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2011年6月

2011年6月30日 (木)

Emergenza(エマージェンザ)もうすぐ決勝大会!

Emergenza final is around the corner!

Emergenza_logo

エマージェンザは世界規模で開催されるアマチュアのバンドコンテストで、マーブロでも以前よりその模様を紹介してきた。

毎年8月には各国の優勝者がドイツの世界大会に結集し、雌雄を決するワケだが、日本からの出場者も毎回善戦を展開しており、昨年の大会では優勝をゲットした!

そして、日本からの代表者を決定する国内の決勝大会が7月2日(O-EAST)に迫ってきた!

ところで、このコンテストは出場者の演奏レベルも高く、音楽のジャンルもおっそろしくバラエティに富んでおり、今年も激しいデッドヒートが期待される日本決勝大会なのだ。たとえ知り合いが出ていなくてもひとつのショウとして充分に楽しめるものだ。

今日のレポートは5月13日に開催された準決勝大会3日目のようす。エマージェンザらしく様々なタイプのバンドが登場してその腕を競った。

1バンド目はHAZE。

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女性ボーカルにギター、ベース、ドラムという構成のメタル・バンドだ。

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2番目はハードコアのJYUROKUMON KICK。

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3バンド目はRUNDABANS POILER PARTYというロックンロール系のグループ。

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4番目のMR.ワリコメッツもロックンロール・テイストのバンドだ。

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ハードコアのTEONALATTLEが5番目に登場。

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6バンド目はPunkテイストのRESOLUTIQUE。

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そしてこの日のトリはAOというドイツ語のラップ・バンド。

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以上がこの日の準決勝大会出場者の面々。審査結果が出るまでは「花ト散るらん」のライブを堪能。

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この花ト散るらんこそ2010年7月に日本大会で優勝しドイツでの国際大会へと駒を進め、そして、世界の強豪を相手にそこでも優勝をかっさらってしまったバンドなのだ!

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ボーカル&ギターの夕美帆。

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ギターの竹内コケシ。

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ベースは柳山カルタ。

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ドラムは横田ダルマ。

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お酒が好きなバンドだそうで…。

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見た目の通り、シットリジットリした昭和の香りをプンプン匂わせる独特の雰囲気がある。おそらくこういうのを見たことがない外国人には至極目だって見えたことだろう。また、そのルックスがエネルギッシュなプレイとの間で大きなギャップを演出しているところも面白さのひとつだったに違いない。

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6月からはドイツとフランスを中心としたヨーロッパ・ツアーに出ている。エマージェンザが輩出した期待のバンドなのだ。

花ト散るらんの詳しい情報はコチラ⇒花ト散るらん公式ウェブサイト

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2011年のエマージェンザ決勝大会、いよいよ7月2日に開催!!

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エマージェンザの詳しい情報はコチラ⇒エマージェンザ2011速報!

(敬称略 2011年5月13日 渋谷O-WESTにて撮影)

2011年6月29日 (水)

Korekata Meets JMD:1~是方博邦、JMD:1を弾く

誰もがうらやむ豊富なキャリアを誇り、現在も第一線で活動を続ける日本を代表するギタリスト是方博邦。ブルースに根ざしたプレイからはやはりビンテージ系の機材をイメージする方も多いだろうが、決してそれに束縛されない自由さを併せ持っている、それがまた一流のギタリストたるゆえんだ。

今日はこのJMD:1をどう料理し食すのだろうか?

デジタル・ディレイとかのエフェクターは使っていますけど、アンプはほとんど使ったことがないですね。あと自宅録音する時のシミュレーターとか…。(使うことに)抵抗はありますネェ。

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空気感とか違いますネェ。弾き心地とかはまあいいし、その場だけだったら空気感もまぁいいんですよ。でも僕らはやっぱりライブ人間やからね、マイクで取った感じとか真空管の温かみのある音とか…ナンボ、シミュレーター言うても僕らはホンモノの音を知っとるから(笑)。ま、逆に言えばそういうものしかない時代を生きてきたからね。

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プリアンプがデジタルなんですよね?音の立ち上がりがマーシャルな感じですよね。最初触った時はデジタル回路なんてことはわからなかった。「現代的ないい感じ」ですね。

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バリエーションがすごくあるのでレコーディングとかにはエエよね。僕らの好きなClassicもあるし(爆笑)。後ろはラインアウトも付いてるんでしょ?便利やね。

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音的には今まで試してきたこういうものの中では一番いい。太い音がする。好みの音です。

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ディレイもタップリかかるし、ノイズゲートも自然だし、コーラスもアナログっぽくて好きです。数字がなくてすごくアナログっぽいところがいいですね。

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ホントに音太いナァ~。自然や。ものすごく使える感じやね

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ここで是方さんが丁度エレアコをご持参されていたのでポールのアイデアを思い出し、JMD102につないでその音を試していただいた。

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プリアンプはClean 2にセットし、比較的ハイよりの音にする。

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出てきた音に大変満足そうな是方さんなのであった。

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是方博邦の詳しい情報はコチラ⇒ 是方博邦のOfficial HP

JMD:1の商品に関する情報はコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト

JMD:1に関するアーティストやライブの情報はコチラ⇒公式マーシャル・ブログ『JMD:1情報』

JMD:1 DEMO SOUNDはコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト

2011年6月24日 (金)

ロンドン・ロック名所めぐり vol.17~ブリティッシュ・ロックを支えた弦<後編>

今回もSEVENOAKSのROTOSOUNDの工場レポートです。

工場の近くのパブ。ロンドンの街中のパブとは異なり、こういった郊外のパブは普通のレストランとまったくかわりありません。

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急にジャンジャン降り出した雨もサッサと止んで晴れ間が出てきました。これまた夕方になると一雨くるのでしょう。伝統の英国式天気!

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ロトサウンドの工場です。 

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こちらは巻き弦を作っているところ。

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ベース弦ですな。芯線に巻き線を巻きつけているところ。

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ロトサウンドは世界で最初にベース用のラウンド・ワウンド(丸巻き)弦を開発した弦のメーカーです。

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巻き上がった弦を滑らかにするために用いられる紙やすり。

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コントラバス用の弦を作っているところ。

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このセクションは手作業で進められるため、生産量も多くはありません。

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芯線の張り具合が品質の良し悪しを左右します。

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この他にも様々な機械を用いて製品を生産していますが、企業秘密のセクションも多く写真はNG。

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私も1本ギターの六弦(E弦)を作らせてもらいましたが、やはり芯線のテンションが適切でないために巻きがゆるくなりうまくいきませんでした。

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ここは出来上がった弦をパッケージングしているセクション。全員女性です。

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これがまたおっそろしいスピード!アットいう間にクルクルと弦を巻いて紙の袋にスポッと収めてしまう。あざやかです。

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商品の倉庫です。弦は生物ですので保管環境も大切です。

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誇り高き「大英帝国謹製」の印。ここから世界に向けて出荷されるのです。

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後はお楽しみコーナー。実はこの辺りが昨日今日のハイライトだったりして!

現在のロトサウンドの会長、ジェイソン・ハウは先代の社長にして創設者ジェイムスの息子さん。先代は大層マメな方で創業当時からの製品や宣伝活動の記録をキチッと保管していたのです。下はそのミニ博物館。

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ジェイムスはイギリス映画『第三の男』でアントン・カラスが弾く「ハリー・ライムのテーマ」のツィターに魅せられツィターの弦を生産しはじめました。映画だけでなく主題歌の「ハリー・ライムのテーマ」も世界的に大ヒットしましたが、ツィターという楽器はヤケクソに弾くのが難しいため楽器自体は普及しませんでした。そのことがロトサウンドの方向性を変えたのです。それで思い出にこのツィターが飾ってあるというワケ。

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昔の商品たち。こういう昔のデザインっていいですよね。ナンカ神保町あたりに昔からあるコーヒーのうまい喫茶店のマッチみたい。とりわけ60年代前半はスウィンギン・ロンドンの真っ只中でカーナビー・ストリートが世界のファッションの中心にもなった頃です。こうしたデザインがイカしていたのも当然のことなのかもしれません。

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さぁて、ここからがロトサウンドの真骨頂。

ジェイムス・ハウはアーティスト・リレーションの拡大に多大な力を注ぎました。膨大な数のブリティッシュ・ロック・アーティストに接しロトサウンドの優位性を説いたのです。

この写真は社長室に飾ってあったものの一部。他にも色々と飾ってありましたが、1枚だけ個人的な趣味で掲載します。The Moveです。天才・ロイ・ウッド(右端)、カッコいい!

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そして、マメなジェイムスのこと、雑誌に掲載した広告をほとんどすべてスクラップしていたのです。以下はそのスクラップの一部。アーティスト名が入っているものにつき、ジェイソンに頼んで後からメールしてもらいました。NME(New Musical Express:世界的な影響を誇る1952年創刊の老舗音楽雑誌)誌の三行広告(?)。

「こういうアーティストが使っています!」というエラク直截的な広告です。

もう名前を見るだけでうれしいイギリスの名バンドが目白押しです。ザ・フー、ムーディ・ブルース…ジャスティン・ヘイワードが使っていたみたいですね、ザ・ムーヴ。

ところで、The Whoの『The Who Sell Out』っていう1967年のアルバムがあるでしょ?このアルバムは架空のラジオ放送という仕立てになっていて、曲間にCMが入るんだけど、6曲目の「Our Love Was」という曲の直後にはナント、ロトのコマーシャルが出てくるんです!ほんの1、2秒なんだけど、CM丸出しのメロディに乗って「Hold your groove together, ROTOSOUND STRING!」と歌われます。スゴイ!

先日、ビリー・シーンに会った時(ビリーはロトサウンドのエンドーサーでシグネイチャー弦も発売しています)これ知っているかどうか尋ねたところ「もちろん知ってるサ!」といってこのCMのメロディを完璧に歌ってくれました。サスガ!

そのロトの直前のCMはオックスフォードストリートにあった「Speakeasy」という有名なクラブも登場するのです。(Speakeasyについては別の回で詳しく紹介します)

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YESはクリス・スクワイア。ELPは当然グレッグ・レイク。そういえば思い出した!昔々、ELPを「エルプ」と発音するかどうかという論争があって、「エルプ」はないんじゃないか?あまりにもカッコ悪いし軽いよね!という意見が多かったんだけど、8月にレポートしたHigh Voltageの時、マーシャルのダニー・トーマスがバックステージで小声でこう言ったのを私は聞き逃さなかった「さぁて、エルプでも見に行くか…」 。イギリス人は「エルプ」って言うんですね。これで「エルプ」論争は30年以上の時空を超えてひとりだけで勝手に終焉を迎えたのであります。

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ここはスゴイ!ウジャウジャ出てくるよ!ウィッシュボーン・アッシュにスティーライスパン。マンフレッド・マンズ・アース・バンドなんてうれしいね!MOVEがELOに変わってる。エルトン・ジョン・グループはデイヴィー・ジョンストンかな?ディー・マレイかな?T.REXの名前も見える。

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こんな調子でスクラップが延々と続くんです。見ていてメッチャおもしろい!興奮すること間違いなし!

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ロキシーまで出てきた!ロキシーはベーシストが基本的にいなかったのでこれはフィル・マンザネラが使っていたことを意味するのかしらん?

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ディープ・パープルはロジャー・グローバーでしょうなぁ。ジェイソンから送られてきたこれらの写真の中には見当たらなかったけど、ユーザー名の中に個人的にうれしい名前をみつけました。

それはテリー・スミス。イギリスのブラス・ロックバンド、IFのオリジナル・メンバー。この人は完全にジャズの人で、IF でのレコーディングでは目立ったプレイを残さなかったけど、ソロアルバムはとてもいいです。ビッグ・バンドと共演している『Fall Out』は特に素晴らしい。オススメです。ジェイソンにこのあたりの話しをしたら大層驚いていました。「何で日本人がテリー・スミスなんて知ってんの?」って。 タマタマです。

それはさておき、やはりこうして見てみると冒頭に述べた通り「ブリティッシュ・ロックを支えた弦」ということが言えるのではないでしょうか?

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と楽しい一日もこれで終わり。SEVENOAKSの駅から電車でロンドンへ帰ります。

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こういう電車のホームの風景は日本とまったく同じで(日本がマネしたんだけど)おおよそ外国へ来ている感じがありませんな。

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(スクラップの写真提供:Jason Howロトサウンド会長  Cheers, Jason!!)

つづく   

2011年6月23日 (木)

ロンドン・ロック名所めぐり vol.16~ブリティッシュ・ロックを支えた弦<前編>

今日はロンドン・ロック名所から離れてちょっと珍しい場所へご案内しましょう。
旅の起点はここチャリング・クロス駅。地下鉄の駅ではなく、British Railway、いわゆる国鉄の駅です。

で、どこへ向かおうとしているのかというと、ほぼ1時間ほど乗ったところのSevenoaks(セブンオークス)というところ。ここにはイギリス唯一の弦のブランド、ROTOSOUND(ロトサウンド)の工場があるのです。

その工場を見学できるという機会に恵まれたので今回と次回は『ロック名所』の一編としてレポートをお届けします。

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ところで、弦の工場が『ロック名所』なのかって?

