Tokyo Guitar Showイベント・レポート~SHIGEO ROLLOVER編
SHIGEO ROLLOVER showed up in Tokyo Guitar Show
東京ギター・ショーのレポートの第2弾はSHIGEO ROLLOVER(シゲオ・ロールオーバー)だ。
このイベントではすっかりおなじみとなったSHIGEO ROLLOVERだが、今回は今まででも最大にして最強のバックラインで登場してくれた!
上手にはSUPER100JHを3セット!ク~、カッコいい!! しっかし、カッコいい!みなさん、いいですか?ギター・アンプという四角い箱ががゾロッと並んでカッコいいのはマーシャルだけ!
コレ、どうしてもやりたかったんだ!お気に入りのワンショット!
東京ギター・ショー・イベント開闢以来、最もマッシブな機材郡であろうライブが始まった!
シゲさんとのお付き合いもずいぶんと長くなったが、年々音が良くなるね。シゲさん自身もその探求に手をやすめることがない!
エ?どうせこんなに並べてもどうせ一台しか鳴らしてないじゃないかって?いいえ、3台のヘッド、6台のキャビネットすべて爆音で鳴っています。ともなると、どれだけ音が大きいかって体験したくなるでしょ~?
シゲさんの恋女房、ノエル本多。
ノエルのバックラインは幾度となくマーブロで紹介してきた。フル・スタックのヘッドは200W MAJORの1973。キャビネットは4×15"の1979。注目すべきはその左隣。1992LEMだ!
ドラムはロールオーバー・オリジナルメンバーのミッチェル松田。
ステージではあまりしゃべらないが、シゲさんはMCも天下一品。日本語もうまい。この日のネタは「ベースはホンダ、ドラムはマツダ、でも私はトヨタではありません!」 これでド~ンだ!
ボリュームをまだ上げているところ!オイオイッ!
シゲさんのリードに寸分の遅れや迷いもなくピタリとつけるリズム隊。
一糸乱れぬ動きはまるでシゲさんの身体の一部のようだ!
今回ノエルは1992LEMを導入して、ブリブリ音を補強。これが1973 MAJORスタックといい具合にミックスされてとてつもなく素晴らしいベース・サウンドを出していた。いい音だ!!
ニコリともせず音楽に集中するミッチェル松田。重々しいノリが気持ちいい!
残された写真を見るとジミはフル・スタックをリンクさせて直列で3セット鳴らしていたようだが、これを実際に試してみると2台目以降の出音が小さくなり、極端にハイ落ちしてしまう。これは構造上避けられないアンプの宿命だ。そこで、一体ジミはどうやってつないでいたのかマーシャルにも調べてもらったが残念ながら確かなことはわからなかった…。
そこで、シゲさんはといえば、パラレル・ボックスを使用して並列で信号を分岐してSUPER100JHを3第同時に鳴らすことにした。
エ?音が劣化するんじゃないかって?(今日2回目) とんでもない!最上のサウンドだ。やっぱりこれだけは実際に体験してもらうよりしょうがない。
ノエルのベース・サウンドも負けていない!スローなブルースでは芯の通った図太いトーンを、エキサイティングな曲では実においしいクランチ・トーンを出して絶妙にサウンドをコントロールしていた。やっぱりマーシャルのベース・サウンドって魅力的だ。60~70年代はベースもみんなマーシャルだった。最近では1992 SUPER BASS復刻希望の声も高まっている。
恒例の「ジミ・ヘンドリックス追悼ライブ」が今年も開催されることが発表された。
東京は9月23日(祭)の渋谷O-WESTだ。SUPER100JHを何台並べるかは未定だが、まだSHIGEO ROLLOVERを観たことがない人は、是非ともこのギター・サウンドを体験して欲しい!
SHIGEO ROLLOVERの詳しい情報はコチラ⇒SHIGEO ROLLOVER Official Web
(敬称略 2010年 東京ギター・ショーにて撮影)
