HARDなYAON その1~X.Y.Z.→A、田川ヒロアキ
やって来ました!日比谷野音の一番いい季節!夜はまだちょっと肌寒いけど、昼間はそう暑くないし、何といっても日比谷公園の新緑が抜群に美しい。もう一月半もすると梅雨に入っちゃうし。梅雨が明けると今度は容赦ない暑さがやって来て昼間の公演は要注意!野音のイスは石でできているから、もう座ることも難儀なのね!でも、暑いのもつかの間で、気がつくともう公園の木々は枝だけになってる。アッという間の一年ですな。楽屋が木造だった昔から野音に通ってるけど、やっぱりこの季節が一番です!
そして、この素晴らしい季節に合わせたこれまた素晴らしいイベントが4月29日に開催されました。今日と明日はそのレポート。イベントの名は『HARDなYAON』。そう、HARDとくればド~ンとマーシャルの出番だゼイ!
このイベントは日本を代表する名門バンドのボーカリストたち、西田MARCY昌史(EARTHSHAKER)、寺田恵子(SHOW-YA)そして二井原実(X.Y.Z.→A、LOUDNESS)で構成されたユニット、「西寺実」を中心としたハードなロックをフィーチャーしたイベントなのです。3人のボーカリストの所属するバンドも出演し、素晴らしく豪華なイベントとなりました。
何せスゴかったのは、西寺実バンドで登場した田川ヒロアキ。
その奏法もさることながら、とにかくフレージングが素晴らしい!ずっと聴いていたいソロとでも言いましょうか…。
この日はJVM210HにVintageModern 425Aのコンビネーション。これがまたまったく文句のつけようがない極上のサウンド!このサウンドには二井原氏もベタボメだったとか…。 当初は上下ともVintageModernを使う予定でしたが、リハ時にヘッドとキャビに色々な組み合わせを試した結果これに落ち着いたとのこと。
これからの活動が実に楽しみです!
そして、二井原氏がパーマネントに活動しているグループといえばX.Y.Z.→A。ギタリストは我らが橘高文彦。この日も最高にカッコよくキメテくれました!
アンプはもちろん愛用のビンテージの1987(上の写真の右側)。憧れの橘高トーンが炸裂!
全曲アップテンポの選曲もすさまじく、息をつかせぬステージングが万人の観衆の目を釘付けにする!
やっぱり橘高氏にはマーシャルがよく似合う!しかし、この音!マーシャル・トークで氏が語っている通り、ホントにノイズも音楽になっている!
ベースの和佐田氏もマーシャルをプレイ。
驚異のフィンガー・テクニックをVBAスタックがピタリとサポートする!
最近はVBAプレイヤーがジャンジャン増えているのです。
全力疾走のX.Y.Z.→Aのステージに惜しみない歓声がおくられました。
つづく
(敬称略、2009年4月29日 日比谷野外音楽堂にて撮影)
















