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2009年9月

2009年9月30日 (水)

恒例!Shigeo Rollover 『Jimi Hendrix追悼ライブ』

今日はクイズからスタート。

「パシーン!」、「ピシーン」、「パキーン」、「ピシッ!」これ何の擬音でしょうか?ラップ現象ではありませんよ~!ハイ、何?!

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これは、ストラトキャスターと1959等ビンテージ系マーシャルの組み合わせによって生み出される最良のトーン(だと思う)のオノマトペ。

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これがShigeoがそのトーンがはじき出した瞬間。クランチ直前のクリーンのサウンドで出やすい。実は右手の要素が重要。何と言うか、ピックを逆アングルで弦に当て、ややピッキングハーモニクス気味を出す心もちに弾くとこういう音が出るようだが、これがなかなかに難しい。Shigeoはこれをトラクション・コントロール・ピッキング(TCP)と呼んでいる。みなさんも一度TCPに挑戦してみてもらいたい。

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このオノマトペを思いついたのがウリ・ジョン・ロートの音を聞いた時。Shigeoも同じだ。ロビン・トロワー(最近はVintageModernを使っているようです)はチト違うが、ジミ・ヘンドリックス・フォロワーには必須のテクニック何でもないトーンなのだ。

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ということでやって来ましたBand Of Shigeo Rolloverおなじみの『追悼ライブ』!今年もジミヘン魂が弾けまくっておりました。

今年は歌うシーンも目立ったノエル本多。愛用の1964年製のジャズベースの調子が悪くなり大改造を施したとか…。

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シンボル・マークのMajor1978から繰り出されるサウンドは、そんなトラブルをまったく感じさせない。太くて、ふくよかで、あたたかくて、すべてを包み込むようなベースの音。マーシャルのベースアンプというとすぐにジャック・ブルースやレミー・キルミスターのようなブイブイ・サウンドを思い浮かべる人も多かろうがさにあらず。ノエルのように(ま、これ200Wということもあるけど)「いかにもッ」ベースらしい音も得意なのだ。

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今回のドラムはRolloverオリジナル・メンバーのミッチェル松田。今日の記事のタイトルをご覧になってお気づきだろうか?バンド名から「Band of」が抜けている。このトリオの時には「Shigeo Rollover」と名乗ることになったのでよろしく!

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マッチド・グリップがカッコいい松田!なんか新鮮。カチッとしたドラミングでフロント陣を的確にバックアップしていた。

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もちろん使用マーシャルはJimi Hendrix Sigature SUPER100JH。

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  今回はフライングVも披露。ハムバッキングとSUPER100JHの組み合わせも抜群だ。

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後半は「重くて暑い」というウッドストック・コスチュームを着用。

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祝!ウッドストック40周年!のポーズ。

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スロー・ブルースのバッキングなんて絶妙だよね。さすがShigeoの恋女房。20年以上の付き合いはダテじゃない!

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ステディなドラム・ソロを披露したミッチェル松田。

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お得意のマイク・スタンド・パフォーマンスだ!ギュイ~ン!

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アンコールの1曲目は12弦の弾き語りでスタート。

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また来年の9月23日、O-WESTでお会いしましょう!

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(2009年9月23日 渋谷O-WESTにて撮影)

2009年9月29日 (火)

独占レポート!DELUHI at CHELSEA HOTEL

7月30日O-WESTで開催された3rdワンマンのレポートができずに残念だった。替わりにといってはナンだけど、9月13日渋谷CHELSEA HOTELでのNoGoDとのダブル・フィーチュア・ライブのもようをレポートする。

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この日のLEDAはもはやDELUHIサウンドの要になったと言っても過言ではないJCM800 2203KKを2台使用。1台は"The Beast"をオフにしてクリーンに。そしてもう1台はギンギンに歪ませたうえ、もちろん"The Beast"オンにしてあの爆裂音をクリエイトしている。歪み系エフェクターは使わずアンプだけで歪ませている。キャビネットは向かって左のクリーン用のセットには1960A、歪み用にはMF280Aを組み合わせている。もうすぐやって来るKerry King本人に是非ともこのサウンドを聞かせたい!

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歪み系等のエフェクターがなくなった分、かなりスッキリした足元。サウンドもかなりよくなった!

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出番を待つLEDAの愛器。

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もう会場は身動きがまったく取れない超満員状態!回を追うごとに増すDELUHIの底知れない勢いを感じる。いつももっと広い所で演ってチョーダイ!

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ステージ・アクションといい、ギター・テクニックといいアグレッシブなプレイを見せてくれるLEDA。

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ドラマチックに楽曲を彩るJuri。

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Aggyのド迫力の低音もDELUHIの魅力だ。

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Sujkのドラミングも一層ゴージャスなものになっている。

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それにしても、この会場の盛り上がり方!まさにDELUHIとオーディエンスが一体になっていた!

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11月には摩天楼オペラとのダブル・フィーチュア・ツアーを敢行!

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そして2010年1月9日には渋谷O-EASTでの2周年記念のワンマン公演も決定している!

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DELUHIの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

(2009年9月13日 渋谷Chelsea Hotelにて撮影)

2009年9月28日 (月)

【(特に)高校生注目!】Tokyo High School Rock '09開催迫る!

先日紹介した都民の日に渋谷O-EASTで開催されるイベント『Tokyo High School Rock '09』が間近に迫った!

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TRICERATOPSやHI LOCKATION MARKETS共演できる高校生バンドも決定した。

そのラッキーな4バンドは;

秋暮れに螢

褒め殺し

the Pendants

赤痢オルガン鳥

ムム、バンド名からしてひとクセもふたクセもありそうな…。ホントに高校生なのか?若い頃はバンドに名前をつけるのが照れくさくてね…リーダー格のヤツの名前を使って「佐藤バンド」とか「鈴木バンド」なんてのが多かった。私の場合、バンド結成のキッカケになったやつの名前が「せんだ」君だったので、「せんだバンド」と名づけた。というかそれしか選択肢がなかった。すると、あちこちのバンドコンテストに出るたびに「みなさんはコミックバンドですか?」と訊かれたものだった。ん~、時代を感じるでしょ?「せんだ」がお笑いの象徴だったのです。

当イベントは高校以下は学生証の提示で入場無料だ。10月1日、「東京都民」をロックで祝おうぜ!(何故だ?)