と言ってる間にセブンオークスに到着。これが駅。

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モロにロンドンのベッドタウンというロケーション。とても住みやすそうです。このセブンオークス、実はビートルズが「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」の今でいうPVを撮影した公園かなんかがあるところなのです。これが『ロック名所』たる第一の要因。チト苦しいか…。

でもとにかく感じのいい街。ロンドンからちょっと離れるだけで絵のように美しい田園風景が惜しげもなく広がるのはうらやましい限りですね。

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駅から車で2~3分。すぐ着いちゃう。これがロトサウンドの工場。そしてこの工場こそ今回の『ロック名所』の本当の名所たるゆえん。

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ロトサウンドは1958年創業の老舗弦ブランド。驚くほど大勢のイギリスを代表するギタリストやベーシストがロトサウンドを愛用し栄光のブリティッシュロックをクリエイトしてきたのです。つまり、やや無理を承知で言うと、ロトサウンドがなければブリティッシュロックは今と違う姿をしていたかもしれない。中へ入っていきましょう。

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まずは材料を保管する倉庫から。

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すぐに商品となるべくゲージ、素材が明確に識別されています。

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こうして見ると単に弦といっても本当にバラエティに富んだ素材があるもんです。

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これが弦の本体となるワイヤー。

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これはボールエンド。この黄金の玉々がブリティッシュロックの一端を担った弦の片側の終点かと思うとこんなにピカピカしちゃって何だか愛おしくなってくる。
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古式ゆかしそうな機械もいまだに稼動している。

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これはボール・エンドにワイアーを引っ掛けてねじっているところ。これでしっかりとボールエンドが弦と一体化する。

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工場では比較的貫禄のある機械と最新鋭の機械が共存している。

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古きよきところはそのまま残しつつ最新のテクノロジーを導入しているのがいかにも英国流です。

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  つづく ---次回もロトサウンド工場見学。アット驚くエピソードが入ってるかもよ~!

2011年6月22日 (水)

【D_Drive 2 Days!】YUKI 教則DVDイベント@新宿Rock Inn

A Clinic on the Instructional DVD by YUKI from D_Drive at Shinjuku Rock Inn

新宿ロックインB館1階特設ステージで開催されたD_Drive、YUKIのギタークリニック。開店以来数々のイベントを開催してきた同店において今回はナント歴代ナンバーワンの動員数だったとか…。

昨日書いたようにD_Driveの勢いを感じますな。世の中が要求しているというか…。うれしいこってす。

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これがYUKIちゃんの教則DVD。数あるアトス・インターナショナルさんのヒット作の中でも驚異的なスピードで売上を伸ばしている超人気作だ。速いのはギターだけじゃなくて売上もか?ってか?

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ゲストとしてD_Drive、Seijiさんも参加!

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昨日レポートした通り、JMDを大変気に入ってくれたSeijiさんはこの日JMD501で登場してくれた。

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オケをバックに一糸乱れぬコンビネーション!

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ギターを始めたキッカケは?の質問にある日の朝、「ギターを弾かなくては!」と文字通り目覚めてしまったというYUKIちゃん。

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同じ質問がSeijiさんにも投げかけられたが、偶然にもSeijiさんも「朝起きたらギターを弾かねば!」と突然目覚めてしまったらしい…そんなアホな!

Seijiさんの関西弁をフルに活用したMCも楽しいのだ。

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そういえばQ&Aではスウィープ・ピッキングについてが多かったナ。

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2人とも熱心に質問に答えてくれた。

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それにしてもD_driveの今後が楽しみだ。こんな演奏を見せられると、なおさらその期待が高まってしまうよね!

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D_Driveの頭脳にして司令塔にしてお笑い担当のSeijiさん。よろしくたのんまっさ!

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自然とプレイに力がこもるYUKIちゃん!根っからのシュレッダーだ!

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YUKIちゃんのマーシャルはJVM215Cだ。ん~、ホンマ図太い音出しよる!

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本編終了後のサイン会。長蛇の列ができていた。

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ひとりひとりお客さんの名前を丁寧に書き入れていくYUKIちゃん。もちろんファン・サービスも天下一品だ!

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この日演奏された曲が詰まったD_Driveのセカンドアルバム『Accelrator』。コレいいんだゼ~。凝った曲に練ったフレーズ、ド迫力のソロ…ギター好きにはたまらないアルバムなのだ。

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ココ大事です↓

<特報!:D_Drive東京ライブ情報!!>

今週末の6月24日(金)、D_Driveが東京にやってくるぞ!場所は大塚DEEPA。大阪を拠点に活動しているバンドなので、残念ながら今のところ東京で見るチャンスがなかなかない!だから今回観ちゃってくださいね。

詳しい情報はコチラ⇒大塚DEEPA

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D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒ D_Drive Official We Site

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(一部敬称略 2011年5月21日 新宿ロックインB館1階特設会場にて撮影)

2011年6月21日 (火)

【D_Drive 2 Days】D_Drive Meet JMD:1

最近各方面で注目を浴びること著しいD_Drive。やはり、インスト・メタルという彼らならではの独自の音楽性を時代が要しているということか…。

確かに次から次へと出てくる「桜」だの「負けない」だの「自由」だのをテーマにした凡百のロック(のようなもの)しか散見されない閉塞感が充満している昨今の音楽業界にあってはD_Driveの音楽は新鮮だ。つまらん歌詞やワケのわからん英語の歌詞なら無い方がよっぽどいいということだ。

それとキャラクター。これはライブを観に行くしかないが、4人の個性がイキイキとしている。それでいて演奏能力は満点ときてる。いい意味で21世紀のベンチャーズを目指して欲しい。

そして、今日はいつもJCM2000を使用しているD_Driveのフロント陣のSeijiとYUKIにJMD:1を試してもらった。このシリーズ初の対談形式でお楽しみあれ!

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Seiji(以下S):デジタル製品を使ったことはあります。使う前は、ナンカ不自然で機械的な冷たい音、あたたかさに欠けるというイメージがあった。
Yuki:私はステージではデジタル・アンプを使ったことはないですね。

S:宅録するときにプラグイン・ソフトで使うヤツあるやん?あれも不自然といえば不自然なんやけど、「プレイをまけてくれる」っていうか…。
Y:ン?「プレイをまけてくれる」って?
S:つまり、ちょっとゴマカシがきくみたいな…。
Y:それはありますね!
S:そういう意味では弾きやすいのかもしれへんけど、ニュアンスという意味ではやっぱりナマにはかなわんね。

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S:JMDはひとことで言うと「リアル」やね。ちょっとビックリって感じやね。
Y:ウン。そうですね!今まで試したデジタル・アンプの中では一番音がしっかりしているというか、デジタル感がないように思いますね。
S::わかってる~!ボクは他のブランドのデジタル・アンプをステージで使ったことがあるねん。300Wというとんでもない出力のヤツやったけど、小さい音ではわりと使いやすかってん。
Y:あ~~~、なるほど!
S:でもナ、いざライブになったらナ、ある一定の音量になると、ナンカな、ボリュームが効いてないみたいに音が全然前に出てきぃひんねん。
Y:埋もれちゃう感じ…。
S:うん、音が横に広がる感じ。モコ~って。ハハン、「デジタルってこういうことか」と思ってた。
そういう経験があったので、JMD:1を試す時にはそれをチェックしようと思ってた。そしたらね、このアンプは音が前に出るいうことがわかった

Y:確かに!
S:だから使えるナァと思った。空気感がちゃんとあるねん。音圧も出てるし。

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Y:私は他のデジタル・アンプを使ったことがないので比較はできないんですけど、第一印象は、ナンカ色々なことをやってみたくなるってアンプって感じ。スタジオにこもって音作ってみたいな…。

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Y:私は今TSLを使っているんですけど、正直「あたたかみ」ということだと、やっぱりちょっと(TSLが)勝つかな…。
S:ボクもDSL使てるけど、ボーンと音が固まりになって出るのがDSLっていう感じやね。で、JMDはなんていうのかな…表現が難しいねんけど、すごく広い場所で弾いている感じがすんねん。

Y:広い場所?

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S:ウン、モノラルとステレオの違いみたいな…むずかしナァ。DSLはモノラルいうイメージなんやけど、JMDはもっと上品な感じがするねん。ま、そこで好き嫌いが出てくるかも知れへんね。
レコーディングとか歌のバッキングなんていうたら抜群やと思うな、JMDは。

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S:YUKIちゃん、どのプリアンプがよかった?

Y:13が気に入りました。音色が一番気に入りました。
S:ボクは15やね。クリーンは1がいいな。これにコーラス、ディレイ、リバーブをかけりゃ酔ってまうで!
Y:私はクリーンだったら3が好き。

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Y:ノイズ・ゲートがついてるのがメッチャうれしい!
S:このノイズ・ゲートにはビックリやね!
Y:確かに!
S:エフェクターもクォリティ的には何ら問題ない。かかりがすごくいいねん。ヘタに前置き(ギターとアンプの間にエフェクターをつなぐ)で外部エフェクターをつなぐんだったら全然こっち(内蔵エフェクター)のエエよ。

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S:ディレイがね、一番キレイと思った。
Y:私も!
S:足でタップのセットもできるし、全然使えるで!プリセットを切り替えるときもエラくスムースで無音にもならんしノイズも出ェへん。弾く人のことをよう考えて作ってあるナァ思たね。
使い方もすごく簡単。

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S:このCompareも賢い。
Y:スゴイよね!私より賢い!
S:これだけできればフットスイッチだけで完結したいと思うヤン。そしたらフットスイッチにチューナー入れたらエエのに!
Y:荷物も軽くなる!

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S:とにかく音がいいですよ。安いし…。

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とお2人ともお気に召していただいたようす。特にSeijiさんは本当にシックリと来たようで、明日、つまりこのインタビューの翌日のクリニックにはJMDを指定してくれたのであった!その結果たるやいかに?明日のマーブロを待て!

D_Driveのメンバー。左からSeiji、YUKI、Chiiko、Shimataro。ん~、いいキャラしとる!

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D_Driveの詳しい情報はコチラ⇒D_Drive Official Web Site

JMD:1の詳しい情報はコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト

つづく

2011年6月20日 (月)

SCANDAL LIVE TOUR 2011 『Dreamer』

待ちに待ったSCANDALのライブ・コンサート!

6月8日に終了した全国6ヶ所をまわるツアー『Dreamer』の公演2日目のレポート。

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いつも通りの超満員状態!Zepp TOKYOが狭く見えるワ!なにしろお客さんパワーも生半可ではないゾ!

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かわいいね~、ト音記号にリボン…つまり「音楽のプレゼント」というワケ。

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いよいよショウがスタート!1曲目は「Pride」。もうノッケから元気満点!

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HARUNA

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TOMOMI

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RINA

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そしてMAMI。

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これがMAMIちゃんのマーシャル。DSL50だ。

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キャビネットは1960AX

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足元のようす。

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ステージ袖にエフェクター類がセットされている。

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このセットに3本のギターをつないで、それぞれのギターの特性を活かすプレイが印象的だった。

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この日はツアー中の2日目の公演。にもかかわらず自信に満ち溢れた完璧な演奏が素晴らしかった。

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HARUNAちゃんは声がカッコいいね!2曲目は「Hello! Hello!」。

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ギターにコーラスに大活躍のMAMIちゃん。前回はソロでそのノドを披露してくれたけど、MAMIちゃんも歌メッチャうまいんだよね~。

3曲目は「ひとつだけ」。「星の降る夜に」、「Want You」から…

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「CUTE!」、「DOLL」と続く。

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もうノリノリの前半戦!

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MAMIちゃん、このギターの時の音は特にスゴかった。ゴロンゴロンの大爆音!でも曲にピッタリとマッチしていい効果を出していた。

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ここでゲーム・コーナァァァ!

ふたつの箱のうち、「アタリ」が入っている方を選ぶという、スリルとサスペンスに満ちたもの。ハズれたらヤバイぞ~!ってか?

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で3人で入念な打ち合わせ…「どっちにする~?」 オ、イカン!コレ書いててオレ自然に顔がニヤけてた!

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いろいろとコメントがあって…

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さらにコメントがあって…

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3人が選んだ箱には「アタリ」の印が!ヤッタ、ヤッタぜ~!

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アタリの場合の賞品は1玉3,000円の宮崎産の完熟マンゴー。なにやらトテツもなくおいしいらしい。

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で、結局ハズレの方も体験することに…。青汁をあおるRINAちゃん!他のメンバーも充分に青汁を堪能。飲んだ後のみんなの顔、見せたかったナ~。会場で確認してくだされ!

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何の気なしにステージの4人を観ているけど、(失敬!イヤ、本当は夢中になって観ているんですよ)今までにも制服っぽいコスチュームをまとったバンドやアイドルがいたけど、SCANDALってこのいでたちが抜群にカッコいいんだよね。フトそんなことを思ったのですよ。

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RINAちゃんのドラミングがスゴイ!ヘヴィでクリスピーで…聴いてて実に気持ちがいい!

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TOMOMIちゃんのベース・ソロ、カッコよかったな~!

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「アナタガマワル」、「Hi-Hi-Hi」と来る。ポール・マッカートニーもいいけどSCANDALもいいね。

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「SAKURAグッバイ」、「SCANDAl BABY」…

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ここまで来るともうノリは最高潮!

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「SCANDALは好きか~?」、「SCANDALが好きすぎてどうにかなっちゃいそうか~?」もちろん観客の答えは爆発しそうな「イェ~!」だ。

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それをうけてTOMOMIちゃんが「SCANDALが好きすぎて漏らしちゃいそうか~?」と来た。もちろん反応は大爆笑…TOMOMIちゃんってそういうキャラなのね?

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怒涛のドラミング!

