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2009年5月

2009年5月29日 (金)

Haze速報 その1~石原SHARA慎一郎とHaze

本国イギリスのウェブサイトですでに発表されているフルバルブの新シリーズ、Haze(ハゼではありません。ヘイズです)。日本での発売は7月下旬~8月上旬を予定していますが、それに先立ち石原SHARA慎一郎さんにHazeを試奏していただきました。

Marshalls

まずは15W、1×12"のスタック、Haze15にトライ。

15_2

15Wとは到底思えない音の大きさにまずビックリ!

15_1

限りなく図太いトーンとヌケのよさに加えて充実の空間系内臓エフェクツに大満足!気持ちよさそう!

Playing

そして、もうひとつのモデルHaze40を堪能していただきました。Haze40はその名の通り40Wの1×12"コンボ。

Haze40

こちらも図太く分厚いサウンドにノックアウト!

40_1 40_2

現在日本語版ウェブサイト制作中です。そして、ナントこの日のSHARAさんのデモプレイのもようを同サイトにて配信します。乞うご期待!

Sitting

2009年5月28日 (木)

マーシャル・ミュージアム~T氏のコレクション vol.10

Item#19.5
MODEL                   : 1958
SERIAL NUMBER : 29615

'68~73年まで製造されていた20W、2×10"コンボの1958。前面すべてをカバーするフレットクロスがカッコいい。このモデルの他にもフレットクロスが前面すべてに張られているモデルに1959や1987のコンボバージョンである2159(1974~1981年)や2187(1977~1981年)があったが、日本にはほとんど輸入されなかったようだ。

Dsc_0274

コントロール・パネル。リイシューされている1974Xと同じ構成だが、アルミパネルとなっている。

Dsc_0275

内部の様子。フル・オリジナルのようだが、なぜかプリ管が1本のみという謎の回路構成となっている。

Dsc_0276

Dsc_0277

回路の拡大写真。

Dsc_0279

Item#20
MODEL                   : 2203
SERIAL NUMBER : 確認できず

JCM800シリーズ誕生前の2203。'75~81年まで生産されデザインを変えてJCM800時代に突入した。3つのスイッチは、パワー、スタンバイ、そしてグランド(ポラリティ)で、シーソー・スイッチとなったのは'76年頃から。

Dsc_0254

アウトプットトランス。写真はパワー管にEL34が搭載された輸出モデルだが、当時のアメリカ向けモデルには6550が搭載された。

Dsc_0255

Item#21
MODEL                   : 2203 1995 Limited Edition
SERIAL NUMBER : 確認できず

2203生産完了後の'95年に限定で発売した2203。当然氏はフルスタックで保有。オレンジ・エレファント・グレインのカバリングが鮮やか!

Dsc_0302

2009年5月27日 (水)

ユニコーンUNICORNのマーシャル~日本武道館公演より

待ちに待ったユニコーンの日本武道館。2日目の5月20日の講演にお邪魔してきました。

Budokan

働く男たちの商売道具がこのトラックで運ばれる。

Truck2

  ステージの全景。正面奥の巨大モニターがライブを盛り上げる!

Stage

それではユニコーンのマーシャル、紹介しましょう。まずは手島いさむ。JVM410Hと1960Aを使用。左のTSLはスペア。

Jvm

TESSYのペダル。JVM専用のフットコントローラーを使用している。フットコントローラーには①クリーン②クランチ1③クランチ2④OD1⑤マスターボリューム⑥リバーブをアサインしている。

Tessy_pedal

ステージ中央は奥田民生のJCM800 2203と1960Bが位置している。

2203

客席からは見えないが、1959も併用しているのだ。

1959

奥田民生のペダル。中央はカスタムメイドのペダルボード。

Tamio_pedal

そして下手はEBIの1992LEM。モーターヘッドのレミーのシグネイチャー・モデルだ。 キャビネットはJCM800時代の1960Aだ。これがまたメチャクチャいい音!そう、1992 SUPER BASSのファンはたくさんいるのです!

1992lem

ニューアルバム『CHAMBRE』からの曲を中心にアンコールを含めて約3時間。16年ぶりの武道館とのことだが、そんなことをまったく感じさせないフレッシュなパフォーマンスだった。これからのパーマネントな活動に期待したい。

(敬称略、2009年5月20日 日本武道館にて撮影)

2009年5月26日 (火)

CYCLONE独自の音世界

昨年ファーストアルバムを発表したCYCLONE。80年代ハードロックにプログレッシブ・テイストをまぶした独自の様式美で多くのファンを獲得している。

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Shimizu2

清水保光のマーシャルは当然VintageModern。2466と1960Aを組み合わせてCYCLONEサンドの核を作り上げている。

2466

セッティングは、REVERB=0、MASTER VOLUME=5、PRESENCE=7、BASS=5、MIDDLE=4、TREBLE=8、DYNAMIC RANGE=HIGH、MID BOOSTは常時ON、DETAIL=5、BODY=4(シングル・コイル系ギターを使用する際にはD=8、B=4.5にセット)でMASTER VOLUMEは当然会場の大きさに合わせて調節している。パネルの中央部には「YASUMITSU SHIMIZU#001」というステッカーが貼られている。本人曰く「これってダグっぽくない?」

Panel

ペダルの一部。清水が共同で開発したCYCLONEエフェクター。ディレイとコーラスだ。他にも歪み系エフェクターも使用しているが、歪みを足すのが目的ではなく、若干ブーストさせている程度。

Cyclone_pedal

ライブではCDにも増して鬼神のごとく弾きまくる清水保光。さすが!スウェット・バンドまでMarshall!

