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2010年5月

2010年5月31日 (月)

Hiroaki Meets JMD:1~田川ヒロアキ、JMD:1を弾く

Hiroaki Tagawa plays JMD:1

昨年のLOUD PARK2009鹿鳴館でのファースト・アルバム発売記念のライブ等ではJVM210Hで大熱演を見せてくれた田川ヒロアキ。氏は以前からその利便性を尊重しデジタル・アンプも使用していた。が、利便性には満足できてもアンプの本業である「音」そのものに納得していたわけではなかった。

そして、JMD:1の登場。「マーシャルとデジタル・テクノロジーの融合」と聞いて瞬時に色めき立ったという田川氏。いよいよトライの瞬間がやって来た!

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デジタル・アンプは、音があまりあたたかくないというイメージを持っていました。歪んだ音でもクリーンな音でも「これぞギターの音!」というのをただシュミレートしただけという感じ。JMD:1は弾いているうちにデジタル回路が入っているということを忘れさせてくれます。または、言われなければわからないかも知れません。JVMや他のマーシャルを弾いているのと変わらない。「デジタル」ということでもし敬遠している人がいたら損しますよ!「デジタル○○○」ということではなくて「デジタル」という言葉をはずして、普通の「新しいアンプ」という風にとらえて構わないのではないでしょうか。

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Overdrive 12(MODEFOUR)、Lead16(JVM410H)、Lead13(BBII&Haze40)、Lead14(Original Guv’nor)それから今日のデモでは使わなかったのですがLead15(BBII&DSL100)もかなり気に入りました。今の僕のバンドでこのLead15を使うと音が前にグンと出ていい感じになると思います。

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僕はアンプの音を歪ませておいて、クランチやクリーンはギターのボリュームを絞ることによって作っているんですけど、マーシャルはこれが本当に楽。というかマーシャルにとっては当たり前なんでしょうけど…。よく会場の都合などで他のアンプを使わなければいけない時などはこの調整に苦労するんです。リハの時間もなかったりするともう大変!ギターのボリュームを変えると音質がガラリと変わってしまったり、ハイがなくなったり、クランチどころかツルンツルンな音になったり…。フルボリュームでのセッティングは困らないんですが、ギターのボリュームの調節しどころが掴めない時がある。さすが、マーシャルですよね、いかにプリアンプがデジタルであろうがこのJMD:1は完璧にそのあたりの特長は継承しています。何ら問題ない。

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コントロールの効きもすごくよくていろんな音作りがものすごく楽です。

コーラスはすごく自然でした。ノイズ・ゲートも、もし毛嫌いしている人がいたら損をすると思います。このJMD:1のノイズ・ゲートは素晴らしい!レコーディングをしてミックスの時にノイズを消してもらったかのような感覚です。すぐライブで使いたい。

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ディレイもかなり自然ですよ。ただ音を返しているだけではなくてメロディを美しく返してくれるディレイ。リバーブと併せて使うとものすごく効果的だと思う。ただ原音を追っかけてくれるだけではなくて本当にきれいです。
レコーディングでは後からリバーブをかけるのが普通なんでしょうが、今日はすべてJMD:1のリバーブを使いました。それで、僕が狙ったのはミックスの後の状態。つまりリバーブをかけた後の状態にして弾きたかったんです。それですごく深めにかけても録音するとそれほど深くかかっているようには聴こえない。でも普通のアンプでこれをやっちゃうと原音とリバーブ音が変にミックスされてしまい汚くなってしまう。これもすごく自然でギターのよさを引き出してくれるリバーブだと思います。リバーブにも色々な種類があってこのJMD:1は本当にギターに適したリバーブ効果を演出してくれていると思いますね。

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プリセットの簡単さも魅力です。1曲1曲に合ったセッティングをすることができるのでライブでも便利だし、演奏の幅も広がることと思います。

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田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano

土方隆行、島紀史、梶原稔広によるJMD:1のデモ・サウンドはコチラ⇒JMD:1 DEMO SOUND

特報!田川ヒロアキのJMD:1デモンストレーション近日公開!JMD:1のために書き下ろしたオリジナル4曲をマーシャル公式ウェブサイトから配信します!乞うご期待!

(敬称略)

2010年5月28日 (金)

奥田民生ひとりカンタビレ@渋谷AX

Tamio Okuda Hitori Canrabile at Shibuya AX

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ひとりですべての楽器を演奏し録音して、お客さんの見ている前で1曲仕上げちまおうという前代未聞の企画が奥田民生さんの『ひとりカンタビレ』。今回は5月7日の渋谷AXの時のレポートだよ~ん。

ステージには民生さんの愛器たちがズラリ。

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ギター・アンプ類だけでもゾロゾロ並んでる。

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サオ関連もズラリ。これらはスタジオでも民生さんの部屋でもなくステージの上なのだ。

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リハーサルのようす。といってもこの企画、リハと本番の分かれ目があるようなないような…ユル~リと時が流れていく。

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それでも〆るところはキチット〆るべくリハには余念がない。

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ドラムもひと通りサラっておく。

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会場ロビーにはお客さんに振舞われるお菓子を用意。

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ステージ上の民生さん。これもう客入れしてるのだ。

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お客さんも何とな~く集まってきた。開演前の緊張感は皆無。別段ステージ上の民生さんに声援を送るワケでもなくおっそろしくノンビリした雰囲気。ま、民生さんの部屋に遊びに来てイッパイやりながら宅録の様子でも見せてもうべ~かな…みたいな。

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上の状態から何とな~く本番に突入!冒頭、民生さんからごあいさつ。「途中で席を立ってもいいし、しゃべってもいいし、飲んで食べてゆっくりしてってください」 …みたいな。

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まずはドラムの録音。会場の渋谷AXは音のよく響くため、遮音用のテントでドラムセットを覆うことになった。ということで下手からテント登場。 

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テントの入り口が閉ざされる。しばしのお別れだ。

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録音開始!ユニコーンでも自慢の腕前を披露してくれた民生さんだが、さすが!ワンテイクで完了。

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テントから出て来た民生さん。

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「ハイ、テント片づけて~」。片づけの陣頭指揮も民生さん自身だ!

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次はベースの出番。セミアコ・ベースでいい音だ!民生さんのクリエイトする音楽の魅力のひとつはこういうところから生まれてくる空気感なんだよな~。

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そしていよいよギター入れだ。まずはリズムギター。ここでマーシャルが登場!

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使用するマーシャルを説明する民生さん。奥は21871987Xの2×12"のコンボバージョンだ。でもこの日使用されたのはその手前(ステージスクリーン中央のマイクが立っているヤ~ツ)のコンボ。

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プロトタイプのコンボだ。

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リズム・ギターはツー・テイク。

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ミスをするとこの通り!照明が落ちてズッコケ音が鳴り響く!ジャンジャンって!

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レコーディングの状況は逐次ステージに設定されたスクリーンで民生さんが見ているのと同じコンピューター画面で確認できるワケ。

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次はアコギの出番。

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さらにパーカッションもかぶせていく。タンバリンといわゆる鈴。客席からは笑い声が…まるで小学校の音楽の授業状態だったからね。でも、この音が入るのとそうでないのとは大違い!アレンジもバッチリということなのだ!

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さあ、いよいよ歌入れ!

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ん~、ご本人は淡々と演っているような雰囲気kを醸し出してるけど、やっぱりここが一番の見せ場だし、力も入っている感じ。それだけに民生さんの歌に対する情熱というか、愛情というようなものがひしひしと伝わってくる。

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真剣。

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と、こうしてまた名曲がひとつ誕生するのでありました。しっかし、これスゲエ企画だよね~。この民生さんが生み出す独特の音の空気感は今時のテクノロジー頼みのCDづくりを嘲笑っているようだし、音楽の先祖返りを勧めているようにも見えた。

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奥田民生ひとりカンタビレの詳しい情報はコチラ⇒奥田民生公式ウェブサイト

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(2010年5月7日 渋谷AXにて撮影)   

2010年5月27日 (木)

摩天楼オペラ、ワンマン@CCレモン

"Matenrou Opera", one-man show at Shibuya CC Lemon Hall

やっぱマーシャルの壁っしょ?フルスタックが5列。これが摩天楼オペラのステージだ。ヘッドはDSL。

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普通ラフマニノフのピアノ・コンチェルトといえば2番が定番。でも映画「シャイン」で有名になった3番もいいよねぇ。のっけからいかにも日本人が好きそうな切ないメロディでサ…。これが摩天楼オペラの客入れBGM。いいネェ~。

そして、いよいよ摩天楼オペラが登場! 「摩天楼オペラ」なんて、まず名前がいいね。

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マーシャル・ウォールの主人はこの人、ギターのAnziだ。

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足元は案外シンプル。

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このセットで弾きまくったAnzi。

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アンコールも含めて20曲、バッキングにソロにとマーシャルを激烈に操ってくれた!