2009年9月25日 (金)

ファッションと音楽~GAPとMARSHALL

昔からファッションと音楽は切っても切れない間柄。

ロックだけじゃくジャズもそうだった。キャブ・キャロウェイのズート・スーツもカッコいいし、50年代のジャズメンなんかはみなバリっとしたスーツを着てステージに上がっていた。パーカーもマイルスもそうだった。

こんな話を聞いたことがある…アルト・サックスの鉄人、ルー・ドナルドソン(『the time is right (Blue Note)』は名盤!)が真夏の日本にやって来て、いっしょに組んだ日本人のメンバーが軽装でステージに臨もうとしたところ、ルーは「キチッとした格好をして演ろう。さもないといいプレイなんかできないよ」とスーツを着用させたとか。コレとても好きな話し。ま、ファッションとは関係ないけど…。

モッズもパンクもメタルもみんなファッションがらみ。ベルボトムにロンドン・ブーツにゃ憧れた。音楽もファッションも自己表現をする最良の手段なのだ。

ここは東京原宿、神宮前の交差点。GAPの原宿店だ。こちらのお店では「ファッションと音楽の融合」をテーマに実にマーシャル的にカッコいいディスプレイを展開している。

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これがそれ。ファッションとマーシャル!

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マネキンがギターをぶら下げているディスプレイはよく見かけるけど、このようにアンプがセットされていると臨場感が倍増する。ロンドンのファッション店にはよくこのようにマーシャルをオブジェとして飾っている店に出くわす。モッズの発祥地、カーナビ―・ストリートでもドカン!と1960をディスプレイしているお店があったっけ。

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さすがGAP!展示されているマーシャルは新しいMGなのだ。ファッションだけでなくもーシャルも最先端を行ってる?!店内にもカッコいい展示が施してあるよ。原宿に寄った際には絶対チェックね!

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(Courtesy by GAP JAPAN  2009年9月12日 東京原宿にて撮影)

2009年9月24日 (木)

ロンドン・ロック名所めぐり vol.3~アビィ・ロードの巻

今回の巻はもう少し先に登場させる予定だったのですが、リマスター盤が発表され、世の中またビートルズ旋風が吹き荒れているのでマーブロもこれに乗っかっちまおう!というワケでロンドン・ロック名所めぐりの第3回「アビィ・ロードの巻」行っちゃいます。ハイ、ビートルズがマーシャル使ってたなんて話は聞いたことありませんね~。でもいいじゃない、イギリスつながり、音楽を作ったつながりで取り上げさせてくださいな。いっしょに行こうぜ!シュッ!

ビートルズの思い出は人それぞれありましょう。筆者の場合、一番初めにその名を聞いたのは幼稚園のころ(ビートルズがまだ存在していた頃です)。親が面白半分に私の頭にパーマをかけたのです。その直後、正月かなんかで親戚が一同に集まる機会があって、私のヘアスタイルを見て叔母が言いました。「何だい、その頭は?ビートルズかい?」と。これがはじめてのビートルズ経験。髪の毛が縮れているだけで「ビートルズ」という時代があったんですね。別にアフロのジョンもポールも見たことがないんですけどね…。

さて、「名所めぐり」に出発です!何でも今回のリマスターでアルバム単位で一番セールスがよかったのが『アビィ・ロード (Abby Road)』だとか…。

さて、そのアビィ・ロードへの行き方は簡単。また地下鉄に乗りましょう。「ジュビリー線 (Jubilee Line)」の「セント・ジョンズ・ウッド (St. John's Wood)」という駅で降りてすぐ。

ロンドンの中心から行くとその前に「ベイカー・ストリート駅(Baker Street)」という5路線が停車する大きな駅を過ぎます。この名前、どっかで聞いたことがありませんか?っていまどきないだろうな。ここ、アーサー・コナン・ドイルのシャーロック・ホームズゆかりの地なんです。下の写真は地下鉄構内の壁面。素敵じゃない?タイルがシャーロック・ホームズの柄なの。(個人的には以前、地下鉄社内で財布をスラれてこのあたりで右往左往した比較的縁起でもない場所なのですが…)

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さて、「セント・ジョンズ・ウッド」はその「ベイカー・ストリート」の次。こんなこじんまりとした駅です。駅を出て真ん前の「グレイヴ・エンド・ロード (Grave End Road)」を下っていきましょう。

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グレイヴ・エンド・ロードを進んでいるところ。見て!この空!イギリスの空はすごく低くて雲がつかめそう!ま、晴れてたらの話ですが…。

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5分も歩くとこの交差点に出くわします。いつでも人が集まっているのですぐわかる。この交差点であのジャケ写が撮られたのです。

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例の横断歩道を渡るとすぐに目に入ってくるのがこのアビィ・ロード・スタジオの門柱。世界中から集まったファンの落書きにうめ尽くされています。もちろんたくさんの日本語の落書きも…。

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これが数々の名作を生みだしたアビィ・ロード・スタジオ。ビートルズの公式スタジオ録音のほとんどがここで行われました。もともとは1822年に建てられたフラット形式の一般住居でしたが1929年にグラモフォン社が買収し、1931年に同社とコロンビア社が合併してEMIが誕生して「EMIスタジオ」と呼ばれるようになりました。それから約40年後にアルバムにちなんで「EMIアビィ・ロード・スタジオ」と改称したそうです。

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フル・オーケストラが楽勝で入れるStudio Oneの他、建物の中には計3つのスタジオがあります。元来はいつでも同じ条件でクラシック音楽を録音できるようにとつくられたスタジオですが、ビートルズをはじめ、ホリーズ、シャドウズ、マンフレッド・マンらのポピュラー・グループにも門戸が開かれ、ケイト・ブッシュ、オアシスやミューズといったアーティスチたちもここで名作を制作しました。ピンク・フロイドの『狂気』もここで録音されたのです。

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オープニング・セレモニーにはジョージ・バーナード・ショウも出席したとか。

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ロンドンを歩いていると下のような丸い銘板(プラーク)を時々見かけます。ここでは入口の向かって左側に貼ってあるヤツです。これにはどうも緑、ブルー、茶色の別があるようですが、ザッとチェックしてみるにブルーは住居跡、茶色は亡くなった場所、緑はほとんど見かけないのでハッキリとはわかりませんが、記念碑的なものかな?これを探して歩くのもまた実に楽しい!東京もやればいいのにな。「文楽や志ん生の家」とか…。東京は空襲があったから無理か。このプラーク、後の方の回ではスゴイの出しますからね!

