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2011年3月

2011年3月14日 (月)

マーシャル・ブログ一時休止のお知らせ

Marshall Blog pauses for the catastrophe in East Japan

東日本大地震の被災者に心からお悔やみお見舞い申し上げます。

マーシャル・ブログは今般の東日本大地震の被災者の方々を悼み、当面の間更新を休止することと致しました。     

毎日の更新を楽しみにしていただいている愛読者の方々や今週のご登場をお願いしておりましたアーティストの皆様には大変ご迷惑をおかけ致しますがご理解のほどお願い申し上げます。

1人でも多くの方の命が助かり、少しでも被害が拡大しないよう心からお祈り申し上げております。

再開時には被害に遭われた皆様方に元気をお与えできるような記事づくりに励んで参る所存でございます。

マーシャル・ブログスタッフ一同

2011年3月11日 (金)

Luke Meets JMD:1~ルーク篁、JMD:1を弾く

CANTA、聖飢魔II、高見沢俊彦のサポート等、華麗なキャリアで常に日本のロック界の中心に君臨するルーク篁。

ステージではJVM410H1959RR2203KK、DSL100といったヘッドにMF280や数々の1960系キャビネットを愛用している。それどころか、ルークさんはJTM45 等のビンテージのマーシャルも数々コレクションしている真のマーシャリストなのだ!(このコレクションは近日マーブロで公開させていただく予定)

まさに50年にわたるマーシャルの歴史を、様々な実戦をくぐり抜けてきたプロギタリストという立場から俯瞰しているといえよう。

そのマーシャル・スペシャリストにJMD:1というデジタルプリアンプ搭載の最新機種がどう評価されるのか?

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実戦でデジタルものを使ったことはありませんが、当然イジったことはあります。デモレベルでOKな場合もあるし、曲によりますね。デジタル製品を全面否定するつもりはまったくありません。デジタル・アンプそのものは使ったことはないですね。

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デジタル・アンプのイメージとしては「音が抜けない」とか「独特の歪みになってしまう」とか…。きれいなんですが、「面」になってしまう。理想的な感じで言うと、例えばジャンと弾いた時に6本の弦の音が聴こえて、ディストーションだからその弦にトゲトゲがついている。これがアナログのイメージなんですが、デジタルだとその弦と弦の間が全部埋まってしまって「面」になってしまう。粉で全部埋まっちゃうみたいな…。きれいなんですけどね。でも1本1本の弦の音ではなくてトータルできれいに聴かせてしまうという感じかな。感情表現という面から見ると、音が均一化されているのでおもしろくない。

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みんなが思っているようなデジタル臭さはJMD:1にはないですね。「皆無」ですよ。ブラインド・フォールド・テストをやったらわからないでしょうね。そりゃつきつめて調べていけばいろんなことがあるんでしょうけど、その手前だったら全然わからないでしょうね。

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弾き心地も問題ないですね。ガツッとくるものはガツッときてる。デジタルものはやっぱり、あんまりピッキングのニュアンスがついてくる感じとか、レスポンスが速い感じとかがない。その辺りはJMD:1は問題なしですね。

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クリーンは全体的にすごくいいですね。自然に聞こえるんです。普通のアナログのアンプで弾いている感じで弾けます。これはアナログとの比較で言っているのではなくて、普段僕が使っている普通のアンプと比べてもいい音がするということです。全然これでOKです。

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クランチはCrunch 8がいい。自分が思っているマーシャルの音。これが基本です。強く弾けばよく歪んでくれるし、弱く弾けばいい感じでクランチになってくれる。
Crunch 6もよかった。僕的なマーシャルの音。また別の意味での「いいマーシャル」ですね。

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ディストーションはLead 13と15。16もいいな。13は比較的ご高齢な方が好まれるのではないですか?やわらかいミッド感というか…。この感じが好きなんですよ。15は最初ちょっとブーミーかなっと思いましたが、EQで追い込めば何ら問題ないでしょう。
このEQは優秀ですよね。欲しいところがちゃんと調整できる。モノによってはミドルをいじるとハイが出てきちゃったり、ローがなくなっちゃったり、なんてアンプもありますけど、JMD:1はそんなことがまったくありません。感覚的に調整できる。自分と相性がいいのかな?トレブルとかベースとか、ちゃんとその名称通りに働いてくれるんです。こういうところがデジタルのよさなんでしょうね。

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ノイズ・ゲートはすさまじいね!! マーシャル・ブログ読んでるとみんなこれに触れているから言いたくないぐらいなんだけど(笑)!みんながほめる理由がわかりますよ!

ディレイも当然きれいだし、扱いやすいし、これで充分でしょう。

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僕はあんまりプリセットみたいなものを使うタイプではありませんが、JMD:1は簡単だから使い始めたら結構使っちゃうかもしれませんね。
とにかく簡単です。ヘタをすると一番扱いやすいマーシャルだったりして!

