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2010年6月

2010年6月30日 (水)

【本日発売!!】PAUL GILBERT(ポールギルバート)の最新インスト・アルバム!

Paul Gilbert's new album "Fuzz Universe" has just been launched!!

『ゲット・アウト・マイヤード』、『咆哮!!』に続くポール・ギルバートのギター・インスト・アルバム『ファズ・ユニバース』が本日発売だ~!

本人曰く「これまでの作品で最も難易度の高いプレイが詰まった」作品なのだ。そしてこのアルバムは前2作よりもはるかにギターが歌ってる!レコーディング・メンバーは;

ベース      :クレイグ・マルティーニ
ドラム     :ジェフ・バウダーズ
キーボード :エミ・ギルバート

といった面々。つまり、前のギター・インスト・アルバム『咆哮!!』のヨーロッパツアーと同じ顔ぶれだ。
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これがネェ~、実にいいんよ~。楽しいんよ~。個人的にポールの印象といえば、とにかく「人がやらないことをみつけてやっちゃう」的なところ。それが爆発してるんよ~。

いつかも書いたけど、以前マーシャルのパーティでいっしょになった時におしゃべりをしていて「どんなロックが好き?」と訊かれて「ん~、ハードなロックも好きだけどジャズっぽいのとか、プログレが好き。フランク・ザッパが大好き!」と答えるといかにも込み入ったロックは好まないような顔をして「ザッパか~。僕は1枚しか持ってないな。『Zoot Allures』だよ。もっとシンプルなヤツでは何が好き?」と訊きただしてくれた。とかいってもポールは実に色々なロックをマスターしていて、クリムゾンの「エレファント・トーク」もイエスの「ラウンド・アバウト」も弾けることを知ってるんだよ!

で、『ファズ・ユニバース』はこのエピソードを裏付けるように、ものすごく広く、そして分厚いポールの音楽性を見せてくれた作品だと思う。

「Count Juan Chutrifo」の5/4や「Propeller」の7/4といった変拍子(自分だって複雑じゃんね!でもこれが複雑に聴こえないからスゴイ!まるでザッパだ!)やホットロッド調の「Batter Up」、果てはバッハ、それにトッド・ラングレンのカバーの「Blue Orpheus」まで!普通こんな曲選ぶか~?昔、マンハッタン・トランスファーが「It Wouln't Have Made Any Difference 」をカバーしていたけど、トッドのカバーといえば普通そっち方面でしょ?この曲、「エンヤ~トット(トッドのしゃれではござんせん)」風のフレーズ(オリジナルは声)がいかにもポールらしくて楽しい。 (いつかマーブロでゆっくりとトッドのことが書けるといいな)

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そして、ポールがプロモーション来日する!7月3日の名古屋を皮切りにCDを購入された方限定のプレミアライブが開催されるのよ。

詳しくはコチラ⇒WHDエンタテイメント・オフィシャル・ウェブサイト

『ファズ・ユニバース』をゲットしてライブを見ちゃおうゼ!

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ポールに今回のアルバムで使ったマーシャルを訊いたところ、ほとんどはVintageModern2266Cで、ところどころ2061Xも使用したとのこと。ギターはシングルコイルだったので2266Cがベストマッチだったとおっしゃっていました。

ライブで使うマーシャルは何かな?今はヒ・ミ・ツ…。もちろん、マーブロではライブ取材を敢行するのでお楽しみに!

2010年6月29日 (火)

Hiroaki Tagawa Birthday Live~素晴らしきJMD501サウンド!

JMD:1のDEMO SOUNDでは会心のパフォーマンスを見せてくれた田川ヒロアキ。もう見てくれたかな?マーシャルの連中も驚いてた!

今日は彼のバースデイ・ライブのレポート。6月9日。そう、さすが田川ヒロアキ、「ロックの日」生まれなのだ!

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使用した機材はギターとJMD501、以上。ご覧の通り足元にはJMDのフットコントローラーだけが…。

わかってるんですよ。「いい音」を出すのは機材じゃなくて腕だってことは。わっちゃいるけど、驚いたネェ~。正直ここまでJMD501の音がいいとは!