さて、このプラークはエルガーの名が刻なれています。『サー・エドワード・エルガー 作曲家 1857 - 1934 1931年11月12日、このスタジオが開かれ録音が実施されました。』とある。エルガーは行進曲「威風堂々」や「エニグマ(謎)変奏曲」が有名ですね。交響曲も未完を含めて3曲残している。(いよいよマーシャルから遠くなって来ちゃった!)

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これがFab Fourの歩いた横断歩道。ホラ、どっかの観光客がうれしくって飛びあがっちゃってます。

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樹木が道路側に張り出しているせいか、『アビィ・ロード』のジャケ写より道幅が狭く見えます。

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もっと引くとこんな景色。

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ジャケット裏のレンガに埋め込まれた標識はもうありません。

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これは横断歩道の反対側の景色です。

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帰途通った改装中の一般の家。まるで博物館!

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っとセント・ジョンズ・ウッド駅に戻ってきました。ちょっとわかりにくいけど売店が「BEATLES COFFEE SHOP」という名前でビートルズ・グッズを売っています。

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次回もビートルズネタにしようかな。

つづく

2009年9月18日 (金)

ここで一句…秋の夜に 弾きも弾いたり ボナマッサ ~ ジョー・ボナマッサ東京公演

先日、ロンドンで開催されたClass5の発表会Class5のHP上がりました!)で大活躍した話題の若手ブルース・ギタリスト、ジョー・ボナマッサがやって来た!東京公演の模様をレポートする。またまた写真タップリでお送りしマッサ。

ジョーのステージの前にサポートバンドが登場。大阪はBluestone Company。東京は永遠のアラバマ・ボーイ、クニオキシダが登場した。

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クニオのいぶし銀のボトルネック・プレイ。アラバマ・ボーイの名はダテじゃない!

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知らなかった!驚いた!だってドラムがRockamencoのPonyちゃんなんだもん!Rockamencoではパーカッションのセットを叩いているが、このバンドでは普通のセット。これがやたらとクリスピーなプレイで気持ちいい!

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何の飾りもないストレートなクランチ・サウンドが素晴らしい!デュアン・オールマンもマーシャル使ってたのサ。

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このアクション!誰が呼んだか「日本のエイブ・ラボリエル jr.」!とにかく楽しそうに、イヤ、楽しくドラムを奏でる人だ。

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クニオキシダ・バンドの演奏中、ステージのそでで出番を待つジョーの愛器たち。

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そして、いよいよジョーの出番!一発カマシマッセ!(さすがにちょっとヒネッてみたゾ)

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アンプはDSL100 とTSL100。キャビネットは双方1960B。チャンネルはクリーンしか使わない。GAINはかなり上げ目、TREBLEは両方ともゼロになっていた。まるでジェフ・ベックの正反対のようなセッティング。まったくブーミーにならずに心地よく抜けるトーンが美しい。

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むやみやたらと弾きまくらず実にツボを得たプレイが観客を思い切り惹きつける!

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比較的高めのキーの歌声がまたいいんだナ~。「歌は楽器のように、楽器は歌のように」!

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フィードバックきめるの図。

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  影響を受けたギタリストの名にクラプトンやエリック・ジョンソンのなを挙げていたが、「Further Up On Road(『Last Waltz』のクラプトンは何回見てもビクッとしちゃうよね?!ジョーがはじめて学んだブルース曲だそう)」やBlind Faithの「Had To Cry Today」を演奏していたのはそのリスペクトですな?ついでに「Presence Of The Load」なんかも演って欲しかったな。結構お似合いなのでは?

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1977年生まれというからジョーは今年で32歳。

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聞けばダニー・ガットンのお弟子さんだとか。ダニーのような裾野の広いギタリストになることだろう。(ダニーといえば定番『エルミラ』もいいけど何と言っても『In Concert 9/9/94』!すさまじい!おすすめです)

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フレーズ的にはエリック・ジョンソンの影響もかなり大きいと見た。

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14歳の時に出会ったベリー・オークリーやマイルス・デイビス(!)、ロビー・クリーガーの子供さんたちと「ブラッドライン」というバンドをやってんだって!これ、それぞれが親父の薫陶をモロに受けてそれぞれの音楽性を出しあったらものスゴイことになっただろうな~。

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今年の5月4日にはロイヤル・アルバート・ホールでクラプトンといっしょに演るわ、マンフレッド・マン(大好き!)の初代シンガー、ポール・ジョーンズとも共演するわと…おそろしくゴージャスなキャリアを持った人だ。かなりブリティッシュよりな立ち位置だ。

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汗だくの魂の演奏!そして感動のフィナーレ!

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観客にピックをプレゼントするジョー。

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ドップリとブルース・ギターを堪能させていただきました。本当にギターが弾けるこういう人がドンドン出てきて欲しい!みんなで応援しようではないか!また来てね!

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(2009年9月16日 代官山UNITにて撮影)

2009年9月17日 (木)

ロンドン・ロック名所めぐり vol.2~アールズ・コートの巻

前回の『ハマースミスの巻』が非常に好評で、「『ロンドン・ロック名所めぐり』次はいつアップされるの?」とか「何だか本当に行った気分になれた」とか「次回も楽しみだ!」など周囲の人からたくさんの好意的な評価を頂戴しました。うれし~です!ご覧になっていただきました方々に深く御礼を申し上げます。…ということで2回目、気合いを入れつつお送りします。

さて、筆者は決して鉄道や地下鉄マニアではありませんが、前回も少し触れました通りロンドンの地下鉄は実に興味深く、そして味わい深い。語らずにはいられないし、ロンドン市内をめぐるには絶対に欠かせない!…のでまた地下鉄の話題から。