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どうしてもアンプには得意ことと不得意ことがあるじゃないですか。メーカーによってもそうだし。このバンドならこのアンプがいいなって、やっぱりひとつのアンプにできることはひとつだけなんですよね。その点、JMD:1は使えるいろんな音が出るのでそういう意味でも扱いやすいといえると思います。

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それにこのコンペアってメチャメチャ頭いいじゃないですか。この機能はものすごい大事ですよ。デジタル・アンプのイヤなとこってそこなんですよ。直感的にツマミで調整できるといっても、ちょっと動かしただけでブワって音が変わっちゃうのがあるんですね。アレ困るんですよ。そんな時このコンペアがあれば押すだけで元の設定に戻るワケでしょ?これは必要です。

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あと、マイク乗りがよさそう。自分がアンプの前に立って聴いている音と、マイクを通して録音された音は違って当然なのはわかっているんですが、案外そのギャップに驚いてしまうことがあるんです。その点、JMD:1のようなタイプのアンプはそれがあまりなさそうな気がする。経験上からくる勘ですけど。

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ルックスに関しては、僕は出てきたものを受け入れるタイプなのでOK。でも、ツマミは少ない方がいいかな?でも納得できますよJMD:1は。

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CANTAに関する詳しい情報はコチラ⇒CANTA Official Web Site

JMD:1の商品に関する情報はコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト

JMD:1に関するアーティストやライブの情報はコチラ⇒公式マーシャル・ブログ『JMD:1情報』

JMD:1 DEMO SOUNDはコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト

(一部敬称略)

2011年3月10日 (木)

SPICE FIVE~涙×涙のセカンド・ライブ

Spice Five~The second gig with inflated tears

Spice Five、結成2回目のライブ。前回、最高の内容だったので今回も大いに期待して臨んだが、その期待にたがわない、イヤ、期待をはるかに上回る楽しさで大満足の一夜となった!

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まずはメンバー紹介から…

リーダーでベースの和佐田達彦

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キーボードは小川文明

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ドラムス、そうる透

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エレクトリック・ヴァイオリンの武藤祐生

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そして、田川ヒロアキのギター。

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当然、自慢のJMD501を使用。例のスピーカー・グレードアップ仕様のコンボだ。

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この人のディストーションからクランチにかけてのトーンの美しさは尋常ではない。

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Spice Fiveのサウンドの大きな特徴となっているのが武藤さんのエレクトリック・ヴァイオリン。

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ドップリとブルースを弾くその姿にFrank Zappaの「Directly from My Heart to You(『Weasels Ripped My Flesh』収録)」のSugar Cane Harrisを重ねたのは自分だけではないだろう。イヤ、自分だけか。イヤ、文明さんもそう思ってくれたに違いない。

そういえばU.K.って来日するんだってネェ~。本当に世の中ナニが起こるかわからない!

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Spice Fiveの司令塔の和佐田さん。彼の指示によってパフォーマンスが組み立てられる。例外的にマイルスの「Jean Pierre」が演奏されたものの、「前回はカバーばっかりだったが、今回はオリジナルで勝負!」との宣言通り新曲だらけの内容となった。

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また、この「Jean Pierre」がすさまじい演奏だった。

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クライマックスには「Third Stone from the Sun」まで飛び出す和佐田さんと文明さんの白熱のインタープレイ!

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演奏は極めてシリアスなのだが、曲間のMCが異常なまでにおもしろい。和佐田さんと文明さんという最高のエンターティナーがいるから当然か?今日は「似てる」シリーズで盛り上がった。

「完全無欠のロックンローラー」とWeather Reportの「Birdland」って似てへん?」と文明さん。こういう落差の大きい比較がおもしろい。前にも書いたけど「また君に恋してる」とKing Crimsonの「Moonchild」はどうだろう?

写真は「Aja」のスティーブ・ガッドを真似して楽しむ透さん。お手のモンです。昔はThe Brecker BrothersからCrusadersからStuffから何でもやって見せてくれたんだから!

そういえば、廃盤になっているCrosswindのCDを最近中古で見つけて数枚ゲットした。ヨカッタ~。最高にカッコいい。

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オリジナル曲は和佐田さんに指名されたメンバーが弾きだす。「それではこの曲は田川くんからスタートです!」とふられたヒロアキくん。Amの曲だ。一瞬考えるヒロアキくん。ムムッ、このオリジナル曲って…。

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大きな声じゃいえないが…小さな声じゃ聴こえないってかッ!というのは和佐田さんが属するX.Y.Z.→Aのボーカリストのペットフレーズだが、以前、よくテレビに出ているトークがおもしろいフォーク歌手のライブに行って、存外に曲が多いことにガッカリしたことがあった。「エ、またきょくぅ~?!」みたいな…。不謹慎でスミマセン。

Spice Fiveはスゴイよ。MCも演奏も極上。MCでは笑って笑って涙流して、演奏がカッコよくて涙流して…と2種類の涙が流せるちょうどいい塩梅の構成になっているのですよ。

和佐田さんの話しで特に爆笑したのは「外反母趾」のはなし。和佐田さん、子供の頃、外反母趾を母子家庭のことだと勘違いしていたらしい。両方「ボシ」だからね。

そして、お母さんがある日、「私、外反母趾になってもうた~!」と言うので驚いてしまった。「え~!?ウチ、母子家庭になったんや~!」
しかもお母さんが痛みに耐えかね悲痛な顔で打ち明けるもんだからそのショックと悲しみは倍増し…ああ。

ま、文明さんのバンド仲間には「レギンス」と「エリンギ」を間違えている人もいたとか…。とにかく笑いが止まらん!

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文明さんの「似てる」シリーズではホント腹が痛くなるほど笑わせていただきました。何かの加減でアフロ・ヘアの話しになると突然、「ナァ、レッツゴー3匹の長作ってスタンリー・クラークに似てへん?」と言い出す。もうこれにはハマッた。長作とスタンリー・クラーク…この溝がおもしろい!終演後もうひとつ教えて(?)くれたのが「ショーケン(萩原健一)とジャコ・パストリアス、どやッ?」!

それと、何でだか覚えていないが、話しがマイルス・デイヴィスに及び、突然「ピノキオ(『Nefertiti』収録)ってどんな曲やったっけ?」とピラピラといかにも適当にピアノを弾いて「あの頃のマイルスの曲って何を弾いても合ってまう…」とボソッとおっしゃる。もうコレがおかしくて、おかしくて!思い出せば思い出すほどおかしい!