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ボーカルの苑。 

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ベースは燿。

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キーボードは彩雨。

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ドラムの悠。

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このコンサート当日に限定発売された「GENESIS/R」が見事オリコンインディーズチャート1位(オリコン総合デイリーチャート6位)を獲得した!

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Anziは大のイングヴェイ・マルムスティーン・ファン。いいネェ~。マーシャル・ウォールを背にイングヴェイっぽいポーズで決めてくれた!

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予想以上に男性のオペラー(摩天楼オペラ・ファンのことね)が多いことに驚かされる。盛んに飛び交う「Anzi~!」のかけ声。そのギター・テクニックで彼らから絶大な支持を得ているのだ。

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これね、ショウを見ていて気がついたんだけど、オペラーたちは無闇に暴れたり騒いだりすることがなく、ノリを合わせながらもホントにジックリとオペラの音楽味わっていた。いい意味でちょっと意外だった。

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先日はJMD:1にもトライしてくれたAnzi。是非そちらのレポートもチェックしてほしい。⇒Anzi Meets JMD:1~Anzi、JMD:1を弾く

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そして、今秋メジャー・デビューが決定した!おめでとう摩天楼オペラ!

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摩天楼オペラの詳しい情報はコチラ⇒OFFICIAL WEBSITE

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(敬称略 2010年5月6日 渋谷CCレモンホールにて撮影) 

2010年5月26日 (水)

MUSIC DAY 2010~Who the Bitchとデブパレード

"Who the Bitch" and "Dev Parade" appeared in MUSIC DAI 2010 

1998年から毎年5月4日に開催される「MUSIC DAY」。音楽の普及と環境問題の改善を提唱し今年もイベントが渋谷O-EAST開催された。

そのイベントに今乗りに乗っているWho The Bitchが出演した。

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4月1日に配信限定の「Satisfaction de No reaction」を発表し、矢継ぎ早に初のシングルが発表されることが決定している。

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これがそのシングル『Superstar』。ライブでは定番の「Superstar」をリードチューンに据えた3曲入りシングルだ。ジャケット・デザインは越路姉妹の時にも登場したミラーボーラーとのコラボ作品。ミラーボーラーの一員でもあるアート・ディレクター&デザイナーの打越さんの作品だ。ギランギランでピッカピカのイメージがWTBにピッタリだ!

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さてこの日のライブ、いつも通りパワー全開の3人が明るく楽しいステージを展開してくれた。

ギターのehi。

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もちろんトレードマークのピンクピラピラつきのマーシャルが登場。

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見るたびに演奏力もアップ。ehiとNao★noのツイン・ボーカルが冴えわたる!

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ベースのNao★。

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ストレートでキャッチーでクールで…でもどこかコミカルなWTB。初めて見た時も帰りがけに無意識に口ずさんでいたのは「Hi! Jack!」の一節だった!

パフォーマンスだけでなく、ヒット性のあるグレードの高い曲たちのおかげで一度見ると何だか自然とまた見たくなってしまうのがWTB!

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7月21日のシングル『Superstar』の発売に合わせ、同月24日には渋谷WOMBでリリース・パーティも開催される!みんなで応援に行こう!もちろんアンプはマーシャル!

Who the Bitchの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

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そして、デブパレードが登場!いつもながらの脂っこい濃厚なステージで観客を盛り揚げまくった!

ボーカルの ハンサム判治(110)。

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mcのCOYASS(105)。

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ギターはugazin(105)。

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愛用のマーシャルはTSLだ。メンバーの中でただひとり首が見えるというugazin。この日もバリバリと弾きまくりテクニシャンぶりを見せてくれた。

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ベースはたかび~(104)。

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ドラムのTAH(146)。以前も書いたがこの人が何の勢いもつけず、かけ声もかけず、箸でも持ち上げるように簡単に1960Aを車の荷台に乗せた時には驚いた!

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以上( )内の数字はもちろん体重だ。さすが「ロースは野菜」と認識するだけのことはある!音もその分ヘヴィでパワフル!

「全ての武器をお箸に」…美しい言葉ではないか!

デブパレードのp詳しい情報はコチラ⇒デブパレード オフィシャルウェブページ

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(敬称略 2010年5月4日 渋谷O-EASTにて撮影 写真提供:MIYUKI PHOTO WORKSHOP)

2010年5月25日 (火)

MONKEY MAJIK 10th Anniversary 日比谷野外音楽堂プレミアムLIVE

"MONKEY MAJIK" 10th Aanniversary Premium Live at Hibiya Open-Air Concert Hall

やって来ました野音の季節!

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春の日比谷公園は本当に美しい!

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…と野音を取り巻く長蛇極太の列はナンダ?

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入り口もゴッタ返してる。

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それは、MONKEY MAJIKの10周年記念のプレミアム・ライブだ!3月に発売されたシングル『SAKURA』の購入者3000名が限定で参加できる一大イベントなのだ。

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当然超満員の空席皆無!

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そして、MONKEY MAJIKが登場!

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ステージにはマーシャルがゾロリ!MaynardはDSL100+1960AのセットにJMD102。出てきましたネェJMD!

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Blaiseはお気に入りのVintageModern2266C

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ボーカル&ギターのMaynard。

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同じくボーカル&ギターのBlaise。それにしても 美しいハーモニーだ!

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時にパワフルに、時に美しく…このふたりが英語と日本語で織りなす世界に観客はウットリ!

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フロントの二人をガッチリ固めるリズム隊も強力だった!ベースのDICK。

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ドラムはtax。

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キーボードのサポートも加わりバンド・アンサンブルはより一層分厚いものに。

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広大なカナダの風が漂うMONKEY MAJIKの音楽はこの野音の開放的な雰囲気によくマッチするね~!

ライブ中のMCで、初のベストアルバムとのリリースとそれを引っ提げた全国ツアーを行うことがMaynardから発表された。もちろん観客からは割れんばかりの大喝采!

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ベストアルバム『MONKEY MAJIK BEST ~10 Years & Forever~』は、7月14日にリリース。CD+DVD盤のDVDには、この『10th Anniversary 日比谷野外音楽堂プレミアムLIVE』の模様、メンバーのインタビューも収録される予定となっている。ヤッタね!

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私もずいぶん長いことロックを聴いて自分なりにロックと言う音楽の移り変わりようを目の当たりにしてきたつもりだけど、30年前にはこんなことまったく思いもよらなかったね。「こんなこと」っていうのは、「日本で外国人が日本語でオリジナルのロックを歌う」ってことね。

1960年代後半から1970年代の初頭にかけて出て来た西洋のハードなロックに我々のこの上品で美しい言語をどう乗せようかと当時の日本のミュージシャンたちは苦心していたわけです。MONKEY MAJIKは決してハード・ロック・バンドではないけれど、日本人が苦肉の策で編み出した日本語と英語の合体、結果的には歌謡曲とロックの合体、もしくは歌謡曲のロック化って言ってもいいのかな?それを西洋人の側からいとも簡単にサラッとやって見せちゃった感じがする。それも完璧に、そして最高にスマートで美しく…。おそるべしMONKEY MAJIK!

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こうなるとイギリスからジャンジャン日本語のできるミュージシャンがやってきて、ド派手なハード・ロックやグラム・ロックを日本語で展開してくれたらおもしろいと思うのだが…。

それでもいつの時代もどんな言葉でもギターの音を出す装置はマーシャルね。

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MONKEY MAJIKの詳しい情報はコチラ⇒MONKEY MAJIK公式ウェブサイト

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JMD:1のサウンドをこちらでタップリご堪能あれ!⇒JMD:1 DEMO SOUND

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(敬称略 2010年5月6日 日比谷野外音楽堂にて撮影)

【番外編】10ccを見た!

