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2010年4月

2010年4月30日 (金)

Gary Moore(ゲイリー・ムーア)のマーシャル

ゲイリー・ムーア、21年ぶりの来日!泣かされました、泣きのギターに!特に熱心なファンではないんだけど、泣けた!何なのよ、あの音、あのプレイ!

個人的に初めて彼の名前を意識したのは1977年にColosseumIIのラスト・アルバム『War Dance』が出た時だった。「スンゲェ~ウメ~」とビックリしたそのギタリストの名前は「ギャリー・ムーア」といった。Garyは当然「ゲイリー」であって「ギャリー」はやっぱり変だよな…と後に思った。ところが、はるか時間が経ってマーシャルの連中と付き合うようになって初めて知ったのはイギリス人はGaryを「ゲイリー」ではなくて「ギャリー」、イヤどちらかというと「ギヤリー」と発音するということ。Mooreは「ムーア」ではなくて「モーア」。もう少し正確にカタカナ表記をするならば「ムォーア」だ。だから、イギリスに行くと「ゲイリー・ムーア」は「ギヤリー・ムォーア」となる…ように聴こえる。

ということでギター・テクから聞いた話も交えて今日はタップリ、ギアリー・ムォーアで行きま~す!(これ以降はゲイリー・ムーアにもどしますね)

ステージ全景。おっそろしく何の飾り気もない。照明も青や紫が基調の実に落ち着いた雰囲気でカッコよかった。ライブ写真撮りたかったナァ~。ギターもベースもマーシャルで統一!気持ちいいい!

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これがゲイリーのマーシャル(下の写真。マーブロの文章は基本的に位置的に次に出てくる写真を説明します)。 正真正銘、市販の普通の1959SLPだ。楽器店で売っている1959SLPと同じ。改造も何もしていません。ただし、230V&50Hz、つまりイギリスと同じ状況にして使用している。そして、キャビネットは1960BXだが、スピーカーはVintage30 に交換されている。(入力は280Wとなる)

先日のジェフ・ベックのギター・テクも言っていたが、連中は電圧の高低ではなく、供給される電源の周波数をエラク気にする。ジェフのギター・テクは「60Hzで使用すると倍音が乏しくなる」と表現していたが、ゲイリーのギターテクに言わせると「低域(less bassy)が薄くなる」とのことだ。

インプットはとにかく左上のトレブル・ブースト・チャンネルだけ。セッティングはPRESENCEが2、MIDDLEが8程度、以外はLOUDNESS 1も含めてすべて 9あたり。皆さん、間違ってもこのセッティングを1960BX1台で鳴らしてはダメdeathよ。スピーカー飛んじゃうからね。

1959弾きのベテラン・ギタリストの方々ならおわかりでしょうが、普通はとてもこんなセッティングじゃ弾けないですよね?

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実は今回ゲイリー所有の1959SLPの調子が悪くなってしまい、ウチで修理をしたのだ。当然戻す前に直っているかどうかをチェックをするワケだが、せっかくなので実際に上のセッティングとレス・ポールで鳴らしてみた。その様子が下の写真。

ま、ゲイリーと同じ音が出ると思うほど自惚れちゃござんせんが、死んだね、耳。狭い場所で弾くせいももちろんあるが、同じ音が出るどころか暴れまくっちゃってまったく弾けん!どこをどう弾いてもフィードバックよ!

ここで結論ひとつ。以前「デカイ音で練習した方がよいか、小さい音で練習した方がいいか」という問題があったが、「デカイ音練習」に1票入れますね。もうコレぐらいの音量になると、音を出しているのと同じくらい音を消しているというイメージだもんね。「ギターの技術はミュートにあり」に同感ですわ…。

そのゲイリー、当然ですが、まぁ~音デカかったよね~。一番最初の写真を見てください。少しマーシャルが下手側に振ってあるでしょ?JCBホールではミキサー卓が真ん中じゃなくて少々上手側にセットされていたのです。もちろんこれはマーシャルの音が卓を直撃しないようにという配慮なのです。恐るべし、マーシャル!

したがって下手の前の方のお客さんはもう完全に「マーシャル浴」ですよね。ギターの音が大きいとよく「ギターの音しか聴こえない!」と言ったりしますよね?そんな大げさな…。でもゲイリーの場合本当にそうだった。数曲、ほぼ真ん前でマーシャルの音を聴いてみたけど、誇張ではなくドラムや他の楽器の音が全く聴こえなかった。耳から入った爆音が頭蓋骨を揺さぶって共振させちゃう感じ。弾いている音以外の音が聴こえてくる!とにかくデカイ!ドラムがアテぶりに見えたもんね。こんなにデカイ音、武道館で観たテッド・ニュージェント以来か?!

でも、いい音だったナァ。

また、ギターのボリュームを絞った時のクリーン~クランチがたまらなくいいんだ~。そして、ボリュームをアップしてのロング・トーン!ホント、バルブアンプのすべてのいいところが発揮されていた。

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足元のようす。予想以上にリバーブが深めにかけられていた。アレ、ショートディレイもかかっていたのかしらん?使用していたのは現行の1959SLPなのでセンド&リターンが搭載されているが、エフェクターはギターとアンプの間につないでいた。古式ゆかしい使い方。

ライブはキャパが多いせいか、それとも曲を知っているお客さんが多いからか29日のフォーラムの方が少々盛り上がっていたかな。しかし、「Still Got The Blues(何度も言うけどジャケットのマーシャルコンボはオリジナルの1974ね。1962ではありません)」にしても「Parisienne Walkways」にしても、バラードであれほど盛り上がるギタリストなんて他にいるかね?

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現在使用しているピックは市販のティアドロップ型のエキストラ・ヘビィという厚めのもの。色々と見せてもらったが、「あんなんもあった、こんなんもあった」と案外ピックには神経質ではない印象だった。某メーカーのものが気に入っているのだが、柔らかいつくりになってしまったので現在使用中のエキストラ・へビィのものに換えたとか…。

市販のものではマーブロ読者の皆さんには面白くなかろうとかつて使っていた2007年のツアー時のピックを頂いてきやした。裏面はちょっと印刷がズレてるね。

そうそう、ロングトーンで1弦をヒットする時なんかピッキングはアップばっかりでしたね。そして、あのビブラート。好きだナァ、チリメンじゃなくて振幅の大きなビブラート。

とにかく硬くて厚いピックがお好み。弦はメインが0.10~0.52のセット。もっと太いゲージを使っている先入観があったけど、そうでもない。曲によっては0.09のセットも使用しているとのこと。

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ピート・リースのベース・アンプもマーシャル。VBA400とVBC810のコンビで両方鳴らしている。ベースも芯がしっかりした素晴らしい音色だった。

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でも、アンプってスゴイな。ゲイリーのプレイやギターを交換する様を見ていて思っちゃった。ギターの換えはあってもアンプの換えはきかないなって。惚れ直したゼ1959SLP!

また来てね、ギヤリー!