Shimizu1

ボーカルはNOVELA、難波弘之や日下部Burney正則とのユニットのNuovo Immigratoでも活躍する五十嵐"Angie"久勝、キーボードは板倉真一

Angie Itakura

新加入のベースは元アトミック・トルネードの大舘寛幸、ドラムは元カブキロックスの谷中香織だ。

Dachie_2 Yanaka_2

紅一点で「The King Of Ocean」と「Lost The Day Of Rest」の2曲に参加してた小林紗英子    。彼女の美しいソプラノ・ヴォイスがCYCLONEに独特なサウンドの広がりを加える。

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ハードロックの王道を突き進むCYCLONE。そのサウンドもマーシャルがサポートしている。

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CYCLONEの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

清水保光のブログはコチラ⇒岸町の城門

(敬称略、2009年5月15日 表参道FABにて撮影))

2009年5月25日 (月)

ファースト・フルアルバム発売!~つしまみれ…スゴイよ!

Who the BitchのO-WESTでのレコ発ツアー・ファイナル、ダブル・フィーチュアの相手がこのバンド、つしまみれ。

Jump

メンバーはギター&ボーカルの「まり」。

Mari3

ベース&コーラスの「やよい」。

Yayoi1

ドラム&コーラスの「みずえ」の3人で構成されるガール・バンドだ。

Mizue1

まりはJVM210Hと1960Aを使用。比較的多めのサウンド・キャラクターを要すためJVMはうってつけだ。

Mari_marshall1

大学のサークル仲間で結成しているとだけあって息もピッタリ。実はアメリカで150本以上のライブをこなした兵バンドなのだ! 完璧なリードボーカルとコーラス、ユニークなギター、スリリングなベースライン、パワフルにしてスキルフルなドラム…これらの合体が異様なまでのドライブをクリエイトする。

Trio1 Trio2Mizue4_2

それにしても曲がカッコいい!クールなリフから生み出されるメロディと親しみやすい歌詞が創りだす独特の世界が病みつきになるよ!

Mari1

そしてこのライブ・パフォーマンス!ライブ・バンドとしての面目躍如だ!

Yayoi2Mizue3_3

Mari_audience

しまいにはギターを弾きながらクラウド・サーフィンまでしてしまう!

Cloud_surffin

6月17日にファースト・フル・アルバム『あっ、海だ。』がFlying Star Recordsからリリースされる。

詳しい情報はコチラ⇒つしまみれ公式ウェブサイト

Mari_marshall2

(2009年5月13日 渋谷O-WESTにて撮影)

2009年5月22日 (金)

WHO THE BITCH ツアーファイナル

3月にDreams Come Trueが主宰するDCT recordsからミニ・アルバム『ミラクルファイト de GO! GO1 GO!』を発表したWho the Bitchが5月13日ツアーファイナルを迎えた。

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ちょうど2か月ぶりに見たWho the Bitch、これが20本のツアーをこなした後だけあってか、格段にパフォーマンスが進化していた。

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ストレートでダイナミックなサウンドに変わりはないのだが、演奏も安定して、何というかこのバンド独特の「うねり」みたいなものが出てきた感じ。聴いていてとても気持ちがいい!

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活きのいいフロントの女性陣をステディにバックアップするYatchのドラミングもWho the Bitchには欠かせない大きな要素だ。

Img_0315

ギター&ボーカルのehiはJCM900 4100+1960Aを使用。

Img_0327

関西出身とだけあってMCも快調で、客席の爆笑を誘う。もう明るくて楽しいステージなのだ!

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Who the Bitchの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

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(2009年5月13日 渋谷O-WESTにて撮影)

2009年5月21日 (木)

GOOD 4 NOTHINGのセカンドDVD好評発売中!& PUNKAFOOLIC! BIG PEACE Vol.2

GOOD 4 NOTHINGのセカンドDVD『Swallowing Coasters』が4月29日に発表されて話題が集まっている!このGood 4の2枚目となるDVDは2009年2月15日に新木場STUDIO COASTで行われた『Swallowing Aliens TOUR 2008-2009』のツアー・ファイナルを丸ごと収録したもの。そしてその他GOOD 4の10 余年に及ぶ歴史を刻む映像が収録されている。このライブに居合わせた人も、行かれなかった人ももう一度感動が味わえるというワケだ。

Dvd

GOOD 4 NOTHINGは5 月13日パンクロック情報紙『Punk Rock Confidential Japan』主催の『PUNKAFOOLIC! BIG PEACE Vol.2』というイベントに出演。

Stage

45分という短い時間ではあったが4人はいつも通り完全に燃焼した。

Tanny

Yutan

Kawajin Makkin

TANNYは当然いつものJCM900 4100でプレイ。キャビネットは1960Aだ。

Tanny_marshall

しっかし、忙しいバンド!DVDを出したかと思ったら、四国ツアーやら何やらライブのスケジュールがビッシリだ!是非ライブに足を向けてみよう!

