ichiro meets JMD:1~ichiro、JMD:1を弾く
Ichiro曰く、「いい音の条件、そして、いいPlayの条件とは…いつの時代もどんなジャンルにでもあてはまる事だと思うんだけど、いい音の条件はいいPlay。いいPlayの条件はいい音。どんな考え方しても必ずここに辿り着くはずなんだよね」(ichiro blog:2010年2月11日付け記事より。同時に2187について触れています。是非ご覧あれ)
マーブロ曰く、「その前にichiroのようないい音が出せれば苦労はない」
1987T、2061X等々を愛用し、いつも最高のサウンドを求めてやまないichiro。その礎は魅惑のビンテージ・サウンド。先日のGIBIER du MARIのライブでも2187を使って とろけるようなサウンドをクリエイトしていた。そんなビンテージの権化がJMD:1にチャレンジ!さてさて、いかなる評価が飛び出すのやら!
俺らがやっているような古いタイプの、粗い部分を求める音楽に使用する楽器とは真逆のような感じはするけど、バンドの中にあってハッキリとした輪郭のある音を出すアンプだとは思うよ。実用性は絶対高いね。とても便利だし。
デジタル・プリアンプだからって音が細いなんてことはまったく感じないな。特にCrunch5-VintageとかOverdrive10-Modernなんか最高にガッツのある音だよ。
これだけ使える音が入ってエフェクターも完備しててこの値段ならメチャクチャお得だよね。
スタックだとキャビネットが鳴りきるまでに必要な音量を出せないことが多いんだよね。でもコンボはひとつの箱の中でスピーカーにアンプが乗っかって重みがあってさ、その重みがキャビネットを鳴らしきる手伝いをしているような気がするんだよね。それで最近コンボにはまっているのね。
それと、このJMDもそうなんだけど、後ろがオープンじゃん?後ろが開いてると前から出ている音と後ろから出ている音に包まれて気持ちいいのね。これはクローズドバックのキャビネットを使うことが多いスタックとの大きな違いなんだ。
俺の場合、歌って弾いてるからクローズド・バックの場合は出てくる音があまりにも直進的すぎてステージでデッドポイントが生まれてくるのね。そうすると歌いにくいんだ。オープンバックの場合は音に広がりがあるので歌いやすい。それに音が広がっている分、音が耳に到達するまで空気に触れている量が多くて、レコーディングでオンマイクとオフマイクを使うようなアンビエンス効果があると思う。JMDのコンボも十分そういう効果が出ているよね。
と今回のJMDはコンボの評価も非常に高いのも特徴のひとつかもしれない。









