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2008年11月13日 (木)

ウリ・ジョン・ロート(Uli Jon Roth)30年振りの中野サンプラザ公演×2

Sunplaza

ヤッタ!30年前の雪辱をとうとう果たした!そう、ウリへのインタビュー(マーシャル・トーク:ウリ・ジョン・ロート、マーシャルを語る)の中でも触れた通り、間抜けな私は1978年のスコーピオンズ東京公演を見逃してしまったのだ。翌年、『ラヴ・ドライヴ』発表直後、中野サンプラザに赴いた時には時すでに遅し…ギタリストはマティアス・ジョブスに替っていた。子供ながらに臍を噛む思いだった。あれから30年…見てしまったのだ、11月11日と12日にウルリッヒ・ジョン・ロートを!

Board

ウリとはフランクフルトMESSEで何年か前より顔見知りになっていたものの、本格的なコンサートを観るのはこれが初めて。両日ともニューアルバムの曲、エレクトリック・サン時代の曲、そしてスコーピオンズ時代の曲("Catch Your Train"完コピでしたね…って本人じゃん!)を取り混ぜて演奏しましたが、結構曲を入れ替えており2日とも観ても飽きない豪華なプログラムでした。そして、やはり両日ともマーティ・フリードマンさんがゲストで出演。「僕の神様!」とウリを指し、大興奮&大緊張でうれしそうにプレイをしていたのがとても印象的でした。こうしてみると好きだったスコーピオンズの曲ってほとんどウリの曲だったんだナァ。

しっかし、奇跡なくらいギタースゴイよね~。ウリとのメールのやり取りの中で、彼は自らを"Sound Conscious"と指していました。それくらい音には神経質のようですが、なるほどもう、ホントにとろけそうな美しいサウンドは誰にも真似のできないもの。もう完全に技術とか速さとか超越してると思いません?アンプはもちろんマーシャルです。「歪ませるばかりがマーシャルじゃなかろうて」の真骨頂とでも申しましょうか…。リハーサルでも結構シビアでコワイ感じ。でも、ステージを降りた実際の彼はとても穏やかで、見た目同様、仙人みたいな人なんです。話しをしていても「ギタリスト」というよりとにかく「アーティスト」という言葉が浮かんでくる人ですね。

Stage

豪華だったのはステージだけではありません!客席も豪華!続々と集まったのはウリを敬愛して止まないギタリストたち!(敬称略)中間英明、島紀史、大谷令文、ルーク篁(以上の方々は皆勤賞獲得)、ROLLY、SYU&YUHKI(ガルネリウス)、日下部正則の面々。おかげさまで客席でも「マーシャル祭り」ができそうですわ。

明日はウリのマーシャルをご紹介する予定です。お楽しみに!