そういえば文明さん、「高田馬場ラーメン戦争」という曲では「ラ・フィエスタ」のメロディが登場していたっけ。音楽を知ってれば知っているほど楽しめるライブかもしれない。

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世代も違うし、関西人同士のトークにはなかなか割り込めないヒロアキくん。大丈夫、このふたりの爆笑トークには何人も食い込むことはできません。

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武藤さんは完全に聞き役に徹し、まったくMCに口を出さない。でも、かわりに熱演で勝負。それでも実に楽しそう!

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このふたりのリズム隊は強力だ!

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ソリストが動き出すとふたりとも同時にピタリとそれに反応して見せる。豪放のように見えて実に繊細だ。

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歌詞もその場でジェネレイトさせる。これが案外スリリング!

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歌もソロもキマった!

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透さんも始終ニコニコで演奏することを心から楽しんでいるようだった。やはり百戦錬磨のテクニシャンにとってはこういう「何でもアリ」のフリーフォームの場は自分の音楽的可能性を存分に引き出すことができる格好の場となるようだ。

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バンドの司令塔、爆笑MC、そしてもちろん超絶ベース・プレイと八面六臂の活躍を見せてくれた和佐田さんなのであった。

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最後はオハコのデイブ・メイスンの「Feelin' Alright」。文明さんのソウルフルな声もこのバンドの強力な武器だ!

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お客さんも参加して大いに盛り上がったのであった!

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是非多くの人に見てもらいたい。これほどエキサイティングな演奏が見れて、これほどハラが痛くなるほど笑うライブも珍しい。

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Spice Fiveの次回のライブは3月30日(水)、高田馬場音楽室DXにて。

ライブの詳しい情報はコチラ⇒高田馬場音楽室DX

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(一部敬称略 2011年2月16日 高田馬場音楽室DXにて撮影)

2011年3月 9日 (水)

ポール・ギルバート(Paul Gilbert)とJMD:1~ポールからのメッセージ

Paul Gilbert and JMD:1~A message from Paul Gilbert

1月末、MR.BIGの『LIVE FROM THE LIVING ROOM』の興奮も冷めやらぬうちにポールから突然メールが届いた。

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それは、JMD:1についてのメッセージだった。

ポールは最新ソロ作『FUZZ UNIVERSE』のプロモーション来日の際、初めてJMD:1を使ったのだが、それからすっかり気に入ってしまい、イギリス公演でもJMD501を使用。さらに先日の『LIVE FROM THE LIVING ROOM』ではエレアコをJMD102につないで最高にいい音をクリエイトしてしまった。

メッセージはイエロー・マター・カスタード(Yellow Matter Custard)のライブについて触れていた。このバンドはスーパー・スターが集まってビートルズの曲を演奏する。グループ名も「I Am the Walrus」の歌詞から付けられている。

さて、これがポールからのメッセージ全文だ。

Hi @+&%$ san,

I just finished doing a mini-tour of L.A., Chicago, and New York with an all-star Beatles band. It was Mike Portnoy (Dream Theater) on drums, Kasim Sulton (Utopia) on bass, Neal Morse (Spock's Beard) on keyboards and guitar, and me. We played almost 40 Beatles songs!

I used a JMD for every show and it sounded amazing! I used the pre-amp on setting 8 (Full - Crunch), and kept the GAIN between 2 and 3. It gave me the perfect 60's tube tone and feel.

We recorded the show in New York. The engineer came up to me after soundcheck and said, "Man, that Marshall sounds GREAT!"

Thank you,

Paul

(@+&%$ さん こんにちは

LA、シカゴ、ニューヨークとオール・スター・ビートルズ・バンドのミニ・ツアーを済ませてきたよ。マイク・ポートノイ(ドリーム・シアター)のドラム、カシム・サルトン(ユートピア)のベース、そしてニール・モース(スポックス・ビアード)がキーボードとギターそして僕の4人のバンドなんだ。40曲近く演奏したんだよ!

すべてのショウでJMDを使ったんだ。本当にいいサウンドだね!プリアンプは8(Full-Crunch)にしてゲインを2から3の間にセットするんだ。すると完璧な60年代の真空管アンプのサウンドと感覚になるんだよ。

ニューヨークのショウを録音したんだけど、サウンドチェックの後、エンジニアが来てこういうんだ、「オイオイ、あのマーシャル、メッチャ音いいね!!」って。

それでは!

ポール

Yellowmattercustardlive

うれしいじゃあ~りませんか?!

そして矢継ぎ早にもう一通メールが届きこんな動画を本人自ら紹介してくれた。

そしてコレ、

す、凄まじい!誰もやらない、誰もできないようなことを楽しく、そしてわかりやすくやるところがポールの偉大なところだ。そしてこのJMDの音!

その2通目のメールはこんなメッセージで締めくくられていた。

Here are some videos that the fans took. I think it's some of my best tone yet! (Even thought it was just recorded through someone's cell phone camera!)
ファンが撮ったビデオもあるよ。これは僕にとってベストなトーンのうちのひとつさ!(ファンが携帯のビデオカメラで撮ったにもかかわらずね!)

とJMDにゾッコン!本当に気に入ってくれているのだ!

Paullivejmd

Emiさんどうもありがとう!

ああ、それにしてもYellow Matter Custard見てみたい!UtopiaもSpock’s Beardも大好きなんだもん!

