マーシャル・ミュージアム~T氏のコレクション vol. 14
Item#30
MODEL : 2001 BASS
SERIAL NUMBER : 01958N
マーシャル史上最重量級のベースヘッド。'81年、JCM800のベースシリーズとして発表され、8本の6550、2本のECC83、3本のECC81を搭載し375Wの出力を誇った。現在はかなりレアの部類に入る。
2チャンネル仕様でチャンネルAにはミッド・フリーケンシー・セレクターが搭載されていた。この時代にチャンネル・スイッチング/ミキシング設計だったが、時期尚早だったようだ。
2001の内部。この超重量級の電源トランス!プリ管はパワー管の向こう側にささっている。
リアパネルの様子。スピーカー・アウトは信頼性の高い3ピン・アウトも装備されていた。
Item#31
MOEEL : 2068
SERIAL NUMBER : 1728F
'74年製。「アーティスト」の別名を持つ。'71~78年にかけて製造されていた。ハワイの楽器店より入手。当時のモデルにはめずらしくリバーブが搭載されていたり、音がどこまでもクリーンだったりで「おおよそマーシャルらしくない」というのが氏の感想。
電源スイッチ付近。スイッチの左には何も表示がない。
シャシ全景。上面に付いているのはリバーブ・ユニット。パワー管は6L6を4本使用。電源インレットは改造されている。
フットスイッチジャックの左、一番左のジャックは増設されたもので、オリジナルのフット・ペダルを紛失したため、汎用のフット・スイッチを使えるように改造したのだろう。
Item#32
MODEL : 2022 (TREMOLO 20)
SERIAL NUMBER : 2806A
ハンドワイアードのリイシュー2061Xの兄弟分でこちらはトレモロつき。キャビネットとセットで販売、'68~73年まで製造されていた。
2061Xと異なる「トレモロ」のコントロール部。
リアパネルの全景。
つづく















