桑名正博&THE TRIPLE X~大人のロックっていいもんだ!
「西のファニカン、東のキャロル」って云われていたいたことを覚えている。「ファニカン」とはファニー・カンパニー。今とは違いまだ「ロック」と「歌謡曲」があまりにもハッキリと区別されていた時代…1971年に大阪で結成された日本のロックの黎明期を支えた名バンドだ。
その中心人物が桑名正博。上の説明以外の説明はもはや何も要らない日本のロックの大御所だ。マーブロ初登場。
そしてこの人。 15歳の時に桑名正博のバンドに参加した原田喧太。1998年よりスタートしたTHE TRIPLE Xに参加している。
この日の桑名正博はマーシャルを使用。
原田喧太もいつも通りマーシャルを使用。
これが二人のマーシャル。桑名正博はJCM800 2203、原田喧太はJVM210C、JVM2の2×12"、100Wコンボだ。
ショウの中盤には桑名美勇士のトリオ・バンド、トライポリズムも登場。
美勇士もギターに歌にとパワフルながらセンシティブな音楽を披露した。
ああ、それにしても桑名さんの声!そして、「ロック」以外の何物でもないこの雰囲気!もう鳥肌の連続なのだ!「ハッ」っとひとこと声を上げるだけでそれがロックになる人。ずっと聴いていたい!
声だけではない!このギター・プレイ。早弾きするでもない、凝ったメロディを弾くでもない…でもそのプレイは音楽の酸いも甘いも知り尽くしたそれなのだ。無駄が一切ないとでもいおうか、ギターでも歌を歌っている!
喧太は完璧なテクニックで桑名ミュージックを練り上げる。いいよナァ~、最高のシンガーのバックができるなんて!ま、 こちらも最高のギタリストだから当然か!
MCは楽しいし、音楽は最高だし、これぞ大人のロック…クロコダイルでレギュラー・ライブをやっていくとか。ライブ・スケジュールをチェックして、絶対見てみてね!
ああ、またあの声が聴きたくなってきた!!
(敬称略 2009年11月4日 原宿クロコダイルでて撮影)