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(2010年4月28日 水道橋JCBホールにて撮影)

2010年4月28日 (水)

GAMMA RAY(ガンマ・レイ)のマーシャル

ジャーマン・メタルの金字塔、ガンマ・レイが来日した。ステージ上にアンプ類が見当たらなかったが、もちろんそのギター・サウンドはマーシャルから!カイとヘンヨのマーシャルを紹介する。

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まずはカイ・ハンセン。

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ステージ上手そでにセットされているマーシャルは2台。両方ともJCM900 4100(受注生産)だ。

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キャビネットは4台。すべてドラムの山台の下にセットされている。全部2×12"だ。その内訳は1936と1922が2台ずつ。

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つまり山台の下に収まるようにわざと2×12"を使用しているのだ。

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ヘンヨ・リヒターも4100を2台セットしていた。

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こちらは普通に4×12"の1960だ。ただこちらも造作の後ろにセットされていて客席からは見えない。でも1960ですから。

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ふたりが使用しているピック。

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スコーピオンズも解散ツアーが始まっちゃってドイツロック界もちょっと寂しくなるかと思いきや、重厚なジャーマン・メタル・ファン層に支えられたガンマ・レイのライブを見る限りでは何の心配もいらない気がしましたな。ウリもバリバリ活動しているし、ジーノもそろそろ日本で暴れてくれる頃でしょう。ニクラス・ターマン率いるCRYSTAL BREEDのこれからも楽しみだ。

(2010年4月15日 渋谷O-EASTにて撮影)

2010年4月27日 (火)

MG2FXってこんなにカンタン!~HOW TO PLAY MG2FX by SHARA

最近のSHARAさんといえばMG2FX(か?)かJMD:1JVMか…。

全面的にMG2FXを使用してRECした「君のもとへ」もう聴いてもらえましたかしらん?

まだの方はこちらのRECレポートつきのマーシャル公式ウェブサイトから聴いてみてね。

                                  ↓

MG2FX DEMO SOUND      mintmints 「君のもとへ」

Mg2fx_front_2 

ここで特報!

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MG2FXを知り尽くしたSHARAさんに同機の使い方ムービーを作ってもらっちゃったのだ!時にギタリストのように(当たり前!)、時に学校の先生のように(こちらも当たり前!)実にわかりやすく、かつ楽しく解説してくれたのよ!  しかも本当にブッツケ本番の1テイク!

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これだけスラスラと使い方を説明できるほど使い込んでくれていらっしゃるのね!とにかくわかりやすい!

「MG2FXの使い方」はこちらからお入りください

          ↓

HOW TO PLAY MG2FX by 石原SHARA愼一郎

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是非、MG2FX試してくだされ!

石原SHARA愼一郎さんの詳しい情報はこちら⇒House of the ankh

2010年4月26日 (月)

その日、晴海の空は、都市最大のスピーカーになった~KAIKOO POP WAVE FESTIVAL '10より

またロックフェスのシーズンがやって来ますナ。百花繚乱、ここ10年ちょっとの間、全国のあちこちで開催され出して今では大小合わせれば驚くほどの数のフェスティバルが存在している。

若手アーティストの出演を中心としたこのKAIKOOもそのひとつ。去る4月10&11日に東京は晴海客船ターミナル特設ステージで開催された。

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フェスとは関係ないけど、となりの空き地からコレが発着していた。ツェッペリン。チガウカ。コレ、近くで見るとメッチャでかい!そして、飛行船ってのんびりしているイメージだけど、ものすごく動きが敏捷なのね。

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会場は国内外の豪華客船が接岸する東京の海の玄関。平成3年に東京港の開港50周年を記念して誕生した。

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晴海ふ頭公演に隣接しており、レインボーブリッジが正面に望める風光明美なロケーション。

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「晴海」といえば何と言っても思い出すのは「ローリング・ココナッツ・レビュー」だナァ。今ではこんなに立派なロック・フェスティバルが開催されるようになっちゃって…あの時は本当にひもじかった。

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両日とも最高にいい天気で、遠くから聞こえる音楽を聞きながら海をぼんやり眺めているのもまたオツもんでした。このロケーションは素晴らしい!みんな自由気ままで楽しそう!

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ターミナルにあるスペースを利用して4つのステージが設営される。真ん中で何か飛んでいるのはさっきの飛行船。

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ここがメインとなるスペース。小型のステージが3基連なり転換の時間を省けるように工夫されている。

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出番を待つマーシャルたち。JVM4、JVM2MA、DSLなどが使用された。

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近場で開催されるフェスは移動が楽でいいネェ。

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(2010年4月11日 東京晴海客船ターミナルにて撮影) 

2010年4月23日 (金)

マーシャル・ブログ500回突破記念~SHARAからのメッセージ

「自慢」とまではいかないまでもマーシャル・ブログで力を入れているのは写真です。特に『ライブ・レポート』ではそのアーティストの白熱のステージを少しでもマーブロ読者の皆さんに伝えようといい写真が撮れるように四苦八苦しております。その作業の中でも特に大変なのは撮影すること自体より整理して使用する写真を選択すること。いつもどの写真を使うか迷いに迷って苦しんでいるのです。

おかげさまでマーシャル・ブログも連載500回を突破。ずいぶんとたくさんの方々に支えられて継続することができました。

莫大なご協力を仰いでいるアーティストのおひとり、石原SHARA愼一郎さん。その存在なくしてはマーブロは成り立ちません。昨日の高崎晃さんに続きSHARAさんからも「500回突破」へのあたたかいメッセージを頂戴しました。ご覧ください!

ありがとうございます。

使用したマーシャルはJMD1001960Bのコンビでした。

マーシャル・ブログはこれからもマーシャルやマーシャルをご愛用頂いているアーティストの楽しい情報をお送りするようがんばってまいります。そのためには何と申しましてもマーシャル・ブログをご覧の皆様のご協力が必要なのです。

これからもご愛読のほど何卒よろしくお願い申し上げます!

2010年4月22日 (木)

マーシャル・ブログ500回突破記念~高崎晃からからのメッセージ

マーシャル・ブログは2008年4月18日(金)よりスタートし、ちょうど2年が経過しました。その間、基本的に土日祭日、盆暮れの休みを除きほぼ毎日1回の更新を続け、掲載記事も500回を突破しました。

話題はマーシャルのみと意気込んでスターしたものの、すぐにネタが枯渇してしまい長続きは無理だろうとはじめの頃は不安でいっぱいでした。マーシャル以外の話題には決して触れないと決め込んだからです。そりゃ無理矢理話題をマーシャルに結び付けたというか、こじつけた回も確かにあるにはありますが、概ね全編マーシャルがらみと言っても勘弁していただける内容でしょう。何とか乗り切ることができました。

それよりも苦しいのはマーシャルを使わないミュージシャンやグループが登場させることができないというジレンマ。たとえばビートルズ、ストーンズはどうしても登場させにくいし、好きなプログレは全滅です。ま、強引に豆知識やらトリビアとか言ってウンチクを固める方法も使いましたが、これもご容赦願いたい。だって好きなものは好きなんだも~ん!

アクセス件数も初っ端はブログの右も左もわからない自分にとっては自信を失くす位スローでしたが、一端軌道に乗ると順調に増え続け、おかげさまで現在も拡大の一途をたどっています。

さて、そんなマーシャル・ブログ連載500回突破を記念して高崎晃さんから祝辞を頂戴しました。是非ご覧くださいまし。高崎さんご使用のマーシャルはJMD1001960Bです。

高崎さん、ありがとうございます。

こうして無事2年、500回続けられたのも快くご協力いただけるアーティストやスタッフの皆さん、そして何よりも毎日更新を楽しみにしていただいている愛読者の皆様のおかげです。

この場をお借りしまして、厚く御礼を申し上げます。

つづく

2010年4月21日 (水)

CANTA、8周年記念ライブに沸く!

