大谷令文の1959
これがレイブン氏のマーシャル・セット。甘いながらも険しいフロント、鋭いながらも暖かいリア…本当にいい音としかどうにも言いようがない。「ストラトキャスターの魔術師」の図太いサウンドの鍵はここにあり!最近ではレス・ポールも多用するレイブン氏。もちろんこのマーシャルであの痛快無比なギター・サウンドを作り出している。さすがレイブンさん、Tシャツもマーシャル!
上がメインの1959。システムはいたってシンプル。ギターから歪み系エフェクター(レイブンさんのエフェクターケースにはオリジナルのMarshall Guv'norをはじめ、歪み系ペダルが4ケも入っている!)を通って今ではすっかり珍しくなったテープエコーを通してリンクした1959に接続しているだけ。アッテネーターも併用しているが、10段階のアッテネイションのうち2段階程度。スピーカー・ユニットは何回か交換している。
メインのリア・パネルには改造されたポラリティ・スイッチが付いている。また、インピーダンス・セレクターもピン式からロータリー式に改造されている。サブで使用している下のアンプは型番が削られていた。調べてみると、もとは1970年製の100W 1992 SUPER BASS。もちろんギター用に改造してある。
愛用のスライダック。基本的にJCM900シリーズ以前のマーシャルはステップ・アップをしても差し支えありませんが、JCM2000やJVM、トランジスタ・パワー回路を持つMODEFOUR、AVTX、MGなどには絶対に使用しないようにご注意ください。詳しくはFAQのページhttp://www.marshallamps.jp/faq.htmlをチェックしてください。
(2008年3月1日 中野サンプラザホールにて撮影)