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メンバーは普段からプレイしている気の合う仲間たち。リラックスした雰囲気の中で壮絶な演奏が繰り広げられた。

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操作性にも抜群の優秀さを見せるJMD501を背中にしょってまさに「水を得た魚(?)」の田川ヒロアキ。

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ゴキゲンで弾きまくりだ!気に入った機材に囲まれるとやっぱり弾いちゃうよネェ~!

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ベースはおなじみ和佐田達彦。シレっと飛び出すスラップ・プレイに鳥肌連発!

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キーボードははんだすなお。自ら「西遊記」というバンドで活躍中。この日は1曲ボーカルも披露してくれた。

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魂のドラマー高仁範。メリハリの効いたドラミングでヒロアキを鼓舞し続けた。

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それにしても太いリード・トーン!ヒロアキお気に入りの「LEAD12」が炸裂!このチャンネルでのこの音はもはや「フレットピアノ・サウンド」と読んでもいいのではないか?!

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ギターのボリュームの上げ下げによって歪みとクリーンを調節するのがヒロアキの基本的なサウンドメイク法。つまり彼はマルチチャンネルでなくても、キチッと手元の操作で音を変えてくれるアンプ(マーシャルのことね)があれば演奏に支障はないのだが、さすが巨匠、JMDのプリセット機能の手軽さと利便性を咀嚼してエフェクターのオン/オフを含めて上手にいくつかのチャンネルを使いこなしていた。

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しっとりとはんだすなおとのデュオ・コーナーも…。

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(ちょっとマイクスタンドが邪魔で見にくいね!)バースデイケーキも登場!ローソクは何本だ?! ケーキ(バナナ)はこの後でお客さんにサーブされた。ごちそうさま!

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ア・カペラで超絶ギター・ソロも披露された。まさにジョウ・ドロッピング(口あんぐり)なプレイだった!

この後、二井原実がバースデイ・プレゼントをご持参で登場し1曲ジャム。カッコよかった~!ラストの曲ではドラムがファンキー末吉にスイッチしど迫力な演奏で幕を閉じた。

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プレイはもちろん言うことなし。雰囲気も最高。MCもメッチャ楽しくて素晴らしい一夜となったのであった!

田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano

田川ヒロアキのJMD:1のデモ演奏はコチラ⇒田川ヒロアキJMD:1 DEMO SOUND

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(敬称略 2010年6月9日 LIVE BAR X.Y.Z.→Aにて撮影)

2010年6月28日 (月)

DELUHIワンマン・ツアー2010"BLITZKRIEG"@O-EAST~マーブロ版DELUHIライブ写真集

DELUHI at O-EAST in one-man show,"BLITZKRIEG"!  DELUHI photo book - Marshall Blog edition

快進撃を続けるDELUHIのワンマン・ツアー『BLITZKRIEG』旋風が全国を席巻している!

今日はその初日、渋谷O-EASTのレポート。マーブロ版DELUHI写真集よろしく画像リッチでお送りする!

完全ソールド・アウトの今回のEASTはご覧のようにマーシャルの壁をセット。

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やっぱり「壁」はいいネェ~。もうこれだけでいいライブになりそうな雰囲気をかもし出してくれる。写真は上手LEDAサイド。

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こちらは下手Aggyサイドだ。

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LEDAはいつもの通りDELUHIサウンドの核を作り出しているといっても過言ではないであろう2203KKを使用している。そしてこれは足元のようすだ。

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そして、熱狂のステージがスタートした!

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それではマーブロ版DELUHI写真集、トクとご覧あれ!

まずはLEDAから!

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それにしもブットイ音!これがDELUHIサウンドの重要な要素だ!

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アンコールではいつものア・カペラのギター・ソロを披露。正確にしてダイナミックなプレイが素晴らしい!

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続いてはJuri。熱唱に次ぐ熱唱!

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LEDAとのコンビネーションもバッチリだ!

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へビィなDELUHIサウンドの要、Aggy!

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会場は熱狂の渦!

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ドラムはSujk。ダイナミック・レンジに富んだパノラマ・ドラミングで会場を沸かせた。

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見るたびに著しい成長を見せてくれる4人。演奏力だけでなく音楽性も幅広いものとなり、より将来への可能性を感じさせてくれた!カッコいいよ!

