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2010年3月

2010年3月31日 (水)

さらば厚生年金!<後編>

本日、2010年3月31日…いよいよ東京厚生年金会館の最後の日が来た!

ヴァン・ヘイレン初来日と同じ1978年の11月にはジェネシスを観に行った。これも初来日だったのね。もうスティーブ・ハケットもいなかった。(ギターはダリル・ステューマー)でも、フィル・コリンズとチェスター・トンプソンのツイン・ドラムがカッコよかったこと、照明がすごくきれいだったことを覚えてるな。でも、もっとも印象的だったのは、フィル・コリンズがタンバリンひとつでソロを演ったことかな。手のほかに、頭、足、お尻と身体のあらゆる場所に当ててものスゴイ演奏を見せてくれた。正直、当時は熱心なファンでもなかったし、まだ子供の域を脱していない頃だったのでジェネシス・サウンドはいささか高尚過ぎて曲なんかはサッパリ覚えておりませんが、それでも充分に楽しめたことは確か…。今はメッチャ好き、ジェネシス。とくにイギリスに行くようになってからますます好きになりましたね。惜しむらくは、もっとチェスターをよ~く見ておけばよかった!何と言っても歴代ザッパ・バンドで一番好きなドラマーはテリーでもヴィニーでもなくてチェスターなんね~。

プログラム中に宣伝している79年初頭の来日アーティストにはキャメル(見逃した!)とドゥービー(来日メンバーはパット・シモンズ、スカンク、マイク・マクドナルド、タイラン・ポーターらの名前が挙がっています。トム・ジョンストンは来なかったんだよね。塀の中にいて来れなかったんだっけかな?)が登場。

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エントランスを抜けるとロビーは案外狭いんだよね。終演後はいっつも大勢の人でゴッタ返していた。

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次のは忘れられない最高のコンサートだった。ブルー・オイスター・カルト。「臨時ニュースを申し上げます!臨時ニュースを申し上げます!ゴジラが銀座方面に向かっています…。大至急避難してください、大至急避難してください!」 1979年5月の来日。『Spectres』とライブ・アルバム『Some Enchanted Evening』収録の「Godzilla」が話題になってて、当然この時も演奏していました。レーザー光線や照明がまたすごくて、カギ十字の形をしたギターを持ったリード・シンガーのエリック・ブルームがギターをマシンガンに見立てるアクションをすると銃声とともにストロボがたかれたりしてとにかくカッコよかった!曲も滅法よくてね。圧巻は5リード・ギター。ショウの最後にはドラムのヤツまでフロントに出てきてメンバー5人全員でリード・ギターを弾いちゃう!最近はライブ映像を収録したDVD付きのCDも発売された。はい、当然ゲットしています。 

BOCのプログラムの広告には5月のナザレス(行った、行った渋谷公会堂!ザル・クレミンソンも来たんだゼ!)。6月には2回目の来日となるスコーピオンズ(行った、行った中野サンプラザ!)、同じく6月にはUFO(行った、行った中野サンプラザ!)が出ている。すべてS席3,000円也。そういえばスコーピオンズでもUFOでもマイケル・シェンカーが来るっていう話があって(スコーピオンズの宣材写真にはしっかりマイケルが写っているし…)エラク期待していたのだが、結局両方来なかった。おかげでいまだにホンモノを観たことない!

これには後日譚があって、もはや笑ってしまうのだが、何でも今年のフランクフルト・メッセではマーシャルのブースでマイケル・シェンカーのサイン会が実現したらしい。長年にわたって毎年行っていたフランクフルトなのに選りによって今年は行かれなかったんよ~!もうマイケルは一生見れないな…。

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廊下に据え付けられている時計。右の灰皿みたいな丸いのはスピーカー。上演中ここから場内の音を控えめに流すのです。そういえば、ここは1階廊下にも2階フロアにもイスがふんだんに置いてあったことも好印象ですね。

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ソニー・ロリンズを厚生年金で観たのは1986年だった。ボビー・ブルームのギターとトニー・ウィリアムスのドラムが抜群にカッコいいアルバム『No Problem』を発表した直後の1983年のLive Under The Skyがすごくよくて、「今度ソロで来日したら観に行こう」と心に決めてそれが実現したというもの。

ちょっと、話はそれるがこの時のLive Underのロリンズのバンド・メンバーがメッチャ豪華で、ギターがパット・メセニー、ベースがアルフォンソ・ジョンソン、そしてドラムがジャック・ディジョネット。おまけにサポート・アクトとしてチック・コリア、ミロスラフ・ヴィトウス、ロイ・ヘインズが『Now He Sings~』を再演するというオマケつき。よみうりランドの遠さを忘れてよろこんだものだった。

で、この厚生年金公演でもギターでボビー・ブルームが来日していた。何かボビー・ハッチャーソンもいたような記憶があるが、あれは別の機会だったのかしらん?とにかく、豪快にバリバリ吹きまくるロリンズがやっぱりカッコよかったな。

ロリンズはギター好きとしても有名で、70年代以降にはギタリストと共演しているアルバムが多く、ロック・ファンにも聴きやすい。ラリー・コリエルとの『Don't Ask』はおすすめ。詳しくはまたいつかロリンズに触れる機会があった時にでも…。

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それにしても49年の間に一体延べ何台のマーシャルがステージに上がったことだろう?

先日のAC/DCの来日追加公演では後ろの方にほんの少々空席が認められたが、AC/DCのチケットが売れ残るのは世界広しといえどもナント日本だけなんだそうだ。そういった状況が外タレの日本離れ現象を引き起こしているとも聴いた。一体いつから日本は世界のロック後進国になってしまったんだろう?世界のアーティストから相手にされない国なんてイヤだ~!

もちろん色々な事情があったのであろうが、この名ホールの閉館もそんな状況のあおりを受けたような気もするし、ますます日本人をロックから遠ざけてしまうような暗い気持ちにもなってしまう。

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さらば厚生年金!

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2010年3月30日 (火)

さらば厚生年金!<前編>

ちょっと新宿駅から遠いんだよね。いつも往きは胸をワクワク、帰りは友達と「ああでもない、こうでもない」と興奮交じりで今観て来たコンサート評。そうしていれば歩きでのあったはずの距離もアッという間だった。

東京厚生年金会館の話し。49年の営業に幕を降ろし、今月いっぱいでその歴史に終止符を打つという。寂しい~です!

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開場前にこの階段で待っている時はいつもドキドキだった。「あの曲やるかな~」とかいって…。

初めて厚生年金に観に行ったコンサートは残念ながら覚えていないけどずいぶん色んなのを観たな~。

何を観に行ったか思い出そうとしてもゼンゼン出てこない。結局、覚えているのはプログラムを買って「行った」という証拠があるコンサート(そういえば昔は「ライブ」なんて言い方はしなかったな…)くらい。

で、この記事を書くにあたって「新宿厚生年金出演者一覧」みたいな資料を検索したけど最後まで見つからなかった。調べついでによそのブログをチェックしてみると、あるわあるわ、皆さん…特に年配系の方…の厚生年金会館閉館を惜しむ想いが!

わたしなぞ丸っきりの若輩で、ここへ思い出を書き連ねるのもおこがましい。デビッド・ボウイー、スリー・ドッグ・ナイト、ハンブル・パイ、スレイド、フォーカス、そしてマイルス・デイヴィス…なんかをここで観た方々がいらっしゃるワケなのね。もう少し早く生まれていたら間違いなく片っ端から観に行ってたな。

今では何の気なしに訪問するあの楽屋でボウイーやらスティーブ・マリオットやマイルスが出番を待っていたのかと想像すると鳥肌がたっちゃうね。

ま、いずれにしてもあのステージに何千台ものマーシャルが並べられて来たんだネェ~。

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これ(下の写真)は1978年、ヴァン・ヘイレン初来日の時のプログラム。まだファースト・アルバムしか発表しておらず、そこから全曲演奏したような記憶があります。それでも、1時間にも満たない尺だったためか、このころにしては珍しく前座が付きました。東京公演はレッド・ショックというバンドで、後年このバンドのドラマーと知り合いになる機会があり、この時の話をして興奮したもんです。

エディが「暗闇の爆撃(Eruption)」を弾いた時には感動したな~。まだ、「ライトハンド奏法」などという名前がなくて、我々の間では右手の人差し指を少し曲げ気味に立ててそれを回しつつ「アレ」とか「コレ」とか呼んでいました。

ヴァン・ヘイレン初来日コンサート(前座つき)、S席3,000円、A席2,800円、B席2,500円、C席1,800円也、消費税なんてなかった。1978年6月の話し。この年の来日アーティストの広告にはリトル・フィート(彼らも厚生年金でプレイしていたんですね。私は中野サンプラザに観に行きました。ローウェル・ジョージを見たのは自慢のひとつ) 、パット・マッグリン。ご存知ですか?元ベイ・シティ・ローラーズ。何と武道館です。そして、洗濯機…じゃない、ギタリストのレン・タッキーと結婚したスージー・クアトロらの名前が見えます。

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エントランス脇には49年間の公演の歴史がダイジェストで展示されている。思いのほか試写会が盛んに行われていたんですネェ。見にくいですが、右のウインドウの上にはソニー・ロリンズの来日公演のパネルが飾られている。コレ観に行ったの(後出)。ウインドウの中には落語公演の歴史が飾られている。とっくの昔に東横ホールもなくなってしまったし…志ん朝を観たっけ…ホール落語の様相もすっかり変わってしまったようだ。

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最近ではもう仕事でしか行かなくなってしまったが、頭脳警察と四人囃子のダブル・フィーチャーなんかよかったナ。井上堯之さんのVS100Rの音の素晴らしさにはビックリしたし、ジェフ・ホワイトホーンに会いにプロコル・ハルムを観に行った時も楽しかった。