【EXTRA】 I saw 10cc!

10cc…中学のころから好きだった。高校の時にはエリック・スチュアートの交通事故で来日公演が中止になったりもして(中野サンプラザの前から2列目をとっていたのに!)こともあったりして、そのごの数回の来日もずっと見逃して来た。

そして、今日初めて観た。もうオリジナル・メンバーはグレアム・グールドマンしかいないけど、余計なレパートリーを一切排除したヒット・パレードは最高に楽しかった!全曲知ってるコンサートはZPZ以来かな。

「Don't Hang Up」「Une Nuit A Paris」「Rock'n'Roll Lulaby」「The Film Of My Love」など凝った曲を書くゴドレー&クレームのギズモ・チームの方が元来好きだった。10ccを脱退した後もすぐにあの3枚組LP『ギズモ・ファンタジア(ってスゴイ邦題だ。原題は"Consequences"=結果、成り行き)』を買って友達に不思議がられたものだった。でも、この作品、スゲェいいんだぜ。「Five O'Clock In The Morning」なんて殺人的にいい曲も入っているし、なんとサラ・ヴォーンが参加していたりする。

で、今回のメンバーだと昔の曲はあまりやらないかと期待を小さめに持っていたのだがさにあらず。「ミネストローネ」が出てきた日にゃ泣いた。この曲は特に思い入れがあるからね。

デビュー・アルバムからは「Donna」や「The Dean & I」までも演奏!「Rubber Bullets」ではいっしょに歌わざるを得ないでしょ!欲を言えばもう少し『How Dare You』『The Original Soundtrack』からの曲をもう少し演ってもらいたかったかな?アンコールを含めて1時間半。もっと聴きたいけど、あれ以上立っていると腰が痛くなるからあれぐらいで丁度いいか!

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帰り道にフト思った。今では初めて10ccを聴い時の年齢のおおよそ三倍もの歳を取ってしまった。でも、全曲演奏に合わせて身体を動かすことはできるし、メロディも隅々まで歌うこともできる。「Load up with rubber bullets」のパートなんて合唱だ。もう今の年齢の倍は生きられないだろうけど、もし生きていて、また10ccを観たら今日と全く同じことをしているだろうね。入れ歯をすっ飛ばして「ミネストローネ」を歌うよ。

でも、今の若い人たちはどうなんだろう。まったく大きなお世話だけど、今流行っている歌を30年後、50年後に歌うことができるのかな?ラップとか。イヤ、3年後は?1年後はどうだろうか?

※10ccはまったくマーシャルを使用していませんでした。でも、いい音楽やめずらしい音楽体験をみんなで分かち合おうと、たとえマーシャルが登場しないエピソードでも【番外編】というカテゴリーで書き記すことにしました。

(2010年5月24日 原宿ASTRO HALLにて)

2010年5月24日 (月)

スゴイ・インディードvol.3<後編>~エレクトリック・イール・ショック

Sugoi Indeed vol.3 the sequel, "Electric Eel Shock" on stage!

去る4月30日に吉祥寺ROCK JOINT GBで開催された『スゴイ・インディードvol.3』のレポート。後編はヘッド・ライナーのエレクトリック・イール・ショックの登場だ!

いつも通りのオープニング。これがまた盛りがる!

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一旦スタートしたらもう止まらないEESのステージ!

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さっそく出た!Akiの必殺ワザ!これのおかげでVの左肩はボロボロだ!

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観客を挑発し、飲み込み、突き放すAki。

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シンプルにして奥深いEESワールドが展開されていく。

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ベースはKazuto。

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猛進する低音の嵐!

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派手なアクションとは裏腹によく練られたベースラインでEESサウンドを分厚くしている。

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2本スティックがトレードマークのGian(ジャイアン)。ま、トレードマークは4本のスティックだけではないが…。

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これでマーブロへの登場が3回目(かな?)となるEES。以前の記事をご覧になっていない方のためにもう一回…実はこのバンドの存在、マーシャルから教えてもらったのだ。もう辞めてしまった前のアーティスト担当のジョエルに「Electric Eel Shockを知っているか?」と訊かれてからもうかれこれ5年位経つかな?

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その時は知らなくて「エッ、知らないのか?こっち(イギリス)の若い連中で知らないヤツはいないゾ!」とかなり驚かれた。2009年の4月にチャンス到来。

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イギリスのThe Answerの2回目の来日公演へのオープニングアクトとしてEESの出演が決まり駆けつけたのがEESとの最初の出会いだった。はじめはビックリしましたよ。というのはありがちな力任せのドストレートなパッキッシュなロックかと思いきや、テクニックはしっかりしているし、曲想が欧米っぽいんだよね。だからアッチでは知らぬものがいないくらいウケル!

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もちろん日本でもウケないワケがないってんで5月5日にユニバーサル・ミュージックよりベストセレクション・ライヴ・アルバム『ライヴ・アラウンド・ザ・ワールド vol.1』が発売された!

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さて、ステージはというと…曲を追うごとに加速度的に盛り上がっていく!

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しかし、Akiは「はい、イッチョあがり!」と観客を淡々と睥睨する。

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Kazutoの暴れようも尋常ではない。

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歌っている間板付けのAkiをサポートするかのように観客を煽りつづける。

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Gianも同様だ!鉄壁のリズム隊。

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そして、ソロをキメまくるAki。

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そのルックスの強烈さに騙されてはいけない。ひたすらバンドのドライブに徹するGianのドラミングは端正にしてパワフルだ。

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フロントのふたりから隔離されて発するMCの数々がまたワン・アンド・オンリーだ!

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非の打ちどころのないギターテク。随所に現れるAkiのギターソロもEESの大きな魅力だ。その礎はあくまでもHeavy Metal!!

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この日AkiはDSLを使用。 

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EESは5月下旬からスイス、ドイツ、オランダ、フランスそしてスペインとヨーロッパ・ツアーへと出かける。

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Electric Eel Shockの詳しい情報は公式ウェブサイトへ⇒Sugoi Indeed

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We are Electric Eeel Shock from Japan!!

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P.S.  今朝、ツアー中のAkiからメールをもらいました。何とドバイからの発信だった!気をつけていってらっしゃいまし!

(敬称略 2010年4月30日 吉祥寺ROCK JOINT GBにて撮影)

2010年5月21日 (金)

スゴイ・インディードvol.3<前編>~チョモランマ・トマトとNATSUMEN

アルバム・タイトル『Sugoi Indeed』から名づけられたElectric Eel Shock提供のイベント『スゴイ・インディード』の第3弾。今日はマーブロ史上写真最多でお送りしまッす!

「Indeed」とは「実に~」とか「まったく~」みたいな意味で、ヨーロッパではたまに聞く言葉。だが、北アメリカではほとんど聞いた記憶がない。どうもパイプを咥えたおじいさんが目を細めながら「ん~、まったくまったく」と言っているイメージが今はこの言葉にはあるらしい(若いアメリカ女性から聞きました)。ただ、1950年代あたりには普通の言葉だったんでしょう。リー・モーガンのブルーノート盤に『Indeed!』なんてのがある位だからね。(リー・モーガンが出たところでジャズ話し…ハンク・ジョーンズが亡くなりましたね。ジョーンズ兄弟は二男サド、三男エルビンとこの世を去り、91歳の長男のハンクが一番長命だった。心からご冥福をお祈り申し上げます)

でもこのイベントはホントにインディードでっせ!

この日の出演はもうマーブロでもおなじみのチョモランマ・トマト、NATSUMEN、そしてElectric Eel Shockだ。

トップバッターはチョモランマ・トマト

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ギターは 小倉直也。JCM800 2203を使用。

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独特なボイスが持ち味のボーカル、石井成人。

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石井の破天荒なアクションがまた見ものだ!

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オグちゃんのギターはユニークだ。彼のバッキング・フレーズってものすごく独特で他に類を見ない。

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ベースは山中治雄。大工原とのコンビで凄まじいグルーヴ感を生み出す。

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ダイナミックな大工原幹雄。この疾走感!それはまるで巨岩が背後から迫り来るようだ!