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お定まりの最後のジャ~ンプ!!

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大感動の観客!

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今、DELUHIは6月から3ヶ月連続でシングルをリリース中。次作は7月14日発売の『The Farthest』だ。

詳しい情報はコチラ⇒DELUHI OFFICIAL SITE

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(敬称略 2010年6月5日 渋谷O-EASTにて撮影)

2010年6月25日 (金)

ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル2010~SHEENA& THE ROKKETS登場!

SHEENA & THE ROKKETS showed up for Japan Blues & Soul Carniva 2010!

今年2発目の野音からのレポート。1986年にスタートした日本で最も息の長いブルース・イベント、『ジャパン・ブルース&ソウル・カーニバル2010』のレポートだ。5月の末にしては上着がなければ震え上がってしまうような気候であったが、ホットな演奏と飲み物で最高な盛り上がりを見せた。

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今回のカーニバルのヘッド・ライナーはキング・オブ・ロック・アンド・ソウルのソロモン・バーク。ミック・ジャガーやヴァン・モリソンに多大な影響を与え、ローリング・ストーンズは何曲かカバーを吹き込んでいる。

ブルースやソウルなどのブラック・ミュージックに明るくない筆者は初めて彼の音楽を耳にしたが、これはスゴイ!なるほど、ヴァンのカレドニア・ソウル・オーケストラがソロモンの影響を大きく受けていることが一聴してわかる。
もうとにかく「音楽の塊」だった。ああなるとブルースもソウルもゴスペルも関係ない。音楽をジャンルを設け名前をつけて分別していることがバカバカしくなる。デューク・エリントンのセリフを思い出してしまった「音楽は2種類しかない。いい音楽か悪い音楽かの2つだ」
恥ずかしながら普段であればトリであるソロモンの演奏を見ないで帰っていたかも知れない。でも、楽屋でお会いしたある人の言葉が気になって最後まで会場に留まることにした。
「ソロモン・バークと聞いたらもう居ても立っても居られんけん!」
そう、鮎川誠氏の言葉だった。
知らないとは恐ろしい…危うく世紀の瞬間を見逃すところだった!鮎川さん、ありがとうございました!

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そう、この日の目的はSHEENA&THE ROKKETS!シーナ&ザ・ロケッツはこのカーニバルの第1回目にも出演したいわば「顔」だ。この日も最初に登場し、会場を大いに盛り上げた。

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これが鮎川氏のマーシャル。1973年製の1987だ。

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もうノブのゴールドキャップはカビで青く変色してしまっている。セッティングは極めてシンプル。ボリューム以外はすべてフルテン!

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リア・パネルのようす。魚(アユ?)マークがかわいい!

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「Lemon Tea」や「You May Dream」の他、おなじみのナンバーでブッ飛ばしまくったSheena!カッコよかったな「Lazy Crazy Blues」。

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愛器69年製のレス・ポール・カスタムでさっそうと登場した鮎川誠!

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本当にギターの似合う人だ。

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日本のロック・クイーンSHEENA! 自伝『You May Dream(じゃこめてい出版)』もおススメです。

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ベースの浅田孟。

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ドラムは川島一秀。

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そして、ギターの渡邊信之。

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それにしてもこのルックス!まるでギターが身体から生えているようだ。ギターを弾くために生まれて来た人のうちの一人であることは疑いの余地もないであろう!

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長年にわたりマーシャルは鮎川氏を背後から見守っている。

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約30年前に初めて見たときからシナロケのロック魂は何も変わっちゃいない!

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ジャケットを脱ぎ棄てフルスロットル状態に突入!

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鮎川氏のソロモンに捧げる感動的なMCに続いて1曲ボーカルを披露。この人たちのロックに対する愛情には本当に頭の下がる思いだ!

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ロックを知り尽くした男の絶品ギター・ソロ!

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ふたりの抜群のコンビネーションは不滅だ!

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決して長い時間ではなかったが疾走感あふれるステージでいとも簡単にカーニバルを大いに盛り上げてしまった!