GOOD 4 NOTHINGの詳しい情報はコチラ⇒公式ウェブサイト

Trio

(2009年5月13日 渋谷O-EASTにて撮影)

2009年5月20日 (水)

マーシャル・ミュージアム~T氏のコレクション vol.9

Item#17
MODEL                   : 1987
SERIAL NUMBER : S/A5849C

'71製。特に深い思い入れはないが、色がとても気に入っている。今後、オーバーホールをして実際に使っていきたい、とのこと。確かに風雪に耐えたビンテージの色物は不思議と貫禄を感じさせる。電源インレットが交換されている。

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パワー・スイッチの左に改造した後が見られる。ポラリティ・スイッチの跡かもしれない。

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Item#18
MODEL                   : 1962
SERIAL NUMBER : 7474

1965 '66年に製造されたブルースブレイカー・コンボ。この時期の1962はサイズが大きく、W81.5cm×H60cm×D27cm。(現行品のサイズは、W74.0cmxH60cmxD26.5cm)

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オリジナルのグリーン・バックのセレッションG12M-25を搭載。スピーカーも当然ハンドワイアード。リアパネルには「SUPER TREMOLO AMPLIFIER」と銘打たれている。

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大きさが違うだけでコントロールは同じ。1987Tと同じ回路。

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Item#19
MODEL                   : 1962 35th Anniversary
SERIAL NUMBER : 確認せず

創立35年を記念して限定生産されたブルースブレイカー。

ちなみにマーシャルはこの5年後、創立40周年を記念してイギリスの自動車メーカーJaguarとのコラボレーションで同じくホワイト・ブルースブレイカーを限定製造した。カバリング・レザーはJaguar製、ハンドワイアードにゴールドパーツという豪華なスペックのその1962は長年にわたるマーシャルへの貢献に感謝を込めてエリック・クラプトン、ゲイリー・ムーア、ザック・ワイルドらに寄贈され、他に40台が一般販売された。その販売方法はインターネットを通じての完全抽選方式で、そのうちの1台はめでたく日本のプレイヤーがゲットした。

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つづく

2009年5月19日 (火)

マーシャル・ミュージアム~T氏のコレクション vol.11

Item#22
Model               : 4140
Serial Number : 00861N

「クラブ&カントリー」の愛称で呼ばれた2チャンネル独立の2X12 スピーカー、出力100Wのモデル。'78~82年まで生産された。パワー管にKT77を使用し、ニックネーム通りクリーン・サウンドを意識してデザインされていた。当初は「リバーブ・ツイン」と呼ばれており、開発ターゲットが察せられる。

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リアの様子。

Dsc_0331

カバリングは「ブラウン・オーク」と呼ばれる茶色のもので、フレットクロスはストロー・カラー。

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Item#23
Model               : 6100
Serial Number : なし

マーシャルの創立30周年を記念して発売された6100。プリ管を7本搭載した独立3チャンネルの多機能モデル。しかし、この6100は普通の6100ではなく、'92年のNAMMショウにプロトタイプとして展示されたもの。したがって、シリアルがついていない。カバリングはブルー。

Dsc_0125

リアパネル全景。これだけ見ると普通の6100なのだが…。マーシャルはプロトタイプを極少量しか製作しないためこの6100はかなり珍しいといえるだろう。

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今回は以上。次からはますます珍しいものを集めたPart2に突入します。お楽しみに!

つりとロック~Electric Eel Shock 『Rock 'n' Roll Fisherman』より

渋谷の屋根裏でのイベント・ライブにElectric Eel Shockが登場!このイベント題して『Rock 'n' Roll Fisherman』。「フィッシャーマン」?つり師?

Aki2

そう、このイベントはEESのAkiが中心となって企画されたつりを愛してやまないロックンローラーが集まったライブなのだ!とはいっても、ライブ会場にイケスがあって雷魚つり放題とかいうことではない。EESをはじめ、KIRIHITO、JIG HEAD、The JFKらが出演する純然たるライブ。つりマニアってモンノ凄くたくさんいらっしゃる!年齢層の厚さから、何でもゴルフ人口より多いとか…。Akiはつり雑誌『Basser(つり人社刊)』に連載を持っていて、これが70回を突破した記念のライブでもあるのだ。

Fisherman

この日もEESはノッケから大爆走!自ら企画したイベントとだけあって気合も入りまくる!

Biting

マーシャルはレンタルのJCM900 4100を使用。さすがはAki、うまくつかいこなして実に太い音を出していた。

Aki1

KAZUTOもGIANもいつも通りの直球勝負だ!

Kazuto Gian

それにしてもAkiのギター・ソロは素晴らしい。ロック・ギターの歴史を粉々に切り刻んでもう一度Aki流に組みなおしたかのよう。 それにしてもEES、海外で一度見てみたい!

Squat

…と思っていたら、「5/15(金)スペインのThe Azkena Rock FestivalにEESはThe Black Crowsに続き、その日の大トリとしてメインステージに登場。深夜2時半の出番にも関わらず、The Black Crowsから引き続きの満員のオーディエンスの前で堂々のステージを繰り広げました! 」と公式ウェブサイトにレポートが掲載されている。さすが、EES!

(2009年5月8日 渋谷屋根裏にて収録)

2009年5月18日 (月)

怒濤のリリース・ラッシュ!~ポール&フレディのライブ・イン・ジャパン

ポール・ギルバートのライブはとにかく楽しい。明るくストレートなレパートリーによることが多いのだろう…イヤ、決してそれだけではない。掛け値なしで「お客さんを楽しませてやろう!」という雰囲気が横溢しているのだ。普通は避けて通る超有名曲のカバーなんかもヘッチャラで演奏しちゃうし、全力投球でギター弾いちゃうし。ポールのライブ会場でしかめっ面をしているお客さんなんていないんじゃないかな…?

