ここで一句…秋の夜に 弾きも弾いたり ボナマッサ ~ ジョー・ボナマッサ東京公演
先日、ロンドンで開催されたClass5の発表会(Class5のHP上がりました!)で大活躍した話題の若手ブルース・ギタリスト、ジョー・ボナマッサがやって来た!東京公演の模様をレポートする。またまた写真タップリでお送りしマッサ。
ジョーのステージの前にサポートバンドが登場。大阪はBluestone Company。東京は永遠のアラバマ・ボーイ、クニオキシダが登場した。
クニオのいぶし銀のボトルネック・プレイ。アラバマ・ボーイの名はダテじゃない!
知らなかった!驚いた!だってドラムがRockamencoのPonyちゃんなんだもん!Rockamencoではパーカッションのセットを叩いているが、このバンドでは普通のセット。これがやたらとクリスピーなプレイで気持ちいい!
何の飾りもないストレートなクランチ・サウンドが素晴らしい!デュアン・オールマンもマーシャル使ってたのサ。
このアクション!誰が呼んだか「日本のエイブ・ラボリエル jr.」!とにかく楽しそうに、イヤ、楽しくドラムを奏でる人だ。
クニオキシダ・バンドの演奏中、ステージのそでで出番を待つジョーの愛器たち。
そして、いよいよジョーの出番!一発カマシマッセ!(さすがにちょっとヒネッてみたゾ)
アンプはDSL100 とTSL100。キャビネットは双方1960B。チャンネルはクリーンしか使わない。GAINはかなり上げ目、TREBLEは両方ともゼロになっていた。まるでジェフ・ベックの正反対のようなセッティング。まったくブーミーにならずに心地よく抜けるトーンが美しい。
むやみやたらと弾きまくらず実にツボを得たプレイが観客を思い切り惹きつける!
比較的高めのキーの歌声がまたいいんだナ~。「歌は楽器のように、楽器は歌のように」!
フィードバックきめるの図。
影響を受けたギタリストの名にクラプトンやエリック・ジョンソンのなを挙げていたが、「Further Up On Road(『Last Waltz』のクラプトンは何回見てもビクッとしちゃうよね?!ジョーがはじめて学んだブルース曲だそう)」やBlind Faithの「Had To Cry Today」を演奏していたのはそのリスペクトですな?ついでに「Presence Of The Load」なんかも演って欲しかったな。結構お似合いなのでは?
1977年生まれというからジョーは今年で32歳。
聞けばダニー・ガットンのお弟子さんだとか。ダニーのような裾野の広いギタリストになることだろう。(ダニーといえば定番『エルミラ』もいいけど何と言っても『In Concert 9/9/94』!すさまじい!おすすめです)
フレーズ的にはエリック・ジョンソンの影響もかなり大きいと見た。
14歳の時に出会ったベリー・オークリーやマイルス・デイビス(!)、ロビー・クリーガーの子供さんたちと「ブラッドライン」というバンドをやってんだって!これ、それぞれが親父の薫陶をモロに受けてそれぞれの音楽性を出しあったらものスゴイことになっただろうな~。
今年の5月4日にはロイヤル・アルバート・ホールでクラプトンといっしょに演るわ、マンフレッド・マン(大好き!)の初代シンガー、ポール・ジョーンズとも共演するわと…おそろしくゴージャスなキャリアを持った人だ。かなりブリティッシュよりな立ち位置だ。
汗だくの魂の演奏!そして感動のフィナーレ!
観客にピックをプレゼントするジョー。
ドップリとブルース・ギターを堪能させていただきました。本当にギターが弾けるこういう人がドンドン出てきて欲しい!みんなで応援しようではないか!また来てね!
(2009年9月16日 代官山UNITにて撮影)





















