【HIGH VOLTAGE FESTIVAL vol.1】その2日間、私は世界でもっとも幸せな日本人のひとりだった!
【HIGH VOLTAGE FESTIVAL】 I was one of the happiest Japanese in the world for the 2 days!! vol.1
マーシャル・ブログでは何回か登場してきたイギリスの音楽誌「CLASSIC ROCK MAGAZINE」が主催するロック・フェスティバル「HIGH VOLTAGE FESTIVAL」に参加してきた!
マーシャルの友人から聞かされるまで、当初はこんなフェスがあるとはまったく知らなかった。「HIGH VOLTAGE」っていうから電気機器の展示会かなんかと思っていたらトンデモナイ!マーシャルの連中も私の好みをよく知ってくれていて「君のためのフェスティバルじゃないか!」なんて言うし…。
よくよく聞いてみたらELP、ZZ TOP、FOCUS、ZPZ等など信じられないような濃~いラインナップ!「これは行かなければ一生後悔する!」と思いマーシャルのスタッフの言葉に甘えてスタッフのひとりとして潜り込ませていただいたのでした。
開催日は2010年7月24日と25日。この2日間、私は世界でもっとも幸せな日本人のひとりとなったのであった!向こう数日間にわたりこのフェスティバルの詳細レポートをお送りします。(今回は一部を除き、固有名詞は原語表記に統一しました)
それではイザ!
ロンドンの中心街のひとつ、Oxford Streetの大手CD店の店頭に掲げられたHIGH VOLTAGE FESTIVALのポスター。

会場はロンドン東部にあるVictoria Parkというバカでかい公園。もよりはCircle、Hammersmith&City、District線が乗り入れるMile Endという駅。
Victoria Parkまでは徒歩で10分。これから数万人が集まろうというのに全然混み合った感じがしない。途中、極度に小さい簡易レストランでハンバーガーを食す。ここのオッサンが無愛想を絵にかいたような人で少々ビビったが、安くて味もよかった。ああ、それにしても恋しきは納豆とアジのひらき…。
公園へ行く途中にあったパブ。その名もTHE VICTORIA。
昼間っから出来上がっちゃってる。イギリスのビールおいしいからね~。
こんな教会も。歩いているのはもちろんフェスへ向かう人たち。
何かあんまり盛り上がり感がないんよ~。
こちらも教会。
「WHARF」というのは波止場という意味。イギリス全土にCanalという水路がはりめぐらされていて今も利用されている。そこを行き交う舟(あの有名な細っこい船はNarrow Boatという)のための波止場がコレ。
だからすぐ裏には運河が流れている。
こんな感じ。
とブラブラ歩いているとVictoria Parkの入り口が見えて来た。
これがVictoria Parkの入り口。
面積は86ヘクタール。Vicky Parkとも呼ばれて数々のコンサートやフェスティバルの会場として使用されている。
公園に入ると段々と音が聞こえてくるぞ!でも慌てて小走りになったりする人はいない。ノ~ンビリしてる。
頭が見えて来たのはMETAL HAMMER STAGE。「METAL HAMMER」というのは「CLASSIC ROCK MAGAZINE」の姉妹誌の名前で、ここHIGH VOLTAGEではメタルのバンドが専門に出演する。
これが会場入り口。非常にサッパリしている。看板すらない。
入り口脇の告知板。やっぱり目に止まるのは「Apostrophe」のFrank Zappaでしょう。うれしいナァ~。
これは11月5~7日にNorthern線Chalk Farmにある有名なコンサート会場ROUNDHOUSEで開催されるイベントの告知。これについてはまたあとで触れることにする。
こちらは翌週に開催されるSONISPHERE FESTIVAL。いわゆるKNEBWORTH(ネブワース)だ。
日本でもおなじみのOZZFEST。会場が2万人収容のLONDON O2 ARENAだからその人気がうかがえるというもの。ちなみに、8月中~下旬に開催されるアメリカのOZZFESTのツアーには天才ギタリスト、宮澤佑門クンがOzzyのバンドに登場している。
IAN HUNTER!今回のフェスティバルにも出演している。マーシャルの友人に尋ねると70年代のMOTT THE HOOPLEのイギリス本国での人気たるや相当なものだったらしい。SLADEとどっちが人気あった?と訊くと答えは「ゼンゼンSLADE」だったそうな。
土曜日用のパス。警備はかなり厳しい。
という面々。これだけ出ると出演時間がダラダラになると思うでしょ?ところが、非常に時間厳守なんですよ。発表された時間には必ずと言ってもいいくらいキチッと始まっちゃう。これはうれしい!
会場に入ると外の静けさとは異なりかなりの熱気!
ステージはMAIN STAGE、METAL HAMMER STAGE、PROG STAGEの三つが設置され、適度な距離を保ってお互いの音を干渉しないようになっている。各ステージ間の行き来は通路が広いこともあってラ~クラク。

ここで1日目(7月24日)のラインナップを記しておくと;
MAIN STAGE
14:00 The Union
15:05 The Answer
16:15 Gary Moore
17:45 Foreigner
19:20 Heaven & Hell ‘A Tribute To Ronnie James Dio’
21:15 ZZ Top
METAL HAMMER STAGE
12:30 New Device
13:35 Black Spiders
14:40 Orange Goblin
15:50 Hammerfall
17:00 Cathedral
18:15 Saxon
19:45 Black Label Society
PROG STAGE
12:20 Touchstone
13:20 Pendragon
14:25 Focus
15:40 Bigelf
17:00 Zappa Plays Zappa
18:30 Asia
20:00 Transatlantic
物販コーナーは会場内にいくつも設置されている。

こんなものまで堂々と展示されている。

ここを通り過ぎるとMAIN STAGEに到達する。写真を見ると実に暑そうだが、気温は20℃をちょっと超えた程度だろうか?直射日光に当たっていると汗ばんで来るが、風が吹くとすぐにサラ~リ。日陰に入ろうもんなら長袖の上着が必要なくらいだ。これなら一日外にいてもそれほど大変ではない。ものすごくホコリっぽいのが難点!

vol.2につづく
(2010年7月24日 LONDON VICTORIA PARKにて撮影)