Ff_3 

そして、2009年2月のフレディ・ネルソンとの来日公演のライブCDが発表されている。『オフィシャル・ブートレッグ1~4』がそれ。これが全公演・全演奏を記録したとてつもない連作!連日の演奏はどれも甲乙つけがたい内容。

東京は2009年2月1&2日の渋谷Club Quattroでのもようを収録。時節柄、MCでフレディがスーパーボールでのピッツバーグ・スティーラーズの優勝を祝福したりして実にナマナマしい!

Tokyo1

以前にも書いたが、ポールは歌がうまいし、フレディはギターうまいし…。これがケンカにならずに実にうまく調和を図っているのもこのバンドの魅力なのだ!

Tokyo2

名古屋公演は翌日の2月3日の名古屋Club Quattroのもようを収録。歌がウマいといえば、このバンド、コーラスも素晴らしい!

Nagoya

連チャンで大阪公演は4日に心斎橋Club Quattroで開催された。結果、休みなしで4日間連続のツアーとなったが、どのライブもまったく手抜きなし。第4クォーターまで90分間、ハーフタイムなしですべてオフェンス、しかもパス・プレイなし、ラン・プレイのみで通したアメフトの試合のようだ!(フレディのアメフト好きに合わせてみた)

Osaka

さて、以前『ポール・ギルバート(バンド)のマーシャル』で紹介した通り、ポールもフレディも、そしてキーボードのエミ・ギルバートもVintageModern2266Cを使用している。

2266c_2

さらに、ベースのマイク・ズーターもVBA400+VBC412のコンビネーションを愛用している。マイクによると「このパンチ感がタマらん!」とのこと。ホントにVBAプレイヤーが増えてきたのを実感する。

Vba_400_half_stack_front

ポールの次の出番は待ちに待った6月のMr.BIG!時折、「Mr.BIGは日本でだけ人気が高い」みたいなことを耳にするが、トンデモナイ!! この再結成、間違いなく世界から羨まれている。先日のフランクフルトでいっしょになったアメリカの友達も、ヨーロッパやオセアニアの仕事仲間も、みんな「いいな~、日本まで観にいっちゃおうかな~」と心底羨ましがっていた。

Members

そのMr.BIG公演ではポールはVintageModern2466のフルスタックを使用する予定だ。VintageModernサウンドのMr.BIG…最高に楽しみだ!

Vintage_modern_2466_full_stack

2009年5月15日 (金)

マシュー・キイチ・ヒーフィMatthew Kiichi Heafy(Trivium)のJVM

待ちに待ったTriviumの来日公演!

Board

昨年9月の『将軍』発表後初の来日公演とあって注目度満点!さっそくライブ会場にお邪魔してきやした。

Stage

色々なアンプを使用してきたマシュー・キイチ・ヒーフィだが現在はJVM210Hを使用している。下の写真の1960Bと真中のヘッドはコリィのもの。

Left

上に積んであるマーシャルがマットのJVM210Hだ。セット・アップはいたってシンプル。JVMの前にノイズ・ゲートをつないでいるだけ。多機能高音質を誇るJVMだが、センド&リターンもD.I. OUTもな~んにも使っていない。

Mat1

もっと言っちゃうと6通りの音が出せるJVM2でもマットはひとつのチャンネルしか使わないのだ。そのチャンネルとはOD/RED。JVM2のODはJVM4のOD2と同じで、「Akira Takasakiもお気に入りなんだよ」とマットに話したら「そりゃ、そうだよ!あの音は最高だもん!」 と大喜びしていた。

なるほどドロップDにチューニングされたギターはものスゴイ雄叫びをあげていた!

Panel

ステージ上手の衝立ての裏にセットされているのがマットのキャビネット。こちらも1960Bだ。

Right

これは先日のフランクフルトMUSIK MESSEで本人からもらったサイン入りのポートレイト。今日のオマケ。見にくいけど真中の名前のあたりにサインが入っています。とにかくメチャ感じのいい人。

Mkh

マットは「日本のオーディエンスはクレイジーだよ!あのクラウド・サーフィンときたらまったく信じられないね!」と受け具合に大満足の様子。「30年前のコンサートでは席を立つことも禁止されていたんだよ!」といったら驚いていました。

Stage2

(2009年5月10日 新木場STUDIO COASTにて撮影)

2009年5月14日 (木)

石垣愛のJVM~川村カオリ20周年ライブ『羽化』から

先日のアストロ・ホールで催されたファン限定ライブから4ヶ月。川村カオリは『Kaori Kawamura 20th Anniversary Live 羽化』 として5月5日、CCレモン・ホールのステージに立った。吉川晃司や浅井健一ら豪華ゲストを交えた素晴らしいコンサートとなった。

ギターでバックを務めるは石垣愛。前回のアストロ・ホールではVintageModernとDSLを使用していたが今回はJVM210Hと1960Bで登場した。
Jvm

JVMのセッティングはCLEAN&CRUNCHチャンネルがVOLUME=7、BASS=4、MIDDLE=4、TREBLE=4、GAIN=4。そして、ODチャンネルがVOLUME=8、BASS=7、MIDDLE=7、TREBLE=5、GAIN=3。マスターセクションはRESONANCE=1PRESENCE=5、MASTER1=3、MASTER2=4としている。このセッティングの狙いはCLEAN&CRUNCH側で歪み気味に、反対に OD側では歪みを浅くして太い音色を得ようとしている。また、マスターボリュームは2を1より若干大きめにセットし、ソロ時に切り替えている。

Panel

これが足元。JVMのチャンネルやマスター・ボリュームはMIDIペダルで制御している。MIDIといい、2つのマスター・ボリュームといい、JVMを上手に使いこなしている。

Pedal

どの曲においてもツボを得たギターサウンドが心地よい。音だけでなく、利便性も高いJVM、愛用者が急増しています!