『CANTAの8周年"春の大創業祭~笑ってやらして!~"総集編』が渋谷O-EASTで開催された。ようするにCANTAの活動8周年を記念するライブね。

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CANTAファンの皆様、今日はこのライブの様子を写真満載でお送りしますので乞うご期待!(もしかすると 掲載写真数÷出演者数が過去最多かもしれない!…ああ、年末にルークさんのロードショウに来ていただいた方々からの拍手が聞こえるってもんですわ!ありがとう!ありがとう!)

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まずはルークさんのマーシャルから。今回はキャビネットが青字に白い炎で登場。左は1960A、右は新しく登板したMODEFOURキャビネットだ。

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アンプ群はステージの袖に設置されている。JVM410HとDSL100.当然メインはJVMだ。

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足元はいたってシンプル。

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これらの機材がいつでも完璧な状態で稼働するようギターテクの森永氏が目を光らせている。森永氏がいてくれるおかげであのルークさんの極上のマーシャルサウンドが炸裂するんだね~。いわば彼は4人目のCANTAなワケで森永氏には楽屋も用意されている!

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「♪ 笑ってゆるして~」のモノマネも交えて初っ端から飛ばしまくるルーク篁!(註:下の写真は別に和田アキ子さんのマネをしているところではありませんから)

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ライブの翌日の4月12日が誕生日のLUKEさん。

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MASAKIさんも絶好調!

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CANTAの低音域を自由自在に操ってしまう!

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CANTAをドライブさせる雷電湯澤氏も大疾走!

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やっぱりメリハリのあるクリスピーなドラミングってのは気持ちがいい!

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Vシェイプのギターも今回の「青」のイメージにピッタリだった。

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思いっきり真下からのカット。カッコいいっしょ?!

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完璧なリズム隊。緻密なルークに対して豪放磊落!このコントラストもCANTAの魅力のひとつだ。

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MASAKIの詳しい情報はOFFICIAL WEB SITEをチェックしてね!

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ヘッドセットではなくて普通のマイクで歌うルーク。

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ヤカンがよく似合うMASAKI氏。渋い!ステージでMASAKI氏ほどカッコよくヤカンを使う人を私は他には知らない…。

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カメラ目線をくれる雷電湯澤氏。ありあたんす!

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超高速回転!タオル・パフォーマンスで大熱狂!

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アンコールはアコースティックのセットでしっとりと…と、MASAKIさんをあらためて紹介するルーク氏。というのも…。

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MASAKIさん、スーツ姿なのだ!スーツもまたよき哉!

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こんなにステージにタライが登場するバンドなんて見たことない!

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最後は当然ノリノリで楽しいライブを締めくくった。

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CANTAの詳しい情報はコチラ⇒CANTA OFFICIAL WEB SITE

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(一部敬称略 2010年4月11日 渋谷O-EASTにて撮影) 

2010年4月20日 (火)

越路姉妹デビューCD発表ライブ

"港町横浜で結成され「唄と笑いの花束を」をテーマに女心を唄う"のが今日紹介する越路姉妹のライブ。会場は鴬谷の東京キネマ倶楽部。そのレトロな雰囲気が絶妙にマッチするシャンソン・ネタのファンク・ロックとでも形容していいのかな?、素晴らしいパフォーマンスだった。

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実はこのライブ、 越路姉妹のデビュー・アルバムの発売記念のライブでもあった。これがそのデビュー・アルバム『混浴』。イラストがカッコいい!

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メンバーはボーカルが越路よう子。

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ギターが越路和子。彼らが、イヤ失敬、彼女らが越路姉妹だ。

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この越路和子、彼は、イヤ、彼女は我らが土方隆行さんのお弟子さんなのだ。というので会場の入り口にはお師匠さんから送られたお花が飾られていた。(ここでちょこっと土方さん情報:マーブロ府読者の皆さんはもう見て聴いていただいたかと思うが、氏によるJMD:1のデモが大好評で、最近ではイギリス等の海外からのアクセスも頂戴しております。土方隆行のJMD:1デモ・サウンドはコチラ

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越路和子の使用マーシャルは元レッチリのジョン・フルシアンテが愛用していることで再度脚光を浴びたSilver Jubilee 2555。キャビネットは1960AHWだ。

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ステージはダンサーも入り乱れての白熱状態!

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ダンサーはいいね。ホント、ステージが爆発的に盛り上がるもんね!

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ステージアクションもキメて見せる越路よう子。

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ランディ・ローズ大好きという妹さん。

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ベースはアメリカをこよなく愛する奈良県人、越 路太郎。

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パーカッションはマダムヤン。公式にウェブサイトに「とにかく笑わない」とあるが、とにかく笑わない!

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国際探偵事務所を運営しているドラムのマイクブラック濱ァ。人生の裏街道を調査するブラック探偵家だ。…そういえば、昔も本当に探偵をしているボーカルがいる超カッコいいハードロックバンドがあったもんです。

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スペシャル・ゲストで登場したのが、ナント久保田麻琴さん。 実は『混浴』のプロデュースをされているのだ。裸のラリーズや夕焼け楽団、ディック・リーやエルフィ・スカエシなどのプロデュース等の音楽活動については今更説明は不要だろう。氏は『世界の音を訪ねる—音の錬金術師の旅日記(岩波書店、2006)』という名著も上梓しているのだ!

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ステージ中盤ではピアノとアルトサックスも加わりしっとりとバラードを歌い上げた。

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後半は観客も巻き込んでイケイケドンドンのノリノリ状態だッ!

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シャンソン素材も実によろしいのだが、このよう子さん、メッチャ声がカッコいい!私的にはこれでハードロック歌われた日にゃ涙もんのカッコよさなのではないかと思うがどうだろう?

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和子さんもバッチリとマーシャルでロックだし…。

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最後はみんなでごあいさつ。出演者の多いライブはやっぱり賑やかで楽しいね!バラエティにとんだテンコ盛りの内容も最高!是非皆さんもライブをのぞきに行ってみてください。おすすめです。

越路姉妹の詳しい情報はコチラ⇒越路姉妹Official Website

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(2010年4月9日 鴬谷東京キネマ倶楽部にて撮影)

2010年4月19日 (月)

ボナマッサ新作を引っ提げての再来日公演

昨年の9月に続き早々と再来日を果たしたジョー・ボナマッサ。東京のライブは恵比寿LIQUID ROOM。

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BBキングをゲストに迎えた新作『black rock』が話題になっているだけに会場も満員。ジョーのギター・プレイにドップリ浸かろうとものすごい熱気!

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今回使用したマーシャルはJVM410HとTSL100、キャビネットは1960Aが2台で8Ωステレオで結線し双方の外側の2発のスピーカーを鳴らしている。

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前回よりも指弾きの割合が増えたかな?

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相変わらずのボナマッサ節を歌いまくる!

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令文さんやichiroさん、中野重夫さんなんかの日本人プレイヤーとのギター・プレイヤーが見てみたいナァ…と考えているのは私だけであろうか?

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足元のようす。たまにはこんなアングルもいいかと思って…スミマセン見えませんね。

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1弦が切れた。しかし、ボナマッサまったくひるまず何事もなかったようにソロを弾き続ける。しかも、1弦がないことなどツユも感じさせないスムーズなフレージング!カッコいい!