ニューヨークの地下鉄(Subway)の行き先はマンハッタン島の中ではほぼ2つしかありません。「Uptown方面」と「Downtown方面」だけ…恐ろしくわかりやすい。でもマンハッタンの地下鉄は長っぽそい島を南北に貫くAvenueの下を通っているのでこれで事足ります。

しかし、ロンドンはそうはいきません。東京の地下鉄同様、たくさんの路線が(ロンドンは12路線、東京は13路線。「副都心線」の開通で東京はロンドンを抜いたのね!)複雑に交差してネットワークを編んでいます。それでも、行き先方面は4つしかない。1:Northbound、2:Southbound(Thin Lizzyに同名の曲がありましたね)、3:Eastbound、4:Westbound、つまり、「東西南北のいずれか行き」の4通りしかない(Earthboundはありませんので悪しからず)。だから簡単。方向を間違えて乗ってしまうということはほとんどない。とてもわかりやすい。でも、東京でこの分別しかなかったら丸の内線困りますよ。(地下鉄の話はまだまだあって今後再登場してしまうと思います。ごめんね、ゴメンね~!)

さて、今日の舞台となるアールズ・コートに移動しましょう。ツェッペリン・ファンのみなさんお待ちどうさま!

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先回のハマースミス(Hammersmith)からピカデリー線のEastboundに乗って2つ目(同駅はディストリクト線(District Line)も通っています)。写真は「アールズ・コート駅(Earl's Court)」の駅舎。目指すは「アールズ・コート・エキシビジョン・センター(Earl's Court Exhibition Centre )」。これ実は出口を間違えて反対方面に出て来ちゃっています。

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これから、今日一日足が棒になるほど歩くことがわかっているので、「なるべく余分な歩きは避けたいところ…」と思いつつ街を抜けてもう片方の出入り口を目指す。

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そんなフヌケた考えがいっぺんに吹っ飛ぶほどの街の美しさよ!これ、基本的にはこれらは一般の集合住居なのですが、何世帯かに1軒はHOTELの看板がかかっている。泊まってみたい!

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ディズニー絵本の「小さな家」を思い出させるこんな可愛い家も。しっかし、こんな閑静な住宅街に隣接してあんなに大きなホールがあってガチャガチャとコンサートをやってるなんて信じられない。ここから100m位先にレッド・ツェッペリンが来てたなんて…。

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こちらは典型的な「アールズ・コート・マンション」。レンガ造りの建物も美しい。ナンダカンダでロンドンのぶらり旅は実に楽しい!

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と、美しい街並みを堪能しつつ駅の反対側に着いてみると案外近代的な駅舎。

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その真ん前に聳え立つのがこの「アールズ・コート・エキシビジョン・センター(Earl's Court Exhibition Centre )」。ハマースミス・オデオン同様、ここで幾多もの有名なコンサートが開かれ、無数のマーシャルが使用されたというわけですね。

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それにしてもデカイ!どこまでがホールになっているのかわかりませんが、むこ~~~の方まで建物が続いてるもん。コンサート時のキャパは19,000人。武道館2回分をチョット欠ける位ですかね。1937年、戦前の開業です。

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この施設はその名の通り音楽だけでなく、スポーツや展示会などさまざまなイベントに使われています。なるほど、建物正面には多目的施設であることを表すシンボルが飾られています。

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コンサート、スポーツの試合、ま、後は展示会ってとこかな?

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さて、ここがなぜロンドンのロック名所かというと先述の通り歴史に残るような名コンサートがたくさん開催されてきたからなのです。

1973年、ピンク・フロイドは『狂気(The Dark Side of the Moon)』を発表し、ここでコンサートを開きました。その2日公演は完全にソールドアウトだったそうです。(マジで観たかった!今ではリック・ライトが亡くなってしまったので永遠に再現できなくなってしまいました)その後、1980年に『ザ・ウォール(The Wall)』のパフォーマンスを開いたのもここだった。

スレイドもここでライブをして19,000人を集めたんだって。その模様が収録されて残っているらしい。これも観たいな。

ニューヨークはマジソン・スクエア・ガーデンで開かれたThe Whoの『四重人格コンサート(Quadrophenia)』もここで開催。サポート・ギタリストとしてかつてマーシャルのデモンストレーターを務めていたジェフ・ホワイトホーン(ex.プロコル・ハルム)も登場したはずです。

他にもストーンズ、クイーン、ジェネシス、ダイアー・ストレイツ、オアシス、R.E.M.、U2、メタリカ、マドンナ、メイデン、レッチリ、カサビアン、カイザー・チーフスなど新旧の大物アーティストがジャンジャン登場しています。

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しかし、ナントいっても「アールズ・コート」の名前を身近なものにしたのはレッド・ツェッペリンではないでしょうか?1975年の5月にここで行われた5回のパフォーマンスは、『フィジカル・グラフィティ』を発表しレパートリーもさらに充実、アメリカ・ツアーを終えて演奏もこなれ、最上の状態で凱旋し、ここで演奏したのです。演奏はもちろんのこと、ペイジがドラゴン・スーツを着用するなどルックス的にも一番カッコのよいタイミングで、ファンの間ではバンドのキャリア中最高の出来と広く認知されているようです。

それだけに、この公演を見てみたいというファンがゴマンといたワケ。

そして、奇跡というものが起こることがあるのですね。この模様がDVDとなって2006年に発表されたのです。ファンが狂気乱舞したことは言うまでもありません。Zappaでいえば1976年のNYC公演の映像がでたようなものでしょうか。

ツェッペリンを観たことがあるマーシャルの友人が言うには、おっそろしく音がデカかったそうです。特に、ジョン・ボーナムがものスゴイ迫力で一番印象に残っているんだって。やっぱ、本物が観たかったね!悔しい~です!

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建物の下にはモロに地下鉄が通ってました!

つづく

2009年9月16日 (水)

ますます広がるJVMネットワーク!~『a nation '09』でも大活躍

もういい加減クドクドと説明は致しませんが~、おかげさまでJVMが、4も2も猛烈な勢いで皆様に愛されております!

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トラディショナルなマーシャル・トーンから地を這うへヴィネス・サウンドまで網羅した豊富で良質な音色、MIDIや強力なDI OUT、シームレスなフットコントローラーといったギタリストが必要としている重要な機能がキチット詰め込まれているからでしょう。プロの現場でもジャンジャン採用されています。

そして、今年の『a nation』でもJVMが大活躍しました。GIRL NEXT DOORの井上祐治がJVMを愛用してくれています。

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まだお試しでない方はゼヒ!