マーブロでも開始以来、何回か厚生年金会館からのレポートをお送りしているので<後編>に行く前にちょっとレビュー。是非、厚生年金会館コンサートの雰囲気に浸って欲しい。

<DEEN LIVE JOY  2010年1月30日>

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<Fair Warning東京公演  2010年1月22日>

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<CLASSIC ROCK JAM 2009  2009年10月11日>

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<後編につづく>

2010年3月29日 (月)

HOUND DOGのマーシャル

HOUND DOG、デビュー30周年記念ライブ「30th Anniversary HOUND DOG BIRTHDAY LIVE~だから大好きロックンロール~」のレポート。

30周年かぁ~。デビュー当時に見た野音のコンサートを思い出すナァ。大友さんがARBの石橋凌さんのモノマネをしたりして…。明るくて元気いっぱいの楽しいライブだったのを覚えている。

高校の時、いっしょにバンドを組んでいたボーカルのヤツのリクエストで「Welcome To The Rocn' n Roll Show」「Last Night Last Time(この曲のためにわざわざフランジャー買ったりして…)」をコピーして演ったこともあった。

それがどうだ!30年経っても大友さんのパワフルなステージは全く変わっちゃいない!ファンからの人気投票で編成した30曲+1を少しの手抜きも休憩もなく全力疾走で歌い抜けた様は、12ラウンドのタイトルマッチを闘い抜いたボクサーの姿のように感動的であった。

そんな素晴らしいステージのギター・サウンドをマーシャルが支えているのかと思うとまた感無量なのだ!

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ギターは土方隆行。今回も愛用のVintageModern2466と425Bのセットで超美しいサウンドを聴かせてくれた。こんなこと言うのは失礼千万なのはわかっとりますが、それにしてもウマイ!ギターがうまいってまさしくこういうことを指すんでしょうナァ。

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写真ではDYNAMAIC RANGEの白いLEDが点灯しているように見えるが、土方氏は常にDYNAMIC RANGEをLOW(上のLED)にしてペダルで歪ませている。これがもう絶品サウンド!わかっちゃいるけど改めて素晴らしい!

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こちらはスペアとして用意されている2203。親友の北島健二氏より譲り受けたものだ。そして、上に置いてあるMarshallポーチにはピックやスライドバー等の演奏に必要な小物が収納されている。

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足元のようす。

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この日メインで使用されたギター。

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上手の若手ギターは設楽博臣氏。使用マーシャルはTSL100と1960Aのコンビネーション。

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足元のようす。TSL100のフットスイッチをそのまま使用してくれている。

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この設楽氏、遅くにギターを始めてあれよあれよという間に第一線で活動するプロギタリストになってしまったという土方氏も認める天才なのだ!すごいのはそのテクニックだけでなく、ステージを縦横無尽に暴れまくる派手なアクション。ヘドバンは朝飯前!バッキングコーラスも完璧。これからの活動は要注目だ。マーシャルがよく似合う人だ。

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30周年という大きな節目を通過してまた新たな一歩を踏み出すことになるHOUND DOG。これからの活動が楽しみだ!

<マーシャルウェブサイトでマーシャルを使った土方隆行氏のデモ・プレイを聴くことができます>

16種類のJMD:1サウンド

Hazeシリーズの魅力

(2009年3月21日 渋谷CCレモンホールにて撮影)

P.S. そういえば、会場でこちらも30年ぶりに中学&高校の同級生に会ってしまった。HOUND DOGありがとう!彼は高校の時からずっとHOUND DOGを追い続けていた。

2010年3月26日 (金)

島紀史のロードショウ~JMD:1編

久しぶりのマーシャル・ロードショウ。今回は島紀史を迎えてのJMD:1特集となった。

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島氏のJMD:1へのコメントはコチラを参照してもらうこととして…それにしても弾きも弾いたり、壮絶な演奏が次から次へと飛び出した!

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コンチェルト・ムーン新作のレコーディングも無事終了し、もう気楽に大暴れ!JMD100を中心にJMD102やJMD501弾き比べもしてもらった。

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プリアンプはLead15を使用。結局はレスポンスがどうとか、音が太いだの、抜けるだのなんてことは放っておいて…とにかくJMD:1、問答無用で音いいわ~!ま、弾き手の良さが大きいんだけどね!

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終演後は写真OKの方々と記念撮影。オット!前列の右ふたりはどちら様?!

Zeno Rothさんと三宅庸介さんも観に来てくれたのです!

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そして、島紀史シグネイチャー・ギターのオーナーにサインをサービス。

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記念撮影も!

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島紀史のオフィシャル・ウェブサイトはこちら。現在、マーシャル・ウェブサイトでは、土方隆行氏についで島紀史氏によるメタル編JMD:1デモ・サウンドを編集中!乞うご期待!

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(2010年3月20日 島村楽器大宮店にて撮影)

2010年3月25日 (木)

BLACK BORDERSのマーシャル

UNICORNのドラマー、川西幸一と野田タロウのユニット、BLACK BORDERS。このシンプルにしてパワフルなサウンドを支えているのもマーシャルだ。

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これまったくの偶然、昨日に続いてランディ・ローズ1959RRの登場なのだ!

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これが野田タロウ愛用の1959RRのハーフスタック。

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ギターとドラムだけのユニットというと男女混成のイギリスのBlood Red Shooesを思い出すが、ベースすらいないこの最も単純なバンド構成がロックの本質である「シンプリシティ」を創造する。楽しいね!

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川西のパワフルなドラミングが小気味よい!

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これは上下に付き出したかぶりつきで演奏して生音を聞かせちゃおう!という企画。こんなん初めて見た!ふたりユニットならではのアイデア?

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やっぱり1959系統のサウンドはいいナァ~。野田氏も大層お気に入りの様子だ!

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BLACK BODERSのオフィシャル・ウェブサイトはこちら

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(敬称略 2010年3月19日 渋谷AXにてリハーサル時撮影)

2010年3月24日 (水)

A Tribute To Randy Rhoads~ランディ・ローズ追悼イベント<後編>

ランディの追悼イベント…やっぱりこれがなくては始まらないでしょ!ということで多くの出演者に使用された1959RR!

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宮澤佑門くん登場!最初の出番はトーク・コーナー。オジーと共演した時のことやランディのお墓参りに行った時のことを熱く語ってくれました。今年10歳(!)の佑門くん、うまいのはギターだけじゃなくて、「こども店長」もビックリのトークがまた絶品なのだ!

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3月15日付けの日刊スポーツでもドカンと紹介されていた。佑門くんはギターだけではなくて油絵や歴史にも興味があるとのことで、好きな武将は徳川家康だとか…。まさか、すでに山岡荘八26巻を読んだとかいうんじゃないでしょうね?!

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ランディへの黙祷でスタートしたステージ、いよいよケリー・ローズの登場!

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ランディの実兄、ケリー・ローズ。2日前のイベントではキーボードを披露。40年来の弟の親友との友情を音楽を通して大切にしている。大熱演だ!

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ギターはロニー・ノース。

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ベースはクワイエット・ライオットのケリー・ガルニだ。

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そして、スペシャル・ゲストとして佑門くんがその腕前を披露!曲は「Crazy Train 」だ。もちろん英語で歌っちゃう!

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見よこの勇姿!さすがオズボーンと共演を果たしただけあってまったく物オジーしない!

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実は佑門くんの名は本国のマーシャルのスタッフの間でも有名なのだ!

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ケリー・ガルニとの息もピッタリだ!

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イベントのトリはケリー・バンドと中間英明がジョイント!

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ロニーのバッキングで弾きまくる中間のソロが痛快だった!

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ランディ・ローズよ、永遠に!

(敬称略 2010年3月18日 SHINJUKU HOLIDAYにて撮影)

2010年3月23日 (火)

A Tribute To Randy Rhoads~ランディ・ローズ追悼イベント<前編>

飛行機事故により25歳で夭折した天才ギタリスト、ランディ・ローズ。その人気を死後28年を経た現在でも衰えることを知らず、マーシャルがシグネイチャーモデル1959RRを発表したり、愛用のギターがさかんに復刻されていることでもその勢いを知ることができるというものだ。

そして、今回「A Tribute To Randy Rhoads Project」の企画により、ランディの実兄、ケリー・ローズを招いての追悼イベントが開催された。

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オープニングにはオジー・オズボーンとクワイエット・ライオットのトリビュート・バンド、DESTROSEが演奏。

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そして、お待ちかねの中間英明バンドが登場した!

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この日はポルカドットVでランディゆかりの曲を披露!

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ベースはおなじみ満園庄太郎!

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ランディ・ローズのスタイルを解説した教則DVDを発表しているだけに、思い入れタップリの演奏が観客の目を釘づけにする。

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ランディ系列にも造詣が深い庄太郎、いつも通りの最高にクールなパフォーマンスで演奏を盛り上げた。ベース・プレイだけでなくアクションも素晴らしい本当にカッコいいベーシストだ!

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「天国のランディに届け!」とばかりに気合いの入ったプレイが繰り広げられる!

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今日も愛用のマーシャル・リストバンドを着用!

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もちろん使用マーシャルは1959RR

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ロック・ギターのカッコよさとは何たるかを物語る中間のプレイはいつも素晴らしい!

