Hiroaki Meets JMD:1~田川ヒロアキ、JMD:1を弾く
Hiroaki Tagawa plays JMD:1
昨年のLOUD PARK2009や鹿鳴館でのファースト・アルバム発売記念のライブ等ではJVM210Hで大熱演を見せてくれた田川ヒロアキ。氏は以前からその利便性を尊重しデジタル・アンプも使用していた。が、利便性には満足できてもアンプの本業である「音」そのものに納得していたわけではなかった。
そして、JMD:1の登場。「マーシャルとデジタル・テクノロジーの融合」と聞いて瞬時に色めき立ったという田川氏。いよいよトライの瞬間がやって来た!
デジタル・アンプは、音があまりあたたかくないというイメージを持っていました。歪んだ音でもクリーンな音でも「これぞギターの音!」というのをただシュミレートしただけという感じ。JMD:1は弾いているうちにデジタル回路が入っているということを忘れさせてくれます。または、言われなければわからないかも知れません。JVMや他のマーシャルを弾いているのと変わらない。「デジタル」ということでもし敬遠している人がいたら損しますよ!「デジタル○○○」ということではなくて「デジタル」という言葉をはずして、普通の「新しいアンプ」という風にとらえて構わないのではないでしょうか。
Overdrive 12(MODEFOUR)、Lead16(JVM410H)、Lead13(BBII&Haze40)、Lead14(Original Guv’nor)それから今日のデモでは使わなかったのですがLead15(BBII&DSL100)もかなり気に入りました。今の僕のバンドでこのLead15を使うと音が前にグンと出ていい感じになると思います。
僕はアンプの音を歪ませておいて、クランチやクリーンはギターのボリュームを絞ることによって作っているんですけど、マーシャルはこれが本当に楽。というかマーシャルにとっては当たり前なんでしょうけど…。よく会場の都合などで他のアンプを使わなければいけない時などはこの調整に苦労するんです。リハの時間もなかったりするともう大変!ギターのボリュームを変えると音質がガラリと変わってしまったり、ハイがなくなったり、クランチどころかツルンツルンな音になったり…。フルボリュームでのセッティングは困らないんですが、ギターのボリュームの調節しどころが掴めない時がある。さすが、マーシャルですよね、いかにプリアンプがデジタルであろうがこのJMD:1は完璧にそのあたりの特長は継承しています。何ら問題ない。
コントロールの効きもすごくよくていろんな音作りがものすごく楽です。
コーラスはすごく自然でした。ノイズ・ゲートも、もし毛嫌いしている人がいたら損をすると思います。このJMD:1のノイズ・ゲートは素晴らしい!レコーディングをしてミックスの時にノイズを消してもらったかのような感覚です。すぐライブで使いたい。
ディレイもかなり自然ですよ。ただ音を返しているだけではなくてメロディを美しく返してくれるディレイ。リバーブと併せて使うとものすごく効果的だと思う。ただ原音を追っかけてくれるだけではなくて本当にきれいです。
レコーディングでは後からリバーブをかけるのが普通なんでしょうが、今日はすべてJMD:1のリバーブを使いました。それで、僕が狙ったのはミックスの後の状態。つまりリバーブをかけた後の状態にして弾きたかったんです。それですごく深めにかけても録音するとそれほど深くかかっているようには聴こえない。でも普通のアンプでこれをやっちゃうと原音とリバーブ音が変にミックスされてしまい汚くなってしまう。これもすごく自然でギターのよさを引き出してくれるリバーブだと思います。リバーブにも色々な種類があってこのJMD:1は本当にギターに適したリバーブ効果を演出してくれていると思いますね。
プリセットの簡単さも魅力です。1曲1曲に合ったセッティングをすることができるのでライブでも便利だし、演奏の幅も広がることと思います。
田川ヒロアキの詳しい情報はコチラ⇒FretPiano
土方隆行、島紀史、梶原稔広によるJMD:1のデモ・サウンドはコチラ⇒JMD:1 DEMO SOUND
特報!田川ヒロアキのJMD:1デモンストレーション近日公開!JMD:1のために書き下ろしたオリジナル4曲をマーシャル公式ウェブサイトから配信します!乞うご期待!
(敬称略)

































































































































































































































































































