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チョモランマ・トマト…絶対にライブで体験して欲しいバンドだ。

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もうひとつライブで体験して欲しいバンドがNATSUMENだ。マジでスゴイよ。EESのアキちゃんのおススメでこの日初めて見たけど、心底感動した!今時こんな音楽を演っていることにまず感動。まさに日本のカンタベリー、そしてソフト・マシーンだ!それとマシーンのベーシスト、ヒュー・ホッパーが参加していたユニット、CONGLOMERATEを思い出したナ。とにかくカッコいいとしか言いようがない!

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バンドの司令塔、ギターのAxSxEはJCM800 2203を愛用。AxSxEの合図でNATSUMENの音楽が展開していく。その様はまるでエレクトリック・マイルス!

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バンドの構成はギター×2、ベース、キーボード、ドラム、テナー、アルト、トランペットの布陣。全員が一丸となって一時も気を抜かずNATSUMENミュージックを作ろうとしているサマが恐ろしくも美しい!「負けないで!」とか「がんばれ!」とか「さくら」ばっかりが「ロック」と扱われているこの日本で、同じ国土にこんな硬派な音楽が存在していることが信じられない。目が覚めた!

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AxSxE入魂のプレイ。

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5/4、7/4、4/4+2/4、何だか数えられないリズムまで変拍子のオンパレード。しかし、それらのリズムが至極流麗で自然なのだ。

ベースの山本カブレラマン昌史。その変拍子をスリリングなベースラインでピタリとAxSxEにつける!

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ドラムは山本達久。山本とのコンビは完璧!うねる奇数拍子!

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サイド・ギターのホイン。地道にバッキング・ギターを流し込みNATSUMENサウンドに厚みを加える。しっかし、こういうリズムで黙々とバッキングしていくのもなかなか大変だゼ!

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キーボードは蔦谷好位置。後半ではキーボードをブン投げるほどの熱演で好位置につける。狂ったように鍵盤を叩きつける姿が最高にクールだ!

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ホーンセクションは左からカッキー、加藤雄一郎、稲田ヌボンバ貴貞。また、このホーン陣のパートが異常にカッコいい。普段は知らんが、よくホーン入りのインストバンドにありがちな冗長なインプロビゼーションなど皆無で「ここぞ!」という時に絶妙に入ってくるメロディだけで勝負する。鳥肌モンよ。

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皆さん、パット・メセニーはお好き?1983年にパット・メセニー・グループを観に行った時のこと。美しい「First Circle」という曲が手拍子とともに始まった時、ステージのパットが「ハイ、皆さんもご一緒に!」みたいなジェスチャーで観客に手拍子を要求した。ところが、どうにもリズムが複雑で誰もパットに合わせることができなかった!しかし、曲は十二分に美しい。この曲、手拍子が難しいのも当たり前、タネを明かすと12/8+10/8の22/8拍子だった。こんなんすぐにできるか!

そのパット・メセニー、「世界でもっとも自分の好きなことをして、それが万人にウケて、かつ芸術性が高いアーティスト」なんて言われている。NATSUMENもそうなるといいね。

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ショウの後半にはもうAxSxEはギターの鬼神と化してしまう!

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ギターを壊す人、ギターを燃やす人ってのは見たことあるけど、ギターの上でデングリ返しをする人はAxSxEが初めてだ。

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しまいにはギターヘッドを社会の窓に入れてしまう!今まで5、6本ネックを折ったというが、何でもこの日使ったギターは滅法丈夫で何をしても壊れないとか…。

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恐るべしNATSUMEN。おすすめです、マーシャルだし。

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EES登場の<後編>につづく

(敬称略 2010年4月30日 吉祥寺ROCK JOINT GBにて撮影)

2010年5月20日 (木)

CINNAMON(リハビリテーション)熱狂のライブ

レッド・ツェッペリン、ナンダカンダ言ってもそれはロック・ファンの永遠の夢と憧れ。彼らは1971年と1972年の二度にわたって来日しているが、観れた人は幸せだ。土方隆行氏とか。

いつの世もジミヘン業界とツェッペリン業界は賑やかだ。この日もO-WEST満員御礼!

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でも我々にはCINNAMONがいる!1972年の大阪公演にショックを受けてそっくりそのままコピーしようとしたのがスタートだというのだから凄まじく長いキャリアだ!

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ビンテージの1959がズラリと並んだ姿は壮観!レス・ポールは59年製だ。

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JIMYの演奏はもちろんのこと、機材も本家JIMMY通りでバッチリだ!そう、機材の正確さもトリビュート・バンド鑑賞の大きな楽しみのひとつだ。

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1974年(!)にギブソンにオーダーして作ったというWネックがまたしっくり!

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片言の日本語のMCが最高に楽しい!

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ベースにキーボードに(ちゃんとメロトロンもセントされている)活躍のJohn-G。JPJに成りきるためにキーボードは独学でマスターしたとか。

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ボンゾゆずりの重~いドラミングが快感!

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「幻惑されて」ではお定まりのバイオリン・ボウを使ったプレイが炸裂!

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ボウの動きに合わせて観客も声を上げるともう気分はシブヤ・スクエア・ガーデン!

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「モビー・ディック」の感動的なドラムソロは大きな見せ場のひとつ。

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似てる!The Iron Maidensの時にも書いたが、アメリカやイギリスでもトリビュート・バンド花ざかり。やっぱりみんなあの時代の素晴らしいロックを後世に伝えたいと思ってるに違いないのよ!

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ドラゴン・スーツもバッチリだ!ああ、それにしても 楽しい!是非皆さんもZEPP体験、イヤ、CINNAMON体験を!プイシ、プイシ、プイシ!

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(2010年4月29日 渋谷O-WESTにて撮影)

2010年5月19日 (水)

Do As Infinityのマーシャル

2008年の再結成以来、怒涛の快進撃を続けるDo As Infinity。今月よりスタートした全国ツアー『Do As Infinity LIVE TOUR 2010 ~ETERNAL FLAME~』も絶好調にこなしているところだ。

そして、お決まりのポーズで決めるDo Asサウンドの要、大渡亮が愛用するのもマーシャルだ!

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今回はそのツアーのリハーサルからのレポート。

ズラリと並んだマーシャルたち。左からVintageModern24661936VJVM210HVintageModern425BJCM900 41001960AV。色々と試してツアーに使用するマーシャルをところ。かつては1969年製の1959を所有していたこだわりの氏のこと、見極めの目は確かだ。

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足元のようす。中央にはJVM210Hのフットコントローラーが見える。氏はスイッチの1~3までをプリセットに割り当て、4をループのオンオフにアサインして1~3のどのプリセットにもエフェクターがかかるようにセットしている。氏曰く「もうメチャクチャ便利!」 結果、今回はJVM210H組が採用された。

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サポートのギタリストは佐藤大剛(ひろたか)。 JUJU、絢香、東方神起、Kinki Kids、コブクロ、スネオヘアー、大塚愛、PUFFY、槇原敬之などのツアー・サポートをこなし、レコーディングでは持田香織、槇原敬之、MINMI、V6、玉木宏等の作品に参加している売れっ子プレイヤーだ。

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ロック、ジャズ、カントリー等、若いのに音楽の幅がおっそろしく広く、メッチャうまい!売れっ子なハズですわ。と、その若きスゴ腕ギタリストが選んだアンプはVintageModern2466と425Bのコンビネーション。

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足元のようす。氏は2466のDynamic RangeをLowにして、これらのエフェクターをギターと2466の間につないでいる。いわゆる「土方流VintageModern術」ですな。

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メチャクチャ気さくな亮さんも打ち合わせは真剣!でもその手にはバナナの皮が!この後、亮さんがこのバナナの皮で滑ってしまったことは言うまでもありません。(ウソ!)

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Do As Infinityの詳しい情報はコチラ⇒Do As Infinity Official Website

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大渡亮のJMD:1試奏レポートはコチラ⇒JMD:1情報「Ryo Meets JMD:1」

そして、JMD:1サウンドの視聴はコチラ⇒JMD:1 DEMO SOUND

(敬称略)

2010年5月18日 (火)

イロクイ。『おわらないせかいのうたいかた』@O-WEST

"Irokui。" at O-WEST in Owaranaisekainoutaikata tour

イロクイ。単独公演『おわらないせかいのうたいかた』ファイナルに行って来たよ。

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2010年3月31日に発売となった10曲入りフル・アルバム『おわらないせかいのうたいかた』が大好評でよろしいかッ?