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RINAちゃんはMCで後ろのリボンをまとったGクレフを「メビウスの輪」と形容し、「無限の力でみんなとつながっていたい」と話していた。いいこと言うよネ~!

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タオルを振り回すようになったのはいつの頃からかね?みんなやるようになったけど。でもSCANDALのはスゴイよ。猛烈な一体感!会場に突風が巻き起こって寒くなる…これはウソです。

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抜群のリズム・ギターでバンド・サウンドを分厚くするHARUNAちゃん!

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そして、まさに音楽の贈り物を届けているかのような熱唱。

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SCANDALを初めて見たのは2008年のことだったが、あれから見るたびに格段の進歩を遂げて来、今では一流のロック・ショウを演出するまでになったと思う。そう、SCANDALはロックなのだ!

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「Emotion」、「瞬間センチメンタル」、「カゲロウ」、「夢見るつばさ」と立て続けに演奏し、本編最後は話題の「ハルカ」。

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ちょっとやそっとのアンコールじゃ収まらないゾ、コリャ!

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アンコールはお揃いのTシャツで登場。

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寸分の疲れすら見せない4人なのだ!

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今回もまたもらっちゃったゼ!元気を!こんなことが言えるのはSCANDALのライブぐらいだね。ありがとうSCANDAL!

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ところで「ARENA37℃」の7月号見た?SCANDALのライブレポート。ア、見てくれた。どこかで見た写真だって?気にしない、気にしない!

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SCANDALの詳しい情報はコチラ⇒SCANDAL Official Website

SCANDALファンの皆様、今回のマーブロの写真お気に召していただけましたでしょうか?4人の愛らしくそして力強い姿、最高に楽しいショウの雰囲気が伝われば幸いでやんす。

アタシャ本当にまた元気をもらいましたよ!

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6月21日P.S.  : 本記事のアップ以来マーシャル・ブログがパンクするのではないか?という位たくさんのアクセスを頂戴しました。本当にありがとうございます!でも、ンモォー我慢できないので言っちゃうよ!どうも勘違いされている方が多いようですが、マーブロがARENA37℃さんの写真を使わせていただいているワケではござらんよ!写真はSCANDALの事務所さんのご厚意でマーブロ用に撮影させていただいたもの。それをARENAさんに使っていただいたというワケ。つまり、Arenaさんのお写真は私めの撮影でございますのだ!へへへ、そうさ自慢なのだ!でもうれしいなったらうれしいなッ!

これらの写真が多くのファンの方々のお気に召していただいて感謝感激です!あらためましてありがとうございます!また、この写真や拙文をご覧になってひとりでもSCANDALに興味を持って、ファンが増えてくれるともっとうれしいなッ!がんばれSCANDAL!

(一部敬称略 2011年5月6日 Zepp Tokyoにて撮影)

2011年6月17日 (金)

MR.JIMMY 『Led Zeppelin US Tour in 1977』

VONZEPの興奮も冷めやらぬうちに本家(?)、MR.JIMMYの登場だ!

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今回は1977年のコンサートの再現。1977年といえば『Presence』をリリースした翌年。アタシなんかにとっちゃこの時期はもう『Physical Graffiti』も『Presence』も出ててイイ曲が勢ぞろいで大歓迎ね。

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「今日は機材が多い」とその苦労が察せられるベースのProfessor OTSUKA。ベースは当然にしてもキーボード、マンドリン、アコギ、アップライトベースと実際に多彩だ。

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ちょっとノドの調子を心配していたPercy MOTO。イエイエ、ゼンゼン心配いりませぬ。全編完璧な歌唱で観客を魅了した。

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我らがJimmy SAKURAI。最初から最後までまったくの手抜きなし!本当に何かが取り憑いているかのようなプレイ!「何か」ってアノ人にキマってるけど…。

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オープナーは「The Song Remains the Same」。「Sick Again」、「Nobody's Fault But Mine」へと続く。『Presence』の曲はどれも大好き。ただ悲しいのは一番好きな「For Your Life」をイギリスの本家がほとんどライブで演奏しなかったことね。だからMR.JIMMYもできないじゃんね!聴きたいナァ~。

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「In My Time of Dying」、「Since I've Been Loving You」、「No Quarter」、「Ten Years Gone」と続く。

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4人の真剣な演奏に真剣に耳を傾ける観客。ジックリ座って鑑賞に値する音楽を浴びる…こういうライブはいいね。

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アコースティック・セットが始まった。

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「The Battle of Evermore」、「Going to California」、「Black Country Woman~Born-Yr-Aur-Stomp」が演奏された。

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これがそのProfessorのアップライト・ベース。実に忙しい!

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「White Summer / Black Mountain Side」でギターソロをタップリと披露してから…

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お待ちかね「Kashmir」!

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Percyのアクションも見ものだ!

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ツェッペリンの曲って、普段生活していていろんなところで耳にするけど、案外この「Kashmir」って出番が多いような気がする。「移民の歌」の方が強いか…。それほど印象的な曲なのね。

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タタタタンタンタンタンタタタタンでCookie KURIKAWAのフィーチュアコーナーがスタート。

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もちろん「Moby Dick」!ティンパニーってカッコいいね。

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ドラゴン・スーツ、レス・ポール、そしてマーシャル!キマりすぎでしょ!

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若い頃のツェッペリン3大苦手曲は「No Quarter」、「Rain Song」そしてこの「Dazed And Confused」だった。でも今こうしてちゃんとしたナマの演奏を耳にするとナカナカいいもんだ。幻惑されてもいいかな…。

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よっしゃ!「Achilles」!!いくつになって聴いてもいいもんですナ。

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ドラゴン・スーツがこんなに似合う人はJimmy SAKURAIの他にはPageさんしかいないだろうナァ~。

ジミー・ペイジのホンモノの衣装が見れる「スウインギン・ロンドン展」は7月9日より島根県立石見美術館にて開催されるので機会があれば見に行ってね。

詳しくはコチラ⇒島根県芸術文化センター「グラントワ」

この展示は、福島県は郡山市立美術館からスタートした。そのオープニングイベントでJimmy SAKURAIさんのギター・クリニックが開催されて大好評を博した。

その翌週には鮎川誠さん&シーナさんの「60'sロック談義」と題した座談会が催され、私が司会と聞き役を務めさせていただきましたっけ。それほど60 年代ロックに詳しいつもりではなかったが、美術館さんサイドからのせっかくのご指名だったのでよろこんで大役を仰せつかった。人前で話すことには慣れているつもりだったけど、会場をパンパンに埋め尽くす観客と大ミュージシャンのハザマに位置させられてメチャクチャ緊張した。でも最高に楽しかったしとてもいい思い出になった!この仕事をしていて本当にヨカッタとさえ思った。

鮎川さん&シーナさんのお話しはバカ受けするにしても、このマーブロの『ロンドン・ロック名所めぐり』で紹介された写真をスライドで上映したところ、鮎川さんとシーナさんも大変興味を示してくれてとてもうれしかったナ。

あれから1年。美しい郡山にあの災害が降りかかろうとはあの時誰が想像し得たであろうか…。この場をお借りしまして、あの時お越しいただきました皆様に改めて御礼を申し上げますとともに、この度の災害に際し心からお見舞い申し上げます。一日も早い復興が実現するようお祈り申し上げております。

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話しは反れたが、ダブル・ネック!

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とくれば「天国への階段」。あるアコースティック・ギターメーカーの工場の壁に「No Stairway」と貼紙がしてあってこの曲のイントロを弾くことを禁止していたには笑った。

堂々たる演奏。名曲の名演。やっぱり音楽は佳曲があってナンボですな。

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感動のエンディング!そして本編終了。

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アンコールの1曲目はジェリー・リー・ルイスの「It'll Be Me」。The Moveも演っていたので知ってる曲ではあったが、Jimmyさんによると、このツアー中に1回演っただけだという。いい曲です。そういえば『火の玉ロック』とかいうジェリー・リー・ルイスの伝記映画があったけど、アレなかなかいいですよ。

そして、「Trampled Underfoot」を演奏。

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2回目のアンコールは「Whole Lotta Love~Black Dog」ときた。イヤ~、それにしても掘っても掘っても人気曲が出てくるね、ツェッペリンは!

そして本当に人類はLed Zeppelinが大好きだ!

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最後の最後は灼熱の「Rock'n'Roll」!

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MR.JIMMYの詳しい情報はコチラ⇒MR.JIMMY OFFICIAL WEB SITE

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(一部敬称略 2011年5月7日 DUO MUSIC EXCHANGEにて撮影)

2011年6月16日 (木)

TAGAWA & YU-YA 『爆裂ギターDX』

TAGAWA & YU-YA ~ Explosive Guitar Battle!

躍進目覚ましい田川ヒロアキ。自身のバンドを率いてのライブ。その名も『爆裂ギターDX』!

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ステージには愛用のJMD501JVM215Cと見慣れぬレス・ポールが…。

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まず第1部は田川ヒロアキBANDの演奏から。

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ギター&ボーカル、田川ヒロアキ。

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ベースは仮谷克之

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ドラムは高仁範(コウインボム)

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もちろんヒロアキくんは愛用のJMD501をプレイ。

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相変わらずのヨダレもののクランチ・サウンドを中心とした美しいギター・トーン!

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ヒロアキくんは山口は下関市の出身。山口県では平成20年11月より山口の魅力を発信するために「山口ふるさと大使」という制度をスタートしている。そして、ナント!今回選任された5人の大使の中に「田川ヒロアキ」の名前があったのだ!大使ですよ大使、あんばさだぁ。大使だけに大したもんだ!

ちなみに他の大使は映画監督の佐々部清(下関市)、アナウンサーの道上洋三(下関市)、西村知美(宇部市)、山本譲二(下関市…アラ、東北じゃないのね?!)の4人。5人中3人が下関市出身の方々だ。フグの力恐るべし…なのか?

フグとくれば「毒」。少なくとも音楽には絶対にいい意味で「毒」が必要だと思っている。「毒」のないツルンツルンの音楽なんておもしろいワケがないでしょ?古今東西カッコいい音楽には「毒」があるんですよ。ビートルズだってストーンズだって、ザッパだって。ロックだけじゃないよ、バードもマイルスもモンクもミンガスも、ストラヴィンスキーもバルトークも…みんなギザギザじゃん?今、ホンモノの「毒」を放つミュージシャンやバンドが日本にどれだけいるだろうか?ヒロアキくんにはそんな本場仕込みの「毒」のある音楽づくりを目指してもらいたいと心から願っている。

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ジミにバッキングに徹していた仮谷さん。ひとたびソロの出番となるとスラッピングで大爆発!気持ちいい~!

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高くんのドラミングはクリスピーでダイナミック。どんな曲でもカチッとまとめるプレイがうれしい!

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仮谷さんはスラッピングだけでなくMCでも大爆発!たたみかけるように話し込む姿勢が痛快だゾ!

で、仮谷さんナニを熱く語っているのかというと、以前レポートした「手数セッション」の音源制作の話し。仮谷さんがエンジニアを務めている。

何しろ徹頭徹尾弾きまくり、音数の嵐で制作中頭がクラクラしてしまった…という、わかる!

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そんな話しでヒロアキくんも大笑い…ってアンタが弾いてんだヨッ!アッパレ!

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コレが話題の『手数セッション』。7月13日のリリースだ。採用されている写真が秀逸だ。エ、どこかで見たって?気にしない、気にしない!このCDについてはまたマーブロで詳しく解説します。

CDの取りあえず詳しい情報はコチラ⇒Blasty Artist Shop

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CDの演奏は菅沼孝三と江川ほーじんという2人の巨人にインスパイアされた凄まじいものであったが、この日、リズム隊が変わってもヒロアキくんの「毒」が騒いだ素晴らしいものであった。

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おなじみのヒロアキ・スタンダードで盛り上がる第1部であった!

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要所要所で右手を高々と上げるキメのポーズがヒロアキくんのトレードマーク。

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今日は彼のトレードマークを集めてみた。これらの写真はすべてこの日撮られたものである。残念ながら撮り逃しもあった。つまり彼のステージにはこれだけ会心のプレイが詰め込まれているということ!オ~、イエ~!これでキマリ!Tシャツを着ているのは2部。こうして見ると後半に連発する傾向があることがわかる。

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しばし、休憩。DX名物の「日替わり煮びたし」に舌鼓を打った後、第2部はお得意のア・カペラ・ソロでスタート。スラッピングや超速スウィープなどジョウドロッピングなプレイがテンコ盛りだ!

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そしてバンドとともにYu-yaがジョイン。ひっさしぶりだぜ~優也くん。前回マーブロに出てもらったのは2009年12月か…。

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Yu-yaくん、相変わらずの男っぽい力強いトーンとフレーズでヒロアキくんにたたみかける。

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Yu-yaくんは普段はVintageModernを使っているこの日は冒頭の写真にあるようにJVMで参戦した。

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もちろんVintageModernに勝るとも劣らない絶妙のトーンで暴れまくった!

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またYu-yaクンのセレクションがシブい!Mountainの「Mississippi Queen」に「While My Guitar Gently Weeps(これはヒロアキくんもお得意だ)」。

それに加えて即興で1曲。そして『手数セッション』の最後にも収録されているヒロアキくんのオリジナル「The Beat to hit」。

オイオイ、それにしてもマウンテンはないでしょう…って本当はうれしいんだけどね。大分前にレズリー・ウエストが使っていたピックをもらったことがあったけど、ものすごい薄くて驚いた。ペランペラン。こないだウリが言ってたけど、レズリーはウリとマイケル・シェンカーと3人でアメリカ回るんだゼ。 そりゃ誰だって観たいよネ~!

