« 2010年8月 | メイン | 2010年10月 »

2010年9月

2010年9月30日 (木)

PROGRESSIVE ROCK FES 2010 IN TOKYO~四人囃子編

Yonin Bayashi in PROGRESSIVE ROCK FES 2010 IN TOKYO

人間、夏になりゃ涼しい秋冬が恋しいし、冬になりゃ暖かい春夏が恋しいもんですな。もうすっかり秋になってしまったけど、マーブロはまだ夏のレポートが結構残ってる!マーブロをご覧になって「バーチャル・サマー」で温度調整してください。

というのも今日は真夏の野音のレポート。暑かった~。それも先週レポートした横田基地の翌日でしてね、2日間朝から晩までもう汗かきっぱなしヨ!これだけ汗かいてちっとも痩せないから人間はよくできてる!

よく野外コンサートのレポート評で「暑さに負けない熱いライブが繰り広げられた」なんて惹句が用いられるが、んなことない。コリャ何をどうしたって暑いわ。いっくら真夏でも昔の野音ってこんなに暑くなかったと思うんだけどな…。まだ楽屋が木造でサ。もちろん昼間は、特に日向の席はもう暑くて汗ダラダラなんだけど、夕方になるといい風が入ってきて、それこそ熱い演奏を客席から心地よく眺めたものだ。

さて、四人囃子。むしろあまりにもカッコいい四人囃子のステージですっかり涼しくなったのでした…ここまでうまく整いました。

今日の四人囃子の舞台は『JAPAN PROGRESSIVE ROCK FESTIVAL 2010』。いいネェ~。先日のロンドンの『HIGH VOLTAGE FESTIVAL』といい、チョッと~!、プレグレ来てるんじゃないの~?、プログレ!

出演はスティーブ・ハケット・バンド、ルネッサンス、そして我らが四人囃子。

Bayashi_prf_img_0006

森園勝敏はマーシャルを使用。メインは1959HW。キャビネットは1960HWの上下だ。アレレ?と思った方もいらっしゃるかもしれない。そう、向かって右のヘッドはサブとして用意されたJMD100だ。実際に使用されることはなかったが、森さんほどの名手に1959HWのサブとして指名されたのだから完全にその実力が証明されたようなものだ。

Bayashi_prf_img_0003

会場は超満員!ああ、日向の席の人、がんばって!水分摂ってよ!

Bayashi_prf_img_0012

いよいよ演奏が始まる。トップでの出番だ。

Bayashi_prf_img_0018

もうメンバーは全員有名すぎて記す必要もありませんが…おなじみギターは森園勝敏。

Bayashi_prf_img_0070

キーボードは坂下秀実。

Bayashi_prf_img_0023

ベースは佐久間正英

Bayashi_prf_img_0029

ドラムの岡井大二。大二さんはトーベンさん、シゲさんとの「大ベン」以来の登場だ。

Bayashi_prf_img_0109

「空飛ぶ円盤に弟が乗ったよ」でスタート。

Bayashi_prf_img_0064

んん~、このギターの音!タマラン!

Bayashi_prf_img_0085

1959のボリュームはかなり小さめでクリーンなサウンド。曲に応じてペダルを用いて歪みを作る基本的なスタイル。なんだかんだ言ってもこれが一番シンプルで一番いいかもね。でも、このスタイルでいい音を出すには、基本となるアンプのクリーンの音がしっかりしていることが第一条件。その点、1959なら安心。ギター、アンプ、エフェクト・ペダル、それぞれの特長をしっかりと活かしてくれる。マーシャルのクリーンって最高だ!

もうマーブロでも何回も書いているような気もするが、実際のジミ・ヘンドリックスの演奏を2度見たウリ・ジョン・ロートが言っていたのを思い出す「ジミのサウンドは最高にクリーンだった」と。

この森さんの音!美しいことこの上ない!ああ、これがストラトキャスターの音か!って思い知らされるようなプレイ。やっぱりストラトとマーシャルのコンビネーションっていいな!

Bayashi_prf_img_0162

森さんはギターの音色だけでなく歌声も渋くて好き!

Bayashi_prf_img_0078

2曲目は「泳ぐなネッシー」。名曲だ~。もうとにかく『ゴールデン・ピクニックス』って途方もない名盤だよね。自分の中の日本のロックの名盤で必ずカウントされるの。あと『黒船』とか『マラッカ』とか『外道』とか『東京ワッショイ(バックは満さん時代の四人囃子の方々ですな)』とかね。

そして、あの名盤を四人囃子の方々は20歳ソコソコでペロっと作っちゃった。昔の人(失礼!)は本当に偉大だ。もちろん『一触即発』も大好きだけど、『ゴールデン・ピクニックス』の方がタイプかな?よく日本のピンク・フロイドと形容される四人囃子だけど、私などはあの凝り方など『ゴールデン・ピクニックス』に10ccの『How Dare You?』とかトッドの『A Wizard, A True Star』辺りを被せてしまうんですがね…どうだろう?なんと言うか、一枚のアルバムが途轍もなく高価な宝石箱のような…。

Bayashi_prf_img_0206

そして「カーニバルがやってくるぞ」につづく。これも 『ゴールデン・ピクニックス』からの作品。このイントロっていつもどうアレンジされているのか気になっていて、以前『From The Vaults』に収録されている渋谷屋根裏の満さんのバージョンをコピーしてみた。でも、森さんの演奏を目にすると、これまた違うのね。間にシャンソンの有名曲「パリ野郎」をはさむなんざ素晴らしいアイデア!