(敬称略、ライブ写真提供:avex)

2009年9月15日 (火)

ATTACK OF THE DOUBLE AXMEN vol.1 <後編>

『ATTACK OF THE DOUBLE AXMEN vol.1』レポートの後編をお送りします。今日はお待ちかね、中間英明バンドとジャム・セッションのもよう。

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それにしても、カッコいい中間英明!ギタープレイはもちろんのことルックスも最高!

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中間英明のステージではインスト曲も多数演奏され、壮絶なギタープレイで観客を圧倒する。

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時折見せる中間スマイル。実に楽しそうにギターを弾く人だ。

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オッ!右手首にはMarshallのスウェット・バンド!さすが根っからのマーシャリスト!

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先回紹介した通りベース・アンプもマーシャル。VBA400とVBC412のコンビネーションだ。最近、ベース・アンプ情勢にも変革が起こっているようで、特に海外を中心にVBAプレイヤーが増加している。

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弾き手はベースを愛し、ベースという楽器を音楽的に知り尽くした最高のロック・ベーシスト、満園庄太郎。現在は加納秀人率いるATOMIC POODLEのメンバーとしても活躍中だ!この日も最高のベース・ラインを聴かせてくれた。こんなプレイを聴くと「ベースもいいな~」とつくづく思う。

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残念ながら音はお伝えできませんが、たっぷりと中間ワールドをお楽しみあれ!

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そして、お約束のジャムセッション。これにはマジで大興奮。曲は島のソロ・アルバム『From The Womb to the Tomb 』から「Anger Management」。目も覚めるようなハード・ドライビング・ブギだ!

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中間、三谷、島、弦トリオのそろい踏み!

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何と曲の途中でギターの交換!

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丁々発止と渡り合う二人のシュレッダー。

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中間英明のVintageModernサウンドも素晴らしいゾ!

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バックで二人を盛り上げる庄太郎のプレイも壮絶と呼ばずして何と呼ぼう?!

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「ギター・バトル」…それは男のロマン、まるで誰かに操られたようにこれだけカッコよくバトルを決めるコンビは珍しい。

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密度の濃いソロの応酬に大興奮!

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戦い終わって子弟コンビ感動の握手。

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ギターという悪魔に魂を売り渡した二人のマエストロ…己の人生を賭け死力を尽くしたプレイには観客の誰もが胸を打たれたことであろう。また観たいね。いつかマーシャル祭りで…。

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おしまい

(敬称略、2009年9月12日 原宿アストロホールにて撮影)

2009年9月14日 (月)

ATTACK OF THE DOUBLE AXMEN vol.1 <前編>

2大シュレッダーの夢の競演、『ATTACK OF THE DOUBLE AXMEN vol.1』の東京公演を2回にわたってレポートする。

中間英明、CONCERTO MOON島紀史、ふたりの愛用のマーシャルがステージに並ぶ。向かって左のフルスタックが中間英明の1959、そのとなりが島紀史のVintageModern2466ヘッドのフルスタックだ。

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ステージ上手にはVintageModern2266Cが島の足鍵盤用のモニターアンプとしてセットされている。

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ベースもマーシャル。VBA400と4X12"キャビネットVBC412だ。

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島の足元。以前よりペダル類がスッキリしたが、キーボード小池敏之の脱退後からかわりに足鍵盤が導入された。

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島のAxeたちが出番を待つ。

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中間英明愛用のギター。一度弾かせてもらったことがあるが、恐ろしく軽量で楽器自体の鳴りが尋常ではない!さすが、一流ギタリストの愛器だ!!

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そして、前半のConcerto Moonのステージが始まる。いつも通りのロケット・スタートでいきなり盛り上げる!

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じつは今回のツアーはキーボード小池敏之が脱退し、ベースの木本高伸も脱退した後の初めてのパフォーマンスだったのだ。

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「コンチェルト・ムーンがピンチだった」とMCで語られたが、「どこがピンチなの?」とまったく疑いの余地がない完璧な演奏で ファンを安心させた。

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井上貴史も気合いの入った絶唱が印象的だった。

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木本の脱退の穴を完全無欠に埋めたのが1996年~2004年までコンチェルト・ムーンに在籍した三谷耕作。木本のツーフィンガーによるゴリゴリサウンドも小気味がよかったが、三谷のピックによるシャープなトーンもこれまた素晴らしい。バンド・サウンドのエッジがより際立ったようだ。

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的確に、そしてパワフルに…際限なくエネルギーを放出しバンドを燃え上がらせるドラマーは長田昌之だ。

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相変わらず目の覚めるようなテクニック。しかし、島の魅力はシュレッディングだけではない。よどみなく繰り出される濃いフレーズを編みだす能力は常人のそれではない。

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ふたりのコンビネーションが次々とバンドに化学反応を起こさせていく。

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それにしてもよ~弾くわ。

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これぞ勝利の表情!すべてのギター・ファナティック達をノック・アウトだ!

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いまやVintageModernが繰り出す極太のミッド・リッチ・トーンは島のトレードマークになった!

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今日はこれで完全燃焼してオシマイというワケにはいかない。この後、みんなが待ちに待った中間英明との競演が残ってるからね!

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<後編>につづく

(敬称略、2009年9月12日 原宿アストロホールにで撮影)

2009年9月13日 (日)

渋谷の先でファジしよう!

見慣れた渋谷の駅前。

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オヤ?オヤオヤッ?!真正面、DREAMS COME TRUEの最新シングル、『その先へ』の広告の真ん中に!…JUON、JOE、SATOKO…ドリカムの二人にはさまれて我らがFUZZY CONTROLの三人が睨みをきかしているではないか!ヤッタゼ、ファジコン!こいつァ、リチャード・ギアも大喜びだ!

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もうTVCMがガンガン流れているし、もちろん主題歌となっている江口洋介&松嶋菜々子主演のフジテレビ系ドラマ『救命病棟24時』でもうご存じの方も多かろうが、このドリカム・デビュー20周年第1弾シングル『その先へ』はFUZZY CONTROLとのコラボレーションなのです。だからクレジットは 「DREAM COMES TRUE feat. FUZZY CONTROL」となってるのね。

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発売は2009年9月9日。CDの情報はコチラでチェック!

