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2010年12月13日 (月)

MG&MBキャンペーン開催中!~梅村昇史の世界2

MG &MB Campaign started!  The workd of Shoji Umemura 2

もう雑誌の広告や楽器店でお知りになった方も多いことと思いますが、MGシリーズとMBシリーズのウインター・キャンペーンが12月10日よりスタートしました。

MGシリーズはMG2FX、MG10、MG15、MG15R、MG15FX、MG30FXの6機種のいずれかを、MBシリーズはMB15、MB30のどちらかをお買い求めいただくとマーシャル特製ピック・ケースがついてくる!というものです。

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ま、これは「名刺入れ」とも呼びますが、使い方は自由!名刺を入れたら結構な枚数が収納できちゃいます。

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このキャンペーンを実施している楽器店とそうでないお店があるので要注意。目印はこのポスター。(この図柄は雑誌広告用のもので、実際のポスターには『極悪レミー』の情報は載っていません)

数にメッチャ限りがあるので1日も早くゲットしてやってくださいまし!

ところで、ところで…このポスター、いいでしょう~?制作は以前マーシャルの新カタログの表紙をご紹介した際に登場してくだすった梅村昇史さん。今回は「梅村タッチ」が横溢するイラストでお願いしました。

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これが前回ご紹介した2010年度版マーシャル総合カタログの表紙。

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もうお気づきかと思いますが、JMD:1などの新商品を掲載した新装版が流通しています。それがコレ。似てるように見えますがとても似てます。ただ、登場しているモデルが置き換わっていたり、グラデーションの配色が上下逆さになっていたりとか結構イジくっています。

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作者の梅村昇史氏。

それでは最近の氏の作品をご紹介しつつ「梅村ワールド」にしばしご案内しましょう!

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FOR THE LOVE OF ORNETTE / JAMAALADEEN TACUMA

(pcd18642 P-VINE RECORDS 12月2日発売)

フリー・ジャズの巨匠、オーネット・コールマン率いるプライム・タイムのベーシストだったジャマラディーン・タクマ(タクーマ)が、オーネットへの愛情を込めて制作したスタジオ作。今年80歳を迎えたオーネットの最新録音が収録されています。ファンの間では「オーネットの最新作!」として崇め奉られているようだ。

私の160GBのiPODにはロックとジャズのCDが2,500枚以上インポートされていますが(もう満タン。もっと大きな容量のヤツが出ないかしらん?こうして買ったCDをすべてインポートしておかないと同じCDを何回も買っちゃうんですよ…ボケちゃってて)、フリー・ジャズは山下洋輔とジョン・ゾーンが数枚程度。オーネットなし。『ジャズ来るべきもの』とか『Golden Circle』とか『Of Human Feelings』とか聴いてはみたけどどうも…。ハーモロディクスって何だろう?

でもね、オーネットにはカッコいい曲があるのも知ってるんですよ、「The Sphinx(Dave Stryker)」とか「Turnaround(Pat Metheny)」とか「Blues Connotaion(Joe Diorio)」とか「Blues(土岐英史)」とか。ファンの方々には大変失礼なんですけど、これらの曲はオーネット以外の演奏で知りました。( )内のアーティスト名がその音源。ですからオーネットに関して何も語る資格はないのです。

でも、ジャケット・デザインについては別。いいですネェ~。このレイアウトといい色合いといい、フォントのセンスといい。梅村さんのひとつのマスターピースに数えられるのではないでしょうか?このジャケ見ると聴いてみたくなるな…。

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CELTIC MUSIC THE BEST COMPILATION (MSI30137 MSI)

以前発売となった『ケルトの真髄』がパワー・アップして再登場。膨大なケルト/アイリッシュの音源から19曲を厳選したコンピレーション・アルバム。ケルトの奥深い魅力が満タンに詰め込まれた名曲集がコレ。

こちらもコラージュの手法による梅村ワールドが楽しめるジャケットですな。

ケルト/アイリッシュは個人的にチト苦手…ゴメンナサイ梅村さん。ま、マーシャルやってるぐらいですから…。ジャケットは大好き!