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中間英明の オフィシャル・ウェブサイトはこちら

満園庄太郎のオフィシャル・ウェブサイトはこちら

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<後編>につづく

(敬称略 2010年3月18日 SHINJUKU HOLIDAYにて撮影)

2010年3月19日 (金)

ロンドン・ロック名所めぐり vol.11~「IV」と「アクアラング」そしてジミ

めずらしくハマースミス&シティ線に乗ります。生まれて初めてロンドンに行った時、泊まったホテルが「オルドゲイト・イースト駅」というところにあったのでこの路線はなんとなく愛着があるような気がします。しかし、そのホテルはインド人街の真っただ中にある安ホテルで、ホテルの中まで物乞いが入ってくるようなところでした。しかし、その物乞いの英語がものスゴイ訛りでホテルの人に英語に通訳してもらいました。

「金くれって言ってるよ」って。

この話は以前にどこかに書いたかな?もうひとつ覚えているのは、その晩の7時ごろ、ホテルの部屋に入るやいなやひとりで寂しいのでテレビをつけました。BBC。テレビから流れてきたのは大好きな10ccの「人生は野菜スープ(Life Is A Minestrone)」でした。当て振りのライブフィルム。このゴールデンタイムに10ccがテレビに出てる!「ウワ~、オレ今イギリスにいるんだ~」とその時実感しました。そのあとの番組ではちょうど、これまた大好きな黒澤明のドキュメンタリーが放映されて「アレ、オレ今イギリスにいるのかな?」なんて妙な気持ちに…。初渡英への期待は大いに膨らんだのでした。

さてハマースミス&シティ線、降りた駅はLadbroke Grove(ラドブローク・グローブ)というところ。

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ジュリア・ロバーツとヒュー・グラントで有名になった「ノッティング・ヒル」にほど近いところです。

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ロンドンの街を歩いているとフリーマーケットとかお祭りの露店みたいなものを容易に出くわします。これを見て歩くのがまた楽しいのだけれど、ここもそう。商店街というのかな?ポートベロー・マーケットという通り。アンティーク、ニュー・グッズ、果物と野菜…なんてエリア別に出ているお店が整理されています。中古レコード屋さんなんかもありましたが、ま、中古レコードやらCDは日本が一番ね、私の場合。リチャード・ブランソンの自伝を読むとヴァージン・レコードの事務所も昔この辺りにあったとか。

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観光客もたくさん訪れているようで相当賑やか!天気悪!今にも泣き出しそうな空。イギリスは天気が悪いこともよく知られていますが、これがまた生半可なフリじゃない!でも傘を持って歩いている人を見かけないし、雨が降ってきても割合平気で濡れて歩いているし、あんまりフリが激しいとのんびりと雨宿りをしているし…。雨に対する感覚が日本人とは全然違う感じがするナァ。目指すのはこの裏通り。

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ここです。スゲェ落書き…イヤ、それともこれちゃんとしたペインティングなのかな?

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もともとは教会だった建物なのですが、ここはSarm West Recoding Studioといって頻繁にレコーディングが行なわれているところなのです。

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しかも、レッド・ツェッペリンの『IV』やジェスロ・タルの『アクアラング』もここで録音されたとか!ここをイアン・アンダーソンが入ってったのかな?ストーンズとボブ・マーリーが同時にレコーディングをしていたこともあって、ボブ・マーリーはここに住んでいたそうです。

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ちなみに数年前にイギリスのClassic Rock Magazineの2006年の4月号に『THE 100 GREATEST BRITISH ROCK ALBUMS EVER』というイギリスの音楽業界関係者による人気投票が発表されたことがありました。せっかくですからベスト10ぐらいは引用させてもらいましょうか?

第10位はFreeの『Fire And Water』。よっしゃ!ドマーシャル!

第9位がストーンズの『Exile On Main Street』。ま、いいんじゃん?

第8位はツェッペリンの『II』。マーシャル、順調順調!

第7位がこれまたツェッペリンの『Physical Graffiti』。当然!

第6位はビートルズの『Abbey Road』…『ロンドン・ロック名所めぐり』のVol.3を見てください!

第5位はボウイーの『The Rise And Fall Of Ziggy Stardust Ant The Spiders From Mars』。これも当然上位に入るでしょう。異論なし。『ロンドン・ロック名所めぐり』のVol.8を見てください!ミック・ロンソンはマーシャルだったのかしらん?

第4位にパンク。セックス・ピストルズの『Never Mind The Bollocks, Here's The Sex Pistols』。コレってマーシャル使ってんのかな?一時はクリス・スぺディングがギターを弾いているとかいう噂があったけど本人に完全に否定されていたね。今聴くと普通のハードロックに聴こえるところがおもしろい。それがまた皮肉にも新鮮だったりして!

これよりベスト3!

第3位はPink Floydの『Dark Side Of The Moon 』。これも文句なしでしょう。マーシャル使っていようがいまいが、んなこたぁ関係ない。

第2位はThe Whoの『Who's Next』。マーシャルじゃないけどピートがマーシャルを作ったようなもんですからね。名盤です。これは絶対にDelux Editionがおすすめ。

そして栄えある第1位は…よっしゃ!来たぜマーシャル!! ツェッペリンの『Ⅳ』となっておりました。通に言わせると『Ⅰ』から『Ⅲ』までやったことのすべてが『Ⅳ』で昇華させたかららしい。ここで作られたんですよ~。ためになるネェ~。

このベスト10、ツェッペリンが3枚も入ってる。パープルは『In Rock』が最高位でそれでも13位。クイーンやシン・リジーが案外下の方でプログレは総崩れ。クリームというかクラプトン関連が弱いのが意外でしたね。それとAC/DCがイギリスのバンドとして扱われていた。ヤング兄弟がイギリス生まれだからかな?それとも…。

イギリス人ってツェッペリン好きなのネェ~。でもコレ飽くまでも音楽関係者が投票したアルバムの評価ということで決して人気投票ではありませんのでアシカラズ。

これのマイナー・バンド特集みたいのやったら面白いだろうにナァ。パリスとかグレイシャスとかボクサーとかMr.Bigとかストラップスとか…この辺りはいいバンド目白押しだから絶対面白いよ。

こんな住宅街なのにまったくスゴイ!ここでブリティッシュ・ロックの歴史がつくられていたとはネェ~。

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斜め向かいにはこんなカラフルな家が…。

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ポートベロー・マーケットを後にして丘を登って下ります。もう今にも泣き出しそうな空。でも、次の目的地が見つからない!何しろどこも同じような景色で…。それでも写真だけは撮っていると、どうでしょう80歳くらにはなろうかという、とても小綺麗にしているお婆ちゃんが近寄ってきた。「ヤバい!こんな住宅地で写真を撮ってるから怒られるかも!」と思いきや品のいい英語で、

「ちょっと、あなたどこからいらしたの?」と訊いてくる。

「あ、東京ッす」

「あら~日本から来たの~?それならどうして”サンシャイン”を持ってきてくださらなかったの~?」とおっしゃる。冗談なのかな、可愛いな。

「あの、東京って気温が30℃以上なんすよ。湿度も90%超えてムッチャ蒸し暑いし!僕はロンドンの方がいいナァ~」

と答えたら「アッラ~、そうなの~。そんなに暑いの~。それじゃ、持って来ないでね~」だって。

とこのお婆ちゃんのおかげかどうか、目的の建物が見つかった!下の写真の右手手前。

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真ん中。1970年9月18日、ジミ・ヘンドリックスが嘔吐物を喉に詰まらせて意識不明になったところです。前日はソーホーのRonnie Scott's(『ロンドン・ロック名所めぐり vol.8』参照)に出ていたのに…。

以前は「サマルカンド・ホテル」といって、ジミはここにドイツ人の恋人、モニカ・ダンネマンと住んでいたのです。今はレンタル・フラットになっています。

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また丘を登って下りるとノッティング・ヒルのエリア。

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とても感じのいい街ですな。

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つづく

2010年3月18日 (木)

Shima Meets JMD:1~島紀史、JMD:1を弾く

コンチェルト・ムーンに新作レコーディングも終了した島紀史。乗りに乗っている日本を代表するシュレッダーにJMD:1に挑戦してもらった。16のプリアンプのうち半分が歪み系のキャラクターを持つJMD:1だが、メタルの世界に果たしてどう切り込むのか、JMD:1!!

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「先入観」ということでいうと、仕様が明らかになって来て、パワー・アンプが真空管だということがわかった段階でそこらへんのデジタル・アンプの音とは絶対に違うだろうなって予想していました。で、今日弾いてみたら実感として間違いはなかったですね。

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そりゃ最初は「マーシャルでデジタルでアンプ」っていうことに「?」が5個位浮かびましたよ。でも段々どんなものかがわかってきたら「そういうもの」とは違うということもわかってきた。

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「そういうもの」というのは普通のアンプらしくないもの。昔はデジタル・アンプというものは音の立ち上がりが遅かったころがあって、それを改善するあまり不自然なまでに音が(ピッキングに)付いてくることとなってしまった。でもパワー管が搭載されているということであれば、そのようなことにはならないことがわかっていました。

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いわゆるデジタルのイメージとされている音の冷たさとかは大丈夫だと思っていましたよ。パワー・アンプって大事じゃないですか。最終的にスピーカーに対して音をプッシュしているワケですから。そこにちゃんと真空管が使われているんだからまずは大丈夫だと思っていたんですよ。そして実際に試したらやっぱりそうだった。通りいっぺんのデジタル・アンプとは全く違うということが確認できました。

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最終的には「音の粘り」とか、普通のフル・バルブのマーシャルを弾いているのとまったく同じでした。「粘り」って大事なんです。ひとつの音にビブラートをかけてロングトーンにする時があるとすると、「粘り」というものは実音に対して後から付いてくる倍音だったり、サスティンだったりする部分で、これが僕がマーシャルを好きなポイントのひとつなんでもあるんですね。そういうものがJMDにはあるんです。これってスゴイなぁって思いますよ。
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(どうして歪み系のペダルを使っているのですか?の問いに答えて)最近はよく歪むアンプというものがたくさんありますが、アンプだけで限界まで歪ませるより、アンプのほうで余裕を持たせておいて、アタッチメントで少し歪みを加えてやった方が音に張りが出るんですね。といっても僕の場合はファズボックスでゲインを稼ぐよりレベルをアップしてやって音に張りを持たせつつ、少しだけオーバードライブ成分を足しているだけなんです。ヌケもよくなるし、音がダマにならないんです。もちろんずっとこのスタイルでやってきたということもありますが、アンプに余裕があった状態の方がニュアンスもつけやすい。

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で、実際に僕がいつもやっている方法でJMDを試したワケですが、もう完全にマーシャルでした。もっというとJMDの場合はそういうアタッチメントは要らないかも知れませんね。アンプの方のヘッドルームが大きいですからね。余裕を感じますよ。

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ノイズゲートの出来は文句なしです。ゲインを取ってしまうようなことがなくてすごく自然。色々なノイズ・ゲイト(サプレッサー)を使ってきましたが、もしかしてこのJMDのノイズ・ゲイトが一番いいかも!これ独立して発売しないんですか?オレ出たらすぐ使いますよ。マジで!