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現在はこんな看板に変わりました。

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それでもしっかりクレジットは入っています。 是非、みなさんもドリして、ファジしてほしいです。

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JUONのマーシャルはコチラ⇒FUZZY CONTROLのマーシャル

FUZZY CONTROLの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

(敬称略、2009年9月3日&11日渋谷にて撮影)

2009年9月10日 (木)

CLASSIC LOUDNESS 2009 THUNDER IN THE EAST TOUR

「カッコいいな~、カッコいいな~!」、「最高!」、「ヨカッタ~」等々、これ終演時のお客さん方の声。客席の皆さんの顔は幸せそのもの。仕事がら夥しい数のメタルのコンサートに接しているが、こんなに幸せな顔に囲まれたメタル・コンサートも珍しい。でも文句なしに本当に最高にカッコいいステージだった!それが『CLASSIC LOUDNESS 2009  THUNDER IN THE EAST TOUR』だ。

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緞帳が上がるとそこにはライジング・サンが…もうこの時点で興奮は最高潮!まだ始まってないっつーの!

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ライジング・サン幕が切って落とされると金テープとバルーンが飛び出す!そして!

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いよいよLOUDENSSが登場だ!

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さて、この日の高崎晃のステージ上のマーシャル・セット。いつものXキャビの上で横になっているにはMODEFOURキャビ。向かって左のMODEFOURキャビからはベースの音が出ている。ギター・ソロ時にバッキングとして高崎氏にベース音を送っている。氏曰く「(音が厚くなるので)燃える!」とのこと。

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いつものJMP-1の入ったラック。

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今回はシステムに大幅にMIDIを取り入れ、足元をスッキリさせた。

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高崎氏のAxeたち。ほぼすべてのギターが使用された。

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全音入魂の高崎氏のプレイ。

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大胆、細心、正確、豪放、疾走、深遠、灼熱、枯淡、閃光、悪魔、天使…どんな言葉を持ってしても形容しきれない神がかり的なプレイを見た!

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二井原実の絶唱が今でも耳に残る!

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ときおり見せる高崎氏とのコンビネーションも見どころのひとつだ。

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ド迫力の低音でいいように暴れまくる山下昌良。

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汗みどろの壮絶プレイでLOUDNESSを律動させる鈴木政行。

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この4人によって1985年発表の全米デビューアルバム『THUNDER IN THE EAST』全曲が演奏された。

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しかし、過日レポートしたロンドンの『ハマースミス・オデオン』のステージ上のこの三人の雄姿が見てみたかった!

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コンサートの終盤にはライジングサンがバックドロップに現れますます雰囲気を盛り上げる。また、なぜライジングサンがトレードマークになったかの逸話も二井原氏のMCで披露された。

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最終アンコールでは最新アルバム『THE EVERLASTING』から1曲をプレイ。

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熱演を終えて、ハチ切れんばかりの歓声に応える4人。

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11月14日にはここ同じ 中野サンプラザホールにて『樋口宗孝追悼ライブ2009 Eternal Gift of ROCK 2009  MUROCK presents Munetaka Higuchi Forever Our Hero 

~EVERLASTING MUNETAKA HIGUCHI~』が開催される。

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LOUDNESSの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

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(一部敬称略、2009年9月5日 中野サンプラザ・ホールにて撮影)

2009年9月 8日 (火)

ロンドン・ロック名所めぐり vol.1~ハマースミス・オデオンの巻

新しいコーナー始めます!名付けて『ロンドン・ロック名所めぐり』。その名の通りロックにちなんだ、できればマーシャルにちなんだロンドンや周辺の名所をめぐってレポートしようとするコーナーであります。実際にはもうめぐって来ちゃったんですけどね。これからもチャンスがあれば名所を掘り起こして末永く続けていきたいと思っております。「あ~、またワケのわかんないウンチクかよ!」とおっしゃらずに何卒ご支援ごひいきのほどをよろしくお願いします!

ロック好きでロンドンを旅したことのある人はおわかりのこととは思いますが、ま、「ブリティッシュ・ロックの本場」ったってどうってことはない。ジミー・ペイジやイアン・アンダーソンやロバート・フリップがそこら辺を歩いているワケでもないしね。ところが、色々と調べてみるに結構あるある、ロック好きにはヨダレの出てきそうなロックゆかりの地が!

そして、今回大変お世話になったのがこの本。東京地図出版株式会社刊行の『ROCKIN' LONDON』。

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似たような洋書にパンク、ニューウェーヴ以降の話題を豊富に詰め込んだ『LONDON LIVE』なるものがありますが、『ROCKIN' LONDON』の方がはるかにバラエティに富んだ内容といえましょう。正直「これぞ名著!」と快哉の声をあげたいくらいのコンテンツ。ロックにまつわるスポットを興味深いエピソードを交えて丁寧に解説してくれているのです。日本人の仕事ってげに素晴らしい!初めてロンドンに行った人でも難なくロック名所めぐりができるでしょう。これからロンドンに旅行しようとするブリティッシュ・ロック好きの方には絶対おすすめ!

しかし!この本に沿って現場に行くだけじゃまったく面白くないどころかただのパクリになっちゃうから、マーシャル・ブログではその紙幅を活かして得意の「写真」をたくさん交え、かつウンチクを固めつつロンドン市街案内の趣でその魅力に迫ってみたいと思います。

その第1回目はいわゆる『ハマースミス・オデオン(Hammersmith Odeon)』。ハマースミス駅は地下鉄(Underground)ピカデリー線(Piccadilly Line)のロンドンの中心からヒースロー空港に向かう途中にあって交通の便がよく、筆者が定宿にしているエリアってんでまずはその足元からレポートします。

このピカデリー線はロンドンの北東部から西部を結ぶ地下鉄で有名な「ピカデリー・サーカス(Piccadilly Circus)」やハロッズがある「ナイツブリッジ(Knightsbridge)」、『マイ・フェア・レディ』で有名な「コヴェント・ガーデン(Covent Garden)」などの名所を通るロンドンの地下鉄の花型路線。東京でいえば銀座線かな?そのピカデリー線の西にはふたつの終点があってひとつは前述のヒースロー空港。そしてもうひとつの終点は「アクスブリッジ(Uxbridge)」といって、ここはジム・マーシャルが1962年に初めて自分の楽器店を出したところです。いわば、マーシャルの本当の生まれ故郷です。今はその店のあった場所は床屋さんになっています。その床屋さんは自分のいる場所にかつてピート・タウンゼンドやリッチー・ブラックモア、エリック・クラプトンたちがたむろしていたなんて知っているのかな?

