アイアン・メイデンからはニコ・マクブレインの顔が見られ再会を喜んだ。そして、これは同じくメイデンのエイドリアン・スミスへの招待状。残念ながら彼は欠席だった。

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仲良しのメイデンのマネージャーからもらって来ちゃった!

つづく

(2009年7月28日 ロンドンRonnie Scott'sにて撮影)

2009年8月17日 (月)

杉本篤彦(R134)1年ぶりのミニアルバム発表!

ジャズ・ギタリスト、杉本篤彦の周辺が賑やかだ。国道134号線からその名を採ったドラマー大河原亮三とのユニット「R134」の楽曲「Black&Blue #2」がテレビ東京系「美の巨人たち」のエンディング・テーマに起用されるのだ。

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そしてこれが「Black&Blue #2」を収録したR134の1年ぶりのミニアルバム『Blue Moment』だ。発売は2009年8月26日。

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杉本氏はMG50DFXを使用しており、現在は新しいMGへの移行を検討中だ。ジャズということでいえば、ウェス・モンゴメリーがトランジスタ・アンプを愛用していたことはつとに有名で、「トランジスタ・アンプ=細い音」とは一概には言えない証しであろう。もっとも杉本氏は元来マーシャル好きでライブ・ハウスにJCM2000があれば平気でそれでジャズっちゃうってんだからうれしいもんです!

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杉本篤彦の詳しい情報はコチラ

2009年8月14日 (金)

【号外】巨星堕つ!~さよならレス・ポール

「レオ・フェンダー、レス・ポール、ジム・マーシャル…この3人のうちひとりでも欠けていたら今のロックはなかっただろう」などと言われているが、レオ・フェンダーは1991年に病没。そして、3人のうちの2人目が13日に亡くなられた。レス・ポール、享年94歳。

レス・ポール・モデルの開発の他にも多重録音の技術開発で音楽の発展に計り知れない貢献を果たしたレス・ポール。

今から15年位前にニューヨークで彼の演奏を観た。その時、彼が毎週出演していることで有名な『Fat Tuesday』はすでに閉店していた。その後彼はリンカーン・センターの向かいにある『Illidium』というクラブに拠点を移し、やはり毎週月曜日に出演していた。そこを訪ねたのだ。

100人近くはいたであろうか、会場は満員。スタンダードを中心に約1時間程度のステージで、「レコーディング」から繰り出されるレス・ポールのトーンときたら筆舌し難い程の美しさだった。

終演後、ホールにいた彼を見つけ、その時偶然に持っていた自分のレス・ポールの写真を見せて裏面にサインをもらった。そして彼は「A beautiful guitar!」と言ってくれた。とてもうれしかった。

さよならレス・ポール!

心よりご冥福をお祈り申し上げます。

2009年8月13日 (木)

夏休み~後半

いつもマーシャル・ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

早くも夏休みも後半!

マーシャル・ブログは17日より再開いたします。

それまでの間、引き続きロンドンの街並みをお楽しみください。

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2009年8月10日 (月)

夏休み~前半

いつもマーシャル・ブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

勝手ながら本日より16日まで夏期休暇を頂戴させていただきます。

新しい記事の配信を17日より再開する予定です。以降も相変わらずのお引き立てを何卒よろしくお願い申し上げます。

お休みの間、マーシャルの故郷イギリスはロンドンの美しい街並みをお楽しみください。

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後半につづく

2009年7月31日 (金)

ダイアモンド☆ユカイのセルフ・カバー・アルバム

最近はその名前の通り愉快なキャラクターでバラエティ番組でも大人気のダイアモンド☆ユカイさん。ご紹介が大変遅くなりましたが本年3月に発売された初のセルフ・カバー・ベスト『I AM A ROCKMAN』を紹介しましょう。

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2008 年8月27日のマーシャル・ブログでレポートしたichiroが参加したアルバムが『I AM A ROCKMAN』なのです。つまりこのアルバムのギターのサウンドは2061Xとビンテージの1987いうこと。

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収録曲は;

1. I AM A ROCKMAN(新曲)

2. SUMMER ANGEL(ダイアモンド☆ユカイ)

3. バラとワイン(RED WARRIORS)

4. 外は白い雪の夜(ダイアモンド☆ユカイ) *吉田拓郎カバー

5 . JOHN(RED WARRIORS)

6. DIRTY HERO(ダイアモンド☆ユカイ)

7. ルシアンヒルの上で(RED WARRIORS)

8. 君はともだち(ダイアモンド☆ユカイ)

9. CASINO DRIVE(RED WARRIORS)

10. Still of the night(RED WARRIORS)

11. I'M THE BEST(ダイアモンド☆ユカイ)

と聞き応え満点!

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生まれながらのロック・スター、ユカイさんの気合いの入ったボーカルとichiroの絶妙なギター・プレイを是非お楽しみあれ!

2009年7月29日 (水)

さぁ、みんなで烈奏だ!~大村孝佳ギター教則本発売!

JVM410Hを引っさげて先日のマーティ・フリードマン・バンドでも完璧な演奏を見せてくれた大村孝佳。

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ライブでの孝佳クンのギター・ソロを見て「ああ、あんなに弾けたらいいな~」と思う人は大勢いるハズ。よくマーシャル・ロードショウで演ってくれるあの6連の光速弾きなんかホントにスゴイもんね。まさに英語で言うところのjawdroppingなテクニックです。そのテクニックを皆さんに伝授しようというのが2009年7月23日シンコーミュージックから発売されたCD付き教則本だ。

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まずタイトルがすさまじい!『ギター力をイチから鍛え直す! 烈奏ギター道場』 だからね!「烈奏」ですよ、「烈奏」。「こっちなんかいっくら練習しても『劣奏』なのに!」という方にはもってこいの内容なのです。

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解説文を引用すれば「ギタリストのための教則本は多数出版されているが、譜例の通りに練習を続けていればテクニックは磨かれるものの、結局は「練習譜例を弾けるようになるためだけの練習」になっているのでは…? 少しでも不安に感じた人は、当道場の門を叩け! 
当道場で教えるフレーズは、すべてが実戦に繋がるように機械的ではなく音楽的な練習となっており、さらには上達しやすいフォームや誤ったプレイ・フォームも多数掲載。【弾弦演習の部】【五音音階の部】【分散和音の部】【超絶実演の部】から成る4つの稽古場で、キミのギター基礎力をイチから鍛え直す!!」 スゴイぜ!
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以前、孝佳クンとの会話で彼がどれくらい練習していたか訊いたことがあったけど、「一日10時間は当たり前」だったとか…。人間当たり前に一日10時間ギターを弾くということは並大抵のことではありません。 「練習できることが才能」といった偉大な作曲家(モーツァルトかベートーベンだったと思いますが)がいましたがその通り。普通の人は一日10時間ギター弾くことなんてとてもできるもんじゃござんせん。なんぼ好きでも飽きてイヤになっちゃうのが普通です。その練習の鬼のエッセンスが詰まった教則本ですから相当期待できますぞ!でも、とにかく練習、練習!

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ここで朗報!孝佳クンがプライベート・レッスンをしているのを知っているかな?道場主のテクニックを直接伝授されてはいかがかな?詳しくはコチラ⇒大村孝佳公式ウェブサイト

(ライブ写真は2009年7月15日 渋谷AXにて撮影)

2009年7月23日 (木)

大村孝佳、マーティ・フリードマン・バンドで『J-MELO』に登場!

JVM410Hを愛用している大村孝佳がサポート・ギタリストとして活動を共にしているマーティ・フリードマンのバンドで『J-MELO』の収録に登場した!「J-MELO」は、日本と世界を結ぶ「音楽の懸け橋」として、NHKワールドが約180の国と地域に向けて放送している、史上初の全編英語の日本音楽番組だ。

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番組収録とだけあって短時間のため残念ながらソロを聴くことはできなかったが、「天城越え」、「雪の華」などをプレイするマーティを完璧にサポートし、その存在感を十分に示した!

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ギターは7弦を使用。ステージ・アクションもバッチリだ!

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大村孝佳が出演したのは『J-MELO  夏フェス2009~Live to the World Flight 004 at SHIBUYA-AX』というイベント。他に小松亮太、大貫妙子、中孝介等も出演した。

放送予定はコチラ

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大村孝佳の詳しい情報はコチラ

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(敬称略、2009年7月8日 渋谷AXにて撮影)

2009年7月14日 (火)

Hazeウェブサイトがスタートしました!

いよいよマーシャルからリーズナブルなフルバルブ・シリーズを発表します。名前は「Haze(ヘイズ)」。「ハゼ」ではないことはもうご存じですよね!(しつこくてスミマセン)シリーズと申しましても2種類だけです。可愛がってやってください。

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ひとつは6V6パワー管を搭載した15Wのフルバルブ・ミニ・スタックのHAZE15。キャビネットのバラ売りもOKです。正式な型番はMHZ15、MHZ112A、MHZ112Bといいます。キャビネットはこのHazeのためのCelestionの12"スピーカーの新作Marquee(G12T-66)が搭載されています。

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コンボバージョンはHaze40(MHZ40C)。こちらはマーシャルのシンボルともいうべきEL34がパワー管に採用されています。こちらもMarqueeを1発搭載。もうこのビンテージ・テイスト満点のサウンドと弾き心地がたまりません。 Haze40_2

そして、本日Hazeのウェブサイトがオープンしました!なぜこれほどにウェブサイトのPRをするのかといいますと、以前にも告知しました通り素晴らしい二人のデモ演奏が収録されているからなのです。まずは石原SHARA慎一郎

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ド迫力のメタル・ソロを十分にご堪能くださいまし。

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もうお一方は最近はHOUND DOGで活躍中の土方隆行。

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他では聞けないロングソロを収録させてもらいました。日本を代表するセッションギタリストの妙技を存分にお楽しみください。

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石原SHARA慎一郎のメタルサウンドも土方隆行のフルボディサウンドもHazeが醸し出しています。

Hazeの世界にはコチラからどうぞ⇒日本版マーシャル公式ウェブサイト

2009年7月13日 (月)

夜叉ライブDVD発売とHaze試奏~WeROCK誌取材

おなじみYASHA(夜叉)のライブDVD『LIVE REBORN』が7月29日に発売される!3rdアルバム『REBORN』からの曲をふんだんに収録。想像を絶するドへヴィなサウンドだけでなく、ステージアクションも大きな魅力の夜叉のライブ映像は大歓迎だ!そして、DVDの発売に合わせたライブもスケジュールされている。
8月21日(金) 千葉 柏 PALOOZA
8月29日(土) 東京 目黒 THE LIVE STATION
9月25日(金) 三重 四日市 CLUB CHAOS
9月27日(日) 大阪 難波 DROP

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さて、その夜叉の重鎮、福島克彦がWeROCK誌の取材でHazeを試奏してくれた。まずはHAZE15から。クリーンや歪みの基本的なキャラクターだけでなく、EQの効き具合やエフェクツの性能までをジックリとチェック。

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結論は「文句なし!」の大絶賛!特にローの出方にビックリ仰天!フルスタックだけでなく、ハーフスタックにもトライしてくれた。Hazeキャビネットは小さいながらAとBの別があり(バラ売り可)、福島氏、このコンパクト版の試奏でフルスタックの意味がよ~くわかったと感心顔。フルにはフルの、ハーフにはハーフのよさがあるんですネェ~。

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続いてHAZE40C。こちらはHAZE15よりも落ち着いた渋めのサウンド。ブライトスイッチを駆使して絶妙なサウンドをクリエイトしていた。

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詳しい模様は8月発売の『WeROCK vol.012』に掲載されます!

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夜叉の詳しい情報はコチラ⇒夜叉公式ウェブサイト

WeROCKの詳しい情報はコチラ⇒WeROCK公式ウェブサイト

そして、お待たせしました!明日マーシャル・ウェブサイトにてHAZEのページをオープンする予定です!ページ内にはそこでしか聴くことのできない石原SHARA慎一郎と土方隆行のデモ演奏が収録されています。これがまたスバラシイ!乞うご期待!

(敬称略)

2009年7月 9日 (木)

ポール・ギルバートからのありがとう~MR.BIG JAPAN TOURを終えて

念願のMR.BIGの再結成。サービス満点、楽しさ全開の素晴らしいステージで日本中を沸かせてくれました。そのツアーを終えて、昨朝ポール・ギルバートから日本のファンの皆さんに向けてサンキュー・レターと写真が届きましたのでご紹介します。

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Hello to all the people who came to the MR. BIG reunion tour in Japan,

This tour was full of great music, emotions, friendship, and ROCK! Thank you for making us feel like stars. It was such a great feeling to crank up my Marshall amps on big stages in Japan!

Paul Gilbert

(MR.BIG再結成ジャパン・ツアーに参加してくれた皆さんこんにちは。このツアーは素晴らしい音楽、感動、友情、そして何よりもROCKに満ち満ちたものとなりました!まるでスター気取りにしてくれた皆さんに感謝しています。マーシャルを日本のステージでギンギンに鳴らせたのは最高でした!

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さぁ、次のお楽しみは日本武道館で収録したライブDVDの発売ですね!!

(写真提供:ポール・ギルバートさん)

2009年7月 3日 (金)

ブンブンサテライツ(BOOM BOOM SATELLITS)もマーシャル!~新しいMaxi Singleより

7月1日、新しいMaxi Singleとともにネクスト・ステージを始動させたブンブンサテライツ。4曲を収録したこのシングル『BACK ON MY FEET』はとてもシングルとは思えないような作品に仕上がっている。ん~深イイ!しかも初回限定版にはメンバーが撮影したフォトブックが付いている豪華パッケージなので早めのゲットが必要だ!

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こちらは生産期間限定のCD(1曲収録)+DVDバージョンの『BACK ON MY FEET』。

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このシングルの中で使用されているのがJVM210C。さっすがJVM!その音の良さとバーサティリティでブンブンサテライツの音楽の中にもすっかり溶け込んでいるのだ!

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そして、ブンサテは『SPECIAL PREMIUM GIG』と題した7月28日のO-EASTへの出演(Sold Out)を経てサマーソニックへ登場。7月22日にはライブDVD『METAMORPHOSE 08 Live Cuts』も発売される。

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この音世界はスゴイね。何だかGONGを聴いている時のようなキメ細かく上質なトリップ感が素晴らしい!

BOOM BOOM SATELLITESの詳しい情報はコチラ

2009年7月 2日 (木)

つしまみれ絶好調!~メジャー1stアルバムやら10周年記念イベントやら

去る6月17日、つしまみれがいよいよメジャーよりファースト・フルアルバムをリリースした。タイトルは『あっ、海だ。』これがまたいいのよ!まりちゃんはJCM800を使ってギター録りをしてくれました。

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その記念すべきCD発売の日、 つしまみれはJ-WAVE主催のイベントに出演していた。残念ながら長い時間ではなかったけど、いつも通り完全燃焼。いっしょに連れて行ったアメリカ人は「Great! Subarashiidesu!!」の連発!見てビックリ、コシ抜かしてたゼイ!トリッキーなパートも難なくこなすこの演奏能力、いったい何が起こるんだろうという期待と不安がタマリません!

またまた客席での演奏でスパークしまくったまり。

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やっぱりやよいのよく練られたベースラインはやっぱり素晴らしい!

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ダイナミックにして緻密なみずえのドラミングもつしまみれの大きな魅力だ。

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この日も豪快に暴れまくったまりちゃん。VintageModern2466のハーフスタックを使用した。

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使用しているギターのサウンド・キャラクターが幾分鋭すぎるせいかVintageModernの極太で丸いサウンドが妙にマッチする。迫力倍増だ!

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そして、今週の日曜日がビッグイベント!

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『~つしまみれ結成10周年記念フェスティバル~「バンドは水物」つしまみれ歴代リリース曲、全曲演ります!』という遠大企画。何しろ2時に始まって9時50分に終わるってんだから。出演はつしまみれの他にも5バンド+4人のDJ。アッと驚くビッグなゲストも登場するんだって!絶対に行かねばならない奇跡の一日!結成10周年以上の最強水物バンドと共につしまみれの10周年をお祝いしてやってチョーダイ!!!もちろんギターアンプはマーシャルよ!

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CDやら『バンドは水物』やらの詳しい情報はコチラ⇒つしまみれ公式ウェブサイト

(ライブ写真は2009年6月17日 渋谷O-NESTにて撮影)

2009年6月22日 (月)

トシ・ヒケタがやって来た!~1959の魅力

デヴィッド・リー・ロスのバンドやビリー・シーンとの活動で注目を浴びる日本人ギタリスト、トシ・ヒケタがある著名な関西のギタリストの紹介で遊びに来てくれました。

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色々なアンプを使ってきたトシですが、キャリアのスタートはマーシャル。それだけに思い入れもタップリ。普段はあまり自由に試すことのできないキャビネットのテストに始まり、ドップリと弾き倒しの楽しい時間を過ごしました。

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用意したキャビネットは1960B、425B(とにかくBキャビがお好み)、そして意外にも1960TV。1960TVは1960Xキャビネットと同様にCelestion Greenbackを搭載していながら通常の4×12"キャビより背が高いスタイル。その分低音がよく出るようにできています。

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結果、3種類のキャビネットのうちズバリと来たのが1960TV。ヘッドは24661959SLP、1987X等ビンテージ系のサウンドがターゲット。ディレイを多用するためにセンド・リターンが必須とのこと。

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2466のKT66サウンドも大きな魅力だが、EL34の1959SLPも捨てがたい。双方センド・リターン付きだし…。ここで氏の至言をひとつ「(1959SLPのクリーンなトーンでコードを弾きながらトレモロ・アームで音を揺らして)ホラ、コーラスなんか必要ない。元のアンプの音がこんなにきれいだから」。目からウロコ。実際に後でやってみるとその通り。十分にコーラス効果が出るのです。恐るべしマーシャル・クリーン・サウンド!

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イヤ、それにしてもブルースに根ざしたエモーショナルにしてテクニカルなプレイが素晴らしい!早くもステージでの1959SLP+1960TVサウンドが楽しみだ!

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(敬称略、2009年6月19日 弊社スタジオにて撮影)

2009年6月19日 (金)

『HARDなYAON』DVDがリリース!

やっぱりイベントといえば野音。野音といえばイベント。数々の名イベントを生み出し続けている野音。去る4月29日に開催された『西寺実 PRESENTS HARDなYAON』もオーディエンスの記憶に残る素敵なイベントとなった。そのライブの内容はマーシャル・ブログでレポート済みだが(『HARDなYAON その1』『HARDなYAON その2』)、このたびその模様がDVDとなってリリースされる!

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発売は6月24日。収録のパフォーマンスは西寺実(西田昌史/EARTHSHAKER,寺田恵子/SHOW-YA,二井原実/LOUDNESS)、EARTHSHAKER / SHOW-YA / X.Y.Z.→A /山本恭司(BOW WOW)/寺沢功一/宮脇Joe和史/笹路正徳/田川ヒロアキ & SPECIAL GUEST:河村隆一。収録時間135分の大作だ!もちろんマーシャル・サウンドがテンコ盛り!あのEARTHSHAKERの濃い~パフォーマンスが!

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田川ヒロアキの驚異のプレイが!X.Y.Z.→Aの怒涛のステージが今よみがえる!

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ああ、極楽、極楽!

2009年6月17日 (水)

本日発売!ユニコーンのライブDVD!!~最新ライブ写真添え

今日!出ます。待ちに待ったユニコーンのライブDVD『MOVIE12 ユニコーンツアー2009 蘇える勤労』!ああ、いよいよあの感動がよみがえる時が来たッ!

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収録されているライブは2009年4月1日の横浜アリーナのもよう。うれしいなったらうれしいな!だってもう何の仕掛けもなく、あのコンサートがまるまる再現されているんだもん!ライブに行かれなかった人もお茶の間でアイスでもかじりながらゆっくりとコンサートを楽しんじゃってください。

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もちろんパフォーマンスは文句のつけどころがないくらいの見どころの連続だけど、もうひとつの見どころは…やっぱりステージにゴロゴロと並んだマーシャルかな~。やっぱいいナァ~。DISC 2の1曲目、「WAO!」のサビは特に必見ね!

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ここでユニコーンのマーシャルを復習しておきましょう…ユニコーンUNICORNのマーシャル

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夏フェスへの参加を含めポジティブな活動が予定されているユニコーンに目が離せない!

ユニコーンの最新情報はコチラ

(敬称略、写真提供SMA)

2009年6月12日 (金)

祝!ヤングギター創刊40周年!

浅草400年、ヤンギ40年。フォーク雑誌として1969年にスタートしたヤング・ギターがエレクトリック・ギター誌の大看板として創刊40周年を迎えた。継続は力なり…今では世界的に名の通ったギター専門マガジンとなっている。

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ヤンギとマーシャルは切っても切れない関係。その通りこの記念すべき2009年7月号、マーシャル特集と見紛うばかりの充実した内容なのだ!表紙からしてイングヴェイだし!マーシャル・ブログではヤング・ギターの偉業に惜しみない賛辞をお送りするとともに、読者の皆さんにはこの記念号をもっと楽しんでいただこうとマーシャル・ブログの関連記事をご紹介します。YG記事とコンピューター画面を行き来して立体的にお楽しみください!

★表紙からして今バカ売れのMG15FX⇒新しいウェブサイト完成しました!

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★王者、縦横無尽!! / イングヴェイ・マルムスティーン

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★Kirisute Harder!! / トリヴィアム

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★盟友に捧ぐ至上の鎮魂歌 / 高崎晃 LOUDNESS

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★無限の音楽宇宙 / フランク・ザッパ⇒彼は1960年代よりそのギタリスト生涯のほとんどを通じ1959を愛用していました。(それだけ。でも「特選:ザッパ作品ガイド」はお見逃しなく!)

★有終の享楽精神 / サンダー

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★確信を胸に突き進む筋少の大攻勢!! / 筋肉少女帯

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★勇躍するロック・リフ / ポール・マホン(ジ・アンサー) ⇒DVD連動

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★ハイ・ゲイン・アンプ頂上決戦!/ 福島勝彦(夜叉)JVM410H⇒DVD連動

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HARDなYAON 日比谷の杜に響くへヴィな宴

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おめでとうヤンギ!ありがとうヤンギ!!

 

2009年6月 8日 (月)

もう聴いた『シーズン2』?~筋肉少女帯ニューアルバム

筋肉少女帯のニューアルバムが素晴らしい!『シーズン2』。何かこう…おいしいものだけを選ってひとつの箱にギッシリ収めこんだようなアルバム…。

筋肉少女帯は日本においてはとても稀有なバンドだと思う。今作もハードで時代に流されない相変わらずの筋少ワールドが広がっている。それは曲のカッコよさ、そしてその魅力を最大限に引き出す各人の演奏能力や編曲のレベルの高さが構築していることは言うまでもない。そして忘れてならない重要な要素が大槻ケンヂが紡ぎだす「詩」の世界である。「がんばれ!」やら「愛してる」だけが歌ではあるまい。欧米のロックにはフランク・ザッパやアリス・クーパーのように詞で独特の世界観を作り上げているミュージシャンが大勢いるが、残念ながら我々がその世界をそこで使用されている言葉ひとつひとつを通して直接楽しめる機会は少ない。そこに筋少の音楽のもうひとつの楽しみがあるのだ。日本語ロックのひとつの最高地点だ。ノーマンもアーボガストもきっと喜んでいるよ。

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もちろんギターのRECにはマーシャルを使用。永遠の50ワッター、橘高マーシャル・ワールドがいつも通り轟きわたっている!

