LOUD PARK 10
LOUD PARK 10
今年もやって来ましたLOUD PARKのシーズンが!今回は幕張メッセからさいたまスーパーアリーナに会場を戻しての開催。開場前から長蛇の列!
マーブロでは2日目のようすをカナダの新進メタル・バンド、3 Inches Of Bloodを中心にレポートします。
ロビーにはLOUD PARKのモニュメントが展示されている。
ロニー・ジェイムス・ディオをはじめとする直近1年に物故したロック界のヒーローへのメモリアルも。
LOUD PARKのオリジナル・キャラクターMETAL ROBO。
朝11時から充実のラインナップがギッシリと詰め込まれている!
2日目のトップバッターが3 Inches Of Blood。メタルの祭典の幕開けにこれほどふさわしいバンドもあるまい。
カナダのロック事情は先日友人のバンド、TAXEDO HOTSPURのCDで触れた通り。3 Inchesもカナダのメタル史にその名を残すに違いない。
ボーカルのカム・パイプス。
ギターはジャスティン・ヘイグバーグ。
JCM800時代の1959を使用していた。
もうひとりのギターはシェーン・クラーク。
シェーンもマーシャルだ。
ドラムはアッシュ・ピアソン。
ベースは現在サポートとして参加しているスティーヴ・エリクソンだ。
見ているだけで音圧が感じられそう?!
カナダということもあってルックスはBTOが入ってる?いやいやこっちの方が全然Not Fragileだぞ!
疾風のごとく弾きまくるジャスティン!
短い時間ではあったが終演後ジャスティンと会話をした。「古いマーシャルが好きなんだ…」と言っていた。基本的に1959の人のようだ。で、今回もJCM800時代の1959を使用。このお方、話をしていてニコリともしない。このルックスだと結構コワイぞ…。後に招聘元の友人に訊いたところ、「彼は笑わないんですよ」だそうだ。始終ケタケタ笑っている私が軽く見えること必至だ!
ジャスティンとの絶妙のコンビーネーションで3 Inchesサウンドを練り上げるシェーン。
シェーンもジャスティン同様、70~80年代の古い1959を使用していた。
ステージ上を大男が暴れまくるド迫力のアクションも見ものだ!
アッシュのドライブ感あふれるドラミングも欠かせない魅力。
2日目のヘッドライナーはオジー・オズボーン。もうステージと客席が完全に一体化した素晴らしいパフォーマンスだった。アーティストも観客も同じ方向を向いているとでも言おうか…。
前回オジーを武道館で見た時のギタリストはザック・ワイルドだった。あの時はザックのシグネイチャー・モデル、2203ZWのフルスタックがステージ一杯に並べられ、それはもう圧巻だった。やっぱりマーシャル・スタックはカッコいいと今回再認識したね。
これには裏話があって、当方からも1960をレンタルしたのだが、ザック・ファンはよくご存知だと思うが、彼にはペッペ、ペッペと辺りかまわず唾を吐くクセがあって、ショウを見ていてイヤな予感がした。その予感は見事的中!返却された1960はザックの唾で真っ白になっていたのでした。
マーシャルの壁をバックに最高のステージを展開してくれたのはMotorhead!ア~カッコいい!もうカッコいいとしかいいようがないでしょう、レミー!
We are Motorherd!
We play rock'n'roll!!
これほどこの台詞が決まるバンドが今他にあるか?!
レミーの1992LEM、フィル・キャンベルのJVM410H、うずたかく積まれたキャビネットたち!ああ、タマラン!
実はこのステージを見る前日にね、映画を観たんですよ、『極悪レミー(原題は49% motherf**ker 51% son of a bitch)』。これがもう破天荒に面白い!私も随分とこの手のドキュメンタリー映画を観てきたが、これはピカ一。ってんで、実物のモーターヘッドを見た時の感激も百倍増!この映画の話題は近々マーブロで詳しくお届けします。(下の写真は映画より抜粋)
これは実際にフィル・キャンベルが使用しているピック。
2日目をステージ裏を見ていて思ったのは、本当にJVM化が進んだということ。おかげさまで日本でもここのところ、ものすごい勢いで普及が進んでいるが、海外ではもう完全にマーシャルのスタンダード・モデルとなった感がある。
ま、ナニはともあれ、メタルバンザ~イ!!
3 Inches Of Bloodの詳しい情報はコチラ⇒Hydrant Music公式ウェブサイト
(敬称略 2010年10月17日 さいたまスーパーアリーナにて撮影 ※レミー写真提供:キングレコード株式会社~『極悪レミー』より)


