Stage

(敬称略、2009年5月5日 渋谷CCレモンホールにて撮影)

2009年5月13日 (水)

HARDなYAON その2~EARTHSHAKER

昨日に引き続いてまずは日比谷公園の美しい光景から…。

Park2_2 Fountain_3 Buildings_3

『HARDなYAON』レポートの第2回目は西寺実の西田MARCY昌史、属するEARTHSHAKERです。長いキャリア中で初めてのソロ・アルバム『whitemints』を先日発表した石原SHARA慎一郎が絶好調!

Shara_marshall2

この日のEARTHSHAKERは「MORE」に始まり、ヒット曲のメドレーを披露。SHARAは相変わらずのブ厚い轟音でクライマックスを築きあげます。当然マーシャル。愛用のTSL100とMODEFOURキャビネットが大活躍!

Shara_marshall

短い時間ながら実に濃い内容だったEARTHSHAKERのステージ。

Shara1

Shara2

Shara3 Shara4_2

派手な演出とマーシャルはSHARAに欠かせません!

Smoke

最後には出演者総出で1曲演奏。これだけのマーシャル、3人のボーカル、3台のドラムが一辺に音を出す様はもう阿鼻叫喚の爆音風呂!これはイベントならではの一大スペクタクル!

Trio 

西寺実のキーボードを担当するのは名プロデューサーにして天才ジャズ・ピアニストの笹路正徳氏。そう、西寺実のプロデューサーも務めているのだ。そして、キーボード・プレイヤーだといって侮ることなかれ。さすが名プロデューサー!笹路氏は真空管やマーシャルにも実に造詣が深いのでビックリ!

Sasaji

アンコール時の笹路氏。どうしたんだろう?! でも似合ってる!!こんな格好をされているので、もしご存知ない方のために若干のご紹介を加えさせていただきますが、笹路氏は土方隆行、清水靖晃、山木秀夫らと伝説の音楽集団「マライア」で活動。渡辺香津美のKAZUMI BANDでも活躍。盟友、土方隆行と「ナスカ」を結成。プロデュース業でも八面六臂の活躍を見せ、手がけたアーティストはユニコーン、プリンセス・プリンセス、スピッツ、ThE BLUE HEARTS、TUBE、コブクロと枚挙にいとまがない…という人なのです。

Sasaji2

よいお天気、よい音楽、素晴らしい一日でした!満足、満足!

Tapes

(一部敬称略、2009年4月29日 日比谷野外音楽堂にて撮影)

2009年5月12日 (火)

HARDなYAON その1~X.Y.Z.→A、田川ヒロアキ

やって来ました!日比谷野音の一番いい季節!夜はまだちょっと肌寒いけど、昼間はそう暑くないし、何といっても日比谷公園の新緑が抜群に美しい。もう一月半もすると梅雨に入っちゃうし。梅雨が明けると今度は容赦ない暑さがやって来て昼間の公演は要注意!野音のイスは石でできているから、もう座ることも難儀なのね!でも、暑いのもつかの間で、気がつくともう公園の木々は枝だけになってる。アッという間の一年ですな。楽屋が木造だった昔から野音に通ってるけど、やっぱりこの季節が一番です!

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そして、この素晴らしい季節に合わせたこれまた素晴らしいイベントが4月29日に開催されました。今日と明日はそのレポート。イベントの名は『HARDなYAON』。そう、HARDとくればド~ンとマーシャルの出番だゼイ!

Entrance

このイベントは日本を代表する名門バンドのボーカリストたち、西田MARCY昌史(EARTHSHAKER)、田恵子(SHOW-YA)そして二井原(X.Y.Z.→A、LOUDNESSで構成されたユニット、「西寺実」を中心としたハードなロックをフィーチャーしたイベントなのです。3人のボーカリストの所属するバンドも出演し、素晴らしく豪華なイベントとなりました。

Tagawa5

何せスゴかったのは、西寺実バンドで登場した田川ヒロアキ

Tagawa4

その奏法もさることながら、とにかくフレージングが素晴らしい!ずっと聴いていたいソロとでも言いましょうか…。

Tagawa3

この日はJVM210HVintageModern 425Aのコンビネーション。これがまたまったく文句のつけようがない極上のサウンド!このサウンドには二井原氏もベタボメだったとか…。 当初は上下ともVintageModernを使う予定でしたが、リハ時にヘッドとキャビに色々な組み合わせを試した結果これに落ち着いたとのこと。

Tagawa6

これからの活動が実に楽しみです!

そして、二井原氏がパーマネントに活動しているグループといえばX.Y.Z.→A。ギタリストは我らが橘高文彦。この日も最高にカッコよくキメテくれました!

Kittaka_marshall2

アンプはもちろん愛用のビンテージの1987(上の写真の右側)。憧れの橘高トーンが炸裂!