昔、ロイ・ブキャナンを後楽園ホールで観た時も弦が曲中で切れた。どうするのかと思ったら、ロイは曲をそのまま続け(ブルースだからできるんね)、お客さんの見ている前で堂々とそして悠々と弦を張っていた。あれもカッコよかったナァ。

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ジョーにはバリバリと積極的に活動してもらってギター・ミュージックのよさをどんどん若い人たちに広めてもらいたい!がんばれボナマッサ!応援してマッサ!

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(2010年4月7日 恵比寿LIQUID ROOMにて撮影)

2010年4月16日 (金)

元気バクハツPUNKSPRING 2010

いいネ!元気いっぱいで。PUNKSPRING 2010。会場の幕張メッセはもう若者の熱気でムンムンだ~!(ってもろにオッサンくさい表現で失敬!)

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飛ぶ鳥を落とす勢いのイキのいいバンドが大勢出演する人気イベントだ。メインとなるステージはレッドとブルーのふたつ。LOUDPARKも同じ方式だが転換に時間がかからなくていいシステムだよね。

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レッド・ステージでも…

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ブルー・ステージでもマーシャルが大活躍だ!

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オープニングアクトに続いてブルー・ステージにはイギリスは サーリー州からやって来た

YOU ME AT SIXが登場!

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JCM900 4100と…

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JCM2000 DSL100が使用された。

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曲も耳当たりがよくとてもいいバンドだ。

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もうひとつ紹介するのもイギリスはハートフォードシャー出身のGallows。ハートフォード、ヘレフォードとハンプシャーではハリケーンはめったに起こらないのだ(「マイ・フェア・レディ」より)

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ところが、こっちのハートフォードはハリケーンどころじゃない騒ぎだった!

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もう暴れまわるのなんのって!Gallows って絞首刑の時の首を絞める縄をつけておく枠のことをいうようだけど…。凄まじいエネルギーだ!

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客席の真ん中で立っているのはボーカルのフランク・カーター。もうやりたい放題!

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また次回も楽しみだ!

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(2010年4月4日 幕張メッセにて撮影 写真撮影協力:CREATIVEMAN PRODUCTIONS

2010年4月15日 (木)

The Marshall Cap Laughs~Hat Is Sympathyより

今日のタイトルはもちろんシド・バレットの名作から。サブ・タイトルは大手帽子メーカーさんの展示会から。「Marshall Cap」ってナ二?

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海外に行くといかに日本人の帽子着用率が高いかを思い知らされますナ。イヤ、筆者も帽子が好きでして…。帽子をかぶってロンドンを歩いていると結構みなさんに見られているような気がするの。それ自体は別にうれしくないけどね。

フランクフルトの展示会(Frankfurt MESSE)でのマーシャル・ブース撤収の時にも帽子をかぶって作業をしている私に大工さんがわざわざ近寄ってきて「Your hat is really nice!」と言われた。しかも複数の人に…。アレ、もしかして変だったのかな? とにかく昨今の日本人は帽子愛好者が多くてうれしいな!

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そのあおりを受けてか今日の話題につながったのかもしれない。

場所は恵比寿ガーデンホール。KURIHARA CORPORATIONの展示会が開催された。

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その帽子の展示会にマーシャル・フルスタック!ク~、どこに登場してもサマになるじゃんよ~!っとその前に飾ってある2種類の帽子に注目だゼ!

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いかがでしょうか、この帽子。

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後ろのアミアミの部分はホンモノのLCフレット生地が使われているの。1960Xキャビネットのフレット・クロスね。

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横っちょのゴールドロゴはMS2Cに使われているもの。

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そして、もうひとつはいわゆる「ドゴール・キャップ」。人気のデザインよ。

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こちらはテッペンが1960やVキャビに使われているスタンダード・ブラックのフレット・クロス。ロゴはMS2から。

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発売は早ければ5月中旬を予定。販売はKURIHARA直営のショップ、Override各店舗とウェブショップHat Click。サイズは1種類(56~60cm)。限定ので発売となる。

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メッチャ欲しい~!

2010年4月14日 (水)

ジェフ・ベックのマーシャル 2010

ニュー・アルバム『EMOTION & COMMOTION』を発表し、ますます精力的な活動を繰り広げるジェフ・ベック。東京の2日目の公演に行ってきた。

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今回も友人であるジェフのギター・テクから色々と話を聞いてきたが、秘密にしている部分もあり、すべてをレポートできないことをご了承いただきたい。

前回はツアー前半がカスタム・メイドのマーシャル、後半はクラプトンとの共演時も含めて1987Xと1960BXの組み合わせだった。そして、今回ステージに上がっていたマーシャルはJCM2000 DSL100と1960BXだった。

ジェフといえば昔から50Wマーシャルという印象がもっぱらだが、今回は100Wで、しかもいつもとはセッティングも大きく異なっていた。

1960BXにマイクが立っていないことに気がついた人も多かったと思う。代わりにDSLのお隣さんのコンボにマイキングされていたことにも気がつきましたね?それでは下手側座席に座っていた方々はステージの後方に1960がセットされていたことに気がつきました?

前回とまったく違うバックラインに驚いたことをギター・テクに告げると、ジェフはいつも前進していて、頭の中に理想のギターサウンドが鳴り響いているのだそうだ。ギター・テクの彼はジェフの頭の中の理想のサウンドに実際のサウンドが少しでも近づくよう日夜アイデアを練っているとのこと。ところがジェフはイメージを伝えるだけなので、イメージ通りの音を作るのが至難の業だとか。

彼らは安定した電力の供給に並みならぬ配慮をしていた。世界中どこで演奏しても同じサウンドが得られるように電圧と周波数を絶えず一定にする機械を採用していた。電圧が異なると音質が変化することはよく知られているが、周波数も同じ。50Hzと60Hzでは倍音の出方に差が出てしまい、演奏に支障をきたしてしまう。そして、ジェフはその微妙な違いをたちどころに見破ってしまうらしい。

まだ他にも教えてもらったのですが、今回はこんなところで…ってコーヒーごちそうになってきました。  ギター・テクから許可をもらった部分だけ記しました。写真もなくてスミマセン。

さて、肝心のライブ。みなさんいかがでしたか?

やっぱカッコいいですよね~!「Stratus」演っていましたね。あちこちでこの曲を耳にするけど流行ってるのかな?そういえばこれもそのギターテクから聞きましたが、前日の公演にはジェイムス・テイラー&キャロル・キングで来日中のリーランド・スクラーも観に来ていたそうです。「Stratus」が収録されているビリー・コブハムの『Spectrum』のベーシストですね。

また、ナーラダ・マイケル・ウォルデンがよかった。豆絞りがすっかり似合っちゃって!三社さんになると浅草はああいうおじちゃん達であふれかえります。「Led Boots」素敵でした。久しぶりに『Velvet Darkness』聴いちゃおうかな?

「How High The Moon」には驚いた!それとアンコール2の「'Cause We've Ended As Lovers」!

人間なかなかここまでカッコよくできませんよね~。ジェフもギターがよく似合う人だ。そしてやっぱりマーシャルがよく似合う!マーシャルをバックにテリーを引っ提げた姿はもうクールそのもの!私的にはギターの音は以前の方が好きかな?皆さんはいかが?