Bayashi_prf_img_0187

最高の名手が最高の素材を料理する。『一触即発』と『ゴールデン・ピクニックス』からの曲が常に演奏されるが、何回聴いてもまったく飽きることはない。しかも、いつも何がしかの新しいアイデアが封入されていて毎回新鮮だ。これは、長年の風雪に耐えられるだけの良質の素材、つまりそういう楽曲がなければ絶対にできないことだ。フランク・ザッパも同じ。

実は四人囃子は1976年のフランク・ザッパの来日時、今はなき浅草の国際劇場でオープニング・アクトを務めている。このあたりのお話しも含めて森園さんに『マーシャル・トーク』に登場していただくことになっているので乞うご期待!

Bayashi_prf_img_0174 Bayashi_prf_img_0132

Bayashi_prf_img_0182 Bayashi_prf_img_0103

オォーっと!ここで「ヴィオレッタ」登場!「レディ・ヴァイオレッタ」ではありません「レディ・ヴィオレッタ」が正しい。この辺りも『マーシャル・トーク』で後日解説。

ところでこのギターの音!う、美しすぎるッ!だから1959は好きだよ。この至高の名曲がマーシャルで奏でられるこの幸せ!涙でファインダーも霞むゼイ!

Bayashi_prf_img_0157

楽しそうに演奏するお2人。イヤイヤ暑すぎちゃってもう笑うしかないのだ!

Bayashi_prf_img_0224

Bayashi_prf_img_0117

Bayashi_prf_img_0127

Bayashi_prf_img_0251

曲は『即発』から「おまつり」。後日森さんと演奏したROLLYさんもMCでおっしゃっていたが、本当にこの歌詞の世界はスゴイ。もちろん曲もスゴイ!

Bayashi_prf_img_0192

佐久間さんのリコーダー。曲はもちろん「なすのちゃわんやき」だ。ああ、今、日本のどこかにこんな曲を演奏するバンドはないかしらん?「自分でやれ!」って?できません、できません!

Bayashi_prf_img_0241

〆は当然のごとく「一触即発」。イントロが始まると大きな拍手もすぐに止み、観客のすべての目と耳がステージに集中する。ここから数分間、「空が落ち、海がせり上がってくる」ほどのスペクタキュラーを期待しているのだ!この日、真ん中のEmのパートをEmとC7に往復で弾いたいたのがとても印象的だった。

Bayashi_prf_img_0272

今日は四人囃子について書けてヨカッタ…。

Bayashi_prf_img_0282

四人囃子の詳しい情報はコチラ⇒Yonin Bayashi official Web Site

(一部敬称略 2010年8月22日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)

2010年9月29日 (水)

ロンドン・ロック名所めぐり vol.13~不吉な話題

今日は不吉に…。この建物はハイド・パークから通りをひとつ隔てたそのすぐ裏手、メイフェア地区の端っこにたたずむフラット。この建物かつてはハリー・二ルソン(アメリカ人)が所有していたもの。リンゴ・スター他が経営する会社が建物を設計したらしい。ハリー・二ルソン(=二ルソン)はバッド・フィンガーの「Without You」をヒットさせた人。マライア・キャリーも唄っていましたね。でも、私にとっては二ルソンといえば何といっても「Everybody's Talkin'」。映画『真夜中のカウボーイ』の主題歌のアレです。…て、ともするとまた話題が『真夜中のカウボーイ』へ行ってしまうのを今日はグッとこらえて次へ進む。

Img_0564

二ルソンが所有していたというだけでは足を棒にしてまでわざわざ出向いたりしません。ここは、1974年にママス&パパスのキャス・エリオットが、そして、1978年にはザ・フーのキース・ムーンが亡くなったフラットなのです。しかも、同じ部屋で…!

Img_0563

二ルソンは友人の相次ぐ死に心を傷み、このフラットをピート・タウンゼンドに売却したそうです。知らなきゃ通り過ぎてしまうところですが、知ってこうして建物を眺めてみると何やら不気味な雰囲気が出ているような気になるから不思議ですな。住民は知っているのかな?

Img_0565

ハイド・パーク沿いに西へ向かう途中で見つけたビル。ロックとは何の関わりもござんせんが、ブルーのプラークがふたつ壁面に付いています。

Img_0587

ひとつはコレ。アメリカの有名な銀行家、ジョン・ピアポント・モルガンが住んでいたフラット。現在の「モルガン・スタンレー・~」のモルガンです。なぜ「銀行家の元住居」などという場違いなポイントが登場したかといいますと、このJPM(オ、JMPに似てる!JMPはJim Marshall productsの頭文字です)にはちょっとした思い出がありましてね。

初めてニューヨークに行った時、自分も日本人であることをタナに上げてマンハッタンのどこへ行っても日本人がいることに驚いたワケですが(もちろん観光地に限っての話し)、まったくそれらしき人を見かけなかった場所がふたつあったのです。ひとつはブルックリン橋の上、そしてもうひとつはアッパーイーストにある「ピアポント・モルガン・ライブラリー」だったのです。これは元のモルガン氏の住居が図書館になっており、建物と蔵書の美しさに驚きました。NYCの隠れたおススメ観光スポットです。

実はもう1か所あるにはあったのですが…。それは、イーストビレッジにある(あった?)「Fez」というジャズ・クラブ。ここは毎週木曜日になるとミンガス・ビッグバンドが出ていて、それが見たくてひとりで出かけて行きました。地下の密室のようなクラブで、日本人らしき人はひとりもいない…。あれほど、「どこへ行っても日本人ばかり」と辟易していたのにイザこうなると恐ろしく不安になるから情けない!と思っていたら、ちゃ~んとふたり連れのネクタイをしめた日本人のおじさんが入ってきましたわ。おじさん、接待してた。

あの時のバンドのメンバーがまたスゴかった…ランディ・ブレッカー、スティーヴ・スレイグル、ジョン・スタブルフィールド、ロニー・キューバー、ケニー・ドリューJr.、ジーン・ジャクソン等々。素晴らしい演奏でした。

