秋でも冬でもいつでもNATSUMEN!~ Live at Quattro
No season, no reason, NATSUMEN all the way! ~ Live at Quattro
待望のNATSUMENのワンマン。場所は渋谷Club QUATTRO。満員。
10月のカナダからの凱旋ライブとなるこの公演はニュー・アルバムの発売記念となるはずだった…
…だったというのは「だった」から。このAxSxEさんのスッキリした顔を見ればわかるとおり、ニュー・アルバムの発売が間に合わなかったのだ!絶賛制作中というワケ。
でもワンマン・ライブはやっちゃう!しかも最高のライブを!
今回のライブもいつもの2203。カナダ公演では2203が用意できず、AxSxEさんは2210でこなしたという。
魅惑のリズム・セクション!
鋭く切り込むトランペットはカッキー。
アルト・サックスは加藤雄一郎。最近は超ビッグ・アーティストのホーン・セクションを務めることになった!おめでとう!
稲田ヌボンバ貴貞はテナー・サックスを豪快に吹き倒す!
続いてフロント陣&リズム隊。
辛抱の変拍子ベース、山本カブレラマン昌史。
今回はアップライト・ベースも披露。ジミー・ギャリソンかリチャード・デイヴィスか…とにかくよく似合う!
奇抜なビートを至極ナチュラルにこなしてしまう山本達久。
AxSxEさんと複雑なギター・ハーモニーを織り成すホインちゃん。
ドラマチックに曲を分厚くする野村卓史。
そして、NATSUMENの頭脳とダイナモ、AxSxEさん
AxSxEさんは曲の題名を毎回変えてしまうので、タイトルを覚えるのが至難のワザ。とにかく中盤からは異様な盛り上がりを見せていく。
これまで何回もNATSUMENを観てきたが、ワンマンはこれが初めて。これまではいつも時間が短くて「もっと観たいのに~」と欲求不満になってしまっていた。
タップリの演奏時間を得て、後半は一体どうなってしまうのか?!
徐々に盛り上がる様には「狂気」と「美」を感じさせられる。
一丸となるバンド!
到達点は見えない。
こうなるともう結末は明らかだ…。
ホインちゃんもバ・ク・ハ・ツ!
後はAxSxEさんに任せておけばいい。
音楽とギターの鬼神が憑依したサマがこれだ。
やっぱりAxSxEさんのギターはJCM800サウンドがマッチする。1959でもJCM900でもましてやJCM2000でもダメなのだ!
NATSUMENを観たことがない人がこれらのAxSxEさんの写真を見るとどう思うんだろう。
途轍もない爆音でノイズが飛び交っていると思うのかな?チューニングを2全音ぐらい落としてゾンゾンやっているように見えるのかしら?それとも信じがたいようなテンポでイングヴェイより速くシュレッドしていると思うのかな?
答えはとにかくライブに来て確認してもらいたい。NATSUMENの世界はドラマチックでロマンチックでとてもスイート。
このAxSxEさんバクハツのシーンではいつも夏の終わりを感じてしまうのだ。AxSxEさんのバクハツの終了とともに夏が去っていく。ま、私は断然冬派なんですけどね。NATSUMENは大好きだけど夏は苦手なの…。
MCでAxSxEさんは「発表が遅れたお詫びに7枚組アルバムを出すよ!」と冗談で言っていたが、それでも全然いいんですけど…。
昨日の手数でも書いたが、インストものが受けているらしい。インストものといっても癒し系から手数セッションみたいな格闘系、D_Driveのようなメタル系、あとはもちろんジャズ系。こうして見るとまさに百花繚乱でしょ?! NATSUMENは何系になるのかわからないが(ザッパ系?)
とにかくニュー・アルバムの発表が待たれるNATSMENなのだ。がんばれNATSUMEN!
NATSUMENの詳しい情報はコチラ⇒ xxx NATSUMEN xxx WxExBxSxIxTxE xxx
(一部敬称略 2011年10月27日渋谷Club Quattroにて撮影)





