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エフェクターも肝心なものだけが入っていて好ましい。

エコーはTapeが一番いい。他は僕にはちょっときれいすぎるかも知れない。ロックギターはローファイのほうがいいこともあるんですよ。VintageModernのローファイさなんかたまらないもん!
エフェクターだけじゃなくて、プリアンプはそういうローファイさまで再現していると感じました。

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実は仕様を見ていたときに思っていたんですけど、操作性はマズイんじゃないかと…。でも、全然簡単だった!ノブの数も必要最小限だし、本当にわかりやすい。僕は色々な音色を使うタイプではありません。ま、せいぜい3つ。このペダルで充分ですし、メモリーの仕方もすごくシンプルでわかりやすいです。
つまり、僕みたいなアナログマンにも大丈夫なんですから、全員大丈夫ということです。

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最近はコンボもいいなって思っているんです。これコンボらしさも実によく出ていますよね。でも、そういえばヘッドのほうで1974のところなんかコンボらしい音になってたな。

100Wの方がヘッド、コンボの別を問わずクリアですね。
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もし本番中に僕のVintageModernにトラブルが発生してJMDが横にあったら何の迷いもなくその場で使いますね。実は今、こっちのほうが色々できそうだなって思ってもいたりして…。
いいナァ、最新のハイファイの技術でローファイな部分を作り出す。そんなところも好き。単体ノイズ・ゲート是非出してください!
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当日はメタル系代表として島氏にJMD:1のデモ・サウンドをレコーディングさせてもらった。あんまり凄まじくて笑っちゃったゼイ!何もそんなに弾かなくても…みたいな。近日公開、乞うご期待!

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JMD:1オフィシャル・ウェブサイトはこちらからお入りください

土方隆行氏によるDEMO SOUNDはこちら

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2010年3月17日 (水)

Ryo Meets JMD:1~大渡亮(Do As Infinity)、JMD:1を弾く

復活後の活動も大好評のDo As Infinity。ギタリストの大渡亮氏はマーブロ初登場なのだが、氏はご自分で1969年製の1959を入手するほどのこだわりのマーシャル好きで、実は我が方との付き合いも結構長いのだ。

この日はJMD:1の試奏の他に、現在使用しているマーシャルシステムを拡張すべくVintageModernキャビネットのチェックも行われた。まずはそちらのレポートから。

下の写真は亮さんが直前まで使用していたシステム。JVM210HとVintageModern425B。氏はキャビネットの重要性を深く理解していて、その違いを確認しようと425Aを念入りに調べ。結果、ミッド・ローの出方が好みということで425Bに軍配が上がった。そしてヘッドもJVM210Hと2466を併用することになった。(425キャビネットの入力は100Wです。JVMとの組み合わせには音量を上げすぎないよう注意してください)

まずは最近の亮さんの機材に対する考え方から…

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Do Asの解散前と後で僕の中で道具に関する考え方が変わったんです。こだわりのビンテージのマーシャルなんかも持っていましたが、ある特定の環境の中でしか使えない道具というというものは持っていてもしょうがないって考えるようになったんです。要は道具に利便性を追求するようになっていったんですね。
でも今色々と存在する他社の多機能のアンプに行くつもりは僕の中になくてやっぱりマーシャルなんですね。その時JVMという4チャンネルのモデルに出会った。でもちょっと4チャンネルも必要ないなって思ってしばらくしたら2チャンネルのJVM2が出た。「コレだ!」って思いました。で、実際に使ってみたらものすごくよかったんです。ちょうどその時はレコーディングよりライブの機会が多くて、ステージでより便利なJVMの方がいいなって思って、そのビンテージのマーシャルはそういう路線を追求する人が持っていた方がいいでしょうと考え売ってしまったんです。「レコーディングでしか使えない」とか「ライブでしか使えない」という道具を排除していったんです。色んな現場で自分が表現できる道具にしたかったんです。音がデカすぎてビクビクしながら弾くなんてことは避けたかった。それと骨董品を使うというストレスも十分勉強したから、「もういいかな」って思ったんです。それでモダンな機能も持ちつつざらつき感もある振れ幅の広いマーシャルがいいなってことでJVMを選んだんですね。で、そういう考え方になってからよそのアンプも使ってみたんです。でもミッドの感覚とかキャビとの相性とか、やっぱり使っているとマーシャルのディストーションで育った僕としてはやっぱり違うなって感じました。また、アンプで音圧感とかコンプレッションをナチュラルに出してくれるモデルがないかなって思って出会ったのがモダーン(VintageModernのこと)だったんです。初めはアンプではあまり歪まないって思ってたら全然強力に歪むし、もうそのよそのアンプは手放してモダーンに切り替えます!
下は使用中のエフェクター・ボード。

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ここからがJMD:1の試奏コメント。

まず、弾いてみたら操作性がよくてとにかく簡単だと思った。それがまずデジタル・アンプへの垣根を壊してくれた。プリアンプのところの機能が他と違うだけで後は全部普通のアンプと同じじゃないですか!

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まず、弾いてみたら操作性がよくてとにかく簡単だと思った。それがまずデジタル・アンプへの垣根を壊してくれた。プリアンプのところの機能が他と違うだけで後は全部普通のアンプと同じじゃないですか!

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すべてのプリアンプを調べてみましたが、とにかくよくできています。もしステージのJVMにトラブルが起こってJMDしか横にないとしたら僕はなんの迷いもなくJMDを使います。逆にJMDがメインになっちゃったりして!

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フットスイッチも駆使して音を作りこめばペダルがどんどん減って最終的にJMD1台で済ませることができるかも…。

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初期のデジタル機器ですと確かにレスポンスの遅さっていうのはありましたよね。正直、JMDもそういうことがあるのでは?という先入観がありました。今日、僕のJVMとVintageModernとJMDを弾いたワケですけど、レスポンスに関しては一体何の違いがありましょうか?まったく問題ないですよ。同じ感覚で弾けます。ともするとJVMやVintageModernの場合、ソロなんかの時音をまとめようとしてどうしてもペダルを踏みたくなることがありますが、JMDにはそんな必要は感じませんでしたね。ま、逆にエフェクターを踏むと音が濁っちゃう感じかな…でもそういう場合は内蔵の機能を使って予め音を作ってストアしておけばいいんだから何ら問題ない。

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ノイズ・ゲイトの効果は絶大ですね。ゲイトのかかり具合や減衰の処理なんかとても音楽的です。歪みの深い後半のプリアンプにはもってこいも機能ですね。欲しい音まで消されちゃうなんてことがない。とても自然で即戦力になります。
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弾いた感じコーラスはステレオのデジタル・コーラスという感触ではなくて、昔の古いコーラスを意識しているようなイメージを持ちました。
モジュレーション、それぞれものすごく細かい設定というのは少々難がありますが、どこかでうっすらと空間系のエフェクターがかかっているなんていう設定でしたらまったく問題ないですよね。
僕は空間系のエフェクターはセンド&リターンに接続していますが、JMDの場合は当然同じようにプリアンプとパワーアンプの間に内蔵エフェクターが入っているので、かえってゾロゾロとループにエフェクターをつなげる手間も要らないし、トラブルも当然少なくなりますしね。

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ディレイも細かいセッティングは難しいかもしれませんが、U2みたいに付点で使いたいみたいな複雑な設定をするときはループを使って外部のディレイを使えばいいですよね。リードにかけるディレイということではこれだけで全然文句なし!

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さっそく試しながら「僕ならどう使うかな…」って考えていたんですが、Lead15にうっすらディレイをかけてアメリカンなソロを狙う。Overdrive10 - Modernでバッキングの音を作って、後はクランチとクリーンをひとつずつセットしてこれで4つの音を使いますね、まず。Crunch5 - Vintageもすごくよかったナ…、スタックもコンボも。

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歪み系のサウンドはやっぱりスタックで鳴らしたいかな…。僕がこのJMDに感じる魅力のひとつとして、「これ1台で何でもあり」ということがあるんです。するとその利便性を追求するならコンボは最高でしょうね。僕にとって道具として一番便利なのはJMD102かな。本当にこれ1台で音楽が作れます。スタックっぽい迫力も兼ね備えていますし…。

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オープンバック特有の立体感もコンボのひとつの武器だと思います。
100W(JMD102)と50W(JMD501)とではやっぱり100Wにはよりロックを感じますね。それに100Wの方が出音に余裕があって僕は好き。

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ルックスに囚われなければ、これJMDが一番守備範囲が広いモデルになるような気がします。それからノイズ対策もスゴイですよ。本当にギターアンプをわかっている人が作った
アンプだと思います。先入観を捨てて使ってみれば自分のプレイの幅を広げる強力な武器になりますよ!