1979年のUtopia2度目の来日でカシム・サルトンを観た。あれは『Ra』を出した次の年ぐらいで、当時の最新作『Oops! Wrong Planet 』のツアーだったのかな?「Hiroshima(キノコ雲つき)」や「Singling and the Glass Guitar」等、『Ra』の曲も演奏した。そして、「Singring~」で歌うカシムがカッコよかった。

ナゼ覚えているのかというと、中野サンプラザで観たこのトッドのコンサートが私が今までの人生で観たコンサートのベスト3の一角に食い込んでいるほど素晴らしいものだったから。

カシムは尊敬するミュージシャンにポール・マッカートニーの名を挙げているぐらいだからビートルズの曲をレパートリーにするこのバンドでも相当気合の入った歌を聴かせてくれているに違いない。

上以外の動画を見ていたらこんなシーンがあった。マイク・ポートノイが立ち上がってマイクを握り、「おい!シングル「Let It Be」のB面ってナニが知ってるか?」と観客に訊く。みんな答えられない。結局はお客さんのひとりが正解を言う。するとニール・モースが「当り!」かなんかステージから声をかける。みんな好きだネェ~。いい雰囲気だネェ~。楽しそうだネェ~!答えは「You Know My Name」。

それからSpock's Beard…いいよね~。このバンドとBigelfはアメリカのバンドにしておくのは何とももったいない!イギリスにチョーダイよ!どうもアメリカ人はプログレが嫌いとかいうことはまったくないようで、ピンク・フロイドなんかいまだにモノスゴイ人気だもんね。ま、音楽そのもの以外にも人気の要因があるのかも知れないけど、あんまりアメリカにプログレのイメージはないよね。でも、KansasとかSpock'sとか突然変異的にいいプログレ・バンドが出てくるところがおもしろい。Bigelf陽光輝くカリフォルニアのバンドだなんてゼッタイ想像できない!

そうそう、『LIVE FROM THE LIVING ROOM』があまりにも好評だったので4月の来日公演に追加されたね!お見逃しなく!

MR.BIGの最新情報はコチラ⇒WHDエンタテインメント公式ウェブサイト

MR.BIG来日の詳しい情報はコチラ⇒ウドー音楽事務所公式ウェブサイト

ポールが語るJMD:1はコチラ⇒Paul Gilbert MEETS JMD:1

Thank you very much, Paul-san and Emi-san!  I really appreciate your generous cooperation as always!!

(敬称略  写真提供:Paul Gilbert  撮影:Emi Gilbert )

2011年3月 8日 (火)

スゴ腕ガールズ~Valentine Special~ <後編>

Sugoude Girls ~Valentine Special~ vol.2

前編ではギタリストを紹介したが、スゴ腕ガールは弦楽器だけにとどまらない。

後編はパーカッションのスゴ腕ガールズからスタートしよう。

まずは仙道さおり松川かの子によるカホンのデュエット。

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まだこの楽器が今ほど一般的に知られていなかった20年近く前にパコ・デ・ルシア六重奏団の演奏で見てそのカッコよさに感動した。

そして、後年初めてさおりさんのカホン・プレイを見た時、彼女のあまりのカッコよさに驚いた。さおりさんはカホンだけでなく、他の打楽器を駆使して至極音楽的な演奏をする。その演奏はメロディックで、ハーモニックで、そしてもちろんリズミックだ。つまり音楽の3要素すべてをパーカッションだけでジェネレイトさせる。そんなことを感じてしまった。

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ベストセラーの誉れ高きさおりさんのDVD。

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一方、かの子ちゃんは観客を巻き込んでノリノリのプレイを展開した。

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「ギター2本というフォーマットでは何かミラクルが起きる」みたいなことを共演したジョン・マクラフリンとラリー・コリエルのどちらかが言っていたが、パーカッションも同様だ。印象に残るパーカッション・デュオは『KYLYN LIVE』の村上秀一とペッカーかな?

今回の2人のカホン・デュオも非常にスリリングでエキサイティングな演奏だった!

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ギタリスト同様にパーカッションのスゴ腕ガールズも座談会が開催され、そこに登場したのが酒井愁愁さんのイベントはかつてマーブロでもレポしている。

座り方が優雅だ!座談会のオブザーバーとして貴重な意見と笑いをブチ込んだ!

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そしてここからは怒涛のバンド大会!(文化祭みたいな表現か、これじゃ?)

満を持して飛び出したのがGacharic Spin。ステージ前列を固めるファンが大熱狂!

ドワ~、ものすごい勢いだッ!

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ボーカルのArmmy。バンド・メンバー内で教則DVDをリリースしていないが、「セクシー」(!?)

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この日、MCも務めたFチョッパーKOGA。目にも止まらないモンのスゲェハードなアクションでスラップしまくる姿は圧巻だ!

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そうだよね、ブラザーズ・ジョンソンの頃は「チョッパー」って言ってたよね。チョッパーから学ぶスラップ?!ややこしいけど内容はわかりやすいゾ!

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ドラムの写真でなくて恐縮だが(ゴメンナサイ、死角でどうしても撮れなんだ)、ドラムのはな。歌メッチャうまいし…。

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このイベント冒頭のドラムバトルも披露したはなちゃん。恐ろしくダイナミックでパワフルなドラミングはこのDVDから学べる。

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Gacharic Spinの台風一過の後は、洋邦ロックの名曲をプレイ。まずは洋楽セクション。

安達久美ちゃんは「Jumpin' Jack Flash」を熱演。歌もギターもバッチリカッコいい!

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ドラムはさっき仙道さおりとカホンのデュエットで盛り上げた松川かの子。

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ルーディメンツって「パラディドル」だの「パラディドル・ディドル」だの「フラマキュー」だの「ラタマキュー」だのでしょ?これは大変だよね~。そんなルーディメンツにハマリキュー!なんちゃって!3月27日発売のドラマー要注目作だ。

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そして、ドラムは小林香織にスイッチ。豊富なキャリアで培ったテクニックを存分に披露した。

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ドラムという楽器の説明からビートの解説まで親切に指導してくれる香織さんのDVD。

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ここでBLUES SISTERSがジョイン。BROTHERSもいいけどSISTERS、いいですネェ~!ギターの初夏(しょか)ちゃん。実は見たことあるんだよね、まだRESPECTのころ。マーブロでもレポートしたジョー・ボナマッサ2回目の来日のオープニングアクトの時。あの時は驚いた。何せ女子高生のブルース・バンドだからネェ。今どき、アメリカでもそんな女子高生いないんじゃないの?