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本城聡章はギター以外にも、収録された13曲中5つの佳曲を提供し作曲でも大活躍!もちろんギター・アンプはマーシャルだ。

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昨年大成功させた日本武道館以降もFuji Rock Festivalへの出演等、八面六臂の活躍を続ける筋肉少女帯の詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

(敬称略)

2009年6月 4日 (木)

LOUDNESS、樋口宗孝氏追悼アルバムリリース

everlasting  [形]永遠に続く、不滅の、いつ終わるとも思えない [名](しばしばthe~)永久、永遠 (大修館書店 ジーニアス英和辞典第3版より)

『THE EVERLASTING ―魂宗久遠―』 これがLOUDNESSのニューアルバムのタイトルだ。偉大なるドラマー、樋口宗孝氏が残したドラムトラックに盟友達が魂の音を重ねた追悼アルバム、そして世界が愛する日本の名バンドの永遠の傑作だ。

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プロデューサーも兼務の高崎氏。この仕事の素晴らしさは実際にアルバムを聴いてもらう他ないであろう。追悼アルバムということもあって言葉では表現できない深遠さがそこにある。

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先日のレコーディング潜入レポートで紹介した通り、高崎氏はJVM410Hと2203KKをプレイ。JVMのD.I.OUTも積極的に使用された。

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そのギター・サウンドは限りなく太く、どこまでも美しい。私見だが高崎氏のギターサウンドは歪みと透明感が同居しているとでも言おうか実に味わい深い。まぎれもない世界のTAKASAKI SOUNDなのだ。機材の重要性もさることながらそのサウンドが氏の指からクリエイトされていることは言うまでもないだろう。

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レコーディングに使用された愛器たち。

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6月18日心斎橋 CLUB QUATTROからスタートする『CLASSIC LOUDNESS LIVE 2009』の追加公演ツアーも実に楽しみだ。

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2009年6月 1日 (月)

Haze速報 その2~土方隆行とHaze

先回の石原SHARA 慎一郎さんに引き続いて今回は日本を代表するセッションギタリスト、土方隆行さんにHazeを弾いていただきました。

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土方さんはご存知の通り、挙げだしたら数えきれない程のレコーディングに参加している傍ら吉田拓郎、吉田美奈子、玉置浩二、南佳孝、最近では大友康平などのライブでも大活躍されています。スタジオ・ワークもライブも十二分に知り尽くしたベテラン・ギタリストにHazeがどう評価されるのでしょうか?! まずはHaze40にトライ。

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土方さんが日頃愛用しているマーシャルはVintageModern2466+425B、2061X+2061CX、2203+1960Aなど。ルックスの通りビンテージ系トーンのHazeはマッチするはずなのですが…。

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かなり真剣な面持ちでサウンドをチェックする土方さん…そして

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「ニヤリ…」 ウォームなバルブトーンもさることながらエフェクターの出来にも大満足!

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Haze15にはレスポールでトライ。しっかし、ギターうんめぇ~!…わかっちゃいますけどネ。

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こちらは極太のディストーション・サウンドを満喫されました。

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SHARAさん同様、土方さんにも両Hazeを用いたデモ・サウンドをレコーディングさせていただきました。これだけ弾きまくる土方さんのプレイは聴きものですゾ。

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SHARAさんのフルスタックにも比肩しうる極厚サウンド、土方さんのクールなカッティングやとろけるようなリード・プレイは現在制作中のHazeの公式ウェブサイトにて配信いたします。 

(一部敬称略)

2009年5月29日 (金)

Haze速報 その1~石原SHARA慎一郎とHaze

本国イギリスのウェブサイトですでに発表されているフルバルブの新シリーズ、Haze(ハゼではありません。ヘイズです)。日本での発売は7月下旬~8月上旬を予定していますが、それに先立ち石原SHARA慎一郎さんにHazeを試奏していただきました。

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まずは15W、1×12"のスタック、Haze15にトライ。

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15Wとは到底思えない音の大きさにまずビックリ!

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限りなく図太いトーンとヌケのよさに加えて充実の空間系内臓エフェクツに大満足!気持ちよさそう!

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そして、もうひとつのモデルHaze40を堪能していただきました。Haze40はその名の通り40Wの1×12"コンボ。

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こちらも図太く分厚いサウンドにノックアウト!

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現在日本語版ウェブサイト制作中です。そして、ナントこの日のSHARAさんのデモプレイのもようを同サイトにて配信します。乞うご期待!

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2009年5月21日 (木)

GOOD 4 NOTHINGのセカンドDVD好評発売中!& PUNKAFOOLIC! BIG PEACE Vol.2

GOOD 4 NOTHINGのセカンドDVD『Swallowing Coasters』が4月29日に発表されて話題が集まっている!このGood 4の2枚目となるDVDは2009年2月15日に新木場STUDIO COASTで行われた『Swallowing Aliens TOUR 2008-2009』のツアー・ファイナルを丸ごと収録したもの。そしてその他GOOD 4の10 余年に及ぶ歴史を刻む映像が収録されている。このライブに居合わせた人も、行かれなかった人ももう一度感動が味わえるというワケだ。

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GOOD 4 NOTHINGは5 月13日パンクロック情報紙『Punk Rock Confidential Japan』主催の『PUNKAFOOLIC! BIG PEACE Vol.2』というイベントに出演。

Stage

45分という短い時間ではあったが4人はいつも通り完全に燃焼した。

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Yutan

Kawajin Makkin

TANNYは当然いつものJCM900 4100でプレイ。キャビネットは1960Aだ。

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しっかし、忙しいバンド!DVDを出したかと思ったら、四国ツアーやら何やらライブのスケジュールがビッシリだ!是非ライブに足を向けてみよう!

GOOD 4 NOTHINGの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

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(2009年5月13日 渋谷O-EASTにて撮影)

2009年5月11日 (月)

ついに出た!Shara渾身のファースト・ソロアルバム!~mintmints始動!

4月29日、日比谷野外音楽堂で開催された『HARDなYAON』でも充実のパフォーマンスを見せてくれたEARTHSHAKER。そして相変わらずの「全殺し」のブ厚いギター・サウンドで日比谷の夜空を彩った石原SHARA慎一郎。

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25年以上、EARTHSHAKERをリードしてきたキャリアやSLYでの活動、天野月子のサポート等、日本を代表するギタリストとして八面六臂の活躍をしているSHARAなのに…。これが何と初のソロアルバムだとは驚き!

Cd

それが、mintmints。これはSHARAのソロプロジェクトの名前。そしてCDのタイトルが『whitemints』。

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コレ、いいんだゼェ~。全曲インスト。とっても親しみやすいメロディとド迫力のギター・サウンド、そしてスリリングに弾きまくるソロ・プレイ!元々はバンド形態での活動を念頭においていたらしいが、結果、ギターとベースを除いては打ち込みで制作。文句を言わない打ち込みだから、その分自分のやりたいことがテンコ盛りという感じ。アレンジも凝ってて聴き応え十分!

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もちろん、ギターはTSLとMODEFOURキャビネットでREC。あのライブのサウンドそのまま。スゴイよ!

初回限定販売分はもう完売です。

そして、うれしいことにこのmintmintsをライブで演っちゃおうというのが

『EARTHSHAKER SPECIAL PRIDE MATCH SHARA VS MARCY』。 これは見逃せないゾ!!
CDの詳しい情報はコチラ⇒石原SHARA慎一郎オフィシャル・ウェブサイト

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『HARDなYAON』のもようを今週レポートしますのでこちらもお楽しみに!

(CD以外は2009年4月29日 日比谷野外音楽堂にて撮影)

2009年5月 1日 (金)

LOUDNESSニュー・アルバム・レコーディング潜入レポート

2009 年5月27日発売のLOUDNESSのニュー・アルバム『THE EVERLASTING 魂宗久遠 』のレコーディングにお邪魔してきました。

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今回のレコーディングでは高崎氏かねてからお気に入りのJVM410Hを重用。また、2203KKも部分的に使用さました。2203KKにはじめてトライされた時、高崎氏が「コリャ、凶器やな!お年寄りに危険やで~」とおっしゃったのを思い出します。ノイズゲートのゲートが閉まった無音状態から最大爆音まで何の澱みもなく一気に昇り詰めるからです。

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しかも、高崎氏はJVM自慢のD.I. OUTも積極的に活用。さすが世界の高崎晃!よいものはドンドン取り入れてしまいます。

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そういえば、初めてJVMを試した時新しいマーシャルの音、「OD2/REDが気に入った!」とおっしゃってくれました。こういった姿勢が常に氏を前進させるのでしょう!

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プレイバックを聴かせてもらうと、それはそれは素晴らしいサウンド!つややかで、たおやかで、とにかく美しいギター・サウンド。

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一本一本の弦の音がハッキリ聴こえてくるようなバランスの良い音色。 「美しい」としか言いようがない。

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これが愛用のピック。

Pick

新しく製作したSitarのダブルネックがよく似合うこと!わざわざケースから引っ張り出して披露してくださいました。

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ニュー・アルバムの発表だけでなく、「CLASSIC LOUDNESS LIVE 2009」や「RISING SUN ROCK FESTIVAL IN EZO」への出演等ますますパワーアップされたLOUDNESS。高崎晃氏のマーシャル・サウンドとともに今後の活動に大注目!

Mixer 

LOUDNESSの詳しいスケジュールはこちら⇒LOUDNE

2009年4月27日 (月)

WeRock誌4月号に新MG登場~YUKIの試奏レポート!

待望の新MGが発売されました!前世代のスペックを引き継いだシンプルなMG10とMG15は音質が格段にアップ。MG15FX以上のモデルは4チャンネル、デジタルエフェクツ、コントロール・プログラマブルと音質だけでなく、機能も格段に飛躍し大きな話題を呼んでいます!

そんなMGの特長を最新のWeROCK氏が解説してくれていますので要チェック!

Werock_mg

弾き手はDUASTAR-3やAcid Black CherryのサポートでおなじみのYUKI。

Yuki1

YUKIはDSLを愛用していましたが、最近JVM410Hに転向。早くも自家薬籠中のものとし、抜群のサウンドをクリエイトしています。このMGを一言で例えると『JVMの頭を持ったMG』…この例えにYUKIもニンマリ。

Yuki2

専用のフットコントローラーを駆使してさっそくMG30FXを弾きまくり!

Yuki3

「コレすっごいわ!」とすっかりご満悦のYUKIなのでした!

Yuki4

JVMを組み込んだ最新のYUKIのセットを近日レポートしますのでそちらもお楽しみに!

2009年4月14日 (火)

Doug、Kerry、 Chrisの世界一やかましい朝食!~新MG発表会

マーシャル・ブログ・ファンのみなさん、しばらくお休みしてしまって申し訳ございませんでした。諸般の事情でどうしても記事が作成できない状態に陥りやむを得ずしばらくお休みさせていただきました。「ネタが切れたんじゃないの?」とお思いのことでしょう?インヤ、この世にマーシャルがある限り「ネタあり」なのです。これからもご愛顧のほどよろしくお願いします!

さて、ようやく発売された新しいMG。早くも大好評を頂戴しています!今頃といっては何ですが、今年1月に開催されたNAMMショウでの新MGの発表会のもようをレポートします。

題名にあるとおり、Kerry King、Doug Aldrich、そしてマーシャルデモンストレーターのChris Georgeが集い壮絶な演奏を繰り広げたのです。何と開始は朝8時!さすがにこんな早朝からこんな爆音を聞いたない!時差ボケも一発で吹っ飛びます!

トップ・バッターの大爆音Kerryに続いてDougが登場。いつも通りの美しい指さばきでMGの素晴らしさを余すことなくアッピール。

Da1_2 

Dg2

最後に登場したのはマーシャル・デモンストレーターのChris George。

Cg1

図太いサウンドが身上のクリス。商品の説明を交え、こちらもド迫力の演奏で朝食(!)を盛り上げてくれました。

Cg2

こちらはマーシャルのブースでのデモ演奏のようす。

Dg_b2

しっかし、ダグのギターってよく歌うよね~!そして、いつもカッコいい。どう写真を撮ってもうまく撮れちゃうの!また早く来日してもらいたいものです。

Dg_b1 

只今、新MGのウェブ・サイトつくっています!

(2008年1月 アナハイムにて撮影)

2009年4月 1日 (水)

ライブ・アルバムの魅力~大谷令文BEAT SOUND誌に登場!

昔はオーディオ専門誌とかFM雑誌(?)なんてものが数々流通していて、巻末のFM番組表を事前に調べてエア・チェックに精を出したものです。また、誌面の高級オーディオの記事を読んでは「一体どんな音がするんだろう?」と夢を膨らませたのです。そして、こちらはオーディオ関連誌出版社の老舗ステレオサウンド社。『ステレオサウンド』『管玉王国』といった良書を上梓しつづけています。中に『BEAT SOUND』というオーディオとロックに話題を絞った姉妹誌があり、今回はその話題です。

Stereosound

そのBEAT SOUND誌の企画で、ロックのライブアルバムをスピーカーの名器で再生し、その臨場感を聴き比べるというもの。パネラーは我らが大谷令文氏とオーディオ評論家の細谷信二氏。アンプやCDプレイヤーは固定しておいて次々にスピーカーを取り換えその音質の違いを確認していくのですが、わかってはいるもののその音の違いには瞠目せざるを得ませんね。ガラリと音が変わってしまうのです。あるスピーカーではボーカルが一番前にいるのにスピーカーを換えると今度はドラムのハイハットが手前にきちゃう。ベースがもう少し欲しくなるものもあれば、足の裏がむず痒くなるくらい低音が出るものもある。だかた言ったでしょう!ギター・アンプも同じなんです。スピーカー・キャビネットこそ大切なのです!

Reibun_hosoya

ウィッシュボーン・アッシュの『ライヴ・デイト』を視聴中。「ヘェ~、こんなにいい録音だったんだ!」と驚きの令文氏。

Live_dates

外で誌面用の写真撮影。

Outside

色々と聴き比べたスピーカーろCDについて語り合う二人。オヤ? 令文氏の手には愛用のストラトキャスターが!

Conversation

最後に新発売のMG15FXを使用して本物の演奏を聴かせてくれました。令文氏は新MGの音質と機能にビックリ!MP3インプットを使ってバッキングトラックとともに素晴らしい演奏を聴かせてくれました。

Reibun_mg

本稿掲載のBEAT SOUNDは4月の発売です。

2009年3月31日 (火)

CONCERTO MOON(コンチェルト・ムーン)最新ライブDVD発売!~小池敏之ラスト・ツアー

CONCERTO MOON、キーボード・プレイヤー小池敏之の引退ツアー『RISE FROM ASHES TOUR vol.2』が3月22日仙台からスタートした。

Shima3

そして、ほぼ時を同じくして2008年8~9月に開催されたデビュー10周年を記念した同名ツアーのvol.1が2枚組DVDとなって発表された!

Concerto_dvd

全編ド迫力の鬼気迫る演奏!やはりVintageModernから繰り出される島紀史の至高のギター・プレイに目が眩む。

Shima2

2008年9月27日のツアー・ファイナルのもようをアンコールまでたっぷりと収録したのがDisc1。Disc2には遡ること5か月前のBOXXでのもよう、さらに!同年6月のサンフランシスコでの演奏の演奏や「Lies And Betrayal」のPVまで収録されている。サンフランシスコでの公演ではVintageModernが現地になく、何と島のためにわざわざニューヨークからVintageModernが取り寄せられたのだ。それだけに気合いの入った演奏が素晴らしい!

そして、下の写真はナンダ?断じてマーシャルの新しいカタログではない!

Cc_tour_program

これは冒頭で紹介した現在のCONCERTO MOONのツアーのパンフレットなのだ!表紙のマーシャルの写真もカッコいいけど、中もメンバーのカッコいい写真が満載だ!ライブに行った際には必ずゲットしよう!

Shima1

DVD並びにツアーの詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON公式ウェブサイト 

2009年3月30日 (月)

藤岡幹大著『TRICK BOOK』~斬新なプレイング・アイデアがテンコ盛り!

ギターの楽しさって何だろう?コードをかき鳴らして一緒に歌うこと?テクニックを駆使してカッコよくソロを弾くこと?自慢のギターを床の間に飾って眺めること?ホントにギターって楽しみ方がいろいろあって魅力的な楽器ですよね?

ポピュラー音楽史を顧みると、ロックがこの世に生まれる前、ジャズの世界においてはもともとギターはリズム楽器でした(ドラムレスが普通のジャンゴ・ラインハルトのようなマヌーシュは例外としてソロ楽器として活躍していましたが)。音量が小さいのでソロを弾いても聴かせる場面がなかったんですね。ところがエレクトリック・ギターなるものが1940年代に発明されギターも大きな音が出せるようになり、バリバリとソロを決めちゃう人が出てきた。チャーリー・クリスチャンなんて人たちですな。それから、ギター・ソロのテクニックはジャズにおいてもロックにおいても進化に進化を重ねて今日に至っているわけです。ロックの場合はそれに道具の進歩の力も相まってもはや限界まで来ているかの感さえあります。

一方、音楽界はどうかというと、進化の極致まで達したテクニックをよそにドンドンとギター・ソロの出番が少なくなっていて、もう5年もすると「ギター・ソロ」とか「リフ」なんて言葉がなくなってしまうのでは?と恐怖心を抱かざるを得ない状況ですよね、ギター・ファンのみなさん?!

「手軽さ」だけがギターの楽しみではないのです。ギター・ソロを弾くということはなるほど途方もない練習の時間と過酷な鍛錬を必要としますが、それを克服するとギターの楽しみ、音楽の楽しみが信じられないくらい大きくなることでしょう。

そこで登場するのが今回の主役、藤岡幹大。この人くらいの達人となると、そりゃバッキングだのヴォイシングだの、ソロ以外でも畏れ多いものがありますが、やっぱりスリリングなソロが最大の聴きどころ、楽しみどころでしょう。

Mikio_marshall2

今回上梓されたのがヤングギター誌で好評連載中の藤岡氏の講座「TRICK BOX」の単行本『TRICK BOOK』。内容かなり濃いです。何せ第4回からもう「ホール・トーン・スケール(鉄腕アトムのイントロに使われている音階ね)」が出てきちゃうんですから!ペンタトニックでのソロに何か味付けをしたいなどという向きには最高のネタ本となるでしょう。

Trick_book

音源の収録には藤岡氏の愛器JVM410Hが使用されています。JVMの信号をアンプシュミレーターなしでそのままミキサー卓に送って録音しているのです。恐るべしJVM!

Jvmhalfstack

恐るべし藤岡幹大!

Mikio

2009年3月23日 (月)

走れエロス!!!!!目指すは、サンクチュアリ!!!!!奏でるはマーシャル!!!!!~ミドリのニュー・ジングル『Swing』

4月10日、筋肉少女帯と共演、その翌日、浜松からワンマン・ツアー『ミドリ、ワンマン、2009春。』をスタートさせるミドリ。それに先立って3月18日、ミドリ史上初のシングル『Swing』が発売された!

Sleeve_2

「ひだり盤」と「みぎ盤」と2バージョンが発表され、上の写真は完全生産限定の「ひだり盤」。

もちろん「みぎ」と「ひだり」では収録が異なっており、「ひだり盤」にはTAKUYA(ROBO+S、ex.JUDY AND MARY)をギターに迎えたタイトル曲「Swing」の別バージョンを収録している。一方、「みぎ盤」には「Swing」のカラオケが収録されている。

Singing

CD収録曲はライブに通っているファンにはおなじみゴキゲンなナンバーばかり!ライブに決して負けないこの疾走感はナンダッ?!M4を除いてワン・マイクで録ったモノラルような音の塊がドンドン飛び出してくる!レベルも音が割れる寸前で録った感じでこの荒々しさが鬼気迫る音場を再現する。

Kozeni Hajime Iwami

リズム隊の三人の熱演も大きな聴きどころ。アルバムを重ねるごとにその表現力が飛躍的に向上していると思う。もちろんミドリ・サウンドのゆえんたるド迫力のハード・プレイはワン・アンド・オンリーの素晴らしいものだが、M3「朽ちては果てぬ」なんかライル・メイズ、スティーヴ・ロドビー&ポール・ワーティコみたいだもんね。もちろん後藤まりこはいつも通りマーシャルを使用。

Mariko_guitar

いいこと教えましょうか?この『Swing』、CD帯には「★できるだけ大きな音で聴いてね」と注意書きが添えられているけど、これヘッドホンでも聴いてみて!それもイヤホンとかではなくて、低音がキチッと出てくる質のよいヘッドホンで。もうひとつの『Swing』が聞こえてくるハズ…。

CD、ツアーの詳しい情報はコチラ⇒ミドリ公式ウェブサイト

ライブ写真は2009年2月8日 渋谷CLUB QUATROにて撮影)

2009年3月13日 (金)

Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)ニュー・アルバム『FREEDOM』~IkuzoneはVBA!

先日、代々木公園で撮影自由のフリー・コンサートを開催するという快挙に躍り出たDragon Ash。待ちに待った8枚目のフル・アルバムが発表されたゾ!もう聴いた?いいんだゼ~コレ『FREEDOM』! ブラジル・テイストも満載でとにかくメロディがカッコいい!愛聴盤にしちゃう人も多いのでは?

Freedom

当然いつも通りIkuzoneはVBAを使用!ほとんどすべてに「自由」、「Free」、「Freedom」という言葉がちりばめられている深イイ 曲たちの完成度を高める。

Ikuzone1

そして、3月18日の赤坂Blitzを皮切りに「Ray-Ban presents Dragon Ash Tour FREEDOM
~新進シャンソン歌手総出演新春シャンソンショウ~」がスタートする!Ikuzoneの筋金入りのマーシャル・ベース・サウンドを堪能してくれいッ!

Ikuzone_live2

『FREEDOM』、『新進シャンソン歌手総出演新春シャンソンショウ』の詳しい情報はコチラ⇒

Dragon Ash公式ウェブサイト

2009年3月10日 (火)

FoZZtoneのニュー・シングルは公式海賊盤!

いつでもどこでもフル・スタック・マーシャルの竹尾典明氏率いるFoZZtoneが素敵なシングルを発表しています。

Takeo1

タイトルは「ワンダーラスト」。「発表しています」というのは、この曲は昨年デジタル・シングルとしてリリースされましたが「シングルなのにジャケットも歌詞カードもないシングルなんてかわいそう!」という理由で作られたもの。ん~同感!ジャケットも歌詞カードも「音楽」のうちなのです!

Wanderlust

これがまた佳曲でございましてね。やっぱりジャケットがあった方がいいに決まっています。しかも、このシングルにはボーカルの渡會氏の8,000字に及ぶライナーノーツがついています。しかも500円!税込み!でも、4月10日までのライブ会場でしか手に入りませんので是非ライブに出かけましょう!

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FoZZtoneの詳しい情報はコチラ⇒FoZZtone公式ウェブサイト

Takeo2

2009年2月25日 (水)

ユニコーン(UNICORN)リハーサル潜入レポート!~ユニコーンのマーシャルその1

あ~楽しかった!ユニコーンのリハーサルにお邪魔しちゃいました。どんな感じかって?それではこれを見てチョーダイ。

ユニコーン公式ウェブサイト

見た?みんなケタケタ笑ってるでしょう?楽しそうでしょう?スタジオ内はまさにこれ。本当に音楽を楽しんでるんだよね~。あんなに楽しいからあれだけ楽しい音楽がクリエイトできるんだね。ああ、私もユニコーンになりたかった!ったって無理なのは承知のうえ!しからばマーシャルでサポートしちゃおう!

もう今回のユニコーンはマーシャルオンパレードだよ!まずは民生さんのマーシャル。JCM800と1959に1960のBキャビ。これらは民生さんのマーシャルコレクションの氷山の一角。歌と演奏のシチュエーションに合わせて色々とチョイスしているのね。とにかくマーシャルの長所を引き出したいい音を出しなさる!かの松浦善博さんも感心してござった。

Tamio_800_2

つづいては手島いさむTessyのJVM。Tessyとはもうかれこれ長いお付き合い。何しろマーシャル祭りの第1回目のトップバッターが(この言葉、マーシャルの故郷イギリスでは何と言えばいいのだろう?イギリスは野球やらないからね。トップ・ペナルティ・キッカーかな?という話題がかつてありました)手島いさむ氏だったのだから。TessyのJVMは410H。JVMのハーフスタックが2セット。CLEAN/CRUNCH/OD1の3つのチャンネルを使っています。しかもOD1は何とライトハンド専用なのです…。

Tessy_jvm

そして、第3のマーシャルはEBIちゃん。何と1992LEM、レミーモデルをご使用だ!もともとEBIちゃんはマーシャルのベース・アンプを使っていたとか。最近のベース・アンプには見られない潔い1992LEMのサウンドがお気に入りでギター用キャビ1960Aを併用しています。 1962LEMは限定発売モデルですから気になってるベーシスト諸君は要チェックですぜ。

Ebi_1992lem

ああ、早く観たいな~、再結成ユニコーンのライブ。ところで皆さんチケットはゲットできましたか?

ユニコーンツアー2009『蘇る勤労』の詳細はコチラ⇒ユニコーン公式ウェブサイト

Studio

(2009年2月某日 都内某スタジオにて撮影)

2009年2月24日 (火)

さぁユニコーン(UNICORN)、さぁマーシャル(Marshall)!!

16年ぶり!待ちに待ったユニコーンの復活だ!

