古のマーシャル・カタログ~その1
マルチ・チャンネルって新しいテレビ?マスター・ボリュームってナニ?センド&リターンって漫才師の名前?…という頃のマーシャルお話し。
昔のマーシャルたるや、それはそれはシンプルなものでした。その頃のカタログの表紙がこれ。残念ながら制作年月の記載がなく特定をするのが困難ですが、1970年代中頃のものでしょう。
A4見開きのたったの4ページ。まず、目を引くのがアンプの分類。LEAD(つまりギター)、BASSそしてPAですよ?!
ページを開くと…
すべてのモデル名が「UNITなんじゃら」。左上のコピーもいかしてます。「外国のミュージシャンも愛用する」って…マーシャルはもともと外国から来たのに…。
とにかく、ギター用アンプヘッドが100W(今でいう1959)と50W(同1987)だけ!本当に昔はこうでしたね。何しろ、楽器屋さんに言ってもUNIT3あたりがウインドウのなかに入っていて、試奏はおろかマーシャルのにおいすら嗅ぐことができませんでした。でも、まさにこの頃のマーシャルがロック・ギターの歴史を育んでいたのです。
つづく
※資料提供:T氏