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名前もプレイも素晴らしい。こちとらスッカリ「晩秋」だもんね。

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初夏ちゃんの姉妹の紅葉(もみじ)ちゃん。こちとらスッカリ「枯葉」だもんね。渋いブルース・ハープも披露。演目は「Everyday I Have the Blues」!

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「ブルースはγ-GTPが上がってから」なんて言ってらんないぜ、コリャ!

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YUKIちゃん、YUIちゃん加わっての「You Really Got Me」。

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かわって邦楽のコレクション。

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プリプリやSHOW-YAのナンバーが演奏され会場の興奮は頂点に達した。

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真由ちゃんも弾きまくる!

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おお~っと!ここでサプライズ・ゲスト登場!

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相川七瀬ちゃんだ!期待通りの「Sweet Emotion」が飛び出す!観客大よろこび!

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YUIちゃんも最後まで大熱演だ!

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図太い音色でグイグイとバンドを引っ張って行く!

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2曲目には「夢見る少女じゃいられない」をプレイしてこのテンコ盛りのイベントの最終曲を飾ったのだった。

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最後は出演者全員登場のグランド・フィナーレ!

それにしてもこれだけのイベント仕込むの大変ですよね。でもこうしてキチッと作り込まれたイベントはやっぱりおもしろい!アッという間の2時間でした!

またいつか「マーシャル祭り」やりたいもんです!

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各DVDの詳しい情報はコチラ⇒アトス・インターナショナル・オフィシャル・サイト

また、当日の様子がオンエアされる。詳しくはコチラをチェック!⇒MUSIC AIR

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(一部敬称略 2011年2月13日 Morph Tokyoにて撮影 ※写真協力:株式会社アトスインターナショナル)

2011年3月 7日 (月)

スゴ腕ガールズ~Valentine Special <前編>

Sugoude Girls ~Valentine Special~ vol.1

マーブロ史上もっともカシマシイ記事がコレだ…one, two, three…

マーシャル・ブログでも何回もガール・バンドや女性ミュージシャンにご登場願ってきているが、マーブロ内だけでなく昨今、本当に女性アーティストの進出がめざましい。とてもいいことだと思う。こういう状況を目の当たりにすると「草食系男子」云々と男性が言われちゃうのもうなずけてくるね。

ジャズ界を見渡すと、ボーカルを除いては、ユタ・ヒップやパット・モラン、マリアン・マクパートランド(『ピアノ・ジャズ』というドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーの対談CDはおもしろいよ!)、リニー・ロスネス、ジョアン・ブラッキーン、そして何と言っても穐吉敏子等々のピアノ界は女性スターが豊作だ。メリー・フォードやエミリー・レムラーのギター勢、変わり種ではトロンボーンのメルバ・リストンなんてのもいるが、やはり身体的にキツイ部分があるのか、最近でこそチラホラ見受けられるようになったが、女流管楽器プレイヤーは意外に少ないようだ。

女性ロック・アーティストもシンガーが定番だった。バックは男性が務める。女流楽器プレイヤーとしてそこへベース・ギターを引っさげて颯爽と現れたのがスージー・クアトロか?先週触れたイギリスのソングライティング・チーム、ニッキー・チンとマイク・チャップマンがクリエイトするポップでハードな佳曲に恵まれ大いに人気を呼んだ。

それからカナダのウィルソン姉妹のハート。ハートは曲もすこぶるカッコよくナンシーのギター・プレイにシビれた諸兄も多いハズだ。高校1年の時、隣りの席に座っていたお寺の息子さんで学級委員長だったA君が「最近ロックを聴き始めたんだ!」と凄んで言うので一体何を聴いているのかと尋ねてみると、鬼の首を獲ったようにこう言い誇った。「ハートッ!(どうだ、ロックだぞ!)」って。ビックリマークは5ケついていたかも知れない。70年代後半の話し。「一体、学級委員長が聴くロックって…?」という、ロックがそういう立ち位置の時代だったんですね。学級委員長は歌謡曲以外はビートルズかカーペンターズかアバだった。私はその頃ハードロックにも飽きてプログレに狂っていました。

それ以前にはもちろんガール・バンドのランナウェイズがいたワケだけど、60年代後半には至極強力なガール・バンドがいた。それはThe Shaggs。でもここでは詳しくは触れないでおこう。

とにかくランナウエイズが出て来た時の騒ぎようはとてつもないものだった。小学館のGOROという男性誌で篠山紀信が激写しちゃったりしてね。1975年、一種の社会現象だったのではないか?

