Liv Moon 『CLUB SHOW 2011 GOLDEN MOON~月花月虹~』
妖艶に浮かび上がる「Liv Moon」の緋文字(Scarlet Letters)。
3月16日に待望のセカンド・アルバム『GOLDEN MOON』をリリースしたLiv Moonのライブだ!
これがCDにDVDが付いたセカンド・アルバム『GOLDEN MOON』の初回限定盤。
こちらがCDのみの通常盤だ。
ドラマティックに豪華絢爛にショウはスタートした。
いきなり大村孝佳のソロ!
ショウを通じて大フィーチュアされた孝佳くん。実にカッコよかった!
Liv Moonの時に使われるのはJVM410Hと1960A。
足元はいつも通り非常にシンプルだ。
黒いマンとをまとい「Black Crow」のようないでたちで現れたAKANE LIV。
1曲目は「死の舞踏~ディエス イレ~」。
そして「Say Goodbye」「Not Game!」「Black Ruby」とニュー・アルバム『GOLDEN MOON』と同じ曲順で進行する。
ボーカルのAKANE LIV。
キーボード&ボーカルの西脇辰弥。
新加入のおなじみMASAKI。
ドラムは前田秋気だ。
そして、ギターの大村孝佳。
以上の超絶技巧プレイヤーにガッチリと支えられたデイーヴァは最高のステージを観る者に提供してくれた。
「よざくらん~夜桜嵐~」では効果的に番傘を小道具に使用。
Liv MoonでもMASAKIのヤカン芸が炸裂!
ベース・ソロもタップリと披露してくれた。
AKANEのお色直しをしての登場。
黒くゴシックな衣装から一転。
お姫様のような純白のドレスでステージの雰囲気もガラリと変わる。
しかし、AKANEの歌は変わらずどこまでも凛々しい。
感情をタップリとこめて歌いつくす姿が美しい。
このシャンデリア!そう、ブロードウェイでは史上最長のロングラン、ロンドンのウエスト・エンドでは2番目にロングランのミュージカル『The Phantom of the Opera』からタイトル曲だ。
歌うは西脇辰弥と…
AKANE LIV。
力強いハイトーンシャウトで完全に観客をノックアウトした!
ところで、我らが大村孝佳…
冒頭のソロにはじまり、各所に散りばめられたソロはすべてが出色の出来であった。
もちろん、ギターソロばかりでなく、バッキングも終始完璧なプレイで、孝佳くんのギターがLiv Moonサウンドの中核をなしていることを示してくれた。
ア・カペラのソロではおおいに会場を盛り上げた。
ギターサウンドもマーシャルらしい中域がリッチな音色で申し分なし!
随所でAKANEと絡む姿も実にしっくりくる。
レコーディングを経て、今回が初のライブとなったMASAKI。
MASAKIさんはMASAKI PROJECT、東上線の会、そしてもちろんCANTAとマーブロにはしょっちゅう登場してもらっているが、Liv Moonでお目にかかることができようとは意外だった。
プレイはどんなシチュエーションでもMASAKIさんそのもの。
いつもの超絶技巧が非常にナチュラルにLiv Moonサウンドに溶け込んでいた。
GalneryusのSyuさんのゲスト出演を経てまたお色直し。「Echo~蒼空の余響」、「Escape」と続き…
「ドラクロワの女神」で本編を終了した。
アンコールの冒頭にはバンド・メンバーによる「熊蜂の飛行」が演奏された。ウィントン・マルサリスではないが、「超絶技巧」というとよくこのリムスキー・コルサコフの小品が引き合いに出されるが、その通り。Liv Moonも超絶技巧っぷりをタップリと見せてくれた。やっぱいいね、演奏技術が高いバンドは…何をやってもキマる!
キーボード、ボーカル、プロデュースとLiv Moonの頭脳、西脇辰弥。
満を持してショルダーキーボードを引っさげフロントに登場だ!
キーボードの上で右手を縦横無尽に躍らせる西脇さん!
最後は黄金のドレスといういでたちで現れたAKANE。
アンコールでは「溺れる人魚」と「アマラントスの翼」を熱唱。
最後になったが、彼を忘れてはならない。
パワフルかつ繊細なドラミングは目も覚めるようなテクニックに裏打ちされたもの。前田秋気のドラミングは素晴らしい!
最後の最後まで攻めの姿勢で臨んだ孝佳くんなのであった。
観てよし、聴いてよしの大満足ライブなのであった!もっと頻繁にライブやって欲しいものです!
Liv Moonの詳しい情報はコチラ⇒Liv Moon公式サイト
(一部敬称略 2011年4月24日 渋谷O-EASTにて撮影)




















