Kittaka1

全曲アップテンポの選曲もすさまじく、息をつかせぬステージングが万人の観衆の目を釘付けにする!

Kittaka2

やっぱり橘高氏にはマーシャルがよく似合う!しかし、この音!マーシャル・トークで氏が語っている通り、ホントにノイズも音楽になっている!

Kittaka_marshall

ベースの和佐田氏もマーシャルをプレイ。

Wasada2

驚異のフィンガー・テクニックをVBAスタックがピタリとサポートする!

Wasada_marshall2

最近はVBAプレイヤーがジャンジャン増えているのです。

Wasada1

全力疾走のX.Y.Z.→Aのステージに惜しみない歓声がおくられました。

Kittaka_pick

つづく

(敬称略、2009年4月29日 日比谷野外音楽堂にて撮影)

2009年5月11日 (月)

ついに出た!Shara渾身のファースト・ソロアルバム!~mintmints始動!

4月29日、日比谷野外音楽堂で開催された『HARDなYAON』でも充実のパフォーマンスを見せてくれたEARTHSHAKER。そして相変わらずの「全殺し」のブ厚いギター・サウンドで日比谷の夜空を彩った石原SHARA慎一郎。

Shara_marshall

25年以上、EARTHSHAKERをリードしてきたキャリアやSLYでの活動、天野月子のサポート等、日本を代表するギタリストとして八面六臂の活躍をしているSHARAなのに…。これが何と初のソロアルバムだとは驚き!

Cd

それが、mintmints。これはSHARAのソロプロジェクトの名前。そしてCDのタイトルが『whitemints』。

Mintmints

コレ、いいんだゼェ~。全曲インスト。とっても親しみやすいメロディとド迫力のギター・サウンド、そしてスリリングに弾きまくるソロ・プレイ!元々はバンド形態での活動を念頭においていたらしいが、結果、ギターとベースを除いては打ち込みで制作。文句を言わない打ち込みだから、その分自分のやりたいことがテンコ盛りという感じ。アレンジも凝ってて聴き応え十分!

Shara_marshall2

もちろん、ギターはTSLとMODEFOURキャビネットでREC。あのライブのサウンドそのまま。スゴイよ!

初回限定販売分はもう完売です。

そして、うれしいことにこのmintmintsをライブで演っちゃおうというのが

『EARTHSHAKER SPECIAL PRIDE MATCH SHARA VS MARCY』。 これは見逃せないゾ!!
CDの詳しい情報はコチラ⇒石原SHARA慎一郎オフィシャル・ウェブサイト

Shara

『HARDなYAON』のもようを今週レポートしますのでこちらもお楽しみに!

(CD以外は2009年4月29日 日比谷野外音楽堂にて撮影)

2009年5月 8日 (金)

DUSTAR-3のマーシャル~YUKIのJVMとNOISYのVBA

DUSTAR-3最新のワンマン・ライブからのレポート。

Stage_3

これがYUKIの今回のセット。JVM410Hを導入したのだ!ヘッド下段のDSLは万が一の時のためのスペアだ。

Marshalls

さすがYUKI、場面に合わせてすべてのチャンネルを使用している。

Jvm_panel

以前は足もとに巨大なエフェクターボードが鎮座ましましていたが、今はホレ、これだけ。JVMのMIDI機能を活かして一気にスッキリ!Pedal

こちらはNOISYのVBAスタック。NOISYもVBA400フルスタックに乗り換えてからずいぶんと時間が経つ。いまや切っても切れない相棒なのだ!

Vba_3

GAINは抑えめながらEQはすべてフルテンのド迫力セッティング。キャビネットはVBC412を2台使用。VBC412は810よりよりロックっぽいゴリゴリした音を出すのが特徴だ。このセットとピック弾きであのロック魂満点のベースラインを生み出している。

Vba_pedal

それにしてもこのYUKIのギターの音ヌケの良さはナンダ?!ソロではYUKIの呼吸が聴こえてきそうな生々しさを感じさせてしまう!恐るべしYUKI、恐るべしJVM!!

Yuki_marshall

(2009年4月24日 渋谷O-WESTにて撮影)

2009年5月 7日 (木)

CONCERTO MOON『RISE FROM ASHES TOUR vol.2』ツアー・ファイナル

新緑の美しい代々木公園。

Outside

4月26日、SHIBUYA BOXX。当日はペットのイベントが開催されて周囲はかわいい犬だらけ。

Boxx

そんなワンちゃん達とは全く関係なく、BOXXではCONCERTO NOONのすさまじいライブが繰り広げられたのであった!

Stage

この日は3月22日仙台からスタートした『RISE FROM ASHES TOUR vol.2』の千秋楽。しかも、長年にわたりコンチェルト・ムーン・サウンドを支えてきたキーボードの小池敏之氏のラスト・ライブとなったのだ。

Songlist_2

とはいえコンチェルト・ムーンのこと、シメっぽい雰囲気はどこへやらいつも通りのハイテンションのパフォーマンスで満員のファンを興奮のるつぼに叩き込んだ!

Shima_marshall3

これが島紀史氏のVintageModernのセット。

Marshalls

セッティングはDETAIL=8、BODY=7、REVERB=0、MASTER VOLUME=5.5、PRESENCE=5、BASS=4、MIDDLE=4、TREBLE=7、DYNAMIC RANGE=HIGH、MID BOOST=OFFとなっている。

Panel

そして、ペダル類。以前よりスッキリしたようだ。

Pedal

愛用のギターたち。

Guitars 

さて、ライブはというと、メンバー一丸となったまさに怒濤の進撃!