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この日もO-WESTは超満員!

歌にMCにとこの人の魅力は尽きない、ゆーり。

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愛用のモッキンバードがよく似合うしゅうた。

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上手ギターのはづき。MCになるといつもゆーりに担ぎ出されてしまう。これがまたメチャ楽しい!

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5弦ベースでキッチリとバンドサウンドを支えるリツ。

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ドラムのなつき。以前見たときよりバンドのリズムのキレのよさが目立ったような気がした。

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当然この日もしゅうたはマーシャルを愛用!

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これがしゅうたのマーシャル。おなじみのJVM410H1960Aに加えて最近MODEFOURキャビMF280Bを導入した。

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MFキャビの導入で低音が前に張り出し以前よりギターサウンドの迫力が増大したしゅうた!

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「マーシャル・サウンドがよろしいかッ?!」とは言っていない。訊かなくてもわかるから!

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イロクイ。のステージでは緻密に計算されたかのようなバンド全体のアクションも大きなカギを握っている。

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アクションだけでなく、赤いスニーカーも全員おそろい。可愛いんで思わずアップ!

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演奏、MC、アクションと三拍子そろったイロクイ。のステージ、楽しいよ!

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イロクイ。の詳しい情報はコチラ⇒Irokui Official Web Site

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(敬称略 2010年4月25日 渋谷O-WESTにて撮影)

2010年5月17日 (月)

CONCERTO MOON(コンチェルト・ムーン)関東5Days!のうちの1日の巻

"CONCERTO MOON" one day from 5 days gig in Kanto

コンチェルト・ムーン、関東5Daysが終わった。今回のレポートはHeaven's Rockさいたま新都心VJ-3のもよう。

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楽屋用のアンプをMG2FXにしてから圧倒的にウォーミングアップの時間が増えてしまったらしい。  出てくる出てくる!耳になじみのあるリフたちが!

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わかっちゃいるんですよ。わかっちゃいてもホント呆れかえるしかないね、この人のディープ・パープル熱というか、リッチー病というか…。この日も某著名バンドのベーシストがお見えになってそんな話に…。もちろん始まったら止まらない!よくもマァこれほど好きでいられるわ。っと話も盛り上がったところでイザ出陣!

オラオラオラオラオラオラオラオラ~~~!!!!!

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お供はいつものVintageModern24661960たち。上手のコンボは足鍵用のMB150だ。

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井上貴史。真摯な人だ。この日の前日、そして翌日もライブが入っているという「高校野球ベスト4のピッチャー」的なスケジュールをこなすために万全の態勢を整えることしか考えないのだから…。

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ドーっとただスピードと迫力だけで満足してしまいがちな島のプレイ。もったいないよ~!よ~く聴いてくださいまし!味わい深い感動もののアドリブ・フレーズがテンコ盛りなのさ。もし島紀史がジャズにのめり込んだらビリー・ロジャース抜くね、間違いなく。 (※Billy RogersはThe Crusadersにも籍を置いていたことのある超絶ジャズ・ギタリスト。Dave Strykerの師匠として知られている。ソロ・アルバム『The Guitar Artistry of Billy Rogers』で密度の濃いバップ・フレーズを凄まじい速度で澱みなく弾ききる様には呆れ返るしかない。ジャズ・ギター界のイングヴェイ。1987年、麻薬禍により物故。また、輪をかけて「スゴイ!」と感動したのは渡辺香津美さん。以前ご一緒させていただいた時に偶然ビリーの話題になって「ああ、そういえば、クルセイダーズかなんかで日本に来た時に一緒に演ったことがあったナ~…」と重大発言を鳥の羽より軽くおっしゃる!ク~、見たかったナ、コレは。これを見逃したのはもう筆者の普段の行いの悪さに対するバチとしか思えん!…ゴメンなさいあまりにも関係ない話で。でも自分ができないから、島紀史も含めたこういうヴァーチュオーゾ話が大好きなのサ!)

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「新加入」という言葉はもう無用でしょう!新加入のベース、杉森俊幸。

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ホント、大活躍の長田昌之。ステージだけでなく楽屋でもステキな人だ。もうバンド内外すべての人からの可愛がられようは尋常ではない!毎日いきいきOSADA BLOGはコチラ

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ステージはいつもながらの重戦車爆走状態!

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見つめ合う二人の息もピッタリだ! 前任者とは異なり、杉森の5弦ベースを使ってのバンドの最低音が奏功しているようだ。

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いつもシャッター・チャンスをうかがっている井上のマイクアクション!このカット、気に入っています。

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一時たりとも力を抜かないドラミング!これでミュージシャンになっていなかったら「社会科の先生」というのだから素晴らしい!

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今回はショウの中盤で鳥肌もののシーンが!それは島と長田のデュオというか、超絶バトルというが繰り広げられたのだ!

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ギターとドラム、そして島の足鍵盤が織りなす2人の血みどろ(? イヤ、それぐらい凄まじい!)の闘いは最大の見所だったといっても過言ではないだろう。島の頭の中で無限に広がるフリー・フォーム。それにピタリと付いて行く長田のドラミングがまた壮絶だった!これはまさにコンチェの新名物!その姿はまるでコルトレーンとエルビンだ!

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やっぱりこういう技術の粋をつくした音楽は素晴らしい!「音楽は格闘技だ」なんて言うつもりは毛頭ないが、人間の知力と体力をすべて注ぎ込んで創造されるものは本当に美しい!

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やった!撮った!前からどうしても撮りたかった!放ったピックが宙を舞うところ!

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今日も一体どれだけ汗をかいたことやら…燃え尽きた4人。127,498回はピッキングしたかな?って今日の演奏中の写真マッカッカじゃねーのよ!撮りにくいのよ赤い照明は!

それにしてもいいナァ、コンチェルト・ムーン!

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ところで皆さん!もう島紀史のJMD:1デモを聴いてもらえましたか?!

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壮絶な演奏が3曲×各2テイクの6バージョン。マーシャルの連中に聴かせたらブったまげよ!このサイト、海外からも注目されているんだゼ!ってんで現在英語版制作中。見てね、というか聴いてくださいまし!

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演奏は完全なる即興。 壮絶な演奏を楽しんでいただくのはうれしいのですが、JMD:1の音質のチェックも忘れずにね!

JMD:1  DEMO SOUNDはコチラ

(敬称略 2010年4月24日 ライブ写真はHeaven's Rockさいたま新都心VJ-3にて撮影)  

【号外!】ロニー・ジェイムス・ディオ逝く

ああ、また巨星が…。

ロニー・ジェイムス・ディオが16日、胃がんのためこの世を去った。享年67歳。

RAINBOW、BLACK SABBATHと名門バンドを渡り歩き、自己のバンドDIOでも活躍。並行してHEAVEN AND HELLでも大人気を集めていたことは皆さんご存知の通り。

実は私は約30年前、初めて見た外タレがRAINBOWで、初めて見た外国人シンガーがこの人ということになる。

ということで思い入れもあって号外出してしまいました。『Rainbow Rising』好きだった。

謹んでご冥福をお祈り申し上げます。

2010年5月14日 (金)

FoZZtone(フォズトーン)『Lodestone Tour』ファイナル

The final gig of Lodestone Tour of "FoZZtone"

全国21ケ所、2ケ月に及ぶ『Lodestone Tour』のファイナルが赤坂Blitzで開催された。

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「Lodestone」とは天然磁石のこと。また「人を強く惹きつけるものや人」という意味があるようだ。まさしく、FoZZtoneの面々のことだ。(※本文は本来のツアータイトルの意味や意図とは関係ありません)

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竹尾のギターが冴えわたる!

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かつてはJCM800 2203も使用していたが、現在の竹尾の愛器はJimi Hendrix Signature SUPER100JHだ。本人曰く「これを弾いちゃうともう他のアンプは弾けない!」

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足元のようす。

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ツアーファイナルということもあって一糸乱れぬこなれた演奏が素晴らしい!