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リズム・セクションの2人も最高のプレイでフロント陣をプッシュ!

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高くんもここぞとばかりにパワー・ヒット!

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アンコールは「Crossroad」でド派手にギターバトル。方向性が似通ったギタリスト同士だけあった見応え聴き応え十分でした。このブッキングをひねり出したDXのマスター、アッパレです!素敵なライブをありがとう! これがホントの『爆裂ギターDX』。

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Yu-yaの詳しい情報はコチラ⇒Diary of a Madman

余談だけど、「Yuyaのブログ」ってスッゲ~いっぱいあるんよ。で、「Yuya ギター」で検索してもいっぱい出てくるんネ。極めつけは「KOMATSU BNX YUYAのブログ」っていうのがあって、はじめチェックもしないでここにリンクしたのね。ちょっとイヤな予感がして一応このブログをチェックしたら案の定BMX(自転車)の人だった!アブねェ~、同姓同名!

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田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano

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「ガハハハハハハハハハハハハハハハハハ」とヒロアキくんの豪快な笑い声が聞こえてきそうなワンショット!

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(一部敬称略 2011年4月30日 ライブ&ダイニング・バー音楽室DXにて撮影)

2011年6月15日 (水)

伊藤広規チャリティ・ライブ・プロジェクト

A Charity Project Organized by Koki Ito

去る5月2日、日本を代表するベーシスト、伊藤広規の呼びかけによるチャリティ・イベントが開催された。

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このイベント、KOKI CPは東日本大震災の被害に遭われた音楽関係者の方の支援に焦点が絞られたもので、①広規さんが昨年のKK Sessionでお世話になった仙台のライブハウス「enn」の支援 ②いわき芸術文化交流館アリオスの市民チャリティコンサートを開催するための支援…が目的とされた。

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上の掲示にあるように、広規さんらしく味わい深いメンバーが結集した。こりゃいいライブになるにキマってる!

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冒頭は広規さんのごあいさつ。このイベントの趣旨の説明とご賛同いただいた皆さんへの感謝の言葉が述べられた。マーシャルが機材で協力していることについても触れてくれた。

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続いて、広規さんのNEBULAの活動拠点でもある、このイベントの会場「Kick Back Cafe」を提供していただいた同店ブッキング担当の福原尚虎さんからもこのイベントに関する説明があった。

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ライブに先駆けて被災地から駆けつけてくれた方々から、テレビでは放送されることのない戦慄すべき現地の状況がナマの声で届けられた。

いわき市在住の岡田辰夫さん。岡田さんはアリオスの施設管理課所属舞台音響チーフを務めている広規さんのアマチュア時代からの親友で、今回はミキサーとして参加してくれた。地震でのアリオスホールのダメージの状況や福島原発から避難地区に指定されていない40Km付近のロケーションゆえの不安が語られた。テレビの報道では伝わってこない放射能の真の恐ろしさを教えてくれた。

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続いては仙台出身のギタリスト、齋藤亮さんが仙台、石巻の音楽関連の被災現場の悲惨な状況を伝えてくれた。印象的だったのは「みなさん、今日の帰り道に大きな建物があったらその建物の5階の窓を見てください。津波はその高さまで上がってきたんですよ…」 帰り道にそれを確認したことは言うまでもないし、その恐怖を想像しただけで身のすくむ思いをした。

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さらに参加してくださったお客様の飛び入りで、福島県白河市在住の渡辺孝文さんが南相馬市の被害現状を語ってくれた。本当に話しを聞くだけでもどうしようもなく絶望的な気持ちになるようなお話しで、実際に話しに耳を傾けるお客さんの中には涙を流している人もいた。

しかし、渡辺さんが最後に涙ながらに力説したことで気持ちが一転した。それは、災害に遠慮して興行の中止が横行しているが、働く事すらできない東北の状況を考えて欲しい。経済活動の自粛などまっぴらゴメン。ドンドン働いて東北を助けて欲しい…という内容で、話しはこう締めくくられた。「がんばれ!」ではなくて「がんばる!」に意識を変えて欲しい…。

こうして現地を本当の姿を知る方々ゆえのメッセージが伝えられた。

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そしてライブがスタート。トップ・バッターはクラシック楽器にこだわった桐朋音大生5人からなるSOURCE。ヴァイオリン×2、チェロ、ピアノ、パーカッションという構成だ。Kick Back Cafeいち押しのグループ!

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上段:ryotaro、hayato、koichi、

下段:hibiki、hisanobu

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メローで美しい曲ばかりかと思いきやテクニカルでトリッキーな曲を交えて会場を沸かし、トップバッターの役目をしっかりと果たしてくれた!

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続いては、宮崎出身のフォーク・デュオ、風雲地(ミスタイプではありません!)。

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森本真輔と一休。さわやかな歌声で会場を盛り上げてくれた。

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ところが6月30日のライブをもって解散だとか…。残念です。

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広規さん登場!

「ウワ~、パンパンだ~!」と満員の客席を見渡す広規さん。

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先にスタンバイ完了した広規さんに「ナニか演って~」と客席から声が…

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それを受けた広規さん、青山さんと2人でしばし演奏。ウネルことウネルこと!すっげぇ~グルーヴ!さすが黄金のコンビだね!

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メンバーがステージに上がりいよいよメイン・イベントがスタートした!

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ギターに松下誠

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ここで松下さんの締めているバンダナに注目!このバンダナは広規さんのファンの方から提供していただいたオリジナルのKOKIバンダナで、この会場で販売され、すべての収益金がいわきの市民コンサート実現のために適用される。(Photo by T. KOJIMA)

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ギター&ボーカルは南沢KAZ

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サックス&鍵盤ハーモニカを奏でる中村哲

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「アオジュンで~す!」の自己紹介がステキな青山純

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ベースは当然ホストの伊藤広規。これで立役者が揃った。

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レパートリーはスティーヴ・ミラーやジョン・ハイアットらのレイドバックしたアメリカン・ロック・ナンバー。ホンワカだ~!

ところでスティーヴ・ミラー・バンドね、私が高校のころ「Jet Air Liner」なんかがヒットして名前がチョットは知られたけど、日本で当たらない人の代表だよね。そのあと「Abracadabra」もヒットしたけど大したことはない。ところがちょっと前にアメリカ在住の音楽関係者から聴いた話では、このスペース・カウボーイはアメリカの大都市であれば今でも一声40,000人の動員ぐらいはチョロイらしい。いいもんね~Steve Miller Band。アルバムでは1973年の『The Joker』が好き。

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キーボード・プレイヤーがいないので中村さんの鍵盤ハーモニカが大活躍!

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もちろんサックスの熱いソロも!今日はアルトで参加。

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松下さんはスムースなギター・トーンでメロディアスなソロを連発!

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ヤング・ラスカルズの「Groovin'」がメッチャしっくりきていたKAZさん。ギターソロでは2266Cで極上のサウンドを聴かせてくれた。

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スネアの一発一発が楽しみな青純さんのドラミング。こんな人そういない!

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歌うベース!それにしても森さんとのブルースから、Thlee Of Usでのアート・ロック、今日みたいなドンズバのアメリカン・ロック、もちろん達郎さんの右腕として…どれもが完璧なプレイで臨む広規さん。おっそろしい人だ!

それにしてもこういう名人芸は絶対に見ておくべきですぞ。冗談でなく見れるうちに見ておかないと臍を噛む思いをすること必定だ。

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アンコールには全員揃ってThe Bandの「The Weight」。名人による名曲…タマリマセン!

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冒頭に災害の恐ろしさを伝えた齋藤亮も参加。

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流麗なソロで演奏に花を添えた。

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「その重荷を私に背負わせなさい…」 さんざん聴き慣れている曲だが、今日は歌詞がグッとくるナァ。

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やっぱり期待通りの素晴らしいイベントだった。音楽って素晴らしい。

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チャリティの報告は ↓ の広規さんのHPをご覧ください。

伊藤広規の詳しい情報はコチラ⇒伊藤広規ホームページ

この災害の恐ろしさや現状、そして復興への道のりのレポートをライブと共に継続していこうと
年末に2回目のイベントを開催するべくプロジェクトが始動している。

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…と、ちょうど広規さんサイドより連絡が!

いわき市が主催する市民コンサートの開催が決定した!最終的なメンバーはまだ確定していないが、もちろん今日ご紹介した素晴らしい仲間達がチャリティ出演してくれる。一日も早い被災地の復興を願って止まない。

開催は10月中旬。詳しくはコチラ⇒いわき街なかコンサート in TAIRA 公式ウェブサイト

(一部敬称略 2011年5月2日 仙川KICK BACK CAFEにて撮影)

2011年6月14日 (火)

HANG TOUGH! JAPAN LOUDNESS 30th ANNIVERSARY "HELL YEAH! A KICK OFF PARTH 2011"

既に各音楽雑誌等で伝えられている通り、全米ツアーを大成功させたLOUDNESS。うれしいニュースだ。

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これはアメリカ出発目前のLIQUID ROOMでのライブのもよう。

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高崎晃

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二井原実

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山下昌良

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鈴木Ampan政行

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やっぱりスゴイよね、LOUDNESS。ウン、スゴイとしか言いようがない…格が違うというか。職権乱用でリハからお邪魔して高崎さんのギターの音をタップリと聴かせていただいたが、あらためて思った…スゴイとしか言いようがない…格が違う。コレ、以前に書いたような記憶もあるが、思い出してしまったのでもう一度書いちゃう…

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マーシャルの営業担当のPaul BrewisはMetalicaとも親交の深いBritzkriegというバンドでベースを弾いているのだが、以前Paulに会った時、昨年ドイツのロック・フェスティバルでLOUDNESSと一緒になった時のことを興奮まじりに話していた。「オイ!アキラタカサキのあのギターの音はなんだ?まったく美しい!彼のギターの音はフェスティバルに出演した全ギタリストのうちで間違いなく最高だった!」と。

世界一のJMP-1の使い手が高崎晃だ。

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ますますもってカッチョいい二井原さん。

いつだって二井原さんの声にはシビれてしまう。二井原さんって、あの図太いハイトーンが炸裂したところでもう一声張り上げるじゃない?あれをやられるともう鳥肌モンでしてね。この日も「世界の二井原」を充分に堪能した!

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アップテンポの曲もスローな曲も双方ワクワクしながら楽しめるバンドってそうないと思うのね。アップテンポの時はイケイケでいいんだけど、「チョット!何でここでバラードなのよ~」なんてケースがよくあるでしょ?LOUDNESSってそれがないんだよね。「オ、バラードか!」みたいにすべてが楽しめちゃう。これは演奏のスゴさもさることなんだろうけど、やっぱり曲のよさなんだろね。そうでなければ絶対に世界が認めないでしょう。

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そのフロント陣を支える重戦車部隊がまたスゴイからね。

LOUDNESSミュージックを一番下から支える山下昌良。

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ウワ~、大変だ…と、見ているこっちの足がつってしまいそうな超速ツーバスをはじめパワフルかつテクニカルなドラミングでバンドを猛プッシュ!見よ、この表情!

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新旧取り混ぜての17曲。いつも通りのことだけど、どうしようもなく盛り上がったライブだった。

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そしてまたしても全米にLOUDNESSの名を轟かせて来てくれたのがうれしい!

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2010年のアジアツアーを収録したライブDVDも大好評。今年の後半もギンギンの活躍を期待している!

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LOUDNESSの詳しい情報はコチラ⇒LOUDNESS OFFICIAL WEBSITE

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(一部敬称略 2011年5月1日 恵比寿LIQUID ROOMにて撮影)

2011年6月13日 (月)

SHOW YA~『SHINING』

盛り上がりに盛り上がった前回の『First Impact』に続くSHOW-YA灼熱のライブは『SHINING』。

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寺田恵子

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中村美紀

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仙波さとみ

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角田mittan美喜

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そして、五十嵐sun-go美貴

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以前紹介した通り、sun-goさんはヘッドにJVM410Hを使用している。

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そして、今回からはキャビネットもマーシャルにスイッチ!Dave Mustaineシグネーチャー・キャビネット、1960BDMがステージに上がった。

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足元のようす。クリーン、クランチ、ディストーション×2がフットスイッチにアサインされている。

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このセットから飛び出す音はとにかく堂々たるもの!音の壁が迫り来るようだ!

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1曲目は「ギャンブリング」。

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堰を切ったようにパワフルに飛び出す4人のプレイにな恵子さんが猛突進する!

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2曲目は「Out of Limits」。

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すさまじいドライブ感!

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5人が混然一体となって会場を揺るがす!

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これまた疾走感満点のsun-goのギターにはマーシャル・サウンドがピッタリくるようだ。

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ライブちゅう幾度となく絡み合うsun-goさんとさとみさんのステージ・アクションがまたカッコいい!

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MCをはさんで「奪いとれ」…

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「TROUBLE」、「BAD BOYS」と続く。

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もちろん恵子さんとsun-goさんのコンビネーションも抜群にサマになる!この写真カッコよくね?

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ものまねをからめた恵子さんのMCは相変わらず舌好調!(声が)…声が、(遅れてる)…遅れてる…ところなんざ素晴らしい!

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ここで新曲『流星少女』と同じく新曲『Outsider』を披露。かなり会場の観客には受けがよかったな。

ステージ下手で抜群の存在感を発揮するさとみさん。ピックと指弾きを使い分けてSHOW-YAの低音部を牽引する。

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上手のsun-goさんとの…

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コントラストがまた鮮やかなのだ!

