Class 5発表会~ロンドンRonnie Scott's から <前編>
ロンドン、ウエスト・エンドの中心地、ピカデリー・サーカスを背中に劇場ひしめくシャフツベリー・アベニューをちょっと行って左に入ったところに有名なジャズ・クラブ『Ronnie Scott's』がある。渡英したゲッツもエヴァンスも、アメリカの有名ジャズ・ミュージシャンンが大抵出演している1959年開業の老舗。ソウルやロックのミュージシャンも多数出演してきた。飛行機に乗るのをイヤがり渡欧を拒んだウェス・モンゴメリーがとうとう決心をし、1965年にヨーロッパ・ツアーを敢行した際に出演したのもこのお店(ライブCDも出ています)。
最近では…こちらもライブCDになっているが…ジェフ・ベックが登場してファンを喜ばせたことは記憶に新しい。しっかし、あのスペースでジェフ・ベックが観れたら最高だろうな~。
そして、去る2009年7月28日、『Marshall Class5 World Premiere 』と題しマーシャルの新商品の発表会がRonnie Scott'sで開催された。なぜ、このクラブで?Ronnie Scott'sはジェフ・ベックだけでなく、マーシャルにゆかりのある店で、ジミ・ヘンドリックスが1970年9月18日に急死する前日に演奏していたのもこのクラブなのだ。
新商品とは5Wのフルバルブ・モデル。小出力のバルブアンプといえば最近は珍しくないが、いよいよマーシャルが満を持して発表したのが『Class5』だ。
会場はミュージシャン、プレス、イギリスの楽器店、世界のディストリビューター、マーシャルの社員でギッチギチの満員。もちろんジム・マーシャルも参列。まずはマーシャル社の社長、ジョン・エラリーからひとこと。Class5にかける意気込みを語る。
第1部は若きブルース・ギタリスト、クリッシー・マシューズのバンドが出演。Haze40を使っておっそろしくエモーショナルなプレイを披露してくれた。
「イヤ~、ずいぶん若いな~」と思いつつ、かつHazeの図太い音に惚れ惚れして聴いてはいたのだが、何とこのクリッシー、1992年生まれの17歳だっちゅーじゃないの!
それなのにもうジョン・メイオールやバーニー・マースデン、故ジェフ・ヒーリーと共演したことがあり、ロベン・フォードとヨーロッパを回ったことがあるとのこと。なるほど、道理ですごいギター弾くワケだわ。
その時の様子がコチラ。画面の印象でKrissyはClass5を弾いているような感覚になるが、実際に使用しているマーシャルはHaze40だ。
―――おまけ―――
これが当日の招待状。
当日参列したミュージシャンにはサンダーの面々、アイアン・メイデンからはニコ・マクブレインの顔が見られ再会を喜んだ。そして、これは同じくメイデンのエイドリアン・スミスへの招待状。残念ながら彼は欠席だった。
仲良しのメイデンのマネージャーからもらって来ちゃった!
つづく
(2009年7月28日 ロンドンRonnie Scott'sにて撮影)