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いつも通り全力熱唱の渡會将士。

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様々な音楽を吸収してこそ生まれる独特のフレーズセンスが光る竹尾典明。

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ステージ上手の空間を受け持つ菅野信昭の着実なベースワークもこのバンドの欠かせない要素だ。

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着実にバンドサウンドを盛り上げる越川慎介のドラム。

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FoZZtoneの音楽は4つの異なる個性のぶつかり合いによって生まれるのだ。

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いつでもどこでも「マーシャル三段積み」が竹尾のトレードマークだ。

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「音楽」や「ワンダーラスト」、「Jumping Girl」など粒ぞろいの佳曲が矢継ぎ早に繰り出されるステージは実に楽しい!

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2ケ月に及んだツアーの最終日ともなるとメンバーの感動もひとしおであろう。そして、また休む暇もなく新しいFoZZtoneの歴史が始まるのだ。

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FoZZtoneの詳しい情報はコチラ⇒FoZZtone Official Web Site

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(敬称略 2010年4月23日 赤坂Blitzにて撮影)

2010年5月13日 (木)

Anzi Meets JMD:1~Anzi(摩天楼オペラ)、JMD:1を弾く

Anzi of "Matenro (Skyscraper) Opera" meets JMD:1

昨年12月に発表した6枚目のマキシ・シングル『Murder Scope』がオリコンインディーズ・チャート2位を獲得。さらに同じくオリコンのウィークリーチャートの36位もゲットした摩天楼オペラ。

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そして、7枚目のマキシ・シングル『GENESIS/R』が5月6日のツアー・ファイナルの日限定で発売された。この日のライブのもようは後日写真タップリでお送りすることとして…。

今回は同バンドのテクニシャン、AnziにJMD:1を試してもらった。普段はJCM2000 DSL100を使用しており、デジタル・プロダクツには縁遠いというAnzi。ところが、音を出した瞬間から慣れ親しんだ馴染みのマーシャル・サウンドがキャビネットから飛び出してビックリ!JMD:1の実力を認識するまでにそう時間はかからなかったようだ。

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デジタル・アンプは使ったことはありません。ほとんどアナログ人間なんです。マルチ・エフェクターを買ったことはあるんですが、最終的には使わずに人にあげちゃいました。

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JMD:1は相変わらずのマーシャルの音でした。真空管特有の温かみのあるマーシャルらしいミッド・レンジがきれいな音ですね。サスティンも十分だし、デジタル回路が入っているとは思えないウォームなサウンドだと思いましたね。

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僕の偏見なんでしょうが、デジタル・アンプといえばマルチ・エフェクターのイメージがあって、アンプ・シミュレーターくさい音を想像しちゃうんですよ。このJMD:1はそういう「作られた」感がまったくなくて、クリーンにしても歪みにしても真空管アンプそのものの自然な音がします。

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今日初めてMODEFOURキャビ(MF400A)を使ってみました。もちろん1960との組み合わせも標準的でいいんですが、MFキャビにするとより音が前にドーンと出てくる感じがしてJMD:1との組み合わせがバッチリだということ確認できました。

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正直、マーシャル・アンプにエフェクターってイメージが薄かったんですが、コーラスなんか実際に弾いてみてすごくきれいで驚きました。フェイザーもトレモロもかかりがしっかりしていて即戦力になるな…と。
ノイズ・ゲートは普段もつかっているんですが、このJMD:1のノイズ・ゲートは画期的だと思いました。特にサスティンにまったく影響を与えないで自然にノイズを消すところがスゴイ!セッティングの仕方によってはミュートするとまったく無音になりますもんね。素晴らしい!

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ディレイはアナログ派です。ちゃんとアナログ・ディレイっぽくなってますよ!僕は数字で何mSとかディレイ・タイムを調節する方ではなくて、ツマミの感覚を頼りにセッティングしているんです。その点、これはすごく感覚をつかみやすくて使いやすい。
リバーブも少しかけました。デジタルですよね?かなりスプリングっぽいな。自然です。

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使い方は総じて簡単です。見りゃわかる構造だし、取説はあんまりいらないかも…。デジタルなのにアナログ感覚で使える。そんなところもマーシャルっぽいと思うな。

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ミッドの温かみとかサスティンとか、コンボもマーシャルの特有のサウンドが出てきますね。きれいな音。やっぱりスタックと比べるとローの出方に違いがありますけど、「一家に一台」的に僕も欲しいな!

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摩天楼オペラの詳しい情報はコチラ⇒OFICIAL WEB SITE

JMD:1の詳しい情報はコチラ⇒日本語版マーシャル公式ウェブサイト

JMD:1のサウンドを聴いてみよう!⇒JMD:1 DEMO SOUND

(敬称略)

2010年5月12日 (水)

大村孝佳演奏馬歇爾於阿密特/張恵妹世界巡廻演唱會於赤坂鰤津

"Takayoshi Ohmura" plays JVM in "A*mei band" at Akasaka Blitz.

我行大的星於台湾張惠妹属于阿密特演奏会当赤坂鰤津。

(阿密特 [アミト] 名義で赤坂Blitzで開催された台湾の張ビッグスター、張惠妹 [ジャン・ホェイメイ] = 阿妹 [アーメイ] のライブに行ってきた)

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補助的吉它是大村孝佳!(サポート・ギターは大村孝佳!)

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会場是完全無余地立錐的満員和我知超人気属于阿妹。熱気最高!

(会場は立錐の余地がまったくない超満員!アーメイの超人気ぶりがうかがえる。最高の熱気!)

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孝佳普段的支援阿妹以他的完璧演奏技術!

(いつも通りの完璧なテクニックで阿妹をサポートした大村孝佳!)

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  孝佳使用馬歇爾慈英部位絵夢四一零頭。喇叭箱是一九六零美位。

(使用マーシャルはJVM410H。キャビネットは1960Bだ)

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様子属于足元。(足元のようす)

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孝佳魅了観客以派手的動作。(派手なアクションも魅力の大村孝佳)

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阿妹所有令人惊异的美的声!時単一回聴万人成她的狂熱者!

(それにしても魅力的な声の持ち主、アーメイ!一度聴いいただけでファンになっちゃう!)

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時於静的歌謡無制限優和於刺激的楽曲精力歌唱。兎角良的歌手!!

(バラードではどこまでも優しく、エキサイティングなナンバーではエネルギッシュに歌うアーメイ。とにかく歌がうまい!)

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最近孝佳表現貫禄当熟練吉它弹奏者。

(最近ではベテラン・ギタリストとしての貫禄も見せる大村孝佳作)

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阿妹魅了観衆以作手勢。或時有弾性的、或時有动力的。

(ステージ・アクションでも観客を魅了する阿妹、時にはしなやかに、そして時には激しく…)

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我落进入不思議的感覚以阿妹談話。当然在否日本語、我不正確國語又台湾語无论如何我不可能理解。除了観客爆笑在阿妹会談。我単一人不可能笑和勘違如果我在外国。

(MCは不確かで申し訳ありませんが、國語もしくは台湾語、いずれにしても日本ではないのでまったく理解できず。しかし、観客は大爆笑で笑っていないのは自分だけ!のような感覚。まるで外国に来たかのような不思議な感覚!)

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除了是案外面白和時阿妹紹介次曲、観客発大歓声。我期待何起於次瞬間!特別我感動時阿妹紹介有人於客席、我認識会場破壊的大歓声。照明灯向客席。欧陽菲菲振手在那里。絶想像人気!

(ところが、言葉がわからないというのも時にはオツなもんで、アーメイが次の曲を紹介すると大歓声が沸き起こる。こっちは「一体何が次に始まるのよ?!」と期待度が増大するというわけ。特に感動したのはアーメイが客席にいる誰かを紹介した時。スポットライトが客席を照らす。その先には手を振る欧陽菲菲がいたのだ!会場も壊れんばかりの大歓声!!ものすごい人気なのだ!)

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全阿妹行動変成絵的。(すべてポーズも決まっててカッコいい!)

