TAGAWA & YU-YA 『爆裂ギターDX』
TAGAWA & YU-YA ~ Explosive Guitar Battle!
躍進目覚ましい田川ヒロアキ。自身のバンドを率いてのライブ。その名も『爆裂ギターDX』!
ステージには愛用のJMD501とJVM215Cと見慣れぬレス・ポールが…。
まず第1部は田川ヒロアキBANDの演奏から。
ギター&ボーカル、田川ヒロアキ。
ベースは仮谷克之。
ドラムは高仁範(コウインボム)。
もちろんヒロアキくんは愛用のJMD501をプレイ。
相変わらずのヨダレもののクランチ・サウンドを中心とした美しいギター・トーン!
ヒロアキくんは山口は下関市の出身。山口県では平成20年11月より山口の魅力を発信するために「山口ふるさと大使」という制度をスタートしている。そして、ナント!今回選任された5人の大使の中に「田川ヒロアキ」の名前があったのだ!大使ですよ大使、あんばさだぁ。大使だけに大したもんだ!
ちなみに他の大使は映画監督の佐々部清(下関市)、アナウンサーの道上洋三(下関市)、西村知美(宇部市)、山本譲二(下関市…アラ、東北じゃないのね?!)の4人。5人中3人が下関市出身の方々だ。フグの力恐るべし…なのか?
フグとくれば「毒」。少なくとも音楽には絶対にいい意味で「毒」が必要だと思っている。「毒」のないツルンツルンの音楽なんておもしろいワケがないでしょ?古今東西カッコいい音楽には「毒」があるんですよ。ビートルズだってストーンズだって、ザッパだって。ロックだけじゃないよ、バードもマイルスもモンクもミンガスも、ストラヴィンスキーもバルトークも…みんなギザギザじゃん?今、ホンモノの「毒」を放つミュージシャンやバンドが日本にどれだけいるだろうか?ヒロアキくんにはそんな本場仕込みの「毒」のある音楽づくりを目指してもらいたいと心から願っている。
ジミにバッキングに徹していた仮谷さん。ひとたびソロの出番となるとスラッピングで大爆発!気持ちいい~!
高くんのドラミングはクリスピーでダイナミック。どんな曲でもカチッとまとめるプレイがうれしい!
仮谷さんはスラッピングだけでなくMCでも大爆発!たたみかけるように話し込む姿勢が痛快だゾ!
で、仮谷さんナニを熱く語っているのかというと、以前レポートした「手数セッション」の音源制作の話し。仮谷さんがエンジニアを務めている。
何しろ徹頭徹尾弾きまくり、音数の嵐で制作中頭がクラクラしてしまった…という、わかる!
そんな話しでヒロアキくんも大笑い…ってアンタが弾いてんだヨッ!アッパレ!
コレが話題の『手数セッション』。7月13日のリリースだ。採用されている写真が秀逸だ。エ、どこかで見たって?気にしない、気にしない!このCDについてはまたマーブロで詳しく解説します。
CDの取りあえず詳しい情報はコチラ⇒Blasty Artist Shop
CDの演奏は菅沼孝三と江川ほーじんという2人の巨人にインスパイアされた凄まじいものであったが、この日、リズム隊が変わってもヒロアキくんの「毒」が騒いだ素晴らしいものであった。
おなじみのヒロアキ・スタンダードで盛り上がる第1部であった!
要所要所で右手を高々と上げるキメのポーズがヒロアキくんのトレードマーク。
今日は彼のトレードマークを集めてみた。これらの写真はすべてこの日撮られたものである。残念ながら撮り逃しもあった。つまり彼のステージにはこれだけ会心のプレイが詰め込まれているということ!オ~、イエ~!これでキマリ!Tシャツを着ているのは2部。こうして見ると後半に連発する傾向があることがわかる。
しばし、休憩。DX名物の「日替わり煮びたし」に舌鼓を打った後、第2部はお得意のア・カペラ・ソロでスタート。スラッピングや超速スウィープなどジョウドロッピングなプレイがテンコ盛りだ!
そしてバンドとともにYu-yaがジョイン。ひっさしぶりだぜ~優也くん。前回マーブロに出てもらったのは2009年12月か…。
Yu-yaくん、相変わらずの男っぽい力強いトーンとフレーズでヒロアキくんにたたみかける。
Yu-yaくんは普段はVintageModernを使っているこの日は冒頭の写真にあるようにJVMで参戦した。
もちろんVintageModernに勝るとも劣らない絶妙のトーンで暴れまくった!
またYu-yaクンのセレクションがシブい!Mountainの「Mississippi Queen」に「While My Guitar Gently Weeps(これはヒロアキくんもお得意だ)」。
それに加えて即興で1曲。そして『手数セッション』の最後にも収録されているヒロアキくんのオリジナル「The Beat to hit」。
オイオイ、それにしてもマウンテンはないでしょう…って本当はうれしいんだけどね。大分前にレズリー・ウエストが使っていたピックをもらったことがあったけど、ものすごい薄くて驚いた。ペランペラン。こないだウリが言ってたけど、レズリーはウリとマイケル・シェンカーと3人でアメリカ回るんだゼ。 そりゃ誰だって観たいよネ~!
リズム・セクションの2人も最高のプレイでフロント陣をプッシュ!
高くんもここぞとばかりにパワー・ヒット!
アンコールは「Crossroad」でド派手にギターバトル。方向性が似通ったギタリスト同士だけあった見応え聴き応え十分でした。このブッキングをひねり出したDXのマスター、アッパレです!素敵なライブをありがとう! これがホントの『爆裂ギターDX』。
Yu-yaの詳しい情報はコチラ⇒Diary of a Madman
余談だけど、「Yuyaのブログ」ってスッゲ~いっぱいあるんよ。で、「Yuya ギター」で検索してもいっぱい出てくるんネ。極めつけは「KOMATSU BNX YUYAのブログ」っていうのがあって、はじめチェックもしないでここにリンクしたのね。ちょっとイヤな予感がして一応このブログをチェックしたら案の定BMX(自転車)の人だった!アブねェ~、同姓同名!
田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano
「ガハハハハハハハハハハハハハハハハハ」とヒロアキくんの豪快な笑い声が聞こえてきそうなワンショット!
(一部敬称略 2011年4月30日 ライブ&ダイニング・バー音楽室DXにて撮影)



































