バーチャル・マーシャル工場見学ツアー~その1:工場に到着!
イギリスはバッキンガムシャー(Buckinghamshire:略称バックス=Bucks)ミルトン・キーンズ(Milton Keynes)に位置するマーシャルの本社工場にご案内しましょう!
アンプといえば機械のかたまりという印象もなくはありませんが、マーシャルでは創設以来の製作技法を踏襲し、予想以上にハンドメイドの工程が多いことに驚かされます。
マーシャル・ブログでは数回にわたり工場でマーシャル・アンプが生まれる様子をレポートします。
マーシャル工場の最寄駅、Bletchley(ブレッチリー)。始発駅はLondon Euston(ロンドン・ユーストン)。Euston駅はブラック・サバスの出身地、バーミンガムやリバプール方面の始発駅です。すぐ近くには映画ハリー・ポッターのロケ地ともなったSt. Pancras(セント・パンクラス)駅とエディンバラ等の北東方面への始発駅King's Cross駅があります。
電車に乗ってユーストンから約1時間でブレッチリーに到着。ブレッチリーの先にはラグビー校で有名なRugbyやジャガーやオースチンの工場があるCoventryがあります。駅から工場へは車で約5分。駅にはタクシーを呼ぶ無料電話が備え付けてあり、電話をかけると5分位で迎えに来てくれます。有名なロンドン・タクシーとは異なり、車両は普通の乗用車で、後部座席ではなく助手先に座るのが普通。そうなるとイヤでも運転手さんと会話をせざるを得なくなります。
工場の正面です。ジム・マーシャルがロンドンのウエストエンドの工場が手狭になり1966年にこの地に移りました。工場の位置するMilton Keynesは一種の工業団地でイギリスで最も新しい都市といわれています。マーシャルは移転後拡張を繰り返し現在の姿になりました。看板の付いている中央の建屋の場所は元々道路が通っていました。
正面入り口の回転ドアを抜けるとこのJCM900のフルスタックが出迎えてくれます。
階上、奥には貴重なマーシャル群が展示されている私設マーシャル博物館があります。
これらが博物館の内部です。近い将来「マーシャル・ミュージアム~イギリス館」と称し、このマーシャル・ブログでコレクションを公開すべく現在準備中です。
「Reception(レセプション)」と呼ばれている受付です。工場に用のある人はすべてここで受付をしなければなりません。
Receptionの反対側、入り口から入って右側の様子です。白い巨大なMarshallロゴの下のガラス窓の向こうがジム・マーシャルの執務室となっています。
Receptionに陳列されている表彰状や感謝状の類。中には輸出に多大なる貢献をして受賞したQueen's Award(2回受賞)の証も飾られています。(マーシャル・ミュージアムで公開予定)
次回はいよいよ工場の内部に入っていきましょう!