曲は8曲目で「サバイバー」。

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シンフォニックなキーボード・ソロが素敵なキャプテン。

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続いてはドダイナミックなmittanのドラム・ソロ。痛快そのもの!

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ドヤ顔!mittanさんは素敵だ。女性にはめずらしく「フラ」があるから。フラは落語の専門用語で何もしなくても人の笑いを誘う能力のこと。mittanさんはこんなにすごいドラムを叩くのにひとたびマイクを手にすると特におもしろいことを言わなくても笑いが取れる。フラがあるということだ。うらやましい!

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そして後半戦に突入!

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「We are SHOW-YA!」であおっておいて「Look at Me!」から…

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「私は嵐」!

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sun-goさん、絶好調!バッキングもソロも怒涛のプレイで大爆走!

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もうこうなると誰にも止められないね!

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「バトルエクスプレス」から…

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「Fairy」で本編を終了。

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恵子さん、最後まで大絶唱!

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出た~、竿まわし。来るのがわかっていてもうまく撮るのがムズカシイ!

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アンコールはお定まりのお揃いのTシャツで登場。このTシャツがまたよい。解説は後ほど!

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ク~、モニターに足を乗っけるポーズがこれほどキマる人はそういませんゼ!

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ステージから飛び降りて観客と合唱する恵子さん!

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アンコールでは「限りなくはるかな自由へ」と「限界LOVERS」が演奏された。

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アンコールを入れて全16曲。長すぎるでもない、短すぎるでもない…本当にいいライブだと思う。どういう風にいいのかというと、「あ~、ロックのコンサートを観た!」という満足感に浸れるのだ。!もっと聴きたい!…とような気もしなくもないが楽しみは次回の『Full Metal Jacket』に取っておこう!

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SHOW-YAの詳しい情報はコチラ⇒ SHOW-YA official Website

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会場に設けられていた義捐金募集箱。5つのバルーンにはメンバーのメッセージが書き込まれている。

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このアイデアは秀逸!。「Hello!  Little piggies!!!」 もちろんキューブリックの『シャイニング』から。ジャック・ニコルソン扮する気のふれたジャック・トランスが浴室に立て籠もる奥さんと息子を襲おうとして斧で壊したドアから顔出すシーン。でもジャックがネコちゃんになっちゃってる!このネコちゃんがSHOW-YAのメンバーってこと?!

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(一部敬称略 2011年4月29日 新宿BLAZEにて撮影)

2011年6月10日 (金)

スパイスファイブ、熱気×熱気の4thライブ

SPICE FIVE ~ Excitement x Excitement in the 4th Gig

スパイスファイブ4回目のライブ。今回も白熱の演奏と爆笑トークで大いに盛り上がった!

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田川ヒロアキは今日も愛器JMD501で登場。

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いつも通り和佐田さんの軽妙洒脱なオープニング・トークから紹介される1曲目は「高田馬場クラヴィッツ」。

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田川ヒロアキのオリジナル。ロックらしいギターリフが痛快だ。

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と1曲目が終わったところでさっそくメンバー紹介。

キーボード&ボーカルは小川文明

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エレクトリック・ヴァイオリン、武藤裕生

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田川ヒロアキ

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そうる透

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そして和佐田達彦。これがスパイスファイブ!

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毎回セッティングが変わる透さんに対してまったく変わらないのが和佐田さんのベースと体重だそう。なかなか減らない体重はみんなの悩み。1ヶ月走って何とか1.5Kgの減量に成功したのはいいが下痢になってしまう。2日間何も食べれなくなって体重を量ってみたら何と2kg体重が減っていたという…これが和佐田さんおすすめの「下痢ダイエット」…と聞いて黙っていられないのが文明さん。すかさず…

「ゲイリー・ピーコック!」

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ということで「Little Wing」を。和佐田さん、前日にナゼかこの曲を演りたくなってリハの時にメンバーに訊くと全員演奏できるということで取り上げられた。

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テンポはユックリめ、ヒロアキくんによる美しいクランチサウンドのイントロが泣かせるゼイ!そして文明さんのソウルフルなノド!

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ここで「太陽にほえろ」の効果音ネタで大爆笑。

ところで、文明さんとヒロアキくんは「小川田川」というピアノ&ギターのデュオ・ユニットでも活動している。

「なんや、漫才コンビみたいな名前やな~」と和佐田さん。「ちゃうねん、小山田圭吾みたいに小川田 川やねん」と切り返す文明さん。和佐田さんによれば「久保田くんとしのぶちゃん」で「久保田としのぶ」というコンビがいたとか…。

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元々はヒロアキくんが自分のライブに取り入れていたレパートリーだが、「小川田川」で演奏したところ非常にシックリいったので、今度はスパイスファイブでもチャレンジしてみようということになったのがバッハの「G線上のアリア」。ヒロアキくんがたどるメロディがひたすら美しい…。JMDの面目躍如といったところ。

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ピアノの出現以前にあのバカでかいパイプオルガンがあったことに納得のいかない和佐田さん。さすが大阪芸人大学卒の文明さん、あの荘厳な音は信者を圧倒するための道具だったという話しをご存知。天井が異常に高い「ナントカ大聖堂」なんかもそう。あのリバーブ効果で集う人たちを酔わせていたんだねェ。ためになるネェ~、スパイスファイブのライブは!

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で、武藤さんの着ていたTシャツを見て決めたという一部最後の曲がマイルスの「Jean Pierre」。スパイスファイブのオハコだ。

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「♪ドイツでバッタリ~」の武藤さんのいつも楽しみにしているTシャツコレクション。今日は…

マイルス・デイビスの『On the Corner』だ!

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背面もホラこの通り!カッコいい!

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2部は「BとC」でスタート(タイトルは毎回変わります)。E とA(ややこしい!)の2コードからなる軽快なナンバー。ヒロアキくんのオリジナルだ。

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優雅でミステリアスにしてスリリングな武藤さんのソロ!

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文明さんのソウルフルなオルガンソロ。

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超絶ソロの応酬をインスパイアする鉄壁のリズム隊!

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うねるリズム!

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今回は「名人の手」を撮ってみた。何となく、身体の部位を見て何の動物かを当てる子供向けのクイズみたいだけどお許しあれ。

第1問。弦は4本です…ってクイズじゃないってーの!

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これらが名人の「手」なんですよ~。

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本当にミュージシャンの手は美しい。

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マキ割りしたり、ワナ作ったり、人斬ったりしないからね。

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透さんは手の動きが速すぎてうまく撮れないのでコレ。いずれにしてもきれいな手をしてらっしゃいます。

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さて、ライブは文明さんも絶賛のヒロアキくん作詞作曲の「やっと、ずっと」でしっとりムードに。この手の曲はスパイスファイブには珍しい。ドンドンと音楽の幅を広げている最中だ。

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「もはや日本国民はゴジラになるしかないのか」や「オレもめまいで入院してみたい」等の社会派ナンバーも得意なスパイスファイブ。

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今回のテーマは「日本国民はいい人たちなのか悪い人たちなのか?」 その2種類の人を長短2種類のコードで表現した「マイナーくんとメジャーくん」。和佐田さんが混乱の世に問う大作だ。

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4ビートで快適にスイング!

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社会派ナンバーだけあって真剣にソロに取り組むフロント陣。

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イヤ、いつも真剣だ!

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本編最後はデイヴ・メイソンの「Feelin' Alright」

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「前に座ってる人は運が悪いです!」と前列のお客さんがひとりずつ絶唱!

森進一バージョンも登場!「こんばんは、森進一です。今度レッド・ツェッペリンというバンドに入りました!」と「移民の歌~森進一バージョン」を交える。これは使える!全員大爆笑!しっかしミュージシャンってこんなことばっか考えてんだよね~!最高!

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全員で合唱!

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で、アンコールは「4月20日のブルース」。今日はキーはF。ミディアム・バウンス。文明さんのソロ・パートでは「アッコちゃん」になっちゃったりして!

あ~、今日も楽しかった!

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スパイスファイブはほぼレギュラーでライブ&ダイニングバー音楽室DXに出演しています。

次回はもうすぐ…6月21日だよ。オススメです!

詳しい情報はコチラ⇒高田馬場DXウェブサイト

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(一部敬称略 2011年4月20日 高田馬場音楽室DXにて撮影)

2011年6月 9日 (木)

CONCERTO MOON ライブ・アルバムとニュー・アルバム~Goodな煩悩で頭クラクラ

CONCERTO MOON's Live Album Has Been Released and Coming New Album ~ Dizzied by Good Worldly Desires!

CONCERTO MOON、井上貴史最後のライブが完全限定発売のCDとなって好評発売中だ!

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『LIVE FOR TODAY, HOPE FOR TOMORROW~Takashi Inoue Last performance In Concerto Moon』がそれ。な、長い!内容もタップリ長尺だが、あまりの熱演でCD2枚アッという間に終わっちゃうゾ!

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音源は2010年9月11日の渋谷BOXXでの公演を収録。

ショウの模様はCONCERTO MOON『Angel of Chaos』ツアー・ファイナルをご覧頂くこととしよう。まさに井上貴史のスワン・ソングだ。

演奏だけでなく、ジャケットやブックレットに掲載されている写真がまたスゴイ!まるでCONCERTO MOONと一緒に演奏しているかのようなド迫力のタッチなのだ!エ?どっかで見たことあるって?気のせい、気のせい!目と耳でこの名ライブ盤を楽しんでもらいたい。

CDの詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON Official Site

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さて、井上貴史脱退後のCONCERTO MOONはというと…只今新しいボーカルを迎えてパワフルにニュー・アルバムの制作に取り組んでいる真っ最中なのだ!

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それで、ギター・ソロ録りのタイミングでレコーディング・スタジオにお邪魔してきた。

レコーディングにはVintageModern1959が使用されていた。基本的にソロは2466、バッキング類は1959で録音している。

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ブースに納められた愛用の1960B

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足元のようす。

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ん~、素晴らしい!相変わらずの島節(ナンカ南の方の民謡みたいだね)にホッとする。

この日はギター・ソロ入れのみで、すでに録音済みの歌入りのマスターにギターを重ねていくという工程。したがって、新しいボーカリストの声をみなさんより一足先に聴いてしまったよ。これがスゴイ!やっぱりメタルはこうでなきゃ!まだいるんだネェ~、こんなにいいのが!

ボーカル本人はいないのでルックスは完全に想像の世界。ヒゲがはえてるのかナァ~とか、身体はガッチリしてるのかナァ~とか、乗ってるバイクはチョッパーかナァ~とか、ジャケットのは「Hell's Angels」って刺繍してあるのかナァ~とか、パクチー好きなのかナァ~とか、勝手に想像するのもまた楽しいものだ…。どうもパクチーは苦手だ。アレ、海外でなんて言うか知ってる?イギリスで「パクチー」は通じないようです。答えは「コリアンダー」です。

で、その数日後、本人に会ったんですよ。写真の撮影で…。そしたらね、その新ボーカリストは男性で、#●$X%▲&■@§☆っていう感じでした。ああ~写真載せたいナァ。でもまだ見せられないのね。

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収録曲をノンちゃんがいくつか聴かせてくれたが、今までのCONCERTO MOONには見られなかったようなタイプの曲もあって非常によろしい。でも、基本は従来のCONCERTOサウンド。ご心配なく!

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ノンちゃんと絶妙のやり取りで超スムースにレコーディングを進めていくエンジニアの内藤さん。まさにツーカーの仲で、ノンちゃんの頭の中が見えていて、リクエストをすべて先読みしている!しっかし、一日中座りっぱなしでパソコンとにらめっこ…いくら仕事とはいえ大変だゼ~!アタシにはとてもできませんな!尊敬しますわ。

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結構リラックス・ムードです。ところが…

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一端弾きだすとカメラを向けようが、屁をここうがまったく意に介さない。ものスゴイ集中力だ!

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プレイバックを真剣に聴き入る。ごくまれに発生する何千分の一秒のミストーンも聴き逃さない!こちとら「エ?今のナニがマズイの?」の連続でござんス。とてもミュージシャンにはなれんわい!

たとえミスっても1~2回のやり直しでバッチリキメてしまう。さすが!

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それとね、いつもこういう人たちを見てると腕の立つゴルファーを思い浮かべてしまうんね。よくやってるじゃない、ゴルファーってラウンドの後、「何番ホールの何打目があーだった、こーだった」って。自分のやったこと全部覚えているんだよね。あれと同じで、自分が弾いたフレーズをすべて覚えてる。棋士もそうだよね。才能とは「練習に耐えられること記憶力」と見たり!

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ニュー・アルバムは9月のリリースを予定している。楽しみだゼイ!

CONCERTO MOON&島紀史の詳しい情報はコチラ⇒CONCERTO MOON Official Site

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次…。

どうしても見れないライブってありませんか?行こう行こうと思っていても、いつも何か予定が入っちゃって最終的に行かれなくなっちゃう。

このスタンドがそう。山本征史のべースと島紀史のギターなんだから取材に行かないワケがない!なのにもう5~6回空振りしてるのよ!どうしても、どうしても行かれない!

と、思っていたら『煩悩Good!』なるフル・アルバムが届いちゃった。

まずジャケがスゴイ。ナンジャコリャ?! 60年代後半の妖怪もののTVアニメのソノシートの入れ物みたいだ。強烈なインパクト。タイトルロゴだってイカしてるゾ!