ボーカルのシェリー・カーリーのボディ・スーツ姿がセクシー極まりないぐらいに喧伝されたが、今じゃあんなの渋谷を歩くお譲さんの中に入ってしまえばまったく目立つことはないだろう。それどころか今では男性のバンドの人たちが身につけていたりして…。でも、とにかく大事件だったんですよ。

私的には女性は根本がマジメだからロックの本筋をはずれず、かえってロックの本質をうまく伝道してくれるかもしれないと期待している。それに案外女性ミュージシャンって保守的なのでは?というのは女の子だから「ギターはピンク」なんてのはとんでもないステレオタイプで、存外にサンバーストのストラトやジャズベースとか、ゴールドトップのレスポールなんてのが重用されるんだよね。そういった意味からも、70年代あたりのロックの黄金期を呼び覚ますようなアーティストが出てきてくれるとうれしい。

さて、このいかにも華やかなイベント『スゴ腕ガールズ~Valentine Special~』は教則DVDを発表しているまさに「スゴ腕」の女性ミュージシャンが一堂に会したもの。

ギターだけでなく、ベースやドラム関連のスゴ腕ガールズたちが登場し、超満員の会場を沸かせた。

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ドラム・バトルで幕開けしたショウの後はまずギター勢が登場。バッキングトラックに合わせて1曲ずつ披露。

トップ・バッターはGacharic SpinのTOMO-ZO。ニコニコと楽しそうに弾く姿はまさにオープナーにピッタリ。でもプレイの方はハードでドライブ感満点だ!

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TOMO-ZOのDVDはコレ。是非、一緒に弾かせてもらいたいものだ!

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つづいての出番はCIGARPOCKETSN.S.D.PのYUI。

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マーブロでは1月に酒井愁のイベントの記事ですでに登場してもらっている。

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自称「今日のイベントで唯一のAKB系」というYUIちゃん。

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実に太く堂々とした音を出すんだよね~、YUIちゃんは。そして、思い切りのよいプレイが何とも勇猛なのだ!

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コード理論はとっつきにくいよね。でもこんなインストラクターだったらゼッタイわかる!

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Vがよく似合うギタリストだ。それもそのはず、Vのシェイプがギターの形と思い込んでいるのだから!

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続いてはD_DriveのYUKIちゃん。

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先日彼女が在籍するD_Driveのライブを目の当たりにしたが、イヤハヤ、凄まじい演奏だった。近いうちにレポするので乞うご期待!

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このコーナーでもYUKIちゃんはD_Driveの曲を披露。

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複雑なフレーズを一気呵成に弾ききるサマは圧巻だ!

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「わたしの速さについてこれる?」なんて言われりゃ頑張って練習したくなる!

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スティーヴ・ヴァイが好みという彼女はさしずめ女性版ジャック・バトラーか?!

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ギタリスト座談会も楽しかった!やはり並々ならにギターへの愛と情熱を見て取ることができた。

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一転、Mayukoの静謐なナイロンギターの調べに聴衆はウットリ…。

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ギャビー・パヒヌイ、レッドウォード・カアパナの名前ぐらいしか私には思い浮かばないスラッキー・ギター。このDVDを見て勉強してみようかな?

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この後、パーカッションの仙道さおりとデュエットで「星に願いを」を聴かせてくれた。

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シブいプレイでビシっとキメてくれたのは磯貝真由

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憧れのギタリストのフレーズをなぞるのももちろん楽しいが、指板のそこかしこに指を運び即興で自分だけのフレーズを奏でるのもギターの醍醐味だ。管楽器ではこうないかないからね。そんなアドリブ・ソロに入門させてくれるのが真由ちゃんのDVD。

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そして、安達久美の登場!

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マーブロでは桑名正博さんのコンサートへのゲスト出演した折のレポートをすでにしている。

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相変わらずのギタリスト垂涎の極上トーンに乗せて久美フレーズが会場を駆け巡る!実に素晴らしい!

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ブルージー、ファンキー、グルービー、アーシー等々ギターが得意とする、ギターだからこそできるような音楽のエキスがギッシリ詰まっているのが久美ちゃんのプレイ。

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久美ちゃんのDVDはそんなおいしいところ満載の仕上がりだ!

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今後の活動が実に楽しみな久美ちゃん!

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各DVDの詳しい情報はコチラ⇒アトス・インターナショナル・オフィシャル・サイト

また、当日の様子がオンエアされる。詳しくはコチラをチェック!⇒MUSIC AIR

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(一部敬称略 2011年2月13日 Morph Tokyoにて撮影 ※写真協力:株式会社アトスインターナショナル)

2011年3月 3日 (木)

聖飢魔IIの魔ーシャル~『ICBM TOUR』から

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「エエッ!今頃聖飢魔IIのレポート?!」とおもわれても仕方ない。今頃レポートさせていただきやしょう。

でもね、遅いアップを威張っちゃいけないけど、多くの方が「ああ、懐かしい!あの日の興奮がよみがえる!」っと満更でもないんですよ。

ほうら、思い出すでしょ?中野サンプラザでのミサの興奮を!

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デーモン閣下

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ルーク篁参謀

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ジェイル大橋代官

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ゼノン石川和尚

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ライデン湯澤殿下

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そして、聖飢魔IIのミサは魔ーシャル・サウンドに満ち満ちているのだ。

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ジェイル大橋代官は1972年製の1959。手前は現行の1959SLPでサブとして使用している。

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キャビネットはビンテージの1959用の1960A。向かって右はモニター用に使用している現行の1960Aだ。

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ストレートでソリッドな1959サウンドで舞台上手を守る。

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代官使用のピック。

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一方のルーク篁参謀の魔ーシャルは…

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1959RR×2台、DSL100、そしてJVM410Hがセットされていて、メインは一番上の1959RRだ。

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ルークのキャビネットはお気に入りのMF280Aだ。

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参謀使用のピック。

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ステージ下手も1959RRとMFキャビの絶妙なコンビネーションで誰もがうらやむようなディストーション・サウンドをクリエイトされていた。

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こうしてステージの両端で魔ーシャルが活躍したワケだが、改めてそのサウンドの差異の大きさに驚いた。

参謀流麗なソロを連発。そのサウンドはいかにも大英帝国ロックを支えた魔ーシャルの典型的な歪み。それに加え輪郭のハッキリした粒立ちのよい音。

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一方、代官は「WINNER!」のカッティングで聴かれるような立ち上がりの早いハリのあるサウンドだった。

これらのギター・サウンドがキレイに混ざり合い絶妙なギター・サウンドのアンサンブルが生まれるのだ!