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SHEENA & THE ROKKETSの詳しい情報はコチラ⇒OFFICIAL WEB SITE a.k.a. Rokket WEB

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(2010年5月30日 日比谷野外大音楽堂にて撮影)

2010年6月24日 (木)

FANTAstic Marshall!!

MS2 appears in a TV comercial of FANTA!

日本コカ・コーラ社さんのFANTAの人気CMにMS2が登場!オンエアは6月23日より。

さすがスーパー・バンド、FANTAもマーシャルを愛用してくれている!?

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コチラでご覧になれます。「TV CM」の「移動編」を見てね!⇒FANTA Official Site

やっぱりマーシャルってファンタスティ~ック!!

2010年6月23日 (水)

ミドリの新世界は『shinsekai』

Midori's new world is "Shinsekai"

私が『新世界』と聞いてまず思い浮かべるのは浅草。大阪のそれではない。

六区の現JRAの場所に「新世界」という建物があった。今でいうアミューズメントスポットみたいなものといえばよいのだろうか。

何しろ40年以上前、まだ仁丹塔が悠然とそびえたっていた頃のことで細かいところまではとてもハッキリとは思い出せないが、雰囲気が強烈だったことだけは強く脳裏に焼き付いている。(この項の筆者の年齢がバレるね)

ゲーム機の他に、お化け屋敷や鉄道のジオラマなんかがあって、少々不良めいていて年端もいかない男児にとってはひどく魅力的な場所だった。要するに親父が馬券を買っている間、そこでおとなしく待っていろというワケ。下の階には映画館があって、どうも『ゴジラ・モスラ・エビラ南海の大決闘』を観たらしい。調べてみると最初の頃はどうやら大浴場なんかもあったらしい。もっと詳しく調べたかったのだがあまり資料が残っていないようだ。

そこが『新世界』という建物だった。あの切り絵屋に黒い紙で切り出してもらった横顔、記念に保管しておけばよかったな。

大阪の新世界に行ったのはかなり大人になってからのことで、それでも20年以上は経った。印象は強烈だったが実に馴染み深い雰囲気も感じ得たのは、やはりそこが昭和40年代の浅草に酷似していたからだと思う。

話はそれるが、80年代前半にバンドのツアーで大阪に行って千日前にあった「夢屋」というライブハウスに出たことがあったが、あの辺りも当時はすごく昔の浅草っぽかった。ちなみに寺田町の「スタジオあひる」というところにも出演したことがあった。確かお店の上の階がサウナ風呂になっていたような…。対バンが名古屋から「なぞなぞ商会」、地元から「キャバレー」という面々でイベントのタイトルが『生き残るヤツら』だった。「なぞなぞ商会」といえば昔のElectric lady Landにも出たことがあったっけ…。京都の磔磔は昔のまんまかな…?

さて、話を戻して…新世界に行った翌々日、急性虫垂炎で入院した。即手術。術後、先生はパンパンに膨れ上がった切り取った私の盲腸を見せてこう言った。「ホレ、見てみィ。もうちょっと遅かったら死んでたかも知れへんで」って! 強烈な「新世界」の思い出だ。

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そして今度も強烈な新世界の登場だ!それはミドリのニュー・アルバム『shinsekai』。今回もスゴイ!快感!

本当は1曲1曲感想を書き込みたいぐらいだが、これからお聴きになる方にヘンな先入観を与えてしまっても申し訳ないので割愛させてもらうが、ロックと歌謡曲の境目がなくなって凡百の音が巷に溢れる中、キラリと光っているのがミドリの音楽…砂漠のダイヤモンドだ…とだけ言っておこう。

マジで全曲カッコいい!強いて一番のお気に入りを選ぶとなると「リズム」かな。

もちろんまりちゃんのマーシャル・ギター・サウンド満開です。

レコ発ツアー『新世界ツアー』も快進撃中だ!早く見たい!

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ミドリの詳しい情報はコチラ⇒ミドリ OFFICIAL WEBSITE

2010年6月22日 (火)

detroit7のマーシャル~ニュー・アルバムのレコーディングから

detroit7's Marshall.  A report on new album recording.

