Tokyo High School Rock 2011 <前編>~つしまみれ登場!
Tokyo High School Rock 2011 <Part 1>~Tsushimamire comes out!
というワケで今年もニギニギしく開催と相成ったTokyo Highschool Rock。5つの個性あふれる高校生バンドとプロのバンドのエネルギッシュなライブは最高のエンタテインメントへと昇華した!
まずは高校生バンド。トップバッターを務めたのはSwitch。
千葉を中心に活動するいかにも「バンド」という感じのシンプルなロックバンドだ。
WESTのステージに物怖じするどころか、貫禄のパフォーマンスを見せてくれた。
続いてはRe;ToBa。「リトゥーバ」と読む。
2年生のハイトーン・ボーカルとアンサンブルのしっかりした高校生とは思えない演奏力を見せつけた横浜のグループだ。
ボーカルラインのメロディがしっかりしているのがウリだ。
会場内の物販コーナーにはプロのバンドのグッズに混じって高校生たちのCDも並べられた。
当日は高校生バンドが2つ終わったところで、つしまみれが登場したのだが、前後編のバランスを考慮してマーブロ誌上では先にもうひとつ高校生のバンドを紹介させてもらおう。
高校生3番目の登場は赤い猫。
今風なポップなギターロック・サウンドを聴かせてくれた。
活動の中心は千葉のライブハウスだ。
ある意味、今回のTokyo High School Rockで最も安定感のあったバンドかもしれない。
そして、つしまみれ!
ニュー・アルバム『GIVING BLOOD』も好評、各地のフェスでも大暴れが続いたつしまみれ。この日も高校生のパワーを吸収したかのようなエネルギッシュな演奏で聴衆を沸かせた。
ギター&ボーカルのまり。
ベース&コーラスのやよい。
そして、ドラム&コーラスのみずえ。
まりちゃんはこの日はDSLと1960Aを使用。
マーブロ常連のつしまみれのパフォーマンスについては今更グダグダ書く必要はないだろう。
時間は短いながらもこの日も爆発的な演奏を聴かせてくれた。
ギター・ソロもバッチリとキマった!
それにしてもまりちゃんのこの複雑なバッキングを弾きながら歌う姿は素晴らしい。はじめから、つまり生まれてはじめてギターのネック握った瞬間から歌が付いていたかのような完璧なコンビネーションだ。
一度でもやよいちゃんにステージを見た人はキマって「カッコいい!」と言う。シャープなベース・プレイとアグレッシブなステージ・アクションにやられてしまうのだ!
ライブ中、やよいちゃんに近づくのはキケン。周囲を蹴散らす大型のキックに当たったら大変だ!
そういえば高校生から「バンド・スコア出して~!」なんてリクエストが投げかけられていたっけ!
これまでマーブロにも数々の女性ドラマーにご登場願っている。
素晴らしいパフォーマンスを見せてくれる躍進目覚ましいガール・ドラマー界にあってもみずえちゃんの存在は際立っている。
F1のエンジンとスーパー・コンピューターを搭載したブルドーザーとでも言おうか、素早い動きと曲の魅力を引き立たせるメロディアスなドラミング、そしてどこまでもへヴィなサウンド。そう呼ぶ以外に方法はあるまい!?
ワンマンを何回も観ているこちらにとって、ちょっと時間が短くて喰い足りない感じが残ったのはワガママというものか…。ひとりでも多くの人に観てもらいたいバンドだ。
ナンダ、ナンダ?なんで突然アメリカン・フットボールが出てくるんだ~?つしまみれと関係ないだろ~!…と思うでしょ。さよう、肉体の限りを尽くして陣地を取り合う過激なスポーツの世界とマイクのにおいをかいでよろこんでいる世界は相容れない。つしまみれと関係があるのはアメフト自身ではなくその背景なのだ
実はここは千葉大学の西千葉キャンパス。つまりここはつしまみれの三人の学び舎。彼女たち、すこぶる優秀なのよ!で、この後ろの建物が軽音楽部の部室。
そう!なんとつしまみれはここで産声をあげたのであ~る!…ということが言いたかったのだ!ちなみにこのキャンパスの正門の守衛さんは愛想が悪くてコワそうだが、実はすごくやさしい。守衛さんは本当はコワイ人たちなんかじゃない!
つしまみれの詳しい情報はコチラ⇒TsuShiMaMiRe OFFICIAL WEB SITE
(一部敬称略 2011年10月1日 渋谷O-WESTにて撮影 ※記事制作協力:渋谷テレビジョン・嶋倉耕介)