2月4日にシングル『WAO!』、そして2月18日にアルバム『CHAMBRE』がリリースされました。もう聴いた?今日はこれらのCDの楽しい聴き方を紹介しちゃいましょう!

まずは2枚とも初回限定盤をゲットする。DVDがついているからね。絶対に初回限定盤!

さて、まずは『WAO!』をプレイ。TVをはじめそこら中でオンエアされているし、スポーツ飲料のCMでもおなじみだよね~?聴きながらやはり初回限定盤にしかついていないジャケットカバーをジックリと眺めましょう。それにしてもすごいイラストだな。ステッカーになってるけどファンのみんなはもったいなくてそこらに貼れないよね~?

Sticker

そのカバーをはずすとこうなる。これもジックリ眺める。

Wao

その頃には『WAO!』が終わりにさしかかる。なぜかThe Doorsが聴きたくなる気持ちを抑えつつ、終了したCDをトレイから取り出しつつ、すでに頭にこびりついた『WAO!』のサビを「ふーふーふーふーふ~ふふーん」とサビを口ずむ。そしてペロッとCDケースのページをめくりDVDを取り出してDVDプレイヤーのトレイ置いてにプレイ・ボタンを押す。

DVDの内容はアルバム『CHAMBRE』のメイキング映像の第1部だ。これをトクと鑑賞する。何やらみんな笑いまくって楽しそうだよね~。

そして、『WAO!』のDVDを見終わったらお待ちかねのニューアルバムの『CHAMBRE』に移りましょう。ちょっと待った!まだCDは聴かない。こちらも初回盤限定のDVDをまず鑑賞しよう。こっちは『CHAMBRE』のメイキング映像の第2部だ。みんなよく食べるしタバコを吸うなと思いつつ最後まで鑑賞しちゃおう。見終わったらいよいよCDにとりかかろう!その前にジャケットをよく確認しなきゃ。ユニコーンのことだから何か仕掛けが…っと、ここで久しぶりに『Burn』のリッチー・ブラックモアのマーシャルの音はどんなだっけ?などと寄り道をしてはいけないし、スタンリー・キューブリックの『時計じかけのオレンジ』のマルコム・マクダウェル扮する主人公の名前を思い出す必要もありません(アレックスだっけ?)。ここからはとにかくCDの音に集中!

内容はというと、もうユニコーンというしかないよね~!もうDVDを見ているからふんだんにマーシャルが使われていることもわかって安心!内容についてはゴチャゴチャここでは言わんがやっちゃッ!

CDを聴いていると「あ、ここはあの場面だ!」なんてDVDの内容が次々に脳裏に現われてくるでしょ?そうしているうちに何だか自分もメンバーになってレコーディングに参加していたような気分になっちゃうの…ホラ、あなたも6人目のユニコーンだ!ユニコーンの再活動…再結成…しあわせだナァ~。

Cham

そして、3月5日よりツアーがスタートします。楽しみだねぇ~。じつはマーシャル・ブログは先日そのリハーサルにお邪魔してきたのだ!そのもようを明日レポートします。

CDの詳しい情報はコチラ⇒UNICORN公式ウェブサイト

2009年2月19日 (木)

GOOD 4 NOTHINGワンマン・ライブがDVDに!

2008年7月23日の大阪からスタートした"Swallowing Aliens TOUR 2008-2009"が2009年2月15日、新木場STUDIO COASTで千秋楽を迎えた。その数45本!お疲れ様でした。

Board

そして、その最終公演の映像が収録され4月にDVDとなって発売される。これが黒澤明もうなずく10台のマルチカムでの撮影!なんと豪華な!!

Stage

メンバーの気合いの入りようも違うのだ!

Tanny_5 Utan_3

Makkin_2 Kawajin_2

この日もTANNYは愛用のJCM900 4100を使用。

Marshall_tanny

相変わらずのソリッドなギター・サウンドが小気味いい。

Tanny_marshall_2

DVDは4月2日の発売。Disc1にはこの日のライブを丸々収録。Disc2はG4Nの10年の軌跡をビデオ・クリップでたどるというもの。乞うご期待!

(2009年2月1日 新木場STUDIO COASTにて撮影。演奏写真はリハーサル時のものです)

 

2009年2月18日 (水)

もう見た?ギターマガジン3月号!!~激マーシャル特集なのだ!

先日、予告したギターマガジン3月号がいよいよ出来しました!もう見た?まだの人はすぐに書店でゲットされたし!

Gm_cover

表紙はデレク・トラックス。フィルモアの頃はデュアン(今はデュエインっていうのかな?)・オールマンもディッキー・ベッツもマーシャル使ってたのにこの人は使わないね~、悔しいです!

んなことよりとにかく特集の内容が濃い!『現行マーシャルを轟音で鳴らす』ってな具合でJVMをはじめとしたアンプヘッドはもちろんアコースティック・アンプのASまでガツンと弾き比べていて解説をしてくれています。

Front Contents_3

おすすめセッティングもさることながら弾き手のBEAT CRUSADERSのカトウタロウ氏のコメントも素敵極まりないです!思わず「惚れてまうやろ!」です。

Taro

そして、詳細で有用なアンプの解説のほかにこの特集の目玉は「マーシャル・スピーカー・キ Cabs_3 ャビネット弾き比べ」なのだ!ゴロゴロといろんなタイプのキャビネットがこの世にはころがっているけど、まさかどれも音が同じなどとは思ってないでしょ?気ィつけなはれや!でも、どんな音だって聞かれるとなかなか違いが表現できなもの…重要なのはわかっているんだけど…お店でもなかなか試せないし…という悩みにバッチリ答えてくれる特集です。弾き手はCONCERTO MOONの島紀史。本当は記事中のコメントの数十倍は語ってくれていたのですが紙幅の加減でエキスだけが書き記されています。それだけ語られる部分が多いのね、キャビネットって。下の写真は試奏時のもので島氏は涼しげな顔で弾いていますが、実際スタジオの中は阿鼻叫喚の轟音浴と化していました。爆音で弾かなきゃわからないこともあるもの。でも音がいいからちっともうるさくない!

Shima

あらためてマーシャルに…Yes, fall in love!

2009年2月10日 (火)

祝!MR. BIG再結成!~記者会見レポート

Hrc

2009年2月9日、暮れなずむ六本木に待ちに待った瞬間がやって来た。Hard Rock Cafe Tokyoにおいて、息も詰まるほどに参集したマスコミを前にMR.BIGの再結成が正式に発表されたのだ!

Members

もちろん待ち望まれていたオリジナルメンバーでの再結成だ。昨年のポールのLAでのショウに 飛び入りしたのがビリーとパット。残念ながらエリックはその時サンフラ ンシスコにいたため完全なMR.BIGの形態にはならなかったが、3人はそれがメチャクチャ楽しかったとのことで、「いい感じじゃない?」と再結成を計画。そして、それがここ日本において実現することとなった。公演は6月5日の札幌を皮切りに9公演。仙台・金沢・名古屋・福岡・大阪・広島を縦断し、6月20日の東京日本武道館で幕を閉じる。しかも、最終日の武道館ではその模様がCD&DVDとなることが決定しているのだ(WHD)。また、同時に来日記念ベスト・アルバムの発表も決定している (WMJ)。さて、当日の記者会見ではメンバーのこの再結成に際する思いのたけが十分に語られたわけだが、とにかくみんなうれしそう。そして、心からこのオリジナル・メンバー4人でプレイすることが楽しくってしょうがいないという感じ。Billy_4  Eric_5                Pat_2              Paul_6              

  インタビューの後には、アコースティック・ライブを披露。"Daddy, Brother, Lover, Little Boy", "Green-Tinted Sixteen Mind", "Wild World", "Alive And Kickin'"を演奏し、来日公演への期待を数十倍にも膨らませた。

MR.BIGは今年でデビュー20周年を迎える。2001年の活動停止から8年。何も変わらないMR.BIGなのだが、ひとつ大きく変わろうとしていることがある。それは…ポールがマーシャルを使うであろうということ。間違いなく楽しみが倍増だ!

来日公演の詳しい情報はコチラ⇒ウドー音楽事務所公式ウェブサイト

(2009年2月9日 Hard Rock Cafe Tokyo Roppongiにて撮影)

                                         

2009年2月 5日 (木)

やっぱり本物だ!~The Answerのニュー・アルバム

正統派ブリティッシュ・ロックの新星、The Answerはデビュー・アルバム『RISE』からしてもう「これぞ本物!」というブリティッシュ・ロックの文法書のようなカッコいいアルバムだった。

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そのThe Answerが1月28日、待ちに待ったニュー・アルバムを発表した!その名も『EVERYDAY DAMONS』。その通常盤がコレ…

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これがまたいいんだわ~。とにかくボーカルのコーマック・ニーソンのカッコよさといったら!

この通常盤と同時に発売された限定盤には インタビューやライブ映像が収録されたDVDが付属している。やはりライブが魅力のバンドでもあるだけに限定盤をゲットすることをおすすめ。赤い方が限定盤。

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レコーディングではギターのポール・マホンは主にVintageModernを使用。だからギターの音がこれほどまでに分厚いのだ!実は2006年10月、イギリスのマーシャル本社で開かれたVintageModernの発表会でデビュー間もないThe Answerがダグ・アルドリッチとともにデモンストレーションをしたのだ(合奏ではありませんよ。別々です)。それほどポールはVintageModernのイメージに合致したアーティストというわけ(当日喉の調子が悪いとかでコーマックは欠場。何と全曲インストでレパートリーを披露した。悔しかったです!でも演奏はカッチンカッチンでカッコよかったです)。

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やっぱりこの手のロックはイギリスの宝だと思うし、人類の喜びとまで言ったらおおげさであろうが、The Darknessなき今、とにかく若い人たちに是非聴いてもらいたい。

そして、2009年4月、何と来日が決定したのだ。東京&大阪各1回の公演なので見逃さぬよう要注意!

ニュー・アルバムの詳細はコチラ⇒WHDエンタテインメント公式ウェブサイト

来日公演の詳細はコチラ⇒クリエイティブマン公式ウェブサイト

2009年1月27日 (火)

ギターマガジン3月号に大注目!!~怒涛のマーシャル大特集!

ド~ンと行っちゃってるのがギターマガジン3月号(2月13日発売)のマーシャル大特集!!人気のJVMから歴史を刻んだ名器を大試奏を交えて紹介しています。

弾き手はBEAT CRUSADERSのカトウタロウさん!

Taro2

内容は買って読んでのお楽しみですが、何しろタロウさん、子供がミニカーで遊ぶかのごとくまったく飽きずに10時間近くスタジオにこもりっぱなし!1台1台ジ~ックリ弾いて丁寧に分析したコメントは読みごたえ満点。ベテランのマーシャリストからマーシャルの長い歴史に触れることのできなかった若いギタリスト諸兄まできっとお楽しみいただけるはずです。タロウさんもおっしゃっていましたが、こうしてズラリと並べて実際に音を出してみると、マーシャルってのは歴史と最先端の両方をうまい具合につないでるナァとつくづく思っちゃいますね。どのモデルも主役なのね。

Taro1

そして、もうひとつの特集はマーシャル・キャビネットの「徹底弾き比べ大作戦!(タイトルは今勝手につけていますので誌面とは何の関係もござんせん)」。こちらは影の主役。とかくアンプ(ヘッド)にばかり注意が行きがちですが、実はスピーカー・キャビネットはサウンドを決定する重大なファクターなのです。何せ最終的に音を出しているのはスピーカーなんですから!マーシャルはキャビネットの王様。マーシャルが誇る名キャビネットをズラリとならべて弾き比べしちゃおう!という企画。こちらの弾き手はソロ・アルバム『FROM WOMB TO THE TOMB(vap)』が大好評の島紀史。

Shima2

「AキャビとBキャビって音が違うの?」とか「スピーカーで音が変わるの?」とかいう疑問から、一台一台の特徴までベテラン・マーシャリストの島さんがバッチリ答えてくれます。当然、試奏は思う存分の大爆音で執り行われたことは言うまでもありません。

Shima1

というのは小さい音で弾いていてもわからないこと、また、わかりにくい音の違いというものがあるのです。「ギターもお手入れ十分、アンプもお気に入りが見つかった、でももうひとつ音がしっくりこない…」なんてお悩みのギタリストたち、一度スピーカー・キャビネットの迷宮に迷い込んでみてはいかがですか?その時、このギターマガジン2009年3月号は格好の羅針盤になると思いますよ!

2009年1月26日 (月)

EMERGENZA(エマジェンザ)に参加しよう!

EMERGENZA(エマジェンザ)は世界最大のアマチュア・バンド・コンテストです。ヨーロッパ、北米、オセアニア、アジアの150都市で予選が行われ、世界から集結したバンドがドイツで雌雄を決するというスケールの大きなもの。海外ではかなりポピュラーなコンテストです。EMERGENZAのポリシーのうちのひとつは「出場者によい会場でよい機材をプレイしてもらう」ということ。そこで、マーシャルが世界的にアンプのサポートをしているのです。

Emergenza_logo

そして、今年も61ものバンドの参加を得て予選会&本選会が始まります。応援の方はもちろん、「今年はエントリーしなかったけど様子を見てみよう」という方まで大勢の方のお越しをお待ちしています。日程は次の通り;

第1回予選 : 2009年1月29日~2月1日 @LIVE HALL aube shibuya

第2回予選 :   2009年3月5日~8日 @LIVE HALL aube shibuya

準 決 勝  : 2009年5月14日~17日 @Shibuya O-WEST

決         勝    : 2009年6月28日 @Shibuya O-EAST

Final_stage

写真は昨年の決勝大会のようす。世界規模のバンド・コンテストなんて聞いただけでも興奮しちゃう?!出場の皆さん、応援の皆さん、そして観客の皆さん、マーシャルが待つ会場でお会いしましょう!

EMERGENZAの詳しい情報はコチラ⇒EMERGENZA公式ウェブサイト

2009年1月21日 (水)

世良公則もVintageModern!~最新アルバム『UNDER COVER ~世良公則ソロシングルズ~』より

世良公則ソロ活動の集大成とも言うべきマスターピースが2008年12月24日に発表された!1982年10月ソロデビュー以来のシングル全14曲をセルフ・カヴァーしたソロ初のシングルベストアルバムが『UNDER COVER ~世良公則ソロシングルズ~』。
世良公則+GUILD9との強力タッグによるサウンドプロダクトにより世良公則の唯一無二の存在感を余すところなく収録ている。

Sera_sleeve

そして!このアルバムのレコーディングで使用されたマーシャルがVintageModern 2466と425Aのコンビネーション。実は、世良さんとVintageModernの出会いにはWHITESNAKEのダグ・アルドリッチの存在があった。ダグが世良さんのサポートで来日した時にVitageModernを強力にすすめたのだ。そして、このアルバムのレコーディングで使われたというワケ。

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VintageModernの中域リッチ・サウンドには世良さんもご満悦!そのサウンドは是非CDでお楽しみあれ!

CDの詳しい情報はコチラ⇒世良公則公式ウェブサイト

2009年1月 9日 (金)

少女-ロリヰタ-23区-のマーシャル

2009年3月25日にセカンド・フルアルバムの発売が決定し、今乗りに乗っている少女-ロリヰタ-23区-。

Lolita_official

それに先駆けて2008年12月20日、渋谷O-EASTにてライブの模様が収録された。何といっても目を引くのが龍兎の白いマーシャル。

Stage

1959RRとお揃いのホワイト・エレファント・グレインの1960のセットがステージに映える!

Right

下手ユ≠キもキャビネットは1960Aだ。

Left

やはりマーシャル・キャビネットで統一されたステージはロリヰタ23区にふさわしく…美しい。

Backdrop

ライブDVDの詳しい情報はコチラ⇒少女-ロリヰタ-23区-オフィシャルサイト

(2008年12月20日 渋谷O-EASTにて撮影)

2009年1月 8日 (木)

島紀史、渾身のソロ・アルバム発表!~ロング・インタビュー

とにかくたくさんの人に聴いて楽しんで欲しい島紀史のソロ・アルバム『FROM THE WOMB TO THE TOMB』。単なるギタリストのソロ・アルバムの枠をはるかに超えてコンチェルト・ムーンでは聴くことのできない島ミュージックの魅力がふんだんに盛り込まれています。もちろんマーシャルの魅力も満開!

Sleeve

ここでゴチャゴチャ言いません。そのかわり島さん自身にタップリとアルバムについての魅力を語ってもらいました。ロング・インタビューをお楽しみください。

まとまったアルバム

YMT(以下Y):まず最初に…アルバムとしてものすごくまとまっている印象を受けました。何と言うか、少し大げさに言うとスティーヴィー・ワンダーの「キー・オブ・ライフ」とか、フランク・ザッパで言えば「アンクル・ミート」みたいにいろいろなものが詰まっている割には散漫ではない…また、飽きないし、長くない。そのあたりを緻密に計算して作られたのではないですか?
島紀文(以下S):イエイエ、「計算」なんて…真逆でしたよ。
Y:ギタリストのソロ・アルバムというと、もうガチャガチャに弾きまくっているイメージが強いのが普通ですけど、それを故意に避けているのかな?とも思いました。だから、弾きまくりの曲の次にワザと日本語のバラードを持ってきたりしてるかな?とも思いました。普通はその曲調の違いがワザとらしかったりしますが、それがまったく感じられない。そこがこのアルバムのまとまっているという所以かなと感じました。何回も聴きました、というか聴けちゃうんです。
S:それを言ってもらえるとすごくうれしい!
Y:仲良くお付き合いさせていただいていますんで、調子に乗って「ノンちゃん、ノンちゃん」なんて呼んで今まで申し訳ありませんでした。これからは「マエストロ」と呼ばせていただきます!
S:(爆笑)

ソロ・アルバムでしかできないこと

Y:ということで、マエストロ(全員爆笑)。「弾きまくりアルバムにはならないように」という意識はあったんですか?
S:弾きまくり一辺倒というのはやりたいモノではなかったし、だからといってそれがないのも違うと思ったので、そういうスタンスの曲(弾きまくりの曲)は最後に収録したコンチェルト・ムーンでやっている曲のリメイクがあるので…あれは曲のテーマとしては「死に行く人」とか「死Interview3 を覚悟した人」とかのイメージで、それと対になるイメージ、つまり、「生きる意味を見出した」みたいなね…そういう曲を作って1曲目に持ってきて、最後の曲と関連づけたんです。その合間を自分のバックボーンにあるものを素直に出して行こうと考えたんです。それぞれ曲を作った時期はバラバラです。でも1曲目と最後の曲は双子みたいなもの。だからリズム・アレンジは似た感じにした。それで、他の曲は「生」と「死」の合間にある…ということをイメージして作りました。後は、バックボーンをさらけだして、バンドでやれない曲を選んだんです。
Y:バンドでやれない曲って?
S:「古臭くなりすぎかナァ?」って曲とか、バンドにはメンバーがいるのに自分しか演奏していないような静かな曲とか。だからそういうものを収録していこうと思った。いつもだとアルバムの趣旨とかテーマとか、「こんな作品にしよう」とかあらかじめ自分で決めちゃってレコード会社に「こんな作品にします」とか「こんな作品になります」と自分のイメージを伝えるんだけど、ソロ・アルバムというのは本来自分のイメージになかったものですから、つまり、レコード会社のすすめで作った部分もあるので担当の方に「歌入りの曲は何曲ぐらい入っていた方がいいですか?」とか「女性のボーカル曲を入れたいと思っているのですが全部女性がいいですか?」とか、そういうレコード会社のイメージも話し合いながら割合取り入れて決めたんです。
Y:ちょうどレコーディングに取り組んでいらっしゃる時期、昼間電話を入れても全然出られなかったでしょ?それほどこのアルバムづくりに没頭されていたんですね?今、理由がわかりましたよ。

S:ハハ、失礼しました!

島紀史製お子様ランチ

Y:イエイエ。ところで、さっきバックボーンっておっしゃいましたね?私はこのアルバムは島さんの「お子様ランチ」だと思ったんです。食べたいものがすべてお皿に乗ってる。
S:(大きくうなづいて)ええ!

Y:そもそもジャケットがいいじゃないですか?!これは誰のアイデアなんですか?
S:今までデザインを担当してくれたデザイナーの方なんですけど、いつも「こんな作品だからこういう風にしてくれ」ってイメージを伝えてたんですね。で、今回はソロ・アルバムなんでいつBlue_light も通りにイメージを伝えてしまうといつもと変わり映えのしないものになってしまうから、「僕がソロを出すとしたらどんなデザインがいいと思いますか?」って逆に訊いてたんですよ。すると「一見はポップで明るそうなんだけど、よく見るとその明るさが『怖いもの』みたいにしたい」って言われたんですね。僕も「シュールな恐怖感」というのが嫌いではないので、よく見るとアダムだ、イヴだってなってるかと思う一方では骸骨が出ていたり…。「ゆりかごから墓場まで」というイメージだけは話しておいたので「ポップの中のそこはかな恐怖」ということを出して欲しかった。ま、一番強調したのはこういう機会なのでシルク・ハットをかぶらせてくれってお願いしました。
Y:スラッシュは関係ないですよね?
S:(即答)あ、リッチー・ブラックモアです。
Y:(私としたことがッ!ヘタこいた~!)ス、スミマセン!

S:裏ジャケはね、本当に牛の骸骨を持たされたんです。
Y:コレ、いいかげんデカイですよね!
S:そう、一応見えないように吊ってくれてたんですけど、重いもんだから手が段々プルプル震えてきちゃって!カメラマンに「ちょっと角度をつけて」なんて言われると吊っているのがまったく意味をなさず、もう手の力だけで持たなくちゃならなくて!(一同爆笑)

Y:それは重労働でしたね!

S:でもジャケットのことを褒めてもらうとすごくうれしい。結局「任せる」なんて言っておいても途中でナンダカンダ注文をつけちゃいました。もっとシュールな感じにしたいとか、色なんかも最初はもっと生っぽかったんですけど、コンストラストを強くかけてもらったり…。
Y:ああ、色合いも素敵ですね。
S:自分の顔がジャケットに載るなんてソロ・アルバム以外には考えられないし、1回やっとくかな~、と思いましてね。
Y:とても島さんには見えない…ということもあって好評ですよ!
S:(爆笑!)シルクハットのおかけですわ。

ゆりかごから墓場まで

Y:ところでさきほど「ゆりかごから墓場まで」とおっしゃいましたが、タイトルは『FROM THE WOMB TO THE TOMB(子宮から墓まで)』で少し異なりますよね。まして”womb”なんて単語は普通は即座に出ない言葉ですよね?
S:調べたんです。「ゆりかごから墓場まで」というのはイギリスの政策でしょ。これを英語でどういうかと言うと”From the Cradle to the Grave”なんですけど、昔の劇作家なんかはもっと詩的に韻を踏んでいる表現をしたんですそれが”From the womb to the Tomb(「生まれてから死ぬまで、一生」の意)”なんですね。
Standing Y:いいタイトルですよね。
S:別に今すぐミュージシャンをやめたり、これを最後に引退するワケではないけど、コンチェルト・ムーンとして10周年の年にソロ・アルバムを出すので、「ノンちゃん反省記」的な、ギタリストとして誕生したこれまでの総括をしようと思ったんです。だからさっきの「お子様ランチ」という表現はすごくうれしいですね。自分が好きなもの…アコースティックもそうだし、歌謡曲っぽい歌ものもそうだし、いつもはメタルだけどレイドバックしたハードロックもそうだし、70年代っぽいサウンドもそうだし…。
Y:聴いているといつも島さんとおしゃべりしている時に出てくるミュージシャンの名前を彷彿とさせるんですね。それが自然なサウンドでイヤらしくない。
S:開き直るワケじゃないんですけど、これはソロ・アルバムでバンドの作品ではないので「ギタリスト」として受けた影響を露骨に出していいんじゃないかと考えたんです。ブラックモアであったり、ゲイリーやマルムスティーン、そしてウルリッヒであったりね。
Y:この録音は当然ウリの日本公演(2008年11月11&12日@中野サンプラザホール)より前ですよね。でも、このアルバムを聴いて猛烈に感じたのは島さんはウルリッヒ・ロートの影響が一番デカイんじゃないかと…。
S:それはものすごいほめ言葉ですよ!!