「音楽が昔に帰ろうとしている」というのは音楽業界の人と話をしていて最近よく耳にすること。懐古趣味ということではなくしていい傾向だと思う。でも「昔」って何だろう?

機材や録音のテクノロジーを除いて今のロックがいわゆる昔のロックに比べて進化しているとは思えないし、演奏能力に至っては尚更でしょう。それはギター・ソロが死語になりつつある状況を見ても明らかで、色々なミュージシャンの話を聞いていると、テクノロジーの進歩が音楽や演奏技術を進化を妨げているという皮肉な事実が存在していることがわかる。

昔ばかりがいいわけではないけれど、60~70年代のロックに民衆が思慕の念を抱き始めているのも当然のことかもしれない。だってもっともロックがクリエイティブな時代だったワケだから。

でもその「昔感」みたいなものってどこから来ているのかというとこれがまた実に不思議で、昔の楽器を揃えればいいというワケでもなく、はたまた昔風の曲をやればいいワケでもなく、それは「空気感…みたいなもの」としか言いようがないような気がする。簡単に言えば雰囲気ということになるのかな。

さて、今日の主役はdetroit7。新作のレコーディングにお邪魔させてもらったのだが、スタジオに入って音を聴いた瞬間、個人的に非常に「昔感」を抱いた。「ガレージ・ディスコ」を標榜しているが、筆者には「昔の空気感」タップリでただひたすらに気持ちいい!これは決して「古い」ということではないよ。それがdetroit7。菜花知美(vo&g)、古田島伸明(b)、山口美代子(ds)のパワフル・トリオだ。

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下は2010年1月20日にリリースされたアルバム『FRESH』。

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そして、同時に発売されたベスト盤『FEVER』。どれもこれもストレートでゴリンゴリンのロックンロールだ!理屈抜きにカッコいい!

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ギターのレコーディング・ブース。レフティのJazz Masterがものすごい存在感をかもし出している。これレフティになると見慣れないせいで完全に違うギターみたいだね~。

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マーシャルはビンテージの19594100、そしてJVM210Hがセットされていた。

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キャビネットは1960A。

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ギター&ボーカルは菜花知美。彼女がクリエイトするギター・サウンドと同じくらいの破壊力を持つボイスに耳を奪われてしまう。今日は後ろ姿で登場だ!さぁ~て、1発カマシテやってくり~!

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今回のレコーディングは秋口にリリースする待望のフル・アルバムのためのもの。完成を楽しみにしています!

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detroit7の詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

(敬称略)

2010年6月21日 (月)

MEGA PEER 2010でJMDが大活躍!~SOUND HOLICのマーシャル

JMD:1 appeared in MEGA PEER 2010.  SOUND HOLIC's Marshall!

去る6月5日CLUB CITTAで開催された同人音楽総合イベント『MEGA PEER 2010』のレポート。マーブロに頻出のCLUB CITTAだけあってしょっちゅうお邪魔しているワケだが、今回のライブ・イベントの凄まじいとしか言いようのない熱気は過去一、二を争うものだ。

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「ステージと観客が一体となった」とはこういう状態を指すのであろう。外気温度とは軽く10℃くらいの差がありそうだ!そして、いくつか出演したサークルの中でのお目当てはSOUND HOLIC。

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SOUND HOLICのギタリストはJosh こと城石(じょういし)真臣。昨年11月にレポートしたMASAKI『東上線沿線の会』に出演した櫻井有紀のriceのサポートも務める実力派ギタリストだ。

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そしてJoshが使用しているマーシャルはJMD100なのだ。

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足元のようす。専用のフットコントローラーにはJMD:1のフロントパネルのすべてのスイッチを割り当てることができる他、4チャンネル×7バンクのセレクターとしても使用できる。

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前半はSWING HOLIC。ジャズ/フュージョン系の曲で観客を沸かせた。

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Swing HolicではJMD:1の自慢のクリーン・トーンでのカッティングが際立っていた。また、ソロでは何とも心地よいクランチが飛び出し、JMD:1の魅力のひとつであるサウンド・キャラクターの幅広さをJoshは証明して見せてくれた。

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歌唱力に定評のあるA~YA。

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他のメンバーはサックス、ベース、ピアノ、ドラムだ。

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Joshが自身のサイトでJMD:1の魅力を解説してくれているのでコチラもチェックだ!

mj guitarweb

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会場を沸かせまくるA~YA!

