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2011年7月 8日 (金)

日本を救え!~マーシャルの震災チャリティコンサート『Sounds for Sendai Charity Concert』

Save Japan!~A benefit concert by Marshall 『Sound for Sendai』

ここはマーシャルの工場内にある「Theatre(シアター)」という設備。

会議をやったり新商品の発表会をやったり、商品や試作品のチェックをしたり、去年の夏にはロンドンのHigh Voltage Festivalに出演するBlack Label Societyがリハーサルに使用していた。つまり爆音OK!

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これは2006年秋のVintageModernとJVMの発表会の時のようす。VintageModernのデモンストレーターはThe Answerだった。

Theatre

そして、去る5月22日、イギリスの赤十字を通じ震災のチャリティイベントがここマーシャル工場のシアターで開催された。

イベントは「Tamashii School of Taiko Do」の演奏でスタート。ド迫力の太鼓のサウンドと伝統的な動きが大受けだったとのこと。どうも写真を見るとひとりだけポーズが反対のような気がするが…。

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そして、次に登場したのは1969年にイギリスでデビューしたカナダ出身のバンド、Motherlode。前身のGrant Smith and the PowerというバンドにはBlood Sweat & Tearsの名シンガー、David Clayton Thomasが在籍していたらしい。

Motherlodeの初のシングル「When I Die」はアメリカで最高18位、カナダでは50万枚を売上ヒットチャートの5位まで上ったそうだ。

1970年には解散するが、契約していたレコード会社がメンバーを集め再結成。以降メンバーを替えつつ活動を続けてきたが、1976年にオリジナルメンバーで再結成。その時は種々の理由で「Motherlode」の名前が使えなかったものの、1989年に晴れてMotherlode名義で一時的に再活動、1990年に8曲がレコーディングされたがリリースされなかったという。

知らんな~。それにしても紆余曲折の多いバンドだな…。容易に想像がつくような気もするが、どんなサウンドなんだろう?

さらにイベントは進む…。

STRAY(!)の出番だ!って私も名前だけでほとんど知らないのよ…。

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STRAYは1966年、ロンドンの学校の友達同士で結成。この時のメンバーの平均年齢は14歳だった。ボーカリストの名前はSteve Gadd(スティーヴ・ガッド)。オリジナルのドラマーが脱退して加入したのがRichie Cole(リッチー・コール:ジャズ・アルト・サキソフォニストと同姓同名。リッチーはその昔、「笑っていいとも!」に出演しタモリと「Bag's Groove」かなんかを演奏したのを見たことがあった)。ややこしいバンドだ。

1969年、The Groundhogs(オ、これはMESSEのレポートで登場しましたな)のサポート・アクトを務め翌年メジャー・レーベルと契約。1971年の最初のレディング・フェスティバルに出演した。この時他に出演したのは、ロリー・ギャラガー、メディシン・ヘッド、ヴァン・ダー・グラーフ・ジェネレーター等。その後、テン・イヤーズ・アフターやステイタス・クォーとツアーしたりし、レディングには出演し続けた。サバスの前座をやったこともあるそうだ。

1975年には初のアメリカ・ツアーをこなし、スピリットやキャンド・ヒートと共演、76年、キッスのサポートもしたんだって。さらにラッシュの初めてのイギリス・ツアーのサポートも務めたが、1977年に解散。

そして、1995年、それまでも色々あったが再結成。

アイアン・メイデンのシングル「Holy Smoke」のB面「All in Your Mind」はSTRAYのカバーだ。2002年にはマウンテンのUKツアーのサポートも務めたそうだ。

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この日のSTRAYは年齢をまったく感じさせないエネルギーとパッションをむき出しにしたような怒涛のステージを展開したそうだ。

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前半が終わったところで著名DJのデヴィッド'Kid'ジェンセンによるチャリティ・オークションがとりおこなわれた。面白いのはユーライア・ヒープのツアーのヨーロッパ・ツアーのローディの募集なんかもあったそうだ。

そしていよいよヘッド・ライナーの登場だ。

マーティン・ターナーの方のウィッシュボーン・アッシュ、Martin Turner's Wishbone Ashだ!

ウィッシュボーン・アッシュは伝統的にマーシャルを使わないバンドなんだけどね…。それでもマーブロでも何回か話題にしてきた。「世界一美しい音を出すバンド」…それがウィッシュボーン・アッシュだから。

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この日のセットリストは次の通り。

1.    King will come
2.    Blowin free
3.    Rock n roll widow
4.    Ballad of the Beacon
5.    Persephone
6.    Diamond Jack
7.    F.U.B.B.
8.    Warrior
9.    Throw down the Sword
アンコール:
10.   Living Proof
11.   Jailbait

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この日の収益金はイギリスの赤十字社を通じて被災地へと送られる。当初の目標は3,000ポンドとしていたが、これはもうチケットの前売りの段階で達成し、チャリティ・オークションでの売上金が大きく加算されたとのこと。

イギリスのみなさん、そしてマーシャルのみんな、どうもありがとう!

Cheers mate!!

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それにしても観たかったナ…。

(敬称略 ライブ写真提供:Marshall Amplification plc.  Courtesy of Luke Green and Steve Hill)