Alexi Laiho(アレキシ・ライホ、Children of Bodom)の2203KK
予告通りChildren of Bodomのステージにお邪魔してきました。これがAlexiのJCM800 2203KKと1960B、そして愛用のギターたち。
Alexiは今年に入ってからこの2203KKを使用。実はこれがはじめてレギュラーで使うマーシャル。以前は他社製のラック・タイプのアンプを使っていた。当時はブースターが搭載されたアクティブ・ピックアップのギターを使っていたが、非常に繊細なつくりでステージアクションの激しさからか故障が頻発。サウンドが安定しないためにオーソドックスなピックアップに交換。そして、新しいアルバムをレコーディングする時にスタジオにあった2203KKにトライしたが、アレキシはあまりその音に満足できずまた、ピックアップをディストーションがやや深いものに交換した。すると、2203KKから出てくる音がガラリと変わり、素晴らしいものになった。2203KKの魅力はヌケのよさと中域の厚み。その素晴らしさは特にソロに時に発揮され、アレキシが今まで一度も経験したことのない納得のいくギター・サウンドになった。
THE BEASTスイッチは常時オンにしている。そして、GAINも含めたほとんどコントロールには触ることがなく安定しているらしい。エフェクターで歪ませることはなく、ピックアップのディストーションと2203KKですべての歪みを作り出している。(一番上の写真に写っている2203KKの手前に置いてある黄色いディストーション・ペダルはベースが使っているものでアレキシが使っているものではない)ちなみに、アレキシとケリーは仲のよい友達とのこと。
キャビネットはごく普通の1960Bを1台使用しているが、8Ωステレオで結線している。SPEAKER OUTのひとつはキャビネットにダイレクトに、もうひとつは間にダイレクトボックスを経由させており、いつもこの方法でキャビネットをつないでいる。「本当は16Ω一発でつないだ方が音がいいんだけどね!」とは2001年からアレキシについているギターテクのノイビ氏。
(2008年7月7日 名古屋ダイアモンド・ホールにて撮影)