Img_0585

そして、右隣はジョン・フィッツジェラルド・ケネディ。つまりJFK。時代は違えど、ふたりここに住んでたんだネェ~。タメになるネェ~。

Img_0586

今日は不吉な話題で始まったので最後も不吉なもので〆ます。これ、ビクトリア駅で見かけたポスター。「年間に○○人の人が鉄道の電気事故で命を落としています…注意してね」というような内容なのですが、デザインが秀逸。枕木が棺桶になっているのです。

むりやりマーシャル・ブログに結び付けるのであれば…今の筆記体のMarshallロゴ(Script Logo)が採用される前はブロック体で表記していました。その字体は棺桶に付される文字に酷似していたため、コフィン・ロゴ(Coffin=棺桶)と呼ばれていました。また、60年代、スピーカー・キャビネットの需要が爆発的に増進し、製造が追いつかなくなった時、マーシャルは実際に棺桶メーカーに製造を手伝ってもらっていたことがあるそうです。

Img_7171

つづく

2010年9月28日 (火)

松浦善博、力作完成!~奥田民生も参加の『Rainbow Roll』と『Ramblin' Roll』

Yoshihiro Matsuura's tour de force CDs come out!!

ベテランの味わいって本当にいいもんだ。レイドバックしていて、気負ってなくて、でも芯がしっかりしていて…聴いててホッとするわ。

松浦善博の新作『Rainbow Roll』と『Ramblin' Roll』はまさにそんな作品だ。松浦善博といえば「SONS OF BLUES」や奥田民生との「THE BAND HAS NO NAME」での活動、めんたんぴんの故飛田一男との「飛松」等バラエティに富んだ渋めの仕事でファンも多い。

デビューは1973年のよのすけブルースバンド。そして1974年にはアイドルワイルド・サウスを結成。ボトルネック・ギターの達人としてその名を轟かせた。そして、TWISTに参加。

M2

おっと!思い出した!と我がコレクションから引っ張り出したるはTWISTのシングル「Soppo」。一番左が松浦さん。わ、若い。1979年ぐらいですか?この曲でもギュイィィィィィィィィンと超カッチョいいボトルネックをキメてくれている。

とにかくギターの化身みたいな人だ。

Img_0286

さて、今回の『Rainbow Roll』。これが実にイイんよ~。冒頭で書いた通り力まず焦らず、ゆっくり味わう。スルメは噛んでいかないとおいしくないけど、これは最初からおいしい。

一聴してすぐにピンときたのがレコーディングの音質。変にいじくり回していない。もう最近の音源ってドンシャリの極致でしょ?演奏が単調に聴こえるし、疲れちゃって長いこと聴いていられないものが多い。松浦さん自身からお聞きしたが、やはり…「レコーディングの音質にはものすごく気を使いました」とのこと。何回も聴けちゃう。もちろんそれも良質な曲があってのこと。

20100901142543525_0001

収録曲は;

1. あの丘をめざせ~Сочи далеко 
2. 九番目の約束 
3. 新橋 
4. 春 夏 秋と冬 
5. 僕のこと 君のこと 
6. 人間110年

「Сочи далеко」とは「はるかなりソチ」という意味。 
「九番目の約束」(これがまたいい曲なの)には奥田民生がギター&ボーカルで参加しているほか、小原礼、湊雅史、斎藤有太等、民生一家が総動員。イントロのギターの図太さがタマらない「新橋」ではサラリーマンの悲哀にニヤッとさせられる。 故飛田一男に捧げられた「僕のこと~」のホンワカ感も最高だ。

2008年5月18日日比谷野外音楽堂でJAPAN ROCK FESTIVAL 2008というイベントが開催された。出演はブルース・クリエイション、紫、そして、めんたんぴん。「日本のグレイトフル・デッド」としばし形容されるめんたんぴん。素晴らしいステージだった。そこに松浦さんも参加していた。下はその時の写真。そして、この数カ月後に飛田さんは亡くなってしまった。イヤな言い方に聞こえるかもしれないが、名バンドを観ておいて本当によかったと思う。最高にカッコよかった!松浦さん、オガンちゃんありがとう!

Matsuura_jtm45os

同時に発売されたのが『Ramblin' Roll』。

20100901142543525_0002_2

収録曲は;

1. 人間110年 
2. 僕のこと 君のこと 
3. 春 夏 秋と冬 
4. 新橋 
5. 九番目の約束 
6. あの丘をめざせ~Сочи далеко 

『Rainbow Roll』と比べてみてくだされ!

あれれ?ナント収録曲はまったく同じ!曲順が逆になっているのだ!こうすると2枚がまったく違ったアルバムに聴こえるというアイデア。

実際にやってみる。『Rainbow Roll』を数回聴いて耳になじませておいて、『Ramblin' Roll』をすぐに聴く。ムムム、確かに違って聴こえるな。

こんなことアルバムがまとまっていないとできないね。だって、通して聴かないとこの効果は出てこないし、最後まで通して聴けるアルバムといったら絶対に出来がいいはずだもん。

これって昔、ビートルズのイギリスのオリジナル盤に慣れていると収録曲や曲順が異なるアメリカ編集版を聴いたときに異常に新鮮に聴こえるとかいうアレですな。

ところで、ギターのレコーディングではすべての曲で愛用の1973年製の1959と1968年製の1960を使用。音質的にはビンテージ感を出すように意識したとのこと。ものすごくギターを重ねている個所もあって、芳醇なサウンドで録られていると思う。

1959slp_full_stack_front_2

※写真の1959は現行品で松浦さん所有の1959とは関係ありません。

もうひとつ注目なのは、ジャケットに使われている写真。すべて松浦さんが撮ったものです。いい味出てます。 1~2年前にはコンパクト・デジカメもお持ちでないとおっしゃっていたのにこの変わりようはナンダ?! でも松浦さん、写真ってメチャ面白いですよね! 

