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2008年12月 1日 (月)

バーチャル・マーシャル工場見学ツアー~その5:カバリング工程、職人技の見せどころ!

今回はある種ツアーのハイライトともいえる、マーシャル職人の腕の見せ所であるカバリング工程をご案内しましょう。イギリス工場でのマーシャルを製作する工程で手作業を占める割合が非常に高いことは以前にもこのツアーで申し上げた通りです。その中でも最も経験と技術を必要とするのがこのカバリング工程なのです。

キャビネットにピタリと張り付いたカバリング。これはただ糊をつけてペタリと貼り付けて出来上がりというワケにはいきません。それは予想以上に手間ひまをかけて製作されているのです。

まずは、カバリングの素材。おなじみのエレファント・グレイン・スタンダード・ブラックの他にも数種類のカラー・カバリングがストックされています。

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木工工程で組み立てられたキャビネットは、カバリングを貼り付ける糊が早く固着するようヒーターであたためられます。

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このリフトに吊るされたキャビネットはヒーターのトンネルを通過します。

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キャビネットがあたたまってもすぐにはカバリングが施されるわけではありません。その前にもうひと工程。キャビネットの一部にに黒い塗料を吹き付けます。これはステージで強い照明があてられるとカバリングが透けてキャビネットの地が見えてしまうのを防ぐためなんです。手が込んでるでしょ?

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ここはバッフル板に塗料を塗布しているところ。

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下地処理が終わり、いよいよカバリングを貼り付けます。

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手法としては、まずカバリングをズボっと被せます。そして、カバリングを全体に密着させ、細かい部分はその形状に沿って余分な素材をカッターで切り取り、専用の工具でピッタリと貼り込んでいきます。

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目にも止まらず早業!そして恐ろしく精密な作業!

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カバリングを貼りあげたキャビネットたち。この後は仕上げの工程へと送られていきます。

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