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またひとりJMDファン獲得!

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2010年3月16日 (火)

【号外!】ピーター・グレイブス逝く~マーブロ・トリビア

ピーター・グレイブスが亡くなった。さすがに『スパイ大作戦』世代ではないが、親父が夢中になって見ていたのを覚えている。

このピーター・グレイブス、恐らく「ジム・フェルプス」が役者生涯最大の当たり役だろうが、忘れてならないのは1953年のウィリアム・ワイラー監督、ウィリアム・ホールデン主演の『第17捕虜収容所(Stalag 17)』。ここでもドイツ軍のスパイ役を演じていたが実にいい役どころだったな。おすすめ作品です。

と、なぜ『スパイ大作戦』がマーブロに引き合いに出されているかというと、あのラロ・シフリンのテーマ曲についてちょっと話したかったからなのね。

最高にカッコいい曲ですよね。5/4拍子で…。そして、ここが言いたかった部分なのですが、あれドラムがビリー・コブハムでフルートはヒューバート・ロウズだとか…。

ビーチ・ボーイズの人類史上最高の傑作のひとつ、『ペット・サウンズ』のクレジットにバーニー・ケッセルの名前を見つけたときも興奮したけど、この『スパ大』も魅力的な話しではありませんか?これ有名な話しなのかな?

こうして知らないところで意外な活動しているミュージシャン探しはとても楽しいですね。脇役時代の有名役者さがしとか。コッポラ監督、ジーン・ハックマン主演の『カンバセーション…盗聴』にハリソン・フォードがペロッと出ていたのには笑ったナ。

思いがけないところでマーシャルも使われているんだろうな~。令文さんの「マーシャル・トーク」じゃないけど、そんなデータがあれば興奮しちゃんですけどね…。

本日のマーブロ正記事はコチラ⇒Mariko Meets JMD:1~後藤まりこ(ミドリ)、JMD:1を弾く

Mariko Meets JMD:1~後藤まりこ(ミドリ)、JMD:1を弾く

もはや説明不要のミドリ。唯一無二の音楽性でたくさんのファンを獲得し、その勢いは止まるところを知らない。

ミドリの頭脳、後藤まりこは1959、DSL100を愛用しており、実はギターの音にはものすごいシビアな歓声を持ち合わせているのだ。また、そのスタイルも独特。

さて、新兵器JMD:1はまりちゃんの御眼鏡にかなうのかしらん?

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デジタル・アンプを使ったことはありません。今日初めて試したんやけど1959とかに比べてホッコリ感が少ないナァ~。ステレオみたいな、現代的みたいな感じやね。いろんな音の部分が出て来てゴージャスな感じがする。

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出音はメッチャ早いナァ~。早すぎるくらいかも。ボクにはもうちょっとショボくてもいいかな。ローがスゴイ早いっていうのかな、厚いっていうのかな?

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コンボは100Wの方はいい感じやね。ローも歪みも気に入った。おっきいの(スタック)とは全然ちゃうね。同じLead15(BB2&DSL100)を弾いてもどっちかっていうとコンボの方がそれっぽい感じがした。

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コーラスはメッチャいい!ディレイは常識的。もっと雑でいいかもね。コーラスは上品でいい音やね。

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フットスイッチの設定とかメモリーとかスッゴイ簡単やね!これ、フットスイッチにチューナー入れればよかったんにナァ!

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コーラスとかトレモロとかリバーブも目いっぱいかけて、Lead14とか15でゲインも上げてナ、「ピヨピヨ」っていわせれば新しいミドリのギターサウンドができるかも…。で、スイッチひとつで全然違う音になるねん。アームつきのギターでそうやって弾けばカッコいいかもね。
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ルックスは1959の方がええナァ~。

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(敬称略)

2010年3月15日 (月)

これぞ最高のロック・ショウ!~AC/DCを観た!

日本デビューが『ロック魂(Let There Be Rock)』だったのかな?高校1年ぐらいだったような気がするけど、初めて聴いたときにはビックリしたな。その頃はプログレ一辺倒で、何てシンプルなハードロックなんだろうと思った。それがAC/DCとの出会いだった。その後、『ギター殺人事件(If You Want Blood)』の中の1弦の開放を使ったア・カペラのギター・ソロをコピーして文化祭で演奏したっけ。それからずっと彼らから離れていたけど数年前に『ロック魂』をCDで買い直して「やっぱロックはこうでなくちゃね~」とひとり悦に浸っていた。

今回は9年ぶりの来日。さいたまスーパーアリーナの追加公演を観てきた。

残念ながらいつものマーブロと異なりほとんど写真がありませんがご容赦いただきたい。何しろ警備が厳重でとても「写真撮らせてね~」なんて雰囲気ではない!

ところが、スタッフのひとりが親切にもステージ設備のすべてを解説してくれるというラッキーなハプニングが発生!おもしろかった~!スペシャル・バックステージ・ツアー。

下からの撮影を可能にした上下にステージ中央を走るアクリル板や、アンガスが奈落から上がるエレベーター(「Trap Door」と呼ばれていた)、機関車やロージーのセット、大砲の段取り、セット組みや運搬等々興味深い話しばかり。それらをフィーチュアする段取りが超緻密に仕込まれて、この最高にスペクタクルなロック・ショウが制作されているのだ。

ここではマーシャルのことだけレポートするが、これがまたハンパないシステム!ステージにはアンガスが10台、マルコムが9台の1960BXを配置。ちょっとアンガスのキャビ裏を拝見するとナント、すべて結線されてる!ダミーは1台もない。マルコムは2台の1959をステージにセットしているが、アンガスのヘッドはすべてステージの下にセットされている。1987が2台に1959が10台!すべて稼働していた。このステージ下のピットにはギターテクが待機しており、アンプやギターのリペアが完璧にできる環境になっているのだ。お邪魔した時も実際に1959のシャシを取り出して修理していた。

そしてピックをお土産にいただきました。

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さて、肝心のコンサートは…というと、アンコールを含めてちょうど2時間。オープニングのセクシーなアニメから最後まで一瞬たりとも観客を飽きさせない素晴らしいショウだった。いやぁジックリ観たナァ~。

セットリストは、

1. Rock and Roll Train

2. Hell Ain't a Bad Place

3. Back in Black

4. Big Jack

5. Dirty Deeds

6. Shot Down in Flames

7. Thunderstruck

8. Black Ice

9. The Jack

10.Hell Bells

11.Shoot to Thrill

12.War Machine

13.High Voltage

14.You Shook Me

15.TNT

16.Whole Lotta Rosie

17.Let There Be Rock

<ENCORE>

1. Highway to Hell

2. For Those About to Rock

この新旧取り混ぜての演目も素晴らしい!本当に観客を楽しませることに集中しているというか…手を抜くことを知らない。ヒット・チューンを惜しげもなく演っちゃうもんね。新曲もよかった!

冒頭に書いたように私のようなオールドファンはもう「Rosie」から「Let There Be Rock」のくだりなんか涙モンなのだ。とくに後者は歌詞がカッコよくて好き…「ギター~」のところは完全鳥肌状態だった。(ちょっとテンポ早かったね)

それにしてもアンガスっていくつなんだろう。ストリップのパフォーマンスを交えての2時間、まったく休まず暴れまくる姿が圧巻だった。正反対に地道に、そしてタイトにアンガスとブライアンをバックアップするリズム隊も最高だった。

手前味噌ながらやっぱりステージ上のマーシャルはカッコいい。本物のロックにはやっぱりマーシャルがお似合いだゼ!

音楽業界の決して少なくない人たちが「ロックの先祖がえり」のトレンドを語っている昨今、AC/DC、ゲイリー・ムーア、ジェフ・ベック、続々と来日するギター・ヒーローたち、スラッシュももうすぐニュー・アルバムを発表するし、今年あたりはいよいよ本当のギターのカッコよさをアッピールするような音楽の復活が望めるのかな?アレ?、みんなマーシャルじゃん!

若い人たちってこういうAC/DCみたいなロックをどう思うのかな?「古臭い」って思うのかな?それともかえって新鮮に聞こえるのかな?

マーブロは微力ながら、こういったロックを後世に伝えるべく努力しているつもりなのです。それが我々にできるロックへの恩返しのひとつだと思うのです。

今日は「ロックが好きで本当によかった!」と心から思った。そして久しぶりに新しいギターが欲しくなったな…もちろんSG!

(2010年3月14日 さいたまスーパーアリーナにて)

2010年3月12日 (金)

Burny Meets JMD:1~日下部BURNY正則、JMD:1を弾く

吉井和哉、大槻ケンヂのサポートでいぶし銀のプレイを聴かせる名手・日下部BURNY正則。氏は2000年に開催された第1回目の「マーシャル祭り」にも出演してくれた根っからのマーシャリストで、JCM800 2210を2台所有し愛器のレス・ポールとのコンビネーションで「これぞロック・ギター!」というサウンドを聞かせてくれる。

そして、今回はJMD:1に挑戦してもらった。いわば2210の極北ともいえるこの新製品が名手の耳に、指に、どう映ったであろうか?

