土方隆行のVintageModern
幅広い音楽分野をこなす土方氏はこれまで2203、TSL60、2061X等様々なマーシャルをその場の状況に応じて使いこなしてきたが、今回の玉置さんのツアーでは全面的に2466と425Bを使用した。照明の関係上、パイロットランプとダイナミックレンジのLEDが目隠しされている。
ダイナミックレンジは常にLOW。足元にはクランチからディストーションまで3種類の歪み系ペダルをつなぎ、曲に応じて使い分けている。その音色はまさに鈴を鳴らすような美しいマーシャル・トーン。すべての機材のよいところが活かされているよう。それにしてもこれほど美しい!それでは、土方氏はどのようにVintageModernをセッティングしているのだろうか?
「結局、こんな極端なセッティングになってしまいました。僕の場合、80%はBodyとDetailで音をつくります。イメージとしてはトーンの上と下を決めるって感じかな…。その間の部分をEQで調整しています。不要な部分を削っていったらこうなりました」と土方氏。なるほど、Detailが6、Bodyが4.5。プレゼンス、ベース、トレブルがすべて0。ミドルのみ4.5という極端なセッティング。(ミッドブーストはオフ)これであの極上のトーンが出てくるのだ!
(玉置浩二氏 惑星ツアー 東京フォーラムAにて撮影)