使用したマーシャル、VintageModernについて

Y:使用したマーシャルについてまずはざっとお聞きしたいのですが。
S:もうほとんどVintageModernですよ。M2「ABOSOLUTE TERROR」の片側のバッキングに1959を使いました。ちょっと変化をつけたかったんで。
Vintagemodern_front Y:あのダウン・チューニングしたへヴィなリフはVintageModern?
S:VintageModernです。それとM10「TO DIE FOR ‘08」のバッキングの片側も1959。以外はフルにVintageModernです。それとファズ・ボックスをつないで録音しました。
Y:すごいなVintageModern。
S:ホントいいアンプですよ。それでM4「INTROJECTION」はギターもいつものより出力の小さいものに変えてVintageModernにダイレクトにつないでいます。
Y:道理でこの曲だけ音が違うなと思った。
S:だから95%がVintageModernになりますね。
Y:ポール・ギルバートの『UNITED STATES』と並んでVintageModernのいいショウケースになりました。
S:「あの音がイヤだ」なんて言われなきゃいいんですけど!(爆笑)

ハモリの秘密

Y:これからは1曲ずつ気になるところをお聞きしていきたいんですけど。というかただ単に自分が興味あるだけなんですけど!
S:そう言ってもらえるととてもうれしいですよ!
Y:ではM1「REASON TO LIVE」。のっけからものすごいハモリが出てきますよね?コレ、どうやって作っているんですか?手法として。はじめに主旋律を弾いてそれをコピーしてかぶせているとか…。
S:この曲に関してはキッチリとデモを作ってあったので、デモの段階でもうハモリを作ってあったんですね。「ハモリありき」の部分もあるし。手法としてはやはり主旋律をまず弾いて、それに3度下とか3度上とかのメロを当てはめていきます。
Y:それにしても3度ったって長短あって一発では決まらないでしょう?
S:ま、そうですね。でもそんなに根気強くやるほうでもないし…。肝心なのは上でハモるか下でハモるかということですね。それが決まればそれほど難しくはない。これでも昔10数年クラシック・ピアノの教育を受けていたのが生きているんでしょうね。ポジションで捉えているわけではないので「この3度上の音を弾く」なんていうのは比較的自然にできているのかもしれないです。
Interview1_2  Y:では、ギターの場合、特にダブルストップの時みたいに「ルートがここだと長3度はここ」という風に視覚的にとらえてはいないんですか?
S:はい。だから、他人から見ると摩訶不思議なポジションになっていることがあるみたいですよ。
Y:それにしても、残る問題はあれだけのフレーズをよく覚えているなということですよね?アレ、やっぱりハモらせるためにはフレーズを覚えているんでしょ?
S:覚えています。
Y:感覚としては棋士が棋譜を何百手と記憶するみたいなもんですよね?
S:(笑)でも、M1に関しては、手グセのフレーズをハモらせたワケではなかったので少々シンドかったですね!
Y:手グセか…。
S:ウン、もうこの際だからアドリブ・パートは手グセを全部出しちゃおうと思っていたので、反面決めたメロディは手グセではないフレーズにしたんです。特にM1ではテンポがハーフになるところがあるでしょう?あそこのテンポがもう少し早ければ勢いで弾きやすいし、もう少しスローならゆっくり弾きやすいし。ちょうどその間くらいなので難しかった。
Y:他の曲でも随所にハモリが出てきますが、それぞれ異なった考え方で処理されたんですね?
S:はい。ハモるつもりではないのに「ここはハモっておいた方が印象的かな?」という場合には現場処理しました。バッキングの短いハモリなんかは思いつきでやったのが多いですね。パンチ・インなんかも昔に比べて格段に楽になりましたしね。

VintageModernをダイレクトにつなぐ

Y:2曲目の「ABSOLUTE TERROR」ですが、チューニングは?
S:全弦全音(1音)下げで6弦だけさらに全音(1音)下げ。つまりドロップCです。
Y:すごくクリアでいい音に録れていますよね?
S:あれはフライングVを使っています。片側がVintageModernにダイレクト。もう片側が1959にファズ・ボックスをつないで弾いています。1959の方が咬みつくような歪みで、VintageModernはダイレクトにつないでいるのでスムーズな歪みになっていますね。それが混ざり合って2つのトーンでひとつの音のようになっています。
Y:エラクきれいに重なっていますね。
S:そう、1959のギャリっとした歪みとVintageModernの太さが混ざり合っています。ゲインが高いのと低いのが混ざってクリアになったのかなと思います。チューニングも下げているのでリフがクリアになるようにと意識しましたね。
Y:オクターバーも使っていますね?
S:あれも思いつきでプロ・ツールスのピッチ・シフターでオクターブ下を重ねました。
Y:アタッチメントではなくて?
S:アタッチメント(笑:インタビュアー注⇒もう最近はエフェクターを「アタッチメント」と呼びませんよね?マエストロはいまだにエフェクターのことを前時代的にこう呼ぶので以前盛り上がったことがあったのです)で弾いてみたんですけど、思っていた太さが出なかったのでやめました。ここは昔風の太さではなくてスペイシーというか機械的なトーンにしたかったんです。もっとデジタル臭いというか…。
Y:真ん中の「ギュイ~ン」というアームのプレイも印象的です。
S:あれはね、あそこだけレギュラーのチューニングのギターでアームダウンさせているんです。ダウンチューニングしているとどうしても可変幅が狭まってしまうのでね。もう少し言うと6弦だけダウンさせているレギュラー・チューニングのギターをアームダウンさせたんです。
Y:そんなマメなことをしているんですか、マエストロは?!
S:(爆笑)はい!
Y:アルバム全体としては半音下げチューニングですよね?
S:そうです。

日本語の歌詞

Y:3曲目になるとドラムの音がガラっと変わりますね?とてもナチュラルで気持ちのいい音。
S:歌ものなので。ドラムのマッド大内さんはへヴィ・メタル・ドラマーですが、女性シンガーのバックなんかもされているのでそのニュアンスで演って欲しいとお願いしました。さわやかな感じ…J-POP風というか。それでミックスの時にアンビエンスを強くしてみたんです。
Y:前の2曲とキャッチーで曲調もガラっと変わりますが、変にJ-POPにはなっていないと思いますよ。だから統一感も崩れていない…。
S:本人、ものすごくメランコリックになってアコースティック・ギターで始めて…アレ友達が作ってくれたギターなんです…。
Y:で、収録されている歌ものって全部日本語の歌詞ですよね。これも意識されたんでしょ?
S:ウン、あこがれの外国人のボーカルに歌ってもらうという選択肢もあったんですが、自分のイメージしているメタルのアルバムとも違うわけだし、小野正利さんに歌ってもらうことになった時にサッと歌詞とメロディが入ってくるようにしたかったんです。それと「いつもと違う」という意味を込めたら「日本語だよね」という結論になったんです。
Interview2_3 Y:とにかくいつもとイメージを変えたかったワケですね?
S:日本語でやるのは難しいけど…昔、コンチェルト・ムーンも尾崎さんという方が歌っていた頃は日本語の歌詞が多かったんですが…何か難しいながら久し振りで楽しかったですね。ネイティブに話せる言葉だからメロディに歌詞をはめやすいけど、その分言葉を選んじゃうでしょ?そこが大変なの。でも、ま、うまくいったかな~?
Y:言葉のリズムの問題がありますもんね?
S:いつもはメロディを楽しんでもらいたい思っているので説教臭い歌詞とかイヤなんです。娯楽ですから聴いて楽しい方がいい。もちろんメロディ以外に歌詞がいいという楽しみ方もあるワケだし、歌詞に考えさせられる部分だって大事だと思いますが、僕は人に教えを説くほどの賢者でもないし…それよりもひと時のファンタジーを感じて楽しんでもらいたいと思うんです。もっとも、僕がシンガーではなくてギタリストだからそう思っちゃうのかもしれませんけどね。

エレクトリック・ギターらしい音

Y:M4「INTROJECTION」ですが、これは「Lady Double Dealer」入ってます?
S:ハハハ!これは正直に言っちゃいますけど…実はこの曲だけこのソロ・アルバムのために作った曲じゃないんです。ずっと昔にデモにしてあったんですね。でもこれをコンチェルト・ムーンでやるにはちょっと古臭いかなと思って使ってなかったんです。
Y:私、全然いけますけど!
S:で、このアルバムを作っている時に、「そうだ、あれがあった!」と思い出して、この機会に世に出そうと思ってそのデモCDを探したんです。で、出てきたCDには「Rat Bat Blue」って書いてあった!(爆笑)仮題で「Rat Bat Blue」ってつけていたんですね。だから、作っている時に「Lady Double Dealer」ではなくて「Rat Bat Blue」を意識していたハズ。
Y:なるほど!このメロデイのギターの音、スゴイですよね?
S:ウーマン・トーンにしてみたんです。
Y:ビブラートを怒っているかのような激しさ。
S:あれは横にスライドさせてかけているんです。
Y:歪みは深い?
S:イヤ、逆にあまり歪んでいない。VintageModernにダイレクトですから。鳴らしていない弦も一緒に思いきりピッキングしてるんです。
Y:ソロではピッキングのニュアンスが恐ろしく強調されているような…。
S:ダイレクトですからね。これは2テイク録ったんです。ボツの方はフロントで弾いたんですが、フレーズはよかったものの滑らかになりすぎて咬みつく感じがなかった。それがイヤでもう一回リアで弾いたところ、こちらの方がイメージに近いという話になったんです。
Y:何かものすごく「エレキ・ギター」っていう感じでカッコいい!
S:それはダイレクトにつないでいるからっていうのが大きいんじゃないかな。ギターをマーシャルにダイレクトに突っ込む、ピッキングを強くすれば歪む。これですよね。
Y:基本的にソロは全編アドリブですよね?
S:ハモリの部分を除いてはアドリブです。
Y:ロードショウをやるたびに思うんですけど、マエストロのアドリブって非常に密度が濃いですよね。
S:イエイエ。

中間さんとのプレイ

Y:さぁ、次はいよいよ「来た来た!」って感じの超ハード・ブギ!(M5「Anger Management」)これは文句なしにカッコいいね!
S:これなんてデモも作っていない。
Y:そうなの?!
S:マッド大内さんと山本くんと、「令文さんや中間さんに参加してもらう曲を今から作るんだ~」なんて話をしてたら、「そういうのはジャムなんだから、わざわざおまえが家で作りこんだりしないで3人でジャムらない?」って言うから「じゃあ」ということになって…急遽スタジオを取ったの。急な話だったもんで6畳くらいの狭いところしか取れなくてね。マッドさんはアンセムでIndex_finger 中間さんとやったこともあって、「中間が弾くんだろ~?そしたら…ズックタックズックタック(ブギのリズムです)ってことになるだろ」って言うから「ああ、そういうことですか」ってなるじゃないですか!それで、始める前にマッドさんが「島はブラックモアが好きだし、俺は今回『カム・テイスト・ザ・バンド』にリッチー・ブラックモアがいたらどうなるかっていうイメージなんだよ」なんてワケのわかんないことをおっしゃるもんで(笑)、「ああ、そういうイメージで大内さんが取り組んでいるんだ…」ということがわかって、突然早いブギを叩き出した瞬間、「まあ、キーはGだな」って決まった。
Y:なんでGなんですか?!
S:ブラックモアはGが多いから。それで、マッドさんと僕が野人のごとく弾き狂っている横で山本くんが書記のように「今のリフがカッコいいと思います」とか言ってくれて、3人で2~3時間ぐらいウワァーと演奏したんです。で、その書記官の山本君が録音してくれて「出来てる、出来てる」ってなった。だから細かいことは抜きにして、レコーディングなので中間さんや令文さんと一緒にジャムってるワケではないけれど、実際にジャムっている雰囲気にはしたかったの。それで、その2曲だけは作曲のクレジットが3人になっているんです。
Y:また、タイトルがいいですね、「Anger Management」なんて。短気は損気?
S:「まぁ、まぁ、アツくなるなよ!」ってとこかな?
Y:ゲストの方の音入れはどうやって?
S:中間さんや令文さんに実際にスタジオに来てもらって、僕らのバッキング・トラックに合わせて弾いていただきました。
Y:ホールズワースとギャンバレのやつみたいにデータの交換とかではないんですね?
S:はい。スタジオに来ていただきました。やっぱりマーシャルをドーンと鳴らしてもらいたかったんでね。
Y:ふたりともご自分のマーシャルを使われたんですか?
S:中間さんは僕の1959を使ってもらいました。どっかのライブで一度僕の1959を中間さんに使っていただいたことがあって、「島君の1959、音がいいね」と気に入っていただいたんです。
Y:どの1959?
S:1973年製なのにハンドワイアードのやつです。
Y:ああ、アレ。覚えています。
S:だから中間さんにはギターとファズ・ボックスだけ持ってきてもらったんです。
Y:本当にふたりともカッコいいソロですね。また、ハーモニクスを使ったバッキングがカッコいい!
S:あれは普通にバッキングをしてても飽きてくるんでやってみたんだけど、ダブルで合わせる(ダビング)のが結構シンドかった!
Y:島さんのソロではもの6連のものすごいフレーズが出てきますね。
S:ああ、弦をとばしたアルペジオ…ウルリッヒ・ジョン・ロートから学んだヤツ。あれは思いつきで弾いたんです。
Y:ウソッ?!
S:だってあれワンテイクですもん。あれは手グセの得意なパターンなの。ワンテイクだという証言者がいますよ。あのソロを録った日、BLIND MANの中村君がスタジオに来ていて、「中間さんだったらアルペジオのフレーズとか弾いてくるよね?俺もやっといた方がいいよね?」って相談したの。で、あれを弾いたらやっぱり「それって考えてあったの?」って訊かれた。

女性ボーカル

Y:それで次の曲でヒックリ帰った!M6「月影」。シャンシャンってメリークリスマス?
S:アハハハ!ま、これは子守唄ですよね。
Y:別にクリスマス・シーズンに合わせたワケではない?
S:イエイエ、女性の方に歌ってもらう子守唄的なアコースティック・ソング。
Y:歌の方は初めて?
S:はい。GI-NA(ジーナ)さんといって大内さんに紹介してもらったんです。
Y:声が太くて高くて伸びやかで素晴らしい。
S:そう。自分がブラックモアが好きで、リッチーがブラックモアズ・ナイトでやっているようなことへのオマージュという感じでやりたかったんです。クリスマスっぽいのかな?子守唄のつもりだったんだけど…。
Y:イヤ、クリスマスなのは鈴だけですよ。GI-NAさんという方は?
S:ソロシンガーとしても活動されてますし、GI-NAというバンドもやってらっしゃいます。大内さんとはEARTHSHAKERのマーシーさんがやってるthe MARCY BANDでマーシーさんとツイン・ボーカルやってる人です。
Y:歌詞はGI-NAさんですよね?これは先に歌詞ができていたんですか?
S:イヤ、曲が先です。デモを渡して、「こういう感じ」って聴いてもらって、女性的な歌詞をつけて欲しいとお願いしたんです。さすがに女性的な歌詞は書けませんからネェ。
Y:女性のボーカルを入れたというのは島さんのアイデアだったんですか?
S:そうです。さっきも言ったとおり、ブラックモアズ・ナイトみたいなことがやりたかったということがあったし、小野正利さんに参加してもらうことが決まるまでは全部女性ボーカルでもいいかなって思っていたんです。
Y:そうした場合、レコード会社の方からいいとか悪いとかいう指令のようなものって出るんですか?
S:いいえ、基本的にはないんですが、今回は全曲女性ボーカルでもいいかもってレコード会社の方からご意見をもらったくらいです。

令文さんとのプレイ

Y:そして、7曲目「JACKHAMMER」。正統派70年代ロック風ですね。タイトルがいい!さすがマエストロ、ここでもマーシャルを意識してる?
Jackhammer S:そうです!
Y:ウソばっか!(爆笑)
S:イヤ、でもダッダッダッダッて杭を打つようなリズムなのでこんなタイトルにしてみました。
Y:令文さんはストラト?
S:MARINOの時の黒いヤツ。お願いしたんです。レスポールで弾こうとされていたんですが、「師匠!ここは子供の頃に憧れた『ストラトキャスターの魔術師』の令文さんで弾いていただきたい!」って。そしたら一緒に来ていたローディに「ほんならアレ持ってきて」と車からギターを持ってきてくれたんです。もんのすごいボロボロのハードケースから例の黒が出てきましてね。
Y:令文さんはご自分のマーシャル?
S:ええ、メインのプレキシの1959でファズボックスだけ通して弾いてくれました。
Y:令文さんはアイドルだった?
S:もちろん!あのアーミングに惚れましたよ。もうレコーディングと時には単なるファンでしたよ。
Y:この曲もジャムで作ったというワケですよね?失礼かもしれませんが、最初の部分は「キャッチ・ユア・トレイン(スコーピオンズ)」ですね?
S:そうですね。Y:また令文さんがストラトを持つとウルリッヒのテイストになるんですよね~。
Y:イヤイヤ、島さんがそのテイストですって!
S:そうですか!(笑)
Y:それでフト思い出したのはまたもやこないだのウリ。やっぱり男女のツイン・ボーカルだったでしょ?これもなんかの符合かなみたいな…。
S:ハハハ!でもやっぱり令文さんも中間さんカッコよかった!あこがれていた人と、今ここまでやってきた自分が一緒にできるなんてやっぱりうれしい。
Y:ウン、この令文さんは深いですよね。
S:自分の聴きたい令文さんをお願いしちゃったって感じ。でも最初は「中間さんとの曲の方が俺にあってんとちゃう?」とか言ってた。
Y:「レイザー・ブギ」って令文さんのカッコいい曲ありますからね。使用ギターのリクエストはしたにしても、「こういう風に弾いてください」とかいくらかお願いしたんですか?
S:一切なし。僕が先に録音したんですけど、ライブでこういうギタリストと一緒にやったらどうなるか、自由に弾いてくださいって感じ。お願いは「ストラトキャスターの魔術師」ということだけ。

小野正利さんの驚異のボーカル

Y:M8「CALLING」の男女混合は島さんのアイデア?
S:男女混合に聞こえるかもしれないけど、ボーカルは全部小野さん。
Y:ウッソ~!!だってアレ片方は女性の声じゃない?
S:イエ、全部小野さん。高い声と低い声でユニゾンしてくださいってお願いしたんです。
Y:小野さんとはどういうご関係?
S:妙なつながりでしてね、昔コンチェルト・ムーンでドラムを叩いていたバロさんという人といっしょにバンドをやってらしたんです。今は違いますけどもともとはハードロックを歌ってらしたんです。

やってみたかった1人多重奏と今の自分

Y:M9「A Will」はどんなコンセプトだったんですか?
S:最後の「To Die For」に行く前に一旦静かに落ち着いてみたいな…こんな機会じゃないとできないということもあって…。あれはキーボードとかを使っていなくて、全部ギターを重ねてつくったんですよ。20回以上重ねたかな?そういうのをやってみたかったんです。昔あったでしょ、ビリー・ジョエルがひとりで全部歌っちゃうヤツみたいな。
Y:「The Longest Time」でしたっけ?
S:そうそう。

Y:いよいよ最後の「To Die For 08」です。
S:これはコンチェルト・ムーンでもやっています。キーボードを入れてね。それをパワー・トリオでやるとどうなるか?ということです。大内さんのアイデアでオリジナルよりテンポも上がっているし。コンチェルトは2001年の録音でだいぶ時間がたって変わって来ていますから、今の自分が弾くとどうなるかということもありましたね。そういうのを残しておきたかった。

何度も聴きたくなるアルバムとは?

Y:これで全編40数分。もっと収録したかったんじゃないですか?
S:僕は元々10曲45~50分で作りたいタイプなんです。CDですからマックス74分入ることはもちろんわかっているんですけど、そうしてしまうと「また最初から聴きたい!」という気分になInterview_cd らないといつも思うんです。だからコンチェルト・ムーンの時でも12曲までで60分は超えない ようにしてるんです。収録時間を長くして「お腹いっぱい!」というやり方もあるんですが、僕の場合は自分が一生懸命つくったものを末永く何度も聴いてもらいたいと思うんです。これはソロ・アルバムで自由がきくので、自分としては長くてもせいぜい50分どまりという感じ。歌ものも3曲入っていてギターもいっぱい弾いている。これ以上色々やっても食傷気味になるだけだと思いました。
Y:コンチェルト・ムーンのためにキープしておこうかなんて曲はあったんですか?
S:え~ないですね。でも今度のコンチェルト・ムーンのツアーでは1曲ぐらいこの中からやってもいいかなと思っています。
Y:全10曲、ホントによくできていると思います。
S:でもギターの部分は「作りこんだ」というのはほとんどありません。初期衝動的で挑んだものばかり。
Y:いい意味で「軽い」感じがしますよね。それでもしゃかりきになった部分もあったのでは?
S:イヤ、リズム録りしている時なんかはとても楽しかったし、ジャムの曲も伸ばしたくなっちゃったし、自然にできた感じでした。

お気に入りの1曲と自慢のマーシャル・サウンド
Y:ズバリどの曲が一番のお気に入りなんですか?1曲選べと言われたら。
S:1曲選べと言われたら(キッパリと)「月影」ですね。
Y:またどうして?
S:あのね、「こういう風に仕上がればいいな」と願った通りに仕上がったからです。GI-NAさんが希望した通りに歌ってくれたし、歌詞も書いてくれた。ギタリストとしてはやっぱり両巨頭と演奏した2曲ですね。曲を作った人間としては「月影」。
Y:自慢のマーシャルの音は?
S:あ~、ある意味では「INTROJECTION」かな。というのも今時、ギターとアンプをダイレクトにつないで録るなんてことはしませんからね。自分がこういう伝統的なギターのトーンに惹かれてギターを始めたということが何となく表現できたかなと思います。
Y:さすがマエストロ、ヴィルトーゾ!いいこと言うな~。
S:普段自分が出している音とは違いますが、子供の頃に憧れた音…その音と同じだなんて大それたことを言うつもりはありませんが…そういう音に憧れてギターを始めたというニュアンスをこの曲のリードであり、バッキングで表現できたのではないでしょうか?今、自分で気に入ってVintageModernを使っているワケじゃないですか?その気に入っている部分がストレートに出せたと思います。

今後の予定
Y:レコ初ライブの予定は?
S:特にないんですけど、マッドさんと山本君とのトリオで何かやろうかと思っています。
Y:是非、ボーカルも入れて実現してください。最近の活動は?
S:コンチェルト・ムーン10周年記念のツアーのライブDVDを3月ごろに発表する予定です。もう音のチェックは終わりました。また、キーボードが引退するので…。
Y:エッ、小池さん?脱退しちゃうんですか?
S:イエ、もうミュージシャンをやめちゃうんです。一般人になるご決断をされたんです。ということで春にフェアウェル・ツアーをします。コンチェルト・ムーンとしてはこのツアーの後もコンサートをたくさんやろうと思っています。
Y:ますますのご活躍を期待しています。今日は貴重なお話をたくさんありがとうございました。
S:いいえ、こちらこそ!

アルバムの詳しい情報はコチラ⇒島紀史オフィシャル・ウェブサイト

2008年12月26日 (金)

お正月はジャパメタ三昧だ!~HEAVY METAL FANTASY 2008のDVD&CD

MARSHALL、marshall、マーシャル、ま~しゃる、Marshallだらけだ~!のDVD&CDが12月24日に発売されました。2008年3月1日に中野サンプラザホールで開催された『JAPAN HEAVY METAL FANTASY 2008~KANSAI NAGURIKOMI GIG 2008~』の全貌をとらえた同名のDVD &CDがそれ!

Sleeve_2   

これ内容が信じられないくらい濃い!出演は(出演順に)MARINO、EARTHSHAKER、44MAGNUMの豪華な面々。80年代の日本のへヴィメタルムーヴメントの立役者たち。そのステージをそれぞれ丸ごとDVDとCDに収録している。つまり各バンド(DVD+CD)×3=6枚組という豪華な出で立ち。それに20ページの豪華ブックレットがついている。5,000セット限定。まさにこの不況をぶっ飛ばすかのような胸のすく企画だ!ロックだゼイ!!

Reha

この面々だから当然ステージはマーシャルづくしなのだ!(上の写真はリハーサルの風景)

Stage

この通りマーシャルの壁!やっぱりロックのコンサートはこうでなきゃね!ステージ袖から見るとこうなるよ。

Wall

はい、反対側!

Wall_left

もうこの壁だけでもワクワクしますな。

収録内容についてはつべこべ言うまい。一時代を築き、偉大な足跡を残しつつ、現在も第一線で活躍している猛者たちのこと…ただ、「素晴らしい」とだけ言っておこう。

SHARAさんやレイブンさんのマーシャルは「プロのマーシャル」でレポートした通り。写真はリハーサル時のようす。

Shara_2 

Reibun

マーシャルもこの記念すべきイベントに参画できて光栄です。ぜひ皆さんお正月はゆっくりDVD観て、CD聴いてジャパメタの熱湯に浸かってください!