タイトル自体だってスゴイ!『煩悩Good!』って一体なんなのよ?!

で、音を聴いてみる…。

ナニコレ~?メッチャカッコいいじゃん!

だいたい征史さんの歌が破天荒に素晴らしい!鼻にかかった声が実に魅力的だ。いつもベースだけなので想像したこともなかったが、征史さんがこんなに素晴らしいボーカリストだとは知らなんだ!

曲も粒ぞろいです。リフがあって、エッチな愛がテーマの歌詞で…なにが「俺のジェットな武器/自慢のジャンボジェット」じゃ!! でもコレでいいのだ!日本のロックは絶対にこれでいい!

もちろん演奏は極上ときてる。そういえば、こうしてギターリフに堂々と日本語の歌詞を乗せているバンドって久しぶりに聴いたような気がするな。こういうのがロックなんだよ。カッコいいリフこそがロックなの!ロックンロールの風味もタップリだしね!

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メンバーはベース&ボーカルの山本征史。マーブロでは夜叉三宅庸介のStange Beautiful & LoudBLINDMANなどで何回も登場してもらっている。マーシャルのSUPER BASSの使い手でもある。

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征史さんのYosuke Miyake's Strange Beautiful & Loudでの盟友、金光健司

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そしてギターは島紀史だ。カッコいいリフをキメまくっている。上の写真にもある1973年製の1959で録ったそうだ。一発録りに近い作りは特に凝った箇所が少なく、その分ノンちゃんのギターのワイルドな部分が非常によく出ていると思う。「You Fool No One」っぽいアイデアはノンちゃんかな?とにかく爽快!ア、それとコーラスもいい!

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それと、コレもしかしてふざけてんのかな?曲と曲の間がスゲェ短いの。次の曲がすぐに始まっちゃう。ライブを意識してるのかしらん?これがまた痛快だぜ!

CONCERTO MOONのニューアルバムが9月にリリースされるまではスタンドで楽しもう!

クッソ~、何としてもライブに行けばよかった!ということで次回の予定を見ると…ア!またダメだ!

色々欲張って予定を入れすぎちゃうからかな?ボンノーバッ~ド!!!

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スタンドの詳しい情報はコチラ⇒Black Cat Bone

2011年6月 8日 (水)

MR.BIG at 日本武道館

MR.BIG at Budokan

恐らく日本武道館に泊まったことのある人はそういないのではないだろうか?私はある。1泊だけどね。

ご存知の通り日本武道館は本来の各種武道からコンサート、学校の入学式・卒業式、葬式等色々な用途に利用されているが、社交ダンスの世界大会なんてのもここを使っている。

大学の時にその社交ダンスの大会のダンス板を敷くというアルバイトがあった。ようするに踊る時に靴がスイッスイと滑るようにダンス用の板を床に組み合わせていくという仕事だ。この板は約1m四方の正方形で、結構重いときてる。「武道館なんて大して広くない」なんて豪語するミュージシャンも時折いらっしゃいますが、コンサート会場としてはそうかもしれない。ところがたった1m四方の重い板っぺらであの床を覆い尽くすというのは気の遠くなるような作業なんだよ!

もちろん金のない大学生が10人くらい集まって夜中に作業をするのだが、敷いても敷いても面積が広がらず、普通の人間ならいい加減泣きたくなってきます。手順としては当然中心から外側に向かって四方八方にジワリジワリと板をはめ込んでいくのだが、序盤で板同士がほんの数mmズレてしまうと、端っこではそのほんのチョットだったハズの誤差が何十倍にも膨れ上がって「ハイ、やり直し!」となる。しかも、板が重いもんだから微調整をするにもエラく力を必要とする始末で、実に繊細でワイルドな仕事だった。

で、真夜中に何とか敷き終わる。もう電車はとっくに終わっているけど、何とか帰ろうとするのがたとえ貧乏学生とはいえ人情だ。そそくさと帰ろうとすると主催者の方から声がかかる。

「ナニ、どこ行くの?帰っちゃダメよ~。何かあったらどうすんのよ~。2人ぐらい残ってよ~」

といとも簡単におっしゃる。そこで貧乏クジを引いたのが私と、現在も第一線で活躍するサキソフォニストのI君なのであった。仮眠室があるワケでもなく、アリーナの横の会議室みたいな部屋に段ボールを敷いて一夜を明かしたのでした。

あんなこと若くなきゃとてもできないね。でもいい思い出になったことは確か。

そんな私の一夜の宿でのMR.BIGのコンサートのもようが今日のマーブロ!

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今日も大入りだ!2階席のテッペンまでギチギチの入り。

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今か今かと出番を待つポールの愛器たち。

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ちょっと角度は苦しいが、今日もVintageModern2466Bが大活躍する。パシフィコ横浜公演と同じハーフスタックが3セットそいう布陣だ。

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ポール・ギルバート!

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ビリー・シーン!

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エリック・マーティン!

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今日は角度がいいので良く撮れるゾ、パット・トーピー!

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前回に引き続いて今回の再結成ライブでもここ日本武道館で最高の饗宴が催された。

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1曲目はパシフィコ横浜と同じ「Undertow」。

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やはりチープ・トリックをはじめ数々の名ライブ盤を輩出した会場でのライブだけあって、演りなれたMR.BIGでもテンションが上がるのだろうか?エリックものっけから全力疾走だ!

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2曲目は「American Beauty」。これも『What If』の2曲目に収録されている超ゴキゲンなブギ・チューン。

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イントロでパットが裏で踏むハイハットがカッコいい。

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そしてそのイントロの2回目の転調で全員が爆発するところが何とも鳥肌ものだ。

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それもライブとなれば尚更のこと。こういう曲は日本人のバンドはほとんど演らないねェ。若いバンドさんは特にそうだ。早いブギ、いかにもMR.BIGだ!

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3曲目は「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」。

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当然ドリルつき!

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キメのフレーズでは会場も大合唱!もうノリノリだ~!

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…と、進行は全編を通じてほとんど同じ。力演も同じ。

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ポールのギター・ソロ!

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ク~、いい音!ピッキングのザクザク感がタマらん!

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満員のお客さんの目がポールに指に集中する!

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休符完全排除でものすごいスピードで弾きまくるポール!自然と会場からは大きな拍手が!

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今日もキマった~!

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「Still Ain't Enough for Me」を経てアコースティック・セットへと移る。 

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アコースティック・セットも横浜公演に「Anything for You」が加えられた格好となった。「The World Is on the Way」ではやはり感動の嵐が!

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そして、後半戦に突入。「Around the World」だ。ポールとビリーのイントロのキメが面白いようにキマる!

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この曲も非常にMR.BIGらしいよね。ロックのカッコいいエキスがあふれ出てる!

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前回も書いたけど、大サビが出てくるところは何回聴いてもドキっとする。

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最高のドライブでバンドをプッシュしたパット!

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「As far as I can See」と続いて…

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ビリーのソロが始る!

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今日も鬼神のごとく引き倒すビリー。

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紫のライトに浮かび上がる低音神!

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殺人的なテクニックが見る者の手に汗を握らせる。

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ビリーのテクニックのために指板の端から端まで、イヤ、ヘッドの先端からボディの端までが供されるのだ。

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アンプが替わったビリーだったが、ビリー・シーン・サウンドにはまったく変化がなかった。

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本編最終曲は「Addicted to That Rush」。

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恒例の記念撮影。

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楽しそうだナァ~。MR.BIG入りたいナァ~。

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互いの健闘を称えあう「竿チーム」!

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今日も鳴り止まないカーテン・コール!

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アンコールは横浜とまったく同じ構成だ。

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「To Be with You」では大合唱!

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「Colorado Bulldog」でも大暴れ!

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ポールにベースを渡してダッシュするパット!

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ギターに持ち替えて大忙し!

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最後の最後は「Shy Boy」。

ああ~、楽しかった!とにかくお客さんを楽しませることに心血を注ぐMR.BIGは本当に素晴らしい。四の五の言ってないでとにかく楽しんじゃおうよ!というこの姿勢がたまらない。この気質はアメリカ人独特のものだろうね。あたかも昔のハリウッド映画のようだ。曲と演奏技術が一流のショウマンシップという触媒を介して爆発的な化学反応を起こしているのだ。

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去る5月13日、在アメリカ日本大使からMR.BIGに感謝状が贈られたそうだ。盛岡公演を敢行したことに対する感謝の念を表したものだ。MR.BIGは本当にいい仕事をしたと思う。おめでとうMR.BIG!

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そしてコチラは4月27日に1万枚完全限定でリリースされた「Live from the Living Room」のライブ盤。再発等の予定はないそうなので買い逃しにないように見つけたらすぐにゲット!

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詳しい情報はコチラ⇒WHDエンタテインメント公式ウェブサイト

(敬称略 2011年4月25日 日本武道館にて撮影 ※本稿制作協力:WHDエンタテインメント)

2011年6月 7日 (火)

Liv Moon 『CLUB SHOW 2011 GOLDEN MOON~月花月虹~』

妖艶に浮かび上がる「Liv Moon」の緋文字(Scarlet Letters)。

3月16日に待望のセカンド・アルバム『GOLDEN MOON』をリリースしたLiv Moonのライブだ!

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これがCDにDVDが付いたセカンド・アルバム『GOLDEN MOON』の初回限定盤。

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こちらがCDのみの通常盤だ。

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ドラマティックに豪華絢爛にショウはスタートした。

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いきなり大村孝佳のソロ!

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ショウを通じて大フィーチュアされた孝佳くん。実にカッコよかった!

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Liv Moonの時に使われるのはJVM410H1960A

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足元はいつも通り非常にシンプルだ。

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黒いマンとをまとい「Black Crow」のようないでたちで現れたAKANE LIV

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1曲目は「死の舞踏~ディエス イレ~」。

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そして「Say Goodbye」「Not Game!」「Black Ruby」とニュー・アルバム『GOLDEN MOON』と同じ曲順で進行する。

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ボーカルのAKANE LIV。

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キーボード&ボーカルの西脇辰弥

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新加入のおなじみMASAKI

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ドラムは前田秋気だ。

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そして、ギターの大村孝佳

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以上の超絶技巧プレイヤーにガッチリと支えられたデイーヴァは最高のステージを観る者に提供してくれた。

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「よざくらん~夜桜嵐~」では効果的に番傘を小道具に使用。

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Liv MoonでもMASAKIのヤカン芸が炸裂!

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ベース・ソロもタップリと披露してくれた。

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AKANEのお色直しをしての登場。

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黒くゴシックな衣装から一転。

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お姫様のような純白のドレスでステージの雰囲気もガラリと変わる。

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しかし、AKANEの歌は変わらずどこまでも凛々しい。

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感情をタップリとこめて歌いつくす姿が美しい。

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このシャンデリア!そう、ブロードウェイでは史上最長のロングラン、ロンドンのウエスト・エンドでは2番目にロングランのミュージカル『The Phantom of the Opera』からタイトル曲だ。

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歌うは西脇辰弥と…

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AKANE LIV。

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力強いハイトーンシャウトで完全に観客をノックアウトした!

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ところで、我らが大村孝佳…

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冒頭のソロにはじまり、各所に散りばめられたソロはすべてが出色の出来であった。

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もちろん、ギターソロばかりでなく、バッキングも終始完璧なプレイで、孝佳くんのギターがLiv Moonサウンドの中核をなしていることを示してくれた。

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ア・カペラのソロではおおいに会場を盛り上げた。

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ギターサウンドもマーシャルらしい中域がリッチな音色で申し分なし!

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随所でAKANEと絡む姿も実にしっくりくる。

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レコーディングを経て、今回が初のライブとなったMASAKI。

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MASAKIさんはMASAKI PROJECT東上線の会、そしてもちろんCANTAとマーブロにはしょっちゅう登場してもらっているが、Liv Moonでお目にかかることができようとは意外だった。

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プレイはどんなシチュエーションでもMASAKIさんそのもの。

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いつもの超絶技巧が非常にナチュラルにLiv Moonサウンドに溶け込んでいた。

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GalneryusのSyuさんのゲスト出演を経てまたお色直し。「Echo~蒼空の余響」、「Escape」と続き…

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「ドラクロワの女神」で本編を終了した。

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アンコールの冒頭にはバンド・メンバーによる「熊蜂の飛行」が演奏された。ウィントン・マルサリスではないが、「超絶技巧」というとよくこのリムスキー・コルサコフの小品が引き合いに出されるが、その通り。Liv Moonも超絶技巧っぷりをタップリと見せてくれた。やっぱいいね、演奏技術が高いバンドは…何をやってもキマる!

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キーボード、ボーカル、プロデュースとLiv Moonの頭脳、西脇辰弥。

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満を持してショルダーキーボードを引っさげフロントに登場だ!

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キーボードの上で右手を縦横無尽に躍らせる西脇さん!

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最後は黄金のドレスといういでたちで現れたAKANE。

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アンコールでは「溺れる人魚」と「アマラントスの翼」を熱唱。

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最後になったが、彼を忘れてはならない。

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パワフルかつ繊細なドラミングは目も覚めるようなテクニックに裏打ちされたもの。前田秋気のドラミングは素晴らしい!

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最後の最後まで攻めの姿勢で臨んだ孝佳くんなのであった。

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観てよし、聴いてよしの大満足ライブなのであった!もっと頻繁にライブやって欲しいものです!