M1

松浦善博の詳しい情報はコチラ⇒SLIDIN' & SLIPPIN'

P.S. 「SLIPPIN' & SLIDIN'」ってカッコいい曲ですよね。私はジョニーとエドガー兄弟の『Together』の「ロンクンロールメドレー」が好きで、その1曲目がこの曲でした。このアルバムとか『John Dawson Winter III』とか全然CD見ないんですけど、どうなってんのかな?

(一部敬称略)

2010年9月27日 (月)

Takashi O'hashi Meets JMD:1~大橋隆志(ジェイル大橋)、JMD:1を弾く

説明不要の人気ギタリスト、大橋隆志(ジェイル大橋)。いつもはビンテージの1959を愛用し、抜群のハムバッキングサウンドをクリエイトしている。今回は聖飢魔II他の過密なスケジュールの合間を縫ってJMD:1を試してもらった。マーシャル特有のレスポンスの速さや音圧を知り尽くした氏はこの最新のマーシャルにどうレスポンスしたのか?

Jail_jmd_img_0042

実戦で使ったことはありませんが、デジタル機器は持っています。面白がって空間系のエフェクターなんかを曲作りの中で使ってみたことはあります。そんな程度ですからデジタル・アンプは触ったことはありませんでした。

Jail_jmd_img_0003

まあ、どれもよくできているとは思うんだけど、やっぱりアンプはバルブでアナログがいいだろうという先入観はありますよね。クラシックなやつ。

Jail_jmd_img_0028

でも、サウンドのバリエーションはいつでも探しています。もちろん基本に「いい音」があっての話なんですが…。色んなギターや機材があってそれぞれにいい所があるでしょう。そういうものは割合フラットに好きですね。

Jail_jmd_img_0007

やっぱりデジタル・アンプと聞くと「(レスポンスが)遅い」というイメージがありましたね。弾いた瞬間に音が出てこないという気持ち悪さがデジタル系機材にはあると思っていました。
Jail_jmd_img_0008

JMD:1の第一印象は、まったくデジタルって感じがしなかったってことですね。ゼンゼン普通に弾けるし、普通のアンプじゃん…ていう感じ。マーシャルだなぁと思った。どれもマーシャルの音がした。でも、どのマーシャルの音か?っていうとどこにもないマーシャルの音だった。それでもマーシャルの音。充分使えますね。
Jail_jmd_img_0016

9番(Overdrive 1 Classic = JMP-1)が気に入りました。5番(Crunch 1 Vintage = 1974+1959)もいい。それと6番(Crunch 2 Classic = JCM800 2203)もすごくいい。13番以降の歪み系はもうちょっとEQを追い込んでやらないとよくわからないけどいいですね。音はちゃんとJVMだったりしています。

Jail_jmd_img_0012

ノイズ・ゲートはホントによくできています。ゲジゲジ君(スラッシュ・メタラー)たちには持って来いですよ。モジュレーション系のエフェクターもディレイもコントロールがしやすいし、音もよかったですね。タップが付いててディレイも使いやすい。ホントにオールインワンですね。
Jail_jmd_img_0020

シチュエーションやジャンルを選ばないアンプです。お値段もかなり魅力です。ルックスもコンセプトがわかれば何ら問題ないです。僕は平気。ま、しいて言えば赤いロッカースイッチがあった方がよかったかな?

Jail_jmd_img_0022

マーシャルって使い込まないとその良さがわからない部分があると思うのね。色々な年代や色々なモデルを弾いて良さがわかってくる。でも、これから始める人にはまずこのJMD:1で色々なマーシャルを体験するっていうのもいいかもしれませんね。その後にオールバルブのモデルに行くというのもありだと思いますよ。入り口としては「マーシャル体験版」として最適です。それだけ音がいい!

Jail_jmd_img_0035

大橋隆志の詳しい情報はコチラ⇒J J Guitar site of TAKASHI O'HASHI

Jail_jmd_img_0040

JMD:1の商品に関する情報はコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト

JMD:1に関するアーティストやライブの情報はコチラ⇒公式マーシャル・ブログ『JMD:1情報』

JMD:1 DEMO SOUNDはコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト

(敬称略)

2010年9月24日 (金)

横田基地日米友好祭レポート その3~EARTHSHAKER

Yokota Air Base Friendship Festival Report vo.3

横田基地日米友好祭レポートの最終回。まだ暑い。っともっと暑いもの、イヤ、熱いものを発見!いいニオイがしてたので来た時から知ってたんだけどサ。この激暑の中で直火でハンバーグ焼いてんのよ!この人たち、モンのスゴイ長い菜箸でペロンペロンと日がな一日ハンバーグをひっくり返してんのね。浅草の煎餅屋さんみたい。スゴイ暑さだぜ。さすが軍人だわ。心頭滅却してます…イヤイヤいっくらメッキャクしてても熱いものは暑いよ!その根性に敬意を表してハンバーガー1ケ買いました。バンズにハンバーグ乗っけて細かいピクルス積み上げてケチャップをかけただけのシンプルなもの。でもおいしかった。やっぱアメリカはハンバーガーとマンハッタンの屋台のホットドッグに尽きるね。

Yokota_img_0395

こんな展示もあるんですよ。

Yokota_img_0399

車だね、車。やたらとスピード出すヤツでしょ、コレ?