DVD&CDの詳しい情報はコチラ⇒DANGER CRUE RECORDS公式ウェブサイト

(2008年3月1日 中野サンプラザホールにて撮影)

2008年12月18日 (木)

筋肉少女帯ライブDVD~「サーカス団、武道館へ帰る」の巻

イヤ~、それにしてもいいライブだった…2008年9月21日、筋肉少女帯の武道館。大槻さんがMCでお客さんに言ってたな…「今日、みなさんは歴史の目撃者になるんですよ!」…で、なった。まさに歴史的にスペクタクルなライブだったのでした。

Budokan_2 

そして、その感動も覚めやらぬ間に、その武道館ライブの全貌をとらえたDVDが出たのよ!やっぱりマーシャルの壁ってカッコいいな~!橘高さん、4段積みが5列!筋少にマーシャル…橘高さんも本城さんもマーシャルがよく似合うわ!

King_show_dvd

その場に居合わせた人たちもまたあの姿が見れてうれしいですよねッ!そして、猛烈に仕事が忙しくて、どうしても武道館に駆けつけられず「悔しい~です!」の人もこれで安心。このDVDは、あの興奮がそのまま伝わる超テンコ盛りの内容なのです。満足、満足。何しろ「サンフランシスコ」で幕を開けたステージは「元祖高木ブー伝説」、「日本印度化計画」、「これでいいのだ」、「イワンのばか」など代表曲のオンパレード!ゲストも多数のエクストラバガンザ(extravaganza:コレってヘンな言葉ですよね?「豪華にして壮麗なショウ」の意)!

そしてアンコール最後の「ツアーファイナル」で何が起こったと問うならば~!?(問うならば~!)それは見てのお楽しみですよね~?

Mainvisual

もうこれ以上内容には触れません。とにかく見てみてください。唯一無二のKING-SHOW WORLD。この言語感覚、素晴らしい曲たち、そしてこの雰囲気、そして、…日本人に生まれてヨカッタ~!

DVDの詳しい情報はコチラ⇒トイズファクトリー公式ウェブサイト

2008年12月12日 (金)

100%アレキシ!(Alexi Laiho/Children of Bodom)

アレキシ・ライホ・ファンの皆さん、お待ちかねの『100%BOOK』!大好評発売中です

Alexi_100

どこを切ってもまるごと1冊アレキシ!機材もタップリ紹介しています。その中でうれしいのは、我がマーシャル・ブログ取材チームが撮影したマーシャルの写真が使われているということなのです!(アレキシに関するマーシャル・ブログ記事はコチラ⇒プロのマーシャル

Alexi_2203kk

YOUNG GUITAR別冊だから当然DVDも付属!アレキシお得意のフレーズをバンバン実演してくれています。この撮影時にも我が取材チームはお邪魔していますが、アレキシってものすごくクールでカッコいいってのが第一印象。そして、おっそろしく英語うまし!インタビュアーの質問にもテキパキと答えるし素敵!

Shooting_2

そしてひとたびギターを手にすると、さらに完璧主義モードに。鬼気迫る演奏は是非DVDをご鑑賞くだされ!

DVDの中でもアレキシはJCM800 2203KKをベタ褒め!アレキシ・ファンのみなさん、『100%』読んで、DVD見て、まずは楽器屋さんにLet's Go、それから練習!

2203kk_front 

2008年12月10日 (水)

『大人のロック!』にマーシャル登場

大人のロック!(日経BP社)』、『40 60(クレイヴ出版)』など60~70年代のロックを主題にした雑誌が好評を博している。「おやじ向け雑誌」ということなかれ。その時代は次から次へと新しいスタイルやサウンドが飛び出し、猛烈な勢いでロックが駆け抜けていた時代なのだ。おやじたちよりもむしろ若い人たちに目を通してもらいたい雑誌なのだ。

今回『大人のロック! 2008  [冬]号 Vol.17』が発売された。特集はエリック・クラプトン、ジョージ・ハリソンそしてジェフ・ベック。そして、好評連載の「名器伝説」というページにマーシャルが登場している。マーシャルの歴史を紹介し、同時にマーシャルで吹き込まれた名盤、最新のラインアップなどを駆け足で紹介している。

Otona_rock

クラプトンもベックもマーシャルで大きくなった。

同誌の特長は記事の充実度もさることながら、旧譜のCD(レコード)ジャケットを思いっきり掲載していること。つい聴きたくさせてしまう誌面がうれしい。

Otona_shooting

以前、当ブログでも紹介した通り、マーシャルの本国では信じられないくらい多種多様な音楽雑誌が流通しており、最新のロック、アイドル系の雑誌は当然のこと、60~70年代ロックを題材にした『Classic Rock Magazine』、プログレ専門の『Progressive Rock Magazine』なんてのがあり、駅の売店でも買えるようになっている。その背景には根強いファンがいることと、自国の文化を継承させていこうという役割も担っているのであろう。土台、ロックの本場とは比べようもないが、決して懐古趣味ということではなく、日本にも同様な現象が起こってくれればうれしいと思う。そういう意味で切り口は違うものの同誌や同趣向の媒体を応援している。

2008年12月 5日 (金)

アレックス・バイロット、ヴードゥー・サークル(Alex Beyrodt:Voodoo Circle)始動!

日本にも根強いファンを持つあのサイレント・フォース(Silent Force)のギタリスト、アレックス・バイロット(Alex Beyrodt)が自身のバンドを結成し、デビュー・アルバムを発表した!

バンド名は「Voodoo Circle(ヴードゥー・サークル)」。ヴォーカルにデヴィッド・リードマン(David Readman, ex. Pink Cream 69)、ベースにアレックスの盟友マット・シナー(Mat Sinner, ex. Primal Fear, Sinner)、ドラムにはゲイリー・ムーアやブライアン・メイとの共演経験もあるメル・ゲイナー(Mel Gaynor)、そしてキーボードはハモンドの鬼才、ジミー・クレシク(Jimmy Kresic)といった錚々たる面々が集まり正統派ヘヴィ・メタル・ワールドを展開している。

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アレックス曰く、「70年代の偉大なバンドはジャム・セッションを拡大してアイデアを成就させたんだ。彼らはその音楽によって何か強力なものを表現できる能力を身に付けていたんだね。最近は音楽をクリエイトする方法も能力も失われているような気がするんだ。そしてVoodoo Circleはその点を踏襲したんだ。ビンテージ・サウンドに立ち戻り、素晴らしいミュージシャンとの発展性のある情熱的なジャム・セッションを交え、汗がほとばしるライブ・ギグ…これに勝る喜びはないからね…そんなバンドを目指したんだ」何やら熱いサウンドがもれ聞こえてきそうではないか。

Alex_bayrodt

豪華なゲスト陣の参加も見逃せない。ドゥギー・ホワイト(Doogie White, ex. Rainbow, Yngwie Malmsteen)、ルディ・サーゾ(Rudi Sarzo, Ozzy Osbourne, Dio, Whitesnake)、リチャード・アンダーソン(Richard Anderson, ex. Majestic, Space Odyssey)そして、我らが島紀史(Concerto Moon)も参加している!

Shima_playing   「どういう風に弾けばいいのか訊いたところ、『メロディアスとかいう風でなく、とにかくシュレッドしてくれ』って言われてああいう風に弾いたんだ」と島氏。なるほど、のっけからスロットル・全開の猛ダッシュ!VintageModernを使用した素晴らしいプレイが収められた。

アレックスはアルバムでは1987Xを使用。その他、アレックスが開発したGuitarSlinger STORMBRINGERというトレブル・ブースターが多用されている。

Alex_marshall

1987XのコントロールはPRESENCE 3、BASS 6、MIDDLE 10、TREBLE 3、VOLUME1 =  9、VOLUME2 = 7だ。

そして、日本のファンのためにアレックスがメッセージを寄せてくれた。

「ギターを愛するみなさんへ

僕のニュー・アルバムをエンジョイして欲しい。恐らく僕のキャリアの中で最高の出来だよ。いつも応援してくれて本当に感謝している。僕にとって日本はいつも特別な存在でとても深い関わりを感じているんだ。このアルバムは僕にとってまさに『Dreams Come True』なもの。僕等の手作りの音楽を楽しんで、そしてこれからも応援して欲しい。この場を借りて『Spewing Lies』で素晴らしい演奏をしてくれたNorifumi Shimaに感謝の意を表したい。彼といっしょにツアーをしてこの曲をステージで演奏できることを心待ちにしているんだ------ Alex Beyrodt」

Sun_burst

アレックス・バイロットの情報はコチラ⇒日本語版公式ウェブサイト

アレックスのいう通り見事なシュレッドを聴かせてくれた我らが島紀史のソロ・アルバム発表の日も近い(2008年12月17日)!乞うご期待!

Thank you very much for your cooperation, Alex!!

2008年12月 4日 (木)

リッチー・ブラックモア・サウンドのナゾをとく?~シンコーミュージック刊『ザ・ギター・マン』

大分前の話しになるが、サウンド・メイキングにも並々ならぬこだわりを見せるある著名なジャズ系の超絶技巧ギタリストとこんな話しをしたことがあった。

「もっとも出しにくい音って誰の音だと思う?」

「スコット・ヘンダーソンの音は出ないな。イヤ待てよ、何と言ってもリッチー・ブラックモアか?あの音は絶対出ないわ~」

このことである。

プロアマを問わずリッチーのトーンのファンは実に多い。「ギター・サウンドのほとんどが指、つまりテクニックによるもの」ということがわかっていながらも、そのあこがれのサウンドに少しでも近づきたいと研究を重ねている方も多いはず。そんなギタリスト諸兄にはこのたびシンコーミュージックから11月27日に発売されたヤングギター別冊はとても参考になるのではないか?

その名も「ザ・ギター・マン 特集:RBギターズ」。もうゲップが出るほどリッチー。写真を豊富に添えて使用機材をこれでもか!と解説している。でもこういう本ってギターの紹介ばっかりなのが普通。賢明なギタリストはギターだけでは音は作れないことをよ~くわかっているのに…。その点…!

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この本の素晴らしいところは、彼のアンプにもかなりの紙幅を割いて説明しているところ。つまり長年使用してきたマーシャルたち他。「アンプは音の出口」…ギターだけじゃあの音は出ないのよ。それにしてもよく調べてあるわ~。スゴイのはディープ・パープル時代の写真も多く掲載されている点。

ピート・タウンゼンドとともにリッチーはマーシャルの開発に深く関わっていたのはよく知られている。というのも、リッチーの家はジム・マーシャルのお店にほど近く、頻繁にお店に来ては自分のギター・サウンドを実現する理想のアンプについてジムとエンジニアに語っていたらしい。また、1970年代にマーシャルは、エンジニアをディープ・パープルのツアーに同行させたこともあった。このようにリッチーとジム&マーシャルの関係は非常に密接で、エンジニアもリッチーから大きなインスピレーションを受けていたということである。…マーシャル社Terry Marshall(テリー・マーシャル)氏談 協力:同社エンジニア、Danny Thomas(ダニー・トーマス)氏 Thank you very much for your cooperation, Terry and Danny!!

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同誌上で見られるホーンのついているLCフレットのキャビネットなんてもうマーシャルにも残っていない。マーシャルの工場の博物館に唯一残っているホーンつきのキャビネットといえばこれぐらい。(このあたりは近日「マーシャル・ミュージアム~イギリス館」として公開する予定です)

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以前、マーシャル・トークでコンチェルト・ムーンの島さんが「(ディープ・パープルの)『ライブ・イン・ジャパン』のリッチーの音が出せれば悪魔に魂を売ってもいい」とジャック・バトラーみたいなことを申されておりますが、このようにリッチーのトーンは多くのギタリストのあこがれであり、不滅なのです。リッチー・ファンだけでなくマーシャル・ファンにもどうぞの1冊です。

2008年12月 2日 (火)

mimikaが渋谷を震わせた日~C.C.LemonとGo! Go! Guitar!

路上ライブにおいて、1年間でCDを15,000枚販売した歌姫mimika。この日は『MySpace Japan 2nd Anniversary in Shibuya』 というイベントでC.C.Lemonホールに登場しました。Mimika_solo

愛器Daisy Rockを引っさげて、好評な「どしゃぶりHEART」を含むメッチャ元気なステージを繰り広げてくれました。

Mimika_daisy

アンプはJVM410H。ロック野郎ばかりでなく、女の子にもピッタリなのよ。使い方が簡単だからね!

Mimika_marshall_2

会場もmimikaと一体になってノ~リノリ!

  Stage

「Go! Go! GUITAR 2009年1月号」はそんなmimikaが表紙です!チェックよろしくで~す!

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(ライブ写真:2008年11月30日 渋谷C.C.Lemonホールにて撮影)

2008年11月28日 (金)

おしゃれもマーシャルとともに~ラルフ・ローレンとマーシャル

ジングーベー、ジングーベー…もうすぐ街はクリスマス一色となりますね。2008年もあと1ヶ月とわずか…早かったですね~。

Street_2 

ここは表参道。世界でも有数のおしゃれタウンですね。その中でもひと際クラッシーな雰囲気で行き交う人々の目が向けられる建物がラルフ・ローレンのそれです。

Building

なんとそのディスプレイにマーシャルが一役買っているのです。実はこれは2回目の登場です。普段はハード・ロックだ、へヴィ・メタルだと活躍の場所がステージの上に限られていますが、ナンノ、見てください。見事にディスプレイに溶け込んでいると思いませんか?

Window1

アンティーク・ピアノにマーシャル、そしてラルフ・ローレン…。おっしゃれ~!普段は破れたジーンズを身にまとっているロック野郎もたまにはトラッドでビシっと決めてみてはいかが?

Window2

マーシャルのディスプレイは1月中旬まで。

※協力:ラルフ・ローレン・リテール・ジャパン

(2008年11月26日 表参道にて撮影)

2008年11月21日 (金)

時空海賊セブン・シーズ、ニューアルバム発表~JVM大活躍の巻

昔からヘヴィ・メタルといえば曲調がほとんどマイナー(短調)で、重苦しいってのが相場ですな。また、それがへヴィ・メタルの美学ってもんです。ブラック・サバスが能天気でカラッカラに明るかったらかえって変だもんね。ところが、そうでもないへヴィ・メタルってのもいいもんでしてね…時空海賊SEVEN SEAS。

ニュー・アルバム『Imagination』出ました。

Imagination

雄大な序曲に始まって繰り広げられるおなじみのSEVEN SEASサウンド。希望に満ち満ちた歓喜の歌に狂喜乱舞するツイン・リード・ギター!SEVEN SEASの真骨頂です!

Group

今回ももちろんEITAとPrince Yo-はマーシャルを使用。

Eita

EITA姫はいつも通りJCM2000 TSL100でバリバリ弾いています。

Prince

かたやPrince Yo-はJVM410Hを使用。

Jvm410h_front

しかも!なんと!PrinceはこのレコーディングのほとんどをJVMのD.I.OUTで済ましちゃったんですね~!ま、CDを聴いてみてください。1960がやきもちを妬くほどドンズバの音。アンプシュミレーターすら使っていません!勇ましきPrince。恐るべしJVM! 

CDの詳しい情報はコチラ⇒時空海賊SEVEN SEAS公式ウェブサイト

そして、来る12月23日(祭)昭和楽器春日部店にてEITAとPrince Yo-によるマーシャル・ロードショウを開催します。楽しいよ~。

詳しくはコチラ⇒昭和楽器春日部店公式ウェブサイト

2008年11月20日 (木)

DELUHI(デルヒ)絶好調!~3部作ニュー・シングル発表!

7月に発売されたシングル『Orion Once Again』も好調なDELUHI。驀進中です。

そして今度はシングル3部作を3か月連続でリリースしています。さすが乗りに乗ってるDELUHI。自信がなければできないこってす。
テーマは“創造・繁栄・破壊”。ヘヴィなアグレッションとインプレッシヴなメロディによる戦慄のアルティメイト・インプレッションなのです。

その第1弾が『ヴィジュバスリット』(10月29日発売)。ドへヴィなギターが気持ちいい!

Visvasrit

第2弾は『マハーデーヴァ』(11月26日発売)  。

Mahadeva

そして、3部作最後が:『ジャガンナータ』(12月31日発売)なのです。Sagannath

DELUHIサウンドの核、LEDAが使用しているのがJCM800 2203KK。だからこの美しく凶暴なギターサウンドがクリエイトできるのです。

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DELUHIのCDの詳しい情報はコチラ⇒DELUHI公式ウェブサイト

2008年11月18日 (火)

Dragon Ash(ドラゴン・アッシュ)ニュー・シングルとツアー

ん~、深い。DRAGON ASHの叙情性を打ち出したニュー・シングルCDのこと。日本語詞で感動を盛り上げる「繋がりSUNSET」。それに続く「thought and action」はフジテレビ系ドラマ しゃばけシリーズ『しゃばけ』『うそうそ』のテーマソング。こちらも味わい深い仕上がりです。カッコいい!

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そして、何よりも深くて太いのがIKUZONEさんのベース。もちろんマーシャル・ベースアンプのフラッグシップモデル、VBA400を使用しています。(IKUZONEさんのマーシャルは近日公開の予定です)

CDの詳細はコチラ⇒Dragon Ash公式ウェブサイト

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そして、来年の3月18日、赤坂Blitzを皮切りに『FREEDOM~新進シャンソン歌手総出演新春シャンソンショウ~』と銘打ったバスガスバクハツなツアーが始動します。また、IKUZONEのVBAがゴリゴリいっちゃうよ~。

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東京地区公演のチケットの発売開始は12月20日。買い漏らさないよう要注意ですゾ!

ツアーの詳細はコチラ⇒Dragon Ash公式ウェブサイト

2008年11月17日 (月)

The Whoがやって来た!~The Whoとマーシャル

すでにThe Whoの初の単独公演をご覧になられた方々、いかがでしたか?

1976年、まだ音楽よりも映画に夢中だった中学生のころ、ケン・ラッセル監督の映画『トミー』が日本で封切られました。封切りと同時に日比谷のスカラ座に観に行ったことをよく覚えています。というのも、内容も音楽も年端の行かない子供には十分刺激的だったということもありますが、「クインタフォニック・サウンド・システム」とかいう音声システムの効果がものすごく、普通の映画に比べて迷惑なほど音が大きかったのが最大の要因かも知れません。

これがThe Whoとの出会いでした。それから付かず離れず30余年…。

2004年、「Rock Odyssey」の時、ロジャーの"See me, feel me"の歌声が聴こえた途端…涙が出ました。今回は何が出ちゃうのかな?早く観たいな。

さて、ピート・タウンゼンドはマーシャルを使いません。マーシャル・ブログをご愛読の多くの方はご存じのことでしょう。でも、もしピートがいなかったらマーシャルはこの世になかったか、まったく違うものになっていたかも知れないのです。それは、ピートやリッチー・ブラックモアの希望を容れ、ジム・マーシャル、ケン・ブラン、ダッドリー・クレイヴンという3人のスタッフがアンプを作り、ピートがその評価をし、最初のマーシャル・サウンドを決定づけたからなのです。そうして出来上がったアンプがコレです。(第1号マーシャル誕生秘話はまた別の機会に…)

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しかし、ピートは1966年からマーシャルを使っていません。「代金を払った払わない」でマーシャルとケンカしちゃったんですね。それから40年以上マーシャルを使っていないのです。恐ろしく強情な人です。現在ではもうマーシャルと全然仲良しで、マーシャルの工場に飾ってあるピートのポートレイトにも"To my ally, Jim(私の味方、ジムへ)"なんて書かれています。そういえば、マーシャルが初の100Wを作ったのもピートのリクエストによるものでした。JTM45/100がそれです。

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写真はリイシューのJTM45/100。そして、下が正真正銘のオリジナルJTM45/100です。本当に8×12"キャビ。こでがキッカケで4×12"キャビが誕生し、ジムがはじめて「スタック(stack)」と呼んだ話はよく知られています。

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ちなみにジムは一時期、ピートがステージで壊したギターの修理をやっていたこともあったそうです。ピートはまた直して使えるようにギターには致命的なダメージを与えず上手に壊していたとか…。マーシャルも同様で、ピートがギターをキャビネットに突っ込んでいる写真をよく目にしますが、これをやってもフレット・クロスを破るだけで、決してスピーカーに損傷を与えることがなかったそうです。要するに「寸止め」です。まさに名人芸だったらしいですよ。

ところで、The Whoのファンの皆さんなら当然『キッズ・アー・オールライト』ご覧になられていますよね?気が付きました?BBCに出演した時のインタビューで司会者が「まだ、ギャラが少ない頃、あんなに楽器を壊していったいどうやってお金を工面していたんだい?」とピートに質問すると彼はこう答えています。

"It's hard to say.  I used to rush into Marshall's Music Shop and steal guitars off the wall.  I'd say, "just taking a guitar, pay you Tuesday", and rush out."(言いづらいな。マーシャルの店へ駈け込んで壁に飾ってあるギターをかっぱらってたんだよ。「ちょっと借りるだけだ、火曜日には金を払うよ!」って言って一目散さ。)

字幕はもっとシンプルな翻訳で「マーシャル」という文字は現れませんでしたが、この話を聞いてもピートがマーシャルといかに深く関わっていたかが容易に想像できます。

The Whoがなければマーシャルがなかったかもしれないし、マーシャルがなければThe Whoがなかったかも知れないというお話しでした。(ミッチ・ミッチェルの回といい、こればっかりでスミマセン。でも事実だと思いませんか?!)

実は、The Whoとマーシャルの関連はこれだけではありません。当然、ジョン・エントウィッスルもマーシャルを使っていましたし、キース・ムーンは一時期ジム・マーシャルのドラム教室に通っていたこともあったと聞きます。

余談ながら、私はジョン・エントウィッスルが亡くなった次の日に偶然ロンドンにいたのですが、Denmark Streetという楽器屋街(東京でいえばお茶の水のようなところ)ではもうもっぱらその話で持ちきりで、いかにイギリスでThe Whoの存在が大きいか思い知りました。

ああ、一度でいいから1959の壁の前で右手を振りまわすピートの姿を見てみたい!…これが本当の気持ち…ゾックゾクするやろ~。でもムリだろうナァ…悔しい~です!

2008年11月11日 (火)

ミドリ、入魂のライブ・アルバム発表!~まりちゃんのマーシャルはいずこへ?

ずいぶん昔から野音に通ってました。若い頃には炎天下でも汗みどろになってライブに夢中になったもんです。寒くてブルブル震えながらステージを見つめつづけたこともありました。もちろん何回か雨にあったこともありました。でも、あの日の雨だけはスゴかった!2008年6月22日は完全に土砂降りだったのよ。あんな雨の野音ははじめて。そして、ミドリもスゴかった!

デストロ~イ!!!

野音は雨が降っても傘はさせません。後ろの人が見えなくなっちゃうからね。そこで合羽を着用するんだけど、それでもジャンジャン雨が入ってきちゃって結局下着までビ~チョビチョ。当然ステージもビチャビチャ。こんな日の野外ライブは機材を保護するがホント大変!ってんで、この日のまりちゃん、何とギターなしで出演しちゃった!もっと「何と!」なのは、それをライブ・レコーディングして発表しちゃった!その名も『ライブ!!』。ウワッ、そのままだッ!

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ミドリ・サウンドの魅力は バップ・フレーズをも交えながら美しく暴れるハジメさんのピアノと4ビートも心地よい爆発的なリズム隊、そこに乗っかるまりちゃんの剃刀のようなノイジーなギターと破壊的なボーカルでしょう。個人的にはこの終末感漂うサウンドに知性が見え隠れしているところが素敵だと思っています。が、この日は完全にギターなし!雨だから。っということはマーシャルもなしってか!?

それでも余りある、まりちゃんのボーカルがスゴイ!もう声がマーシャルだから。ぜひ聴いてみてください。(いつものまりちゃんはDSL100と1959SLP、1960を使っています)

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とはいえ、実はマーシャルはしっかりと使われてるのね、それはハジメさんのピアノ。ここでしっかり3台のマーシャルが使われていますのでご安心を(?)

2008年11月 5日 (水)

奥田民生 Plays Vintage Guitars~「ギターは楽し」の巻

『ギターマガジン』誌の人気企画、「Vintage Guitar Cafe」が間もなく連載100回目を迎えます。記念すべき100回目の掲載にふさわしく、2月号(2009年1月13日発売)のページには奥田民生さんが登場し、ビンテージ・ギターの魅力を伝えてくれます。そしてこの度、その取材が行われました。

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アンプはマーシャルが選ばれ、1962 Bluesbreakerを中心に試奏が進行しました。

1962

初めて手にするタイプのギターもあって本当に楽しそう。モズライトと1962の組み合わせというのを初めて目にしましたが、チョイと1962のボリュームを上げ気味にしてやると、何ともパワフルなクランチでゴキゲンじゃん!

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モズライトとくりゃリバーブ。そこで取り出したるはVintageModern。民生さんVintageModernも気に入っていただけたようお後も上々!

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しっかし、民生さん、ホントにギターがお好きなんですね~。実に楽しそうにお弾きになる。マーシャルもそのお手伝いができてうれしいな。

さて、先日ご紹介したカップリング・ベスト、『BETTER SONGS OF THE YEARS』大好評です!お聴き逃しなく!

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そして、明日からは千葉を皮切りにツアー開始!前回行かれなかった街を訪れる『FANTASTIC TOUR "AGAIN" 08』もお見逃しなく!!

2008年11月 4日 (火)

ROLLY Plays VintageModern~The School Of Rock '08 音楽祭から

楽器を演奏し音楽を奏でることは音楽の種類を問わずとても楽しいものです。そして、それがバンドという形態であればなおさらのこと。気の合う仲間と目的を同じくしてひとつのものを作り上げる喜びは何物にも代えがたいものです。

そのバンドの楽しみ、音楽の素晴らしさを広く体験してもらおうと企画されたのが『The School Of Rock』です。主催者のヤマハ株式会社が全国の中学校並びに高校のバンドをやっている、もしくは始めたばかりの生徒たちにギター、ベース、キーボード、そしてエレドラをモニター貸与して音楽を楽しんでもらおうというもの。

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そして、その練習の成果を発表する機会がやってきました。その名も『The School Of Rock音楽祭』。今回の舞台は10月26日、池袋サンシャインで開催された『楽器フェスティバル2008』での特設ステージです。

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出場校は10校。どの学校も堂々とした演奏で見ごたえも十分!何よりも自由で楽しそう!! そう、自由さが音楽のよろこびの礎なんですね。そして、自由であることがアマチュア・ミュージシャンの最大の特権なのです。みなさん、これからもずっと音楽を愛し、楽しんでくださいね!

その10校の熱いパフォーマンスにはROLLYさんをはじめとする4人のトップ・ミュージシャンの、これまた熱い講評が加えられました。そして、エントリー終了後にはその4人のエキサイティングな演奏で音楽祭は締めくくられたのです。

ROLLYさんのエンターティナー魂の塊のような楽しい演奏が素晴らしい!

Rolly_solo

閑話休題。(ものすごくウンチクが長くなりますので、昔のロックの話がウットウしい方は「⇒」までワープしてください。 "Let's do the time warp again!"はチガウカ?)

まずは、今ではあまり耳にしないグループやミュージシャンの名前を列挙しますよ~。

★Mr. Big:ポール・ギルバートやビリー・シーンのバンドではありませんよ。セカンド・アルバムからなぜか急に中国風のメロディを売り物にし出したイギリス出身のバンド。(ROLLYさんは「中華ロック」などと称されておりましたが、まさにHit the Mark!!)『甘美のハード・ロッカー』というのが1枚目の邦題だったけど、「どこがだろう?」と子供ながらに思った。でも好きだった~。

★Chris Spedding:1970年代、本国では『イギリス3大ギタリスト』の一角と言われていたらしい。セックス・ピストルズのファースト・アルバムのギターはこの人が弾いているという噂もあったが本人は否定していた。ブライアン・フェリーのバックで来日し、中野サンプラザに見に行ったけど全然フツーだった。派手さ皆無。でも他のメンバーも豪華だったナァ~、あのコンサートは。後日、ロバート・ゴードンのバックを見て「エラク、カチッとしたギターを弾くナァ…」と感心した。

★Pilot:ベイ・シティ・ローラーズにいた人がつくったイギリスのポップ・バンド。『Magic』というヒット曲があった。子供のころは甘ったるくて受け付けなかったけど、今聴くとファースト・アルバムなんかたまらなくいいね~。

★The Move:結果的にジェフ・リンの方がすっかり名前が残っちゃったけど、ロイ・ウッド最高!(ストーンズのロン・ウッドじゃござんせんよ)The MoveもWizzardもELOの1枚目もソロも全部いい!ソロの『Mustard』と『On the Road Again』が特に好き。何しろこの人の書くメロディのよさと楽器の使いようったらほかに類を見ないと思っていたら、「イギリスのフィル・スペクター」と呼ぶ人もいるそうな。マーシャルの友達の話しではイギリスでは「The MoveやRoy WoodはロックではなくてPOPとして扱われてたね」と言っていた。

★Be Bop Delux:ビル・ネルソンもいい曲が多くて好き。ライブなんかを聴くとギターもすごくうまいし。(ライブ盤『Live in the Air Age』はEP盤が付いていて子供心にうれしかった)バンド名もカッコいいのに日本ではあまり人気が出なかったねぇ。その後はビル・ネルソンどうしてるんだろうか?

★Paris:メチャクチャ好きだった!ボブ・ウェルチもマックから『フレンチ・キッス』まではよかったナァ。パリスはタルのグレン・コーニックとナッズのトム・ムーニーからなるおしゃれなハードロック・バンド。Strappsが「第2のディープ・パープルの本命」と呼ばれたように、このParisってバンドは「第2のツエッペリン」とか呼ばれていたことがあったんだよね。2枚しかCDが出ていないのが惜しい!それにしても、中古でCD探すのは苦労しました。「パリス」で探していて「見つけた!」と思ったら「パリス・ヒルトン」ばっかりなんだもん!

★Uli Jon Roth:もうすぐやってきますね~!マーシャルを弾いていただくことになっています。仕事がらたくさんのギタリストにお会いしますが、「尊敬するギタリスト」としてこの人の名前がでることが多いこと、多いこと…。私は約30年前(まだ、子供の頃ですよ)、スコピの初来日を見逃してほぞを噛む思いをしました。数年前、フランクフルトで初めてその演奏を見ましたがそのうまさに腰をぬかしました。ホント、奇跡なぐらい素晴らしいギタリストだと思いますわ。(うまくすればこのブログにも登場していただけそうですのでファンの方、乞うご期待!)

★Sweet:昔はスレイドとかこのあたりがゴッチャになってたけどカッコいいバンドです。カッコいいことばかりをそのままジャンジャン詰め込んじゃうって感じ。カッコいいロックに理屈ァいらねぇってか?Sladeとか今聴くといいもんね~。

…と、なんの脈略もなく古いバンドの名前と思い出を書き連ねたように見えますが、実はこれらのバンドはROLLYさん(当時ローリー寺西さん)が監修したコンピレーションCDに収められているバンドの一部なんです。その名も『甘美のロックンロール(B級)』!さすがにROLLYさん、実にいい曲が選ばれています。その共通項は「ロックの楽しさ」。同じ「楽しいロック」でもビーチ・ボーイズ的なものではなくて徹底してブリティッシュなのがうれしいな。

ROLLYさんは他に機会に好きなバンドとして挙げていらっしゃったバンドは、QueenやThe Who、Mott The Hoople(イアン・ハンターが一時期AVT150を使っているのをTVで見てうれしかった。また、ミック・ラルフスのレス・ポールがLAのギターセンターで売りに出されているのを見て哀しかったな)、Angel(パンキー・メドウスどうしているのでしょう。『Punky's Whips』を聴くたびに思い出します)、Sparks(メイル兄の独特な曲づくりが好き。この人トッドのアルバムジャケットの一部をデザインしてたりしたにゃ驚いた!)、10cc(好きすぎてコメントが長くなるので素通りします)、The Sensational Alex Harvey Band(あぁなぜ逝った、アレックス!こないだシェンカーのサポートで来日したんですってネェ~。見逃した!悔しいです!!)。やはり、楽しくて、聴きやすくて、キチっとした音作りをしているバンド、そしてどちらかというとシアトリカルなテイストがお好みということがわかります。

それもそのはず、ご自身も『ロッキー・ホラー・ショウ』でフランクフルター博士を演じられたりしてますもんね。(古い話しだけど、そういえば舞台も映画もフランクフルター博士を演じたティム・カリーが『ホーム・アローン2』で意地悪なホテルマン役を演じてたのにはのけぞった)『三文オペラ』も演られていたし(映画ではロジャー・ダルトリーが出てましたね。そういえば、クルト・ワイルもROLLYさんっぽいな)。

また、『ファントム・オブ・オペラ』や『スパイナル・タップ』などもお好きなようでうれしい限りです。とにかく楽しいことを楽しく見せようとするステージ。「これでもか!」というお客さんを徹底的に楽しませようというショウマンシップはこれらの音楽や映画や舞台が育んできたんだろうと想像に難くありません…これが言いたかったんです。

⇒(ワープした方はこちらからどうぞ。「お次は右へひとっ飛び」)

この日は2曲の演奏でしたが、起承転結があって短時間ながらあたかもひとつの「ショウ」を見ているようなステージを繰り広げてくれたのです。

そして、前回の音楽祭に引き続き、この日もROLLYさんはVintageModern 2266Cを弾いていただきました。

Rolly_marshall

ROLLYさんとマーシャルといえば、2000年に開催された『マーシャル祭り』にご出演いただいたことがあり、あの時はJCM900 4100を弾いていただきました。

完全クローズド・バック構造が多い最近のマーシャル・コンボですが、ポール・ギルバートも愛用しているこの2266Cはハーフ・クローズド・バック。音質だけでなく、この構造もROLLYさんに気に入っていただけたポイントなのです。

2266c

(2008年10月26日 池袋サンシャイン イベント特設ステージにて撮影)

2008年10月30日 (木)

ペンタトニックを究めよう!~ペンタトニック虎の巻

ギターを始めてしばらくすると、「アレ、ここら辺の音をつなげて弾くとロックっぽくなるじゃん?」という大発見をして指板上でそれっぽい音を探っていたのは30年以上も前のこと。まだ、ロックギターの教則本なんてほとんどなかった時代の話…。「クリームってグループの『クロスロード』とかいう曲のギターソロって5つしか音を使ってないらしいゼ!」なんて話を聞いてブッたまげたこともあったっけ…。

はじめからアヴェイラブル・ノートスケールやコンビネーション・ディミニッシュ・スケールなんて勉強するワケもなく、誰だってみんなこの5つの不思議な音階にしがみついて大きくなるもんですよね?もちろんプロになってもこれがなければロックやジャズはできません。

そして、とにかく今の世は素晴らしい!昔は手(指?)探りでたどった5つの音をいとも簡単に究める本なんてものがあるんだから!それがコレ。

Pentatonic_2

『ペンタトニック虎の巻(シンコーミュージック刊)』です。メジャー&マイナーペンタトニックの練習からロックの王道フレーズ、果てはジャズ的アプローチまでおいしいフレーズと親切な解説が満載!

著者は『虎の巻』シリーズでおなじみの我らが藤岡幹大先生。 だからアイデアがテンコ盛り。もちろん、これらのフレーズやアイデアを自分の血肉と化すには大変な努力が必要になってくるけど、「ペンタトニックの組み立ては覚えたんだけど、何となくワンパターンで…」なんて悩んでいる人には目からウロコの内容かも!もちろん、ギター初心者の人にもはじめからキチッとペンタトニックを叩きこんで実戦に臨むには最良のテキストでしょう。

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そして、付属のCDの録音で藤岡先生が使用しているマーシャルはもちろんJVM410H。先生は他の『虎の巻』同様、JVMのD.I.OUTを使用して難なく宅録でこのCDを仕上げています。

Jvm410h_front

ア~、ギターっておもしろい!

2008年10月29日 (水)

MG30DFXSの秘密~スパイナル・タップとMG30DFXS

その歴史の中で一度だけカラーモデルを発表したことがあるMGシリーズ(赤の100Wハーフスタックを発売)。そして、レッド・ホット・チリ・ペッパーズのジョン・フルシアンテ愛用の2555 Silver Jubileeと同じカラーのMGが完全限定製作され、この度開催された楽器フェスティバル2008で10Wから100Wハーフスタックまでのすべてのモデルをお披露目しました。大人気の、そして珍しいMGカラーモデルだけあってたくさんの方から熱心に注目をよせていただきました。

Mgs_display

ラインナップはMG10CDS、MG15CDS、MG15CDRS、MG15DFXS、MG30DFXS、MG100DFXS、MG412ASの7モデル。どの機種もグレイのカバリングにシルバー・フロントパネルが目を惹くクールなMGですが、特に注目してもらいたいのはコイツ。

Mg30dfxs

MG30DFXSです。まずは、全世界でこのMGスペシャル・シリーズは発売されますが、30Wモデルが発売されるのは日本とアメリカだけ。それだけではありません…というかそれはどうでもよくて、注目してもらいたいのはこちら…。

Mg30dfxs_panel

エ?何が珍しいのかって?それじゃ、答えを出しましょう。

Up_to_11

そうなんです。MG30DFXSのコントロールの目盛りは0から10ではなく、すべて11まであるのです!ミスプリじゃないかって?イエイエ、これには秘密があるんです。この秘密がわかる方はなかなかのロック通かもしれません?

ネタはこれ。

Nigel_jcm900

さぁ~て、ここからがマーシャル・ブログ名物のウンチク大会です。お時間のある方でロック好きはお立会い、お立会い!

この写真はマーシャルのJCM900発売時の広告。フロント・パネルを指差しているのはナイジェル・タフネル。本名クリストファー・ゲスト。ナイジェルはイギリスの半架空のロック・バンド、SPINAL TAP(スパイナル・タップ)のギタリストです。ナイジェルはこの広告の中で「とうとう'20'まで行っちまった…9もデカイんだぜ、な?」と言っています。

そして、このスパイナル・タップを主人公にした1984年のロブ・ライナー劇場公開初監督作品が『スパイナル・タップ(原題:This Is Spinal Tap、日本未公開)』なのです。(ロブ・ライナーは『スタンド・バイ・ミー』、『ミザリー』、最近では『最高の人生の見つけ方』などを制作した今やアメリカを代表する大監督です)

この『スパイナル・タップ』はバンドをやったことがある人やロック好きの方にとっては抱腹絶倒のコメディで、イギリスからアメリカに渡ったスパイナル・タップのツアー中に巻き起こるトラブルをドキュメンタリー・タッチで描くという内容。(まだご覧になったことのない方のために内容は詳しくは書きません…)

イギリスでは知らない人がいないくらいポピュラーな映画で、日本のミュージシャンの中にも『ファントム・オブ・パラダイス(ブライアン・デ・パルマ監督)』と並んで熱心なファンが大勢いらっしゃいます。そして、この映画の話に及ぶとミュージシャンの皆さんは決まって「あれって本当にありそうな話なんだよね~!実際に似た体験をしたよ」などとおっしゃいます。さすが、ロブ・ライナー、実によくできている映画なのです。

さて、映画の中には、ナイジェルが取材を受けて自分の機材を紹介するというシーンがあり、「普通のアンプは目盛りが"10"までしかないけど、オレのアンプは"11"まであって他のアンプより"1"音がデカイんだ!」と自分のマーシャルを見せます。

そして、上の広告に戻ってください。ご存じの通りJCM900シリーズのGAINの目盛りは0から20までついていますよね?だからナイジェルは、"20-11"で"9"ラウドだと言っているワケです。(ちなみに映画の中にナイジェルの"These go to eleven"とか"Put it up to eleven"というセリフがあります。この"up to eleven"というのが「メチャクチャ音が大きい」という慣用表現として定着し、The Shorter Oxford Dictionaryにも掲載されているそうです)

今回のMG30DFXSの目盛りはここから来ているんですね~。でも、回路も機能も普通のMGと同じですので、「普通のMGより"1"ラウド」ということはありませんのでアシカラズ…。

Sp_collection

因みに写真は筆者が保有するスパイナル・タップの関連グッズです。右からイギリス版DVD(2枚組)、国内盤DVD、そして、ロンドンの本屋で見つけた公式ガイドブック(英語版)です。このガイドブックには台本の他、映画に関するA to Zが掲載されており、もちろん「M」のところでは「Marshall Amp」で1項設けられています。そして、「この映画をもとに"10"以上の目盛りのあるアンプが発売され(JCM900のこと)、現実的に一般のお客さんも"10"以上の目盛りのあるアンプを手にすることができるようになった」などど書かれています。また、ジム・マーシャルがハリウッドのRock Walkにその名を加えた日、クリストファー・ゲストがタップの主人公に変装してジムに付き添ったと書き記してあります。

このナイジェル、『ファントム・オブ・パラダイス』のスワン(ポール・ウィリアムズ)、『ロッキー・ホラー(ピクチャー)ショー』のフランクフルター博士(ティム・カリー)はロック映画の3大キャラクターなのでは?(最近では『スクール・オブ・ロック』のシュニーブリー先生(ジャック・ブラック)も加わるかも知れませんね?!)

最後に、ナイジェル・タフネル、いや本名クリストファー・ゲストの奥さんは往年の名優、トニー・カーチス(『魔術の恋(「脱出王」の異名をとったアメリカの奇術師、ハリー・フーディーニの伝記映画)』『お熱いのがお好き』、『空中ぶらんこ』、『グレート・レース』など)とジャネット・リー(『サイコ』)の愛娘、ジェイミー・リー・カーチス(『トルゥー・ライズ』でシュワちゃんに騙されるあの奥さん)です。彼女はこの映画を観てクリストファーに一目惚れをしてとうとう結婚しちゃったとか…。

最後までウンチクにお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。

2008年10月28日 (火)

マーシャル in 楽器フェスティバル2008

2年に1回横浜で開催される「楽器フェア」の合間を縫って池袋サンシャインで開催されるのが「楽器フェスティバル」です。今年も10月25日~26日、盛大に開催されました。

今回のマーシャルのブースは限定で発売されたばかりのMGスペシャルを中心にディスプレイ。カラー・モデルのリクエストが圧倒的に多かったため、多くの方々から注目を頂戴しました。(MGスペシャルについては明日もう一度取り上げます!)

さて、こういった展示会ではいつもマーシャルを愛用してくださっている大勢のプロ・ギタリストの方々がお見えになられますが、今年のマーシャル・ブースはチト違う!とっても可愛いマーシャル・プレイヤー達が遊びに来てくれたのです。

Mimika

まずは、10月8日にミニアルバム『どしゃぶりHEART(ベルウッド)』を発表したmimikaちゃ~ん。

Mimika_cd_2

彼女も何とJVM410Hプレイヤーなのでした!

Mimika_fab

そして、今度はおなじみの天才ギター少年、山岸竜之介くん!西山毅さんのエスコートで顔を出してくれました。

Nishiyama_ryunoshuke

しっかし、いいかげんギターうまいわ!音に重みがあるというか、妙に説得力があるというか…。竜之介君がJVM215Cで弾き出した途端、黒山の人だかりになってしまいました。

みなさんどうもありがとう!

(2008年10月25&26日 池袋サンシャインにて撮影)

2008年10月22日 (水)

奥田民生、初のカップリングベスト発売!

奥田民生 初のカップリングベスト『BETTER SONGS OF THE YEARS』発売!
ユニコーン解散前の1992年発売『休日』から2007年発売の『無限の風』まで、奥田民生が発売した全ソロシングルから、これまでアルバムに収録されていなかったカップリング曲すべてをスペシャル・コンプリート。カバー曲やライブ音源などのレアな作品も網羅し、全20曲以上を収録した2枚組。初回仕様限定盤はファン垂涎の紙ジャケ仕様!(SONY MUSIC ONLINE JAPANウェブサイトより)

そして、うれしいのがジャケット!ド~ン!!

Okudatamio1

1959の3段積みだし…。お隣りには先輩の3段積みも仲良くね。

裏ジャケはコレ。

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チョット待ってよ~く見るとここにもマーシャルがッ!

Okudatamio3

こっちはJCM800のハーフスタック(後)と何だろう?前の方のキャビは1936かな?チガウカ?

実際の民生さんのマーシャルはコチラをご覧ください⇒プロのマーシャル:奥田民生の1959

タイトルのフォントもTHE BEATLES調でカッコいいし、内容ももちろんピカイチです!これらがアルバムに収録されていなかったなんてもったいない!それにしても聴いてて何曲いっしょに口ずさんだかな?アッという間にぶっ続けで2枚とも聴いちゃいました。

個人的にはビートルズの『Hey Bulldog』のカバーがうれしいな。この曲の一番カッコいいカバーはMike PattoとOllie HalsallのBoxerかと思っていたけど、ナンノナンノ、民生さん最高!

2008年10月17日 (金)

ATOMIC TORNADO(アトミック・トルネード)ツアー始動!

テクニカルでスリリングなツイン・リードギターが炸裂するATOMIC TORNADO(アトミック・トルネード)がツアーを開始した!

At

今回のツアーでもYu-yaVintageModern2466DaxchieJVM410Hがアトミック・サウンドを熱く響かせるのだ!みなさんも是非このマーシャル・コンビネーションを体感してください!

Yuya

ツアーの詳しい情報はコチラ⇒ATOMIC TORNADO公式ウェブサイト

2008年10月 8日 (水)

菅原卓郎(9mm Parabellum Bullet)どっぷり1日マーシャルの巻

向かうところ敵なしの9mm Parabellum Bullet。待望のセカンド・アルバム『VAMPIRE』が10月15日に発売されます!祝!!

卓郎さんは以前「プロのマーシャル」でも紹介しました通りJCM800 2203を愛用しており、このアルバムのレコーディングでも使用しています。

Vampire

そして、10月18日には日比谷野音でのワンマン!完売!祝!

卓郎さんがその野音に備えて新しいマーシャルを選びに遊びに来てくれました。「もう気になるマーシャルを全部チェックしちゃえ!」ってんで選ばれしヘッドは、1959SLP、現JCM800 2203JCM800 2203KKVintageModern 2466の面々。 キャビネットも1960A、MF400、MF280、425Aなどなど。

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もう真剣そのもの!ヘッドとキャビのいろいろなコンビネーションを試して思わず、「おっもしれ~!!」。

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しまいにはどれを選んでいいのか悩みまくり…。絞りに絞って決勝に進んだのが…

Winner

JCM800 2203KKとVintageModern 2466でした。キャビネットは1960Aで安定。ここから選ぶのがシンドイのね…。そして、またまた悩みに悩んだ結果、優勝したのが~!

2466

ん~いい笑顔!納得の音質、VintageModern 2466でしたっ!っというワケで、「卓郎さんどっぷりマーシャル漬けの一日の巻」をお送りしました。お疲れさまでした。

皆さん、野音をお楽しみに!

(2008年10月7日 弊社スタジオにて撮影)

2008年9月30日 (火)

COUNTER MOON(カウンター・ムーン:森園勝敏&鳴瀬善博)のリハーサルに潜入!!

来る10月4日中野サンプラザホールで開催されるジャニス・ジョプリン追悼コンサート『ROCK LEGEND/PERAL』のために特別編成されたスーパー・バンド、COUNTER MOON(カウンター・ムーン)のリハーサルにお邪魔してきました。

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メンバーは9月17日のトピックスでご紹介した通り、金子マリ、森園勝敏、岡井大二、鳴瀬喜博、佐藤準の面々。スタジオでは『Try』を演奏中。わかってはいるけど、まずは「演奏ウマッ!」。リハ初日にしてこのテンション!メンバーの方々のこのライブに向けての意気込みが感じられようってもんです。

Counter_moon

ギターは何の説明が要りましょうか、森園勝敏。1987X1960Xキャビネットの三段積みで臨みます。リンクした1987Xから絞るようにして出される絶妙のトーンは何人も否定しえない魅力です。

Morizono

そして、こちらも説明不要、ベースの鳴瀬善博はVBA400とVBC412を、これまた三段積みで使用。岡井大二との絶妙のコンビネーションで「ベースはこう弾くもんじゃい!」と言わんばかりのグルーヴ感。最高です!

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リハをしているスタジオの横の休憩室でジャニスのDVDをかけながら主催スタッフと打ち合わせをしていた時の話し。『Half Moon』が聞こえてきて、「ん~、やっぱりカッコいい」なんて話していたら、「アレ、これDVD?それともスタジオの中から?」と皆わからなくなっってしまいました。DVDプレイヤーを確認するとDVDはとっくに終了していました。つまり、その『Half Moon』はスタジオの中の演奏だったのです!これ実話。鳥肌が立ちましたよ。マリさん、それくらいスゴイんです。

10月4日は見逃せませんよ~!

そして共演は「もしジャニスが21世紀の東京にいたら…」のコンセプトで大人気の夏木マリ率いるGIBIER du MARI(夏木マリ、斎藤ノブ、久米大作、樋口昌之、ichiro、高橋"jr."知治)。男が見ても、女が見てもマリさん最高にカッコいいです!

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Last but never least!!

先日も恒例の「ジミ・ヘンドリックス追悼コンサート」ですさまじいパフォーマンスを見せてくれたBand Of Shigeo Rolloverがオープニング・アクトで登場します。結成20周年を迎えてますますジミヘン魂が燃え上がっている熱い演奏をお見逃しなく!

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コンサートの詳しい情報はコチラ⇒テレビ朝日公式ウェブサイト

(2008年9月29日 都内某リハーサルスタジオにて撮影)

2008年9月17日 (水)

10月4日はジャニスの日~ジャニスの命日に贈るトリビュート・コンサート

Janis Lyn Joplin (January 19, 1943 - October 4, 1970)

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©Henry Dilitz       Courtesy of TV Asahi   

よく聞く話…昔はインターネットもDVDもなくて音楽の情報を得るにはレコードのライナーノーツを読むか雑誌を見るしかなかった。

その当時の出来事。新しい情報を得ようと夢中になって音楽雑誌を読んでいたところ、あるインタビューが目に止まった。一昨年めでたくデビュー30周年を迎えた大御所バンドのギタリストが、デビューしたばかりの頃に受けたインタビューだった。彼曰く、「ジャニスがかわいそう…できることなら僕がギターを弾いてあげたかった」。30年以上前、ロックを聴きだした頃の子供にはこの言葉が異常にカッコよく響いた。また、同時に「外国人のプロでもヘタなヤツなんかいるんだ?」とビックリした。そして、こうしてジャニスを知った。

そのギタリストが指しているパフォーマンスはジャニスの『Cheap Thrills』。なるほど「Summertime」あたりは歌を無視しているとしか思えないFUZZの権化と化したすさまじい演奏。でもこれも今にして思うとこの稀代の名盤の「味」のひとつなのかも…。ジャニスといえば『Cheap Thrills』か『Pearl』ばかりが引き合いに出されるが、『Kozmic Blues』もやたらとカッコいいし、発売当時売上が良くなかったという『Big Brother And The Holding Company 』だって今聴けばかなり魅力的なのだ。ジャニスが歌っているんだから当然か…。

そして、今年10月4日、ジャニスの命日に彼女の歌と魂を継承するコンサート・イベントが開かれる。

出演は;

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★COUNTER MOON(金子マリ、森園勝敏、岡井大二、鳴瀬喜博、佐藤準)

★GIBIER du MARI(夏木マリ、斎藤ノブ、久米大作、樋口昌之、ichiro、高橋"jr."知治)。

さらにジャニス魂たっぷりのバンドに加えて当日はもうひとつうれしいパフォーマンスが!

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そう、オープニング・アクトとしてBand Of Shigeo Rolloverがサポートするのだ!(9月23日Rolloverのジミ・ヘンドリックス追悼ライブもお見逃しなく!)

まさにモンタレーの再演!(はちょっとオーバーか?)日時は2008年10月4日(土)、中野サンプラザにて。

コンサートの詳細はコチラ⇒テレビ朝日公式ウェブサイト

ところで「ジャニスはギタリストでもないのに何でこのコンサートをマーシャル・ブログで紹介しているのか」って?

答え:当日は森園さんが1987Xを、ichiroさんが2061Xを、Shigeoは当然SUPER100JHを弾きます。つまり全員マーシャルなのだ!そこんとこもよろしく!

2008年9月16日 (火)

Trivium(トリヴィアム)とMG15MSZW

情報が遅くなりましたが、先週スペースシャワーTVにてTriviumの映像が放映されました。ご覧になられた方も多数いらっしゃるかと思いますが、使用したアンプはマーシャル。小規模なスペースでの収録とあってMG15MSZWが使用されました。

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この写真は収録時に撮影したもの。マシューもコリィもギンギンに歪ませて超ゴキゲン!特にマシューは実際にMG15MSを家で使用しているとのことで使い方ももうお手のもの!

Matthew

Colley

実に楽しい撮影でした。

2008年9月12日 (金)

ヤングギター10月号(表紙:スリップノット)がまたヤッタ!

ヤングギター10月号(9月10日発売)がまたまた濃い~内容で大満足!

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アレキシ・ライホの機材紹介(プロのマーシャル)、Syuのインタビュー、そしてナント!ウリ・ジョン・ロートのロング・インタビューを掲載!!筋肉少女帯、陰陽座、さらに、ポール・ギルバートの新DVDを譜例つきで紹介。夜叉の福島克彦も見逃すな!

ここで余談。ウリが11月に来日します。フランクフルトのMUSIK MESSEで幾度となくウリに会いマーシャルの話しをしたことがありますが、なかなかオーラが出ている人で本当に仙人のイメージ。ゆるい感じです。ところが、ひとたびギターを手にすると鬼神に早変わり。その説得力ある音質と魂のプレイは人間の域を脱しているとは言いすぎでしょうか?ギターを弾く者、皆あのような演奏ができることを望むのではないでしょうか。真偽のほどはぜひ日本公演でお確かめください!もちろん、マーシャルを使ってくれる予定です。

コンサートの情報はコチラ⇒ザックコーポレーション公式ウェブサイト

そして今回のDVDも見ごたえ充分!ニューアルバム『REBORN』をリリースしたばかりの夜叉、福島克彦の「限界突破の福島流:壮絶奥儀!!」、そして華麗なる爆音の美学を体現する新たな破壊神、DELUHIのLEDAによる2203KKのデモンストレーションなどなど(LEDAのインタビューも必読!)。もちろん藤岡幹大も愛用のJVM410Hを引っさげての登場!

売り切れ前にゲットすべし!

2008年9月10日 (水)

ポール・ギルバートの最新教則DVD『大咆哮!! 『咆哮!!』奏法解説』~ポール本人からのオリジナル・メッセージつき

クールなリフ、トリッキーなリズムにスリリングなギター・プレイ…ギター・インスト・ミュージックの最高峰とも呼べるポール・ギルバートの最新アルバム『咆哮!! Silence Followed By A Deafening Roar (WHDエンタテインメント)』が大人気です。

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もちろん我らがポールのことですから、「これでもか!」のテクニックが満載。しかもメロディがシンプルなうえにキャッチー。それでいて味わい深い。何度でも聴きたくなるロック・インスト・アルバムのお手本のような作品なのです。本作を最初に聴いた時、以前マーシャルのパーティでポールと音楽について話した際、「複雑な音楽よりもシンプルでストレートなものが好み」と言っていたのを即座に思い出しました。
しかし、そのギター・プレイたるや「シンプル」などとは言っていられません。テクニックにつぐテクニックの応酬!ポールらしい胸のすくような超絶技巧が繰り広げられています。

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そして、『咆哮!!』に収録されている曲のギター奏法をポール自身がていねいに説明してくれるDVDが今回発売される『大咆哮!! 『咆哮!!』奏法解説』です。ギタリストであれば『咆哮!!』を聴いていて「なんだコリャ?」「一体、どうやって弾いているんだ?」という疑問を抱くこと必至でしょう。教わったからといって即座に弾きこなせるワケにはとてもいきませんが、このDVDでポールはおいしいフレーズを惜しげもなく教えてくれています。ポール・ファンには完コピの絶好の参考書に、ポール・ファンでなくてもギター・プレイのアイデアに一役かってくれるでしょう。

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ポールのプレイを見ていて感じることのひとつは必要以外にはや速弾きをしないということ。速弾きは表現手段のひとつ。音楽的に必要と感じた部分だけに効果的に速く弾いているように思えます。とはいっても速弾きはポールの大きな魅力のひとつ。サービス精神旺盛なポールはここでも速弾きテンコ盛りのコーナーを入れてくれました。その名も「Shred Annex」。何の思想もなく、各キーで徹底的に速弾きをしてご覧にいれましょうというもの。Eから始まりクロマティックでキーを上げていくのですが、スリリングなプレイたるや愉快痛快!DVDの大きな見所のひとつです。

ところで、このDVDではポールはもちろん全編マーシャルを使用しています。モデルはVintageModern2266C。画面には違うマーシャルが映っているって?そう、終始1959RRランディとその上に2061Xを乗せています。でも、実際に使用しているマーシャルは2266Cです。
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ポールがVintageModernを使用していることはもうおなじみでしょう。特に50WのVintageModern2266系を愛用しています。50Wモデルを選ぶ理由は、爆音になる前にパワーアンプがクリップし、太い歪み音が得られるからということ。とりわけ、12インチスピーカーを2台搭載したコンボ2266Cをギンギンに鳴らして使うのが気持ちいいということです。(ポールのVintageModernのセッティングはコチラ⇒プロのマーシャル
それでは、画面の1959RRと2061Xは一体どういうこと?…ポールに理由を訊いてみると「カッコいいから」だって。「マーシャルの重要性はサウンドだけじゃないよ。ルックスも重要なんだ。カッコいいからあそこへ並べたんだ」って!さすがポール。マーシャルを楽器としてとらえているだけではなく、見た目にクールな舞台装置の一種として見ているのです。

最後に、このDVDをご覧になる皆さんにポールから直々にメッセージをもらいましたのでお届けします。

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「僕の目標は音楽の愛と創造性をみんなで分かち合って、みんながギターを弾きつづけるようインスピレーションを与えることなんだ。そして、自分がインスピレーションを受けることのひとつがいいアンプを使うということ。だから、いつもマーシャルを使っているんだ!この新しい教則DVDの僕のトーンに耳を傾けて欲しい。聴こえてくるのはVintageModernの音だ。このアンプは君にも大きなインスピレーションを与えてくれると思うよ!----------Paul Gilbert」

『大咆哮!! 『咆哮!!』奏法解説』の詳しい情報はコチラ⇒WHDエンタテインメント公式ウェブサイト

2008年9月 1日 (月)

FUZZY CONTROL(ファジー・コントロール)の4thアルバム

★FUZZY CONTROLサウンドの楽しみ方★

1. カッコいいリフやストレートなドライブ感を素直に味わう。

2. SATOKOのウルトラ・テクニックや枯れ切ったスネアの音に酔ってしまう。

3. 計り知れない才能を感じさせるJOEのベース・ラインをじっくりと味わう。

4. JUONの熱いボーカルにドキドキする。3人のコーラスもチェックしておこう。

5. 日本人離れした超ド級のJUONのギターに身を任せる。

6. JUONのギター・サウンドがマーシャルから飛び出していることを思い出してニヤリとする。

7. 「ファジコンの曲ってやっぱりカッコいいな」とロックの醍醐味を味わう。

8. 1.にもどって以降を繰り返す。

待ちに待ったFUZZY CONTROLの4枚目のフル・アルバムが8月13日にリリースされました。その名も『4FORCE(フォース)』。

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『SHINE ON』、『CHICKEN』、『LATER』、『LITTLE GIRL』、『1℃』、『鼓動』…2003年のデビュー以来、これまで数々の名盤・名曲を発表してきたFUZZY CONTROL。今回もロックの王道を行く完璧なサウンドで聞き手をノックアウトしてくれます。

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そして、我らがJUONのギター・サウンドはもちろんマーシャル。使い込まれた愛用の1959が今回も大活躍です!

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『4FORCE』の詳しい情報はコチラ⇒FUZZY CONTROL公式ウェブサイト

2008年8月28日 (木)

アリス九號.もVintageModern~ニュー・シングルCD『RAINBOWS』

アリス九號.のニュー・シングル『RAINBOWS』は聴き応え満点!収録された3曲すべてがキャッチーでクール!練りこまれたギター・パートがまたカッコいい!

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そして、ギターのHIROTOのマーシャルはVintageModern2466と425B

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その音や弾き心地の良さからブルース・ロックやテクニカル系ギタリストに重宝されているVintageModernですが、アリス九號.のようなコンテンポラリーなロックにもベストマッチすることをHIROTOが見事に証明してくれました。

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※写真は2266と425Aです。

『RAINBOWS』の詳しい情報はコチラ⇒アリス九號.公式ウェブサイト

2008年8月26日 (火)

The Sonsのニュー・ミニ・アルバム

いい音だ。枯れていて、それでいて太くて、コシがあって、獰猛にして繊細。盟友、鮫島秀樹(b)とロジャー高橋(ds)の鉄壁のリズム陣にichiroのギターがむせび泣く!

ichiro率いるThe Sonsのニュー・ミニ・アルバム『Triple Booster』のギターの話し。

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ichiroは最近1987SUPER TREMOLOと2061CXキャビネットを組み合わせて使うことが多かったが、今回のレコーディングでは2061X Handwired 20W Headも使用。ichiroも改めて2061Xのクオリティの高さにハマったよう。

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ファンの皆様にはすでに教則DVD『ichiro直伝ブルース・ロック・スピリッツ(アトスインターナショナル)』でもおなじみですね?

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『Triple Booster』の詳しい情報はコチラ⇒The Sons公式ウェブサイト

明日はダイアモンド☆ユカイのレコーディングでのichiroをレポートします。

2008年8月22日 (金)

夜叉のニューアルバムが熱いゾ!

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またまたスゴイのがやって来た!夜叉の3rdフル・アルバム『REBORN』がそれ。全11曲、すべてが恐るべきテンションの高さで、吸った息をどこで吐き出したらいいのやら!

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このおどろおどろしいジャケットがコンテンツを象徴しています。それにしても聴きどころは福島克彦のギター。マーシャルではWeRock誌のJVM思想レポートなどでおなじみですが、このアルバムでのプレイの暴れようといったら!ソロにバッキングに、超重低音からギンギンのハーモニクスまでまさに愉快痛快!当然アンプはマーシャル。JCM2000 DSL100MF280Aのコンビネーションでやりたい放題やっていただいています。はい、ありがとうございます。

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石原SHARA慎一郎氏といい、原田喧太氏といい、最近MODEFOURキャビネットが注目されています。福島氏のMFキャビ・サウンドもまさに真骨頂といえるでしょう!それにしも「Born To Be Wild」にはブッ飛びましたゾ。

『REBORN』の詳しい情報はコチラ⇒夜叉公式ウェブサイト

また、9月19日の福岡を皮切りにツアーもスタートです。

2008年8月21日 (木)

VintageModernホームページ全面リニューアル!!

最高の音質で大好評を頂戴しているVintageModernのホームページを8月20日全面リニューアルしました!

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目印はSLASH!

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今回はVintageModernの魅力をとことんお伝えするべく、開発者へのインタビュー「VintageModern物語」や使い方、島紀史やSyuによるDemo Soundも掲載し読み応え満点!

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これを見た腕利きギタリスト達は試さずにはいられない?!すぐに楽器店にGO!

新VintageModern公式ウェブサイトはこちらからどうぞ⇒VintageModern

2008年8月19日 (火)

一大マーシャル・スペクタクル!~高見沢俊彦ソロ・ツアーより2~

8月4日にレポートしましたThe Alfeeの高見沢俊彦さんのソロ・ツアー「Toshihiko Takamizawa  Kaleidoscope II ~鋼鉄天使の凱旋~ 」のステージ・セット・レポートの続編です。

今回のツアーは会場の規模によってステージのセットが各々異なるとのこと。この日は5,000人の収容人数を誇るパシフィコ横浜での公演。ツアー・ファイナルを飾るにふさわしいスペクタキュラーなセットでした。

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ライトが灯ると…。

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半円形の外側のトラスと円形の内側のトラスが実にクール!当然、バックには必殺のマーシャル城壁が!

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今回はバックだけでなく三段積みも8セット登場!

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ライティングも感動的!

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セットの全景はこの通り。

まさにマーシャルのカッコよさ全開のステージセットでした!

(2008年8月15日 パシフィコ横浜にて撮影)

2008年8月14日 (木)

YOUNG GUITAR 9月号に注目!

ヤングギター9月号(8月10日発売)は見逃せません!何たって付録のDVDがうれしい!

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ニューアルバムを発表した島紀史の最新奏法解説。もちろんアンプはVintageModern。わかっていてもこの人のミュージシャンシップあふれるプレイにはいつも圧倒されます。

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島紀史のVintageModernはこちら⇒プロのVintageModern

今回のDVDの中でもVintageModernについて解説してくれています。

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※写真とDVDの内容は関係ありません。

これがCONCERTO MOONのニュー・アルバム『RISE FROM ASHES』。付録DVDでも触れている通りほとんどVintageModernで録音されました。

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ニュー・アルバムの詳しい情報はこちら⇒島紀史公式ウェブサイト

『10th Anniversary Tour vol.2 RISE FROM ASHES 2008』も明後日(8月16日)盛岡からスタートです。スケジュールをチェックしてぜひ島紀史の超極上VintageModernサウンドを体験してください!同業のギタリストも納得する最高峰の音ですから。

収録曲「LIES AND BETRAYAL」のPVも絶対見てね。コンチェルト・ファンだけでなく、マーシャル・ファンも必見です!

さらに付録DVD には…

シカゴ産「21世紀ブルースマン」、ピストル・ピートもVintageModernをプレイ。

そして連載の藤岡幹大TRICK BOX:DXも絶好調!こちらはJVMだ!

In

※写真とDVDの内容は関係ありません。

2008年8月13日 (水)

ジミ・ヘンドリックス追悼ライブ

以前このブログで「マーシャルに行くと地元イギリスだけにレッド・ツェッペリンを見た人がゴロゴロいる」なんてことを書きました。ツェッペリンだけでなく、年配の運転手がビートルズを見たとか、普通の事務の女性が「ロッド・スチュアート・ファンなのよ。フェイセズも見たわよ!私の友達はあのロッドのボールを持っているの」と話してくれたり、大勢の人が当たり前のようにエルトン・ジョンの本名を知っていたりとか結構驚いてしまうことがあります。こちらもおもしろがってこんな話題を出すワケですが、「ジミ・へンドリックスを見た」という人は残念ながら行き会ったことがありません。ジム・マーシャルくらいかな?

ミッチ・ミッチェルもビリー・コックスにも会ったけど…見たかったナァ~、ジミヘン!モノの本によるとその音のデカさたるや尋常ではなかったらしいですな。何しろ100WのSUPER100を3台、キャビも6台フルで鳴らしていたというんだから。音量だけでなく、そのトーンも素晴らしかったに違いないですよね?CDやDVDでその姿が見れますが、そのマーシャルの音だけは本物を体験したかった!

Super100jhfront

そこで!今年もやってまいりました、名物Band of Shigeo Rollover「ジミ・ヘンドリックス追悼ライブ」!ここでそのサウンドを体験しましょうよ!!

いつもはドラムスとパーカッションのコンビネーションですが、今年はツイン・ドラムで臨むらしい。こりゃ、うねるリズムも聴きものだ!

ライブの詳しい情報は⇒Band of Shigeo Rollover公式ウェブサイトまで

Shigeo_memorial2008

SUPER100JHジミ・ヘンドリックス・シグネイチャーを2台、完璧に鳴らしまくる中野重夫を是非体験してもらいたいものです。何回見ても実に味わい深い。ま、ジミヘン・サウンドは当然ですが、「よいマーシャルの音とは?」とお探しの貴兄にも必ずや刺激になるのでは?

Shigeo_super100jh

ノエル本多の1978サウンドも必聴!

Noel_1978

2008年8月11日 (月)

BLINDMAN 6枚目のアルバム発表!

ああ、1曲目のイントロでもうマーシャル!ハードロックとは何か?そのギター・サウンドはどうあるべきか?

その答えの大部分がマーシャルにあることを中村達也がBLINDMANのニューアルバム『Subconscious In Xperience』が教えてくれている。

Six_jacket1_2 

まず、ジャケットがいいね~。マーシャルの故郷の国旗じゃないの?

Blindman_group1

ギタリストの中村達也はレコーディングでは愛用のVintageModern2466を使用。とにもかくにも「ハードロックギター・サウンドかくあるべし」が詰まっている。CONCERTO MOONの島紀史との共同プロデュース。

Nakamura_muse

Vm100wfront_3

1チャンネルで頑固そうなVintageModernだが、歌伴からブルース・ロック、はたまたこの手のハードロック、メタルまでピッタリと来てしまうのは本当に驚き!ギタリストの素晴らしいテクニックとVintageModernの最上のトーンの化学反応が成せるワザなのですな。

BLIMDMANニューアルバムの詳しい情報はこちら⇒BLINDMAN公式ウェブサイト

2008年8月 8日 (金)

DELUHIのニュー・シングルは2203KK!

話題のビジュアル系バンド、DELUHIのニュー・シングル『Orion once again』が発売されました。

Deluhi_orion

LEDAはすべてのギターをJCM800 2203KKケリー・キング・シグネイチャーでレコーディング。ピッキングがザックザックと気持ちイイ!これほど歪んでいるのに輪郭のはっきりしたサウンド・キャラクターがクリエイトできるのはKT88を搭載した2203KKならでは!この歪みはまさにワン・アンド・オンリーです。

Leda_orion

2203kk_front_2 

LEDAはステージでも2203KKを使用。完璧といえるほどの重低音激歪みを炸裂させています。

そしてヤングギター10月号(9月10日発売)付録DVDにもLEDAによる2203KKのデモ演奏が収録されます。Children of BodomのAlexi Laihoも愛用している2203KKにも大注目ですゾ!

2008年8月 7日 (木)

Rirykaのファースト・アルバム

アニメ主題歌やゲーム主題歌で有名な音楽集団ユニット「Angel Note」にも参加しているRirykaのファーストアルバム! 

何たってジャケットがカッコいい!「美女とマーシャル」。何の関係があるのやら?

Sleeve1

シングル曲「Bravin’ Bad Brew」(TVアニメ『ヴィーナス・ヴァーサス・ヴァイアラス』OP主題歌)「Perfect tears」(PCゲーム『Clear』イメージソング)のほかサウンドトラックやイメージアルバムに収録された数々の楽曲を収録しています。

歌詞カードもこんな具合。

Sleeve_inside

マーシャルって草原にもばっちりマッチするのね。んなことないか?でもこのミスマッチ感がたまりません!

Sleeve_back

CDの詳しい情報はランティス公式ウェブサイトまで。

2008年8月 5日 (火)

おかえりなさい、CONCERTO MOON!そしてニュー・アルバム!

大好評だったサンフランシスコでのBay Area FestivalからCONCERTO MOONが凱旋しました。

Shima2

当日はニューヨークからVintageModernを取り寄せていつもの島サウンドを炸裂させてやりました!見たか、アメリカのキッズ!!

Vm100wfront

Shima1

そして7月23日には待ちに待ったニューアルバム『RISE FROM ASHES』がリリース。イントロのディミニッシュ・コードの展開からして鳥肌が立っちゃうアルバム1曲目「LIES AND BETRAYAL」のPVも超カッコいい!何しろ1959のスイッチを入れるところから始まっちゃうんだから!2:39からのギター・ソロは必見!見てから聴くか、聴いてから見るか…どう転んでもカッコいい。マーシャルには「ウソも裏切り」もありません。島VMサウンド最高!

Rise_from_ashes

ニューアルバムの詳しい情報は島紀史公式ウェブサイトをご覧ください。

2008年8月 4日 (月)

マーシャルの壁、それはロックの美学!~高見沢俊彦ソロ・ツアーより~

世の中には不思議なことがたくさんありますが、これは音楽界の七不思議のうちのひとつなのでは?(…と勝手に思い込んでおります)

それはマーシャルの壁。ただの76cm四方の黒い箱にブラックのフレット・クロス、そしてMarshallのスクリプト・ロゴ。これが積み上がっただけでもう雰囲気満点。何よりもロックのテイストを醸し出す最高の舞台装置になります。4×12"はジム・マーシャルの発案でマーシャルがオリジナルです。その後、数えきれないほどのフォロワーが出現しましたが、何故か積んで絵になるのはマーシャルだけ。不思議じゃあ~りませんか?

そしてここに日本を代表するアーティストによる日本を代表するマーシャルの壁が出現!いや、壁というより城壁だッ?

Cclemon_1

この壁を背にしてパフォーマンスを繰り広げるのは、The Alfeeの高見沢俊彦さんです。これは高見沢さんのソロ・ツアー「Toshihiko Takamizawa  Kaleidoscope II ~鋼鉄天使の凱旋~ 」の初日のステージのようす。

ステージ後方のマーシャルは絵やCGではありません。近くで見るとこんな感じ。

Cclemon_2

もちろんスピーカー・キャビネットは元来音を出すためのもので、ルックスさえよければ良いというものではありません。その点、マーシャルのスピーカー・キャビネットは音抜けが抜群によく、そのオリジナリティも手伝ってスタンダード・キャビネットとして世界中のギタリストに40年以上にもわたって愛用されてきました。(キャビネットの選び方

Cclemon_3

NEW SINGLE『月姫』のPVもお見逃しなきよう!

そして、高見沢さんのサポートをつとめるルーク篁さんにも大注目!お気に入りのJVM410Hで素晴らしい演奏をされています!(プロのマーシャル:ルーク篁のJVM

Jvm410h

ツアー最終会場、パシフィコ横浜(8月16&17日)のステージセットの様子もレポートする予定です。乞うご期待!

(2008年8月2日 渋谷CCレモンホールにて撮影)

2008年7月23日 (水)

マーシャル第1号機

Sky_2 

いきなり空。秋の信州の景色ではありません。これで夜の9時近く。これはマーシャルの工場が位置するイギリスはBuckinghamshire、Milton Kyenesの空です。久しぶりに工場に行ってまいりました。イギリスの空は低くて雲がとても美しい。7月の半ばだというのに朝晩は暖房を入れていました!

…と、気象の話題ではなく、相変わらずマーシャル。みなさん、コレ何だかわかりますか?

マーシャル関連の書籍をご覧の方にはおなじみのルックスですが、これがマーシャルの第1号機です。モデルはJTM45。

Jtm45_1

マーシャルの工場にはレアなマーシャルを陳列した博物館があります。今回はそのコレクションをすべて写真におさめてきました。

Museum

そのコレクションを本サイトで公開する予定です。公開までお時間を頂戴することになりますが、是非ご期待ください。

その前に!日本にも世界に名だたるマーシャル・コレクターがいらっしゃいます。その素晴らしいコレクションをマーシャルのコレクションに先駆けて公開する予定にしております。こちらも是非ご期待ください!

2008年7月17日 (木)

とにかく楽しんじゃおうゼ、SABOTENのニューアルバム!!

カッコいい! シンプルにして味わい深い! SABOTENのニューアルバム『SABOTEN ROCK』はいいゾ!!

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パンクの方々は「モロ!」というディミニッシュを使うようなコード進行で聴き手を引きつけますが、その点SABOTENはウマイな。2曲目の『エンドレスサマー』のサビのBbM7-G7-Cm7-F7に乗せるメロディなんかは定石的だけど単純にただただカッコいいんじゃない?

次…よく聴いたら『Anarchy In The UK』じゃんか!? 明るすぎてすぐにはわからなかった!このあたりもSABOTENの魅力でしょ?

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そんなKIYOSHIの最近のお気に入りのアンプがMODEFOUR

Saboten_kiyoshi1

トランジスタ・パワーのMF350は音の立ち上がりが早く、絶妙なコンビネーションのキャビネットMF280Aがバランスのよいギター・サウンドをクリエイトします。

Saboten_band

ジャズ、ロック、パンク、ジャンルはいろいろあれど、リズム、メロディ、ハーモニーの組み合わせは音楽の種類を問いません。SABOTEN、おいしいところ取りすぎじゃん?!

(2008年6月20日 Shinjuku ACB Hallにて撮影))

2008年7月16日 (水)

ミドリのニューアルバムは過激な美しさに満ち溢れている

ミドリはワン・アンド・オンリー。冷たいと思ったら熱い。やさしいと思ったら怖い。辛い思ったら甘い。DestructionなのかConstructionなのか?後藤まりこは「デストロイ!!」と叫ぶ。だからミドリはワン・アンド・オンリー。

そして、これがミドリのニューアルバム『あらためまして、はじめまして、ミドリです。』

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後藤まりこの愛器はJCM2000 DSL1001960A。マーシャルがミドリ・サウンドをサポートしていることは間違いない。レコーディングもすべてDSL。

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最近、後藤まりこはコッソリと1959SLP1960Bもゲットしたらしい。ミドリ・サウンドがますますワン・アンド・オンリーになるかもしれない。デストロイ!!

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詳細情報は⇒ミドリ公式ウェブサイト

2008年7月15日 (火)

ロックの楽しさ満点!GOOD 4 NOTHINGのニュー・アルバム

問答無用のドライブ感、親しみやすいメロディ、快適極まりないコーラス…ロックの楽しさ満載のGOOD 4 NOTHINGのニューアルバム『Swallowing Aliens』。まさに異星人を飲み込まんとする勢いが快感!

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もちろんギター&ボーカルのTANNYはJCM900 4100を全面的に使用しています!

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ニューアルバム『Swallowing Aliens』の詳細はコチラ⇒GOOD 4 NOTHING公式ウェブサイト

2008年7月14日 (月)

SUGA(dustbox、ダストボックス)、JVMにトライ!

急速に広がるJVMの波。その熱いステージで抜群の人気を誇るdustboxのSUGAがJVMにトライにしてくれました。

Dustbox_suga_jvm2

大のケリー・ファンだけにホントは2203KKが気になるSUGA。しかし、クリーン系と歪み系を完全に使い分けることができるアンプが必要なためJVM4とJVM2を細かにチェック。

Dustbox_suga_checking

①完全なクリーン②クランチ③常用の歪み④激歪みの4通りのサウンド・キャラクターで十分という使い方に合わせJVM2をチョイス。また、ステージでの中音が小さくてもOKというSUGAだけに50WのJVM205Hにもトライしたが音質でJVM210Hが選ばれた。

Dustbox_suga_thinking

dustboxのステージでJVMサウンドが炸裂するの日もあとわずか!

Dustbox_suga_jvm2_1 

2008年7月 2日 (水)

Alexi Laiho(アレキシ・ライホ)2203KKを弾く!

Children of Bodom(チルドレン・オブ・ボドム)の来日公演が迫っています。バンドの中枢、Alexi Laiho(アレキシ・ライホ)のアンプに関する情報が届きました。

アレキシは来日公演でもいつも通りのJCM800 2203KKを使用します。キャビネットはスタンダードな1960を使用します。当ブログでその機材を紹介する予定ですので是非ご期待ください!

2203kk

来日公演の情報はこちら⇒クリエイティブマン公式ウェブサイト

2008年6月27日 (金)

大村孝佳、マーティ・フリードマンのツアーに参加!

高速の貴公子、我らが大村孝佳がマーティ・フリードマンのツアーに参加することが決定しました。

Photo

普段はJCM800 2203を愛用している大村さんですが、今回のツアーでは多彩な音色が必要ということでJVM410Hを使用することになりました。大村さんのテクニックもさることながら、JVMを駆使してどんなサウンドづくりをするのかも見どころです!

Jvmhalfstack

ツアーの詳細は大村孝佳公式ウェブサイトをチェック!

2008年6月26日 (木)

CONCERTO MOON(コンチェルト・ムーン)ニューアルバム&ツアー情報!

結成10周年を迎えますますエネルギッシュな活動を繰り広げるコンチェルト・ムーン。6月29日にはサンフランシスコBAY AREA ROCK FESTIVALでもプレイ(後日レポートの予定)。そのフル・スロットルの活動に拍車をかけるようにニュー・アルバムを発表します。

そして、島紀史の怒涛のギター・サウンドはもちろんVintageModernRise_from_ashes

タイトル : RISE FROM ASHES
発売日 : 2008年7月23日
VPCC-81604 / ¥3,000(tax incl.)

そして、1st~3rdまでのアルバムがリマスタリングのうえ、紙ジャケ仕様でニュー・アルバムと同時再発売となります!
FRAGMENTS OF THE MOON
VPCC-88589 / ¥2,100(tax incl.)
FROM FATHER TO SON
VPCC-88590 / ¥2,100(tax incl.)
RAIN FOREST
VPCC-88591 / ¥2,100(tax incl.)

Shima_boxx3

さらに、Concerto Moon結成10th Anniversary Tour Vol.2   ~RISE FROM ASHES 2008~も決定しました!

詳しくは島紀史公式ウェブサイトをご覧下さい!

CONCERTO MOON は今日アメリカに旅立ちます。いってらっしゃいCONCERTO MOON!!

2008年6月20日 (金)

1959RRのデモDVDがYOUNG GUITAR 7月号に付いています!

もうすぐ日本上陸を果たす1959RR。おかげさまでたくさんのお問い合わせを頂戴しております。発売に先駆けYOUNG GUITAR 7月号(6月10日発売)で1959RRが大きくフィーチャーされています。しかも、デモ演奏を収録したDVDつき!弾き手はATOMIC TORNADOのYu-ya。自身ランディの大ファンというYu-yaの鬼気迫るプレイは見ごたえ充分!誌面と併せてお楽しみください。

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1959rr_shooting

JVMの伝道師、われらが藤岡幹大の『TRICK BOX :DX #05』も収録されています。愛用のJVM410Hを使って相変わらずの超絶技巧が炸裂しています。こちらもお見逃しなく!

2008年6月19日 (木)

JVMウェブサイトのリニューアルとビョーン・イエロッテ(イン・フレイムス In Flames)

お待たせしました。JVM2の発売に合わせJVMファミリーのウェブ・サイトを全面リニューアルしました。是非、ご覧ください!⇒新JVMウェブサイト

Jvm2group

そして、6月5日のTopicsで予告しましたもうひとつの本家マーシャルのJVM2の広告がコレ!

Jvm2_bjorn

「ツアーだろうがスタジオだろうが、もっとも信頼がおけて、何でもできて、そしてシンプルなヤバいアンプがコイツだ」

そう、スゥエーデンの大人気デスメタル・スター、イン・フレイムスのビョーン・イエロッテ愛用のマーシャルがJVM210Hなのです。相変わらずデザインはシンプル!

JVM4に加えてJVM2もご愛顧のほどよろしくお願い申し上げます。

1959RRランディ・ローズ・シグネイチャー、公式ウェブサイトがスタート!

長い間お待たせしました1959RRランディ・ローズ・シグネイチャーの公式ウェブサイトがスタートしました!商品の説明や使い方はもちろんのこと、製作・企画を受け持ったマーシャルの担当者へのオリジナル・インタビューなども掲載されています。是非ご覧下さい!!

1959RR公式ウェブサイトはコチラから。

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※写真の無断転用・転載は固くお断りします。

WeROCK vol.5にJVM2がフィーチュアされています!

発売が待たれるJVM2シリーズの詳細がWeROCK vol.5に掲載されています。夜叉の福島氏の試奏レポートのDVDもついています。是非お求めください!

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誌面ではJVM2の特徴、機能、ラインアップなどを詳しく説明しています。

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2008年6月18日 (水)

BASS GIRL出場者募集!

女性ベーシストというと誰を思い浮かべますか?スージー・クアトロ?ティナ・ウェイマス?ミシェル・ンデゲオチェロ?国内ではTokieさん?Shima-chang?それとも関根史織さん?けっこういるような、いないような…その女性ベーシストにスポットを当てたバンド・コンテストが8月7日に渋谷O-WESTにて開催されます。

その名も「BASS GIRL」。ベースが女性のバンドなら応募できます。詳しくは渋谷O-WESTウェブサイトをご参照ください。

Bass_girl

そしてコンテストの優勝者には優勝賞品として大人気のMarshallベース・アンプMB30が贈られます!

Mb30

BASS GIRLのみなさん、奮ってのご応募をお待ちしております!また、マーシャル・ブログをご愛読のみなさん、女性ベーシストのお友達に是非教えてあげてください!

2008年6月11日 (水)

北島健二、1959RR、JVM2コンボ他にトライ!

その長く輝かしいキャリアにおいてマーシャルを愛用し続けている北島健二さんが1959RRやJVM2等の新商品を試奏してくれました。

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北島さんは普段はJCM2000 TSL60VintageModern 2466プロのマーシャル参照)を使用されています。この日はJVM2他コンボの試奏を中心に1959RRとまだ未体験だった2203KKにトライ。

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普段3チャンネルのTSLの操作に慣れていることもあるせいか、JVMの使用法をアッサリとマスター。6つのモードを駆使しゴキゲンなサウンドをクリエイトしてくれました。

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VintageModernのコンボ2266Cでは歪み系ペダルを使用。北島さんの基本的なセッティングはアンプをクリーンにし、ペダルで歪ませるというキャリアを感じさせる伝統的な手法。

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1959RRもその方法を用いてプレイ。元の音が太いだけにペダルで歪ませた音も超ゴージャス!そして、ケリー・キング・シグネイチャー2203KKを試奏。さすがに北島さんはケリー世代ではありませんが、THE BEASTの機能と目的を瞬時に理解し弾きまくってくれました。JCM800 2203を長い間愛用されてきたせいかスンナリ我がものにされるあたりはお見事!実は北島さんはアンプで歪ませることはまれで全体の80%は「クリーン・セッティングのアンプ+歪み系ペダル」でディストーション・サウンドをつくっています。しかし、2203KKは別。この灼熱の歪みには北島さんもノックアウト!CHILDREN OF BODOMのアレキシ・ライホも愛用している2203KKファンが急増中です!

Kenji_kitajima1

近日中に北島健二さんによる「マーシャル・トーク」を掲載します。乞うご期待!

2008年6月 6日 (金)

石原SHARA慎一郎(アースシェイカー)1959RR&JVM2を試奏!

マーシャルを知り尽くした男、石原SHARA慎一郎氏がランディ・ローズ・シグネイチャー1959RRとJVM2、そしてまだ未体験だったJCM800 2203KKにトライしてくれました。

Shara_tryingjvm2

SHARAさんは普段TSL100MF400Bキャビネットを愛用し、あの分厚いサウンドをクリエイトしています。1959RRの第一印象は「音デカッ!」。普通の1959に比べひずみの増したサウンドにゴキゲン!「ランディの元の音はこんなんやったんや~?!」と謎も解けたところでJVM2。OD/ORANGEにスイートスポットを探し当ていつも使い慣れているMODEFOURキャビネットでさっそく自分のサウンドをクリエイト。(下の写真はJVM4を弾いてJVM2との差を確認しているところ)

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そして、2203KKはKT88の図太い歪みに舌鼓。ケリーのメタル用EQセッティング(ドンシャリではなくミドル強調)にビックリ。「この世で一番!」のMODEFOURキャビネットとの絶妙のコンビネーションにもご納得!さすがマーシャルを知り尽くした男…気持ちのいいサウンドをいとも簡単に出してくれました。

Shara_posing_2

SHARAさんのマーシャル・トークを近日公開します。乞うご期待!

また、SHARAさんの「プロのマーシャル」是非ご参照ください!

ところで、円熟の極みを迎えなお絶好調のアースシェイカーのデビュー25周年ライブが6月21日、東京渋O-EASTで開催されます。シェイカー・ファンのみならず、本物の日本のロックを堪能したい方は見逃さないでくださいね!詳細はEARTHSHAKER OFFICIAL WEB SITE

そして、デビュー25周年記念アルバム『Quarter』も大好評発売中!SHARAのいつもの超ド級の分厚いマーシャル・サウンドは要チェック!

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2008年6月 5日 (木)

マーシャル本家の広告

シェイクスピアを生んだ読書好きのお国柄か、マーシャルの故郷イギリスには驚くほどたくさんの雑誌が流通しています。ロック関連ひとつ取っても驚くほどたくさんの雑誌が流通し、しかも恐ろしく細分化されています。さすがロックの国…でもあります!アイドル系、パンク系、ヘビメタ系、クラシック・ロック系、そしてなんとプログレ系(これが滅法おもしろい!)等々ジャンル別に雑誌が独立して刊行されている点もディープなファンにはうれしいところ。もちろんギターに関する雑誌も数誌流通し、それらが普通の駅の売店で売っていたりします。ですからKings Cross駅、Waterloo駅、Euston駅、Victoria駅などの大きなターミナル駅では、売店でそれらの雑誌がすべて揃うと言っても過言ではありません。

そのような雑誌流通の盛んな世情にあって、当然のことながらイギリス本家のマーシャルも頻繁に雑誌広告を掲載しています。

今回はイギリスのデザインはお好き?というお話し。

一般的に欧米の雑誌広告はイメージでアッピールするデザインかアーティスト一発ものが多く、商品の細かいスペックなどはあまり入れないのが普通のようです。例えばこれは最新のMBシリーズの広告。

Mb_genelic

モデルはメタリカに曲を提供しているBlitzkriegのベーシスト、Paul Brewis。商品はMB450HとMBC810。ラインアップが文字で紹介されているぐらいで驚くほどシンプルです。でも、カッコいいっちゃカッコいい。案外グッと来るものがあります。

次に発売が待たれるJVMの新しい仲間JVM2シリーズを見てみましょう。JVM2シリーズは100W、50Wのヘッドとコンボが計5種類発売されます。4チャンネルのJVM4の2チャンネルバージョンで、JVM4の便利な機能をすべて受け継いでいます。

まずは日本の広告。すでにギター誌には掲載されているものですが、せめてモデルのバリエーションと簡単なスペックぐらいは入れたいと思うのが日本人の心意気です。

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一方、こちらはマーシャル製JVM2の広告です。これぞ大英帝国テイスト!ゴチャゴチャ載せない!みなさんはどちらがお好みですか?

Jvm2_genelic

JVMのウェブサイトが6月9日(予定)全面リニューアルされます。その時、本ブログでもうひとつイギリスの広告を公開しますので是非ご期待ください!

P.S. クラシック・ロック・ファンの皆様へ : 冒頭のようなの雑誌の巻末にはよくローカルなコマーシャルが掲載されています。クラシック・ロック系の雑誌には現地のソックリさんバンドのライブの広告がたくさん出ていて実に愉快なんです。レッド・ツェッペリンのコピーバンドだけでもゴロゴロしています。他にもディープ・パープル、シン・リジーなどやっぱり王道ブリティッシュ・ロックが盛んです。また、「エ、まだこの人たち演ってるの?」などとのけぞってしまうようなライブの告知も満載で、「やっぱりいいなイギリスって」と思わざるを得ません、ロック好きには。

2008年6月 3日 (火)

ATOMIC POODLE(アトミック・プードル)ツアースタート!

加納秀人率いる最強の新人バンド、アトミック・プードルのツアーがスタートします。泣く子も黙る新人バンドの筋金入りの「日本のロック」を是非ご堪能ください!ツアースケジュールはアトミック・プードル・オフィシャル・サイトをご参照ください。

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もちろん、加納秀人の相棒はおなじみの1959。日本のロック史に大きな足跡を残す30年以上使い込まれた名器のサウンドをお聴き逃しなく!加納秀人の「プロのマーシャル」も併せてご覧ください。

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そして、1stミニ・アルバムも好評発売中です!

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ATOMIC POODLE 『ATOMIC POODLE』

SPRD-1029  税込定価 ¥1,700

2008年6月 2日 (月)

The Sons (ichiro) ツアー決定!

The Sons Tour Triple Booster "More Drive" 2008

Ichiro_screaming

我らがichiro率いるThe Sonsのツアーが決定!「魂焦がす熱いライブ」と「いいマーシャルの音」をお望みなら絶対に見逃すことはできまい!ichiroはビンテージの1987と2061CXキャビネットを使用する予定。ツアー日程はThe Sons公式サイトをご覧下さい。

1987x2061cx

2061CXはHandwiredシリーズとして2061Xとともにリイシューされた2×12" 60Wのキャビネット。実はオリジナルがこの世に現存していないのではないかと思われるほどレアなマーシャル・キャビネット。ichiroは愛用の1987と組み合わせ実に「おいしいサウンド」をクリエイトしている。(写真は1987X2061CXの合成)

尚、Handwiredシリーズの2061Xと2061CXのサウンドは好評発売中のichiroの教則DVD「ichiro直伝 BLUES ROCK SPIRITS(アトスインターナショナル)」 にタップリと収録されています。是非、ご覧下さい。

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2008年5月29日 (木)

CONCERTO MOONアメリカに飛ぶ!!

結成10周年をむかえ名実ともに日本を代表するヘヴィ・メタル・バンドがコンチェルト・ムーン。その記念すべき年にサンフランシスコのBay Area Rock Festival2008でプレイすることになりました。

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出演は6月27日。島紀史のスーパー・テクニックにアメリカのキッズも仰天することでしょう!がんばれコンチェルト・ムーン!

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2008年5月28日 (水)

AVANTASIAがやって来る!

エドガイを率いるトビアス・サメットが主宰する壮大なメタル・オペラ・プロジェクト「アヴァンタジア」。アルバムに参加しているメンバーを中心にこの巨大プロジェクトのライブがついに動き出す!日本ではたった一度のスペシャルライブが決定!

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●6月13日(金) 東京品川プリンス ステラボール OPEN 18:00   START 19:00

詳細は⇒ザックコーポレーション

そして参加のギタリストにも注目!オリバー・ハートマン(ex. AT VANCE)とサシャ・ピート(ex. Heaven's Gate)がJCM800 2203を携えてステージに登場!

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2008年5月20日 (火)

ランディ・ローズ・シグネイチャー1959RR in Tokyo Guitar Show

ランディが生前愛用していたMarshallを忠実に再現し、発売前から話題沸騰中の1959RR。来る6月28日Tokyo Guitar Showのイベントにて大活躍します!出演は日本屈指の本格派オジー・トリビュートバンド、EVEDEATH。そして、今回のイベントのみのスペシャル・メンバーでランディ在籍時のサウンドを再現します。当日のステージでは、ランディ・ローズ・シグネイチャー1959RRとJacksonStars RRモデルの組み合わせによる強烈なパフォーマンスはランディ・ファンならずとも必見です!

詳しくは⇒http://www.fender.jp/tgs2008/

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EVADEATH feat.TAIJI FUJIMOTO
Evakan (vo, JOLLY PICKLES)、TAIJI FUJIMOTO (g, THE DEAD POP STARS/ D.T.R)、AKIRA (b, YOUTH QUAKE)、JUN (ds, DUSTAR3 ,ex Sex Machinguns)、Hiroshi Matsubara(key, AURA/8eit)

2008年5月10日 (土)

雅-miyavi-ライブDVD発売!

ネオ・ヴィジュアリズムの旗手、雅-miyavi-のライブDVDが発売となりました!「下剋上」では全面的にJVM410Hを使用。ワン・アンド・オンリーな雅-miyavi-の世界をしっかりサポートしています。(トータル演出上、ステージにはJVMは配置されていません)

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下克上 Live at 渋谷公会堂(C.C.Lemon Hall)2007/12/25

UPBH-1220 ¥4,800(税込) 片面2層/MPEG2/ALL/16:9LB/125分/MENUアリ

そして、ナント、2007年9月2日の新木場スタジオ・コーストでライブ映像も同時発売!

Miyavi_dvd_coast

@新木場スタジオ・コースト 2007/09/02

UPBH-9412¥3,000(税込) 片面2層/MPEG2/ALL/16:9LB/118分

くわしくはこちら⇒http://www.universal-music.co.jp/miyavi/info.html

2008年5月 9日 (金)

福島克彦(夜叉)、WeRock誌取材でJVM2を弾く!

ホットな話題を提供するWeRock誌vol.005号(6月12日発売)でマーシャルJVMシリーズの新しい仲間、JVM2が紹介されます。取材にあたっては名門へヴィメタル・バンド「夜叉」のギタリスト、福島克彦氏に試奏していただきました。

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記事はヘッド2種類、コンボ3種類の全機種の試奏レポートに加え、既発売でヒット中のJVM4との弾き比べと充実の内容。

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しかも、演奏の様子を収録したDVDが付録となる予定です。是非、ご期待ください。

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(2008年5月8日 弊社スタジオにて撮影)

2008年5月 3日 (土)

1959RRランディ・ローズ・シグネイチャーDVD撮影

ヤングギター7月号付録DVDに1959RRランディ・ローズ・シグネイチャーのデモ演奏が収録されます。(ヤングギターの発売は6月10日)

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デモンストレーターはATOMIC TORNADOの小松優也氏。このDVDのために飛びっきりカッコよい曲を用意してくれました。

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カバリングの色もさることながら、1959RRの最大の特徴はランディがイギリスのマーシャルの工場に往訪した際に依頼した改造をそのまま忠実に再現していること。つまり、普通の1959より格段に歪みが深いのです。小松氏はその音をフルに活用し、手に汗握るプレイを披露してくれました。

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