MR.JIMMY 『Led Zeppelin US Tour in 1977』
VONZEPの興奮も冷めやらぬうちに本家(?)、MR.JIMMYの登場だ!
今回は1977年のコンサートの再現。1977年といえば『Presence』をリリースした翌年。アタシなんかにとっちゃこの時期はもう『Physical Graffiti』も『Presence』も出ててイイ曲が勢ぞろいで大歓迎ね。
「今日は機材が多い」とその苦労が察せられるベースのProfessor OTSUKA。ベースは当然にしてもキーボード、マンドリン、アコギ、アップライトベースと実際に多彩だ。
ちょっとノドの調子を心配していたPercy MOTO。イエイエ、ゼンゼン心配いりませぬ。全編完璧な歌唱で観客を魅了した。
我らがJimmy SAKURAI。最初から最後までまったくの手抜きなし!本当に何かが取り憑いているかのようなプレイ!「何か」ってアノ人にキマってるけど…。
オープナーは「The Song Remains the Same」。「Sick Again」、「Nobody's Fault But Mine」へと続く。『Presence』の曲はどれも大好き。ただ悲しいのは一番好きな「For Your Life」をイギリスの本家がほとんどライブで演奏しなかったことね。だからMR.JIMMYもできないじゃんね!聴きたいナァ~。
「In My Time of Dying」、「Since I've Been Loving You」、「No Quarter」、「Ten Years Gone」と続く。
4人の真剣な演奏に真剣に耳を傾ける観客。ジックリ座って鑑賞に値する音楽を浴びる…こういうライブはいいね。
「The Battle of Evermore」、「Going to California」、「Black Country Woman~Born-Yr-Aur-Stomp」が演奏された。
これがそのProfessorのアップライト・ベース。実に忙しい!
「White Summer / Black Mountain Side」でギターソロをタップリと披露してから…
お待ちかね「Kashmir」!
Percyのアクションも見ものだ!
ツェッペリンの曲って、普段生活していていろんなところで耳にするけど、案外この「Kashmir」って出番が多いような気がする。「移民の歌」の方が強いか…。それほど印象的な曲なのね。
タタタタンタンタンタンタタタタンでCookie KURIKAWAのフィーチュアコーナーがスタート。
もちろん「Moby Dick」!ティンパニーってカッコいいね。
ドラゴン・スーツ、レス・ポール、そしてマーシャル!キマりすぎでしょ!
若い頃のツェッペリン3大苦手曲は「No Quarter」、「Rain Song」そしてこの「Dazed And Confused」だった。でも今こうしてちゃんとしたナマの演奏を耳にするとナカナカいいもんだ。幻惑されてもいいかな…。
よっしゃ!「Achilles」!!いくつになって聴いてもいいもんですナ。
ドラゴン・スーツがこんなに似合う人はJimmy SAKURAIの他にはPageさんしかいないだろうナァ~。
ジミー・ペイジのホンモノの衣装が見れる「スウインギン・ロンドン展」は7月9日より島根県立石見美術館にて開催されるので機会があれば見に行ってね。
詳しくはコチラ⇒島根県芸術文化センター「グラントワ」
この展示は、福島県は郡山市立美術館からスタートした。そのオープニングイベントでJimmy SAKURAIさんのギター・クリニックが開催されて大好評を博した。
その翌週には鮎川誠さん&シーナさんの「60'sロック談義」と題した座談会が催され、私が司会と聞き役を務めさせていただきましたっけ。それほど60 年代ロックに詳しいつもりではなかったが、美術館さんサイドからのせっかくのご指名だったのでよろこんで大役を仰せつかった。人前で話すことには慣れているつもりだったけど、会場をパンパンに埋め尽くす観客と大ミュージシャンのハザマに位置させられてメチャクチャ緊張した。でも最高に楽しかったしとてもいい思い出になった!この仕事をしていて本当にヨカッタとさえ思った。
鮎川さん&シーナさんのお話しはバカ受けするにしても、このマーブロの『ロンドン・ロック名所めぐり』で紹介された写真をスライドで上映したところ、鮎川さんとシーナさんも大変興味を示してくれてとてもうれしかったナ。
あれから1年。美しい郡山にあの災害が降りかかろうとはあの時誰が想像し得たであろうか…。この場をお借りしまして、あの時お越しいただきました皆様に改めて御礼を申し上げますとともに、この度の災害に際し心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興が実現するようお祈り申し上げております。
話しは反れたが、ダブル・ネック!
とくれば「天国への階段」。あるアコースティック・ギターメーカーの工場の壁に「No Stairway」と貼紙がしてあってこの曲のイントロを弾くことを禁止していたには笑った。
堂々たる演奏。名曲の名演。やっぱり音楽は佳曲があってナンボですな。
感動のエンディング!そして本編終了。
アンコールの1曲目はジェリー・リー・ルイスの「It'll Be Me」。The Moveも演っていたので知ってる曲ではあったが、Jimmyさんによると、このツアー中に1回演っただけだという。いい曲です。そういえば『火の玉ロック』とかいうジェリー・リー・ルイスの伝記映画があったけど、アレなかなかいいですよ。
そして、「Trampled Underfoot」を演奏。
2回目のアンコールは「Whole Lotta Love~Black Dog」ときた。イヤ~、それにしても掘っても掘っても人気曲が出てくるね、ツェッペリンは!
そして本当に人類はLed Zeppelinが大好きだ!
最後の最後は灼熱の「Rock'n'Roll」!
MR.JIMMYの詳しい情報はコチラ⇒MR.JIMMY OFFICIAL WEB SITE
(一部敬称略 2011年5月7日 DUO MUSIC EXCHANGEにて撮影)




