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於直前舞台大勢撮影師。我知人気阿妹。

(ステージ前にはものスゴイ数のカメラマンが!ここでも彼女の人気が凄まじいものだと知れよう)

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照明实际上感動的無余地属于疑那是重要一部属于阿密特表演。

(照明も実に凝っていて感動的。阿密特のステージの重要な要素となっていることは間違いない)

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我欲期待大村孝佳単独活動以到含彼弾超絶技巧的独奏。

(超絶技巧をふんだんに詰め込んだ孝佳のソロ・プロジェクトにも期待したい)

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我勧一度体験演唱會属于阿妹。它必須感動。

(是非一度アーメイのライブにお出かけすることを勧めます。感動必須)

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最後的一事。発見。「撮影禁止」是「禁止撮影」。

(最後にひとつ。発見。我々が使う「撮影禁止」は中国語では「禁止撮影」とひっくり返ります)

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(敬称略 二千十年四月十八日撮影於赤坂鰤津)

  <マーブロ読者の皆様へ>漢文は正確なものではもちろんありませんので真似しないでくださいね。その時の会場の雰囲気を少しでも皆様により身近にお伝えしようとトライしてみました。最初はタイトルだけに留めておこうかと思いましたが、文章を想像しているうちにこの作業がとてつもなく素敵に思えてきてとうとう本文にも導入してしまいました。結果、今回の記事を書き上げるのに通常の何倍もの時間を費やしてしまいました。少しは効果が出てたかな?再見!

2010年5月11日 (火)

Kajihara Meets JMD:1~梶原稔広(アルハンブラ)JMD:1デモ完成!

Toshihiro Kajihara (ALHAMBRA) meets JMD:1~The new demo sound by Kajihara now completed!

昨日お届けしたのが3rdアルバムを発表したALHAMBRAの話題。今日はその中でもマーシャルチックに的を絞ってギタリストの梶原稔広の情報をお届けする。というのも大好評の『JMD:1 DEMO SOUND』に土方隆行島紀史に続いて登場してもらったからなのだ。

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氏には4曲を演奏してもらった。3曲は自作のオリジナルでバッキング・トラックに合わせて伴奏とソロをJMD:1で吹き込んでもらった。最後の1曲は完全なア・カペラ演奏だ。

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使用したのはJMD1001960B。JMD100はALHAMBRAのライブでも実際に使われていることは昨日レポートしたばかり。

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1曲目は「Jam Tomorrow」。アダルトなムードのバッキングにアームを駆使したエロティックでトリッキーなメロディが印象的だ。

「Jam Tomorrow」というのは「起こり得ない良いことが実現すると無理な約束すること」これはルイス・キャロルの「不思議の国のアリス」の続編「鏡の国のアリス(Through the Looking Glass)」が出自。

白の女王様の身支度を助ける見返りに週2ペンスと一日おきのジャムを給料として支払うとアリスはオファーを受けるが断る。で、原文では女王様が"The rule is, jam To-morrow and jam yesterday- but never jam to-day"と言うのだがコレは一種のダジャレなんですね。それがラテン語に引っかけたオチなもんだからさっぱりおもしろさがわからん…。

この項は付け足しです⇒後日、マーブロ・スタッフの才女が解説してくれたところによると、このラテン語で「今」を意味するところの"jam(またはiam)”という言葉は未来や過去の時制で使えても現在時制では使えないという規則があるため、Tomorrow(未来)やYesterday(過去)なら問題ないが、Today(現在)では問題ですよ!というシャレになっているそうです。それにしても「アリス」を読むような年頃のイギリスの子供たちはこのラテン語に関わるシャレが理解できるのかしらん?>

で、この「Jam Tomorrow」というのは現在でも政治ネタの報道なんかではよく使われる表現らしい。「税金を下げます!」とか「高速道路をタダにします!」とかいうのをJam Tomorrowというわけ。今、上へ下への大騒ぎになっている普天間基地移転問題もこの「Jam Tomorrow」のクチだ。

このやるせない、どこか悲しいメロディがまさに日本の政治的閉塞感を表しているような、いないような。時事ネタにも強いマーブロでした…ティム・バートンの「アリス」も好評らしいしね。

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2曲目はドーンとメタルで決めてもらった!この疾走感!気持ちいいわ、フレーズカッコいいわでタマラン!タイトルは「Metalton Keynes Strut」。マーシャルの工場がある場所はMilton Keynes。そこにムリヤリMetalという言葉をブチ込んでみた。それだけじゃ座りが悪いので「気取って歩く」というような意味のstrutという言葉が足された。もちろんこれはSonny Clarkの大ヒットアルバム『Cool Struttin'』からいただいた。ま、マーシャルの工場の周り自体はほとんど何もなくてとても気取って歩くようなとこじゃないけどね…。

実はこの曲はアウト・テイクがいくつか存在している。どれも凄まじいばかりのソロだったのだ。それらをオクラ入りにしておくのはあまりにももったいないので、チャンスを見計らってマーブロで紹介していくつもり。乞うご期待。

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使用したギターはコレ。ボディはアッシュ。エラク重い。すべてこのギターで録音した。

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3曲目は「D」で始まる曲「Dogmatic Fart」。ひとつの考え方にとらわれて人の意見を聴こうとしないイヤなヤツくらいの意味。あ、まさしくオレのことか?スミマセン。

曲の方はまったくイヤじゃないよ。それどころかこのサビのフレーズのスリリングなこと!昔のルカサーを思い出すな。スウィープ・ピッキングが完璧!

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最後は『One for James』。JMD本体にプリセットした3つのサウンドを使って無伴奏で弾いてもらった。素晴らしいテクニックと見事なフレージング!もちろん「James」とは「James Charles Marshall」、つまりジム・マーシャルのことだ。

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そのデモはコチラからどうぞ

梶原稔広 JMD:1 DEMO SOUND

何と全曲動画つき!

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ALHAMBRAの詳しい情報はコチラ⇒ALHAMRA Official Website

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JMD:1のオフィシャル・ウェブサイトはコチラ。 

2010年5月10日 (月)

ALHAMBRAレコ発ライブ~JMD:1登場!

"ALHAMBRA" the new CD releasing anniversary gig - JMD:1 appears on the stage.

自らを「メロディック・メタル」とカテゴライズするALHAMBRA(アルハンブラ)。アンドレス・セゴビアもビックリの超絶サウンドはジャンルを軽く飛び越える。

そのALHAMBRAの3rdアルバムがこの『SOLITUDE』。SOLITUDEといえばエリントンかウェス・モンゴメリーか…イヤイヤ、今はこのALHAMBRAに注目!

そしてレコ発ライブが渋谷GUILTYで開催された。

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オープニングアクトではALHAMBRAのベースHibiki率いるLIGHT BRINGER(ライト・ブリンガー、略称ラブリー)が登場。

LIGHT BRINGERは日本テレビ『左目探偵EYE』にデーモン閣下演じるボーカル「タク」が率いるバンドのメンバー役として出演も果たしている。

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複雑なキメをバシバシ決めるテクニカルな演奏が素晴らしい! ボーカルはFuki。

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下手ギターのSeiyaはJVM410Hを使用。泣きのギターインスト曲も披露した。

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上手のギターはKazu。JCM900 4100を使用していた。

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そして、いよいよALHAMBARAが登場!

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ギタリストは梶原稔広。 とてつもないテクニックと想像を絶するメロディ・センスが光る!

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JMD100を2×12"キャビネットで鳴らした。

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4種類のサウンドを使い分けていたが足元はこれだけ。チューナーとJMD:1のフットコントローラーだけ。コーラスやディレイなどのエフェクターをすべてプリセットして抜群の利便性を証明してくれた。

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この4種類のサウンドがまた素晴らしい。どれも耳元で鳴っているかのような音ヌケのよさ。「デジタル・ナントカ」というと音が細い印象というのが一般的な認識のようだが、JMD:1には通用しない!モロにフルバルブ・サウンドだ!例えるなら高性能コンピューター搭載重戦車というところか?

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すべての作品を手がけるALHAMBRAの中心メンバーがYUHKI。何しろいちいちフレーズがカッコいい!ガルネリウスの人気キーボード・プレイヤーだ。

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ボーカルはJUNKO。

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LIGHT BRINGERでも登場したHIBIKI。この日は完全に出ずっぱり!

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ドラムはTETSURO。

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壮大でドラマティックな曲想に加えて、YUHKIとTOSHIHIROの手に汗握る壮絶なソロの応酬がALHAMBLAの大きな魅力だ。時にはバトル、時にはハーモニーやユニゾンで!

