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2011年2月 2日 (水)

クラシック・ロック・ジャム 2011 <前編>

CLASSIC ROCK JAM2011 ~NEW YEAR'S EDITION vol.1~

1994年に第1回目を開催し、今回で17年、19回目を迎える『CLASSIC ROCK JAM』。もはや日本を代表する一大ロックイベントとして音楽ファンの間に定着している。

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今回の会場は五反田のゆうぽうとホール。過去にも何回かここで開催されている。

マーブロでは前回2009年10月今はなき新宿厚生年金会館大ホールの時に引き続いて今回が2回目のレポートだ。

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CLASSIC ROCK JAMはその名が示す通り、ロックの黄金時代の名曲たちを現在第一線で活躍する実力派ミュージシャンがカバーするというイベント。

最近のテレビや映画を見ていても使われているのは見事に70~80年代のロックばかり…。

昨夏レポートしたロンドンのHigh Voltage Festivalもそうだった。THE IRON MAIDENSのマネージャーの話しも思い出す。時代と社会と民衆は確実にこの時代の最もクリエイティブだったロックを求めている。音楽業界の人たちは口を揃えてそう言っているんだからトレンドとしては間違いない。

CRJはそれをもう17年もやっているんだね…。

でも、もしこのムーブメントがホンモノで若い人たちがこの時代のロック、つまり限りなくロックのオリジンに近い音楽を聴いて影響を受け、彼らの感性でまた新しいロックをクリエイトしてくれるとしたら、それはもう「トレンド」どころの騒ぎではないだろう。きっといい物が生まれてくると信じてる。また、きっとそんな時には世の中の景気もよくなっていることだろう。新しくていい物が生み出される時には必ずその時代固有のいい空気みたいなもを包含しているものだ。

「コピーのコピー」からは新しいものは何も生まれない。ロックも多分にブルースのコピーとしてスタートしているけど、「コピーのコピー」ではなかった。それだけオリジナルっていうのはパワーがあるのですよ。1960Aみたいに。

芸として「モノマネ」を生み出すことは非常に大変だが、「モノマネ」の「モノマネ」は比較的簡単だ。でもそれは面白くもなんともない。だからコロッケのクリエイティビティには畏敬の念を抱いてしまう。

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トップで登場したのは加納秀人のチーム。

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メンバーは秀人さんのほかに…

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ベースに寺沢功一、ドラムが角田美喜、キーボードにピアニスターHIROSHIという布陣。

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秀人さんは当然いつものマーシャルで参戦。

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このメンバーで「Purple Haze」を演奏し、更にSHOW-YAの寺田恵子が加わり「Smoke On The Water」と「Sunshine Of Your Love」をプレイした。

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「皆勤賞!」と紹介された秀人さん。1994年の第1回目から出演し続けているのだ。自らの外道で日本のロックの歴史を築き、またここでも別の歴史を築き上げようとしている!

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正装に身を包み絶好調の秀人さん!

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歩くロック・ベース、てらちんもカッコよくロック・スタンダードをキメて見せてくれた。

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さらには白田RUDY"一秀が加わる。

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演奏曲目はDioの「We Rock」。

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RUDYももちろんマーシャルで参戦。TSLを使用していた。RUDYはこの後5曲に参加し、中盤戦を大いに盛り上げた。

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秀人さんとのバトルもスリリング!

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いつも通りの流麗なプレイで観客の度肝を抜いた。

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中盤以降で大活躍したのがこのイベントではすっかりおなじみの満園庄太郎

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いつもカッコいいネェ~。この人も「ロック」という言葉がとても似合う人だ。でもそれだけじゃない、以前、西山毅さんを交えてマーシャルのイベントを何回かやったことがあったんだけど、あの時もロックのスタンダードを演奏してもらったのだが、私は驚いたね。何がってこの人のベースラインのカッコよさよ!ルックス同様のベースのカッコよさを存分にアッピールできる人なのだ。

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「後編につづく~」と叫ぶ庄太郎…なワケないか。

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で、<後編>につづく

(一部敬称略 2011年1月9日 五反田ゆうぽうとホールにで撮影)