フランクフルトMESSE2011 <前編>
Frankfurt Musik Messe 2011 < vol.1>
今年もやってきました世界最大の楽器展示会『Frankfurt Musik MESSE』。昨年、欠席してしまったので今回はその分気合を入れてレポートしませう。
レポートのスタートはここ、フランクフルト中央駅前から。
何だかサッカーのイベントをやっていた。
これが駅前のようす。
ここはスゴイっすよ。私がここに初めて来たのは約10年前。
10年間、ナ~ンにも変わらない。ナ~ンにもだゼ!東京だったらまず考えられない。ナ~ンにもだもん。2年前に落ちていたゴミがまだそこに落ちているかのような…。本当に時が止まっているかのような感覚になってしまう。
駅前の目抜き通りカイザー通り。
駅からMESSE会場に行く途中の建物。週末の夜になるとディスコティックになる。
駅から路面電車で3~4駅で展示会場に到着。路面電車はいいね。先日、三ノ輪~早稲田線に乗ってきたけどやっぱり風情がありますよ。「ぶらり途中下車」も楽しい。
昔はこれが銀座やら浅草やらを走ってたんだからカッコいい。まだ覚えてる。『マーブロのコワ~イ話し』じゃないけれど、これも便利になって風情を失い街をつまらなくしてしまったものの内のひとつだね。イヤ、むしろ都電は便利だったのかも…。今現在は電力の問題があるけど油や温暖化のことを考えると復活の検討をする価値があるはずだ。
ドイツ(少なくともフランクフルト)の鉄道って改札がないんだよね。だから簡単に車輌に乗り込むことはできるんだけどもし不正が見つかったら大変なんだと。ガツンとバッキン。
展示会の告知板。楽器の展示会だけでなく、照明やPA機器の展示会も併設されている。
会場のシンボル。名前は知らんタワー。
エントランス・ホール。ここで入場券を販売している。
会場の中心の広場。
天気が悪いとこんな感じ。
ここがエレクトリック・ギター関連の展示が集まっている「ホール4」。
ホール4に入ってすぐにマーシャルのブースがある。毎年毎年ず~っとココ。ホントここに来ると時間が止まるワ~。
ブースのデザインは基本的に2年毎に更新される。
正面にはClass5で作ったユニオン・ジャックのモニュメントが。キャッチは「MADE IN ENGLAND WITH PRIDE」。
AFD100の展示。
Class5にはJoe Bonamassaがイメージ・アーティストを務める。発表会やったからね。
既発表のシグネイチャー・モデルたち。左は新しいZaKK Wyldeモデル。詳しくは後ほど…。
VintageModern。Paulさん。
こちらはRonnie James Dioの追悼JVM。モチーフは『Killing the Dragon』。
ヘッドには追悼の意を表すプラークが取り付けられている。
JVMの島。
こちらはMG。In FlamesのBjornがイメージ・キャラクターになっている。
こちらはGary Mooreのメモリアル1959。
Gary所有の1959を弾いたことが思い出される…再び合掌。
JMD:1には試奏のコーナーが設けられている。
MGにはMichael Amott。
LemmyはMBシリーズに登場している。
正面カウンターにはJeff Beck他ロックの歴史を作ってきた偉大なギタリストの姿が掲げられている。
正面右側を進む。
マーシャル・グッズ売り場。左はJackie、右はSue。何と言ってもブースの中で最も忙しいセクションだ。
デモ・ルームの入り口。
正面から左、つまり裏手にはフル・スタックが並んで壁を作っている。
その横にはASの展示。
VBAはPrimal ScreamのMani。以前『プロのマーシャル』で取材したっけ。
外から見るとこんな感じ。
こちらもシグネイチャー・モデル。
JMDは試奏する人が絶えなかった。
グッズ売り場に立つ営業のMark Sawyer。
ね、何だか愉快そうな人でしょ?
入り口にそびえ立つYngwie Malmsteenのシグネイチャー、YJM100のディスプレイ。
見た目は1959そのもの。
JCMでもJTMでもなくYngwie J. Malmsteenの頭文字YJMが刻印されている。
リア・パネルのようす。ブースター、ノイズ・ゲート、リバーブ、アッテネーターのコントロールか付いている。
奥行きが深いMajorサイズだ。
ああ、このモデルのプロトタイプの1号機をイングヴェイに見せに、マーシャルのサンチャゴといっしょに東京フォーラムへ行ったことを思い出すナァ。あの時はとても楽しかった…。
こちらはClass5のスタック・バージョン。
Class5のヘッド。
ドイツのテレビ局の取材を受けるマーシャルのスタッフ。
彼の名はLuke。お父さんがスターウォーズの大ファンでこの名前が付けられたとか…。日本の雑誌でも紹介されたことがある。
左はドイツのディストリビューターの親友Uwe(ウーヴァ)。ウーヴァには世話になりっぱなしで、タクシーからスーツケースを降ろし忘れた時も一緒にPolizei(つまり警察)に付き合ってくれたっけ。さすがに10年近く通っていると思い出も多い。
そして右はマーシャルのPaul Brewis。Paulは名門メタル・バンド、Blitzkriegのベーシスト。2005年の「マーシャル祭り3」にも来てステージで挨拶してくれたので覚えている人もいるかも知れない。
In FlamesのBjorn Gelotteのサイン会が始まった。
Bjornは2009年のIn Flames来日公演の時からの付き合いだ。
ナンカ、もうナイスガイの典型みたいでしょ?
もういっちょ!その通り、ナイスガイを絵に描いたような人なのだ!
今回はポスターは用意されておらず、マーシャル特製のポートレイトにサインをしていた。
ファンの名前を訊いてちゃんとサインに加えてくれる。
カウンターに下にはちゃんと燃料が用意されている?!
約1時間、ぶっ続けのサイン会なのだ。
これがZakkモデルの新バージョン。
新バージョンといっても、去年の7月のHigh Voltageの時にはもう使っていたけどね。
回路的には2203ZWと変わらない。
ヘッドにも…
キャビにもしっかりとBLSのプラークが付いている。
これはZakkのステージ用に製作されたもので残念ながら今のところ市販の可能性は低いようだ。
オッと!Uliとバッタリ!
Uliも日本のことを大層心配してくれていた。UliはElectric Sunのセカンド・アルバム『Fire Wind』で「Enola Gay(Hiroshima Today?)」という曲を演っている。それを指して、「ヒロシマの次がフクシマなんて、何たる不幸の偶然なんだ!」と驚いていた。
Uliはこの後、Leslie WestとMichael Schenkerと3人でアメリカを回る予定だそうだ。「また日本に来てくださいね!」と頼んでおきました。
マーシャル・シャツのコレクション。
これは例のMark。
ま、こんなことするのはMarkぐらいだ。
これらはナニをやっているのかというと、ヘンなことをして、誰が見ず知らずの人を一番笑わせられるかという一種のゲーム?って言っても参加しているのはマークだけ。
これでもこの男、呆れ返るほどロックに詳しい。そしてマーマイト好きだ。
誰も笑わないんだけどね…。要するにショウのはじめの方はヒマだってこと!
<後編>につづく
(一部敬称略 2011年4月6~9日 ドイツ フランクフルトにて撮影)














































