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GERARDの佐々井康雄もゲストで出演!

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アンコールではFukiも参加しての激演!

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凄まじい鍛錬を積んでこそ得ることの出来る高い演奏技術。手軽に楽しむことができるのも音楽の素晴らしい一面だが、このように技術を尽くして作り上げる音楽はやはり感動的だ。

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ALHAMBRAの詳しい情報はコチラ⇒OFFICIAL WEB SITE

実は、土方隆行、島紀史と大好評のJMD:1のDEMO SOUNDに梶原稔広が登場する!明日はその話題をお送りします。

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(敬称略 2010年4月25日 渋谷Guiltyにて撮影)

2010年5月 7日 (金)

SLASH参加の超プレミア・イベント

A super event that Slash appeared for his new CD promotion.

豪華ゲスト陣を迎えてのスラッシュのソロ・アルバム、その名も『SLASH』が大好評だ!

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そして本人がプロモーションのために来日し、イベントが開催された。高倍率をくぐり抜けラッキーにも抽選に当たった300名のCD購入者がイベント会場の恵比寿MLBカフェに参集した。この会場スゴイね。360°スクリーンに囲まれ、ズラリと写ったマーシャルが壮観!

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スラッシュはマーシャルで初めてシグネイチャー・モデルをリリースしたそのシンボル的アーティスト。マーブロ読者の皆さんならご存知の通り、現在マーシャルでは新しいシグネイチャー・モデルの開発に取り組んでいる。

会場にセットされた2台のハーフスタックはVintageModern2466Bと425BBL、つまりVintageModernのブラック・バージョンだ。

イベントの「スラッシュなりきり大会」で使用された。スラッシュがVintageModernの広告に登場していたことも記憶に新しい。マーシャルもお揃いにして思いっきりスラッシュになりきってもらおうというワケだ!

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司会はつるの剛士さん。本人もスラッシュの大ファンとだけあって気合いが入る!

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そして、ゲストのひとり伊藤政則さん。「なりきり大会」の審査員と進行を務めた。

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さらにゲスト審査員としてスラッシュの奥さんのパーラさんも参加。子供さんも連れて来ていてステージから手を振ったり、客席にいるスタッフに「写真撮っとけ!」などジェスチャーで指令が出たりしてホンワカ・ムード。

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審査員のお歴々。ブローザー・ブロディ(ここでマーブロで初めてプロレスラーの名前が出ました!)風のヒゲのお方はギターマガジン編集部の岡見さん。その向かって右隣りはヤングギター編集部の上田さんだ。

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そして、「なりきり大会」スタート!いきなり「なりきり」が登場!

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ア・カペラで1分間ギターの腕前を披露するワケ。

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エントリー二人目は女性。まだ、ギターを初めてそれほど時間が経っていないということだが、なかなかどうして…しっかりなりきっていらっしゃいました。

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予想以上の熱戦で審査にも力が入るゾ!また、審査員の方々も「どこが似てる」とかよく見てること!

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3番手の方はなかなかのテクニシャン!

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4番目の方もコスプレ技で迫る!

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パーラさんも楽しそう!でも審査は真剣。

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…と、結果発表の前に御大登場!

招聘元のユニバーサルさんのアレンジで開演前にスラッシュにあいさつさせてもらった。NAMMやフランクフルトMESSE等で何度か見かけたことはあったが、本人と口をきくのは今回が初めて。マーシャルにいる共通の友達からのメッセージを渡しつつ、二言三言程度の会話だったが、イメージ通り物静かで思慮深い感じの人だった。

ポールにしても、ダグにしても、ウリにしても、ニコにしても、みんなまじめで礼儀正しいな。スラッシュもそう。イングヴェイはちょっと違うな…それでも音楽に対しては驚くほど真剣だ。でも今までお会いした海外ロック・アーティストの中で段トツでまじめそうなのはジョン・ポール・ジョーンズかな。

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夫婦仲むつまじいツーショット。

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で、結果は4番目の方が優勝!なんとこの方、この日のために大分から飛行機でやって来たとか!しかも、帽子を取るとこの通り!

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優勝賞品のギターをスラッシュ本人から渡されると思わず涙が!そりゃうれしいだろうナァ~。

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「なりきり大会」の後は伊藤政則さんを交えてのトークコーナー。ファンにはたまらない情報が満載だ。

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つるのさんもスラッシュの眼前(ローゼズ)でギターの腕前を披露!スゲェ、あがってたけどソリッドなプレイがカッコよかった。

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ちょっと角度が悪くてうまく撮れなかったけど右のPAスピーカーに隠れて足だけしか見えていない人がスラッシュです。つるのさんが「どうでしたか?」と感想を訊くと、スラッシュ曰く「」アンプがいいね!」だって!さすがスラッシュ!イエイエ、弾き手もいいからですよ~!

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「今度はサマー・ソニックで戻ってくるよ!」と今後の活動への意気込みを披露したスラッシュ。マーシャルではAFD100の発表も決定しているし、しばらくはスラッシュの活動から目が離せなくなりそうだ!(スケジュールが合いさえすれば本家マーシャルの担当者と連れだってAFD100のプロトをスラッシュに見せようとしたのだが、忙しくて時間が取れず見送りとなった。残念!)

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会場でELECTRIC EEL SHOCKのAKIさん他メンバーとバッタリ!極上のギターテクを誇るAKIさんらしくSLASHの大ファンなのだ!

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文字通りスラッシュに囲まれて…ファンのみなさんにとっては最良の一日であった。

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(2010年4月22日 恵比寿MLBカフェにて撮影   Courtesy of UNIVERSAL MUSIC JAPAN)

2010年5月 6日 (木)

島紀史のロードショウ~JMD:1編@渋谷&壮絶デモ・サウンド公開!

[Marshall Roadshow featuring "Norifumi Shima" in Shibuya plus launching the amazing sound demo of JMD:1]

5月2日、GWの真っただ中、島紀史によるマーシャル・ロードショウ~JMD:1編が開催された。

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普段はVintageModernを愛用する島だが、先日の試奏レポート『Shima MeetsJ MD:1』で解説してくれている通り、JMD:1のデジタル・プリアンプに何ら違和感も覚えず、普段のステージとまったく同様の凄まじいプレイを披露してくれた。

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今回はフロント・パネルのチャンネル・コントロールを用いて4種類のキャラクターをプリセット。

JMD100と1960BVの組み合わせで、Lead15をメインにOverdrive11-Deep、Overdrive9-Classic、Overdrive12-Detuneを使い6曲をプレイ。

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7月7日に発表が予定されている待望のニュー・アルバムからの曲も含まれていた。

それにしても壮絶なプレイ!これまでライブやイベントを通じて数えきれないくらい氏のプレイを間近に接してきたが、わかっちゃいるけど改めてスゴイ!

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とにかくフレーズがよい!とてもアドリブとは思えない完成したフレーズが飛び出した瞬間は何物にも代えがたい感動だ。そして、表現力豊かなアーティキュレーションが素晴らしい。

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今回のクリニックでは、実演を交えてドップリとJMD:1の機能を説明してもらった。クリーンから激歪みまでプリアンプの16のサウンド・キャラクターはもちろん、全種のエフェクターやディレイについても丁寧な説明が加えられた。

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それにしてもいい音だったナァ~。もちろん弾き手が素晴らしいというのは当然だが、弾き手の超一流のテクニックを完璧にサポートするJMD:1もガッツあるぜ!

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さてさて、皆さんもうチェックしてもらえましたでしょうか?『JMD:1  DEMO SOUND by島紀史』。

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「Jack Trrance Balance」、「Metal Consummation」、「Dice With Death」という3曲のオリジナルソングを2テイクずつ、計6種類の異なるプリアンプで弾いてもらった。アレレ?曲の最初の文字が「J」「M」「D」だ!偶然か…なワケないか。

演奏は完全なる即興。 壮絶な演奏を楽しんでいただくのはうれしいのですが、JMD:1の音質のチェックも忘れずにね!

JMD:1  DEMO SOUND by島紀史はコチラ

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島紀史の詳しい情報はコチラ

JMD:1の公式ウエブサイトはコチラ

(2010年5月2日 イケベ楽器店アンプステーション店にて撮影)