さて、『ハマースミス・オデオン』。駅から歩いて1~2分。これがハマースミスの駅です。近代的な駅ビル。

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ロータリーの向かいには旧駅舎が残っていて今も使われています。

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ロンドンの地下鉄と言えば運航開始が1863年ですからね。世界初の出来事です。1863年といえば尊皇攘夷活動が盛んになる前夜、高杉晋作が千住の小塚っ原から師匠の吉田松陰の骨を掘り起こして世田谷に埋めなおした頃、長州藩が「攘夷、攘夷」と藩領を通過する外国船を攻撃しまくり、そして、新撰組が結成された年です。(日本史の勉強にも役立つマーブロ!)このころに使われた路線が「ハマースミス&シティ線(Hammersmith & City Line)」としていまだに使われているのだから恐れ入ります。(ちなみに日本最古、東洋最古の地下鉄銀座線の浅草-上野間の開業が1927年ですからロンドンに遅れること64年!)いかん「地下鉄ブログ」になっちゃうね!とにかく、ロンドンの国鉄や地下鉄の駅舎には古いものが多く、ルックスが飛び切り素敵ってこと。

さて、(ようやく)これが有名なハマースミス・オデオン。かなり大きなハコです。スタンディングで5,000名、シートで3,600名というキャパ。

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これが入口。オープンは1932年。ここで一体どれだけの素晴らしいショウが開かれたのでしょう?60年代のジャズではデューク・エリントン、エラ・フィッツジェラルド、ルイ・アームストロング等も出演。

ビートルズは1964年から65年にかけて38回のショウを開いたそうです。クラプトンを擁するオリジナルのヤードバーズもここで演奏しました。1973年に出演したモット・ザ・フープルの前座はクイーンだったとか。シン・リジーの『ライブ&デンジャラス』はここで収録されました。うれしいのはフランク・ザッパのあの超名盤『シーク・ヤブーティ(Sheik Yerbouti)』に使われているベーシックトラックのいくつかがここでライブ・レコーディングされたものということ。さらにザッパの作品に『You Can't DO That On Stage Anymore』という未発表音源のシリーズがありますが、その『vol.1』にヴィニー・カリユタが在籍したころのここで録音した音源が入っています。これがまたすさまじい演奏で…。

他にもこの名門ホールに出演したアーティストには枚挙にいとまがありません。ザッとマーシャル関連のアーティストを見ただけでも, AC/DC, Aerosmith, Bryan Adams, Blue Öyster Cult, Elkie Brooks(ギターはGeoff Whitehornのはず), Deep Purple, Europe, Green Day, Guns N' Roses, Hawkwind, Iron Maiden, Judas Priest, Megadeth, Gary Moore, Motörhead, Motley Crue,  Oasis, Rainbow, Uli Jon Roth, Scorpions, Sex Pistols, Slayer, Status Quo, Thunder, UFO, Uriah Heep, Van Halen, Whitesnakeなどなどキリがないのでもうやめます。

とにもかくにもブリティッシュ・ロックの発展を見守り続けてきた殿堂なのです。

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でも、何といっても一番感動的なのはここに我らがLOUDNESSが出演しているということです。高崎さんに訊いたところ、その時はSAXONとのダブル・フィーチュアで、LOUDNESSはこの他にはMarqueeにも出演しているのです。ホントにLOUDNESSってスゴイ!このことを知ってオデオンの前に立つと思わずこみ上げてくるものがあります…「LOUDNESSよ、よくやってくれた!日本の誇りだぜ!」と。

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ちなみに今年から同ホールはHMV傘下に入り『HMVハマースミス・アポロ』と名前を変えています。

予定表を見ると今年もこれからアリス・クーパーやトッド・ラングレンが出演するそうです。いいな~!観たいな~!

つづく

2009年9月 7日 (月)

マーシャル・ミュージアム~T氏のコレクション vol. 15

Item#33
MODEL                   : PA20
SERIAL NUMBER : 8960

かなり初期の20W PAヘッドで'67、8年頃のもの。2台のコラム・スピーカーとのセットで1917のモデル・ナンバーで販売された。このサイズは氏の大のお気に入り。

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電源もスピーカーの結線もフロントパネルを使用する。

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リアには何もなし。

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内部の様子。EL84×2、ECC83×2という構成。

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Item#34
MODEL

ヘッド : 1917、キャビネット : 不明

SERIAL NUMBER

ヘッド : 2326D、キャビネット : 確認できず

PA用の1917、リード用の2022(もしくはベース用2019)というセットで販売されていたものをそれぞれ別々に入手し組み合わせたもの。スピーカー・キャビネットは4X10"。

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コントロール部。'60年代のレイアウトから変更されている。

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リアパネルの様子。電源周りやスピーカー・アウトがリアに配置されるようになった。

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Item#35
MODEL                   : 1216
SERIAL NUMBER : 385

Parkの50Wベースアンプヘッド。一番最初に入手したParkで、普通に70年代のマーシャルの音がするとのこと。回路的にはマーシャル1986ベース20Wと共通。ハワイの楽器店から入手。

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リアパネル全景。同時期のマーシャルとはレイアウトやバック・パネルの形状が異なっている。

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リアパネル上の銘板。モデル名、シリアルなどが刻印されており、その下にはC.M.I. LTD. Bletchley, England(Bletchleyはマーシャルの工場があるところ)と印刷されている。アメリカ輸出仕様である110Vにも対応している点が興味深い。

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内部の様子。パワー管はEL34を2本使用。グルーヴ・チューブのものに交換されている。

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Item#36
MODEL                   : PARK 1230 8W Guitar Practice Combo
SERIAL NUMBER : 確認できず

'77~82年まで生産された8Wのソリッド・ステート・ギターコンボ。インプットが3つも搭載されており、簡易セッションが可能。

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裏ラベルの様子。'90年代に発売され、現在はMGシリーズへと進化したParkとは異なり、メイド・イン・イングランドである。

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つづく

2009年9月 4日 (金)

ATTACK OF THE DOUBLE AXEMEN vol.1を見逃すな!