P.S. そういえば今回の公演で素晴らしい体験をした。それはただ単に演奏中に観客が「立たない」こと。昔はイスから少しでも腰を浮かすと警備員が飛んできたもんですよ。それが、いつのまにか何でもかんでもあり。イスがあろうがなかろうがコンサートといえばとにかく立っちゃう。イスがないと暴れちゃう。30年位前には来日アーティストの雑誌インタビューを読むたびに書いてあった「時折、お客さんが静かで、自分たちの演奏がつまらないと感じているのでは?と心配になるよ。でも日本のお客さんはきちんとイスに座って自分たちの音楽を聴いてくれてくれていると知ってとてもうれしい」と。一方、数年前、Triviumが日本に来た時、Matthewと話をしていると彼は「日本のお客さんって本当にCarazyだね。何でもかんでもCrowd Surfinn'しちゃうんだもん!日本以外では僕らの音楽では誰もCrowd Surffin'をやらないよ!」と言っていた。札幌でのレインボウの教訓は一体どこへ行ってしまったんだろう…といつも思っていた。今回も実は客電が落ちる前まで心配だった。「頼むからイスに座ってジックリジェフの音楽を、ジェフのギターを鑑賞させてくれ」っと!

それがどうだ?前回も前々回も立ちあがっていたお客さんがドッシリとイスに座ってジェフの音楽をガチンコで受け止めているではないか!うれしかったね~。やっぱりこういう音楽はキチンおとなしく鑑賞して、感動したらスタンディング・オベーションをするというのがマナーなんでないの? 今回はバッチリでしたよね!

音楽だけでなく、聴き方も一番クリエイティブにロックしていた時代に戻ろうとしているのかな?

マーブロ史上最高の文字占有率でした。

2010年4月13日 (火)

Mr.T Red Jacket Rock Live~豪華メンバー勢ぞろいのギター天国!<第2部>

昨日に引き続いて『Mr.T Red Jacket Rock Live』のレポート。第2部も主役の高橋氏のあいさつでスタート。

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第2部はおなじみ王様と西山毅さんのギター合戦でいきなりドバっと盛り上がった!

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40万枚の大ヒットとなったご存知ディープ・パープルの直訳メドレー『深紫伝説』でレコード大賞企画賞を受賞、「徹子の部屋」への出演経験あり。それが王様だ。つい先日、TVのバラエティ番組の中で有吉弘行氏が「今はサラリーマンをやってる」などと言っていたが、冗談じゃない!今でもバリバリの直訳ロックで日本中のロックファンに幸せをもたらしているのだ!もちろんマーシャル・プレイヤーだ!

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西山氏とのイキもバッチリ!

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鋭い太刀さばきで 相変わらずのギター侍ぶりを見せつけてくれた西山毅さん。

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第2部のリズム隊も超豪華!ベースはMASAKIさん。

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ドラムは岡井大二さんだ!ク~この布陣、タマらん!

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王様も自慢のギター・テクニックで観客を大いに沸かせた!  使用したマーシャルはMA50!ギター・サウンドは翻訳なしのオリジナル・サウンドだ!

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調べてみると1978年だったというから約30年前…東京12チャンネル(現テレビ東京)で日曜日の朝11時くらいに「ロックおもしロック」という番組をやっていた。司会は近田春夫さん。それにしてもものすごい番組タイトルだ。番組内ではアマチュア・バンド合戦のコーナーがあって、ある時自分と同じ歳くらいの男子が「津軽じょんがら節」をなんの澱みもなく弾き切って近田さんに大絶賛されていた。「かうんたっく(ひらがな表記でしたよね?)」という高校生のバンドだった。

曲中でその高校生は目にも止まらないスピードで開放弦を含んだトリルを披露した。左手がピラピラ舞っていた。翌朝、学校で音楽好きの仲間たちが顔を合わせた瞬間、全員が左手の手のひらを手首を中心にして翻し、口を揃えてこう言った「見たッ? 昨日のピラピラ?」と。全員「見た見た!」と答え、お互いにそれが「かうんたっく」の男の子のことを指していることがすぐにわかった。そのピラピラやっていた男の子が西山毅さんだった。

下の写真はそのピラピラの瞬間!当日、西山さんと顔を合わせて「今日はじょんがら節演るよ」と聞いたときからこのシャッター・チャンスを待っていた!やった!ホンモノのピラピラ撮った!

そういえば、その番組でCharさんがゲストの回があって、番組内で近田さんがCharさんに「最近どんなの聴いてんの?」と訊くと、Charさんが「リトル・フィートとかかな…」と答える。すると二人は声を合わせて「って言ってもみんな知らないもんな~」とおっしゃったのをよく覚えている。確かに客席の若者はポカ~ン。私は高校1年ぐらいだったが、リトル・フィートの「Waiting For Columbus 」がその時の愛聴盤だったので、ふたりの発言を聞いてうれしかったし、一般お若者に対してはものスゴイ優越感に浸ったものだった。その後、来日したローウェル・ジョージ率いるリトル・フィートを観に行ったことはローウェル亡き今、いい思い出となった。

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その「じょんがら節」ですさまじいソロを聴かせてくれたMASAKIさん。これぞ「MASAKI節」!また音色がカッコいいんだよね~!

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そして、鮎川誠さん登場!

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登場した途端ステージが燃え上がった感すらあった抜群の存在感、シーナさん。

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シーナ&ロケッツも思い出がありましてね…。高校の時、サンハウスが大好きだった。でももうとっくに解散しちゃってて、代わりにハマったのがシナロケのファーストだった。「レモンティー」、「夢みるラグドール」、「アイラブユー」、「ビールス・カプセル」とか大好きだった。

そして、1979年に『真空パック』が発表されて新宿ロフトへ観に行った。もちろん、今の歌舞伎町のロフトじゃござんせんよ。新宿と新大久保の間にあったロフトね。それも改装前の細長いロフト。客席がレンガづくりになっていて、上手側の客席が高くなっていたよね。カッコよかったな~二人とも!

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5~6年前にもFUZZY COMTROLやDMBQとともにマーシャルのイベントに出演していただいたことがあったが、ホントにいつもカッコいい。

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お二方とも、30年前とまったく変わらない!ロックの魁で塊で魂だ!

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鮎川さんはいつもは1987を愛用しているが、当日は1962を使用。これがまた勇ましかった!私はギター・ケーブルを1962にプラグインする大役を仰せつかったのだが、鮎川さん、一発「ジャッ!」って弾いてサウンドチェック終わり!「エ、それでいいんですか?」って訊くと、「何で?エエ音やん!」って。カッコいい~!(「カッコいい」連発でスミマセン。でもシーナ&ロケッツの二人にはこの言葉が一番シックリ来るよ!)

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高橋氏もジョインして腕前を披露!うらやましい!

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Charさんも交えて「還暦ロック」、イヤ「監獄ロック」を激演!

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歌は古田たかしさん!熱唱!!

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ギターバトルで最高潮に達する還暦祝い!ああ、ずっと聴いていたい。もはや気温は60℃を超える!

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〆には「ワイプ・アウト」で最高のクライマックス演出してくれた岡井大二さん。

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高橋さん、還暦おめでとうございます。これほどスゴイ人たちが集ってくれる還暦祝いなんて聞いたことない。氏の長年の職務に対する努力と功績、音楽に対する愛情、人望の厚さがうかがえるというものです。楽しかった~!素晴らしい夜をありがとう!

いつまでもお元気で!

