SuperflyとMarshall
昔、何かのインタビューで「あなたの夢は何ですか?」と訊かれたスティーヴ・ガッドがこう応えていた。「ビッグ・バンドでフランク・シナトラのバックを演ること」
楽器を演奏する者、ソロを極めるのも素晴らしい。しかし、優れた歌手のバックをするのもプレイヤーにとってこの上ない喜びなのだ。
毎朝あの歌声で、やさしい気持ちで目を覚ましている。ホンモノの声を聞いてごらん。エラやサラ、レディ・デイ、そしてジャニスがそうであったように、あれは声ではなく楽器なのかもしれない。Superfly。それも最上の楽器。ヴァイオリンでいえばストラディヴァリウス。エレクトリック・ギターでいえば1959年のレス・ポール。マーシャルなら1969年産の1959だ。リハで歌声を聴いてつい涙がこぼれちまった!また、1曲1曲のクォリティがヤケに高い!
そんな素晴らしいディーバ、越智志帆のバックを務めるというギタリストにとって夢のような仕事をしているのが草刈 浩司。
もちろんアンプはマーシャル。1962BluesbreakerとVintageModern2466+425Bを使用している。
1962はリンクせずに使用。下のペダル類をつなぎメインに使用している。「ここぞ!」というソロのときにはVintageModernの出番となるが、その時はアンプ直のガチンコ勝負!抜ける抜ける!
足元のようす。
そして、ベースもマーシャル!弾き手は「ナオミチ」こと岩崎なおみ。この人、カッコいいよ~。もちろんベースもベースらし~いプレイで的確にバンドの屋台骨を支えているのだが、コーラスが殺人的にスバラシイ。志帆チャンのリードボイスを殺すでもなく完璧にハモって見せてくれる。アノ、はじめ聞いた時、専門のコーラスの人がいるのかと思ってステージを見回したくらい。
ヘッドは最近世界的にメキメキとプレイヤーが増えているVBA400。キャビネットは8×10"のVBC810だ。
ナオミチの足元のようす。
12月14日には武道館公演を控えたSuperfly。是非みなさんもどうぞ!
SuperflyサウンドをサポートしているのもMarshallです!
(敬称略 2009年10月16日 渋谷CC Lemonホールにて撮影)










