Dragon Ash、問答無用でカッコいいそのステージ!
Dragon Ash, who could ask for anything more with the cool stage!?
SBK 10th Anniversary 『EPISODES』に登場したDragon Ash。
Dragon Ashを見るたびに感じるのは、異常なまでの緊張感とそれが昇華した時に生じる客席との一体感だ。
ロック、ジャズ、クラシックと子供の頃から35年近く色々なコンサートに通い続けてきた筆者だが、Dragon Ashには他のバンドとは明らかに違う「何か」を感じる。簡単に言えば「とにかくカッコいい」だ!
やっぱりその原動力はKjなのだろう。観客を睨み据え、挑発しながらシャウトする姿がなんともクール。
Kjのマーシャル。JCM900 4100と1960Aのコンビネーション。ロゴがビンテージ・レンジに使用されるスモール・ゴールドに換えてある。
一方、白いフレットクロスはオリジナルだ。マーシャルは白無地のフレットクロスを持っていない。そのため自前で張り換えたワケなのだが、適当な素材がなく大変苦労したとのこと。
この作業を担当した人は生地屋へ赴き、白い生地でもっとも空気を通すものを選んだのだ。何と店先で一枚一枚いろいろな生地に「ハ~ッ」と息を吹きかけ、その通過具合をチェックした。かなり不審な目でみられたとか!
やっぱりいいバンドってのはキャラがひとりひとり立ってる。IKUZONEのアトモスフィアは誰も真似のできないものだ!
IKUZONEのマーシャル。ヘッドはVBA400。キャビネットは1台が1960A。タータンのファブリックが被せられていてわからないが、もう一台は6960Aだ。6960は30th Anniversaryモデル6100と組み合わせて発売されたキャビネット。
黙々と引き続けるIKUZONE。しかし、その存在感は無限大だ。
かと思えばライトセーバー(っていうのかな?)を使って派手なアクションを決めてみせる。
今回、写真はエレクトリックだけだが、Kjはナイロンの扱いも抜群に素晴らしいのだ。
ギターのHIROKI。
ターンテーブルやティンバレスで活躍するBOTS。
ドラムは桜井誠。Kj、IKUZONEとともにDragon Ashの母体となった人だ。
ダンサーのDRI-V。ダンスは完全に門外漢の筆者だが、バスラフ・ニジンスキーやアステアやセイヴィオン・グローバー(NYCで観た!)くらいは知ってる。そして、ダンスも音楽同様に自己表現の塊、イヤ、音楽よりも自己を具現化しやすい分、運動がハードなこともわかっている。その点、ダンサーのふたりはバンドに混ざり見事にDragon Ashを表現している!
もうひとりのダンサー、ATSUSHI。この7人のサウンドとビジュアルが有機的に絡み合ってクリエイトされるのがDragon Ashサウンドなのだ!
歌やギターだけでなくステージ・アクションもKjの見所だ!
ファンとのコミュニケーションにも積極的だ。もちろんファンも大喜び!
夏フェスで引っ張りダコのDragon Ash。素晴らしい夏の思い出を各地のファンの心に刻み込んでくれることだろう。
MarshallがDragon Ashサウンドの一要素になっている。
Dragon Ashの詳しい情報はコチラ⇒ Dragon Ash Official Website
(敬称略 2010年6月25日 渋谷AXにて撮影)
