X.Y.Z.→A~10周年記念ライブ
11月11日、X.Y.Z.→Aの10周年記念アルバム『Learn from yesterday! Live for Today! Hope for Tomorrow!』が発売された。
Mmmmm、タイトルがいい。まるでチャールズ・ミンガス。そして、ジミヘン。いかにも何かをしでかしそうな字面だ。そして、10年という月日、decade、長い長い年月だ。その風雪に耐え得るものだけが「ホンモノ」だといえるだろう。
そのキャリアに恥ずかしくない素晴らしい仕事をX.Y.Z.→Aはやってのけてくれた。
そして、少々遅くなってしまったが、結成10周年を記念したライブが渋谷CLUB Quattroで開催された。
これがまた想像を絶するような感動的なライブとなった。その感動の一端を担わせてもらったのがマーシャル。橘高文彦サウンドが炸裂したのだ。
これがこの日のセット。橘高マーシャル・セットだ。
しっかし、泣く。この上なくメリハリの利いた振幅の大きなサウンドこそ泣きの橘高サウンドなのではないだろうか。
日本ボーカル界の至宝、二井原実。「10年前デビューしたのは市川のライブハウス。LOUDNESSの二井原実、筋肉少女帯の橘高文彦、そして爆風スランプのファンキー末吉に和佐田達彦がX.Y.Z.→Aだ~」と意気揚々と登場したら客席スカスカ!と爆笑MCで会場を沸かせた。ホントかな?こんなスーパーバンドでもそんなことがあったのかな?イギリスでいえばブラインド・フェイスですゼ!
それにしてもギターの弾き語りも含めて密度の濃い素晴らしい歌声が魅力だった。
和佐田達彦。いちいち面白いところが最高に面白い。とてつもないグルーブを作り出す一方、壮絶なベース・ソロで規格外ぶりを充分に示してくれた。
パワフル、クリスピー、ドラマチック…ドラミングは最高!ドラミング以外にも巷の話題もかっさらうそのスケール大きさがカッコいいファンキー末吉。アンコールでのスピーチも感動的であった!
そしてそして、我らが橘高文彦。もーこの日は特にハプニングのテンコ盛り!ギター・プレイは言うに及ばず「人間・橘高文彦」の魅力が大爆発した。ここでは書けないけど…そんな橘高文彦が見たい人はX.Y.Z.→Aのライブに行かなきゃダメ。
ブっ飛ばして、泣かせて、ロック・エンターテインメントのすべてを見せてくれた最上のライブだった。行った人ラッキー!行かなかった人、是非次回!
和佐田さん可哀そう!
X.Y.Z.→Aの詳しい情報コチラ
(2009年11月22日 渋谷CLUB QUATTROにて撮影)