オリャ~!久々にゲップが出るまでギターを堪能させてくれるに違いないライブがスタートするゾ~!主役は中間英明に島紀史。いったい一回のライブで何百万回ピッキングするのか!?タイトルがまたスゴイ!題して『ATTACK OF THE DOUBLE AXEMEN vol.1』だ!

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ロス・ラッセルという人の名著で『バードは生きている(Bird lives)』というチャーリー・パーカーの伝記があった。メッチャクチャ面白いんだけど、その中でパーカーのセリフで「オイ、俺のアックス(斧)を取ってくれ」という場面があるんだけど、当然「アックス」とは彼のアルト・サキソフォンのこと。カッコよくない?自分の楽器を「アックス(斧)」だなんて!

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この二人のアックスはギター。そして、そのアックスを鳴らすのがマーシャル!中間は1959、島は2466で二人のギターワールドを織り上げる。そして、ベースアンプもマーシャル。中間英明のグループでは満園庄太郎の出演も決まっている。ますます楽しみだ~!

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9月5日の大阪MUSEを皮切りに6日の名古屋ボトムライン、12日の原宿アストロホールのしめて3回公演。しつこいようだけど見逃せませんゼ。

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嗚呼、二人のマーシャル・サウンドが聞こえてくる~!

詳しくはコチラ⇒島紀史公式ウェブサイト または 中間英明公式ウェブサイト

2009年9月 3日 (木)

ジョー・ボナマッサがやって来る!

ジョー・ボナマッサ…まず名前がいい。実は彼の名前はかなり前から馴染みがあった。というのもまだ彼が少年だったころに、アーレン・ロスのHot Licksから教則ビデオを出していて、それを見てビックリ仰天。「ずいぶんウマイ子だナァ」と名前とともに強いインパクトがあったから。

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ジョーが先日、ロンドンのロニー・スコッツで5Wのフルバルブ・モデルClass5のデモンストレーターを務めたのは既報の通り。これがClass5。(楽器店へのご予約は早めにどうぞ!)

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あの時も極上のブルース・トーンとエモーショナルなプレイで聴衆のド肝を抜いていた。

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そのジョーのベスト盤『THE BEST OF Joe Bonamassa(Tearbridge Production)』が昨日(9月2日)発売された!最近は本格的な、本当にギターが弾ける、ギターの魅力を存分に伝えるプレイヤーが少なかったから、その手のファンにはかなりの朗報となるであろう。また、若いプレイヤーにはギターでソロを弾くことのカッコよさやスリルを充分に堪能して欲しい。何たってギターはバンドの花形楽器だからね~。とにもかくにも聴いてもらいたいCDなのだ!

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そして、当のジョー・ボナマッサが日本にやってくる!これは絶対に見逃せないゾ!アンプはマーシャル!いっちょタノンマッサ!

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CDと来日公演の詳しい情報はコチラ⇒ジョー・ボナマッサOfficial Web Site

2009年9月 2日 (水)

ムスティン・キャビはムスティンの音!

ムスティン・キャビはムスティンの音!って当たり前のことかもしれないけど…。

今から10年以上前に中野サンプラザ・ホールにメガデスを観に行った。マーティやデヴィッド・エレフソンがいた頃で、マーシャルとは別の仕事でデヴィッドにインタビューをしたっけ。会場は超満員だった。ムステインの鋭いギター・サウンドが印象的だった。

まさか、デイヴ・ムステインのスピーカー・キャビネットなんてものが造られようなんてどうしてあの時想像できたであろうかッ?!

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もう公式ウェブ・サイトでもおなじみの1960DMなので詳しい説明は省くが、9月10日発売のヤンギギター誌に試奏レポートが掲載されるので是非チェックして欲しい、

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アンプ・ヘッドは当然メガデスのニューアルバムで使用されたものと同様のJVM410Hを使用。

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その音源と聴き比べつつ試奏をしてもらったのだが、なるほど本物と寸分違わぬサウンド!

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げにキャビネットの影響はスゴイものがある!

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是非、楽器店でお試しあれ!!

2009年9月 1日 (火)

ガッツでウォームな杉本篤彦

何度も言うけど「マーシャルのクリーンが好き!」というギタリストはかなり多い。アメリカ製アンプのクリーンとは少々趣を異にしたキャラクターがオリジナリティを積極的に打ち出そうとするプレイヤーにしっくり来るようだ。

本日の主役、杉本篤彦もそのひとり。しかも彼はMGシリーズを愛して止まない。

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どちらかといえば、それだけでもかなり他のジャズ・ギタリストと一線を画したプレイヤーと呼べるかもしれないが、彼のユニークぶりはそれだけに止まらない。写真ではにわかに分かりにくいかもしれないが、彼のピッキングスタイルが実にユニーク。普通にピックで弾いているようにも見えるが、親指をメインに人差し指とのコンビネーションで弦を巧みに弾くのだ。ピックを使わないギタリストといえばまずウェス・モンゴメリーが頭に浮かぶが、そのスタイルとはまったく異なる。ケヴィン・ユーバンクスも独特のフィンガー・ピッキングで絶妙なサウンドをクリエイトするが、それとも違う。まさにオリジナル杉本スタイルなのだ。

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といっても、そのピッキング・スタイルで奇天烈なサウンドを出しているかというと全くそうではなく、実にウォームで心が満たされるサウンドなのだ。そして、延々と続くリフレインでのアドリブには熱いガッツを感じる魂のギターを聴かせてくれる。

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その音楽性により現在は氏の作品『Blue Moment』がテレビ東京の人気番組『美の巨人たち』のエンディングテーマに起用されていることは先回のマーブロでご紹介した通り。

ますますの活躍を期待する!

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杉本篤彦の詳しい情報はコチラ⇒杉本篤彦公式サイト

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(2009年8月26日 渋谷JZ-Bratにて撮影)