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普段はデジタル・アンプは使わないですね~。デジタルの場合は基本となるトーンがとてもハッキリしているんじゃないかと思ってるんですね。昔のいいアンプというのはギターのいいところを出してくれるけど、デジタル・アンプはアンプのいいところが出てきているような気がする。

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音の粒立ちなんかにしても、特に歪みの時は真空管のアンプは大きい音の時はいいけど、音量を下げると粗い音になっちゃう。でも、デジタルアンプって音を小さくしてもそのまま小さくなるじゃない?そういう意味では便利だよね。

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JMDの場合、レスポンスとか弾き心地に関しては普通の真空管アンプと大差ないです。何らストレスになるような部分はない。太さもあるし、温かい。そこらのデジタル系のアンプとは全然違うよね。

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何といっても16個もプリアンプが入ってるってスゴイよね!当たり前だけど、色んな音を使う人にとっては最高だよね。ま、オレの場合せいぜい3つ位だけどね!(笑)

キャラクターは割合似かよったもの同士が集まっているよね。だから音も作りやすい。あんまり変化に富んでるとかえって調節が厄介なんだよね。JMDの場合はとってもわかりやすい。

Crunch5 -Vintage、Lead13、Lead14が気に入った。
ディレイもよくできてるよね。ソロの時にはバッチリだよ。

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コンボは音の締まり具合がすごくいいね。でっかいモデル(スタックのこと)の暴れる感じがまったくなくてレコーディングなんかでは最高でしょ、コレ。後ろが開いているからコンボ特有の奥行き感もしっかり出ているし…。オワッ、このクリーンいいナァ!! BBキングなんかはサ、コンボを使っているけど、後ろが開いているのがイヤで床に寝かしてスピーカーを上に向けて使ってるもんね。やっぱり音が前に飛ぶというのも大事なことだけど、こうして後ろが開いているというのも重要なことなんだよね。その点JMDはよくできてると思うよ。扱いやすい。

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(コンボを弾き比べて)JMDに関しては全体的には50Wの方が好みだけど、歪みのチャンネルは100Wの方がいいかな?オレは50Wより100Wの方が好きなのね。100Wの方が歪ませた時に余裕があるでしょ?あんまり歪ませないように音を作っているから100Wの方がいい。クリアな感じがする。50Wは甘くて濁るイメージなのね。JMDもそういう傾向があると思う。

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音の粒立ちがいいのでメタルの人たちにもかなり向いてるね。ともするとローが出すぎちゃう感じもあるけど、その場合、ローの調整をうまくすれば相当イケるね。

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2010年3月11日 (木)

MG2FXは楽しいな!~高崎晃 の巻

プロの皆さんはライブの日、大抵小型のアンプを持参して会場に入ります。当然楽屋でウォーミング・アップをするためです。

去年のLOUD PARKでデイヴ・ムステインにあいさつしにMEGADETHの楽屋を訪れた時、デイヴたちはウォーミング・アップの最中で本番さながらにガンガンMG10を鳴らしていました。

ウォーミングアップ用だからといって、アンプなら何でもいいというワケにはいきません。いくら小さい音で鳴らすとはいえ、ステージのアンプ同様のしっかりしたトーンを出してくれないとウォーミングアップにならないばかりか、ショボイ音ではこれから大観衆の前で暴れようというのに気分も盛り上がらなくなってしまいます。

そこで人気なのがMG2FX。音がいいからね~。マーシャルももっと早く出しゃよかったのにサ!(これはマーブロのつぶやきでプロ・ギタリストの声ではありません)

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この人もMG2FXの愛用者。

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高崎晃さんも以前はウォーミングアップ用のアンプは他のブランドのものを使っていらっしゃいましたが、MG2FXが出た途端スイッチ!

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「ええ音やナ~」とピラピラ弾かれるそのプレイがまた凄まじい!

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コントロール・パネルをトップ・ローデッドにしたのは筐体をできるだけ小さくするため。

デュアル・ファンクションのコントロール・ノブも使ってみれば、アラ簡単。これもスペースの省略と操作性アップを目的に採用しました。

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そして何よりも肝心なのはその音質…MG2FXはデジタル・エフェクツは搭載していてもアナログのアンプです。いわゆる普通のトランジスタ・アンプ、MGですからね。だから音がいい!何しろ、これをレコーディングに使用しているギタリストもいらっしゃるくらいなのです。いくら小型アンプでも音がよくなきゃ意味ないですよ~。

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「バッチリやでェ~」という表情の高崎氏!

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取り扱いの楽器店で是非お試しください!

2010年3月10日 (水)

AFD100情報 vol.4~1959T対2203

250_afdlogomain 『AFD100情報vol. 2』でスラッシュと他ふたりが先回の動画の中でスッタモンダしている通り、スラッシュが『Appetite for Destruction』で使ったマーシャルが何なのかワケがわからなくなっているようだが、ここで事実関係を整理するためにマーシャルが1959T(註:クリーム時代にクラプトンが使っていたことでも有名なトレモロつきの1959)と2203の関係を説明してくれた。

そもそもアンプの改造がはやり出したのは80年代初頭のアメリカにおいてだった。プレイヤーたちはオリジナルの状態より一層高いゲインを求めたのだ。思い返してみるに、その当時のマーシャルの最新モデルはJCM800 2203や2チャンネルの2210とその50Wバージョン2205(註:マイケル・シェンカーの愛器)たちだった。下の写真は日下部正則さん所有の2210

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その頃の最も典型的な改造といえば、回路に手を加えたり、ゲイン段を足して、もしくはその両方を施してボイシングを変えることだった。その点1959Tはこの改造に最も適したモデルであった。なぜなら増設するゲイン段に必要とされる真空管をトレモロ用としてすでに搭載していたからだ。そうしてこの1959Tのトレモロ要のプリ管の片側を利用してスタンダードな2203のマスター・ボリューム回路にアップグレードされたのだ。(そのスペアの真空管は2203をも凌ぐゲインステージとして使用された)下の写真は1987T(1959Tの50Wバージョン、T氏のコレクション。トレモロのコントロール用のノ部が通常の1987より2ケ多い)

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こちらはichiroさん所有の1987T

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オリジナルのスラッシュのアンプについて記事を書いたジョン・ライマスは以下のように確認している。

「#39は1983年か1984年にS.I.R.が最初にそういう方法で改造を加えたヤツだと思う。

結局、プリアンプは2203スタイルのマスター・ボリューム回路とまったく同じに作り直されていたんだよ。つまり、2203仕様にするためにゲイン段がひとつ増設されていたんだ。そこへ行くと、1959Tは4番目の12AX7が搭載されていた…トレモロ用の球だ。でも誰もトレモロなんか使っていなかったね…この4番目の三極管12AX7がゲインを稼ぐために使われ、完全なゲイン段が増設されたんだ。つまり、2つのゲイン段を持つ1959Tでもあり、また別の見方をすれば、ゲイン段ひとつの2203ということもできるのさ」

スラッシュの記憶によれば、そのオリジナル・アンプはインプットがふたつあって、スモール・マーシャル・ロゴが付されていたということ。2203への移行期中のモデルとして知られている点としては、このような仕様のモデルは存在しないばかりか、イギリス国内でのEL34の入手困難を理由に1976年頃は、真空管を搭載せずアメリカに出荷せざるを得ず、現地の配給会社が独自に6550管を搭載していたのだ。(他のモデルは1974年からこのようにしてアメリカ輸出していた)

AFD100の開発をどうしていくか?次の段階にはプロトタイプの製作に入っていく。(その通り!6550管を使用するのだ!)他の真空管も使用し、スラッシュとの意見交換によって出されたアイデアも実験していくつもりだ。

こりゃパワー管は6550になるな…おそらく。

(10.02.10 1959T VERSES 2203)

2010年3月 9日 (火)

Hijikata Meets JMD:1~土方隆行、怒涛の16種類のレコーディング+α!

前評判も上々のマーシャル初のデジタル・プリアンプ搭載モデル、JMD:1。

Hazeに引き続き、土方隆行氏にデモ演奏のレコーディングをお願いしました。それも16種類!つまり、JMD:1に搭載されている16通りのプリアンプを使用してひとつずつ弾いてもらったワケです!

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氏すでに実際にレコーディング等で使用している使い慣れたJMD501を起用。Emulated Line Outは使用せず、すべてマイク録りで行われました。

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今日のマーブロはひとまず土方氏のJMD:1への評価を掲載します。

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はじめはデジタルアンプとマーシャルという組み合わせは不思議な感じがしました。でも、中に入っている音というのは歴代のモデルであり、さらにバリエーションに富んだものであったりして、そのどれもが仕事で使えるレベルなんですね。
ただ単に音色が変わるとかいうのではなくて、アンプのキャラクターが変わってしまうというのがすごい。ライブなんかで何種類かアンプを使いたいけれど、ステージのスペースの問題なんかである程度妥協して1台だけで我慢しなければならないなんてことが結構あるんですね。そんな時にはもう最高に威力を発揮しますよね、JMD:1は。例えばこの曲はコンボの音で弾いて、次の曲はハードなんでスタックでドーンと行ってみたいとか自由自在なんですよ。トーンをいじるとかのレベルではなくて、キャラを、つまりアンプを換えちゃうことができるというのがスゴイですね。

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コンボでも低音がものすごくきれいに出てくる。トーンがすごくよく効くんですよ。例えば音が甘いのでトレブルを上げていくとどこまでも上がったりね。うまく調節すればかなり自在な音づくりができるはずです。加えてパワーアンプが真空管だからウォームさも発揮されています。
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エフェクターもよくできていますね。コーラスなんかはとてもシャープだし、ディレイもバリエーション豊かだし、キチッとセンド&リターンに接続された感じがします。リバーブも美しいです。そういえば、トレモロもすごく気に入っています。

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今回のこのレコーディングではコンボ(JMD501)一発で臨みましたが、他のレコーディングで1960につないで録ったりしました。もちろんパンチのきいたマーシャルらしいサウンドになります。JMD:1には歪みのプリアンプもたくさん入っているので、メタル系のサウンドを追求している人たちにはやっぱりスタックがおススメですね。僕はハードロック好きなんですけど、あまり仕事のオファーは来ないナァ。来ればJMD:1でガツンとかましちゃうんですけど…。
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細かい話かもしれませんが、モジュレーション・アジャストを0にするとノイズ・ゲートになる。これメチャクチャ便利ですよ。また、このノイズゲートがよくできていて、ノイズを消すだけではなくて、減衰の間隔がとても自然で何のストレスもなく自由にフレーズが弾ける。重宝しています。
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他のレコーディングと自分のデモ音源づくりでエミュレイテッド・ライン・アウトを実際に使ってみましたが、何の問題もない。スピーカー・シミュレーターなんかまったく必要ありませんでしたね。すごい迫力ですよ。スピーカーから出る音と印象が変わらないんです。
後は…プリアンプを換えるとEQの効き方もガラッと変わるのも面白い。アンプが変わるんだから当然な話なんですが、僕は2203を使っていたんですが、あのミドルを上げるとハイも上がって来ちゃうところまでちゃんと作りこんであるんですよ!