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(2010年3月30日 原宿クロコダイルにて撮影)

2010年4月12日 (月)

Mr.T Red Jacket Rock Live~豪華メンバー勢ぞろいのギター天国!<第1部>

「日本のロックの名盤」はナニ?と訊かれたら皆さんは何と答えるだろう…。『黒船』、『風街ろまん』、『悪たれ小僧』、『ライヴ!/村八分』、『東京ワッショイ』、『SATORI』、『外道』、『ゴールデン・ピクニックス』、『BAD NEWS』、『有頂天』、『生聞59分』…まだまだあるけどキリがないし、好みにもよるし…。(私的には『マラッカ』と『チャクラ』はハズせない)

ここは原宿の老舗ライブハウス「CROCODILE」。

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今日はマーシャルのコンボがステージ勢ぞろい。1962、JMD501、MA50、見えてないけど2187などなど今か今かと弾き手を待っている。

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究極の選択を考えてみた…①何人も否定し得ない1974年の四人囃子の超名盤『一触即発』の制作に携わるか…②黒澤作品にエキストラで出演するか…③たった一日だけフランク・ザッパのバンドに入れてもらうか…。どれも今となっては不可能なワケだけど、ま、③を採っとくか。でも練習がキツイな。②も捨てがたい。『天国と地獄』の伊勢佐木町のシーンの通行人や『隠し砦』の埋蔵金掘り役で出ただけでもかなり自慢できるな。

でも、今日の主役は①の人。かつて某レコード会社に在籍し『一触即発』の制作に携わり、ジャケットに名前がクレジットされている。その後、ライター稼業を経て、某楽器メーカーでアーティスト・リレーションの仕事を担当された人。それが下の写真のMr.T、高橋重夫さんだ。

とにかく日本のロック最高峰、四人囃子の『一触即発』のジャケットに名前が出ているなんてうらやましい!

その、高橋さんの還暦を祝うパーティが催され、超ド級のアーティストたちがキラ星のごとく集まった。

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トップで登場したのはその『一触即発』の立役者、森園勝敏さん。

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最近でも中野サンプラザでのジャニス・ジョプリンのイベントやそれこそ四人囃子のステージなどで1987Xを弾いてくれていたが、この日は1962BLUESBREAKERを使用。

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この人のストラトキャスターとマーシャルの組み合わせによるサウンドは完全に「いぶし銀」の極みだ!お互いの最良の部分を引き出して極上のトーンを聴かせてくれる。

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ベースは澤田浩史さん。オルケスタ・デ・ラ・ルスやCharさん、birdなど、ジャンルを超えた活動をする名手だ。シャツの柄がまたいいネェ~、モナリザッパだ!

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ドラムは古田たかしさん。カルメン・マキ&OZ、Dr. Strangelove、奥田民生さんのサポートなどをこなしてきた人気ドラマー。この3人の演奏だから悪いワケがない!

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「Red House」とビリー・コブハムの名曲「Stratus」をプレイ。森園さんの歌がまたいいんだよネェ~。実に鳥肌。(ちなみにコチラでダグ・アルドリッチDoug Aldrichが2010年フランクフルト・メッセのマーシャルのデモ・ルームで演奏する「Stratus」の動画が見れます。使用しているアンプはJMD:1です)

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そしてCharさんの登場。

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初めてCharさんを見たのは泉谷しげるさんと共演した1977年の「ローリング・ココナッツ・レビュー」だった。白いスーツに身を包み、トリルしながらムスタングのトレモロアームを激しく上下する姿が途方もなくカッコよかった。

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あれから30年以上たったというのにあのカッコよさは何にも変わっちゃいない!残念ながらCharさんはマーシャルをお使いにならないが、カッコいいものはカッコいい!仕事を忘れて素直に惚れ惚れしちゃう!

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この日はギターをとっかえひっかえ、ロックのスタンダードナンバーを次々と演奏。息継ぐヒマを与えない怒涛の演奏に観客も大喜び!

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さすが名手たち!リズム隊も絶妙のコンビネーションで演奏を盛り上げる!

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Charさんって帽子だけでなく、ギターが最高に似合う人だ。ギターをしょった瞬間から音楽がにじみ出してしまう。そして尽きることのないこのロック魂!ドライブしまくるMCも滅法楽しい!

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それにしても、こんなに素晴らしい演奏で還暦をお祝いしてもらえる高橋さんもメチャクチャラッキーな人だ!

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24時間の休憩。第2部につづく。

(2010年3月30日 原宿クロコダイルにて撮影)

2010年4月 9日 (金)

へヴィでなければRa:INじゃない!~これぞロック。日本のロック!

壮絶なRa:INのステージ。

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それにしてもカッコいい!ロックのカッコよさ満点じゃん?歌なんかなくたってRa:INの音楽にはまったく関係ない!これがカッコいいロックなんよ~。外国でウケるのはよく理解できるね。海外の人にとってロックは我々の演歌や民謡みたいなもの。心の歌なワケ。だからこそRa:INの芯を貫いているロックのカッコよさがストレートに理解できるんじゃないかな?

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PATA愛用の1959セット。

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変拍子まじりのオドロオドロしいリフがもうタマリません!

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michiakiの雄姿!スゴイ迫力!

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恐ろしいまでの存在感。

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michiakiは観客をRa:IN地獄に誘うメフィストなのか?

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Ra:INサウンドを分厚くするDIEの鍵盤。

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ステージ後半には大爆発してしまうDIE。

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重く、そしてひたすら重いTetsuのビート。もうミディアムテンポの曲のノリは鳥肌もの!占領した街を悠々と練り歩くタイガー戦車のようだ。

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この柔らか~くスティックを握るしぐさがまたクールなんだよね。なのに出てくる音はヘビィそのもの!

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ダブルネック登場!PATAはホントにダブルネックがよく似合う!

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「オイPATA、ま、イッパイいけや!」とバーボンをガブ飲み。

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驚異の演奏で観客を圧倒する4人。

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キーボードが宙を舞う!キース・エマーソンの再来だッ!これがホントのDIE爆発!

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客席に飛び込むmichiaki。

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DIEが乗っかっているのはベースアンプです。

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PATAは傍らでソロを弾きまくる。

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またもやキーボード破壊!

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もうメチャクチャ!

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なんかベースを弾いているより引きずりまわしている時間の方が多いmichiaki(?)

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〆はTetsuのリードで。後ろのAVTはPATAの音を返している。

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またすぐ見たくなるRa:INのライブ。

Ra:INの詳しい情報はコチラ

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今日は写真満載でお送りしました。

(敬称略 2010年3月27日 渋谷O-EASTにて撮影)   

2010年4月 8日 (木)

ジム・マーシャル逝く!

少々遅い情報で恐縮ですが…。

「ジム・マーシャル氏逝く」

といっても我らがガバナーではなく、写真家のジム・マーシャル氏のこと。2010年3月22日に永眠した。

もちろんその名前は我々にとっては「マーシャルの生みの親」の「ジム・マーシャル」が最も近しいところだが、他にアメリカン・フットボール選手、野球選手の「ジム・マーシャル」さんというのもなかなかに有名らしい。

ま、スポーツにはとんと疎いマーブロのこと、自然と写真家のジムに耳目が集中するわけ。

下の写真はジム・マーシャルの写真集「密着(フレックス・ファーム社刊)」。はじめ「エ?ジム・、マーシャルの写真集?!」と聞いてジムがマーシャルの三段積み前でポーズを取っている写真集かと思ってギョっとしたが(そんなこたぁない)、フォトグラファーのジム・マーシャルは60年から70年にかけてのミュージシャンや文化人の姿を美しいモノクロ写真に数多く残す斯界では著名な存在だ。

