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2008年10月16日 (木)

古のマーシャル・カタログ~その2

昔のカタログを紹介するシリーズの第2弾。今回も1970年代のクラッシック・カタログをご紹介しましょう。

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表紙がまた渋い。カテゴリーも「LEAD AMPLIFIER」、「BASS」、「PA」と時代を感じさせます。装丁はA4見開きの4ページ。ページを開けると…

「ハード・ロッカーのハートを燃やせ!!マーシャル。」 まだ「ハード・ロック」という言葉も比較的新しかった時代なのでしょう。最後に取って付けたような「マーシャル」というのがまだよそよそしくて新鮮な感じがします。そして、キャッチコピーにも関わらず句読点「。」で締めているところがこれまた渋い!

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加えてスゴイのは絵面。ほとんどみな同じだ!見た目はいっしょでももちろん用途によって型番は異なります。UNIT3は今で言うと1950SLP+1960AX+1960BX。そのとなりのUNIT22は今はもうなくなりましたが、ベース用3段積みの1992+1935A+1935Bという取り合わせです。右側のページでは2×12"のキャビネットが2045(今で言うと1936か1922です)というモデルがありました。

目を引くのはオルガン用のアンプ。ま、今やオルガンといえばあの回転式スピーカーが相場と決まっている感がありますが、ジョン・ロードのようにマーシャルでオルガンを鳴らしているプレイヤーも多かったというワケ。また、オルガンを多用したロックはEL&Pやディープ・パープルだけではなく、当時はデイヴ・グリーンスレイドのグリーンスレイドやコラシアム、ケン・ヘンズレーのユーライア・ヒープ、ちょっと傾向は異なりますがブライアン・オーガー等、カッコいいバンドやアーティストがたくさん存在していたのです。(また、ほとんどのみなさんが今も精力的に活動中です)

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そして「新兵器」として紹介されているのがトランジスターのモデルたち。そして、ギター&オルガン用キャビネットの2064なる1×12"と2065なる1×15"キャビネット。マーシャル・フォロワーであふれ返っている現在、コイツら何となく今よりも個性的な感じがしませんか?

※資料提供:T氏