TYO 2010年ラスト・ワンマン・ライブ
The TYO's final one-man show in 2010
来る3月9日にセカンド・アルバムのリリースを予定しているTYO。メンバー自ら「最高の出来!」と声高らかに宣言しているのだから待ち遠しい!
そのニュー・アルバム発表に先立った昨年のラスト・ライブのレポート。会場は満員、熱気ムンムン!
前田"TONY"敏仁
広瀬"HEESE"洋一
岡田"OKAHIRO"弘
大内"MAD"貴雅
それにしてもTONYさんの声はTYOナンバーにシックリとくる…って自分たちの曲だから当然なんだけど…
この声、このシャウトじゃなきゃダメなのだ!
数曲ギターも披露してくれた。
若干の下ネタを散りばめたMCも魅力的なのだ。
TYOのコンピューターつき重戦車。The God Of Thunderbird。
MAD大内とのコンビネーションからコッテリと繰り出されるドライブ感は天下一品だ!
TYOサウンドのカギのひとつはコーラスにありと見た!時にはTONYさんとのハモり、時にはHEESEYさんとOKAHIROさんのコンビでTONYさんを追っかける。この追っかけのメロディがベースとユニゾン・フレーズだったりした日には鳥肌モンだ!
ファースト・アルバム『超』から「愛されたい」や「RUNAWAY TRAIN #9」、「BEER OR DIE」などおなじみのTYOナンバーがゾロリ!もう考える必要は何もない!TYOのライブはただ感じればいいのだ!
自然にいつも同じ写真が撮れるMADさん。
そう、いつも気合い満々の雄叫びをあげているからだ!
リフにバッキングにソロに大活躍のOKAHIROさん。
OKAHIROさんのギター・サウンド、いやマーシャル・サウンドはTYOの最重要ポイントといっていいだろう。
愛用しているJCM800シリーズ移行前の2203。そのサウンドはどこまでも分厚く図太い!
ブルースを下地にしたメリハリの効いたおいしいフレーズ満載のソロはOKAHIROさんの持ち味だ。
カメラ目線ありがとさん!
盛り上がる観客。「気分がいいからもう1曲演っちゃうゼ!」と予定外にアンコールに応えてくれた!聴いてるこっちも気分がいいぜ!
…と大満足のライブだった!
最後に大変大きなお世話だが、ショウの冒頭に驚いたことが起こったので記しておく。それはこんな具合だ…客電が落ちる。1971年、SLADEの最初のヒット曲「Get Down And Get With It」が流れる。オープニングSEだ。さすがTYO!選曲のセンスに敬意を表したい。
これは「Clap your had and step your feet!」と始まる8ビートの権化のような曲。当然、このハンド・クラッピングは1小節に4拍打つのが普通の感覚だと思っていたし、実際に曲の中でもシャンシャンシャンシャンと1小節に4回手を叩いている。そりゃそういうノリの曲だから当たり前なんだけどね。
ところが!ところがですよ!お客さんはナントこのリズムに合わせて2拍4拍で手を打っちゃったんだな~。ウンシャンウンシャンって!これではノディ・ホルダーだってノルにノレないゾ!
日本人がウラで手拍子を打てるようになったのはここ30年の大変な進化だとは思うけど、ちゃんと音楽に合わせて盛り上げようね!うるさいこと言ってゴメンちゃい。でもそうしないとまた外国人から「日本は変わってる!」って言われちゃう。日本人の手拍子については現在鋭意研究中。またどこかでね…。
自信満々の冒頭のセカンドアルバム、早く聴きたいよ~!と思っていたら朗報。そのニュー・アルバム『TYO TO YOU』の試聴会が開催されるというのだ!
2月12日(土)、場所は西麻布のSweet Emotion。
詳しい情報はコチラでね!⇒TYO Official Site
(一部敬称略 2010年12月11日 渋谷club asiaにて撮影)

