Yokota_img_0411

ところで、TYOの後はEARTHSHAKERの出番。ステージ裏では着々とセッティングが進んでいる。出番を待つSHARAさんのマーシャルたち。

Yokota_img_0406

日も暮れてシェイカーを観に続々と人が集まって来た!

Yokota_img_0677

今か今かとEARTHSHAKERの出番を待ちわびる人たち。

Yokota_img_0688

その頃、ステージそででは白装束に身を包んだ出番待ちのSHARAさんをパチリ!何だって全身「白」なんだ?

Yokota_img_0683

メンバーがステージに登場した途端、紙テープが飛び交った!真相は以前SMCのライブの時にファンの皆さんと約束をしたんだって。この日のライブは「SHARAさんとMARCYさんが全身白で固めるかわりに、お客さんは紙テープを用意してそれをステージに向かって投げる」って。そしてそれが見事約束通り実行されたというワケ。

なるほど最近は紙テープめっきり見なくなったナァ。、昔のコンサートでは必須アイテムだったんだぜ。そういえば、後楽園ホールにフランク・マリノ&マホガニー・ラッシュを観に行った時、投げた紙テープがフランク・マリノの左肩にモロに当たっちゃってギロッと睨まれたことがあったっけ…。客席から頭下げましたよ。

Yokota_img_0694

オオ~、いつもと違う光景!何となくZZ TOPを連想させるな。

Yokota_img_0702

暑さも忘れてノッケから全力投球!

Yokota_img_0710

これがMARCYさんの全身白。

Yokota_img_0739

ミッシャラ・ポルナレフ?

Yokota_img_0768

なかなかいいもんじゃないッスか、SHARAさん!似合ってます。

Yokota_img_0784

オオ~、グラさんはずした! 

Yokota_img_0788

昼のSMCに続いて抜群のバイタリティで代表曲を歌いまくる!

Yokota_img_0922

シェイカーの低域を守る甲斐"KAI"貴之。バッキングボーカルも完璧だ!

Yokota_img_0853

ワ!昼間SMCで踊っていた人だ!本職はドラマー。工藤"KUDO"善弘。四輪工藤野郎の面目躍如!ものすごいパワーでバンドをドライブさせた。

Yokota_img_0826

スゴイ人・人・人!

Yokota_img_1108

夜の野外ステージは雰囲気があってよろしいね。夜はいいんだけど、ああ、ここ滅法遠いんだった!

Yokota_img_1111

Yokota_img_0875

Yokota_img_0969

SHARAさんのマーシャル・セット。JVM410HMF400B。以前愛用していたTSL100は現在はスペアとしてラックに収まっている。

Yokota_img_0679

やっぱり分厚いマーシャラ・サウンド!

Yokota_img_1017

入魂のプレイ!もうすぐmintmintsのツアーも始まるし!

Yokota_img_1065 Yokota_img_1066

Yokota_img_1076 Yokota_img_1080

やっぱりこの二人のコンビネーションは不滅だ!

Yokota_img_1159

Yokota_img_0921

Yokota_img_0912_2 

リズム隊も素晴らしいパフォーマンスだった。

Yokota_img_0855

Yokota_img_1099_2

「Radio Magic」大合唱!

Yokota_img_1177_2

何かこう、いつもと違った演奏環境のせいだろうか、演奏もすごく新鮮に聴こえた。そこには四半世紀を超える経験と重み、音楽に対する情熱が爆発していたような気がする。

Yokota_img_1156

EARTHSHAKERの詳しい情報はコチラ⇒EARTHSHAKER OFFICIAL SITE

Yokota_img_1195_2

(2010年8月21日 米空軍横田基地にて撮影 Thanks for your hospitality, Ryo-san and Andy-san! )

2010年9月22日 (水)

横田基地日米友好祭レポート その2~TYO、AT'69編

Yokota Air Base Friendship Festival Report vo.2

横田基地日米友好祭の2回目。

まずはこの一言から…アヅイ~!今日のレポは大作だよ。

相変わらず飛行機でできた日陰には鈴ナリの人。

Yokota_img_0009

今日のお昼ごはん。米空軍特製ビーフステーキ。¥1,200または$12.00。ま、この価格設定は超円高傾向の現在にあってはちょっと間尺に合わないような気もするが、とにかくここはアメリカ。当然ドルが使えます。6枚ほどドルで食べれば7枚目はフリーってところ。そんなにゃ食べれませんけど、これテンダー(お肉の柔らかさは「ソフト」ではなく「テンダー」と表現します。ジム・マーシャルがおいしいステーキを指す時、よく「テンダー」と言っていたので覚えました)で結構イケます。次回は絶対お醤油持って行こう。ごはんと生野菜も用意したい。

Yokota_img_0018

日が暮れて少しは涼しくなってきた…と言いたいところだが、アヅイ!全然アツイっての!汗かきっ放しでいくら水を飲んでも全然トイレに行きたくならんわ。

Yokota_img_0272

まだまだ暑い中、野外特設ステージに登場したのは地元の80年代ロックのトリビュート・バンド、その名もAT'69(エイティーズ・ロック)!

Yokota_img_0280

ボーカルのアンディ。「アンデイ~!」の掛け声が飛び交う。ファン多いゾ!

Yokota_img_0310

ギターのKENTARO。ヴァン・ヘイレンのトリビュートバンド、ヴァン・ヘイサンのギタリストでもある。

Yokota_img_0319

KENTAROのマーシャルはJMD1001960A

Yokota_img_0318_2

フットコントローラーはスイッチ保存モードで下のように機能をアサインしている。基本のプリアンプはLEAD 16とOVERDRIVE 6を使用している。

Yokota_img_0408

そしてこれはKENTAROのソロ・アルバム『KENTARO SOLO PROJECT』。ギターはすべてJMD:1で録音した。

20100914142037477_0001

さすがJMD:1! 屋外でも抜ける抜ける!ソロを弾くKENTAROも実に気持ちよさそうだ!

