ペンタトニックを究めよう!~ペンタトニック虎の巻
ギターを始めてしばらくすると、「アレ、ここら辺の音をつなげて弾くとロックっぽくなるじゃん?」という大発見をして指板上でそれっぽい音を探っていたのは30年以上も前のこと。まだ、ロックギターの教則本なんてほとんどなかった時代の話…。「クリームってグループの『クロスロード』とかいう曲のギターソロって5つしか音を使ってないらしいゼ!」なんて話を聞いてブッたまげたこともあったっけ…。
はじめからアヴェイラブル・ノートスケールやコンビネーション・ディミニッシュ・スケールなんて勉強するワケもなく、誰だってみんなこの5つの不思議な音階にしがみついて大きくなるもんですよね?もちろんプロになってもこれがなければロックやジャズはできません。
そして、とにかく今の世は素晴らしい!昔は手(指?)探りでたどった5つの音をいとも簡単に究める本なんてものがあるんだから!それがコレ。
『ペンタトニック虎の巻(シンコーミュージック刊)』です。メジャー&マイナーペンタトニックの練習からロックの王道フレーズ、果てはジャズ的アプローチまでおいしいフレーズと親切な解説が満載!
著者は『虎の巻』シリーズでおなじみの我らが藤岡幹大先生。 だからアイデアがテンコ盛り。もちろん、これらのフレーズやアイデアを自分の血肉と化すには大変な努力が必要になってくるけど、「ペンタトニックの組み立ては覚えたんだけど、何となくワンパターンで…」なんて悩んでいる人には目からウロコの内容かも!もちろん、ギター初心者の人にもはじめからキチッとペンタトニックを叩きこんで実戦に臨むには最良のテキストでしょう。
そして、付属のCDの録音で藤岡先生が使用しているマーシャルはもちろんJVM410H。先生は他の『虎の巻』同様、JVMのD.I.OUTを使用して難なく宅録でこのCDを仕上げています。
ア~、ギターっておもしろい!



