Cyclone久しぶりの登場!
Cyclone 3man Live
久しぶりに登場のCyclone!メンバーを刷新して最高にパワフルな演奏を聴かせてくれた!
新しいメンバーのラインナップは;
総帥のギター、清水保光。マーシャルのTシャツにリストバンド!もちろん背中には愛用のマーシャル!
ボーカル、Jean-Christophe Duvivier(ジャン・クリストフ・デュヴィヴィエ)
キーボードは板倉真一
ベースは大舘寛幸
そしてドラム、大内優
このメンバーになってからのCycloneを観るのをとても楽しみにしていたのだが、なかなか機会が訪れなかった。そして、ようやくチャンス到来!
清水さん、相変わらずの弾き倒し!
めくるめく華麗なテクニック!
清水さんのバックライン。JMD100の姿も見えるが、これはサブ。メインは向かって右のヘッド、愛器VintageModern2466だ。お、誰かこっちをのぞいている。
渾身の歌いっぷり!ジャン・クリストフの参加がCycloneに大きな原動力を与えたことに疑いはないだろう。日本語のMCもバッチリだZ!
Cycloneの魅力は何と言っても不変のハード・ロック・サウンド。それに時折見せる変拍子パート。そして絶対的に安定した演奏力。これらが絶妙に絡み合うことによって鉄壁のサウンドがクリエイトされるのだ。
猛烈にバンドを鼓舞するジャン。堂々たる体躯だけに迫力も満点だ。
Cycloneサウンドをさらに分厚くするのが板倉真一のキーボードだ。やはりこのキーボードがないとCycloneサウンドは完結しない。
大舘寛幸と大内優の「大」コンビの古巣は同じAtmic Tornadoだ。
それだけにコンビネーションはバツグン!これも新生Cycloneを大きくパワーアップさせた一因であろう。
決して大きいとは言えない会場だが、立錐の余地がまったくない満員御礼。こうしたハード・ロック・サウンドを愛する人たちが引きも切らないことに喜びを感じる。
同時に流行に流されず愚直なまでに(失敬!)自身の音楽とスタイルを追い続ける5人に「求道者」の姿を見た…たとえリーダーがこんなポーズをしていたとしてもだ!
清水さん、ちょっと強引にくっつけさせていただきますよ。
立川談志が逝った。テレビでは交遊のあった芸能人が「世話になった」とか「スゴイ人だった」とやたらと大騒ぎをしているが、それを見ていて段々ハラが立ってきた。誰ひとり…まったく誰ひとり談志の落語について触れようとしないのだ。そりゃ毒舌で世に知られた人だからそちらをどうのというのは仕方がないことかもしれない。それにしても、あんまりではなかろうかね?私も談志の落語のすべてを聴いたわけではないのでエラそうなことは決して言えないが、もしかして、みんな談志の古典落語を聴いたことがないのではないか?と疑いたくもなる。
談志の人情噺といえば『芝浜』が有名だけれど、昔、私は彼が演ずる「鼠穴」という噺を聴いて涙を落したことがあった。談志は寄席に出れないから東横ホールへ観に行ったこともあった。私は落語は古典だと思っていて、志ん朝と談志が大好きだった。
仕事で長野に住んでいた時、権堂という唯一の繁華街でバッタリと談志出くわした。確か選挙の応援でお越になっていたように記憶している。それで、こちらも酔っ払っていたし、談志に会ってしまったことがあんまりうれしくて調子にノッてしまい、本人の目の前でモノマネで「鼠穴」の一節をやって見せた。
「地ベタを掘ったって一文だって出てきやしネェ!」
すると彼はニコリと笑って「オ、『鼠穴』だね?こりゃ今晩はおもしろい人に会ったね!」と、お付きの人に合図をして『立川談志』と千社札がデザインされた名刺をプレゼントしてくれた。最高にうれしかったし、もちろんその名刺は私の宝物として大事に保管している。志ん朝もいない今、もう落語は聴かないかもナァ。
つくづく感じたのは「ホンモノは古くならない」だ。ストーンズが、ステイタス・クォーが、ソニー・ロリンズが、オスカー・ピーターソンが、そして談志の古典落語が古くなるか?イヤ、永久にならないだろう…。Cycloneの音楽も同様だ。ホンモノなのだ!
最前列の男の子の頭をナデナデ。
がんばれCyclone!
Cycloneの詳しい情報はコチラ⇒CYCLONE OFFICIAL WEBSITE
(一部敬称略 2011年10月30日新宿Live Freakにて撮影))





