Yokota_img_0289

ボーカルだけでなくステージアクションもカッコいいアンディ!

Yokota_img_0323

暑さを忘れての熱演で観客の声援も飛び交う!

Yokota_img_0326

終演後、缶バッチをプレゼントして歩くアンディ。サービス精神も満点だ!

Yokota_img_0401

いよいよ日が暮れて来た。少々風が出てきたけどまだまだ暑い!聞けば去年の方がもっと暑かったとか!これより暑いって一体どんなんなってたん!?

Yokota_img_0592

続いての野外ステージへの登場はTYO!メッチャかっこよかったゼイ!

Yokota_img_0507

メンバーはボーカルの前田"TONY"敏仁。

Yokota_img_0427

ベースは広瀬"HEESEY"洋一。

Yokota_img_0446

ギターは岡田"OKAHIRO"弘。

Yokota_img_0471

ドラムは大内"MAD"貴雄。

Yokota_img_0434

ギターのOKAHIROはDSL100を使用。

Yokota_img_0480

正統ギタープレイがたまりません!やっぱロック・ギターってこう弾くもんだよね。

Yokota_img_0526

個性際立つ4人のアンサンブルが最高の「日本のロック」を奏でる!

Yokota_img_0415

グイグイと観客を惹きつけていくサマはさすが!

Yokota_img_0470

疾駆するリズム!

Yokota_img_0432

マーシャルにレスポール、そしてこの面持ち、OKAHIROってダグ・アルドリッチに絶対似てる!

Yokota_img_0628

カッコいいアクション連発のHEESEY。どう撮っても絵になっちゃう!

Yokota_img_0467

Yokota_img_0497

Yokota_img_0618

Yokota_img_0606 

ド派手なホンモノのロックには野外ステージがよく似合う。

Yokota_img_0522

9月8にリリースされたばかりの新曲「夜うらら」も大好評だ!

Yokota_img_0593

TYOを観て聴いてうれしかったナ。だって「日本のロック」がそこにあったんだもん。

Yokota_img_0552

「負けないで!」でもなければ「がんばって!」でもない。ましてや「さくら」でも陳腐なカバーでもない筋金入りの日本のロックが!

Yokota_img_0584

いいナァ~MADのドラム。重くて早くて鋭くて力強くて…。島紀史のソロアルバムでのプレイももよかったもんナァ~。

Yokota_img_0562

9月17日より「TYO~JAPAN TOUR 2010~"秋うらら"」と銘打って全国をツアー中だ。まだTYOを観たことのない人はスケジュールをチェックして是非TYOのロックを体験してもらいたい。

Yokota_img_0636

声援に応えるTONY。

Yokota_img_0671

TYOの詳しい情報はコチラ⇒TYO Official Web Site

Yokota_img_0662   

TYOの素晴らしいパフォーマンスで会場の盛り上がりは最高潮に達したのでありました。そして、夜が更けていく…。

Yokota_img_0672

つづく

(敬称略 2010年8月21日 米空軍横田基地にて撮影 Thanks for your hospitality, Ryo-san and Andy-san! )

2010年9月21日 (火)

横田基地日米友好祭レポート その1~SMC編

Yokota Air Base Friendship Festival Report vo.1

横田基地日米友好祭が今年も開催された。2日間で20万人が訪れるビッグ・イベントだ。もうかれこれ60回ほど開かれている。以前から一度行ってみたかったので喜び勇んでカメラとともに出かけたのでありました。

Yokota_img_0001

会場は基地内の滑走路上。実際に活躍している軍用飛行機が展示され、内部も見学できるようになっている。

Yokota_img_0010

…のはいいんだけど、アヅイ!!滑走路なのでとにかくだだっ広くて何もない。つまり日陰がほとんどない!だから見てください、飛行機の羽の下。これ内部見学希望者の列なんかじゃなくてただ直射日光を避けているだけなの。

Yokota_img_0002_2

今思い出してもとにかくアヅイ!! でも間近で見る軍用機は迫力バツグン! 

Yokota_img_0013

自衛隊の飛行機やヘリコプターも展示されている。

Yokota_img_0004

ここは飛行機の格納庫。ここにステージがひとつ設置されている。そしてこれからSMC(SHARA MARCY COLLECTION)のライブが始まる。

Yokota_img_0019

もう外まで人がはみだしてる!

Yokota_img_0022

出番を待つJVM215C。SMCのライブではSHARAさんはJVM215Cを使うことが多い。

Yokota_img_0024

そして、ステージが始まった!

Yokota_img_0043

星条旗を背中(せな)にしょってるSHARAさん。

Yokota_img_0049

日の丸バックに颯爽と構えるMARCYさん!

Yokota_img_0054

ん~、いつも通りの分厚いいい音!

Yokota_img_0066

MARCYさんも大勢の観客をドンドン盛り上げていく。

Yokota_img_0076

「EARTHSHAKERというバンドのボーカルのMARCYとギターのSHARAで~す!」と自己紹介百連発!これがまた滅法おかしい!

Yokota_img_0194

アレ、いつものニコニコのSHARAさんとナンカ様子が違うゾ…。

Yokota_img_0106

MARCYさんも気合い入れてる!

Yokota_img_0148

実はこの格納庫の中、風がまったく抜けないほぼ密室の状態でその高温たるや尋常ではない!もう本当にサウナ状態!写真を撮っているだけでも汗がブワ~っと吹き出してくる!さすがのSHARAさんもニコニコしづらい位の高温地獄なのだ!

Yokota_img_0180

しかし、そんなことはお構いなしにMARCYさんは熱唱、熱唱また熱唱!