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ロックではモンタレーのジミやジャニス、ジョニー・キャッシュ、ジム・モリソン、ストーンズ、フー、サンタナ、デッドなど。ジャズではマイルス、モンク、コルトレーンなど。構図といい、色合いといい、それぞれ惚れ惚れする姿でフレームに収まっている。

写真は光と時間の記録。撮った瞬間、その事象は過去のものとなって撮られた写真でしか見ることができない。いくらビデオの技術が発達してもその「瞬間」を捉え、そして切り取ることができる最高の媒体は写真でしかないと思う。

最高の素材を鋭い感性でもって最良のテクニックでとらえているこの本に収められた62点の写真を見ていると本当に時の経つのを忘れてしまう。

恥ずかしながら、マーブロの写真もジム・マーシャルになったつもりで撮ってるんですけどネェ~。

この本の面白いところは右のマスター・カットに対し、その前後のネガが左ページで見れるようになっていること。それをひとつひとつ見ていると、同じようなカットがズラッと並んでいる中で確かに一番カッコいいカットが選ばれていることに気づく。これ当たり前のことのように思えるが実は非常に難しい作業なのではないか?というのも、マーブロ用にライブの写真を撮っていて、どれを記事に使おうかと迷うことが大変多く、写真は撮るより選ぶほうが難しいんだナなどといつも苦しんでいるから。

その点、ジム・マーシャルはどうだろう?「こっちのほうがいいんじゃない?」という写真もあるにはあるが、そのほとんどが的確なチョイスであることに驚いてしまうのだ。

ジム・マーシャルはレコード・ジャケット写真も多く手がけており、有名な作品にはオールマン・ブラザーズの「フィルモア・イースト」がある。実はこのジャケット内に使われている写真にはフィルモア・イーストで撮影されたものが全くなく、他の場所で撮られたものなのだ。有名なジャケット写真はメイコンのキャプリコーン・レコードの倉庫の前で撮られたもの。

この写真集を見ると、このジャケット写真の右部分がかなりトリミングされていることがわかる。左ページの例のアザー・カットにはこのカットが撮られる前の様子が収められていて、それを見ると、メンバー全員がものすごいしかめっ面をしているのがわかる。

ジムは撮影時に「コカ・コーラの宣伝のように笑おうよ!」と声をかけてこの写真を撮ったらしいが、このグレッグの笑いようなんかは激しすぎると思わない?

そして、デュアンの手を見てください。何か握っているでしょう?コーラの愛称はCoke。ナニが握られているかはあなたの想像しだい…。メイコンの都市伝説としておきましょう。

ちなみにフィルモアのライブではデュアンもベッツも1959を使用しています。

とにかくロックファンにはオススメの写真集です。

ジム・マーシャル氏のご冥福をお祈り申し上げます。

(情報提供協力 : SW氏)

2010年4月 7日 (水)

MG2FXは楽しいな!~SHARA の巻

実はこのお方もMG2FXにハマってらっしゃいます。SHARAさん。

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「音がいい」、「他のミニアンプと全然違う!」とプロ・ギタリストからたくさんのお褒めのことばを頂戴しておりやす。

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やはりアナログにこだわった音質優先設計が支持されているようです。「マーシャルなんだから小さくても音がよくて当たり前」という、うれしいんだか 苦しいんだかわからない宿命を背負ってデビューしたMG2FXですが、ナントカ胸をなでおろしております。

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そして、SHARAさんがMG2FXを使ってまるまる1曲レコーディングRECしちゃったのよ!

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実はMG2FXをレコーディングに使っているのはSHARAさんだけではなくて土方さんなんかも使ってらっしゃる。ジミー・ペイジもツェッペリンのレコーディングでは小さいアンプと大きいアンプの両方を使ってたとかいうもんね。

それにしても、こんなに全面的にMG2FXを使って1曲仕上げてしまったのはSHARAさんぐらいのもんでしょう?

こんな具合にレコーディング。

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使用ギターはおなじみのVFL-SHARA2。

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そして気になる作品はコチラ⇒MG2FX DEMO SOUND「君のもとへ」

レコーディング・インフォメーションといっしょにどうぞ!

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そして特報!近日SHARAさん自身によるMG2FX使い方講座を開設しちゃいます!

乞うご期待!!

(敬称略)

2010年4月 6日 (火)

SUPER BEAVER 幸福軌道ツアー 2010ファイナル!

SUPER BEAVER『幸福軌道ツアー 2010』のファイナルが代官山UNITで開催された。

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「半径5メートル的日常ロック」というだけあって親しみやすい曲が揃ったステージが最高に楽しい!親しみやすいだけでなく、ソリッドでしっかりしたアンサンブルを聞かせるバンドだ。

ギターは柳沢亮太。JCM900 4100を愛用している。

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間断なく渾身の力でシャウトするボーカルの渋谷龍太。

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確実にベースの低域を構築する上杉研太。

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以前登場した時にも書いたがダイナミックレンジが広いドラミングが鮮やかな藤原広明。

このバンド、メンバーの名前の3/4が「○○○太」って気がついた?なかなかに珍しい!

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全員若さあふれるはち切れんばかりの熱演がすがすがしい!

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宮崎あおいちゃん主演の映画「ソラニン(マーシャルも活躍ね!)」に登場するバンド「ロッチ」の劇中歌を提供してるのもSUPER BEAVER。

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SUPER BEAVERの詳しい情報はコチラ

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(敬称略 2010年3月27日 代官山UNITにて撮影) 

2010年4月 5日 (月)

カトウタロウ(BEAT CRUSADERS)、ドップリアンガスの日

1959のフルスタック。やっぱりXキャビネットのコンビネーションはカッコいいね。こんな四角い箱がカッコいいと思うんだから人間は不思議だ。

それは何故かと問うならば~、カッコいい音楽をクリエイトする人が使っているからに他ならないのだ!(と思う) だからマーシャルは並んでいるだけでカッコいいんじゃん?

それにしても最高だったAC/DC。アンガス&マルコムは最高に1959とXキャビネットが似合うギタリストだよね。

もちろん1973年以来少しのブレも見せずにクリエイトし続けている音楽がカッコいいからマーシャルも映えるのよ。

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このBEAT CRUSADERSのカトウタロウもAC/DCに魅せられたギタリストのひとり。

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ブレザー、半ズボン、SGという彼のいでたちはアンガス・ヤングのコスプレだ。

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愛用のSGとできれば持って歩きたい1959のフルスタック。

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ナントはいている靴までアンガスだ!

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ところでこの1959、何に使われたのかというと、タロウ氏がホストを務める番組『ギタリスト列伝(MUSIC AIR  SKY PerfecTV! 271ch)』の収録だったのだ。

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タロウ氏の敬愛するギタリストをフィーチャーし、プロフィールやプレイスタイルについて実演を交えながら紹介するという番組。最も敬愛するアンガスのこと、1959を背中に弾くわ弾くわ!気迫のこもった完全なりきりプレイでAC/DCでは人後に落ちないことを見せつけてくれた。

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この番組、タロウ氏のプレイと並んで楽しみなのが、「王様のブランチ」等で活躍中の鈴木あきえちゃんとのトーク。

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やや照れ気味のタロウ氏。ところがあきえちゃんの突っ込みが絶妙かつ深遠でだんだんトークにも熱がこもっちゃう!

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そしてあきえちゃんもギターを抱えてタロウ氏のスペシャル・レッスンを受講!