Inoue_2 Shima2_3

Kimoto2_2 Osada2_2

そしてこの日が最後の小池敏之氏。

Koike

途中、島氏のアナウンスで小池 氏へメッセージが送られた。

Shima4

小池氏と島氏のデュエットもこれが見納めか…。

Koike_solo_5 Shima5

ライブはクライマックスに突入!

Inoue2 Kimoto

Shima1_2 Shima_marshall2_2 Shima3_2

Koike2 Osada_2

アンコールをすべて終了しても拍手が鳴りやまず全員でステージに登場し小池氏へお別れの言葉が述べられた。

Koike3

さよならドクター小池!そして、PURE ROCK JAPAN LIVE 2009への参加や中間英明氏との共演も決定している4人編成となったコンチェルト・ムーンの今後の活動にも注目だ!

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(2009年4月26日 SHIBUYA BOXXにて撮影)

2009年5月 6日 (水)

Marshall Museum --- Mr. T's Collection vol.8

Item#14
MODEL                   : 1959 Dummy
SERIAL NUMBER : None
A dummy head owned by a blank famous foreign guitarist.  Vivid orange elephant grain with no center piping.  The mains lamp works with 9V dry battery.  Mr.T has two units.

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Item#15
MODEL                   :1959
SERIAL NUMBER : SL/A4032E

Made in 1973.  Mr.T got it with a cabinet at a favorite recycle shop at very cheap price.  He thought it was a blessing!  The original owner wrote the date when he got this amp, as “29 November , 1973”. The black logo was only applied to the white covering model in those days.

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Mr.T got Jim Marshall’s autograph when he visited in 1992.

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It has 4 speaker outputs for using at huge venue.

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All speaker outputs are actually connected.

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Of course it has point-to-point circuit.  Marshall finished this method around 1971, however, there are some products manufactured later than 1971 have the point-to-point circuit due to Marshall stock.

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Taken out chassis.  The mains transformer is vertical type which came out after the “metal front” era.

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Marshall logo is printed on the EL34.  These are the original valves!

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Item#16
MODEL                   :1987
SERIAL NUMBER : S/A5453A
1987 with the small cabinet in 1969 or 1970.  Very early products in the “metal plate” era.The blue covering is rare.

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Jim’s autograph.  Mr.T got it when Jim came over to Japan in 1992.  The usage of the left end knob is unknown.  Maybe master volume?

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It has the “lay down transformer” same as the Plexi models.

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The 1970 made point-to-point circuit is fully original!

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To Be Continued...

2009年5月 5日 (火)

Marshall Museum --- Mr. T's Collection vol.7

Item#13
MODEL                 :1959&1982A
SERIAL NUMBER:12096&31502
This is the real one of the white half stack which is shown on the front cover of "The History of Marshall".  Made in '68.  It is in Japan!  Mr.T got it from a collector in the United States.  As soon as he find this on a list, he thought he had better get it.  It was expensive but fully original. Of course, he owns the base cabinet, 1982B.

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The rear panel.  This is for export and did not have the voltage selector. 

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In those days, the products had the badge on the rear panel.  But the model name is not printed.
The notation of “110V” shows that this was for export.   As the colour model, this is very early model.
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The inside of the amp.  3 x ECC83 and 4 x EL34.  Same as current 100W vintage model.Dsc_0088

Stopper for the power valve.

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Feet for the amp head.  It used to be half-ball shape.

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The circuit is point-to-point wiring.  Fully original except some capacitors.

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Birds-eye view of the chassis.  The “Lay down transformer” is the evidence for the Plexi Marshall.

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The caster of the speaker cabinet.  It has the stopper!

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Enlarged photo of the input jack on the speaker cabinet.  The jack used to be located very low. The badge below the jack shows the serial number and model name.

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Installed speaker is Celestion G12H-30 Greenback.  Labeled G12H-30 is rare in this era.  Speaker is directly wired.

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To Be Continued...

2009年5月 4日 (月)

Marshall Museum --- Mr. T's Collection vol.6

Item#10
MODEL                  :1987T JTM45 MKIV
SERIAL NUMBER:7515
With tremolo.  That means it has the same circuit as 1962 Bluesbreaker.  Around ’66 made.  In those days, Marshall gave the name of “MKIV” to all tremolo models.

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It has extra pre valve for the tremolo.  Of course, the footswitch jack is for tremolo, however, almost no one can see the original footswitch.

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Item#11
MODEL                  :JTM45/100 SUPER PA AMPLIFIER
SERIAL NUMBER:6508

For PA.  The real one of JTM45/100 shown on the 33 page of Mike Doyle’s “The History of Marshall”.  Pete Townshend originally owned it.  Made in 1965.  This amp was used for reference when Marshall reissued the JTM45/100 in 2006.  Marshall put Mr.T’s name in “Special Thanks” on the handbook as well as Pete and John Entwistle and others for expression for their thank.  Mr.T also owns the reissued JTM45/100 of course.  And his evaluation to the reissued one is excellent!!

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The front panel.  The reason it had the different panel is someone changed the panel.  The cabinet is not original.

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The inside of the amp.  It has a pair of the output transformer for the 4 power valves.

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A huge mains transformer.  Marshall completely re-create this transformer for the reissued JTM45/100.

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The two output transformers.