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最後に…このフットコントローラーもすごく便利です。28通りのバンクとして使えるのはうれしい。使い方も非常に簡単でした。先日レコーディングで待ち時間ができちゃって、その間にチョコチョコっと取説えお呼んでその場で操作を覚えちゃったくらいですから。変に作りが凝っているんじゃなくて、MG2FXもそうっだったけど、どのモデルも使い方がシンプルなのがマーシャルのまたいいところなんですよね!シンプルが一番!

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デモ・サウンドはこちらをクリック!

      

JMD:1オフィシャル・ウェブサイト

※JMD:1の扉画面から何かひとつモデルを選んでください。そしてDEMO SOUNDというところをクリックしてください。

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DEEN LIVE JOY~充実のライブ・パフォーマンス!そしてJVM!

昨年12月に発表した17枚目のアルバム『LOVERS CONCERTO』も大好評のDEEN。

『DEEN LIVE JOY-Break 14 ~Negai~』千秋楽前日の新宿厚生年金会館にお邪魔してきた。これがまたどうにも内容の濃い素晴らしいライブなのだ!

緊張のオープニング、紗幕に映し出されるDEENのロゴ、そして3人の姿!

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…否が応でも盛り上がる!客席は興奮のるつぼ!

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のっけから観客を魅了する池森秀一!

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惜しげもなく華麗なテクニックを披露する田川伸治。

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先回リハーサルのレポートでも紹介した通りJVM410Hを2台使用している。キャビネットは1960Aだ。

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ステージ袖とマーシャルの裏にセットされたエフェクター群。こちらも先回レポートした通りだ。

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足元のようす。これだけの複雑なセットながらスッキリしたシステム。

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これが実に素晴らしいサウンド!ソフトなトーンからハードドライビン・サウンドまでどんな音質でもいいようにヌケまくる!またマーシャルの卓越したバーサティリティを発見した感じ。ドーンといくところはさすがマーシャル!他の追随は許しませんね。

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1曲1曲ていねいに「心をこめて歌う」姿が印象的な池森さん。

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田川さんの美しいアコースティック・ギター・ソロをはさんで中盤ではアコースティックコーナーが設けられた。

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1月29日生まれというキーボード山根公路。会場と一体となって「Happy Birthay Dear コージー」の大合唱。バースデイ・ケーキの他にメンバーからプレゼントが贈られた。

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アンコールでは、DEENの友人である「上海ロックスター」が登場!

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上海ロックスターはJCM2000 TSL100と1960Aを使用。これがまた図太くていい音を出されます!

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池森さんもギターを抱えた一幕!

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それにしても、アコースティック・セットを除き、曲間のMCを一切省いて音楽に集中しきるステージは圧巻だった!

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田川さんのスーパー・プレイもDEENサウンドの大きな聴きどころだ。

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テンコ盛りの2時間半で観客を魅了した3人!

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観客も大よろこび!もうすぐ閉館してしまう厚生年金会館でDEENを観たことは忘れ難い思い出になることでしょう。

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2010年5月8日(土)の武道館公演『DEEN LIVE JOY Special 日本武道館2010』も楽しみだ!

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DEENの詳しい情報はDEEN OFFICIAL HOME PAGEをご覧ください。

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(一部敬称略 2010年1月30日 新宿厚生年金会館ホールにて撮影)   

2010年3月 8日 (月)

メロン記念日×ミドリ÷マーシャル=PV

昨年10月にレポートしたメロン記念日のコラボレーション・シリーズ。BEAT CRUSADERSやニューロティカ、THE COLLECTORS、GOING UNDER GROUNDに混ざって我らがミドリが「sweet suicide summer story」という佳曲を提供してメロン記念日と共演しているというレポートだった。

そして、それらの活動を集大成したメロン記念日のCD&DVDが発売された。題して『MELON'S NOT DEAD』。

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各バンドとのコラボの音源がCDに、そして映像がDVDに収められている。

ここでミドリのバージョンをご覧アレ!⇒sweet suicide summer story

カッコよくね?

ここで使われているのは2061X+2061CXのスタックとVBA400+VBC412のスタック。こんな組み合わせはかつてない…。

ナント!5月19日にミドリがニューアルバムの発表を予定している!全国ワンマンツアーも決定!詳しくはミドリ公式ウェブサイトまで。

2010年3月 5日 (金)

Qomolangma Tomato(チョモランマ・トマト) in DRF5

Qomolangma Tomato…これはさすがに読めなかったナ。チョモランマ・トマト。ところが読めないのはバンド名だけじゃなくて彼らのパフォーマンス!

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ボーカルは石井成人。

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ギターは小倉直也。

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ベースが山中治雄。

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ドラムは大工原幹雄だ。

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「根っからのマーシャル好き」とうれしいことを言ってくれる小倉直也!ユニークなギター・プレイがバンドサウンドを彩る。愛用ヘッドはJCM800 2203だ。

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チョモランマ登頂の瞬間!

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この日は恒例のDRF5(Dainoji Rock Festival)への出演。並みいるベテラン、強豪バンドに交じって堂々たるパフォーマンスをみせつけた。

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ハードなアクションとともにケイオスを交えてドライブする轟音のギター・トリオにユニークなボイスが乗るスタイルは一種独特だ。

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何でもチョモランマ、いわゆるエヴェレストというのは毎年4mmずつ標高が上がっているそうだ。チョモランマ・トマトの標高の上がるスペースはこんなものでない!

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是非一度怒涛のライブを体感して欲しい!

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Qomolangma Tomatoの詳しい情報は公式ウェブサイトへ。

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(敬称略 2010年2月13日 CLUB CITTA' 川崎にて撮影) 

2010年3月 4日 (木)

FoZZtone(フォズトーン) in DRF5

印象深いメロディとロック魂で多くのファンを持つFoZZtone。過日開催されたDRF5(ダイノジ・ロック・フェスティバル)のレポートをお送りする。

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熱唱、また熱唱!ボーカル&ギターは 渡會将士。

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着実なベースラインとノリノリ・アクションが身上の菅野信昭。

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クリスピーなドラミングでフロントをグイグイとプッシュするドラムの越川慎介。

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厚い音楽素養を武器にマーシャルをかき鳴らすギターの竹尾典明。

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竹尾はどんなときにもマーシャル・フル・スタックを欠かさない若きMarshall Ambassadorなのだ。今日もJimi Hendrix Signature SUPER100JHがお供だ!

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リードにバッキングに縦横無尽に弾きまくる竹尾。

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FoZZtoneはホットな演奏(表現古すぎるか?)もさることながら、曲がまたいいんだ!無暗に新しい音を追いかけるのではなく、キチンとロックのルーツも吸収しているその豊かな音楽性に根ざしているからに他ならないと思う。

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そしてその楽曲を触媒にステージ上ではメンバー4人の化学反応が発生する!

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「Jumping Girl」で興奮が頂点へ!そして名曲「音楽」でステージは締めくくられた。

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FoZZtoneの詳しい情報は公式ウェブサイトへ

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(1009年2月13日 CLUB CITTA'川崎にて撮影)

2010年3月 3日 (水)

ehi Plays JVM~J WAVE GIRLS SUPERNOVAから

今日は桃の節句…ひな祭りらしく「ほとんど女性」バンドに登場してもらおう!

絶好調のWho the Bitch。今日はJ WAVE主催のイベント『GIRLS SUPERNOVA』からの一幕。

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今日のマーシャルもピンクに着飾っている。(当然、アンプ上部の換気口はふさがないようにしている)

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今日も元気いっぱいのehi。

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今日もパワー全開のNao★。

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今日も汗だくの大熱演のyatchi。

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実は今日のehiはいつもとは異なったセットでステージに望んだのだ。

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ま、ピンクのモコモコで見えないが、ヘッドはJVM210Hなのだ。

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ステージ・アクションもバッチリだ!

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JVMのフレッシュなディストーション・サウンドがWhe the Bitchのストレートな曲にピッタリなのだ!

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キーワードは「デスコ」!それはノリノリのサイン!

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ますます磨きがかかるehiとNao★のツイン・ボーカル!

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この日初めて気づいたのだが、なんとyatchはハイハットを除くとシンバルは1枚しか使用していない!まるで逆キース・ムーン?

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やっぱり、フロントふたりのツイン・ボーカルはWho the Bitchの大きな魅力だけど、暴れまくるインスト・パートも大きな見どころのひとつなのだ。

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ここで久しぶりに一句…「JVM、雄たけび上げる、耳の日に」…お粗末さま。

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5曲入りミニ・アルバム『ミラクルファイト de GO! GO! GO!』、もう聴いた?力作です。(Who the Bitch公式ウェブサイトで試聴できます)

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Who the Bitchの公式ウェブサイトはコチラ

(敬称略 2010年2月11日 渋谷O-EASTにて撮影)

2010年3月 2日 (火)

AFD100情報 vol.3~スラッシュのアンプはどんなかな? その2

250_afdlogomain_2 スラッシュ所有アンプ調査の2回目。どうも不明な点が多いようで…。

サンチャゴ・アルヴァレス(以下A):昨日ブースターかなんかの話をしてた?