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「フ~ン、こんなんで弾いてるのカァ…」と感心するあきえちゃん。イヤ、別に感心はしてないか。

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最後はおそろいで「ツノ」を付けてアンガス気分。

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ギターの本当の魅力が忘れ去られている感がある昨今、このような番組は大歓迎!ギターは最高にカッコいいんだということを思いっきり見せてあげてチョーダイ!

放送は;

4月10日(土) 23:00~23:15

MUSIC AIRでは良質の音楽番組が常時オンエアされています。SKY PerfecTV!が見れない人は即加入して要チェック!

番組の詳しい情報はコチラ

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がんばれタロウちゃん&あきえちゃん!

2010年4月 2日 (金)

John Norum Meets JMD:1~ジョン・ノーラム(EUROPE)、JMD:1を弾く

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2007年4月以来、3年ぶりに待望の来日を果たしてくれたEUROPE。その重鎮、ジョン・ノーラムがヤングギター誌の取材でJMD:1にトライしてくれた。

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ジョンからJMD:1に対するコメントをもらったので是非聞いてください。

使用したモデルはJMD50と1960B。選ばれたプリアンプはLead13だった。ジョンはこのチャンネルを使っていつも通りのスーパープレイを披露。ブルースに根ざしたモダンでカッコいいフレーズにのけぞってしまう!

プリアンプを選び、基本的なサウンドを作って少しアンプに慣れるとすぐにディレイやエフェクター類をチェック。ジョンの飲み込みの早さがスゴイのか、JMD:1の操作が簡単なのか、アッという間に思いのままのサウンドを織り成していた。

やぁ、みんな。今、マーシャルのJMD:1を使ってギターを弾いたところだよ。これはまったくエキサイティングなアンプだね。メチャクチャ音がいい!

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ひとつのハコの中にバリエーション豊かなサウンドが詰め込まれているところが気に入った。それとディレイや他のエフェクターが入っているところもナイスだね。ホントに興奮しちゃうよ!

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楽器店に行って手にいれるといいよ。ガッカリするようなことはないと僕は思うね。

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これはデジタル・プリアンプが入っているんだよね?そう、デジタル・プリアンプが入っているのにまったく音が自然なんだよ。本当にウッディなサウンドだ。

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僕がいつも使っているJCM800 2205と聴き分けが付かない音だよ。ワクワクしちゃうね!本当にいいサウンドだ!試してみてね!

これがジョン愛用のピック。

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ギター・プレイだけでなく、その人柄も大きな魅力のジョン・ノーラム。メッチャいい人だった!これからもギター・ファンを魅了する素晴らしい音楽活動を続けて行ってくれることだろう。そしてそのお供はそう、マーシャル!

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JMD:1オフィシャル・ウェブサイトはこちらからお入りください

土方隆行氏によるDEMO SOUNDはこちら

2010年4月 1日 (木)

Tatsuo Meets JMD:1~Tatsuo(everset)、JMD:1を弾く

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パワフルでアグレッシブなサウンドが人気のeverset。そのサウンドを支えるテクニシャンTatsuo。普段はJMP-1を愛用しているが、JMP-1の後継とマーシャルが位置づけるJMD:1にトライしてもらった。

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ここ数年で、いろいろなデジタルを使ったアンプが発売されているじゃないですか、そんな中、天下のマーシャルがプリにデジタルを使っていると書いてあったから、“どんなんだろ?”ってかなり興味があったんですよ。各メーカーから、いろいろ出ているデジタル・アンプって気にはなっていたけど、欲しいってところまでは思わなくて…。

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これは、すげえと思いました。実際に弾いてみると、“マーシャルっぽさ”というのが健在でした。デジタル臭さがない、基本的にはマーシャル・サウンドだから、これまでマーシャルを使っているという人は、気に入るんじゃないですかね。

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これまでのマーシャルが好きで機種にもこだわっているというのであれば、レコーディング用はそれを使って、JMDはライヴ用という感じで使えばいいと思います。充分満足できますよ。例えば、“ライヴでもJCM800とJCM2000を使い分けたい”というギタリストもいるとするじゃないですか。JMDさえあれば、その問題が解決しますね。ライヴでこそ、JMDの真価が発揮すると思いますね。

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僕、今、ライヴのシステムが、すごく大きくなっているんですね。スイッチング・システムが入っていて、いろいろな音を使い分けているんだけど、それがJMD一台ですみますね(笑)。それでも、例えば空間系が物足りないとかあるなら、センド/リターンが付いているし、それのオン/オフも制御できるというのもいいですね。あと、これだけ多彩な音が作れると、逆に、宅録とかでもいいかもしれないです。

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どのチャンネルも、すごくガッツがあるし、どのモードを使ってもバランスがいいんですよ。他のメーカーのデジタル・アンプって、バンドで使った時に、なかなか音がヌケてこなかったり、各チャンネルによって音量だったりEQだったりのバランスが悪いんですよ。でも、JMDは、どのチャンネルでもバランスが取りやすいから、簡単に音作りができるんです。初めて使ったのに、操作が簡単なのもいいですね。これって、ライヴやレコーディングの現場で大切なことなんです。

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細かく言ってしまえば真空管とは違う部分があるかもしれないですが、パワー管が真空管であるためか、僕はまったく気にならないですね。マーシャルらしい真空管サウンドがしますよ。
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エフェクターはかなり使いやすいです。ディレイとか、Delay Adjustを回すだけで、だいたいの操作が完了しちゃいますからね。僕は、クリーンにTapeを使って、歪んだソロにHi Fiをかけてみました。クリーンは、モジュレーションがかかったような暖かみのあるディレイ音を出して、ソロではクリアなディレイを使うのが好きなんです。あと、このリバーブは、かなりハデにかかりますね。ツマミの幅によって、正確にリバーブが増えていくんです。かかり具合の幅も広いですよ。

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いちばん驚いた部分はゲートですね。素晴らしいです! 操作も簡単だし、このおかげで、音を出していない時のハウリングがほとんどおきないんですよ。それでいて、フィードバックとかも自然な感じで出せるんです。あと、エフェクターを含めて、いろいろなことができるアンプって、ピッキングのレスポンスが遅かったりすることがあるんだけど、JMDはアタックが速いし、まったく気にならなかったですね。それから、フット・スイッチで音色やチャンネルを切り替える時、なんのストレスもなく付いてくるので、すごく実戦的な感じがします。フット・スイッチへの記憶方法も簡単でいいですね〜。
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JMD50は、もちろんJMD100の方がパワーは感じるけど、すごく締まった音がしているし、もしかしたら50Wのほうが暴れずに弾きやすいかもです。コンボのほうは、さらに、その締まり具合がよくなりますね。JMD102でも音が暴れることなくタイトで弾きやすい。弾いているだけだと、スタックのパワー感が気持ちよくていいんだけど、レコーディングとかを考えると、こういうコンボのほうがマイクのノリとか音作りとかしやすかったりするんですよね。低音の感じとかは、もちろんスピーカーが4つ入っているスタックの方が感じるんですけど、マイクで狙うのは基本的にひとつのスピーカーですからね。JMD501は、さらに、そういう方向性が強くて、さらにJMDの特性がわかりやすいです。今回の4機種の中では、いちばん締まった音がします。いちばんライヴで気持ちいいのはJMD100のスタック、それを扱いやすくしたのがJMD50のスタック。で、普通に弾いて気持ちいいのはJMD102、レコーディングとかで音が作りやすいのがJMD501かもしれないですね。

詳しいインタビューは4月14日発売のWeROCKをご覧ください。

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