マーシャル本家の広告
シェイクスピアを生んだ読書好きのお国柄か、マーシャルの故郷イギリスには驚くほどたくさんの雑誌が流通しています。ロック関連ひとつ取っても驚くほどたくさんの雑誌が流通し、しかも恐ろしく細分化されています。さすがロックの国…でもあります!アイドル系、パンク系、ヘビメタ系、クラシック・ロック系、そしてなんとプログレ系(これが滅法おもしろい!)等々ジャンル別に雑誌が独立して刊行されている点もディープなファンにはうれしいところ。もちろんギターに関する雑誌も数誌流通し、それらが普通の駅の売店で売っていたりします。ですからKings Cross駅、Waterloo駅、Euston駅、Victoria駅などの大きなターミナル駅では、売店でそれらの雑誌がすべて揃うと言っても過言ではありません。
そのような雑誌流通の盛んな世情にあって、当然のことながらイギリス本家のマーシャルも頻繁に雑誌広告を掲載しています。
今回はイギリスのデザインはお好き?というお話し。
一般的に欧米の雑誌広告はイメージでアッピールするデザインかアーティスト一発ものが多く、商品の細かいスペックなどはあまり入れないのが普通のようです。例えばこれは最新のMBシリーズの広告。
モデルはメタリカに曲を提供しているBlitzkriegのベーシスト、Paul Brewis。商品はMB450HとMBC810。ラインアップが文字で紹介されているぐらいで驚くほどシンプルです。でも、カッコいいっちゃカッコいい。案外グッと来るものがあります。
次に発売が待たれるJVMの新しい仲間JVM2シリーズを見てみましょう。JVM2シリーズは100W、50Wのヘッドとコンボが計5種類発売されます。4チャンネルのJVM4の2チャンネルバージョンで、JVM4の便利な機能をすべて受け継いでいます。
まずは日本の広告。すでにギター誌には掲載されているものですが、せめてモデルのバリエーションと簡単なスペックぐらいは入れたいと思うのが日本人の心意気です。
一方、こちらはマーシャル製JVM2の広告です。これぞ大英帝国テイスト!ゴチャゴチャ載せない!みなさんはどちらがお好みですか?
JVMのウェブサイトが6月9日(予定)全面リニューアルされます。その時、本ブログでもうひとつイギリスの広告を公開しますので是非ご期待ください!
P.S. クラシック・ロック・ファンの皆様へ : 冒頭のようなの雑誌の巻末にはよくローカルなコマーシャルが掲載されています。クラシック・ロック系の雑誌には現地のソックリさんバンドのライブの広告がたくさん出ていて実に愉快なんです。レッド・ツェッペリンのコピーバンドだけでもゴロゴロしています。他にもディープ・パープル、シン・リジーなどやっぱり王道ブリティッシュ・ロックが盛んです。また、「エ、まだこの人たち演ってるの?」などとのけぞってしまうようなライブの告知も満載で、「やっぱりいいなイギリスって」と思わざるを得ません、ロック好きには。