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ミサ自体も「1999 SECRET OBJECT」、「地獄の皇太子」、「アダムの林檎」、「蠟人形の館」等々、小教典を多く含んだ信者垂涎の好演目だ。

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そして希望的再演では「EL DORADO」を演奏。

素晴らしい演奏に信者はノックアウト。また近い将来の復活を願いたい。もちろん魔ーシャルを携えて!

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(敬称略 2010年11月14日 中野サンプラザホールにて撮影)

2011年3月 2日 (水)

GRANRODEO 『LIVE TOUR 2011 REACH FOR THE BULLET』

実にいいライブだった。適度にPOP、適度にハード。ド迫力のボーカルにロックバンドの花形であるカッコいいギター・ソロが飛びかう…

Portrait

前から観たかったGRANRODEOのステージ。完全ソールドアウトのZepp Tokyoのレポートだ!

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そびえ立つマーシャル・フル・スタック!やぱりこれですよコレ!

本当にこのカベがステージにあるだけでもう「絶対にいいコンサート」って言っているようなもんでしょ。このカベを背負って中途半端なライブができるワケがない。イヤ、このカベが…このカベから繰り出される凛々しい音の烈風が、弾き手のテンションをイヤが応でも最高地点まで押し上げてしまうのですよ。これがロックのステージなのですよ!

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今か今かと開演を待ちわびる満員の観客。「立錐の余地なし」とはこのことだ。

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そして、いよいよGRANRODEOの2人が現れる!ものスゴイ歓声!ドワ~、興奮する!

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もうここからはノンストップのロック・ショウ!

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ボーカルの谷山紀章(KISHOW)。

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そして相棒のギター、飯塚昌明(e-ZUKA)。

この2人のユニットが人呼んで「GRANRODEO」だ!

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マーシャルを背にしたe-ZUKA。怒涛の暴れまくり大会!

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さて、e-ZUKAのマーシャル。

メインのヘッドはVintageModern2466。DYNAMIC RANGEをHIGHにして歪み系のサウンドを担当させている。注目すべきはMIDDLEを10にセットしているところ。MIDDLEリッチなVintageModernだが、輪をかけて中域を稼いでいるのだが、これがギターと実にうまくマッチしていてとても気持ちがいい!

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クリーン系のサウンドはTSL100を使用。

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足元のようす。非常にシンプルな構成だ。

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ん?ナンカ変だな…。

子供のころから、また仕事柄海外も含めていろんなマーシャルのカベを見て来たけどこうやって1台ずつ離らかしてセットしたのはもしかして見たことないかも。「体操の体系」だ!案外いいもんだナ。

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それにしてもこの人のギター・スタイルのフリ幅は尋常ではない!何曲目だかにバリバリとジャズ・フレーズを弾き出したには本当に驚いた!それもBilly RogersかPat Martinoバリの速弾きで左手が指板の上を駆け巡るのだ!

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本職が声優のKISHOW…なんてことは言えまい。この声質!この声量!完璧な歌唱!「声優さん」の余技なんて思っていたら大損するゾ!なんと言うか実に「ド迫力にしてスカッと爽快な」歌だ。

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つかず離れず、絶妙なふたりのコンビネーション。

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e-ZUKAの「ヅカ注入!」に続いてチキン・ヒーローが登場。MCもドドスコスコスコだ!

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そしてチキン・ヒーローで1曲。演奏はマジ。

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ベースは滝田イサム。マーブロ的には西寺実やARK STORMのベーシストと紹介すれば通りがよかろうか。

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6弦ベースを駆使してGRANRODEOの低域を支える。上へ下へステージを縦横無尽に駆け巡る!

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ドラムはCONCERTO MOONに在籍していたこともある長井VAL一郎。申し分のないキャリアを誇るメタル界のベテラン・ドラマーだ。

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最後までパワフルなドラミングに徹したバルさん。

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衣装も替えてノン・ストップのロック・ショウが後半に突入する。

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ショウは3時間にも及ぶ長丁場だったが、一時も手を抜かないKISHOWの絶唱ぶりにもはや凄まじさを感じたね。

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ん~、それにしてもe-ZUKAのVintageModernサウンドはタマらんな~。こういうのを「おいしい中域」っていうに違いない!

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「中域」、すなわちエレクトリック・ギターに音色の一番の魅力。

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それに加えてヅッカヅッカ、イヤ、ザックザックとピッキングの音が実に気持ちよい!

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コーラスでも大活躍のe-ZUKA。

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ア・カペラのギターソロは圧巻だった。時折見せるクロマチック・フレーズがカッコいい!ただのシュレッダーではないことが瞬時にしてわかるプレイだ。

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クロージングに向けて燃え上がるふたり!

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ところで、GRANRODEOのファンに男性が非常に多いことに気がついた。それも、e-ZUKAのギタープレイによるところが大きいのであろう。

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そして関係者からお聞きした話しでは、その男性ファン、つまり若い男の子たちがe-ZUKAに憧れてギターを手にし出しているという。何とも素晴らしい傾向ではないか!!

アニメの影響じゃなくて、やっぱりこういうホンモノのカッコいいプレイに憧れて若い人たちがギターを始めてくれるのは心底うれしい。久しくこういう状況を耳にすることがなかったね。

彼らはアンプは当然マーシャルを選ぶことだろう。なぜならGRANRODEO同様、マーシャルはホンモノのロック・アイコンなのだから!

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耳もツン裂けんばかりの「アンコール」コール。

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そして、アンコール!見て!この盛り上がりようを!