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あんまり声がよくて歌がうまいんで驚いた!匠真。

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SOUND HOLICのシンガーはNana Takahashi。明るく楽しいステージで観客の盛り上がりは最高潮に達したのだった!

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SOUND HOLIC/SWING HOLICの詳しい情報はコチラ

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JMD:1のサウンドはコチラでチェック!⇒JMD:1 DEMO SOUND

(敬称略 2010年6月5日 CLUB CITTAにて撮影)

2010年6月18日 (金)

弓木英梨乃JMD:1を弾く

Erino Yumiki tries JMD:1.

高校2年生の時に「第2回 School of School Final」でグランプリを受賞。ビートルズをこよなく愛する現役女子大生ギタリスト&シンガー&ソングライターが弓木英梨乃ちゃんだ。

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コップンカーの川島海荷ちゃん主演の映画『携帯彼氏』の主題歌がデビュー・シングルの『LΦST』。

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そして、6月23日にはセカンド・シングル『BLUE』が配信限定でリリースされる。

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で、実は英梨乃ちゃん、今までマーシャルとはあまり縁が深い方ではなかったが、本格的なライブ活動に合わせて「やっぱ、マーシャルね?」ということに相成った。

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冒頭の紹介に記した通り、彼女は「ギタリスト」なのだ。とワザワザおことわりするのは、歌に合わせてジャンジャカとストラミングだけするのとはワケが違う!もう流麗にペンタトニック・フレーズを弾きまくっちゃうのだ!結構シブい!

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いつかEITA姫のところでも書いたが、女性ベーシストとかドラマーは比較的多くおわしますが、女性のリード・ギタリストって思いのほかいないんだよね。英梨乃ちゃんも貴重な存在。

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で、取り出したるはJMD100。コイツを1960Bにブチ込んで…と。

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ハイ・クォリティな音質はもちろん、フット・コントローラーをつなげばギターとJMD:1というシンプルなセッティングで何でも出来てしまうところが気に入ってくれたようだ。

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ライブがヒジョーに楽しみ!

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英梨乃ちゃんの詳しい情報はコチラ⇒official site

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JMD:1のサウンドをチェック!⇒JMD:1 DEMO SOUND

2010年6月17日 (木)

Kenta Harada(原田喧太)、 DAMIJAW(Ka-Yu/松本和之)ツアーでJVMを弾く!

Kenta Harada plays JVM in the DAMIJAW tour.

Janne  Da ArcのベーシストKa-yu/松本和之のソロプロジェクトDMIJAWのアルバム『I AM』が4月28日に発売され、そのツアー『DAMIJAW 2010 tour "I AM"』が6月5日のHEAVEN'S ROCK さいたま新都心を皮切りに快進撃を続けている!

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ギターは我らが原田喧太。

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今回のツアーではJVM410HMF280Bのコンビネーションがステレオで大暴れしている!その概要はJVMとギターの間に下のマルチエフェクターをつなぎ、JVMのSENDからもう一度エフェクターに信号を送り返し、そこでステレオにして2台のJVMもRETURNに返している。つまり、1台のJVMはパワーアンプだけを使用していることになる。

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足元のようす。MIDIを使用してJVMのチャンネルもコントロールしている。

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こちらはステージそでに用意されるサブのフットコントローラー。

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喧太の愛器たち。7弦も使用される。

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こちらもステージで使用される愛器たち。

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ちなみに喧太が使用しているチャンネルはCLEAN/GREEN、CRUNCH/ORANGEとRED、OD1/GREENだ。

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原田喧太の詳しい情報はコチラ⇒Kenta-Harada.com

DAMIJAWの詳しい情報はコチラ⇒DAMIJAW OFFCIAL WEB SITE

ツアースケジュールはコチラ⇒DAMIJAW OFFCIAL WEB SITE

(敬称略)

【お詫び】松本和之のご紹介の一文に不適切な表記を致しましたこと、訂正してここに深くお詫び申し上げます。