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With one look, the covering looks the ordinary Black Levant though, once it was put under the light, it is in deep green.

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Item#12
MODEL                  :JTM45 Bass (1986)
SERIAL NUMBER:2301
A rare JTM45 with the white panel with “Gold Block Logo” before the gold Plexi panel era. Around1965.The switch and knobs are changed.

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The changed knobs are unfamiliar on other models.

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Bass amp of JTM45 range is 1986.  6L6 is applied for the power valve.

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To Be Continued...

2009年5月 3日 (日)

Marshall Museum --- Mr. T's Collection vol.5

Item #7
MODEL                  :JTM45
SERIAL NUMBER:1681

Around '65-‘66 made.  The final version of JTM45.  Since it rapidly turned into JTM50 or JMP, in fact, JTM45 with the script logo is rare.  Mr.T got it early 90’s.  After overhaul, the sound got far better.

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In this “script” era, the impedance selector and the voltage selector are installed outside of the chassis, it became very practical.  The outlet at the left bottom is unknown.  The rectifier was changed with 5U4G and Groove Tube  EL34s are installed.

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Enlarged photo for the impedance selector and voltage selector.

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”The cast aluminum end block” for reinforcing the aluminum chassis.  It was used on JTM in the middle of 60’s.

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Item #8
MODEL                  :1963 JTM50 MKIII
SERIAL NUMBER:PA6597

The precious wide version of PA amp head with “Gold block logo”.  4 channel JTM50PA came out in 1965 firstly.  It had the silver face with black pointer knobs. 

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The rear panel.  The model name, “Super P.A. Amplifier” is shown on the left.

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The inside of the amp.  4 pre valves.  When the era went into JTM50, Marshall started using EL34.  The impedance is on the top of output transformer.

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Item #9
MODEL       :JTM45 MKII
SERIAL NUMBER:7425

Details unknown.  It seems that the chassis of “script logo era” around '66 is installed in the wide cabinet made later.

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To Be Continued...

2009年5月 2日 (土)

Marshall Museum --- Mr. T's Collection vol.4

Item #5
MODEL                   :JTM45
SERIAL NUMBER :1507
Mr.T found this “Block Logo JTM45” in the predecessor of "The History of Marshall".  He was really impressed with the outstanding appearance and decided to get it. And finally he got it.  Around ’64–’65 made, the fifth generation of JTM45 in terms of cosmetic history.  The thick gold brass piping looks cool!  At the time When Marshall used script logo, this brass piping was discontinued.Dsc_0056

Mains and speaker output section.  Really simple.  Around 1964 when Marshall adopted the white rear panel, printed characters on the rear panel started.  It had two speaker outputs because of PA amp.  In those days, Marshall actively manufactured PA equipments which has pure clear sound, non distortion!! Dsc_0057

This amp is for PA though, Mr.T really wanted a block logo model and got it.  Actually it distorts nicely with guitar.  The power valves have been changed with Groove Tube 6L6. Dsc_0058

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Item #6
MODEL                  :JTM45PA
SERIAL NUMBER:1014

Mr.T got this from a friend in Japan.  “It does not sound really good.  But I remember I was very glad when I got it because it was the first 60’s Marshall in my collection life”, he said.  The combination with the silver block logo is very rare.  Marshall might built very few units for particular shops only.

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The Indicator and knobs were changed.

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The inside of the amp.  European version was converteded into American specification and the mains inlet was changed.  Also the power valves were changed with EL34.

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To Be Continued...

2009年5月 1日 (金)

LOUDNESSニュー・アルバム・レコーディング潜入レポート

2009 年5月27日発売のLOUDNESSのニュー・アルバム『THE EVERLASTING 魂宗久遠 』のレコーディングにお邪魔してきました。

Takasaki_marshall1

今回のレコーディングでは高崎氏かねてからお気に入りのJVM410Hを重用。また、2203KKも部分的に使用さました。2203KKにはじめてトライされた時、高崎氏が「コリャ、凶器やな!お年寄りに危険やで~」とおっしゃったのを思い出します。ノイズゲートのゲートが閉まった無音状態から最大爆音まで何の澱みもなく一気に昇り詰めるからです。

Marshalls1

しかも、高崎氏はJVM自慢のD.I. OUTも積極的に活用。さすが世界の高崎晃!よいものはドンドン取り入れてしまいます。

Jvm

そういえば、初めてJVMを試した時新しいマーシャルの音、「OD2/REDが気に入った!」とおっしゃってくれました。こういった姿勢が常に氏を前進させるのでしょう!

Led

プレイバックを聴かせてもらうと、それはそれは素晴らしいサウンド!つややかで、たおやかで、とにかく美しいギター・サウンド。

Sitar1

一本一本の弦の音がハッキリ聴こえてくるようなバランスの良い音色。 「美しい」としか言いようがない。

Sitar3_2

これが愛用のピック。

Pick

新しく製作したSitarのダブルネックがよく似合うこと!わざわざケースから引っ張り出して披露してくださいました。

Takasaki_sitar2

ニュー・アルバムの発表だけでなく、「CLASSIC LOUDNESS LIVE 2009」や「RISING SUN ROCK FESTIVAL IN EZO」への出演等ますますパワーアップされたLOUDNESS。高崎晃氏のマーシャル・サウンドとともに今後の活動に大注目!

Mixer 

LOUDNESSの詳しいスケジュールはこちら⇒LOUDNE