Yokota_img_0151

SHARAさんもそれに応えるべく熱演、熱演また熱演!それにしてもアツイよぉ~!!

Yokota_img_0181

…と、ここでスペシャルゲストが登場。

Yokota_img_0222

南方の国から駆けつけてくれたダンサーのヨチピロさん。

Yokota_img_0224

演奏に合わせてひたすら踊りまくる!

Yokota_img_0229

さすが南国からのお客さんだけあって汗ひとつかかないで踊りまくる!

Yokota_img_0245

お客さんも参加し出したゾ!

Yokota_img_0249

最高のコラボレーションでやんした。それにしてもアヅイ!

Yokota_img_0263

「しゃらさ~ん!」と終演後、高めのキーの黄色い声が!っと見ると可愛いファンがSHARAさんにサインをおねだり。

Yokota_img_0267

もちろん快くサインをするSHARAさん。この日のベストショットが撮れました。

お譲ちゃんたち、SHARAさんファンということはギタリスト志望に違いないね?ギターを弾くならアンプはSHARAさんとお揃いでマーシャルに決まりだよ!

Yokota_img_0269

つづく

(2010年8月21日 米空軍横田基地にて撮影 Thanks for your hospitality, Ryo-san and Andy-san! )

2010年9月17日 (金)

摩天楼オペラ in 鋼鉄祭~摩天楼オペラ、インディーズ最後の主催イベント! <後編>

Kotetsusai, the last concert organized by Matenrou opera who is going to debut in major scene.

いよいよホスト・バンド、摩天楼オペラの登場だ!

Ovd_east_img_0386

堂々たるステージ!

Ovd_east_img_0400_2

今日のマーシャルの壁のオーナーはanzi。

Ovd_east_img_0430

相変わらずのテクニックで超絶ソロを存分に繰り出してくれた。

Ovd_east_img_0426

今日の使用マーシャル・ヘッドはDSl100。

Ovd_east_img_0563

メンバー全員がいつも通りの入魂のパフォーマンスを展開した。

ボーカルは苑~sono~。

Ovd_east_img_0531_2

キーボードは彩雨~ayame~。

Ovd_east_img_0470

ベースの燿~yo~。

Ovd_east_img_0439

ドラムの悠~yu~。

Ovd_east_img_0514_2

そして我らがギターのAnzi~anzi~。

Ovd_east_img_0541

得意の背面弾きも披露!

Ovd_east_img_0567

ギター・プレイが素晴らしいのはマーブロでも何回も触れてきたが、anzi、この人が放つ独特のオーラがまたひとつの魅力だ。

Ovd_east_img_0421

仲良しのバンドとの競演でメンバー全員ともとても楽しそうだった。

Ovd_east_img_0523

Ovd_east_img_0506

Ovd_east_img_0459

Ovd_east_img_0442

Ovd_east_img_0552

ソロがキマッた瞬間!

Ovd_east_img_0539

アンコールはヘヴィメタルTシャツで登場!anziはメイデンだ!

Ovd_east_img_0604

抜けるギター・サウンド。マーシャルは間違いなくオペラ・サウンドを支えている!

Ovd_east_img_0593

Ovd_east_img_0495

摩天楼オペラの詳しい情報はコチラ⇒ 摩天楼オペラofficial website

Ovd_east_img_0407

そして、お待ちかねジャム・セッションが始まった!最初はオペラ+DELUHIだ!

Ovd_east_img_0613

ナンカみんな跳び回っちゃう。楽しいから!

Ovd_east_img_0627

セッション後半はオペラ+Versallies。

Ovd_east_img_0643

ものすごいゴージャスな雰囲気だ!

Ovd_east_img_0652

こっちも何やら楽しそうだゾ!

Ovd_east_img_0660

Hizaki vs. Anziのギター・バトルも!

Ovd_east_img_0669

何とも華々しい雰囲気で満腹感間違いなし!

Ovd_east_img_0672

最後はみんなでごあいさつ。

Ovd_east_img_0676

がんばれ摩天楼オペラ!

Ovd_east_img_0678

(敬称略 2010年8月17日 渋谷O-EASTにて撮影)

2010年9月16日 (木)

Versallies、DELUHI in 鋼鉄祭~摩天楼オペラ、インディーズ最後の主催イベント!<前編>

Kotetsusai, the last concert organized by Matenrou opera who is going to debut in major scene.

メジャー・デビューが決定した摩天楼オペラのインディーズ時代最後の主催イベントがこの『鋼鉄祭』。もちろんお供はマーシャルの壁!

Ovd_east_img_0107

摩天楼オペラの晴れの門出に仲良しのバンドが集まってくれた。

トップバッター…このシルエットは…

Ovd_east_img_0071

DELUHIだ!

Ovd_east_img_0072

ツアーも一緒に回った盟友のインディーズ時代最後の主催ライブとあって気合いが入る!

Ovd_east_img_0080

いつも通り2203KKを巧みに操るLEDAの入魂のギター・ギタープレイ!

Ovd_east_img_0088_2

デスボイスとハイトーンボイスの狭間を自由に飛び回るJURI。

Ovd_east_img_0209

ステージ下手からDELIHIに重い低域を送り込むAggy。

Ovd_east_img_0164

より一層きらびやかに、力強くDELIHIをプッシュしたSujk。

Ovd_east_img_0207

ひとまずワンマン・ツアー『Britzkrieg』を終了して友達バンドに思う存分エールを送る熱演だった。

Ovd_east_img_0143

Ovd_east_img_0208

Ovd_east_img_0191

Ovd_east_img_0227

観客もDELUHIのノッケからの全力投球のステージに否が応でも盛り上がってしまう。

Ovd_east_img_0242

開演前にLEDAくんをステージでパチリ。アー写みたいでしょ?!

