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2011年12月27日 (火)

関雅樹S'4充実のパフォーマンス!

A Magnificent gig by Masaki Ski's S'4

小ぢんまりして落ち着いた雰囲気のジャズ・クラブ。ここでもマーシャルが活躍した。

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開演。バスドラをまたいでセットのすき間から「ヨッコイショ」と位置につくドラマー。

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ここは沼袋の「Organ Jazz倶楽部」。その名の通り、オルガン・ジャズがメインのライブハウスで、中心にステージ中央にはド~ンとHammond B-3が鎮座ましましてる。

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出演はS'4。つまり関(S)カルテット(4)。だが今日はオルガンが加わっての関クインテットだ。

関雅樹。

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森園勝敏

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さっきセットをまたいでスタンバイしたのは岡井大二。

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ベースは大関明子

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そして!注目のオルガンは加藤エレナ

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まずはマイルスの「All Blues」。

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ものスゴイ緊張感の中、クールにギターソロをキメる関ちゃん。

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ジミー・スミス、ブラザー・ジャック・マクダフ、ミルト・バックナー、ロニー・スミス、ベビーフェイス・ウィレット、ジョーイ・デフランセスコ、ジョン・ノヴェロ…チラッとウチのレコード棚を見てもこれくらいのオルガンプレイヤーの名前が出てくる。

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そう、オルガンは非常にカッチョいい楽器なのだ。

ちなみにマーシャルも一時期まではセッセとキーボード・アンプを製造していた。ジョン・ロードが使っていたのも有名な話し。

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エレナさんの両手両足が上下左右に忙しく動き回る!

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続いてはジョー・ザヴィヌル、「Mercy, Mercy, Mercy」。

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重~い、重~い。明子ちゃんのベース。 まだベースをはじめてそう時間が経っていないのにこのプレイ。

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だから日本のタルちゃんなんだってばッ!

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それにしてもシブめの選曲が何ともシアワセ~。

ラッキーカラーのピンクのテリーで会うとしまくる関ちゃん!

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毎回書いてるけど、大二さんのドラム大好き!スケールがデカい。

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それも左手がいいんだナ~。

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左手の指をしめたりゆるめたりしてゴーストノートを入れるサマは見ていて何とも言えない快感なのだ!

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関ちゃんの横にスゴイお客さんが!デューク・エリントンとその後ろでベニー・グッドマンが観てる!というのはポスターの中の話し。エラ・フィッツジェラルドを観ている2人のポスターなのだ。こんな写真撮れたらいいナァ~。

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さっき「渋めの選曲」と書いたが、このバンド一番のシブ曲は「Senor Blues」ではないかと私は思っている。関ちゃんがMCで「ダンナのブルース」とか紹介していたけど、誰がこのホレス・シルバーの曲を演るっちゅーねん!でも、ホレスはいいよね~、と関ちゃんとよく話してるんだけどね…。

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師弟コンビ。弟と…

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師。楽しそうでやんすな。

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第二部。

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森さん、いきなりフルアコを持ちだしてブルースを1曲。

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これまた、シッブ~!

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そして世紀の名曲「Lady Violetta(レディ・ヴィオレッタ)」。

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関ちゃんがナイロンでレコードそのままのオぶりガードを入れる。

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このソロがまたよかった!この曲はEm7とDM7の繰り返しでできているので、II-Vフレーズが自在につかえるのだが、関ちゃんはそれをしない。イヤ、弾きそうで弾かない。ここがこの曲のこの人のソロの聴きどころでもあるのだ。

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この美しい曲にオルガンもまたよき哉。

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コブハムの「Red Baron」もよくチョイスされるナンバーだ。ホントみんな「Spectrum」好きね~。トミーも草葉の陰からよろこんでいるハズ。

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この後、明子ちゃんが大変だった!

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第二部のハイライトは「Stratus(ストラトゥス)」。

ここぞとばかり思う存分弾きまくる森さん。

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それに応える関ちゃん。一体どれだけ弾くんだ~!

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続いてエレナさんのド迫力のオルガン・ソロ!B-3が吠える!

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明子ちゃんはズ~っとズ~っと同じライン。

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みんなが好き勝手にソロやってる間、ズ~っとズ~っと同じライン。休符なし。

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大二さんのソロが炸裂!

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音は大きいけれどちっともうるさくない。ちまちま叩かずダイナミックにサラっとキメるのが大二さん流だ。

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ドラムソロの間も明子ちゃんはズ~っと同じライン。休符なし。見かねた関ちゃんが助けに入る!楽しそうだな~!

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エレナさんもB-3という巨象を相手に大格闘!

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よーやく終了。10分は弾き続けたであろうか?

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「腱鞘炎になっちゃうんじゃないの~?」という関ちゃんのMCに「なっちゃうよ~」と手をモミモミの明子ちゃん。

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アンコールはクルセイダーズの人気曲「Put It Where You Want It」。ラストにふさわしいハッピーな演奏だった。

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こういうライブはいいね。観る方も演る方も音楽の楽しみを知り尽くしている。本当に素晴らしい。

関雅樹の詳しい情報はコチラ⇒関雅樹facebook

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(一部敬称略 2011年12月16日 沼袋Organ Jazz倶楽部にて撮影)-4