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Liv Moonの詳しい情報はコチラ⇒Liv Moon公式サイト

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(一部敬称略 2011年4月24日 渋谷O-EASTにて撮影)

2011年6月 6日 (月)

FoZZtone『Lodestone Tour III "to the NEW WORLD』@赤坂BLITZ

FoZZtone Lodestone Tour III " to the NEW WORLD @ Akasaka BLITZ

満員の赤坂BLITZ!

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7月に2枚組のニュー・アルバムの発表を控えるFoZZtoneの前回のツアーファイナルのもよう。

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天才(自称)・渡會将士。

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ベースの菅野信昭。

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ドラムはサポート・メンバーの武並"JJ"俊明。

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そしてトレード・マークのマーシャル・フル・スタックを従えた…

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ギターの竹尾典明。

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愛用のSUPER100JHのほかに2061XキャビとClass5が配備されていた。

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1曲目はニュー・アルバム『NEW WORLD』の「組曲 白鯨」から「tempestoso」。いきなり新曲だ。こんなところに並々ならないFoZZtoneの自信の表れを感じる。

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「クラシック・ロックへの回帰」というテーマを掲げたこともあるFoZZtoneだが、今回のニュー・アルバムではクラシック・ロックを突き抜けて「クラシック音楽」の構築美を追求を標榜している。

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メルヴィルか…。どこか「アーサー王」や「ヘンリー八世」をテーマにしたリック・ウェイクマンの諸作やキャメルの『スノー・グース』なんかを連想してしまい、こむずかしい印象を受けるかもしれない。

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FoZZtoneの場合は心配御無用!そのコンセプトに沿って構築されたサウンドは痛快そのもの!(リック・ウェイクマンもキャメルも別に難しいことは何ひとつないけど…)

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FoZZtoneは「音楽の退化」を憂いこのような作品を世に問うているが、まったくその通り!「コワ~イ話し」でも取り上げたように、こうしたコンセプチュアルな作品には必ずパッケージが必要であり、それが作り上げる音世界は音楽配信には絶対にでき得ないことでもあるのだ!こういうの思いっきり支持しまっせ!

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2曲目は「4D」。典型的なFoZZtoneの灼熱アップビート曲。

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驚いたのはこの日のセット・リスト。

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「JUMPING GIRL」、「音楽」といった人気曲は演奏したものの、アンコールを含めた全19曲のうち11曲がこれからリリースされるニュー・アルバムからの選曲だったのだ!それらは今回初めて演奏されるものではないが、新しめの曲でショウを固めようという姿勢にFoZZtoneが音を立てて前進してく様が見て取れるというものだ。

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この媚びない姿勢がFoZZtoneなのだ。でも「ワンダーラスト」は聴きたかったゾ!

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すっかりFoZZtoneのリズムの要ぶりが板についているJJ。軽いわけでもなく重過ぎもなく、今のバンド・サウンドにベスト・マッチしている!

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オオッと!ダブル・ネック登場!しかもSGの白。かつては加納秀人さんもこの白いダブルネックで日本のロック界を揺さぶったものだった…。

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竹ちゃんもとてもよく似合う!背が高いってのはうらやましい!

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思ったより「重い」というダブルネック。

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しかし、このロック・ギター界の必殺兵器をひとたび肩からかけて(sling)しまうと、ギタリストは燃え狂ってしまうのだ!でも腰には気をつけろ!

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ちょっと鼻にかかった声がどうにも魅力的なワッチの声。

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歌にギターに観客を大いに魅了した。「ENEMY」いい曲だな…。

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決して前には出てこないが、後ろの方で実は暴れまくっている菅野。着実なベースラインでバンドを下支えする。

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本編の最後は静謐なイントロから激しくどうしようもあく重く燃え上がる、これまた『NEW WORLD』収録の「HELLO, C Q D」から「音楽」へ…

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そして「ロードストーン<south>」で締めくくられた。

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大興奮の観客!

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アンコールの1曲目はニューアルバム『NEW WORLD』のリード・チューン「口笛男」!

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アンコールにはステージ縁に腰掛けてア・カペラでギター・ソロを披露した竹ちゃん。『IV』を出した後に来日したTOTOの武道館公演でこれをやったスティーヴ・ルカサーを思い出すナァ~。

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「青い影」に「Over the Rainbow」、竹ちゃんらしいセレクションではないか?

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最後まで絶唱のワッチ。

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静かなるエキサイター、菅野は告知MCでも活躍した!

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大成功に終わったツアー・ファイナル。「セント・エルモの火」がFoZZtoneの面々の頭上でハッキリと灯るのが見えた。

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最後になったが、そのニュー・アルバム『NEW WORLD』を紹介しておこう。7月6日発売の2枚組超大作だ。

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それに先立ち明後日に発売されるオーダーメイド・アルバムのタワーレコード・バージョンがこの『from the NEW WORLD』だ。昨年末に発表したオーダーメイド・アルバム候補曲10曲に「口笛男」を追加した全11曲の中からタワーレコードの店舗スタッフが選曲し、曲順を決定した店舗独自の『from the NEW WORLD』となっている。

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9月末からの『Lodestone Tour IV "at the NEW WORLD"』も決定しているのでそちらも楽しみだ!

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FoZZtoneの詳しい情報はコチラ⇒FoZZtone OFFICIAL WEB SITE

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(一部敬称略 2011年4月23日 赤坂BLITZにて撮影)

2011年6月 3日 (金)

MR.BIG at パシフィコ横浜 <後編>

MR.BIG at Pacifico Yokohama <Part 2>

MR.BIG横浜公演レポートの2日目。

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ショウはアコースティックセットに突入する。

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アコースティック・セットは「Where Do I Fit in?」でスタート。それにしても美しいハーモニー!

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アコギ姿も凛々しいポール。

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パットのギターはパーカッションだ。

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テレビでも紹介されたチャリティソング「The World Is in the Way」がここで披露された。演奏中にはその日本語訳詞が流され、感動を何倍にも膨らませた。

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「Voodoo Kiss」

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そして、ここでCS&Nの「Carry on」が演奏された。

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いよいよショウも後半に突入だ!オーっとここで1960Bがドドッとステージに登場!

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電飾なんだけど、これがまたよくできていて左下のプラークまでちゃんと再現されている。

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やっぱりこういうステージにはマーシャルがよく似合う!

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後半の1曲目は「Around the World」。

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いきなりビリーとポールの超絶ユニゾン!曲後半のふたりのバトルも見ものだ!

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やっぱりMR.BIGにはたたみ掛けるようなアップ・テンポの曲がピッタリだ!

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この曲、大サビがカッコいいんだよね~!

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そしてヘビィ・チューン「As far as I can See」へとつながる。

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後半に入ってもいささかの衰えを見せないエリック。

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シャウトしまくる!

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目路ディックかつテクニカルなソロを連発するポール。

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お客さんも興奮も絶頂に達する!

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目立つようなソロはなかったが、パットのドラミングがフロント人を執拗にプッシュしていた。

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コーラスも完璧!

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そしてお待ちかねのビリーのソロが始まった!

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この音!

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あらゆるテクニックを矢継ぎ早に繰り出してベースという楽器の可能性をアッピールしてくれる。

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ツァ~!もんのスゲエ迫力だ~!

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以前にも書いたけど、ビリーのプレイを見ているとベースをやりたくなっちゃっても不思議はないね。

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ビリーのドヤ顔!遠慮なくお見それさせていただきます!

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本編最後は「Addicted to That Rush」。

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新旧のレパートリー全21曲で本編の巻くが下りた。

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恒例の記念撮影。

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カーテンコールの嵐!当然だよね!

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会場は総立ちもいいところ…まだアノ曲演ってない!

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と登場したのは当然のごとく「To Be with You」!会場とステージの大合唱だ!

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アンコールではこのほか「Price You Gotta Pay」と…

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「Colorado Bulldog」が演奏された。

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そして2度目のアンコールでは恒例の楽器持ち替えコーナーでスタート!前回は「Smoke on the Water」だったが今回は…

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ポール・ジャガーが歌う「Brown Sugar」だ!

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初めのうちベースを弾いていたパット。

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やがてポールと交代して…

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ギターに転向!

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ポールはベースを弾きながらの激唱!

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ドラムはエリックだ!

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ビリーはサックスを持ち出した!昔、マイルスのバンドでマーカス・ミラーのベースの弦が切れるとマーカスは即座にビル・エバンスのテナー・サックスを手に取りベースラインを吹いて観客を驚かせたという。ベーシストはサックス得意なのかな?(でも実はマーカスってもともとサックスとかバスクラ吹けるんだゼ)

ビリーも堂々たるブロウっぷりだッ!

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これは珍妙なる図!

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ポールが左手だけでベースを弾いて、右手のマイクはビリーのサックスの音を拾ってる!

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ああ~楽しそうだ!

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サックスを置いたビリーは今度は…

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ボーカリストとして大暴れ!

とにかく盛り上がる!

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そして最後の最後はこれまたお待ちかね「Shy Boy」!

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4人が一丸となって猛スピードでぶっちぎる!

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ビリーは最後にはベースを食べてしまう!

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イヤ~、それにしても全26曲、スカっと胸のすく快演だった!

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去る5月13日、在アメリカ日本大使からMR.BIGに感謝状が贈られたそうだ。盛岡公演を敢行したことに対する感謝の念を表したものだ。だから最初に言ったでしょ?「いい仕事した」って!おめでとうMR.BIG!

そしてコチラは4月27日に1万枚完全限定でリリースされた「Live from the Living Room」のライブ盤。再発等の予定はないそうなので買い逃しにないように見つけたらすぐにゲット!

詳しい情報はコチラ⇒WHDエンタテインメント公式ウェブサイト

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<武道館編>につづく

(敬称略 2011年4月22日 パシフィコ横浜にて撮影 ※本稿制作協力:WHDエンタテインメント)

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2011年6月 2日 (木)

MR.BIG at パシフィコ横浜 <前編>

MR.BIG at Pacifico Yokohama <Part 1>

待ちに待ったMR.BIGの来日公演!

残念ながら仙台公演は中止を余儀なくされたものの、未曾有の大災害に際し外国人タレントの来日の中止が相次ぐ中、日本全国10箇所での公演を完遂したMR.BIG。テレビでもその勇姿が度々レポートされていた。特に会場を変更して敢行された盛岡公演では彼らの演奏に酔いしれる観客の姿が印象的であった。MR.BIGは実に素晴らしい仕事をやってのけたのだ!まさにビ~ッグ!

マーブロでは横浜と日本武道館での公演のもようをお送りする。今日と明日はパシフィコ横浜公演のレポートだ。写真満載でどうぞ。

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会場はパンパンの満員状態。ショウの冒頭から興奮は絶頂に達した!

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我らがポール・ギルバート。当然最初からスロットル全開だ!

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今回もポールはVintageModernをチョイス。実は今回のツアー、横浜と武道館を除いては2466とJMD100が併用されていた。

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100Wの2466と1960Bのコンビネーションだ。

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クリーン用2466のセッティング。

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コチラは歪み用のセッティングだ。

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キャビネットはすべて結線されている。

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フランク・シナトラの「Come Fly with Me」に導かれてメンバーが登場!オープニング1曲目はニューアルバム『What If』の1曲目の「Undertow」だ。ちなみにこの「Come Fly with Me」の作詞はサミー・カーン。つまりジャズ・ギタリスト、スティーブ・カーンのお父さんだ。

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エリック・マーティン!

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ビリー・シーン!

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パット・トーピー!

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そしてポール・ギルバート!カメラ目線ありあたんす!

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2曲目は「American Beauty」。『What If』と同じ曲順!

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必殺のハード・ドライビン・ブギ!

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『What If』のレコーディングでも2466を使用しているだけあってCDそのままの分厚いギターサウンドが迫ってくる!

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この曲は実にMR.BIGっぽくて好き!

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3曲目は「Daddy, Brother, Lover, Little Boy」だ!

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息詰まるバトル!

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チョワ~、カッチョいい~!

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出た!やっぱりコレがなきゃね!

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ドリルの詳細はコチラ⇒MR.BIG(ポール・ギルバート)のマーシャル

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続いては「Green-Tinted Sixties Mind」。

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代表曲の連続に観客は大感激だ!

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早くもジャケットを脱ぎ捨ててノリノリのビリー!

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それにしてもコーラスが美しい!

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5曲目は「Take Cover」。

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そして、「I won't Get in my Way」…ここから3曲『What If』の曲がつづく。

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そしてちょっと落ち着いて「Stranger in my Life」。ん~、いい曲!

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続いて「Once Upon a Time」。7/4拍子のリフがカッコいい!またサビがいいんだよね~!

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ポールのギターサウンドはいつも通り分厚く太い…。

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そして、クリーンの音がいいんだ~!

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「今はシングルコイルの音に夢中なんだ!」と数年前に会った時に言っていたのを思い出す。

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VintageModernか繰り出される音色はまさに極上のシングルコイル・サウンドではなかろうか?!

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前回の来日時には見ることができなかったドラムセットを前にした勇姿を今回はタップリと堪能させてくれたパット。

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急速調のドライブ・ナンバーからしっとり系の緩急自在なドラミングはさすが!

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ギターキッズにとっての前半最大の見せ場、ポールのア・カペラ・ソロが始まった!

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すさまじいまでの音の爆走!

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「息もつかせぬ…」とはこういう状態を指すのではなかろうか?

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ただ速く弾くだけがポールではない。ポールのプレイを聴いていると、あくまでもテクニックは音楽を作るための一手段ということを思い知らされる。

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だが、ここでは話しは別だ。弾きも弾いたり!