スラッシュ(以下S):いんや…。そうじゃくて同じアンプの2つのバージョン違いについて話したんだ。ひとつはノーマル品、もうひとつはスペシャル・バージョンって。

A:30周年記念モデルかなんか?

S:そう。そのスペシャル・バージョンのアイデアてのは、多分ペダルにもできるようなメッチャいいプリアンプ・ブースターがアンプの中に入っててさ…。

A:中に?

S:ああ、ペダル・ディストーションを使った時なんかと違ったビックリするくらいのいいサウンドでさ、アンプが何かものすごい機械になっちゃうんだよな。でも、ちょっとコントロールしづらくなる。わかる?

Man(お手伝いの人、以下M):いいね~。

S:ソロとかスゲェ音でさ、フィードバックもバッチリ。外部の機材を使わなくてもいいように内部のゲイン回路に何か仕掛けがしてあるんじゃん?

A:おそらく構造が違うんだね。スペシャルバージョンは恐らくこんな感じで配線が…。

S:そうだな。ナァ、JCMのリイシューってやってないのかい?

A:まだやってるよ。

S:あ、そう?

A:やめたんだけど…

S:そいつぁいいわ。単純なヘッドだからな。

A:スタンダードだね。

S:全部知ってるワケじゃないけどタイトでいいよ。

A:ところで、「AFD」アルバムのオリジナル音源は持ってるかい?

S:「Appetite」のか?マスターがあるかってこと?

A:そう。ナンカない?丸々じゃなくてもいいよ。ソロのとこかなんか。

S:そうだな。俺は何も持ってない。何かできるかやってみよう。

A:助かるよ。

S:そんなこと考えたこともなかったよ。

A:ちょっと聴ければいいんだ。キャビネットやマイクによる部分もあるし。

S:おう。

A:どうすればよいのかがわかると思うよ。

S:わかった。やってみよう。

(オリジナル音声の状態が非常に悪いため正確を期せない個所もありますが、雰囲気だけでも味わってやってください)

つづく

2010年3月 1日 (月)

ルーク篁、マーシャルを語る <後編>

後編はドップリとマーシャルに対する想い、そしてギターを練習する人たちに有意義なメッセージを送ります。

一番最初のマーシャル

M:一番最初に入手したマーシャルは?
L:え~と、あれですね。聖飢魔IIに入ってからですね。大人になってから。
Img_0366 M:エ~?でも我々の世代はそうかな?何年?
L:そうなかなか買えませんでしたよ!あれは1987年ですね。同じ事務所にプリズムがいて、和田アキラさんが楽器店に委託で出しているマーシャルを見つけてそれを直接売ってもらったんですよ。今でもありますよ。
M:100W?
L:イヤ、1987でした。マスターボリュームが付いています。
M:それとジェイルさんのマーシャルはシャラさんの持ち物だったとか?
L:そうそう!相当無理を言って譲ってもらったらしい。でもさ、あの頃ってヘッドの大きが2種類あるなんてことも知らなくて…。知った後は「大きいの(1959)」とか「小さいの(1987)」なんて呼んでましたよ!
M:モデルネーム何て関係なかった。あるのは「2段積み」と「3段積み」の2種類。
L:そうだった!

ウルリッヒ・ジョン・ロート

M:ところで、去年ウリ見ましたよね。
L:ね~。
M:ウリ相当お好きなんですか?シェンカーとかかと思ってた。
L:ゼンゼン!もうスコーピオンズ大好きで。ウリがいたスコーピオンズ見に行きましたもん!
M:まだ大分幼いころだったでしょ?どうしてまた。
L:昔は僕フォーク少年で、NSPってあったでしょ。その天野さんがオールナイトニッポンをやってて、二部の、そこで「ロボット・マン」をかけてくれたんですよ。それで、ウワァ!ってなっちゃった。で友達が『In Trance』を買ってきてそれを聴いてブっ飛んじゃった!このギターってスゴイよな~って。もう「ダーク・レディ」の最初なんて何の音かわからないじゃないですか!アームなのかワウなのか。で、こないだのウリの来日公演でも途中でフィードバックを使ったソロがあったじゃない?まさにアレですよ!(興奮状態)

マーシャルのギタリスト

M:他に「マーシャルのギタリスト」といえば?
L:リッチーでしょ、ウリでしょ、あと誰だろうな~?ジミー・ペイジでしょ。
Img_0494 M:また極端にスタンダードですね!
L:ん~、やっぱり僕らの世代はそういう感じですよ。
M:ジェフ・ベックは?
L:ベックね~。いまだにJCM2000だもんね。
M:ん~、微妙。前回は1987を弾きましたからね。でもあの音。市販品ですよ。ウリの1959もウチから出したんですが…。
L:ちゃんとあの音だもんね!出ちゃうんだよね~。スゴイよね~、何ていうんだろうな、尋常じゃない音だよね。
M:パシーン、パシーンって。
L:そう…早い。よくアンプを選ぶときに「早い」かどうかって言うんだよね。(ジェイル)大橋なんかもそう。「VintageModernなんかいいんじゃない?」なんてすすめた時も「それ早い?」って訊いてた!って言ってもわからないかもしれないけど、要するにギターを弾いてすぐにポーンと音が出るかっていうこと。もっと言うと弾く前に音が出るっていうイメージ。
M:いわゆるレスポンス。
L:そう。それが素晴らしいのがマーシャル!そしてレスポンスが早いのがああアンプなんですよ。

マーシャルのルックス
M:マーシャルのルックスについてはいかがですか?
L:僕にとっては完璧なものなんです。黒白金。この3色がそろっていればもうマーシャル。もうImg_7437 「家具」と言ってもいい!
M:それで並べるとカッコいいじゃないですか。
L:そう、黒白金でね(爆笑)
M:他のアンプはいかにズラリと並べてもあの雰囲気は出ない。不思議ですよね。
L:絶対無理。不思議だよね。絵になるのはマーシャルだけ。
M:ところが最近はあんまり積まない。
L:残念だよね。
M:CANTAでやりましょうよ!

2203KKについて
M:ルークさん2203KKもお持ちですよね。でもお使いになられているところを見たことないん2203kk_front ですけど…。
L:イエイエ、レコーディングで使ってますよ。CANTAのレコーディングは2203KK。それから聖飢魔IIの一番新しいのもこれで録ってます。
M:歪み一発?
L:そう。メチャクチャいい!ビックリしたもん。レスポンスは早いし、The Beastもすごいし!
M:The Beastをオンにしてお使いなんですね
L:はい。このノイズ・ゲイトの音の切れ方とかカッコいいんだよね~!

マーシャルに望むこと

M:マーシャルに望むことはありますか?
L:うん、まずはルックス。このまま永遠にこのルックスでこの雰囲気を出し続けて欲しい。そして、ずっと「早い」アンプでいて欲しいな。早くて太いマーシャルなら僕は一生ついて行きますよ!

ルーク篁からのメッセージ

M:最後にギターを練習している方々に何かメッセージをいただけますか?
Img_0447 L:ギターを今現在練習している人はギターが好きなんでしょうからもうその時点でOKだと思います。ギターに立ち向かっているというか…。そこから先、上達するにはどうするのか…いろんなやり方があるし、今は教則DVDや教則本などうまくなるための道具が山ほどあるわけですが、最も重要なのは、自分がそれで続けられるのかということなんです。それだけって言ってもいい。上手になるコツというのは「続ける」ってこと以外にないんです。だから「いかに続けるか」ということを考えた方がいいんですね。どうせすぐにはうまくならないんだからイヤになるに決まってるでしょ?やめるのは簡単です。練習しない でうまくなる人は天才でスッと世の中に出ていくことができちゃう。でも、そんな人は滅多にいるわけない。上達して自分の音楽を作って世に出ようと少しでもおもっているのだったらもう続Img_7450_2 けるしかない。アドバイスは「がんばれ」しかないんです。
ロック・ギターの場合はもちろんそのお供にマーシャルがなければダメです、だってロックの歴史なんだから。この音とともに僕らは生きてきたわけ。ここ(マーシャル)から出た音を聴いて、これがロックなんだとか、これがハードロックなんだとか、これがスラッシュメタルなんだと か知ってカッコいいナァ~って思って来たんだもん。マーシャルが基本なんですよ。まず、これを押さえないとね。マーシャルがうまく弾きこなせなかったら次に進めない。この太い音を何とか弾きこなさなきゃいけない…これがロックなんですよ。とにかく1回は通らないとマズイです。1回弾いて「おかしいな、オレってこんなに下手だったかな?」とか「全然いい音じゃないじゃん!」とか思った場合は、もう1回弾いてみる。ま、これが何回か続くと思う。そうしているうちにここからあの素敵な音が出だすんですよ。不思議なもんでね。弾いているうちに自分の手や耳が工夫をしていくんです。そうやってうまくなっていく。マーシャルは必ずその努力に応えてくれるアンプなんです。

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マーシャルのことはよく理解していただいているし、お話はお上手だし、もちろんギターテクは言うことなし。今までも色々な方にロードショウへの出演をお願いしてきましたが、ルークさんの会は忘れることのできない充実したイベントになったと思います。ルークさん本当にありがとうございました。また是非お手合わせ願います!また、最後までお付き合いいただきましたご来場の皆様に心から感謝申し上げます。甥っ子のたかし君によろしくお伝えください!