The Sons、Triple Booster Tour "15th Boost On"千秋楽
The Sons渾身のロング・ツアー「Triple Booster Tour "15th Boost On"」が10月3日、渋谷Egg Manで千秋楽を迎えた。
この日のichiroのマーシャルは1987に珍しいサイズの1×12"キャビを使用していた。ichiroの1987は1975年まで生産されていたトレモロつきのものだ。(100Wのトレモロつき1959はクリーム時代のクラプトンが愛用していたことはつとに有名)ちなみに1987のコンボ・バージョンは2187、1959のそれは2159といってともに2×12"で「21」が頭についていた。これらは1980年代の初頭まで生産されていたが、イギリス国内で主に流通し、どうも日本には入ってこなかったようだ。
このキャビネットは「70年代前半の製造、1×12"」という条件で調べてみると、2053BというモデルナンバーのLEAD&Organ用キャビネットのよう。以外にも奥行きが浅い。しかし、出てくるサウンドキャラクターはかなりのビンテージ・トーンでバランスも非常によい。
1972年から1973年にかけてごく短期間に生産されていたことになる。すなわち、かなりレア。
さて、この日のichiro、いつも通りの入魂のプレイで終始観客の目を、耳を釘付けにしていた。
盟友、鮫島秀樹。深く熱く、そして正確なベース・プレイ…。「やっぱりベースってこういう風に弾くもんだ~」っと教えてくれるかのような円熟のパフォーマンスだ。
いいバンドにはいいドラマーが必ず存在する。クリスピーでパワフルなプレイにはいつも感動させられる…ロジャー高橋!
まるで歌うようにギターを操るichiro。また実際にichiroの歌も素敵なんだな~。それと今回つくづく思ったのは、この人、歌っている時のギタープレイがまるっきりスゴイ!何でもなく2人分の役割をこなしてしまう。イヤ、2人分以上かな?
それもこの鉄壁のリズム隊があるからこそ!
それぞれ究極的に忙しいメンバーだが、また近いうちにThe Sonsの活動が再開されることを期待しよう!
ichiroは今度はRockamencoのツアーに突入だ!
The Sons、ichiro関連の詳しい情報はコチラ⇒ichiro公式ウェブサイト
(敬称略、2009年10月3日 渋谷Egg Manにて撮影)



