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鬼神のごとく弾きまくる姿はギターを、そしてアンプをズタズタに切り刻んで(shred)いるようだ!

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キマッタ~!お疲れさま~!!

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一転してまたしてもハード・ドライビン・ナンバーの「Still Ain't Enough for Me」。

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汗みどろの大熱演のエリック!

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まったく手を抜くということを知らない!

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この疾走感丸出しの曲をゴリゴリと引っ張るビリー。

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ソロもバッチリきめまくる!

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この曲の最大の見せ場のビリーとポールのインタプレイ!

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お得意のスーパー・ユニゾン・プレイ!

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すさまじいバトル!

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ポールの勝ち~…の図?

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ココまでが前半。楽しい時間はアッという間に過ぎるものだ…。

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これは去る4月27日に1万枚完全限定でリリースされた「Live from the Living Room」のライブ盤。再発等の予定はないそうなので買い逃しにないように見つけたらすぐにゲット!

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詳しい情報はコチラ⇒WHDエンタテインメント公式ウェブサイト

<後編>につづく

(敬称略 2011年4月22日 パシフィコ横浜にて撮影 ※本稿制作協力:WHDエンタテインメント)

2011年6月 1日 (水)

森園勝敏、マーシャルを語る<後編>

Katsutoshi Morizono talks about Marshall <vol.2>

それでも「森園ブランド」のギター・プレイを文字で表す場合、どうしても使わざるを得ないのは 「いぶし銀」という表現だろう。森さんが弾くいぶし銀のブルースにはその一音一音に意味があImg_0082_3 り、物語があるのだ。加えて鬼神のごとく弾くその姿には音楽の力強さと深さを強く感じざるを得ない。
一方では、40年の長きにわたり、音楽と機材の進化を現場の中心から見続けてきた生き証人でもある。

森さんと話しをしていると「エ~ト、アレなんだっけナァ~」などという場面がほとんど出て来ない。どんなに時間の経った事物でも森園データは瞬時にして引き出されてくる。写真のような記憶力の持ち主で、時計仕掛けのラムの中のプログラム・リストはいつでも目をさましているのだ。ま、今朝何を食べたか訊いたことはないけどね…。

その記憶力を駆使した語り口がまた絶妙なんだよね。「話し上手は聴き上手」…森さんは話す時だけでなく、人の話しを聴く時も恐ろしく真剣なのだ。

マーブロ読者には耳タコだろうからこのインタビューにはいちいち載録はしなかったが、森さんのご存知ないマーシャルの歴史やこぼれ話しをすると、食い入るように耳をそばだてる。こうした好奇心がまた森さんの音楽家としての厚みを倍増させているのであろう。

『森園勝敏、マーシャルを語る』の<後編>をどうぞお楽しみあれ!

フランク・ザッパ

M:またぞろ私的昔話しで…。(岡井)大二さんからお聞きしたんですが、浅草国際劇場でフランク・ザッパとエレベーターでふたりきりになっちゃって…とてもコワかったって。恐ろしいまでMorizono_img_0416 のオーラだったっておっしゃっていました。
K:アイツ?イヤ~、そうですよ。楽屋が隣でね(これだけでもうスゴイ!)、僕らの演奏が終わってちょうどザッパが部屋から出てきたんですね。その時、目と目が合って僕はそのまま石になってしまって、ボーっとしちゃって彼らの演奏を聴かないでそのまま家に帰っちゃったんです。
M:エエ~ッ?! 何で?!
K:イヤー、もうやられちゃって!「ウワ~、ホンモノだ!」って思って。だってザッパですよ!
M:じゃ、本当に演奏を観ていないんですか?
K:本当に観ていない! ベースのロイ・エストラーダといっしょに部屋から出てきたの。僕はそれで夢遊病者のように家に帰ったんですよ!
M:もったいない!
K:もったいないと言えばもったいないけど、もうそれで充分だったといえば充分だった。それMorizono_img_0094 から何年か経ってLAのあるスタジオで自分のアルバムをレコーディングをしていた時に一番はなれた部屋でザッパがレコーディングしていたんですよ。「ジョーのガレージ」ですね。
M:エエ~ッ?! ホントに?!
K:その時も本人に会って目が合ったら家へ帰っちゃってたかもしれないけど、いつスタジオへくるかわからないって感じだった。なんかね、「いつ来て、いつ帰ったか」なんて誰も知らない…みたいな。しかもスタジオに出入り口がやたらいっぱいあってね。

レディ・ヴィオレッタ

M:私のあの頃の日本のロックベスト5を挙げるとすれば「ゴールデン・ピクニックス /四人囃子」と「黒船 / サディスティック・ミカ・バンド」と「マラッカ / PANTA & HAL」と「悪たれ小僧 / 頭脳警察」そして「外道」なんですけど、とにかく「ゴールデン・ピクニックス」は好き。名曲「レディ・ヴァイオレッタ」も入っているし…あの曲はまたどういうアイデアで出来上がったんですか?
K:イヤ、アイデアもクソもありません。でも色々逸話があることはあります。”五輪”真弓なんちゃって…。
M:それカットしときますか?
K:はい、お願いします(笑)。あの頃マックスフィールド・パリッシュ(Maxfield Parrish 1870 - 1966)という絵描きさんの作品が大好きだったんです。イッツ・ア・ビューティフル・デイ(1967年デビューのサンフランシスコのバンド)のジャケットに使われているような絵ですね。(このジャケットはケント・ホリスターという画家がパリッシュの作品を模倣して描かれた絵が採用されている。「ジャケット・デザイン・ベスト○○」みたいな企画には必ずと言っていいほどランクインするとても美しいジャケット)
Morizono_img_0820 M:はい。とてもステキなデザインですよね。
K:それで誰かに彼の画集をもらったんだけど、その中でたまたま見つけた絵のタイトルが「Lady Violetta(レディ・ヴィオレッタ)※」なんです。「Knave of Hearts」という物語に出てくるんですね。いくつか(ヴィオレッタが登場している作品が)あるんだけど…。ちょっとモナリザっぽい不思議なスマイルでね。いい感じだったので曲にしたんです。

※「Knave of Hearts」はルイス・キャロルの『不思議の国のアリス(Alice’s Adventures in Wonderland)』の登場人物、ハートのジャック。森さんがおっしゃるようにLady Violettaものはひとつではなく複数の作品が存在している。そのうちのひとつが『Lady Violetta and Knave of Hearts』という作品。もうひとつが『The Lady Violetta about to Make the Tarts』で、モナリザ的なスマイルを見せているのはコチラの方だろう。
ちなみに『アリス』に出てくる「トカゲのビル(Bill the Lizard)」という名前は前述の『カラフル・クリーム』のところで登場した19世紀のイギリスの政治家、ベンジャミン・ディスレイリをもじったといわれているらしい。なんたる偶然!

K:その絵を見ながら友達のウチでポロポロやっているうちにできちゃったんですけど、後で気がついたら、ボズ・スキャッグスの「ヒア・トゥ・ステイ」という曲と丸っきりコード進行が同じなんだよね!※
M:サビも?
K:サビも。同じ。
M:そんなことってあるんですかね?
K:あったんですよ~。できてから10年ぐらい経って気がついたんです。ボズだから歌ものでメロディは全然違いますけどね。

Morizono_img_0751 ※この曲はボズの1971年発表のソロ4作目『Boz Scaggs & Band』に収録されているが、森さんおっしゃる通り、サイズは違えどコード進行は本当にほとんど同じです。ドキッとするくらい。IIm7 – IM7の繰り返しに加えサブドミナント・マイナー(IVm7)という印象的な展開がますます「同じ感」を引き立てているのだろう。でも、私は『ゴールデン・ピクニックス』の最後に収録されている曲の方が断然美しいと思う。森さんはアドリブ・ソロの時にIIm7の時、G/Aを弾くことが多い)

K:四人囃子は大作主義だったので、A-B-Cという単純な構成の曲が少ないんですが、珍しく『Lady Violetta』はそのうちのひとつ。(笑)A-Bだけだもんね。
でもアドリブはしやすい!(笑)
M:ところで、あの曲は「ヴァイオレッタ」ではなくて「ヴィオレッタ」と発音するのが正しいんですね?
K:そうです。
M:それではマーシャル・ブログが責任を持って訂正しておきましょう。
K:お願いします!私も最近一生懸命訂正してるんですよ。

一触即発

M:話しは戻って『一触即発』。
K:ウン、ほんと面白いレコーディングだった。その前に『二十の原点』ていうのがあって、バーターだったんだよね。「これをやれば、それをやらしてあげる」みたいなね。当時はFM局もあまりなくて…イヤ、なかったのかな?AMでしか流れなかった。で、「一触即発」をかけてもらってもイントロだけで、歌が始まるはるか前に終わっちゃうんだよね。
M:知らない人は「ナンダ、この曲、歌が入ってたんだ?」みたいな?
K:そうそう!それで「円盤(空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ)」を出したんですよ。で、「円盤」も最初は歌が始まるまでイントロが長かったんですけど、ムリヤリ短くしたんですよ。
M:あのB面の「ブエンディア」っていう曲がまた不思議。
K:そう。本人が言っていましたけど、あの頃大二はもうあんまり(ロックを)やる気がなくて、本人はもうCTI※とかばっか聴いちゃって。今で言うフュージョンみたいなことをやりたがっていたんだよね。(笑)Img_0132
M:あ~、わかるわかる!
K:ちなみに「レディ・ヴィオレッタ」はNHKの「明るい農村」で何回かかかりましたよ。
M:ホントに?! スゲェ~!
K:何がスゴイんだかわかりませんけどね!(爆笑)
M:普通かかりませんよ!
K:山岸(潤史さん)の曲で「モーニング・ブライト」ってあるんですけど、プリズムは「モーニング・ライト」で、ま、それをもじってるんですが、その曲と「ヴィオレッタ」が使われてた。フュージョン・ブームの前でインストものが少ない時代だったんですね。

※CTI →Creed Taylor Incorporated Records : 67 年創設のA&R傘下のジャズ・レーベルで後に独立。ジョージ・ベンソン、ボブ・ジェイムス、ヒューバート・ロウズなどが在籍し、ストリングスを多用したドン・セベスキーの甘いアレンジが時代にマッチして人気を博した。今聴くとかなりアマアマ。いわゆるイージー・リスニング・ジャズ。でも、フレディ・ハバードの『レッド・クレイ』やジム・ホールの『アランフェス協奏曲』などのガッツ溢れる名作も多数残している。個人的には滅多に聴かないケニー・バレルだが、ここの『ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド』は好き。…というのはあくまでも後からCTIを体験した人間のコメント。大二さんのようにほぼリアルタイムでCTIを聴いた方々には、当時このテイストがどういう風に受け取られたのか大変興味がある。

ゴールデンピクニックス

M:「フライング」ってどなたの選択だったんですか?
K:あれはね、「何かビートルズを1曲入れよう」ということになったんです。あのバンドのメンバーは全員音楽の好みが違っていて、唯一話しがまとまるのがビートルズだったんですね。
M:ピンク・フロイドもダメなんですか?
Morizono_img_0174 K:ん~、でも僕がピンク・フロイドに興味を持ったのは「エコーズ」からですからね。大二と知り合った頃よくアイツのウチへ遊びに行くと『神秘(A Saucerful of Secrets:ピンク・フロイドの2作目。ヒプノシスが初めて手がけたレコードジャケットであることはマーブロで紹介済み)』とかをかけながらひとりでドラム叩いてましたよ。僕は気が付くと寝てて、「ア~、こんなのどこが面白いんだよ…」って。インチキな感じがするナァ~って思ってたんです。
M:そういえば「Cymbaline」とかも演られてましたよね。Zappaでは「Holiday in Berlin」…。
K:野音の「Holiday in Berlin」ね。でも、アレはギターは僕じゃないんです。
M:エ?誰?
K:小林克己。ちょっとあの時具合が悪くてね…デヘヘ。
Morizono_img_0421 M:そうなんですか~。
で、「フライング」。アレってビートルズのオリジナル曲の中で唯一の純粋なブルースですよね。ブルース形式って言った方がいいのかな。
K:あ~、そうかもね。でもおおよそブルースには聴こえない。レスリーを使ったギターがすごくよくてね。深いトレモロがまたいいんだ。今でも聴きますよ。

※エコーズ Echoes: ピンク・フロイド6枚目のスタジオ作品『おせっかい(Meddle)』のB面すべてを占める23分の大作。当時、四人囃子はこの「エコーズ」を完璧に演奏できるバンドとして有名だった。

と昔話しを交え、自分の訊きたいことばかり訊いてしまう公私混同わがままインタビューとなったが、個人的には大成功だったと思う。こういう記録をドンドン残しておかないと日本のロックは後でヒドイ目に遭うことになるのだ。
それにしても驚異的な記憶力の持ち主だ。ここに書けない、もしくは書かないほうがいいような話しも実はたくさん披歴していただいたのだが、それらのどれもがあたかも先月に起こった出来事のようにお話しになる。

できることならいつまでもギターだけでなく、お話しもを聴いていたかった!

話し終えてつくづく自分の洞察が正しいことを悟った。やっぱり森さんは音楽をするために、ギターを弾くために生まれてきた人なのだ…ということを。

ああ、また森さんのブルースが聴きたくなってきた!

<おまけ写真>

ファンから頼まれて『一触即発』のオリジナル盤にサインを入れる森さん。

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