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お揃いのツアーTシャツに着替えたふたり。

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最後の最後まで全力疾走だ!

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観客の「イイヅカ~!」のかけ声がますます大きくなる!

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跳べGRANRODEO!

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感動のフィナーレ!一生懸命魅せた側と一生懸命楽しんだ側の大同団結!

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…と、すっかりロデオボーイ気分のマーブロなのでした!

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そして待ちに待ったGRANRODEO、4枚目のアルバム『SUPERNOVA』が発表される!

こちらは初回限定盤。特典DVDつきだ。

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コチラは通常盤。

『SUPERNOVA』の詳しい情報はこっちだ!⇒「SUPERNOVA」特設ページ

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GRANRODEOの詳しい情報はコチラ⇒GRANRODEO Official Website

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(一部敬称略 2011年2月6日 Zepp Tokyoにて撮影)

2011年3月 1日 (火)

Hirotaka Sato Meets JMD:1

kinki kids、コブクロ、スネオヘアー、持田香織、大塚愛、槙原敬之、V6、MINMI等、ツアーやレコーディングで今や引っ張りダコのギタリスト、佐藤大剛(ヒロタカ)。この若さで誰もがうらやむキャリアを積んでいる。TVの音楽番組でも大活躍中。そして昨年には大御所、ロバータ・フラックとの共演も果たした。

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マーシャルブログにはDo As Infinityのライブ・レポートでもおなじみだ。

ステージでは仕事柄決められたプレイに徹して決して目立つようなことはないが、ステージを離れ、自由にギターを弾いているのを実際に隣で聴いていると、出てくる出てくる!ロック、ジャズ、そして好きなカントリーまで幅広いフレーズの嵐!派手なプレイをする人ではないが、このテクニックと音楽性の幅の広さには脱帽せざるをあるまい。

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その幅広い音楽性でヴァラエティに富んだ仕事をこなすヒロくんにJMD:1をチェックしてもらった。

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デジタルのアンプ・シミュレーターをラインに通して使ったことがありますが、デジタル・アンプというものは使ったことはないし、今までは使いたいという気も起きなかったですね。

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やっぱり「ホンモノ感」がないからかな。本物のバルブアンプをうまく真似して作っているのはよくわかるんですけど、試してみると「エエ、そうはならないんじゃない?」みたいな音がついてくるんですよね。弾き心地も平面的には問題ないんでしょうけど、奥行き感が違っていたりするんですね。

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JMD:1は全然デジタル臭さがない。各々のプリアンプも狙ったところに行っている感じがします。振り幅がしっかりしているっていうのかな?ひとうひとつのキャラクターがハッキリしているから使いやすいですよね。そこら辺の調子の悪いバルブアンプに比べれば全然いいと思いますよ。

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それにものすごく使いやすい。当たり前なのかも知れないけど、目で見てツマミを動かすだけ。エフェクターも過剰な部分が何もないけど、必要な部分はすべて網羅されていますね。

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気に入ったのはCRUNCH 5。ものすごく自然でモロに狙った感じの歪みが出ているんではないでしょうか?これだったらデジタルとフル・バルブかまったく聞き分けがつかないですね。オーソドックスな歪み系のサウンドとしてOVERDRIVE 10。 しっかりとしたレンジ感があるし、歪みの粒もハッキリしているし、すごく使い勝手がいい。それと右手のダイナミクスにちゃんとついてくる。
クリーンは一番クセのないCLEAN1がいいな。エフェクターを乗せやすいわかりやすいクリーンです。素直なのでエフェクターを重ねやすいんですよ。

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過去や現在のマーシャルの音が入っているワケですけど、オリジナルを知っていれば知っているほどそれらしさを引き出せるんじゃないですか?コンボのプリアンプもレンジ感が実にうまく再現されていて、スタックとの違いがハッキリしていますよね。
僕みたいな歌伴の仕事が多い人には5がいいと思いますね。ツゥーマッチなローがない。
これなら「Too loud!」と言われない!(大爆笑:これはロバータ・フラックの言葉。リハーサル中にバンドがやたらと注意されたのが「Too many notes」と「Too loud」だった。どんなに気をつけて弾いても繰り返しそう言われたらしい。やっぱり「Softly」に「kill」してもらいたいくらいの人だからね)

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僕はフランジャーはほとんど使っていないですね。JMD:1はトレモロがすごくいいです。実際に僕、仕事でトレモロ使っているんで…。ないとダメです。JMD:1のトレモロはすごくちょうどいい揺れ具合ですね。原音をウネウネさせるんじゃなくて音量が上がったり下がったりする感じ。単音でもコードでもとてもキレイです。セットもラクラクだし…。コーラスはいい意味で普通。尖がった部分がないので使いやすい。

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ノイズ・ゲートはビックリですよ!慣れないと違和感ありますよね。さっきまで「ジャー」っていってたのにまったくのノイズレス!調整もしやすくて自分で違和感がないところをすぐに見つけられる。

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僕は「テンポ命」でディレイをかけたりしないんでこれでまったく問題ありません。「アナログ」や「テープエコー」のリピート音が曇っていく感じなんてタマリマセンね。

プリセットもディレイのタップをフットコントローラーにアサインできたりして実に便利。

もうちょっとルックスは高級感があった方がいいな。

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JMD:1は仕事で使えるアンプだと思います。後はこだわり?どうしてもフル・バルブでなければイヤだとかいうことがあれば別ですけど…。僕は機会があれば使ってみたいですね。

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JMD:1の商品に関する情報はコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト

JMD:1に関するアーティストやライブの情報はコチラ⇒公式マーシャル・ブログ『JMD:1情報』

JMD:1 DEMO SOUNDはコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト

(一部敬称略)