バーチャル・マーシャル工場見学ツアー~その6:仕上げ工程、もうすぐ完成!
キャビネットにカバリングが施されれば後はスピーカーを取り付けたり、フレットクロスを張ったり、ストラップやコーナーガードを装着する仕上げ工程に入ります。
まずは。フレットクロス。これはそのストック。
これをスピーカーキャビネットやヘッドのフロントの大きさに切り出します。
そして、切り出したクロスをステイプラーでキャビネット等の木枠に留めていきます。
プロがやっているのを見るといとも簡単そうですが、ピンと張りつめさせるのと、まっすぐに張り付けるにはそれなりの経験が要ります。
スピーカーを取り付けているところ。
こちらはリアパネルを組み込んでいるところ。
1960Aにコーナー・ガードを取り付けています。
こうして外装が整い、最終的にシャシが組み込まれて完成です。
工場にはこれまでご案内してきました通り、板金から木工まで様々な工程がありますが、実は、この仕上げ工程が一番キツイ仕事なのだそうです。それは何故かと問うならば(問うならば)、取り扱っているものがほぼ完成品とあって、商品にキズをつけないよう細心の注意を払わなければならないし、スピーカーやシャシが搭載されたものが送り込まれてくるので重量との戦いが避けられないからなのです。
こうしてこの後、最終的にテストを受け合格したものは梱包されて世界に向けて発送されていきます。
これで生産工程のツアーは概ね終了です。次回はまだご案内していない他の設備を訪ねましょう!








