FAIR WARNING(フェア・ウォーニング)のマーシャル
先日のLOUD PARK09にも来日したフェア・ウォーニングが単独来日した。これがまた実にいいライブでハードロックの素晴らしさを十二分に伝える演奏となった。
トミー・ハートの張りのある歌声。やっぱりロック・ボーカルはこうでなくっちゃ!
随所にソロが散りばめられ、ヘルゲ・エンゲルケの魅力が爆発した。
リーダーのウレ・リトゲン。エレクトリック・サンにも在籍していた。
ドラムはCCベーレンズ。終始パワフルなドラミングを披露してくれた。
コーラス・ワークも美しい!いつも思うのだが、なぜに欧米の人たちはこれほどコーラスがうまいんだろう?
サポートのキーボードはトーステン・リューダーヴァルト。
サポートのギターは二クラス・ターマン。一昨年、ウリ・ジョン・ロートと来日を果たしている。あの時も素晴らしいプレイで業界では「あの若いのウメェなぁ~!」と話題になった。「カロンの渡し守(The Sails of Charon:これ正確には「シャロン」と発音します。ちなみに海外で「ケンタウロス」と発音してもまず何の事か相手に伝わりません。これは「センター」と発音されています)」のイントロのソロを何せ軽々と弾いていたからね。
二クラスのマーシャルはJVM410Hだ。ウリの時もそう。
楽屋でのショット。JVMについて少し話をきいてみた。それにしても目がブルー&グレイでめっぽう美しい!こうして見るとちょっと背の高さといいレイ・デイヴィスに似てる?
彼はJVM4すべてのチャンネルを使用している。①CLEAN/GREEN②CRUNCH/ORANGE③OD1/ORANGE④OD2/GREENという設定。①を除いてかなりGAINが高めだがMASTERはそれほど上げていなかった。リバーブも使用している。
そしてそれらのチャンネルをMIDIで制御している。足元すっきり。
ヘルゲの超高音ギターによるソロがスリリングだった。
やたらと高音域を使うのでは決してなく、実に音楽的なのだ。ヘルゲもキャビネットは1960を2台使用。開演前にヘルゲとも話をしたが、当然マーシャルや機材の話。これがまたメチャ詳しくて!自分が一番気に入っているマーシャルは70年代初頭の1959.とその写真を見せてくれたが、ナントその1959、フロントパネルがなかった!「It looks cool!」と言ったら大ウケしてくれた。つまりCool=「カッコいい!」と「涼しい」のシャレ。フロント・パネルがなくて真空管やトランスがむき出しになってるからね。楽しかったな。
トミーもノリノリで観客をあおる!
弦チーム揃い踏み!
サポートメンバーだけにソロの回数は少なかったが二クラスもばっちりその存在感を示した。また、ウリの時も感心したのを覚えているが、コーラスがやたらとうまいのだ!
コンビネーションも完璧!
完全燃焼した6人。
最後は体操の体系に開いた。ホットな活動でハードロックの炎を燃やし続けて欲しい!
(2010年1月22日 新宿厚生年金会館ホールにて撮影)




