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直枝政広氏のバンド、カーネーションのツアーTシャツ
Zappa Plays Zappaが初めて来日した時、東京公演の直前に都内の某大手レコード店でフランク・ザッパに関する座談会が開催されました。パネラーは『大ザッパ論』『大ザッパ論2』の著者、大山甲日さんとカーネーションの直枝政広さんで、座談会の後に登場したのが梅村さんでした。あれが梅村さんとの初めての出会いだった。

梅村さんはザッパにとどまらず、TOTOやらエドガー・ヴァレーズにまで話しが及び、その博識ぶりに舌を巻いたものです。

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FRANK ZAPPA DVD BOX

「去年YANAHA MUSIC & VISUALSから発売された同タイトルのアウトテイクになったデザイン。ゲイル(ザッパ未亡人)の許可が取れないんじゃないかということで、オリジナルDVDの発売元のeagle visionの要請で文字だけのデザインに変更になりました」

現在のデザインよりコチラの方がはるかにいいのにナァ…。『Baby Snakes』と『Dub Room Special』『Classic Album』がパッケージされた徳用盤。

長いことレコードやCDを買っているともう数え切れないくらい臍を噛む思いをするもんでしてね。この『Dub Room Special』もそう。もう20年以上も前に京都の中古レコード屋さんでこれを見つけたんだけど、エラク高かったんですよ。4,500円くらいだったかな…。パッケージは黒い箱に「Dub Room Special Frank Zappa」とタイプで打たれたステッカーが貼ってあるだけだったので余計に割高感があったのでしょう。見たかったけどパスしました。これ買っておけばよかった…というのはあれが『Dub Room Special』のオリジナルパッケージだったらしいのです。それと気になるのはその隣に陳列してあった『Roxy』云々と書かれたビデオ。これも高かった!買っておけばよかったけどパスしてしまった。見たい…。ZPZのジョーに出してもらうよう今度頼んでみよう!

「01~04の4点はちょっとずつ共通の絵柄がデザインの中で使用されています。これらはマシャルのカタログにもちょっとだけ登場します。4点ともカタログのデザイン以降に制作したものなので、カタログから派生した毛色と経路の異なる兄弟のようなものと言えるかもです」

これもろにザッパに作曲法ですね。手塚治虫や一種、黒澤明と同じと言ってもいいかも知れない。

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ビル・エヴァンスを知る名盤50選 / 中山康樹 (廣済堂出版)

「いつか中山さんのマイルス本のデザインをやりたいですねえ…」とは梅村さん。

元スイング・ジャーナルの編集長、中山康樹さんのエヴァンス本。氏は以前にも『エヴァンスを聴け!』という名作を著されているが、私、何を隠そう中山さんの文章のファンのひとりです。マーシャル・ブログを書くにあたってどれだけ影響を受けているか…。

とてもマネはできませんが、氏のユーモアと含蓄に溢れた文章をある種目指しているのです。氏には有名な『マイルスを聴け!』という壮大な名著がありますが、文章を読むと「ああ、コレ聴いて見たいナァ~」と思わせちゃうもんね。それでいて魅力のない作品はズッパズッパと切り落としていく。スピード感があって読んでいて実に爽快なのです。

その中山さんと梅村さんが手を組んだなんて素敵じゃあ~りませんか?と作品を見るとかなりシックな雰囲気。エヴァンスがクルト・ワイルのようですな。

ビル・エヴァンスといえばやれ「リリシズム」とか「叙情的」とかいう形容がどうも付きまといますが、中山さんは「カッコいい新しいフレーズをたくさん発明した」的な評価をエヴァンスに下していらっしゃる。その通りだと思いますね。ホント、カッコいい!中山さんの評価もカッコいい!

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Dig A Party!  / 植原良太 (RUN-001)
「これは近所に住んでいる友人のDJによるミックスCDのジャケットです」

オール・ジャンル・パーティー・ミックスというもの。植原良太さんの初ミックス作品。これまでにも、小西康陽、クボタタケシといった国内屈指のDJ達と共演し、現在はHiphopベースでの幅広いジャンルにおいて活動されている方です。

梅村さんとのコラボは意外のような…。今回のキャンペーンに共通する可愛いイラストが目を惹きます。そう、梅村さんの作品はいつだって可愛いんです。

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これからも素敵な作品を世に送り出してくださることでしょう!

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(一部敬称略)