DELUHIの詳しい情報はコチラ⇒DELUHI OFFICIAL SITE

Leda_0039fix

続いての登場はVersallies(ヴェルサイユ)!

Ovd_east_img_0267

ボーカルKAMIJO。

Ovd_east_img_0348

ギターHIZAKI。

Ovd_east_img_0306

ギターTERU。

Ovd_east_img_0333

ドラムYUKI。

Ovd_east_img_0341

ベースMASASHI。

Ovd_east_img_0328

この5人が構築する独特の世界は唯一無二のものだ。

Ovd_east_img_0281

極上のギタープレイを惜しげもなく披露したHIZAKI。

Ovd_east_img_0374

同じくスリリングなギタープレイを連発するTERU。

Ovd_east_img_0339

そして、薔薇を携えVersallisを揺り動かすKAMIJO。クォリティの高いステージに観客全員の目が釘付けになったのであった。

Ovd_east_img_0364

Versalliesの詳しい情報はコチラ⇒Versallies Philharmonic Quintet

Ovd_east_img_0371      

<後編>につづく

(敬称略 2010年8月17日 渋谷O-EASTにて撮影)

 

2010年9月15日 (水)

YUKI(DUSTAR-3) Meets JMD:1~YUKI、JMD:1を弾く

おなじみパンツ・ロックのDustar-3での活動はもちろん、Acid Black Cherryのサポートやリュシフェルの10周年記念ツアー(全会場Sold Out!)でも活躍するYUKI。

最近、長年親しんだJCM2000 DSL100のセットを卒業し、JVM410Hのセットに組み替えたYUKI。そのサウンドは自ら「JVMエエわぁ~」と漏らすほど素晴らしいものだ。

さて、今回はJMD:1にトライ。お気に入りのJVMとの差はどんなものだったのかな?

Yuki_jmd_img_0685

デジタル・アンプを使ったことはないですね。イジったことはあるけど。だいたいトランジスタ・アンプもステージでは使ったことないんですよ。 ん~、デジタル・アンプの先入観言うたら、線が細い音をムリヤリ太く加工しているってとこかな。ナンカとてもワザとらしい印象がある。それと、ひとりで弾いているときはまだええんやけど、バンドでは抜けへん音やと試した時思った。それとクランチっぽい音は全滅やった。レスポンスも強引に早くしている感じがしてやっぱりワザとらしいと思いました。

Yuki_jmd_img_0689

だから、デジタルは眼中になかった。でも、マーシャルのデジタル・アンプいうから試してみたかったんです。エ?感想?ハイ、すみません。デジタルをナメとりました!

Yuki_jmd_img_0691

もし今日初めから目隠しされて弾かされていたら多分最後までデジタル回路が入っているってわからなかったやろな~。音がいいのはマーシャルだから当然なんやけど、この弾き心地は真空管のモデルと全く変わらへん。ナメとってスミマセン!完全にさっきの先入観が吹き飛びましたわ。何らデジタルで問題ない。

Yuki_jmd_img_0697

使い勝手は抜群ですね。JVM同様、とてもわかりやすく作られてる。JVMもそうなんやけど、一見難しそうに見えても、マーシャルの回路は意味がわかればゼンゼン簡単ですよ。JMD:1もそう。確かにディレイの細かい設定なんかには不便やけど、これがスッキリしていてエエんちゃいますか?

Yuki_jmd_img_0699

ノイズ・ゲートはホンマすごい。わかりやすいし、メッチャ使いやすい!プリセット機能も充実してますね。メッチャわかりやすい。 僕は今JVMを4つのバンドで活動しているんですが、MIDIを使って、ひとつのバンドで約20種類の音色をプリセットしています。だから全部で80通り。でも、ゼンゼン簡単。その簡単さがJMD:1にも引き継がれているんですね。リバーブもよくできてる。僕はスプリング・リバーブがあまり好きではないんですよ。JVMのデジタル・リバーブはまだ今研究中です。

Yuki_jmd_img_0702

好きなプリアンプはCLEANでは2のFull(DSL100)。ゲインを上げ目にしてやると太くて「キャリッ」という感じになる。もう歪み出すギリギリの直前の音が好き。

Crunchでは5と6。先ほどデジタル・アンプのクランチは全滅って言いましたが、JMD:1は断然いいです。5(1974 & 1959)のキラキラ、ギラギラした乾いた感じとか6(2203)の太くてドライブするような独特のキリっとしたところがいいな。

Yuki_jmd_img_0704

OVERDRIVEは9(JMP-1)ですね。激歪みの前のスッキリとした安定感のあるサウンドがいい。基本的な音ですよね。

LEADでは15(BBII + DSL100)のDSLの噛み付き感とソリッド感がよくでていますよね。それと16(JVM410H)は角ばった感じが取れて音が丸い。でも粒が粗くて、DSLのDEEPはオンにするとやりすぎやけど、オフだと低音が足りない。そのちょうど中間ですごく気持ちいい。これはJVMにも共通しています。澱みのない低域とでも言いましょうか?

Yuki_jmd_img_0707

コンボはものすごいコンボ感が出ていますね。僕はほとんどコンボは使いませんが、このコンボのよさは充分にわかります。

最後にいいですか?コレ言っちゃっていいのかな?(小声で)16の音、本物のJVMと比べても遜色ないですよ…。

Yuki_jmd_img_0712

YUKIの詳しい情報はコチラ⇒DUSTAR-3 OFFICIAL WEB SITE

Yuki_jmd_img_0686

JMD:1の商品に関する情報はコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト

JMD:1に関するアーティストやライブの情報はコチラ⇒公式マーシャル・ブログ『JMD:1情報』

JMD:1 DEMO SOUNDはコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト